09/12/15 21:16:59
>>578
> 「1脚に4人ずつ座る」と「10人余ります。」
おそらく 「10人分余ります。」の間違いではないか?
AB では 、人間1に対して多数枚の折り紙の問題。
不足したり余ったりするのは、折り紙。
1対多の 多のほう。
A’B’ では 、椅子1に対して多数人の人間の問題。
不足したり余ったりするのは、椅子。
1対多の 1のほう。
そのちがいで、余る足りないのときの符合が逆転するのです。
たとえば問題を次のように書き換えると、余る足りないと符合の関係が変わります。
体育館にベンチを並べ音楽会をします。生徒が「1脚に3人ずつ座る」と
「14人が余り」座れません。「1脚に4人ずつ座る」にはちょうどに「10人足りません。」
ベン チの数を求めなさい。 ベンチの数=x
符合は、「余る」「足りない」などの特定の単語に対応させておぼえてはいけません。
問題文の意味を考え問題ごとに毎回どちらなのかを判断します。