09/08/06 00:52:39
>>631
丁寧にコース作ってもらってありがたいです。
邦書で学んだことは忘れます。
ただ、申し訳ないですが
Apostol のCalculs(vol1, vol2)
これは予算の都合でカットさせてもらいます。
あとやっぱちょっとは先に進みたいです。
Apostol のCalculs(vol1, vol2)
でもこれそんなにいいんですか?
さすがに時間なくなりそうだし、
でもきになってきたし・・・
634:132人目の素数さん
09/08/06 00:59:15
自力で読めるなら、どんどんカットすればよい。
全部読む必要もない
635:132人目の素数さん
09/08/06 09:08:45
洋書と和書ってそんなに違うの?
洋書よんだほうが理解深まるとか演習問題が解けるようになるとかあるのかな?
636:132人目の素数さん
09/08/06 09:56:37
和書にもいい本はいっぱいある
線形代数だと長谷川とか斉藤とか
解析だと読本が初学者には一番いいね
ちなみに読本終わらしたら新しい本読むんじゃなくて次の分野に進めばいい
とくに複素関数論や位相は解析と被るから復習にもなる
637:132人目の素数さん
09/08/06 09:57:36
ただ位相のいい和書は少ないと言われている
638:132人目の素数さん
09/08/06 10:34:14
>>637
松坂の本は分厚かったと思うが、何をそんなに書くことがあるのだろう。
639:132人目の素数さん
09/08/06 10:45:40
>>638
洋書についても思うなぁ。
やたらと分厚いの多いよね。
読んだことはないんだけど。
640:132人目の素数さん
09/08/06 10:54:27
>>639
アメリカのほうがゆとり馬鹿が昔から多かった。
学生の要望をどんどん取り入れて、馬鹿学生でも
わかるように説明を書き足していったら、1300ページの微積、
800ページの線形の本があたり前になった。
第8版とか、第13版とかなってるのもあるが、初版を見ると
もっと薄くて、内容は本質的に同じ。
日本でもそうなるさ。ただ、松阪の解析読本6冊は、
アメリカ風のものだが、評判がいい割にさほど売れなかった。
長文は、日本のゆとり学生は読めないしな。
日本語にすると長さが3割増しになるので、1700ページの
微積、1000ページの線形になるよ。
641:132人目の素数さん
09/08/06 10:57:40
でも結局そっちのほうが時間かからなかったりするかもな。
参照として見るにはちょっと辛いものがあるかもだけど。
642:132人目の素数さん
09/08/06 11:02:12
>>640
> 評判がいい割にさほど売れなかった。
これってデータあるの?
あちらさんの本を読んだことあるけど(但し数学ではない)、説明の丁寧さの為に厚いと思った。
そのお陰でギャップが少なく独習に使えた。翻って、日本人が書いたテキストは端折り過ぎて考
え方が見えなかったりして不満が募った。
ページ数が多いと売れないという話もあるけど、寧ろ日本の人は「書けない」んじゃないかと邪
推している。
643:132人目の素数さん
09/08/06 11:34:34
>>642
書けないというのは口うるさく説明するという習慣がないためかもねー。
> あちらさんの本を読んだことあるけど
理解にかかる時間としては分厚いほうが短かったりした?
644:132人目の素数さん
09/08/06 12:13:16
>>642
> ページ数が多いと売れないという話もあるけど、寧ろ日本の人は「書けない」んじゃないかと邪
> 推している。
ギャップが少ない本としては杉浦解析があるけど、
日本のゆとり学生には読めないみたいだよ。
645:132人目の素数さん
09/08/06 12:15:17
ギャップはないけど味気ない
646:132人目の素数さん
09/08/06 12:20:08
>>643
> > あちらさんの本を読んだことあるけど
> 理解にかかる時間としては分厚いほうが短かったりした?
そのときは数式の間のギャッップが少なくて、お陰で時間の短縮になった面はある。
ただ、分厚ければそれで良いのかという点に関してはケースバイケースだと。なぜ
分厚くなったのかという面も大事だし。どうでも良いことに紙面を割いたお陰で分
厚くなりましたでは…。
その本の一部だけを読んだ上での感想なので、全部を読み切ったら違う感想になっ
ているかもしれない。しかし別の主題のテキストでも、説明の丁寧さには、やはり
あちらに軍配が上がる。私の狭い経験の範囲では、という限定付きで。数学の本は
日本語でしか読んだことが無いので、コメント不可です。
647:132人目の素数さん
09/08/06 12:23:31
高校の教科書の後の最初の一冊目として洋書を読んだのか、そうでないのかで全く違う印象になるだろう
648:132人目の素数さん
09/08/06 12:24:13
>>645
味気ないとかどうでもいい
649:132人目の素数さん
09/08/06 13:35:44
解析学賞を持ってる教授に聞いたら
やはり解析概論を絶賛していたな。
解析をやるならあれをやらなきゃダメだよと
言われたんだが、教授の年代の方々からすれば
高木の解析概論って超良書なんだな。
650:132人目の素数さん
09/08/06 13:39:18
今の本なんてしらないからじゃないの?
651:132人目の素数さん
09/08/06 13:53:06
>>650
最近の本は簡単すぎるって言ってた。
難波さんの本は、解析専攻じゃない人が
書いているから気にくわないらしいwww
652:132人目の素数さん
09/08/06 13:55:05
教授の言う簡単ってのは到達点のことではなくて行間のことかもしれないね
653:132人目の素数さん
09/08/06 14:29:45
>>649
>解析学賞を持ってる教授
神保かな?
654:132人目の素数さん
09/08/06 14:34:49
ここで話題になってるapostolのcalculusて本を目次だけ見てみたが、
これは微分積分だけじゃないね。
655:132人目の素数さん
09/08/06 17:22:27
>>651
高木は代数の人なので気に喰わない、と言わないのが不思議な言い訳ですね。
656:132人目の素数さん
09/08/06 17:30:00
解析の教授なんて本書けないだろう
657:132人目の素数さん
09/08/06 17:46:22
>>656
溝畑とか笠原は解析かと。偏微分方程式論って解析だよね?
小平は代数幾何でいいのかな。
658:132人目の素数さん
09/08/06 17:53:44
>溝畑とか笠原は解析
もうあいつらには本が書けないだろう
過去の人だし一人は死んでるし
高木の欠点を超えているとまではいかないし
にたりよったりだな
問題は現役の解析の教授だ
実力ないし
659:132人目の素数さん
09/08/06 20:12:56
小平さんは解析入門も複素解析も本出してるけど、
常に数覚を強調しているね。
数覚を意識して書いてるとも前書きにあったと思う。
やはり小平さんの本は読んでいて「数覚」を習得しやすいでつか?
660:132人目の素数さん
09/08/06 20:37:20
>>634
のレスは>>631のレスくれた人ですか?
661:132人目の素数さん
09/08/06 20:52:51
>>659
>やはり小平さんの本は読んでいて「数覚」を習得しやすいでつか?
