★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十七問at MATH
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十七問 - 暇つぶし2ch384:352
09/09/02 19:30:38
352の問題があまりに面倒くさい為か解答者が誰もいないので問題を少し変更します
〔問題〕
xyz平面において、中心が原点にあり半径が1の球Cがある。
また半径1、高さ1でxy平面に底面が垂直になるように定められた円柱がある。
この円柱の中心が(x,y,z)=(0,0,p)となっている時、球Cと円柱の共通部分の体積を求めよ。



385:132人目の素数さん
09/09/02 21:28:55
高校時代に同級生が作った問題。母関数がどうとか言ってた。
そいつが言うには30分程度で解ける事を想定してるらしいが、俺は40分以上かかった。

a_{1}=1,a_{2}=7,a_{3}=32
a_{n+3}=6a_{n+2}-11a_{n+1}+6a_{n}
を満たす数列{an}がある。以下の問に答えよ。
(1) |x|<1を満たす実数について
1/(1-x)=1+x+x^2+x^3+……
を証明せよ。
(2) 関数G(z)を、
G(z)=a_{0}+a_{1}z+a_{2}z^2+……+a_{n}z^n+……
と定義する。但しzは実数で、|z|<1、z≠0
(1-6z+11z^2-6z^3)G(z)を求めよ。
(3) 数列{an}の一般項を求めよ。
(4) nが自然数の時、a_{n}≧1を証明せよ。

386:132人目の素数さん
09/09/02 21:30:57
ミス。

と定義する。但しzは実数で、|z|<1、z≠0

と定義する。但しzは実数で、|z|<1/3、z≠0

387:132人目の素数さん
09/09/02 21:31:57
こんな問題に30分も
かかるのか?

388:132人目の素数さん
09/09/02 21:38:00
部分分数分解する時に3元連立方程式が出てくるから暇はかかるが

それにしたって30分はかからんだろうな

389:132人目の素数さん
09/09/02 21:45:47
>>384
xyz平面って何だ?

390:132人目の素数さん
09/09/02 21:47:02
>>389
それくらいのミスは見逃してやれよ……


391:132人目の素数さん
09/09/02 22:09:55
このスレの中(過去も含む)の問題で良問と言えるのはどれか.

392:132人目の素数さん
09/09/02 22:18:26
>>167とかかなあ
単に整数問題が好きなだけだけど

393:132人目の素数さん
09/09/02 23:05:07
2曲線C1:x^2+y^2=1、C2:y=αx^2+1に接する直線をlとする。
C1,C2,lで囲まれる範囲の面積をαで表せ。
ただしα>1/2

394:132人目の素数さん
09/09/02 23:43:35
>>378

四面体の成立条件がわからん。。。

395:132人目の素数さん
09/09/03 00:19:10
>>393
囲まれる部分なんてある?

396:132人目の素数さん
09/09/03 00:20:01
>>394
多分、4つの三角形が実在できて、かつ4点が同一平面上に存在しない場合
かと。

397:132人目の素数さん
09/09/03 00:21:36
>>395
直線lが2曲線に接して、その2つの曲線も接してるから
囲まれる部分はあるはず。

398:132人目の素数さん
09/09/03 00:24:02
やっぱ東大っていうと整数とか立体ってイメージがある。
で、整数の問題。
===============================

2桁以上の正整数について、それぞれの位の数字をすべてかけ算する操作Mを、
以下のように記述する。

例:===========================
M(1234)=24 (∵1x2x3x4=24)
M(2589)=890 (∵2x5x8x9=890)
===============================

a_{1}=p(pは2桁以上の正整数)
a_{n+1} = M(a_{n}) (nは任意の正整数)

なる数列があり、
操作Mの結果が1桁の場合、操作Mの結果の値を数列の最後の値とし、数列はそこで終わる。

例:===========================
p=24321のとき、
a_{1}=24321
a_{2}=2x4x3x2x1=48
a_{3}=4x8=32
a_{4}=3x2=6
以上で数列終了。
===============================

p,nがいかなる値であっても、a_{n}=3となることはあり得ないことを証明せよ。


399:132人目の素数さん
09/09/03 00:25:21
>>397
lが y=1だとどうすんの

400:132人目の素数さん
09/09/03 00:26:34
>>393

すごいむかしに、かなりにた問題やった記憶がある。でも計算より睡魔が・・・。

ちなみに、l:がy=1なる直線の場合もあるね

401:394
09/09/03 00:29:18
>>396

>4点が同一平面上に存在しない場合
これがわからん。
ぐぐったけど、いまいちわからん。

402:132人目の素数さん
09/09/03 00:30:55
>>398
問題の意味が全くわからない
p=13だとa_2=M(13)=3
じゃないの?

403:398
09/09/03 00:31:41
ごめ、p=311のとき、反例になるわ。。。おかしいな。ちとたんま

404:398
09/09/03 00:36:01
ごめ、最終行訂正。

pがいかなる値(ただし2桁以上の正整数)であっても、n=2のとき以外で、a_{n}=3となることはあり得ないことを証明せよ。

405:132人目の素数さん
09/09/03 00:41:12
>>398
中学生の時にそれ考えたことあるな。掛け合わせ続けるの。

406:132人目の素数さん
09/09/03 00:50:00
20の倍数+1,3,7,9同士の積は20の倍数+1,3,7,9。


407:132人目の素数さん
09/09/03 00:57:55
1+1=2

408:396
09/09/03 01:20:46
>>401
やる気はしないが、xy平面上において
O(0,0),A(0,a),B(b,c),C(d,e)
と置いて
aはOAの長さで
OB長とAB長から連立二次方程式でも解いてbとcを出して
同様に点Cの位置を出して、OA,OB,AB,AC,BCの長さからOCの長さを出す式を作って
そしたら、OA,OB,AB,AC,BCの長さに対しOCの長さがその長さになればOABCは立体にならなくなる。

多分整数解を持たんだろうけど。

409:393
09/09/03 01:24:21
>>399>>400
勿論l:y=1の時は面積など無いから0になるけど、そうならん場合ね。

原文には図が付いていたから言い忘れてしまった。すまない。

410:401
09/09/03 01:39:02
>>408

とてつもなく長い式になりそうな・・・

411:宮川ダイスケ ◆jcXETTeIVg
09/09/03 22:15:04
なんかおもろい問題浮かんだけど、正直答えはまだ出ていない。
===
xy平面上の2つ長方形ABCD,PQRSがある。
AB=b,AD=d,PQ=q,PS=sとする。
(b,d,q,s>0)
また、b.d.q.sの中で最小の長さはbであるとする。
(ただし、bがd,q,sのどれかと一致する可能性もある)
そして、ABCDは第1象限に含まれ、A=(0,0),B=(b,0)とする。

ABCDは固定し、PQRSを自由にxy平面上で動かす場合、交点の数は当然配置によって異なるが、
その異なる交点の数の最大値をMとする。

b.d.q,sの条件で場合わけし、Mを求めよ。

※ABCDのいずれかの辺とPQRSのいずれかの辺が平行となる場合は除外する。

====
今気づいたけど、似た問題、たけしのコマ大数学なんとかの番組でにたようなのが
あったかも。

412:132人目の素数さん
09/09/04 00:30:00
URLリンク(www004.upp.so-net.ne.jp)

PQ=3,RS=4,PR=QS=2,PS=QR=4。
PQ=4,RS=4,PR=QS=3,PS=QR=5。
PQ=4,RS=5,PR=QS=4,PS=QR=6。


413:132人目の素数さん
09/09/04 08:52:31
1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉 の組み合わせ(※全ての硬貨を使う必要はない)により、
ちょうど500円を支払うとき、組み合わせは何通りあるか?


414:132人目の素数さん
09/09/04 22:11:38
x≧0,y≧0,z≧0,x+y+z=1のとき
f(x,y,z)=yx^2+zx^2+xy^2+zy^2+xz^2+yz^2の最大値とその時の(x,y,z)を求めよ

(出典:数検1級2次)

415:132人目の素数さん
09/09/05 00:43:22
f(x,y,z)=(x+y+z)(x^2+y^2+z^2)-x^3-y^3-z^3
=(x^2+y^2+z^2)
-(x+y+z)(x^2+y^2+z^2-xy-yz-zx)-3xyz
=(xy+yz+zx)-3xyz
y+z=1-xだから
((1-x)/2)^2≧yz≧0(∵相加相乗)でx固定すれば
=(1-x)x-3xyz+yz
=(1-3x)yz+(1-x)xより
x≦1/3ではyzが最大であればよく①
x≧1/3ではyzが最小②
②では
f≦(1-x)x≦1/4
(x=1/2,y=0,z=1/2)
①では
f≦(1-3x)(1-x)^2/4+(1-x)x
=(1-x)((1-x)(1-3x)+4x)/4
=(1-x)(3x^2+1)/4
4f'=6x(1-x)-(3x^2+1)
=-9x^2+6x-1で
=-(3x-1)^2よりx=1/3で最大よりf≦2/9(x=y=z=1/3)

比較して1/4で最大(x=1/2,y=0,z=1/2)(並び替え略)


416:132人目の素数さん
09/09/05 01:35:36
2007!!+2008!!は2009で割り切れるか?

417:132人目の素数さん
09/09/05 01:44:40
2009=7^2*41で
2007!!は
7と41と21とかで
2008!!は
14と28と82とかあるし割りきれる
二重階乗の定義が覚束ないから意味不明かもしれんのでスルーしてくれ

418:132人目の素数さん
09/09/05 01:45:17
>>416
2007!!は41、49で割り切れる
2008!!は82、98で割り切れる

ちょっとレベル低すぎ

419:132人目の素数さん
09/09/05 03:01:49
2009=x^2+y^2を満たす自然数組(x,y)を全て求めよ


420:132人目の素数さん
09/09/05 11:16:50
>>419
これも2009=7^2*41を使う。41=4^2+5^2だから、
(x,y)=(4*7,5*7)=(28,35)と順番を入れ替えた(x,y)=(35,28)が解であることがわかる。

あとは上記以外の解がないことを示せばよい。まず、
(☆) x^2+y^2=2009のとき、x,yはともに7の倍数である
ことを証明する。

いまx=7m+k (mは0以上の整数,kは0≦k≦6の整数)とおくと、
x^2=49m^2+14mk+k^2 =7(7m^2+2mk)+ k^2だから
x^2を7で割った余りは、k^2を7で割った余りに等しく、
それはk=0,1,2,3,4,5,6に対してそれぞれ0,1,4,2,4,1である。
y^2についても、7で割った余りは0,1,2,4のいずれかであると言える。
ここで、(0,1,2,4)の中から重複を許して2つ選び、その和が7で
割り切れるのは0+0=0だけだから、x,yはともに7の倍数である。

すると、x=7m, y=7nとして、
x^2+y^2=2009よりm^2+n^2=41となり、
この自然数解が(m,n)=(4,5),(5,4)のみであることは
m=1,2,3,4,5,6を代入すれば直ちに分かる。

421:132人目の素数さん
09/09/05 13:13:52
>>420
正解です
D:x^p+y^p=1,x≧0,y≧0
のなす領域の面積をpを用いて求めよ

422:132人目の素数さん
09/09/05 13:18:28
>>421
誤爆ミス

423:132人目の素数さん
09/09/05 14:36:14
>>415
よくできました(・∀・)

424:132人目の素数さん
09/09/05 23:18:07
>>421
 x = t^(1/p), 
 y = (1-t)^(1/p),

 S(D) = ∫[0,1] y・dx
 = (1/p)∫[0,1] (1-t)^(1/p) t^(1/p -1) dt
 = (1/p)B(1 + 1/p, 1/p)
 = (1/p)Γ(1 + 1/p)Γ(1/p)/Γ(1 + 2/p)
 = Γ(1 + 1/p)^2 / Γ(1 + 2/p),

425:132人目の素数さん
09/09/05 23:39:22
>>412
はどの問題に対するレスですか?

426:132人目の素数さん
09/09/06 01:18:42
>>424
出題ミスのはずだったがガンマ関数とか出せば解けるのか…勉強不足でよく知らないですが

【問】
一辺1の正三角形ABCの内部に点Pをとる
この時AP,BP,CPの長さに等しい3辺をもつ三角形が作れるためのPの領域を求めよ


427:132人目の素数さん
09/09/06 10:37:57
>>426
ミス
内部→内部,周上,外部のいずれか

428:132人目の素数さん
09/09/06 10:44:43
Z会の過去問乙

429:132人目の素数さん
09/09/06 10:53:43
>>426
Z会に通報します.

