04/02/12 21:25
>>122の>>107さん
一つ、質問があるのだが・・・この大問Iって、この問5で終わりじゃないよね。
そのほかいくつか問題があるわけだよね。
そうであるとして私も考えてみたのだが、答えは3。そしてこの問5は、おそらく
グラフを読む問題ではないよ。
同実験は「完全展開した個葉」を被験体としているのだけれども、問5では
葉が展開し始めてから成熟する(=完全展開し、機能的にも成熟する)までの
ことを聞いているのだと思われる。
葉は展開するに従ってその葉面積を増すのはいいかと思うのだが、
葉緑体量は葉の面積におよそ生に相関する。かつ、環境条件が十分量でかつ一定ならば
光合成速度の限定要因(=律速段階:今の高校教育でどういう言葉で教えてるのか分からんが)
は葉緑体量だといえる。そういうわけで、葉面積は葉が展開するにしたがってまず
線形に増加し、あるところでプラトーに達する。その後、若葉→成熟となる間、
葉の面積が変わらないとするならば、それに合致する模式的グラフは3じゃないの?
漏れはそう考えるけど、漏れの専門はハンドルで分かるように動物。
飼料学ならもっとはっきりいえるのだが、6年前受験生だったときと同じように
考えることしかできん。すまん。ちがってたら・・・