ホモ独特の感性があるんでしょうな、多分。
662:132人目の素数さん
09/08/06 20:57:21
小平さんホモでつか・・・
本ブックオフに持っていこうかな・・・
663:132人目の素数さん
09/08/06 21:03:58
>>662
>小平さんホモでつか・・・
さうです。
>>本ブックオフに持っていこうかな・・・
それは彼方の判断ですが、私は彼奴の本は全部捨てました。
(といっても「現代数学概説Ⅰ」とかいう駄本しかもってませんでしたけどね)。
664:132人目の素数さん
09/08/06 21:43:05
数学に限ったことではないですが、
業績と人間的な好き嫌いを切り離して見る習慣をつけないと、
今日の社会では不幸な目にあうことが多いですよ。
665:132人目の素数さん
09/08/06 21:50:58
>>654
いや、微積分の本だよ。日本のクソ本は線形代数を
なるべく使わないで書いてるからわかりにくい。
比較的、線形代数を使っている杉浦や溝畑でも
多変数のところはグダグダだ。
apostolは必要な線形代数の道具なども書いてあり(だから
ページが多い)たいへんわかりやすく解説してる。
apostolに限らず、洋書の一つの標準的スタイルだよ。
何冊か読み比べると分かる。
666:132人目の素数さん
09/08/06 21:51:44
>>653
素人乙
667:132人目の素数さん
09/08/06 21:58:08
>>664
>数学に限ったことではないですが、
>業績と人間的な好き嫌いを切り離して見る習慣をつけないと、
>今日の社会では不幸な目にあうことが多いですよ。
それを小平に襲われた奴等に言ってみろよ。
668:132人目の素数さん
09/08/06 22:18:05
>>619
>代数の本ってなかなか良いのが無くて困ってる
アンタは工学系かね。だったらアメリカの本を探したらどうだろう。
何かあるだろう(昔はFraleighが分かりやすくて良かったが、今は滅茶苦茶に高いからなぁ)。
669:132人目の素数さん
09/08/06 22:56:36
>>664
それもある意味不自然なんだけどね
670:132人目の素数さん
09/08/06 23:13:26
>>658
多変数の微積に関しては、溝畑は高木を明らかに越えている。
読む比べてないのか、全く別物だよ。
で、杉浦は溝畑の劣化コピー(ま、劣化のおかげで80年代の
東大生の底辺レベルでもなんとか読めるようになった)。
671:132人目の素数さん
09/08/06 23:50:35
>>668
> アンタは工学系かね。だったらアメリカの本を探したらどうだろう。
> 何かあるだろう(昔はFraleighが分かりやすくて良かったが、今は滅茶苦茶に高いからなぁ)。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
これのことですかね。590ページってエラい厚いですね。1万4千円かぁ。ムリ。
当方、どちらかと言えば物理系。で、趣味でやる代数学みたいな感じです。なので急がないし
程度の高い難解な本である必要はありません(寧ろオツム真っ白なので入門書がいいです)。
できれば日本語の本の方がいいですが、そもそも絶対数が少ない感じなので(某大型書店で見
た限り),洋書でも良いですが辞書を片手に、となるとそれを理由に難儀しそうなくらいには
バカです。
672:132人目の素数さん
09/08/06 23:58:27
>>671
そうです。因みにアメリカでは$102ですね。日本よりは安いが、でもねぇ・・・
英語でいいなら、インターネットで無料公開されている中に結構いいのがあるんですがね。
日本語と言われると(小生は日本語の数学本を殆ど持っていないので)あまりお役には立ちませんね。
673:132人目の素数さん
09/08/07 00:02:12
>>667
ああ・・襲うのは好き嫌い以前に犯罪ですよね。
>>669
心情的には受け入れ難いかも知れませんが、
組織や社会を回して行くためには当然のタテマエ=理念です。
本音で好きだの嫌いだのを行動の基準にしていたら、
世の中、今以上に喧嘩と戦争のオンパレードでしょう。
おっと本の話でしたね。
674:132人目の素数さん
09/08/07 00:13:39
>>672
英語でも良いですよ。日本語なら読む(字面を追う)のが楽という程度ですので。
理解については英語の方が楽かもしれません。日本語だと行間を埋めるのが辛くて。
行間の広い書き方をするのがカッコイイんでしょうか?同業者に笑われないように
という考えなのかもしれませんが、だとするとオマエはどっちを向いているんだと
聞きたかったり。
675:132人目の素数さん
09/08/07 10:06:18
>>665
横レスですが、じゃあ分厚さは丁寧さってことですかね。
> apostolは必要な線形代数の道具なども書いてあり
これだけだと1200ページもいかなそうだし。
あと、apostolさんなんかのほうが多変数等もきっちりしてるのですか?
だとしたら、こういう本でみっちり勉強したほうが、
後々の解析の勉強(再度微積の定義のしなおしをするとか聞いたことあります)
がはかどるなんてことはありますか?
それとも微分積分は適当でどんどん先に行ったほうがいいのでしょうか?
676:132人目の素数さん
09/08/07 11:53:17
Amazon.com の方で中身を少し見れて、何となく気に入ったので Fraleigh の本を
Amazon のカートに入れました。紹介ありがとうございました。
今は無職でお金が無いので、購入は暫く先になりますが。
677:672
09/08/07 13:42:03
>>674=676?
いや、$102払うのは一寸待った方がいいと思いますよ。あの本は初心者向けで親切だが、せいぜい$30くらいにすべきだと思いますね。
本の読み方は人それぞれ、相性の良し悪しもあるので何を他人に勧めるかは難しいですが、もしプリンタと紙とインクの費用が気にならないなら、以下のものを印刷することを進めます。
1) URLリンク(www.math.umn.edu)のPDF版
2) URLリンク(www.math.uiuc.edu) 全部
応用系の他人なら(本当は数学専攻でも)まず1)で軽くウォーミングアップしてから2)を丁寧に読むといいでしょう。
1)なんか或いは「まだるっこしい」と感じるかもしれませんが、当たり前のように思えても実はそうではない事が丁寧に書いてあります。
2)は、Doverのペーパーバックがあります。自分で印刷するより安くなるかも知れません。著者は教育的配慮で有名な人です。
以上、個人的意見ですが参考まで。
678:677
09/08/07 13:52:29
応用系の他人→応用系の人
です。
679:674
09/08/07 15:01:46
>>677
> >>674=676?
はい、そうです。
> いや、$102払うのは一寸待った方がいいと思いますよ。あの本は初心者向けで親切だが、せいぜい$30くらいにすべきだと思いますね。
やっぱり高いですよね。でも取り敢えず入れておこうかと。買うとしても半年は先になると思います。もしかしたら買わない
かもしれません(この辺は状況次第になりそうです)。
> 応用系の他人なら(本当は数学専攻でも)まず1)で軽くウォーミングアップしてから2)を丁寧に読むといいでしょう。
> 1)なんか或いは「まだるっこしい」と感じるかもしれませんが、当たり前のように思えても実はそうではない事が丁寧に書いてあります。
> 2)は、Doverのペーパーバックがあります。自分で印刷するより安くなるかも知れません。著者は教育的配慮で有名な人です。
>
> 以上、個人的意見ですが参考まで。
自宅のモノクロレーザーに頑張ってもらうことになりますが、取り敢えず 1) を全部印刷して読破に挑戦しようと思います。
その後、余裕があれば 2) に進むことにします。2) は
URLリンク(store.doverpublications.com)
なんでしょうか?リンク先では目次が見れないので確認できませんでしたが。
丁寧に有り難うございました。
680:677
09/08/07 16:10:42
>>679
>2) は
>URLリンク(store.doverpublications.com)
>なんでしょうか?