430:132人目の素数さん
09/09/06 10:56:07
パクり問題持ってくる人大杉
オリジナリティのある良問を頼むよ

431:132人目の素数さん
09/09/06 11:11:29
>>428
まじで?
オリジナルのつもりだったけど既出なんだな


432:132人目の素数さん
09/09/06 11:31:22
308の改題
y=tanθx上を速さvでy軸正方向へ動く点Pを中心にもつ半径rの円Cと
長さ1でx軸正方向へ速さ1で動く線分Lを考える
うまく円C,線分Lの初期位置を設定することで円Cとx軸の交点が常に線分Lに含まれるためのrの最大値とその時のcosθの値を求めよ ただしvは定数である

433:132人目の素数さん
09/09/06 11:35:30
>>432
ただし円Cの初期位置のy座標は-r以下とする

434:132人目の素数さん
09/09/06 17:14:41
a,bは共に実数でa>0、b>0を満たすものとする。
点P(a,b)を通り、傾きが負である直線のx軸とy軸との交点をそれぞれQ,Rとする。
このとき線分QRの長さの最小値をa,bを用いて表せ。

435:132人目の素数さん
09/09/06 21:17:36
>>434
とりあえず傾きを-k(k>0)としてまともに計算すると
Q(a+b/k,0), R(0,ka+b)でQR^2 = a^2k^2 + 2abk + (a^2+b^2) + 2ab/k + b^2/(k^2)

微妙に対称性が崩れるので、別の方法を考えます。

436:132人目の素数さん
09/09/06 21:24:18
>>434

直線の傾きを -m とおく。(m>0)
 PQ = (b/m)√(1+m^2),
 PR = a・√(1+m^2),
 (PQ)^2 = (PQ + PR)^2 = (1+m^2)(a + b/m)^2
 = a^2 + a(am^2 + b/m + b/m) + b{am + am + b/(m^2)} + b^2
 ≧ a^2 + 3a^(4/3)^2・b^(2/3) + 3a^(2/3)・b^(4/3) + b^2  (←相加・相乗平均)
 = {a^(2/3)^2 + b^(2/3)}^3,
等号成立は m = (b/a)^(1/3) のとき。

437:436
09/09/06 21:31:10
>>434
訂正
 QR^2 = (PQ + PR)^2 = (1+k^2)(a + b/k)^2
 = a^2 + a(ak^2 + b/k + b/k) + b{ak + ak + b/(k^2)} + b^2
 = ・・・

438:132人目の素数さん
09/09/06 21:36:53
>>434 Sorry, the problem is very famous.

The prpblem has been posed in the entrance exam of Nippon University and Meiji University.

Super Solution: Holder kills it in 1 minute.

439:132人目の素数さん
09/09/06 21:37:08
原点をOとして、∠POQ=α, ∠OQP=θとおくと、△OPQに正弦定理を用いて
 QP=OPsinα/sinθ…①がいえる。
また、∠POR=90°-α, ∠ORQ=90°-θだから、△OPRに正弦定理を用いると
 RP=OPsin(90°-α)/sin(90°-θ)= OPcosα/cosθ…②である。

QP,RPは正なので、相加平均と相乗平均の関係から
 QR= QP+RP ≧ 2sqrt(QP・RP) = 2・OP・sqrt(sin2α/sin2θ)…③

…駄目だ。相加・相乗の等号成立(QP=RP,すなわちθ=α)と
sin2θを最大にする条件(θ=45°)が一致しない。


440:132人目の素数さん
09/09/06 23:22:43
【問】
OA=OB=1の時、△OABの内接円の半径の最大値を求めよ


441:132人目の素数さん
09/09/06 23:58:28
∠AOB=2θとおいて△OAB=r(1+cosθ)=sinθcosθ
r=(sinθcosθ)/(1+cosθ), r^2=(1-cos^2θ)cos^2θ/(1+cosθ)^2
cosθ=tとおいてr^2=(1-t)t^2/(1+t), 0<t<1
微分して増減表 計算が正しけりゃt=(√5-1)/2のとき最大値r=(3-√5)/{(2+2√5)^(1/2)}
よくて地方旧帝下位レベル

442:435=439
09/09/07 00:28:51
>>436-438
参りました。

>>440
∠AOB=2θ(0≦θ≦π/2)とすると△AOB = (1/2)sin2θ, またOA+OB+AB=2+2sinθだから、
内接円の半径f(θ)=sin2θ/(2+2sinθ)である。

f'(θ)={2cos2θ・(2+2sinθ)-sin2θ・2cosθ}/(2+2sinθ)^2
=-{(sinθ)^3+2(sinθ)^2-1}/(1+sinθ)^2
=-{(sinθ)^2+sinθ-1}/(1+sinθ)

f'(θ)=0となるのは(sinθ)^2+sinθ-1=0すなわち sinθ=(-1+sqrt(5))/2で、
ここでf'(θ)は正から負に転ずる。つまりこのθでf(θ)は極大かつ最大。

このときcosθ=sqrt(2+2sqrt(5))/2となり、これとsinθをf(θ)の式に代入して
計算するとf(θ)=(3-sqrt(5))sqrt(2sqrt(5)-2)/4が最大値である。

(θ≒38°で、内接円の半径の最大値は約0.300。これはθ=30°(正三角形)のときの
sqrt(3)/6≒0.289やθ=45°(直角二等辺三角形)のときの(2-sqrt(2))/2≒0.293よりも
大きいことが確かめられる。)

443:435=439
09/09/07 00:36:39
>>441
負けました。三角関数のまま微分したのが時間ロスの原因か…。
ともあれ、今回もどうせ正三角形が答えだろうと思って計算したら
違ったので驚きました。

444:435=439
09/09/07 00:52:09
ではこちらも1問。非常に易しいですが、答えは意外なものになると思います。

(問題) 周の長さが一定の三角形のうち面積が最大のものは、正三角形です。
では、周の長さが一定の扇形で、面積が最大になるのは、中心角がいくらの
ときでしょうか。
 正三角形に近い扇形、つまり中心角がπ/3前後だろうと予想するかもしれませんが、
正解はこれとかけ離れています。

445:132人目の素数さん
09/09/07 00:56:25
これは、1985 中央大理工の問題です

446:132人目の素数さん
09/09/07 01:24:47
これも, 有名問題。中大, 防衛大に出題されている。

447:132人目の素数さん
09/09/07 01:46:11
>>441,442
正解です
本来下の問題を予定してたんですが結構しんどいので時間かかるかも

【問】
xy平面において
O(0,0),A(1,0),B(cosθ,sinθ)として、θを0<θ<2π(θ≠π)の範囲で動かした時にできる△OABの内心Iの軌跡と垂心Hの軌跡は線対称であることを示せ


448:132人目の素数さん
09/09/07 22:15:12
>>447
 便宜上 -π<θ<πとする。
 BからOAに下ろした垂線の足はK(cosθ,0)
 HはBKと半直線 y = tan(θ/2)・x の交点だから、
 OH = |cosθ|/cos(θ/2),
これと x= OH・cos(θ/2), y = OH・sin(θ/2) から垂心H(x,y)の軌跡は
 y = σx√{(1-x)/(1+x)}, σ = Sgn(θ),

 OI + |y| = OI{1 + |sin(θ/2)|} = cos(θ/2) だから、
 OI = cos(θ/2)/{1+sin(θ/2)},
これと x= OI・cos(θ/2), y = OI・sin(θ/2) から内心I(x,y)の軌跡は
 y= σ(1-x)√{x/(2-x)}, σ = Sgn(θ),

これらは x ⇔ 1-x により入れ替わるから、直線x=1/2 について 線対称。

449:132人目の素数さん
09/09/07 22:53:14
>>447
蛇足だが、
外心をO' とすると OO'= AO',
△OO'A は2等辺3角形だから
 O' = (1/2, (1/2)tan(θ/2))
∴ 直線 x=1/2 は外心O'の軌跡でもある。

450:132人目の素数さん
09/09/07 23:15:09
3問目の出題


lim(n→∞)Σ(k=0→n)〔{(-1)^k}2^k/k!〕を求めよ


451:132人目の素数さん
09/09/07 23:21:13
整数a,b及び虚数単位iを用いて表せる全ての複素数a+biに対し
・a+bi=∑(k=0→n) C(k)*(i-1)^k
・全ての非負の整数kについて、C(k)の値は、0又は1と等しい
を同時に満たす数列{Cn}が必ず存在する事を証明せよ。

452:132人目の素数さん
09/09/08 21:19:39
〔434の類題〕

a,b,c >0 とする。
点P (a,b,c)を通り "傾きが負" である平面の、x軸,y軸,z軸との交点をそれぞれQ,R,Sとする。
このとき △QRS の面積の最小値をa,b,cを用いて表わせ。


>>450
 e^(-2)

453:132人目の素数さん
09/09/08 22:01:52
>>452 正解 
こんなにあっさり解かれるとは思わなかった

もう一問 こっちのがメンドイ

lim(n→∞)〔(n+log(n!)-log(n^n))/logn〕

454:132人目の素数さん
09/09/08 22:09:51
>>453
 1/2

 すたーりんぐデ1コロ
 log(n!) ~ (n +1/2)log(n) -n +(1/2)log(2π) + 1/(12n) - ・・・・


455:132人目の素数さん
09/09/09 06:38:40
糞みたいな問題ばかり出題するなよ

456:132人目の素数さん
09/09/09 08:42:31
5^x=x^5を満たす有理数解を全て求めよ。


457:132人目の素数さん
09/09/09 11:26:44
>>456
これは実質的に
・5^xが有理数になるような有理数xは整数に限られる
・xが6以上の整数のとき5^x>x^5
の二つを証明する問題と見てok?

458:132人目の素数さん
09/09/09 12:32:05
m×nの格子状のマス目でできた長方形がある。この長方形の右上がりの対角線
の2頂点をP、Qとして、PからQまで格子に沿って至る最短経路の集合をΓとする
(Γの要素の個数は(m+n)!/m!n!)。Γの各要素γに対し、m×nの長方形の内側で
経路γより左上の領域の面積をA(γ)で表す。
このとき
    ∑_{γ∈Γ} x^A(γ) = (x)_(m+n)/((x)_m・(x)_n)

が成り立つことを証明せよ。ただし、
  
    (x)_k = (x - 1)(x^2 - 1)・・・(x^k - 1)   とする。

459:132人目の素数さん
09/09/09 15:46:07
一辺の長さが1の正三角形Tが、
一辺の長さが1の正方形の周及び内部を動くとき、
Tの周(辺及び頂点)が動きうる領域の面積を求めよ。

460:132人目の素数さん
09/09/09 16:48:21


461:132人目の素数さん
09/09/09 21:38:46
>>456
x<0の時正の数=負の数で矛盾、x=0の時1=0で矛盾、よってx>0
有理数解をx=p/q(p,qは互いに素である自然数)とおくと
5^(p/q)=p^5/q^5
5^p=(p^5q)/(q^5q)
p^5q=5^p・q^5q
p,qは自然数だから右辺は5の倍数、左辺が5の倍数になるにはpが5を素因数に持つことが必要なのでp=r・5^nとおける(rは5の倍数でなく、nは自然数)
左辺に代入して5^(5qn)・r^(5q)=5^p・q^5q…(1)
今pとqは互いに素でpが5の倍数だからqは5を素因数に持たない。
よってに(1)においてr^(5q)はrが5を素因数に持たないから5の倍数でないし、q^5qもqが5を素因数に持たないから5の倍数でない
(1)で5の指数を比較して5qn=p p/q=x=5n
よってx=5,10,15,…

ここまでで半分くらいかね、後は10,15…が不適なことを示せばよいが…。

462:132人目の素数さん
09/09/09 21:46:58
>>461の続き
両辺の自然対数を取って整理して log5/5=logx/xを考えて
y=logx/xのグラフとy=log5/5の交点を考える
2つのグラフは1<x<eでただ1つの解、e<xでただ1つの解を持つことが分かる
x=5が明らかに解だからe<xで持っている一つの解は、5
x=5以外のe<xの解は存在しない(交点がただ一つだから)のでx=5が定まればx=10,15…は全て不適

463:132人目の素数さん
09/09/09 21:56:17
5^x と x^5 のグラフから x が実数であれば 5^x = x^5 の交点は一点のみ
特に x = 5 は 5^x = x^5 を満たす
従って 5^x = x^5 を満たす有理数は x = 5 のみ

464:132人目の素数さん
09/09/09 22:02:18
>>463
0点
x≒1.765でも交わる

465:132人目の素数さん
09/09/09 22:07:00
>>463
出鱈目。


466:132人目の素数さん
09/09/09 22:11:19
1.764921914525775882758723590911459101370103259294683808995374687821107721
00333954881401245241408917321376161507472704651465269967385415685401702516
28495329481094119289108128469998154461265068926800052611274579797681972213
12634608768395157996642156026636721864196751650122343143472447144146913303
73918502827891292987144557860123985265300771745815642023767530553835914900
54229055163682555674961682680591076061554853249876417007392791328889634257
18085475933402074557781713000087587410041482534764949835840330894237599785
04350487524054229790516943054767013692517404741930222592947426633313278983
45206525516639867469665798523484311096848508496845001985079565208699315796
28379806655951398683059702049723511534793137370101503381640304489402293572
56318573302313642339128754911216787448274026997646059915214338725866192370
38617044751446527774252958341317408231587777969331131870158867670919016180
60569355376039600818749406572366184585496459568509269478610494515817885972
467265040764801028627430106480002504630569880500955048655884936


