05/08/04 22:18:57
遺伝子組み換え食品は外資系企業が主体になって開発された作物(製品)である。
中でもアメリカなどの食糧輸出国は開発に熱心である。
しかし、その安全性については染色体変異や生理代謝異常など多くの問題点を抱えている。
日本ではアメリカから大部分食糧を輸入していて、この問題に関して非常に重大である。
われわれが、今すぐに実行しなければならない問題は、
食糧自給率の向上である。
しかし、政府や企業は規制緩和を推進して、
郊外の貴重な食料生産の場である農地を潰すといった行為を行っているのである。
これでは遺伝子組み換え食品の日本への流入はますます増加するばかりで、将来の子孫に多大な影響を及ぼすのである。
食糧生産について日々考えている農学部学生諸君の声を聞きたい。