そうです。 2)の内容はFraleighよりも多彩なので 2)があれば十分でしょう。
ところで、
"日本語だと行間を埋めるのが辛くて。行間の広い書き方をするのがカッコイイんでしょうか?
同業者に笑われないようにという考えなのかもしれませんが、だとするとオマエはどっちを向いているんだと聞きたかったり。"
というのは名言ですね。
難解=poor presentationというのが(例えば)アメリカでの通り相場です。
日本人は読んで分からないと、「自分(の理解力)に問題がある」と考えますが、欧米の連中は読んで分からないと「書き方に問題がある」と考えますね。
で、実際彼等の方が正しい事が多いようです。
681:132人目の素数さん
09/08/08 01:16:04
どなたか>>675お願いします。
できれば>>631さんのレスもほしいです
682:132人目の素数さん
09/08/08 14:18:25
>>681
好きに勉強すればいいが、たとえばRudinの多変数は
理論的に整理した書き方に走りすぎていて、ごちゃごちゃ
した解析の部分を逃げてるという欠点がある。
が、Apostolはその部分もしっかり触れてある。
683:132人目の素数さん
09/08/08 23:49:20
一方、日本では…。
684:132人目の素数さん
09/08/08 23:54:40
FraleighやApostolがこのスレでも人気あるんだから、
日本でも1500ページの微積の本や、700ページの代数系の
本を出版すれば、売れるぞw
685:132人目の素数さん
09/08/09 00:52:59
ページ数が多いだけで、説明がクソなので売れないと思う。先ず出版社が出したがらんと思う。
仮に出すとしても価格設定の問題がある。高いとそれだけで避けられるしね。かといって安く
すると儲けが出ない。ガクセーさんは数学の勉強よりケータイとかの方が大事だろうし。
686:132人目の素数さん
09/08/09 01:00:08
2chでなぜか評価の高いRudinの翻訳もさっぱり売れなかったか、
中古で高い価格がついてるだけ(原著買うわ
Apostolの翻訳が出たところで価格は上下10000円越えるだろうし
まあ売れないな。日本語の本としては、多変数の解説がおそらく
もっとも丁寧と思われる溝畑が高いからと言われるのと同じ。
ペーパー判でも溝畑高いよな。
687:132人目の素数さん
09/08/09 01:01:22
2chの参考書オタクどもが読みもせずに語り合ってるだけだろ
リアルにApostolとか勧めてる人を見たことがない。
688:132人目の素数さん
09/08/09 01:39:24
アメリカじゃあ、そこそこ使われてるけどな>Apostol
ちょっと古いスタイルで、日本で言えば笠原か難波みたいな
位置かもしれない。ちょっと良い例えがないな。
Rudinは数学科向けになりすぎてる。小平とか一松みたいな?
これも違うな・・・ たとえは難しい。
まあ、他にもApostolよりもっと易しい定番が何種類かあるが、
どれもたいてい1000ページ軽く越えるからなあ。
689:132人目の素数さん
09/08/09 02:51:21
>>688
> Rudinは数学科向けになりすぎてる。小平とか一松みたいな?
一松に解析の教科書って有りましたっけ?裳華房のヤツは違うよね?
> どれもたいてい1000ページ軽く越えるからなあ。
あちらは独習することを前提に書いていると思う。日本のヤツは「講義ノートを纏めた」みたいなことを
まえがきに書いているのが多い(ように見える)から、独習前提ではないんだろうなぁ。そういうので独
習できるのはやはり頭の良い人なんだと思うが、実際どうなんでしょうね。
690:132人目の素数さん
09/08/09 03:25:00
薄い数学書が読めない人って論理的思考力が欠けてるんだよね。
どれが定義でどれが仮定でそこから
何がどうやって出るのか、
ちゃんと誰かに説明してもらわないと文章だけじゃ理解できない。
そういう人は頭の良し悪し関係なく数学には向いてない。
691:132人目の素数さん
09/08/09 07:09:02
>>690
> ちゃんと誰かに説明してもらわないと文章だけじゃ理解できない。
テキストの文章って、説明するために有ると思うんですが、違うんでしょうか?
数学と云うのは「文章なんかなくても理解できる」超高度なエスパーにのみ許さ
れる学問である、ということでおk?
そのうち数学語文法基礎1とか出てくるのかな?
%% 私にはスルー力が足りないのかもしれない
692:132人目の素数さん
09/08/09 11:15:52
薄い数学所が読めない人は云々なんていってる人も
講義でしっかり下地を作り上げてるかもしれないしね。
講義が隙間を埋めてくれる
693:132人目の素数さん
09/08/09 11:17:47
結局微分積分もしっかりとApostolのような本でやってから
解析に行ったほうが後々の事も考えるといいんですか?
解析系に行きたいと思うんです。
2chでは微積は適当でいいからさっさと次へいけって言う声も結構耳にしますけど。
694:132人目の素数さん
09/08/09 12:08:34
>微積は適当でいいからさっさと次へいけ
まあ、正しいね。微積のレベルで[厳密さ」に拘っても不毛だからな。
695:132人目の素数さん
09/08/09 12:59:08
微積程度理解するのに1500ページも必要なら
専門分野進むまでに何万ページ読まなきゃいけないのか
>>694 厳密さは必要だろ。
1,2年でリーマン積分とかやるのは数学の論理に慣れるためだし。
696:132人目の素数さん
09/08/09 12:59:26
先に行けば困ることもあるから、その時にまた微積に
戻ればいい。
先に行けば困ることもあるから、今のうちにしっかり
微積をやっておくといい。
どっちも正しい。
697:132人目の素数さん
09/08/09 13:02:12
>>695
微積で1500ページ
線形で800ページ
位相で700ページ
複素解析で1000ページ
ルベーグで1200ページ
フーリエで800ページ
関数解析で2000ページ
常微分方程式で1300ページ
偏微分方程式で3000ページ
まあ、学部だったら、この程度も読めば十分だな
698:132人目の素数さん
09/08/09 13:02:20
極端な話実数の性質とユークリッド位相だけちゃんと理解出来てれば
いきなり実解析に進んでもいいんだよ。
微分積分の諸定理はすべてそこでより一般化された形で得られる。
699:132人目の素数さん
09/08/09 13:25:57
>>689
一松[「解析学序説」裳華房 は、普通の微積分の
テキストですよ。独習用にはよい。
旧版の方が良いという話も聞く。
700:132人目の素数さん
09/08/09 13:32:23
>>689
>あちらは独習することを前提に書いていると思う。
アメリカ系の1300ページの微積の教科書とか、
1(一変数)、2(多変数)がそれそれ700ページとか
たくさんありますが、普通に大学のテキストですよ。
物理や化学などでも似たようなもんです。
アメリカの大学のシラバス見れば載ってます。改訂の
たびに、読者(大学の講師)の要望を取り入れて、どんどん
長くなった。
日本では本に書いてないことを教授が解説し、
米国では本に書いてあることから教授が選択する。
文化の違いじゃないですかね。
大学入学したてに、1300ページ1万5千円の微積の教科書と
800ページ1万円の線形の教科書を買わされて、講義に
持って来いと言われたら不評ってのもあるでしょうね。
701:132人目の素数さん
09/08/09 14:26:44
> 位相で700ページ
> 複素解析で1000ページ
> ルベーグで1200ページ
> フーリエで800ページ
> 関数解析で2000ページ
こういう分野ではそんなに分厚いの出てないでしょ
702:132人目の素数さん
09/08/09 14:27:25
> 実解析
でオヌヌメはRudinですか?