467:132人目の素数さん
09/09/09 22:18:13
461,462に463あわせたら答えか

468:132人目の素数さん
09/09/09 22:21:57
>>463 正解 です

469:132人目の素数さん
09/09/09 22:29:06
a>2/5のとき、方程式x^5+x^4+ax^3+bx^2+cx+d=0は少なくとも1つ虚数解をもつことを示せ。

470:132人目の素数さん
09/09/09 23:03:45
f(x)=x^5+x^4+ax^3+bx^2+cx+d=0の5解が全て実数であるのはy=f(x)のグラフが極値を4つ持ち、xが小さい方から順に極値が正負正負となるときだけである
f'=5x^4+4x^3+3ax^2+2bx+c,f''=20x^3+12x^2+6ax+2b,f'''=60x^2+24x+6a
f'''=0の判別式D/4=4-10a<0つまりa>2/5のとき、f'''は全てのxに対して正だから
つまりf''は単調増加関数である
f''が単調増加関数だから,f''=0はただ一つの解を持ちその解をx=αとするとx<αでf''<0,α<xで0<f''である
つまりf'はx=αで1つだけ極小値を持つ関数である
(1)y=f'のグラフがx軸と2点で交わるとき
f'の符号は正、負、正と変わるからf(x)は極大値→極小値という風に極値を2つのみもつ関数である
(2)y=f'のグラフがx軸との共有点が1点以下の時
f'は常に負にならないからf(x)は単調増加関数である
(1)、(2)共にf(x)が山を4つもったグラフにはならないのでf(x)=0は少なくとも一つ虚数解を持つ

471:132人目の素数さん
09/09/09 23:38:51
>>461
(q^(5q))*5^p = p^(5q) の両辺の q で割った余りを考えれば p^5q は q の倍数
p と q は互いに素だから q = 1 、では駄目なの?

472:132人目の素数さん
09/09/09 23:56:52
>>470
じゅうかいの時があるだろ

473:132人目の素数さん
09/09/10 00:16:33
長さ2の線分PQが次の2条件を満たして動く。
☆点Pはx=1上に存在する。
☆線分PQは原点を通る。
このとき、線分PQの通りうる領域の面積を求めよ。

474:413
09/09/10 09:13:09
>>413
をだれもといてないのは、簡単すぎるからなのか、計算がめんどいからなのか・・・。

硬貨の種類をもっとすくなくすればよかったかしらん。

475:132人目の素数さん
09/09/10 09:15:29
よくある問題でオリジナリティーがまるでないから。

476:132人目の素数さん
09/09/10 09:26:59
>>>473

※以下、答えではない。

====
☆点Pはx=1上に存在する。→ P=(1,p)とおく(pは変数)
●「長さ2の線分PQ」→Q=(1 + 2Cosα,p + 2+Sinα)とおく
(αは変数)
☆線分PQは原点を通る。→・・・???
線分PQ上の点をA=(a,b)とおくと、min(1,1 + 2Cosα)<=a<=max(1,1 + 2Cosα)

と、機械的におきかえてみて、a,b以外の変数を消しまくって・・・
と考えたけど、
<☆線分PQは原点を通る。>の表し方が・・・、
いろいろ表し方あるけど、途中でつまる。

477:132人目の素数さん
09/09/10 09:30:31
>>413

>>475
あぁ、いわれてみれば・・・。
「東大(京大?)っぽい」とは思ったんだけど、文系数学の易問レベルか。
すこしカスタマイズすれば、多少は難しくなるかもだけど。

478:476
09/09/10 11:10:17

>>473

内分点なんて、単語すら忘れてた・・・。力尽きたので、一行だけ。。。。
<「点P」がx=1上に存在する>は、<点Pがx + y = √2上に存在する>と置き換えたほうが、対称性により計算が楽になると思われ。。。
(点Pが直線上を動き、OPの最短距離が1だから)


479:132人目の素数さん
09/09/10 11:50:40
>>413と似てるけど問題内容は違うの問題です
【問】
1円玉~n円玉のコインが十分な 枚数あり、このうちから何枚か使ってちょうどn円を支払うときのコインの組み合わせは何通りあるか?


480:132人目の素数さん
09/09/10 12:00:00
>>469

最初だけ。

f(x)=x^5+x^4+ax^3+bx^2+cx+d とおくと、グラフより、f(x)=0は少なくとも1つの実数解を持つのでその実数解をpとおく。

f(p)=p^5+p^4+ap^3+bp^2+cp+d=0により、d = - ( p^5+p^4+ap^3+bp^2+cp )
これを、f(x)=0に代入すると、
x^5+x^4+ax^3+bx^2+cx - ( p^5+p^4+ap^3+bp^2+cp ) =0
変形すると、
(x^5-p^5) + (x^4-p^4) +a(x^3-p^3) +b(x^2-p^2) +c(x-p)=0
さらに変形。
//======================
(x-p) *
{
    (x^4 + p * x^3 + p^2 * x^2 + p^3 * x + p^4) +
    (x^3 + p * x^2 + p^2 * x + p^3) +
a * (x^2 + p*x + p^2) +
b * (x + p) +
    c
}
 = 0

よって、g(x) =
    (x^4 + p * x^3 + p^2 * x^2 + p^3 * x + p^4) +
    (x^3 + p * x^2 + p^2 * x + p^3) +
a * (x^2 + p*x + p^2) +
b * (x + p) +
    c
とおくと、g(x) = 0 が少なくとも1つ虚数解をもつことをしめせばいい。・・・
ってやってみたんだけど、無意味?


481:132人目の素数さん
09/09/10 12:02:55
>>479

>n円玉 ???

2円玉?
10000円記念硬貨?

482:132人目の素数さん
09/09/10 12:21:37
>>481
イエス


483:あぼーん
あぼーん
あぼーん

484:132人目の素数さん
09/09/10 21:40:32
cos(α)=1/√(1+p^2)、sin(α)=p/√(1+p^2)で
OQ↑=OP↑+PQ↑=(1-2/√(1+p^2), p-2p/√(1+p^2))
か?

485:132人目の素数さん
09/09/11 22:10:40
正三角形8枚、正方形6枚から構成される多面体を考える。
この多面体について、以下を答えよ。

(1)辺の数はいくつか?
(2)頂点の数はいくつか?
(3)
この多面体の頂点の1つを点Pとする。
この多面体の辺上を移動するアリがいる。
点Pを出発点とし、途中で同じ点を通ることなく、
再度点Pへ戻るようにアリが動くとき、
このアリの動き方は何通りあるか?

486:132人目の素数さん
09/09/11 22:12:15
>>454 スターリング近似なんぞ受験生でできるやついるの?

もっと高校生レベルの解き方で解いて欲しかった・・・

487:132人目の素数さん
09/09/12 04:27:40
〔434の類題〕

a,b,c >0 とする。
点P (a,b,c)を通り "傾きが負" である平面の、x軸,y軸,z軸との交点をそれぞれQ,R,Sとする。
このとき 4面体O-QRS の体積の最小値をa,b,cを用いて表わせ。

>>453, 486
 それは確かにメンドイな…

488:132人目の素数さん
09/09/12 04:48:42
>>487

その平面に垂直な向き(法線)を (L,m,n) とすると、
 Lx + my + nz = La + mb + nc = h,
ここに、h は原点Oからこの平面に下ろした垂線の長さ。
ところで
 Q(h/L,0,0) R(0,h/m,0) S(0,0,h/n)
だから O-QRS の体積は
 (h^3)/(6Lmn) = (La+mb+nc)^3 /(6Lmn) ≧ 27abcLmn /(6Lmn) = (9/2)abc,    (←相加・相乗平均)
等号成立は L = bc/√{(bc)^2+(ca)^2+(ab)^2}, m = ca/√{(bc)^2+(ca)^2+(ab)^2}, n = ab/√{(bc)^2+(ca)^2+(ab)^2} のとき。
 x/a + y/b + z/c = 3,


489:132人目の素数さん
09/09/12 09:06:02
>>459
Tの頂点から対辺までの距離は 1/√3,

□の4頂点のいずれから見ても
 距離が 1/√3 より小さく策、頂角の中央30゚の内側の部分
にはTの辺が来ない。
 ただし、4頂点からの距離が 1/√3 より短い部分は、4頂角の中央30゚の内側部分を含んでいる。

4頂点を (±1/2, ±1/2) とする。
4頂角の中央30゚の内側の部分は、
 (±(1/2){1 - (1/√3)}, 0)
 (±{1-(√3)/2}, ±{1-(√3)/2})
 (0, ±(1/2){1 - (1/√3)})
の8頂点をもつ等辺8角形で、面積は 3 - (5/√3) ≒ 0.11325…
□からこれを除いた部分の面積は (5/√3) -2 ≒ 0.88675…

490:132人目の素数さん
09/09/12 09:33:10
>>459
Tの頂点から対辺までの距離は (√3)/2,

□の4頂点のいずれから見ても
 距離が (√3)/2 より短かく、頂角の中央30゚の内側の部分
にはTの辺が来ない。
 ただし、4頂角の中央30゚の内側部分は、4頂点からの距離が (√3)/2 より短い部分を含んでいる。

4頂点を (±1/2, ±1/2) とする。
4頂点からの距離が (√3)/2 より短い部分は、
 S = (3/2)(β-α) -√2 +1 = 0.0955418…
 α = arctan(1/√2) = 0.6154797…
 β = arctan( √2) = 0.9553166…
 
□からこれを除いた部分の面積は 0.904458・…

491:132人目の素数さん
09/09/12 09:58:52
誰か>>380解いて

492:132人目の素数さん
09/09/12 19:04:39
初投稿です。簡単ですかね。

5^93の上2桁を求めよ。常用対数log2=0.3010を用いてよい。

493:132人目の素数さん
09/09/12 19:53:46
400以下まとめ(ミスあるかも)
>>17>>29>>54>>61>>76>>79>>123>>144>>187>>190>>191>>216>>236>>261>>329>>342>>358>>370>>378>>380>>384>>398

494:132人目の素数さん
09/09/13 00:19:33
>>492
底は全部10
log(5^93)=93(log10-log2)=93(1-0.301)=65.007 
よって5^93=10^65.007=10^65・10^0.007
10^65の部分は5^93の上二桁に影響を及ぼさない(0をつける働きしかしない)ので
5^93の上二桁は10^0.007の上二桁
log1=0,log1.024=log(2^10)/(10^3)=10log2-3=0.01
0<0.007<0.01 → log1<0.007<log1.024
0.007=log1.0…だから、10^0.007=1.0…
5^93の上二桁は10…答
類題経験があれば上1桁は余裕だが、log1.024を考えつかないと上2桁は求まらない

495:132人目の素数さん
09/09/13 05:20:00
0.01165/0.30095<1/10.
2^(1/10)<1+1/10.


496:132人目の素数さん
09/09/13 19:16:40
x=f(t),y=g(t) (a≦t≦b) で表わされる曲線を C とする.
ただし,f(t) 及び g(t) は微分可能で,
(f(a),g(a))=(f(b),g(b)) で,さらに,任意の a≦s<t≦b なる s,t に対して
(f(s),g(s))=(f(t),g(t)) が成り立つとする.
このとき,曲線 C で囲まれる図形の面積 S は
S=|∫g(t) f’(t) dt | となる事を示せ.

497:496
09/09/13 19:18:18
× (f(s),g(s))=(f(t),g(t)) が成り立つとする.
○ (f(s),g(s))≠(f(t),g(t)) が成り立つとする.


498:492
09/09/13 19:52:11
>>494
完璧です。log1.024が考えついてもらえてよかったです。

499:132人目の素数さん
09/09/13 20:17:45
完璧?
log2=0.30095…とかだとlog(5^93)>65.01になるのに?


500:132人目の素数さん
09/09/13 20:41:27
500ゲト
【問】
(1)
y=sinxを原点を中心に45゜回転させたグラフはyがxの関数であることを示せ
(2)(1)のグラフをy=f(x),A_k=|f(k)-ax|としてlim(n→∞)Σ[k=1,n]A_k/nの最小値とその時のaを求めよ


501:132人目の素数さん
09/09/13 20:44:35
Nは正の偶数とする。xの整式f(x)は次の式を満たす
f(x)-f(x-1)=x^(N-1)
f(0)=0
(1)正の整数nについて、次の式が成り立つことを証明せよ
f(-n)=0^(N-1) +1^(N-1)+……+(n-1)^(N-1)

(2)y=f(x)のグラフは直線x=-1/2に関して対称であることを示せ

(3)u=x(x+1)とする。f(x)はuの整式として表せることを示せ

(1)(2)はできたんですけど、(3)ができません
助けていただけないでしょうか

502:492
09/09/13 20:45:15
>>499
log2=0.3010としてよいと問題で書きましたが、log2は、log2=0.3010299…と続きます。
仮にlog2=0.3010299とみなすと、log5=1-0.3010299=0.6989701となり、
93*log5=65.0042193(<65.01)となり、結局正しい値が求まるでしょう。

503:132人目の素数さん
09/09/13 20:47:14
「log2=0.3010としてよい」とは書いてない。
後付け乙。

504:132人目の素数さん
09/09/13 20:59:23
>>500
A_k=|f(k)-ax| ?

