09/11/18 11:27:55
>>509
次の2冊がお勧めです。
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前者は,AMS-LaTeX のコマンド全般が詳しく説明されており,
可換図式を書くための環境についても一節を割いて説明するなど,
専門性の高い数学の用途も想定していて,詳しいです。
また,実際に集合論・整数論・確率論・関数論・宇宙物理の論文をTeXで作ってみた実例が,
ソースと出力を対応させて載っているので,「こういう記号はどうやって出力させているのだろう」
というときに役立ちます。
後者は,現在新品での入手は難しいですが,数式の細かいカスタマイズに関して詳しいです。
可換図式に関しては,相当複雑な可換図式の書き方まで説明されており,非常に詳しいです。