703:132人目の素数さん
09/08/09 14:28:22
あーでもいきなり一般化するよりも徐々に抽象化して言ったほうがわかりやすいことが多いから、
やはり微分積分をしっかりやっておいたほうがいいということになるかもしれませんね。
704:132人目の素数さん
09/08/09 14:39:24
>>700
>>689へのレスつけ方をみると根本的に誤解しているようだけど、
教科書は独習するものなんだぞ。
むこうの大学は、学生がしっかりと予習してくるのが前提。
しっかり独習してきても理解が浅薄だったりするのが常だから、
講義で理解を深める。
したがって、独習できない本は教科書として不適格とされる。
705:132人目の素数さん
09/08/09 15:27:25
留学したわけでもないのにアメリカの大学では~
とか語る奴多すぎワロタ
日本の大学で落ちこぼれだから国のせいにしてるようにしか見えないね
706:132人目の素数さん
09/08/09 15:29:18
いまどき留学なんて珍しくないだろ
707:132人目の素数さん
09/08/09 15:30:38
数学書読めないやつってそもそも定義を理解してない。
定義くらい・・・って鼻で笑う奴も多いが本当に理解してないやつが多い。
708:132人目の素数さん
09/08/09 16:01:42
>>701
複素解析と関数解析は、分厚いの3冊本とかあるじゃん。
フーリエも級数だけで500ページとかあるよな。
> 位相で700ページ
> ルベーグで1200ページ
は知らない。積分論はありそうだ。
709:132人目の素数さん
09/08/09 16:03:13
>>705
数学板に限らず、「日本語の本はダメ、洋書でやれ」厨は
他の分野でも見られる。
自分が落ちこぼれたのを本のせいにしてるだけ。
710:132人目の素数さん
09/08/09 16:05:06
落ちこぼれないように洋書で勉強すればいいじゃん。
というか、最近はロクな邦書が出てないから、必然的に洋書に流れるしかないよな。
711:132人目の素数さん
09/08/09 16:20:38
東京図書も、すっかりグレたというか
ゆとり本ばかりになったからな・・・
まあ、杉浦や佐武で落ちこぼれるようなのは、
洋書よりゆとり本のほうが向いてると思うが
712:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/08/09 16:57:35
洋書にはいろいろな言語があるが、何の言語がよいか。
アメリカ合衆国の公用語か。
713:132人目の素数さん
09/08/09 18:00:49
1) English
2) français
3) Руский
714:132人目の素数さん
09/08/09 18:08:41
>>710
>最近はロクな邦書が出てないから
昔は在ったような書き方じゃねえか。
715:132人目の素数さん
09/08/09 19:10:37
ロシア語を英訳したのはどうですか?
Georgi E. Shilov とか。
洋書と呼んでいいのかどうかなぞだけど
716:132人目の素数さん
09/08/09 19:12:26
> 複素解析と関数解析は、分厚いの3冊本とかあるじゃん。
もしよかったらオヌヌメ教えてホシいっす
717:132人目の素数さん
09/08/09 20:40:00
>>715
>ロシア語を英訳したのはどうですか?
Springerなんか多いよね。
まロシア語読むよりは英語読むほうが楽だし、訳の際に訂正してる場合が多いからいいんじゃないかな。
718:132人目の素数さん
09/08/09 20:55:54
>>709
それは数学に限らないでしょう。
719:132人目の素数さん
09/08/09 20:57:16
>>718
アンカーは>>707の間違いです。
720:132人目の素数さん
09/08/09 21:16:42
>>716
ぐぐれかす
・・・と言いたい所だが
関数解析のほうだけ上げてやるぞ
Dunford Schwartz - Linear Operators
Reed Simon - Methods of Mathematical Physics
721:132人目の素数さん
09/08/10 10:46:36
結局ベストなのは
>>631のコースでFA?
Apostolも名著?
722:132人目の素数さん
09/08/10 12:13:55
apostolのcalculus目次だけチラッと見ることが出来たけど、確立にまで手を出してるのかよ!
723:132人目の素数さん
09/08/10 12:18:02
現代の確率論は測度論の上に構築され(ry
724:132人目の素数さん
09/08/10 12:50:53
>>722
大数の法則、中心極限定理くらいまでなら、微積のよい応用例。
その次に、数値解析の初歩が扱われているが、Eulerの和公式
など、解析数論でも使われるし、よい例だ。
微分方程式の初歩を含め、微積をどう使っていくかまで
書いてある本は、日本では少ない。Rudinにもない。
微積は定義定理証明のスケルトンだけ知っても、何もできないからね。
725:132人目の素数さん
09/08/10 20:01:32
「対象となる読者があまりいない」
「それぞれの分野の本をよんだほうがいい」
て言うレビューがあったけど、そうかもしれないな。
このスレの人はどう思います?
726:132人目の素数さん
09/08/10 20:02:14
>>725のレビューはアポストルの微積の本についてです
727:132人目の素数さん
09/08/10 20:46:55
その通りだろ。
数学に必要なのは幅広い知識じゃなくて
一つのことを深く考えられる力。
728:132人目の素数さん
09/08/10 21:41:06
学者の世界で必要とされるのは
バランス型より一芸に富んだやつ
729:132人目の素数さん
09/08/10 21:47:41
超準解析を極めた者が勝者だな
730:132人目の素数さん
09/08/11 09:14:49
>>729
勝ってどうするんだってのは措いといて、アレってフツー学部で教えるの?
731:132人目の素数さん
09/08/11 12:31:54
多変数をしっかりやろうとすると話題のApostolがいいのですか?
教えてエロイ人
732:132人目の素数さん
09/08/11 20:03:40
>>731
多変数をきちんと学びたいなら、溝畑「数学解析」をおすすめします。
Apostolがやたらと絶賛されていますが、それほどの本ではないですよ。
値段もあの溝畑よりも遙かに高いですし。
いい本であることは確かですが。
733:132人目の素数さん
09/08/11 20:14:00
>>731 あんなもん今じゃ多様体に吸収されてるから
スピヴァックの多変数解析でもよんどけば十分。
もっともこの本は可成り骨があるから
1,2年だと読むのは厳しいだろうが。
734:132人目の素数さん
09/08/11 22:06:47
>>733
多様体の本には書いてなくて、微積で(R^nで)やって
おかなきゃいけないこともあるよ。
735:132人目の素数さん
09/08/11 22:19:33
>>732
日本で、多変数の微積を穴なく書いた最初の本が溝畑。
それ以前は穴があきまくりで、完璧に書こうとして
あんな読みにくい本になったw
溝畑が出版された当時、森毅なんて他の本に穴あるのを
知ってて横で笑ってるだけだもんな。
736:132人目の素数さん
09/08/11 22:42:20
>>734 スピヴァックで扱ってない
知っておくべき内容なんてあるか?