505:132人目の素数さん
09/09/13 21:08:50
>>504
あっ
A_k=|f(k)-ax|→A_k=|f(k)-ak|で

506:132人目の素数さん
09/09/13 21:14:34
>>502
四捨五入して0.3010になるのは0.30095から0.30105まで。


507:132人目の素数さん
09/09/13 21:28:45
>>506は釣り

508:132人目の素数さん
09/09/13 21:35:13
>>500
aの値によっては発散するんじゃないの?

509:132人目の素数さん
09/09/14 22:33:52
x,yについての方程式
a(x^3-y^3)+b(x^2-y^2)+c(x-y)=0
がx≠yなる実数解をもつための実数定数a,b,cの満たすべき必要十分条件を求めよ。


510:132人目の素数さん
09/09/14 22:45:27
ax^3+bx^2+cx=ay^2+by+cyがx≠yの解を持てばいいので
f(t)=at^3+bt^2+ctとしたとき
f(t)が極値を持つことが必要十分
あとはa=0のときとa≠0のときで場合分けしてうんたらかんたら…
ちょっと前にコピペされてた問題を簡単にした感じかな

511:132人目の素数さん
09/09/15 00:02:37
次の性質をもつ関数 y=f(x) が存在すれば例をあげ,存在しなければそれを示せ.

1.ある閉区間 [a,b] で連続
2.x∈[a,b] において x が有理数のとき,f(x) は無理数で,x が無理数のとき,f(x) は有理数.

# もちろん,大学以降の知識を使えば自明ですが,高校範囲で可能な限り厳密にお願いします.
# 誰でも考え付く問題なので,入試問題として既出であれば教えて下さい.

512:132人目の素数さん
09/09/15 12:23:30
無理数は有理数より多い。

513:132人目の素数さん
09/09/15 17:25:40
>>512
なんぞ

514:132人目の素数さん
09/09/15 22:06:37
>>512
だからそれは自明だけど範囲外だって。

515:132人目の素数さん
09/09/15 22:08:45
それを認めたとして、証明できるの?

516:132人目の素数さん
09/09/15 22:13:44
↑アホ????????

517:132人目の素数さん
09/09/15 22:15:29
できるから問題になっていると恩われ

518:132人目の素数さん
09/09/15 22:35:10
>>380 , >>491
 (4n-4)!!・(2n-3)!!/{(4n-1)!!・(2n-2)!!} = (4n-4)!!・(2n-2)!・(4n)!!/{(4n)!・(2n-2)!!^2} = 2^(2n)・{(2n-2)!/(n-1)!}^2・{(2n)!/(4n)!}

次のマクローリン級数を考える。
 f(x) = Σ[n=1,∞) 2^(2n)・{(2n-2)!/(n-1)!}^2・{(2n)!/(4n)!} x^(n-1)
  = (1/3)Σ[n=1,∞) {(1/2)(3/2)・・・・(n - 3/2)}^2 /{(5/4)(9/4)・・・・・(n - 3/4)・(7/4)(11/4)・・・・(n - 1/4)} x^(n-1)
  = (1/3)Σ[n=1,∞) {Γ(n - 1/2)/Γ(1/2)}^2 /{Γ(n + 1/4)/Γ(5/4)・Γ(n + 3/4)/Γ(7/4)} x^(n-1)
  = (1/3){Γ(5/4)Γ(7/4)/Γ(1/2)^2}Σ[n=1,∞) {Γ(n - 1/2)^2 /Γ(n + 1/4)・Γ(n + 3/4)} x^(n-1)
  = (1/3)・3F2(1/2,1/2,1; 5/4, 7/4; x),    ・・・・ 「一般化 超幾何級数」とか言うらしい。

ここで x=1 とおく。 Whipple の恒等式より
 (与式) = f(1)
 = (1/3)・3F2(1/2,1/2,1; 5/4, 7/4; 1)
 = (π/6)Γ(5/4)Γ(7/4)/{Γ(9/8)Γ(7/8)}^2
 = (π/6)(1/4)(3/4)Γ(1/4)Γ(3/4)/{(1/8)Γ(1/8)Γ(7/8)}^2
 = 2πΓ(1/4)Γ(3/4)/{Γ(1/8)Γ(7/8)}^2
 = 2{sin(π/8)}^2/sin(π/4)
 = 2{sin(π/8)}^2/{2sin(π/8)cos(π/8)}
 = tan(π/8),

519:518
09/09/15 22:51:04
>>380 , >>491

〔Whipple 恒等式〕
 一般化 超幾何級数 3F2(a,b,c; d,e; x) について
 3F2((1/2)+a', (1/2)-a', c; (1/2)+c+e', (1/2)+c-e'; 1)
   = {2^(1-2c)}πΓ((1/2)+c+e')Γ((1/2)+c-e')/{Γ((1+a'+c+e')/2)Γ((1+a'+c-e')/2)Γ((1-a'+c+e')/2)Γ((1-a'+c-e')/2)},

URLリンク(mathworld.wolfram.com)

〔系〕
 3F2(1/2, 1/2, 1; 3/2 +e', 3/2 -e'; 1)
   = (π/2)Γ((3/2)+e')Γ((3/2)-e')/{Γ((2+e')/2)Γ((2-e')/2)}^2

520:518
09/09/15 23:03:12
↑では
 Γ(k)Γ(1-k) = π/sin(kπ),     (0<k<1)
を使いますた。



521:132人目の素数さん
09/09/15 23:09:52
>>518-520
Chapeau!

522:132人目の素数さん
09/09/16 00:24:54
明らかに東大入試の問題には不適

523:132人目の素数さん
09/09/16 11:06:45
なんか一気につまんねースレになったな

524:132人目の素数さん
09/09/16 13:52:05
出題者が高校範囲で解ける解答を持っていなければスレ違い

525:132人目の素数さん
09/09/16 14:38:46
スレ違いとかどうでもいいよ
細かいこといちいち指摘してんじゃねぇ

526:132人目の素数さん
09/09/16 17:29:39
y=e^xとy=log(x+a)がただ1つの共有点をもつとき、2<a<3であることを示せ。

527:猫は残飯 ◆ghclfYsc82
09/09/16 17:39:13
いやいや、この手の計算は確かにChapeauですよね。
こういう計算の中にもいい数学が一杯詰まっていますからね。


528:132人目の素数さん
09/09/16 19:42:04
>>526
e^x=log(x+a)⇔e^(e^x)-x=a
f(x)=e^(e^x)-xとおくと
f'(x)=e^(x+e^x)-1
よってf(x)はx+e^x=0の解αで極大値をとりその値f(α)がaに等しい
ここでx+e^x=0はただひとつの解をもち
-1/2+e^(-1/2)>0…(1)
-2/3+e^(-2/3)<0…(2)
なので-2/3<α<-1/2また
a=e^(e^α)-αであるがe^α=-αより
a=e^(-α)-α
ここでe^(-x)-xは明らかに単調減少であり
2<e^(1/2)+1/2<e^(-α)-α<e^(2/3)+2/3<3 …(3)

(3)より2<a<3
(1)(2)(3)の証明はここでは省いた

529:132人目の素数さん
09/09/16 20:25:34
一応 >>528の(1)(2)(3)について
(1)の証明
2>√e より1/2<e^(-1/2)
(2)の証明
e*(2/3)^(3/2)>4√6/9>1より
(2/3)^(3/2)>1/e
2/3>e^(-2/3)

(3)の証明
(3/2)^2<eより3/2<e^(1/2)であるから
2<1/2+e^(1/2)
また
(7/3)^(3/2)>3>eより
e^(2/3)<7/3なので
2/3+e^(2/3)<3

530:132人目の素数さん
09/09/16 22:37:08
>>528

 W・exp(W) = c, c≧0,
の唯一の実根を W(c)と定義する。(Lambertの W-函数)
然らば、
 α = -W(1),
ここに
 W(1) = 0.56714329040978387299996866221036・・・・
はオメガ定数。

∴ a = W(1) + 1/W(1) = 2.3303661247616805832251704391621 のとき
両曲線は (x,y) = (-W(1), W(1)) で接する。

URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)

531:132人目の素数さん
09/09/16 22:57:56
次の条件を満たす領域Aの体積を求めよ。
☆領域Aに含まれる任意の点Pはx軸、y軸、z軸までの距離がいずれもa(>0)以下。

532:132人目の素数さん
09/09/16 23:12:39
>>531
x^2+y^2≦a^2
y^2+z^2≦a^2
z^2+x^2≦a^2
で結局垂直三円柱の共通部分になる
んじゃね?

533:132人目の素数さん
09/09/16 23:34:06
>>528のf(α)は極小値だった

534:132人目の素数さん
09/09/16 23:53:49
>>532
です.
さすがに簡単すぎですかw

535:132人目の素数さん
09/09/17 00:40:19
>>534
2004年名市大に同一問題

536:132人目の素数さん
09/09/17 10:08:38
>>528
>a=e^(e^α)-αであるがe^α=-αより
>a=e^(-α)-α
a=e^(e^α)-α=e^(-α)-α=-1/α-α
までやればもっと楽だと思う
αの範囲も-1<α<-1/2まで絞るだけでいいし


537:132人目の素数さん
09/09/17 14:05:54
全ての自然数nに対して,|a[n]|<1ならば
lim[n→∞]a[1]a[2]…a[n]=0
であるといえるか。
いえるなら証明し、いえないなら反例をあげよ。

538:132人目の素数さん
09/09/17 14:07:03
↑「対して」の後の「,」は不要でした。

539:132人目の素数さん
09/09/17 14:21:01
>>537
いえない
反例
a_n=(1/2)^{(1/2)^(n-1)}
のとき
積の極限は1/4

540:132人目の素数さん
09/09/17 14:30:19
>>537
全ての自然数nに対してb_n<0ならば
Σ[1,∞]b_n=-∞は常に成り立つか?

って問題と同値
成り立つ訳ない

541:132人目の素数さん
09/09/17 22:24:08
>>537
家ない。
判例
 a[k] = {(k+1)/k}{(k-1+α)/(k+α)},
のとき
 a[1]a[2]……a[n] = (n+1){α/(n+α)} → α,  (n→∞)

542:541
09/09/17 22:35:14
>>537

 a[k] = 1 - (1-α)/{k(k+α)} < 1,
 -1/3 < α < 1 より
 |a[k]| < 1,

543:132人目の素数さん
09/09/18 01:37:32
f(x)=x^n/e^xとする.
全ての自然数nに対して、
lim[a→∞]∫[0,a]f(x)dx
が収束することを示せ。

544:132人目の素数さん
09/09/18 02:00:37
>>543
∫x^n*e^(-x)dx=-x^n*e^(-x)+n∫x^(n-1)*e^(-x)dx

帰納法で終了


545:132人目の素数さん
09/09/18 02:08:53
>>543 正解です。
あとは面倒なだけですねorz

3次方程式x^3+ax^2+bx+c=0の解が全て正の数であるとき、
ab/c>7を示せ。

546:132人目の素数さん
09/09/18 02:15:43
ab/c≧9に訂正をば。

547:132人目の素数さん
09/09/18 02:28:40
>>545
3つの正の解をα,β,γとすると
ab/c=(α+β+γ)(αβ+βγ+γα)/αβγ=
(α+β+γ)(1/α+1/β+1/γ)≧(1+1+1)^2=9 (コーシ-シュワルツより)



548:132人目の素数さん
09/09/18 06:10:13
>>545
応用してみた。
x^3-ax^2+bx-c=0(a,b,cはともに実数)

(1)この方程式が正の解しか持たない時、ab/c≧9であることを示せ。
(2)いまサイコロを三回投げて、順に出た目をa,b,cに代入した。
この時、この方程式の解が正整数解しかもたない確率を求めよ。

549:132人目の素数さん
09/09/18 08:38:23
>>548
(1)>>547

(2)0<α≦β≦γとしておく
(1)よりab/c≧9なのでc≦4
c=1のとき、α=β=γ=1⇔a=3,b=3
c=2のとき、α=β=1,γ=2⇔a=4,b=5
c=3のとき、α=β=1,γ=3⇔a=5,b=7(不適)
c=4のとき、α=β=1,γ=4⇔a=6,b=9(不適)
または α=1,β=γ=2⇔a=5,b=8(不適)
求める確率は2/216=1/108






