09/06/17 21:18:19
線形代数で、行列じゃなくて線形写像の側から解説してる本ってありませんか?
自分が知っている本(齋藤正彦さんの線形代数入門など)は行列や行列式をまず詳しく解説してて、線形写像は行列と対応してるもの…みたいな感じで副次的に書かれているのですが、線形写像から入ってその表現として行列を解説している本を探しています。
たとえば、正則行列を逆元が存在するものというだけでなく、同型写像に対応するものだと明記してあるような感じのものです。
大学一年なので、できれば大学数学の予備知識をあまり仮定していないものがいいです。
よろしくお願いします