737:132人目の素数さん
09/08/11 23:19:43
>>736
広義積分が演習でしか扱ってない(Rudinもそうだな)。
1の分割しちゃう幾何のセンスで書くとああなる。
Fubiniの定理の応用やっとかなきゃ。演習問題に
一部入ってるけどね。著者が解析の人じゃないからスキップ
しちゃうんだろ。変数変換も書きにくい所は演習だよな。
解析のごちゃごちゃしたところをさらっと避けたのが
スピヴァック、そこを逃げないのが溝畑。だから読みにくい。
738:132人目の素数さん
09/08/11 23:39:15
講義積分なんて極限とるだけじゃん。
どこが重要なの?
739:132人目の素数さん
09/08/12 02:14:48
溝端さんは上下合わせて5000円ぐらいだったら買いやすいのに
740:132人目の素数さん
09/08/12 02:16:52
>>737 Fubiniの定理なんて直積測度とかやってからでいいよ。
741:132人目の素数さん
09/08/12 02:20:02
>>732
> それほどの本ではないですよ。
> いい本であることは確かですが。
まぁまぁってことですか。
唯一無二の存在ではないということですね。
値段高いくせに
742:132人目の素数さん
09/08/12 03:04:08
>>740
スピヴァックの多変数解析では
リーマンの意味で、重積分が逐次積分に
一致することをFubiniの定理と呼んでいる
(正確には少し違うが、本見てね)
まあ全部ルベーグでやればいいには同意w
743:132人目の素数さん
09/08/12 03:05:07
>>741
正直、微積の本はある程度評判のよいものなら
どれ使っても大差ない。好みで選べ
744:132人目の素数さん
09/08/12 18:40:33
テイラーの定理を扱っているのに、平均値の定理もロルの定理も出て来ないテキストってあるんですね。
こんなんでいいのかな。翻訳物だけど。
745:132人目の素数さん
09/08/12 22:48:47
ルベーグの洋書でオヌヌメはなんですか?
746:132人目の素数さん
09/08/12 23:03:55
Paul R. Halmos, Measure Theory (Springer GTM)
747:132人目の素数さん
09/08/12 23:06:58
Real Analysis J.Yeh
748:132人目の素数さん
09/08/12 23:14:13
Elementary Real and Complex Analysis by Georgi E. Shilov
749:132人目の素数さん
09/08/13 02:38:27
>>748
安いですねー。
コレは買いですかねー。
750:132人目の素数さん
09/08/13 16:41:02
ンなこといいから勉強しろ。テキストのコレクションを増やしても理解は進まない。
751:132人目の素数さん
09/08/14 12:48:45
URLリンク(www.saiensu.co.jp)
↑これにしとけ。安いし、内容も豊富だ。
752:132人目の素数さん
09/08/14 13:15:23
>>751
そですね。でも改訂版とか出さんかなぁ。ちょっと説明をクドくして2分冊で。
でも、だいぶ歳だから無理か。
753:132人目の素数さん
09/08/14 17:05:26
>>751
付録でしか扱われてないよ
754:132人目の素数さん
09/08/14 17:21:57
>>753
> 付録でしか扱われてないよ
ルベーグ積分のことではなくて、解析学のテキストとしてってことでは?
755:;
09/08/17 15:34:32
>>752 笠原さんの 対談 微分積分学 で補え。
756:132人目の素数さん
09/08/17 15:56:37
笠原は溝畑大先生の門下生
757:132人目の素数さん
09/08/17 16:07:02
>>756
指導教授は山口じゃないのか?
758:132人目の素数さん
09/08/17 16:07:42
笠原は溝畑尊師の門下生
759:132人目の素数さん
09/08/17 16:11:35
>指導教授
何の?
760:132人目の素数さん
09/08/17 16:15:22
>>759
麻雀とか・・・
761:132人目の素数さん
09/08/17 16:21:04
やまぐちせんせ と
まーじゃん ?
762:132人目の素数さん
09/08/17 16:22:40
かさはら先生
手 震えてはったわ
このあいだ見たら
763:132人目の素数さん
09/08/17 16:25:34
砂糖スクールなら、まーじゃんではなくてt
764:132人目の素数さん
09/08/17 18:03:36
まーじゃんではなくてtauかんすーのけーさん
765:132人目の素数さん
09/08/17 19:06:24
そんなことより線型代数の話しようゼ。
ネタ無いけど。
766:132人目の素数さん
09/08/17 21:15:26
線型代数>線代
と略する。
767:132人目の素数さん
09/08/17 21:55:36
変換が面倒だから仙台でおk
768:132人目の素数さん
09/08/17 22:26:39
山口先生は溝畑先生には適わないと思って専門を変えたらしい。
769:132人目の素数さん
09/08/17 22:51:24
__
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三}
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
`‐、{ へ '゙⌒ `!~ヽ. ! /{. /
`! し゚ ( ゚j `v‐冫 , '::::::::ヽ、/ そんなことより仙台しようぜ!
. {.l '⌒ ゙ 6',! / :::::::::::::::/ __
. 〈 < ´ ̄,フ .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
. ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠. ヽ_} ゙ヽ
,.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ∥i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
770:132人目の素数さん
09/08/17 23:03:52
>>751
とてもいい本だけど、ゆとりには無理ですよ。
何かやさしい本を読んでからのほうが。
771:132人目の素数さん
09/08/17 23:19:01
30才超えたおっさんばっかなんだなこのスレ
772:132人目の素数さん
09/08/18 16:21:19
>>771
おまえは?
773:132人目の素数さん
09/08/19 16:49:56
>>744
なんて本?書名教えて。
774:132人目の素数さん
09/08/19 18:36:51
>>773
URLリンク(www.morikita.co.jp)
原題:the calculus tutring book
よく見たら項別微分もやってないな、この本。ラグランジュの未定乗数法は小平の
解析入門でもやってないので、まぁいいや。田島の解析入門だって置換積分はやっ
てないから、どの本でもどこかしら突っ込み所はあるんだと思う。
でも文系の人とか頑張る高校生のための最初の1冊としてはいいのかも?
私のいうことなど鵜呑みにせずに、図書館か書店で中身を確認してみて下さい。
775:132人目の素数さん
09/08/19 18:49:51
>>774
索引が余り充実していないので、見落としがありそうなのです。
だからまぁ、自分で見てね、と。
776:132人目の素数さん
09/08/20 00:19:51
マセマ
777:132人目の素数さん
09/08/20 21:27:47
spivakの多変数は読む必要ありまつか?