550:132人目の素数さん
09/09/18 09:10:42
東工大に類題あるな

551:132人目の素数さん
09/09/18 10:02:44
あまり(1)と(2)に関連がないような気もする

552:132人目の素数さん
09/09/18 14:55:23
3点P(0,0,1),Q(0,1,0),R(0,0,1)を頂点とする正三角形の板Sを考える。
(1)Sをz軸のまわりに1回転させたとき、Sが通過する点全体のつくる立体Tの体積を求めよ。
(2)Tをy軸のまわりに1回転させたとき、Tが通過する点全体のつくる立体Uの体積を求めよ。

553:132人目の素数さん
09/09/18 15:57:53
n,m,l,kを正の整数とする。
以下の式を満たすn,m.l.kの組を全て求め、
それが全てであることを示せ。

(n!)^k+(m!)^k=(l!)^k

554:132人目の素数さん
09/09/18 16:13:10
誰か >>511 をお願い


555:132人目の素数さん
09/09/18 16:53:52
>>553
n≦m<lで考える
n<m<lのとき
(n!)^k+(m!)^k=(l!)^k の両辺(n!)^kでわると
1+(P(m,m-n))^k=(P(l,l-n))^k …(1)
(1)の左辺はn+1で割って1余り右辺はn+1で割り切れるので不適

ゆえに m=nとなり
2(n!)^k=(l!)^k
両辺 (n!)^kで割って
2=(P(l,l-n))^k
これを満たす組み合わせは
k=1, m=n=1,l=2のみ

556:132人目の素数さん
09/09/18 17:10:02
>>555
正解、簡単すぎかな
スマートな面白さを求めたつもりだったけど・・・

557:132人目の素数さん
09/09/18 17:21:11
とりあえず回答が出てある程度時間経ったら出題者は自分の用意した回答だしてくれ



558:132人目の素数さん
09/09/18 22:23:53
>>543
 f(x) = (x^n)・e^(-x),
は x=n で最大値 f(n) = (n/e)^n をとる。
y>0 のとき
 f(2n+y) = f(2n)・(1 + y/2n)^n・e^(-y) < f(2n)・e^(y/2)・e^(-y) = f(2n)・e^(-y/2),
a>2n のとき
 (与式) = ∫[0,2n] f(x)dx + ∫[2n,a] f(x)dx
  = ∫[0,2n] f(x)dx + ∫[0,a-2n] f(2n+y)dy
  < ∫[0,2n] f(n)dx + f(2n)∫[0,a-2n] e^(-y/2)dy
  = 2n・f(n) + 2・f(2n){1 - e^(-(a-2n)/2)}
  → 2n・f(n) + 2・f(2n),    (a→∞)

559:558
09/09/18 22:28:54
>>543
 >558 より与式は有界。
 また、与式はaについて単調に増加するから、収束する。

560:132人目の素数さん
09/09/18 23:57:00
>>554
>>511は簡単すぎて誰もトナカイ

561:132人目の素数さん
09/09/19 00:01:35
簡単とか難しい以前に解こうかなって思わせる要素が全くない、面白くない
あれだったら自分の用意してた答え書いてみ

562:132人目の素数さん
09/09/19 00:04:16
と解けない人が回答を欲しがっています

563:132人目の素数さん
09/09/19 00:05:14
>>560
トナー買うなら・・・
URLリンク(www.tonakaibin.com)

564:132人目の素数さん
09/09/19 00:06:47
>>563
トナカイの便w

565:132人目の素数さん
09/09/19 00:16:06
2/3=1/2+1/6

11/14=

566:132人目の素数さん
09/09/19 00:17:44
>>552 (1)
 Rを頂点とする2つの円錐と、xy-平面とで囲まれた部分。→ T
 外側の円錐は、RP,RQを通り、底半径1,
 内側の円錐は、PQの中点を通り、底半径1/√2,
 V(T) = (1/3)π- (1/6)π = π/6,

567:132人目の素数さん
09/09/19 00:18:26
>>561の面白い問題投下に期待


568:132人目の素数さん
09/09/19 02:04:03
確かに解答者の解答が示されないと面白みが半減するな

569:132人目の素数さん
09/09/19 02:04:27
一辺が10の立方体がある。
この中に半径1/√5の球を立方体からはみださないようにいれていく。
立方体に詰めることができる球の最大の個数を求めよ。

570:132人目の素数さん
09/09/19 08:45:57
>>569
秋山仁乙

571:132人目の素数さん
09/09/19 10:03:36
>>568
解けていないのに,解いて欲しいが為に出題する奴が多いから無理

572:132人目の素数さん
09/09/19 10:13:21
>>511の出題者は、「問題」を思いついただけで、
高校課程の知識での解等例はおろか
「もちろん,大学以降の知識を使えば自明」な解答すら実は書けないのではないか。

573:511
09/09/19 11:23:26
高校範囲内の解答はもちろん用意していますが、
誰もトナカイのでお蔵入りです。


574:132人目の素数さん
09/09/19 11:46:09
そりゃ残念だったな

575:132人目の素数さん
09/09/19 11:48:47
真っ赤なIDのトカナイさん

576:132人目の素数さん
09/09/19 11:55:38
有理数と有理数の間には必ず無理数が存在し、
無理数と無理数の間には必ず有理数が存在することをいえばよいのかな?

577:132人目の素数さん
09/09/19 11:59:41
↑スルーしてくださいorz

578:132人目の素数さん
09/09/19 12:06:31
>>512がといてるやん

579:132人目の素数さん
09/09/19 12:11:25
無理数はいくらでも有理数で近似できることを用い、連続性の定義を振り返ればよい

580:132人目の素数さん
09/09/19 12:37:26
>>578
>>512は範囲外だろ。

581:132人目の素数さん
09/09/19 12:50:21
どいつもこいつも歯切れが悪くてイライラするぜ

582:132人目の素数さん
09/09/19 13:26:03
>>570はげ山仁がだしてたの?
研究室で結晶格子みながらこのスレみたから投下してみた

583:132人目の素数さん
09/09/19 13:58:47
半円x^2+y^2=1(y≧0)上に2点P,Qがある.線分PQの中点をRとする。
P,Qが半円上をそれぞれ自由に動く時、Rの存在する領域を図示せよ。

584:132人目の素数さん
09/09/19 14:07:13
>>565
1/2 + 1/4 + 1/28 =11/14

585:132人目の素数さん
09/09/19 14:07:34
>>583
計算による問題は既出。
幾何的に解くのは,大数1対1対応の演習(旧課程版)にあり。


586:132人目の素数さん
09/09/19 16:20:55
一辺が2の正三角形ABCがある。
辺AB,辺BC,辺CAを軸に正三角形ABCを回転させてできる立体の共通部分の体積を求めよ。

587:132人目の素数さん
09/09/19 16:33:13
東大志望だけどこのスレ見てると死にたくなったww勉強してくる

588:132人目の素数さん
09/09/19 18:16:30
スレリンク(math板)とか他にも出題スレはあるよ


589:132人目の素数さん
09/09/20 00:26:32
大数かなんかの裏表紙の広告にあった問題

正七角形ABCDEFGにおいてAB=x、AC=y、AD=zとおくと
y^2/x^2+z^2/y^2+x^2/z^2=5となることを示せ。

590:132人目の素数さん
09/09/20 01:32:15
>>583
 問題の半円から、中心(-1/2,0) 半径1/2 の小さい半円と、 中心(1/2,0) 半径1/2 の小さい半円と を除いた領域。
          (x + 1/2)^2 + y^2 ≦ (1/2)^2,    (x - 1/2)^2 + y^2 ≦ (1/2)^2,

 R(x,y) がこの領域内にある ⇔ Rを通りORに垂直な直線と半円とが2点で交わる(P,Q)。

591:132人目の素数さん
09/09/20 02:47:14
>>589

外接円の半径をR とする。
 x = AB = 2R・sin(∠AOB/2) = 2R・sin(π/7) = -2R・sin(8π/7),
 y = AC = 2R・sin(∠AOC/2) = 2R・sin(2π/7),
 z = AD = 2R・sin(∠AOD/2) = 2R・sin(3π/7) = 2R・sin(4π/7),
よって
 y/x = 2cos(π/7),
 z/y = 2cos(2π/7),
 x/z = -2cos(4π/7) = 2cos(3π/7),
よって
 (y/x)^2 = 2{1 + cos(2π/7)},
 (z/y)^2 = 2{1 + cos(4π/7)},
 (x/z)^2 = 2{1 + cos(6π/7)},
よって
 (与式) = 5 + {1 + 2cos(2π/7) + 2cos(4π/7) + 2cos(6π/7)}
   = 5 + Σ[k=0,6] cos(2kπ/7)
   = 5,

-------------------------------------------------
(注) cos(2π/7), cos(4π/7), cos(6π/7) は
 1 - T_7(u) = (1-u)(1 -4u +4u^2 +8u^3)^2 = 0,
の根で u≠1 のもの、すなわち
1 -4u +4u^2 +8u^3 = 0,
の3根である。(本問では使わないが)

592:591
09/09/20 02:52:37
>591 の訂正
 1 - T_7(u) = (1-u)(1 +4u -4u^2 -8u^3)^2 = 0,
の根で u≠1 のもの。
スマソ.

593:132人目の素数さん
09/09/20 03:01:35
1の7乗根ζは難問の宝庫
ζ+ζ^2+ζ^4 の値を求めよ

594:132人目の素数さん
09/09/20 04:30:19
>>593

とっかかりすりゃわからん・・・ところで、ζってなんて読むの?あと7乗根って1含む?

595:132人目の素数さん
09/09/20 04:51:26
>>594
 z = ζ + ζ^2 + ζ^4 とおく。
 z* = ζ^6 + ζ^5 + ζ^3,

 z + z* = (1 + ζ + ζ^2 + ζ^3 + ζ^4 + ζ^5 + ζ^6) -1 = -1,
 zz* = (1 + ζ + ζ^2 + ζ^3 + ζ^4 + ζ^5 + ζ^6) + 2 = 2,

 Z^2 + Z +2 = 0,
∴ z = {-1 + (√7)i}/2,

596:132人目の素数さん
09/09/20 06:25:34
>>586
 A(√3,0) B(0,1) C(0,-1)
とする。
AB: y = 1 - x/√3,
AC: y = x/√3 -1,
領域D:
 1 - (√3)x < y < (√3)x - 1,    {(1/√3) < x < (√3)/2}
 (x/√3) - 1 < y < 1 - (x/√3),   {(√3)/2 < x < √3}
の体積を求めて3倍する。
 x '(y) = (√3)(1-|y|),
 z(x,y) = √{(x ')^2 - x^2} = √{3(1-|y|)^2 - x^2},
 V = ∫_D z(x,y) dxdy = ・・・

597:132人目の素数さん
09/09/20 07:49:27
>>558

〔補題〕
x>0 のとき
 (1 + x/n)^n < e^x,

(略証)
 (左辺) = Σ[k=0,n] C[n,k] (x/n)^k
   = Σ[k=0,n] {n(n-1)(n-2)・・・・ (n-k+1)/(n^k)} (1/k!) x^k
   < Σ[k=0,n] (1/k!) x^k
   < e^x,

598:132人目の素数さん
09/09/20 08:25:15
>>560 >>563

URLリンク(www.youtube.com) 02:22 モー娘。
URLリンク(www.youtube.com) 02:52 歌詞付
URLリンク(www.youtube.com) 02:15 池田淳子
URLリンク(www.youtube.com)   MP3TUBE
URLリンク(www.youtube.com) 03:04
URLリンク(www.youtube.com) 02:35

599:132人目の素数さん
09/09/20 08:28:20

日本には「鼻蔵」という僧がいて、クロード・コンピューティングの開祖とされている・・・・


これも今は昔、奈良に、蔵人得業 恵印といふ僧ありけり。
鼻大きにて、赤かりければ、「大鼻の蔵人得業」といひけるを、後(のち)ざまには、ことながしとて、「鼻蔵人」とぞいひける。
なほ後々(のちのち)には、「鼻蔵(はなくら)、鼻蔵」とのみいひけり。

         --宇治拾遺物語「蔵人得業猿沢の池の龍の事」より--

600:132人目の素数さん
09/09/20 14:45:48
>>579
できればもっと詳しくお願いします

601:132人目の素数さん
09/09/20 18:45:59
>>600

この文言で明らかじゃないなら勉強が不足しているよ君

602:132人目の素数さん
09/09/20 20:13:08
>>601
お前、ここが高校生向けの問題を作るスレだって自覚してる?

