09/07/27 10:49:07
読める力があれば、佐武か斎藤正彦を読めば良い。
永田でもおk。
90年代半ばあたりから、数学の本の序文の多くに
「最近の学生の多様化にしたがい」なんて言い訳が
つくようになった。要するにゆとり対策ですよ。
2000年以降の線形の和書で、長谷川(入門書として適切)、
斎藤毅(2冊めとして読むことを前提にした)以外で
クソ本でないものは俺は知らない。
毅の「2冊めの本」というのは、一冊目にクソ本で勉強する
ことが東大でもデフォだからってこと。結局ゆとり対策ですよ。
1年目に佐武か正彦で勉強しておけば、毅の本は不要。