多変数読まずに実解析に言ってよろしいもんでしょうか?
778:132人目の素数さん
09/08/21 11:01:47
解析入門はオリジナルのラングと
訳者の改良が加えられたであろう松坂どちらがいい
779:132人目の素数さん
09/08/21 15:55:37
>>774
thnx
780:sage
09/08/22 00:08:42
学生時代に三村征雄さんの「微分積分学Ⅰ、Ⅱ」を読みました。
集合、写像、濃度、距離空間、線型代数、関数解析(の初歩)を
いっぺんに学べて、とても重宝した記憶があります。
781:「猫」∈社会の屑 ◆ghclfYsc82
09/08/22 09:33:03
昔のホンで「位相解析」とかいうのがありませんでしたかね、
出版社は「蟻のマーク」だったと思うんですがね、コレは何処
でしたっけ、とにかく著者は吉田先生じゃなくって三村先生
だったと思うんですが。
中身は函数解析みたいな感じで、とても良いホンだったですよ。
数理研の図書室の和書の所に置いてありました。
782:132人目の素数さん
09/08/22 10:09:29
>>780
昨年、復刊してますね。読んだことはありませんが。
岩波全書は意外と品揃えがいい。吉田洋一の函数論
とか。
783:132人目の素数さん
09/08/22 14:03:59
>>781
>昔のホンで「位相解析」
位相解析,てのは吉田田吾作と岩波の造語だろ。
784:132人目の素数さん
09/08/22 18:14:32
>>780
微分積分の隠れた名著だと思う。突っ込んで書いてある。
>>781
位相解析で共立なら、三村か加藤敏夫。
数学演習講座に、「位相解析」吉田耕作&伊藤清三
があることはあるが、積分論(功力)との合本なので違うはず。
中身は函数解析みたいな感じではなく、函数解析そのもの。
785:132人目の素数さん
09/08/27 01:28:20
どこで読んだ話か忘れたけど、平均値定理不要論というのがあるらしい。
こんなもん無くても問題なく微分積分をやれるということなんだろうか?
786:132人目の素数さん
09/08/27 02:43:51
・実数に依存しない
・微分して0でも定数でない関数がある
どちらも、実際に使うことはあるからね
787:132人目の素数さん
09/08/31 19:25:09
>>785平均値定理
無用論は森毅の本などに紹介されているが
数学者でも平均値定理は必須と思っている
無能が多数派を占める占める占める占める
788:あや
09/08/31 20:08:58
連立方程式
ⅹ^2+y^2≦4、y≧ⅹ^2-2
のあらわす領域の面積を求めよ
解いていたけませんか?
お願いします。
789:132人目の素数さん
09/08/31 20:35:59
2000円で解いてやるけどどうする?
790:132人目の素数さん
09/08/31 20:57:29
>>789
てめぇみたいなガキは氏ね
791:132人目の素数さん
09/08/31 21:52:25
お前が死ねばいいと思うw
792:132人目の素数さん
09/08/31 23:04:05
線型代数の洋書では何がいいですか?
独学です。
amazonのレビューにpeter laxという人の本がいいとあったのですが、
どうやらコレは院生用らしいですね。
793:132人目の素数さん
09/08/31 23:07:13
Doverから出てるやつでいいんじゃねーの
794:132人目の素数さん
09/08/31 23:12:14
amazon.com "linear algebra" で適当に選べばよい
795:132人目の素数さん
09/09/01 01:21:21
>>792
> どうやらコレは院生用らしいですね。
むこうの院生用ってこっちの学部用くらいにならんか?
796:132人目の素数さん
09/09/01 02:26:36
>>792
URLリンク(www.amazon.com)
独学で洋書ならこれが一番お勧めですよ。
アメリカでも評判の良い名著です。
797:132人目の素数さん
09/09/01 02:47:38
線型なら佐武とか斎藤とか、
洋書で十分事足りるとおもうけどなー。
798:132人目の素数さん
09/09/01 02:48:26
>>795
学部用といえば学部用だが、目次見る限りは
Lax先生、かなりとばしておりますw
799:132人目の素数さん
09/09/01 02:52:47
>>798
ぱっと見た感じ、日本の本で言うところの線形代数の世界 くらいのレベルかな。
一通り線型勉強したことある2,3年が読む感じ。
800:132人目の素数さん
09/09/01 03:45:37
>>798
> Lax先生、かなりとばしておりますw
URLリンク(www.amazon.com)
これっすか。だとしたら確かにかなり飛ばしていらっしゃいますねw
ってこの人、現代数学社から翻訳が出てた「解析学概論」の人ですよねぇ。たしか。
>>796 のヤツ読んでから Lax 先生っていう進め方が良いのかもしれませんね。
アチラさんの院生用はコチラの学部上級程度かな。
深谷賢治さんが書いてたアチラさんの実情の話がちょっと面白かった。勉強してる
だけマシなんでしょうけど。
801:132人目の素数さん
09/09/01 04:10:56
行列式使わんでもいけるんかいな
802:132人目の素数さん
09/09/01 10:30:51
今数学科一年なんだけど、院ロンダで東大受けようと思ってる
なんか今から基礎からみっちり力付けられる参考書探してるんだけど、オススメある?
教授には東大出版の解析入門進められたけど、どうなの?わからん
803:132人目の素数さん
09/09/01 12:19:39
線型に関しては邦書のほうが優れていると思うのは俺だけかな?
微積と違って決定的というのがないような・・・
海外の有名大学はどんなのを線型のテキストにしてるんだろう。
804:132人目の素数さん
09/09/01 12:45:52
>>803
2ちゃんだと「名著を叩く俺かっこいい」「洋書すすめる俺かっこいい」
みたいなところあるけど、佐武、斎藤の線型は同時代の洋書と比べても
先進的な名著ですよ。佐武以前は「Matrix theory」みたいな本ばかりでしょ。
(大学院以降は、線形代数の本よりは古典的な行列論の本が
はるかに役に立つ、というのは当然として)
Laxみたいに応用に足を置いた本(伊理、草場とかないわけではないが)、
Done Rightみたいな教育的配慮をした本(長谷川は良く書けてるが)は
あんまり日本にはないね。
805:132人目の素数さん
09/09/01 14:11:02
Done Right >>> 長谷川=長久保
806:「猫」∈社会の屑 ◆ghclfYsc82
09/09/01 14:31:07
なるほど、大変に納得させられるご意見です。
私も「佐武」ってのは真っ先に思い付きますよ。
ソレで斉藤先生の本がどうだったかはもはや
覚えていませんが、行列論とかでは昔の
シルベスターの計算ばっかしの論文なんてのも
何となく思い出します。こんなのは現在の
数式処理を用いれば面白いネタになりはしないか、
なんて思った事もあります。
いやそんで、大昔にある大物数学者とメシを喰ってて
ですね、日本の微積分の教科書は高木の真部分集合だ、
みたいな話をしていたら、その大物氏が:
「高木は代数屋が書いた微積分なので、解析屋が書いたのが
あったら良いと思う」
なんて話がありましてね、そこで例えばラックスとかが
ベストかな、なーんてのがその時の会話のオチでしたね。
807:「猫」∈社会の屑 ◆ghclfYsc82
09/09/01 14:33:23
The message >>806 is intended just for >>804.