603:清書屋
09/09/20 20:44:25
>>510

a≠0 のとき f(t) = aT^3 + (c - b^2 /a)T + 定数項, (T = t + b/3a)
 f '(t) = 3aT^2 + (c -b^2 /a),
 a(c - b^2 /a) = ac - b^2 < 0 のとき、極値を持つ … ○
 a(c - b^2 /a) = ac - b^2 ≧ 0 のとき、極値を持たない … ×
a=0 のとき
 b≠0 のとき、f(t)は2次式、極値を持つ … ○
 b=0 のとき、f(t)は1次式
  c≠0 のとき、極値を持たない … ×
  c=0 のとき、定数 … ○

∴ 求める条件は
 a≠0 かつ ac-b^2 < 0,
 a=0 かつ b≠0,
 a=b=c=0,
のいずれか。

604:132人目の素数さん
09/09/20 21:13:43
>>593
2000年4月号の学力コンテストに類題あり、
a,b,cは相異なる複素数で、a^2=b、b^2=c、c^2=aであるとする。このときa+b+cは実数でないことを示せ。

605:132人目の素数さん
09/09/20 21:47:17
>>604
こんな簡単な問題が出るかなぁ

606:132人目の素数さん
09/09/20 21:50:05
>>593
cos(2π/7)+cos(4π/7)+cos(8π/7) を求めよ
なんて形で出題したら、受験生の何割が完答するだろう?

範囲外か

607:132人目の素数さん
09/09/20 21:52:10
>>606
sin(\pi/14)をかけて割ればいいから範囲内です。
数学オリンピック1963年[5]がこの問題でした。

608:595
09/09/20 21:55:55
>>604
 a^8 = b^4 = c^2 = a,
 a=0,1 とすると a=b=c となり、題意に適さない。
∴ a^7 =1, a≠1,
∴ a = exp((2kπ/7)i) = ζ,  (1≦k≦6)

以下 >>595 と同じ。

609:607
09/09/20 21:56:44
ついでに言えば、2007年数学検定2段で\sum_{k=1}^{180}sin k°= cot 0.5°を示せというのがありました。
この計算は、定積分 \lim_{n \to \infty} \sum_{n}^{k=1} (1/n) \sin( \pi k/n) を求めるのにも使えます。

610:132人目の素数さん
09/09/20 22:49:23
>>602
無理数の定義自体、有理数でない実数、程度の高校数学で
高校生にどんな解答を期待しているのか、マジで知りたい。

611:132人目の素数さん
09/09/21 03:12:58
>>398(訂正版 >>404
n=3のとき題意を充たすpが存在しないことを示せばよい。
(n=k≧4のときに存在すれば、p=a_{k-2}と置き直してa_3=3となる)
a_3=3となるには、a_2の各位の値は3が1つと残りは1でなければならない。
ところでa_2はpの各位の数の積なので、a_2の素因数としてありうるものは2、3、5、7。
素因数に2、5を含むとすると、a_2の1の位が偶数または5となり不適。
よってa_2=3^s・7^t(s、tは非負整数)とかける。
ここでa_2の1の位としてありうるものは1、3、7、9であるが、それらと3あるいは7との積の10の位は偶数であるから、
任意の(s,t)について、帰納的にa_2の10の位は偶数である。これとa_2が2桁以上の整数であることにより、a_3は偶数となる。
従ってa_3=3とはなりえないから、題意は示された。

帰納的に~あたりは端折りすぎというか、言葉遣いが間違ってる気がするが伝わるだろうか…。
あと、この議論だと1、7、9にもなりえない気が…。

612:132人目の素数さん
09/09/21 05:41:45
>>610
ヒント 中間値の定理

613:132人目の素数さん
09/09/21 19:05:26
なるほど

614:132人目の素数さん
09/09/21 20:56:20
面白い問題を思いついた.完璧に解ける高校生は非常に少ないと思う.
入試ではタブーだと思うので実際に出題される事はないと思いうが.

n,m を2以上の整数とするとき,次の関数の導関数を求めよ.
y=[n]√(x^m)

615:132人目の素数さん
09/09/21 21:58:54
xの範囲も指定せずに導関数を求めよとか有りなのか

616:132人目の素数さん
09/09/21 22:04:40
>>615
mが奇数ならx>=0のみ、mが偶数なら全実数ということでは?

617:132人目の素数さん
09/09/21 22:07:06
x^(m/n)じゃなくて?

618:132人目の素数さん
09/09/21 22:13:44
>>614
ガウス記号かと思った

619:132人目の素数さん
09/09/21 22:21:19
俺もガウス記号に見えて何言ってんだろうって思った

620:132人目の素数さん
09/09/21 22:46:46
>>615
実数値関数として意味を持つ x の範囲が定義域だろ、普通。
y=√x のときに x>0 とか書かない。

621:132人目の素数さん
09/09/21 22:51:25
>>616
ちょっと全然違う。

622:132人目の素数さん
09/09/21 23:02:27
>>614
{ [n]√(x^m) }’= { x^(m/n) }’=(m/n) x^(m/n-1)=(m/n) [n]√{ x^(m-n) }

ではどこがあかんのですか?

623:132人目の素数さん
09/09/21 23:20:13
f(x)=e^(m/n)logx
f'(x)=e^(m/n)logx*m/n*1/x
=m/n*x^(m/n-1)

これなら教科書にも載ってるしな

624:132人目の素数さん
09/09/21 23:21:26
>>619
>>622
俺もそう思った。

625:132人目の素数さん
09/09/21 23:24:47
どうも、思いつき、が多いなあ。

626:614
09/09/21 23:30:00
どうも出題意図が上手く伝わらない.
ではもっとシンプルにして,次の様に修正.

y=[3]√(x) 及び y=[6]√(x^2) の導関数を求めよ.

627:132人目の素数さん
09/09/21 23:37:51
え?[3]√(x)=[6]√(x^2) では?

628:132人目の素数さん
09/09/21 23:45:45
もしかしてあれか、定義にしたがって求めよってやつか?

629:132人目の素数さん
09/09/22 00:05:55
ちゃいますがな

630:132人目の素数さん
09/09/22 00:10:21
「面白さ」を含めて解説きぼんぬ

631:132人目の素数さん
09/09/22 03:09:25
d/dx(|x|)=sgn(x)

632:sage
09/09/22 07:15:42
どっかで同じような流れを見たことがあるような…。

多分出題者は[n]√(x^m)とx^(m/n)の表す意味合いは微妙に違うみたいなことを言いたいんだろう。
後者だとx<0は扱えない。高校の教科書の定義は確かそうだったはず。
まぁ「面白さ」は今ひとつ感じないが。

>>627
x=-8とすると
[3]√(-8)=-2
[6]√(-8)^2=2
とかになるが…

633:132人目の素数さん
09/09/22 07:17:43
なんで名前のほうにsageって書いたんだろう。ちょっと吊ってくる。

634:132人目の素数さん
09/09/22 08:06:23
>>626
y=[3]√(x) において
x>0 のとき
y'={x^(1/3)}'=(1/3) x^(-2/3)=1/[3]√(x^2)
x<0 のとき
y'={-(-x)^(1/3)}'=-(1/3) (-x)^(-2/3)・(-1)=1/[3]√(x^2)
よって x≠0 のとき y'=1/[3]√(x^2)

y=[6]√(x^2)において
x>0 のとき
y'={x^(1/3)}'=(1/3) x^(-2/3)=1/[3]√(x^2)
x<0 のとき
y'={(-x)^(1/3)}'=(1/3) (-x)^(-2/3)・(-1)=-1/[3]√(x^2)


635:132人目の素数さん
09/09/22 09:49:04
>>634
アナルほど

636:132人目の素数さん
09/09/22 09:54:44
原点を通らず、全実数で定義される関数f(x)は、原点との距離が最短である点で原点中心の円に接するということは正しいか?
正しいなら証明を与え異なれば反例を与えよ

637:132人目の素数さん
09/09/22 09:59:42
正しい訳ないじゃん。
レギュラりティーに関する記述がない。

638:132人目の素数さん
09/09/22 10:24:33
y=[x]+1とか
もちろん[ ]はガウス記号

639:132人目の素数さん
09/09/22 17:55:31
>>634
そうすると y=[3]√x を微分するとき
安直に y=x^(1/3) とかするのは本当は駄目なんだね

640:132人目の素数さん
09/09/22 18:12:24
f(x)=|x|+1とかいくらでもあるわな

641:132人目の素数さん
09/09/22 18:15:11
>>636は微分可能性を付け忘れたお馬鹿サン

642:132人目の素数さん
09/09/22 19:33:02
半径1の球上に、無作為に2つの点をとる.この2点間の距離の期待値を求めよ.

643:132人目の素数さん
09/09/22 19:46:26
線積分すりゃいいよ

644:132人目の素数さん
09/09/22 20:11:45
>>636
「原点を通ら(ない)・・・関数」

という表現は、

カス教師の作った問題やFランク大入試ならまだしも、

東大入試ではあるはずがない。

645:132人目の素数さん
09/09/22 20:16:06
(0,1), (1,-1), (2,-1) を通る二次関数を求めよ、とかいう問題とかね。よくあるけどやめてほしいよな。

646:132人目の素数さん
09/09/22 20:54:32
いやです。

647:132人目の素数さん
09/09/22 21:42:24
>>644
なぜ?

648:132人目の素数さん
09/09/22 21:54:12
>>647
「関数」と「関数のグラフ」を混同するような馬鹿なことは
しないってことだよ。

649:132人目の素数さん
09/09/22 22:01:40
>>645はどう書けば満足なんだ?
きちんとしたグラフの定義は高校ではやらない。
重箱の隅を突付いて嬉しいか?


650:132人目の素数さん
09/09/22 22:30:08
>>639
有体に言えばそういうことだ

651:132人目の素数さん
09/09/22 23:10:05
>>649
きちんとしてるかどうかは別として、
高校数学においても関数とグラフは別物だろ。

「2次関数~~とx軸との交点の個数」といった表現も生徒の答案ではよく見るが、
教科書や入試問題ではそういう表現はされていないはずだから、
これでいいじゃないかと主張する高校生がいたら勉強不足だと言いたい。
そのへんは理解度が試されるところだと思うから、厳しくした方が受験生のためだ。

ただ、式とそのグラフを同一視するということはままあって、
「放物線y=x^2」というような書き方は珍しくないのだが。

652:132人目の素数さん
09/09/22 23:11:51
まず教科書に定義を書いているかが問題だ

653:132人目の素数さん
09/09/22 23:31:20
全実数で定義され、かつ微分可能な関数f(x)のグラフは、
原点との距離が最短である点で原点中心の円に接するということを示せ。
ただし、f(0)≠0である。

だったら正しい?
問題出したというより疑問として出したんだけど

654:132人目の素数さん
09/09/22 23:44:16
>問題出したというより疑問として出したんだけど

655:132人目の素数さん
09/09/22 23:52:35
>>634
目から鱗です。。。

656:だいすけ ◆jcXETTeIVg
09/09/23 00:07:51
今日、来年理1受けることを決めたw

で、問題。

=========================================================================================

ある自然数の2乗で表すことのできる数を平方数と呼ぶ。
1^2=1,2^2=4,3^2=9,4^2=16・・・(中略)・・・2010^2=4040100,2011^2= 4044121,….であるので
平方数を小さい順に記述すると、
1,4,9,16・・・(中略)・・・,4040100,4044121,・・・・(以下永遠に続く)
である。
ある自然数nは、平方数であり、nを10進法で記述したとき各桁の数字がすべて1である。
n を求めよ。

=========================================================================================

って、平方数かじったことある人なら楽勝かもしれないけど、
「東大入試」って考えれば、いいよね?(でもかんたんすぎる?解き方もいろいろあるし)

657:だいすけ ◆jcXETTeIVg
09/09/23 00:13:02
もひとつ。

=========================================================================================

xy座標平面上に、原点Oを中心とし半径1の円C、および、円Cの円周上に相異なる点P、点Qがあり、PQ=aである。
また、△OPQの面積を2等分する直線lがある。
直線lと△OPQの交点を点M、点Nとするとき、線分MNの長さの最小値を a を用いて表せ。

=========================================================================================

(実は数学から長らく離れてたので、東大入試の難易度、年々かんたんになってるということくらいしかあまり知らない・・・)

658:132人目の素数さん
09/09/23 00:17:16
2^X=X^2の実数解Xを求めよ。

こんなのどうだろう。
ちょっと逸脱気味だし、満点取るやついないだろうな…

659:132人目の素数さん
09/09/23 00:42:30
>>658
X^(1/X) = 2^(1/2),
X = 2,4

660:132人目の素数さん
09/09/23 01:30:23
>>656
条件より、ある正整数kを用いて、
n=(10^k-1)/9
とあらわせる。
これより、
9n=10^k-1……(※)
以下では法4で考える。
nは平方数なので、0,1と合同になるが、0と合同になるのはnが4の倍数のときである。
4の倍数の下一桁には1が現れないことから、nは1と合同となる。
9が1と合同であることとあわせて、(※)の左辺は1と合同になる。
したがって、
10^k-1≡1⇔10^k≡2⇔2^k≡2⇔2^(k-1)≡1
k-1≧2のとき、2^(k-1)は4の倍数になるから、
k-1=0,1⇔k=1,2
前者のときは、
n=1
後者のときは、
n=11
nは平方数なので、求める数はn=1である。

661:132人目の素数さん
09/09/23 02:09:08
>>660
なるほどなあ いい問題や

662:132人目の素数さん
09/09/23 02:10:43
じゃあオレからも一題。

y=x^2 と x^2+y^2+z^2=1で囲まれる体積の、小さいほうの体積を求めよ。

663:132人目の素数さん
09/09/23 02:11:27
どこがいい問題なんだか

664:132人目の素数さん
09/09/23 03:07:28
円C_a,C_b,C_cは互いに3点で外接する。
その三点を通る円の面積をS
C_a,C_b,C_cに囲まれた部分の面積をS'とする
この時S'/Sの最大値を求めよ

665:>>656=だいすけ ◆jcXETTeIVg
09/09/23 03:13:11
>>660

あってます。
けど、「nは平方数なので、0,1と合同になる」の部分、東大入試的には説明不足で減点にならないのかなぁ・・・

あと、2^(k-1)≡1 がわかった段階で、そのあとは、
(mod 4の考えから少し(?)離れれば)
「k>=2 のとき2^(k-1)は2の倍数なので、題意を満たさない。また、k=1のとき、n=1。これは題意を満たす。答えは1」
で終わる。

たぶん、「正整数pについて、p^2≡0 または p^2≡1 (mod 4)」ってのを知ってたから、こう解いたのだと思いますが、
ちょっと実験すれば、回答は5行で書けます。




666:132人目の素数さん
09/09/23 03:45:46
>>656
難易度A*だな

667:132人目の素数さん
09/09/23 04:11:34
秒針、短針、長針をもった、正確に動いている時計がある。
この3本の針について、どの2本の針のなす角も120°である瞬間は存在するか。

668:132人目の素数さん
09/09/23 04:40:47
命題P,Qがある。P,Qは真か偽か不明だが少なくとも一方は真である。
続き作れ

669:だいすけ ◆jcXETTeIVg
09/09/23 05:05:50
>>667

それぞれの針は、なめらかに動くの?それとも、(たとえば秒針なら)1秒ごとに、2π*(1/60)だけ「カチっ」って、瞬間移動っぽく動くの?
(分針は必ずなめらかに動くんだっけ?いつもデジタル時計しか見てないからわすれた)

>>668

Ans,

命題「>>668」は真か偽か不明である。

670:132人目の素数さん
09/09/23 09:18:18
数列{a[n]}は
漸化式a[n+2]=(a[n+1]+a[n])/2とa[1],a[2] によって定まる数列である。
lim[n→∞]a[n]=αとおくとき、
|a[1]-α|≧|a[2]-α|を示せ。

(☆漸化式を解かない方法てあるかな?)


671:132人目の素数さん
09/09/23 10:15:09
誰か>>658を解ける強者いない?
ちなみにコンピュータは使わないでね。
>>659は違います。実数解は全部で3つ存在してます。

672:132人目の素数さん
09/09/23 10:57:12
ま、どうでもいいけど、問題としてどんな面白みを感じてるのさ?

673:132人目の素数さん
09/09/23 12:21:55
X^2=(-X)^2=2^X
2^(-X)=(-X)^(-2)
2^(1/(-2))=(-X)^(-1/X)
1/√2=t^(1/t)

さて…?

674:132人目の素数さん
09/09/23 12:27:06
x<0で片や単調増加、片や単調減少
中間地の定理から-0.5と-1の間に零が一個ある、程度でいいんじゃねえの

675:うんこ
09/09/23 14:05:12
-0.76あたりで3つめをとるな!
しかし、673のようにx乗根を取ったときその変形が同値なのかわからんな。

676:132人目の素数さん
09/09/23 17:45:30
任意の自然数k,mについて
a^n+b^n=c^(km+1)
が成立するような(a,b,c)の組は無限個存在することを示せ.

677:132人目の素数さん
09/09/23 17:46:56
× a^n+b^n=c^(km+1)
○ a^m+b^m=c^(km+1)

678:132人目の素数さん
09/09/23 18:10:21
>>561=>>632=>>672
文句ばっかり言ってるね。
自分が投下した問題を吊るしてみなさいYO

679:132人目の素数さん
09/09/23 18:11:16
実際つまらんから言われても当然

680:132人目の素数さん
09/09/23 18:12:21
{a[n]}(n=1,2,3,…)は各項が正の実数からなる数列で、
初項a[1]から第n番目の項a[n]までの和をS[n]とおく。
a[n]=√S[n]を満たしているとき、a[n]の一般項を求めよ。

681:だいすけ ◆jcXETTeIVg
09/09/23 18:19:45
>>656 で出題したやつのかんたんな解答例

nは題意により奇数。一般に偶数の2乗は偶数。ゆえに、∴n=(2k+1)^2 (kは非負整数)とおける
するとn=(2k+1)^2=4*(k^2)+4*k+1 ゆえにn-1=4*(k^2)+4k=4(k^2+k)
題意よりn-1の下1桁は0であるので、4(k^2+k) = 0
(∵ 4*非負整数 の下1桁が0になるのは、この非負整数が0のときだけである)
∴ n-1=0 ゆえにn=1 これは題意を満たす。よって答えは n=1

===============================

>>657
で出題したやつ、だれも解いてない。だれか解いてくれぇ。。

===============================

>>676 (>>677

a^m+b^m=c^(km+1) ⇔c = (a^m+b^m)の(km+1)乗根
m,kの値がいくつであっても、a,bは変数であるので、a,bが実数全体を動くことを考えると、(a^m+b^m)は無限個の値をとる。
また、(km+1)は、a,bの値に依存しない。
ゆえに、c( = (a^m+b^m)の(km+1)乗根)も、(a,bの値に依存するとはいえ)無限個の値をとる。
よって、題意を満たす(a,b,c)の組は無限個存在する。■


682:132人目の素数さん
09/09/23 18:25:07
>>681
>4*非負整数 の下1桁が0になるのは、この非負整数が0のときだけである

ダウト
例えば非負整数=5では?

683:132人目の素数さん
09/09/23 18:37:10
>>680
大数の宿題かなんかだっけ?
その問題

684:681
09/09/23 18:39:42
>>681



====
題意よりn-1の下1桁は0であるので、4(k^2+k) = 0
(∵ 4*非負整数 の下1桁が0になるのは、この非負整数が0のときだけである)
====
これ、ウソだった。(4*40=160とか)

正しくは、たとえば、
===
n-1が2桁以上のとき、n-1 ( = 4(k^2+k))は5で割り切れ、これを満たすkは、0のみ。
しかしこのとき、n=(2k+1)^2=1ゆえnは1桁。よって矛盾し、題意を満たさない。
一方、n-1が1桁だと仮定すると、n=1である。これは題意を満たす。よって答えは1
===

685:132人目の素数さん
09/09/23 18:50:05
関数f(x)は任意の実数について定義され、実数値をとる関数であり、以下の2つの条件をともにみたす。
f(x)としてありうるものをすべて求めよ。

*任意の実数xについてf''(x)> 0(第2次導関数が常に正の値)である。
*任意の相異なる実数a,bに対してy=f(x)上の2点A(a,f(a)),B(b,f(b))を考えたとき、
線分ABとy=f(x)で囲まれる部分の面積は |a-b|^3 である。

686:132人目の素数さん
09/09/23 18:53:26
>>684
>n-1が2桁以上のとき、n-1 ( = 4(k^2+k))は5で割り切れ、これを満たすkは、0のみ

意味不明。
そもそも>>656はnの桁数が2以上のときn=1...11≡3(mod4)で平方剰余にならないことからあっさり終了する。
東大にこんな知ってるか知ってないかの安易な出題はまずされない。

687:132人目の素数さん
09/09/23 18:55:47
>>684
いや k^2+k ( =k*(k+1) )が5の倍数のとき、ダウトだ。。。
最初に解いた答え、どっかゴミバコにすてちった。。。5で割ったことはたしかなんだが。

688:687
09/09/23 18:57:33
>>686
n=1...11≡3(mod4)、知ってたけど、東大受験生的には常識?

689:132人目の素数さん
09/09/23 19:01:02
4の倍数の判別法くらい中学生でも知ってるだろ・・・

690:132人目の素数さん
09/09/23 19:27:21
>>679
多分おまえの方がつまらない

691:297
09/09/23 19:29:58
>>670
 (a[n+1] + 2a[n+2])/3 = (a[n] + 2a[n+1])/3 = ・・・・・・ = (a[1] + 2a[2])/3,
∴ α = (a[1] + 2a[2])/3,

 a[n+1] - α = (-1/2)(a[n] - α) = ・・・・・・ = (-1/2)^n {a[1] - α},

692:132人目の素数さん
09/09/23 19:50:19
>>685
y=6x^2+ax+b

693:132人目の素数さん
09/09/23 19:52:52
>>685
任意の実数xについてf''(x)>0

任意の実数xについてf'(x) が存在
に弱められそうだだが。

694:132人目の素数さん
09/09/23 19:56:38
>>693は勘違い
電電無視してくれ

695:132人目の素数さん
09/09/23 19:59:31
でも確かに広義の凸性があれば、2回微分可能でなくてもいいな。

696:132人目の素数さん
09/09/23 20:04:09
確かに
誰かギリギリの条件の模索頼む

697:132人目の素数さん
09/09/23 20:07:37
>>658
x>0のとき。f(x) = log x/xとすると、f'(x) = (1-\log x)/x^2よりx=eで極大値を持ち、
x<eで単調増加、x>eで単調減少。
2^x=x^2は、logx/x=log 2/2より、x<eでは解はX=2のみ。x>eでは解はX=4のみ。

x<0のとき。y=-xとすると、y^2=2^{-y}よりlog y/y = - log 2/2。このようなyは、0<x<eでf(x)=log x/x
が単調増加するので、0<y<1の間に一意的に存在する。
y = - (2/log(2))*LambertW(log(2)/2)
(LambertW(x)はLambertのW関数で、y=xe^xの逆関数)

698:132人目の素数さん
09/09/23 20:22:21
任意の自然数k,mについて
a^m+b^m=c^(km+1)
が成立するような自然数(a,b,c)の組は無限個存在することを示せ.

699:132人目の素数さん
09/09/23 22:20:32
>>698
これは簡単すぎだろ

700:132人目の素数さん
09/09/24 00:07:46
このスレから6問、2010年度の東大本試に出したら、暴動起こるだろうな

701:132人目の素数さん
09/09/24 01:12:35
>>700

作問者って、このスレ見てるのかな?1人くらいはみてそう

702:132人目の素数さん
09/09/24 01:15:19
>>698

>>677 で同じの出してるじゃん、だいじょうぶ?

703:132人目の素数さん
09/09/24 01:44:37
>>671の解答って結局
X=2、4とあと一つX<0の範囲に存在する解は何なんだ?
グラフ書いてみて何となく想像つく気もするが、高校の知識でこれを解く方法なんてあるのか?

704:132人目の素数さん
09/09/24 01:45:54
>>671じゃなくて>>658だた
訂正

705:132人目の素数さん
09/09/24 02:10:07
ニュートン法。

706:132人目の素数さん
09/09/24 05:49:12
>>703-705
 X = -0.7666646959621230931112044225103・・・


707:132人目の素数さん
09/09/24 06:02:36
>>685の解法おしえて

708:132人目の素数さん
09/09/24 08:00:00
三角形(a,f(a))(b,f(b))(c,f(c))の面積。


709:132人目の素数さん
09/09/24 08:04:57
☆☆☆★最大級の注意を★☆☆☆☆☆

☆☆☆★とくに千葉県、静岡県、東京都や関東で大震災の恐れが★☆☆☆☆☆
☆☆☆★とくに千葉県、静岡県、東京都や関東で大震災の恐れが★☆☆☆☆☆
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☆☆☆★世界の支配者ユダヤが地震兵器を使うのか★☆☆☆☆☆

友人、知人、親類縁者、あらゆるつながりを駆使して巨大地震がくることを教えて下さい。

四川地震より大きいのが来る可能性があります。
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710:132人目の素数さん
09/09/24 08:35:01
不等式log_[x](3x^2-10x+7)≧2を満たす実数x(0<x<1)に対して、
x^2-2ax≧1が成り立つaの範囲を求めよ。

※log_[x](…)は底がxということです。


711:132人目の素数さん
09/09/24 08:37:39
任意の実数xか有る実数xに対してかハッキリしてくれ

712:710
09/09/24 08:50:18
【訂正】
不等式log_[x](3x^2-10x+7)≧2を満たす全ての実数x(0<x<1)に対して、
x^2-2ax≧1が成り立つaの範囲を求めよ。


713:うんこ
09/09/24 12:52:27
>>712 かなり数が汚くなるなあ
一行目変換で 2x^2-10x+7≦0。よって(5-√(11))/2≦x<1。
f(x)=x^2-2ax-1としたとき、f(1)=-2a これが非負なのでa≦0.
よってf(x)の軸は負か0にあり、f( (5-√(11))/2 )≧0より- (9√(11)-25)/28≧a となる

714:132人目の素数さん
09/09/24 14:59:26
s<tのとき、以下の連立方程式からu, v, s, tを決定せよ。
u*s^3 + v*t^3 = 0  ①
u*s^2 + v*t^2 = 2/3 ②
u*s + v*t = 0    ③
u + v = 2      ④


715:132人目の素数さん
09/09/24 18:02:13
u,vは複素でもいいんかい?