Thank you.
808:132人目の素数さん
09/09/01 14:34:00
>>802 二年後くらいに自分のレスみたら
すごい馬鹿な発言してると気づくだろう。
809:「猫」∈社会の屑 ◆ghclfYsc82
09/09/01 14:36:38
はあ、そうなんですか。
何だか恐ろしい話ですな。
810:132人目の素数さん
09/09/01 14:53:24
>>808
2年後に、杉浦解析入門1,2と斎藤線型を読み終えてマスター
しておればオメデトウだろうが、たぶん2年どころか来週あたりに
「めっちゃむずいやんけ」で、終わってるだろうしな・・・
灯台院が易しくなった、院生の質も下がったというのは事実なんだが
それでも大半の学生には手が届かないからな。
811:132人目の素数さん
09/09/01 15:43:33
いや、そういう意味で言ったわけじゃないんだが。
812:「猫」∈社会の屑 ◆ghclfYsc82
09/09/01 16:22:59
ハァ、そうなんですかね。
いや、あそこがああなっているので、
そちらもそうなるのではないかと、
何となく勘繰ってしまいまして。
いやいや。
813:「猫」∈社会の屑 ◆ghclfYsc82
09/09/01 16:27:03
>>810
そういう言い方は良くないと思いますね。
とにかく皆に頑張って貰って、ソレで何とか
なった人だけが拾われるのは別に唐代内部で
あっても全く同じなんじゃないでしょうかね。
最初から「手が届かない」と言って諦めて
いたら何も出来ませんな。
814:132人目の素数さん
09/09/01 16:48:57
>大昔にある大物数学者
なんだそいつ
自分でかかないところをみると
解析学者じゃないのだな
815:猫は残飯 ◆ghclfYsc82
09/09/01 18:06:55
何でそういう所に興味を示すかなぁ
唯単なるひとつの意見に過ぎないのに。
816:132人目の素数さん
09/09/01 18:19:35
>>813
学生は東大生だろうとFラン生だろうと
がんばって数学の本を読めばいいんですよ。
それが学生の本分なんだから。
大半の学生は杉浦や斎藤読めずにオチこぼれるって
現実は、それとは別にしっかり認識しておかなきゃ。
817:132人目の素数さん
09/09/01 18:22:27
数学科で落ちこぼれるのは読めないじゃなくて読まない学生。
あんなもん読めるのが当たり前です。
818:132人目の素数さん
09/09/01 18:24:31
ねこにはかいてほしくない
819:132人目の素数さん
09/09/01 18:31:10
にほんではだれもたかぎをこえられないのか?
820:132人目の素数さん
09/09/01 18:33:58
教師で落ちこぼれるのは教科書書かないで引き写すやつ。
たかぎなんか超えて当たり前です。 でも超えられない。
それが解析学者の実力。
821:132人目の素数さん
09/09/01 20:57:53
独学で勉強してるものです、
斉藤だけじゃ不安なのでアマゾンで評判のいい川久保 勝夫あたりを購入しようと思ってたのですが、
>>805は本当ですか?
洋書は高いし、数学の言い回しが英語だと余計わかりにくいことになりそうなので敬遠してましたが、
>>805の洋書は安いですね。
822:132人目の素数さん
09/09/01 21:00:43
不等号だけ書いてあるレスはスルー
どうせ読んでないから、理由は書けない
823:132人目の素数さん
09/09/01 21:23:24
線型代数や解析なんて簡単にすませて基礎論やろうぜ!
824:132人目の素数さん
09/09/01 22:11:35
Lax って Lax-Mizohata の定理の Lax っすか?
825:132人目の素数さん
09/09/01 22:40:33
普通にやってくなら斎藤だけで事足りるけどなー。
代数系行くにしても代数の本できっちりやり直すし。
まあ斎藤の6章7章あたりの出来は微妙だけどね。
線型とか微積は数学やるうえで必要な空気みたいな
もんだからそればかりに目をとられるのも良くない。
ある程度勉強したら先に進んで、
わからないところが出てきたら復習するってくらいでいい。
826:132人目の素数さん
09/09/01 22:51:07
>>824
Lax Milgram 定理か、Lax Phillips "Scattering Theory"か、
ソリトンのLax pair か、差分PDEのLax スキームのほうが有名だと
思うけど、Lax-MizohataのPeter Lax(2005年アーベル賞)ですよw
827:132人目の素数さん
09/09/02 00:58:52
>>825
線型も微積も、1年の時にそれだけ習っても、
普通は意味がわからんからね。
2,3年のいろんな数学をやった後で重要性がわかる。
1年の時は易しい本で一通りやっておいて、
2,3年になってしっかりした本で勉強すればいい・・・
のだけど、なかなか時間が取れないので、1年の時に
手を抜いてはダメ。
828:132人目の素数さん
09/09/02 01:37:55
斉藤だけでは理解に不安があるときには
>>821でいいですか?
829:132人目の素数さん
09/09/02 01:38:58
>>828
そういうレスは斎藤を読んだ後にしようw
830:132人目の素数さん
09/09/02 01:41:01
数学の勉強は何冊も乱読するより
一冊をきっちり丁寧に読み上げてちゃんと理解できるよう
努力することが大事
831:132人目の素数さん
09/09/02 01:43:03
ゼミとかやるとわかるけど
よんできたとか言ってるくせに
定義も書けないやつとか腐るほどいるんだよなー。
832:132人目の素数さん
09/09/02 01:44:19
>>829
そのまえに齋藤を読める(理解できる)かどうかが問題だしね。
833:132人目の素数さん
09/09/02 03:03:16
>>832
なのでやさしい本もほしくなるのです。
834:132人目の素数さん
09/09/02 05:09:25
>>806
大昔って溝畑が出版される前なの?
835:132人目の素数さん
09/09/02 08:39:25
>>833
じゃ日本語で書かれた易しい本でやりゃいい。自分との相性もあるから、他人のいうことは
参考程度に思っておかないと逆恨みに発展しそうだけど。
大型書店の数学書コーナーに行けば微積や仙台ならたくさんある。代数学とかは哀しい位に
無いけどな。私は電車に乗って1時間くらい掛けて本屋に出かける。要するに田舎暮らし。
取り敢えずひと通り理解した後で、簡単な洋書を読むのは言い回しに慣れるためとかの目的
では良いと思う。けど、真っ白な状態でいきなり洋書を読むのは時間の無駄な気がしないで
もない。人それぞれだけど。
836:132人目の素数さん
09/09/02 08:42:51
>>833
斉藤さんの本は演習が副読本みたいなノリだから両方やった方がいいよ
2つあわせたら川久保さんや長谷川さんのと同じぐらい丁寧な本に変身するから他のいらないはず
しかも演習をたくさんやれて一石二鳥 amazonのレビューが信用ならない典型例だね
837:132人目の素数さん
09/09/02 13:04:22
amazonのレビューが信用できる例の方が珍しい
838:132人目の素数さん
09/09/02 13:06:33
>>834
杉浦だって、ユニタリ表現だから解析だろ。
岩波全書の三村のだってあるしな。
「大物数学者」が微積の本を知らんだけだな。
まあ別にそれでかまわないが、読まずに無責任な
こと言ってるのはこのスレ住人と変わらんw
839:132人目の素数さん
09/09/02 13:54:42
>>836
そうですか。
それを聞いて安心しました。
演習は難しいという評判だったので避けていました。
840:132人目の素数さん
09/09/03 04:44:54
本を読むというより、本に読まれてる感じ。
841:132人目の素数さん
09/09/03 10:15:58
>>840
は本に読まれるの?
すごいね。
842:132人目の素数さん
09/09/03 16:30:52
>>838
おまえになにがわかるというのか
843:132人目の素数さん
09/09/03 17:23:27
>杉浦だって、ユニタリ表現だから解析だろ。
微妙なこと言う奴だなhhh
844:132人目の素数さん
09/09/03 22:19:27
> 2つあわせたら川久保さんや長谷川さんのと同じぐらい丁寧な本に変身するから他のいらないはず
ほんとかいな?
川久保とか長谷川とか知らんけど、斉藤氏は演習書のほうでくどく説明してるかんじ?
845:132人目の素数さん
09/09/03 22:36:59
>>838
>杉浦だって、ユニタリ表現だから解析だろ。
突込み所が多すぎ。
846:132人目の素数さん
09/09/04 13:04:35
わたくしは今、S.ラングの解析入門および続解析入門で勉強しております。
線型代数は松坂和夫先生の線型代数入門を使用しております。
847:132人目の素数さん
09/09/04 13:09:08
> 松坂和夫先生の線型代数入門
絶版じゃないすか!
あのボコボコと立体的なフォントは気持ちいですな。
848:132人目の素数さん
09/09/04 15:29:44
売れてる、分かり易そうな雰囲気はある、出版社
という共通点から2冊まとめて長谷久保と呼ぶが、
結局斎藤、松坂、石村など
849:132人目の素数さん
09/09/04 16:53:15
岩波の最近の本はどうしてダメなんですか?
850:132人目の素数さん
09/09/04 17:38:54
>突込み所が多すぎ。
でもね
山内杉浦は出版賞だから
851:132人目の素数さん
09/09/04 19:29:34
>>850
> 山内杉浦は出版賞だから
何が言いたいのかサッパリ分からん。「連続群論入門」は名著かもしれんが、そのことと
話がどう繋がるのやら。
852:132人目の素数さん
09/09/05 06:33:16
本を読んでもわからない!
853:132人目の素数さん
09/09/07 18:16:52
さいとうさたけは出版賞だから
854:132人目の素数さん
09/09/08 08:53:55
出版賞受賞記念で復刊しないかな?>連続群論入門
855:132人目の素数さん
09/09/11 19:39:42
なぜしない
ばいふうかん
856:132人目の素数さん
09/09/14 20:42:56
最近伊理正夫の線形代数汎論って本も出たよ。
立ち読みだが、さいとう、さたけとはまた違う雰囲気の本だったよ
857:132人目の素数さん
09/09/14 21:03:07
いい加減線型商法やってるえせ数学者は士ねや
858:132人目の素数さん
09/09/15 19:13:31
小平さんの解析入門軽装版のp62下から2行目に
εQ=1/3|QP|
とあるのは
εQ=1/2|QP|
でもいいんじゃないですか?
無駄に数を小さくしているような…
859:132人目の素数さん
09/09/15 19:33:00
べつにギリギリ大きくとらなきゃいけないなんて枷は無いだろ?
860:132人目の素数さん
09/09/15 19:40:56
0より大きくて、1より小さければ何でもいいんだろ。
861:132人目の素数さん
09/09/15 20:09:15
>>858 そんなこと言ってたらきりがないから
普通はなるべく簡単になるように文字を億
862:132人目の素数さん
09/09/15 20:23:27
>>857
非線型やってますが何か?
863:132人目の素数さん
09/09/15 20:41:22
フラクタル詐欺とかありましたね。懐かしい・・・
864:132人目の素数さん
09/09/16 00:05:52
>>862
卑賤(ひせん)のものが、何用じゃ?
865:132人目の素数さん
09/09/16 02:16:20
>>844
例えば対角化は序盤でとりあえず操作を説明する場合が多いしテストにもよく出るけど
入門ではそういうテストのネタ稼ぎみたいなことがされてないでしょ
でも演習だと対角化可能定理を取り上げて説明されてたりする
だいたいがこういうノリだから演習の方がくどいというよりむしろ教育的
866:132人目の素数さん
09/09/16 20:28:20
ちと思ったんだが、
毎年毎年大学1年相手に線型代数と微積分を毎年教えるだけで、
「こんな筈じゃなかった」と思いつつ死んでいく数学教師ってどれ位いるのかね。
867:132人目の素数さん
09/09/16 20:34:36
大学で教えれるだけまだ勝ち組だろ。
博士の殆どはどこにも就職できずに借金残して自殺すんだよ^^
868:132人目の素数さん
09/09/16 20:35:08
高専まで含めると、昔は年平均40人くらいポストが
あったらしいので「こんな筈じゃなかった」と思うのは
年30人くらいジャマイカ。
2000年以降は新規ポストも減ってるので、今なら
毎年15人くらいが未来の「こんな筈」候補だろ。
869:132人目の素数さん
09/09/19 14:23:54
>>866
その後悔はどういう意味での後悔なのか?
教育ではなく研究を重視しているなら「dutyが楽で良かった」と喜んでいるかも知れないし、
教育熱心なのであれば「自分の工夫を必修科目で披露できる」ことに喜んでいるかも。
870:132人目の素数さん
09/09/20 00:17:02
>>869
>その後悔はどういう意味での後悔なのか?
いやさ、Wilesが「FLTを解決しなかったら、大学1年相手に線型代数と微積分を毎年教えるだけで終わった筈だ」
と述懐していたようだから。
871:132人目の素数さん
09/09/20 03:11:13
梶原の独修微積分/解析学って数学の内容はどうなんです。
学参みたいな本が珍しく手に取ったのですが、
目障りな小言がいやで、数学的質まで見なかったんですが気になります。
872:132人目の素数さん
09/09/20 04:52:31
<駄文>
> 大学1年相手に線型代数と微積分を毎年教えるだけ
ポストどころかアカデミックな世界からは早々に零れ落ちてしまった身としては
安定した仕事でいいじゃんとか思えてしまう
で、そこそこ資産作ってまだ若いうちに大学辞めて悠々自適の生活と洒落込んだ
フリーの数学者ってのもまた乙なものではないか
培った人脈だって、何も地位や金に群がってただけの奴ばかりじゃなかろ
そのひとが在るべくして在ったものならば、責任あるポストを離れてた
悠々自適の数学ライフのなかでだって、世紀の難問を解決したりもするのだろう
# まあ、どんだけ儲かるのかよく知らんが、研究費を貪り喰うようなことはできなくなるから、
# 生活はより質素に、行動範囲はより狭く、ってな感じには向かうんだろうけど
</駄文>