716:132人目の素数さん
09/09/24 18:05:01
いい加減誰か>>511の模範解答をを教えて呉

717:714
09/09/24 18:26:55
>>715
成立するなら、いいよ。


718:132人目の素数さん
09/09/24 19:19:25
>>714
us(t-s)(t+s)=0

簡単杉
宿題か?

719:714
09/09/24 19:28:24
>>718
実際、簡単杉なんだけど、一応、答えを書いて下さい。


720:132人目の素数さん
09/09/24 20:02:57
>> 713 正解

721:132人目の素数さん
09/09/24 20:15:19
次のような自然数の組(a,b)は存在しないことを示せ。
※全ての自然数pに対してap+bが素数となる。

722:132人目の素数さん
09/09/24 20:27:18
>>721
b≠1 なら、p=b のときに ap+b = ab+b = b(a+1) は合成数。
b=1 なら、p=a+2 のときに ap+b = a^2 + 2a + 1 =(a+1)^2 は合成数。

723:132人目の素数さん
09/09/24 20:43:02
>>722
30点ぐらいかな

724:132人目の素数さん
09/09/24 20:45:27
東大数学は1問20点です。

725:132人目の素数さん
09/09/24 20:47:26
>>716
そういう関数fがあれば、集合{f(x):x∈[a,b]}(これは幅をもった区間になる。)
に属する各無理数zに対し、中間値の定理によって、f(c)=zとなるc∈[a,b]が存在して
このcは有理数。すると z|→cなる単射が作れたことになる。
さあ、高校数学の範囲でこの先矛盾を導けるのか?

726:132人目の素数さん
09/09/24 22:29:27
>>658

〔類題〕
 g(X) = (2^X - X^2)/{[2^X - e^(-2W(log(2)/2))](2-X)(4-X)} 
とおくとき、 次を示せ。
 2^X ≠ X^2 ⇒ 0 < g(X) < e^{2W(log(2)/2)} = 1.70133199790・・・・

727:132人目の素数さん
09/09/24 22:54:44
Wて?

728:132人目の素数さん
09/09/24 23:56:15
>>725
以下背理法による略解

ある[a,b]で題意の関数fが存在したとする
a<c<d<b なる有理数 c,dが存在
[c,d]で m<f(x)<M なる有理数m,Mが存在
g(x)=(M-m)(x-c)/(d-c)+m-f(x)とおく
中間値の定理よりあるα∈[c,d]があって,g(α)=0







729:132人目の素数さん
09/09/25 00:19:56
>>707
x≠0 のとき (f(x)/x)'+f(0)/(x^2)=6
微分方程式みたいなもん。


730:132人目の素数さん
09/09/25 00:28:22
>>728
よく思いつくな

731:132人目の素数さん
09/09/25 00:28:44
>>721
p=a(a+2)

732:132人目の素数さん
09/09/25 00:30:53
>>730
有理数係数の1次関数がf(x)を横切れば矛盾が出るという単純な発想を
数式化しただけ

733:132人目の素数さん
09/09/25 00:33:28
>>729
よくわからん

734:132人目の素数さん
09/09/25 00:34:51
>>732
その発想が上手いと思った
今日は良い夢が見れそうだ

735:132人目の素数さん
09/09/25 00:38:58
>>734
ここであまり誉めらえる事はないんで有り難う

736:132人目の素数さん
09/09/25 00:40:41
>>733
>>685において a=0,b=x とおいて両辺をxで微分して整理


737:132人目の素数さん
09/09/25 00:43:35
>>736
なるほど、変数とみて微分するとは気付かなかったサンクス

738:132人目の素数さん
09/09/25 00:47:54
>>728
細かいが訂正

× 中間値の定理よりあるα∈[c,d]があって,g(α)=0
○ 中間値の定理よりあるα∈(c,d)があって,g(α)=0



739:132人目の素数さん
09/09/25 01:34:21
>>728
ほう
なるほどな
褒美にメロンパンをやろう つ(#)

740:132人目の素数さん
09/09/25 01:39:16
上半期一番の作問だね。
年度賞の第一候補。



741:132人目の素数さん
09/09/25 08:32:37
それはない

742:132人目の素数さん
09/09/25 08:34:46
これは有名問題だから作問とは言えないね・・・

743:132人目の素数さん
09/09/25 08:40:02
上半期?

744:132人目の素数さん
09/09/25 08:58:50
Oを原点とする座標平面上に、相異なる2点A,Bがある。
A,BはいずれもOと異なるものとし、O,A,Bは一直線上にはないとせよ。
1次変換fは、f(OA↑)=2*OB↑,f(OB↑)=3*OA↑を満たすという。
線分ABを直径とする円上の動点Pをfによって写した点をQとすると、
動点Qはどのような軌跡を描くか。 OA↑,OB↑を用いて答えよ。

745:132人目の素数さん
09/09/25 17:46:38
>>742
あまり見た事ないけど。
解法も有名なやつ?

746:132人目の素数さん
09/09/25 22:07:35
(1)
∫(0→π/4)(tan^(n+2)+tan^n)dxの値をnを用いて表せ
(2)
π=lim(n→∞)4*Σ[k=1,n](-1)^(k+1)/(2k-1)を証明せよ
(3)
e=lim(n→∞)2^(Σ[k=1,n](-1)^(k+1)/k)を証明せよ


747:ゆう
09/09/25 22:10:22
y=x^2-3x-4を因数分解せよ

748:132人目の素数さん
09/09/25 23:10:43
>>746訂正
nは非負整数

749:132人目の素数さん
09/09/26 02:39:21
∫[0,1](sinθ-√(x^2-1))dxをθを用いて表せ。

750:132人目の素数さん
09/09/26 03:25:13
√(x^2-1)が虚数になるんだが

751:132人目の素数さん
09/09/26 03:45:29
>>746

(1)
 tan(x)^n・{tan(x)^2 + 1} = tan(x)^n / cos(x)^2 = tan(x)^n {tan(x)} ',
∴ (与式) = ∫[0,π/4] tan(x)^n・{tan(x)} 'dx
  = [ (1/(n+1))tan(x)^(n+1) ](x=0~π/4)
  = 1/(n+1),

(2) 
 (右辺) = 4Σ[k=1,n](-1)^(k+1)/(2k-1) = 4Σ[k=1,n] [ (-1)^(k+1)/(2k-1) x^(2k-1) ](x=0,1)
  = 4Σ[k=1,n] ∫[0,1] (-1)^(k+1) x^(2k-2) dx
  = 4∫[0,1] Σ[k=1,n] (-1)^(k+1) x^(2k-2) dx
  = 4∫[0,1] {1 + (-1)^(n-1)・x^(2n)}/(1+x^2) dx
  → 4∫[0,1] 1/(1+x^2) dx              (n→∞)
  = 4[ arctan(x) ](x=0~1)
  = π,

(3)
 Σ[k=1,n] (-1)^(k+1)・(1/k) = - Σ[k=1,n] [ (-1)^(k+1)・(1/k)x^k ](x=0,1)
  = Σ[k=1,n] ∫[0,1] (-1)^(k+1)・x^(k-1) dx
  = ∫[0,1] Σ[k=1,n] (-1)^(k+1)・x^(k-1) dx
  = ∫[0,1] {1 - (-x)^n}/(1+x) dx
  → ∫[0,1] 1/(1+x) dx
  = [ log(1+x) ](x=0~1)
  = log(2),
∴ lim(n→∞) e^{Σ[k=1,n] (-1)^(k+1) 1/k} = 2,

752:132人目の素数さん
09/09/26 06:19:48
>>496-497って直感的には明らかだが論証がめんどくさい。
この事実を公式的に扱えば、例えば、2008年の6番は増減を調べる必要はなく簡単。
URLリンク(www.densu.jp)

753:132人目の素数さん
09/09/26 11:34:04
>>751
そういう方法もあるのか~

一応(1)使う方針は
S_n=∫(0→π/4)(tanx)^ndxとおくと(1)よりS_(n+2)+S_n=1/(n+1)…①
(2)nが偶数の時
S_0=∫(0→π/4)dx=π/4
①より
π/4=1-1/3+1/5…1/(n-1)(+-S_n)
=Σ[k=1,n](-1)^(k+1)/(2k-1)
+-S_n
n→∞でS_n→0より(∵0≦x<π/4においてtanx→0)
π=4Σ[k=1,∞](-1)^(k+1)/(2k-1)が示される
(3)はnが奇数の時を考えたら方針は同じです

754:ゆう
09/09/26 21:25:52
y=x^2-3x-4を因数分数せよ

755:132人目の素数さん
09/09/26 22:07:19
>>754
方程式を因数分解とか死んだ方がいいよ

756:ゆう
09/09/26 22:29:02
もう他のところでおしえてもらったんでいいです!

757:132人目の素数さん
09/09/26 22:34:35
無限に対するあなたの考えを4000字以内で示せ

758:132人目の素数さん
09/09/26 22:36:12
A
無限は無限だと思います。

759:132人目の素数さん
09/09/26 23:15:42
無限って、何?

760:132人目の素数さん
09/09/26 23:41:11
無毛

761:132人目の素数さん
09/09/27 00:40:23
>>755
yはxの関数ってことだろ。
=が入ってれば何でもかんでも方程式って…

762:132人目の素数さん
09/09/27 00:44:24
2元方程式でしょ。


763:132人目の素数さん
09/09/27 00:45:50
>>761


764:132人目の素数さん
09/09/27 01:00:43
683 名無しさんと大人の出会い 2009/09/26(土) 23:35:56 ID:/v9Anlx90
ラメ入りいうてもヒラヒラついてる
V系のコがきてそうな奴やで?
なんやアソコまでバラバラやとティバッグはいてても
紐にウンコついてそうやからスル~したぞ!!
前見た時はポッチャリしてたんやけど?スリムなってすぐって
こんなんやろか?普通だれもいらんで!

765:132人目の素数さん
09/09/27 02:08:56
451はどうやるの?
解いた人いないかしら。

766:132人目の素数さん
09/09/27 02:30:52
スレが進むごとに東大入試に適さない出題が増えている気がする。

767:132人目の素数さん
09/09/27 03:53:53
>>759
もちろん、HONDA | 無限 MUGEN だが。

URLリンク(www.mugen-power.com)

URLリンク(www.youtube.com) 01:32 FORZA Z
URLリンク(www.youtube.com) 03:21 INSIGHT

768:132人目の素数さん
09/09/27 03:58:19
>>757

 2000年にBARと組んで復帰したホンダは、シーズンが始まるとすぐに同スペックのエンジンをジョーダンに供給するという形になった。
 そうなっては無限はただホンダエンジンのメンテナンスのためにいるようなモノで、そんな活動に意味はないだろうと考えて当然だった。
 結果的にはホンダ本社が無限をF1から追い出し、身内同士の醜い争いという結果になった(?)のは残念で仕方ない。

  中ry)

 F1参戦を目標にマシン開発を行っていた童夢、そのマシンには無限のV10エンジンが搭載されていた。
 マシンそのものはそこそこの完成度を誇っていたように見え、雑誌などでスポンサーとなる企業などを募っていたし、ワコールなどはそれに名乗りを上げていた。

  中ry)

 ホンダや無限と深い関係にあった童夢だけにもしかしたらホンダや無限と組んでF1に参戦するのではという噂もあった。
 実現したらすごい事ではあったが所詮は噂にすぎなかったようだ。

 トヨタのフルワークス参戦というのも確かにすごく魅力的だけど、ホンダ、無限、童夢、BSの4社が団結した日本連合軍のF1参戦というものが実現していたら、それはF1にとっても新鮮な事であり、日本のレース界にとっても大きな意味があったはずなのだがね。

URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)

769:132人目の素数さん
09/09/27 04:08:15
>>761
因数分解するのは函数じゃなくて多項式。

>>754
因数分数って何。


770:132人目の素数さん
09/09/27 14:15:21
>>768
考えというかただの感想じゃん

771:132人目の素数さん
09/09/27 15:14:54
>>757

あなたが無限(むげん)を無碍(むげ)と同じと考えるのは自由ですが、
間違っているかも知れないと指摘する人の意見も無碍にする事は出来ません。

無碍に … 思った通りに


あなたが無限(むげん)を無下(むげ)と同じと考えるのは自由ですが、
間違っているかも知れないと指摘する人の意見も無下にする事は出来ません。

無下にする … それより下はない事をする。 お話にならないことをする。


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