【激しく】解析と線型代数の本何がいい?【既出】 2at MATH
【激しく】解析と線型代数の本何がいい?【既出】 2 - 暇つぶし2ch268:132人目の素数さん
09/05/24 16:56:41
高校の教科書は体系的に整っていて、わかりやすいんですが。
大学というか、それ以上になれば体系的な教科書というものは無いんですか?

えらい人達が書いた本から探さなければいけないんですか?

269:132人目の素数さん
09/05/24 17:06:03
>>268
まず、後書を読んで、更に進んで読むべき本が紹介してあるような入門書を読むのがよい。
よい本が見つからないときは教師に聞くのが一番だろう。

270:132人目の素数さん
09/05/24 17:18:22
高校の教科書は、体系的以前に中身が薄いだけだろ。
I,II,III,A,B,C全部合わせても、杉浦Iより分量少ない。

杉浦I,IIと斎藤が「体系的」と感じないなら、頭が悪すぎる

271:;
09/05/24 17:35:55
>>269 教師に聞くと自分のトンでも本を紹介するから容注意。

272:132人目の素数さん
09/05/24 18:29:58
>>268の場合、体系的かどうかというより規格化されててほしいだけだろ

273:132人目の素数さん
09/05/24 18:38:57
つまり指導要綱みたいなものを作れってことかい

274:132人目の素数さん
09/05/24 18:49:50
スミルノフでも読んどけ

275:132人目の素数さん
09/05/24 19:06:13
高校より上の数学で「学部・教養レベル」のまとまった一冊本が
ほしいですね。
経済学だったら、「サミュエルソンの経済学」ってあるんだけど
ほぼ経済学で学ぶことを網羅してて、それが学部の教科書として
広く知られている。
そういうキーになる一冊があればいいなあとおもいます。

276:132人目の素数さん
09/05/24 19:10:00
不要です

277:132人目の素数さん
09/05/24 19:12:17
経済なんかと違って理工系で使う数学は1冊にまとまるような薄い内容じゃありませんので

278:132人目の素数さん
09/05/24 19:21:57
>>275
岩波の数学辞典でもよんでろよ

279:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/05/24 19:30:29
いやいや、ブルバキの方がエエんじゃないでしょうか。
定義から証明まで全部書いてあるから、アホでも判る
んじゃないでしょうかw



280:132人目の素数さん
09/05/24 19:54:14
数学の舐められたもんだな

281:132人目の素数さん
09/05/24 20:05:39
>>275
今でも、数学使ってない30年前のサムエルソン一冊(改訂はされたが)で
学部の経済学が網羅できるほどレベル低いんだ…

282:132人目の素数さん
09/05/24 20:10:00
4年間遊び倒して磨いたコミュ力が売りの経済学部が本気で経済学をやったら本末転倒でしょう

283:132人目の素数さん
09/05/24 21:11:24
>>263
どう考えても溝畑がベスト
値段を除けば

284:NO NAME
09/05/24 21:23:14
テンソル代数入門について,佐武「線型代数学」と前回触れた「From Vectoer to Tensors」(Springer)を解りやすさに関して比較した結果,
やはり後者の方がダントツで解りやすい。

285:;
09/05/24 22:15:50
今 丸善に立ち読みに行って帰ったところだが 数学科でなければ 微積も線形も斉藤正彦先生の入門あたりをみっちりやればいいんじゃないかと思われる。

286:132人目の素数さん
09/05/24 22:20:59
数学科の人って、微咳線形位相はよく分かってる人が多いけど、多様体ルベーグガロアとか
なってくると、分ってる人が激減するよね。

287:132人目の素数さん
09/05/24 22:22:49
そりゃ自分の専門以外は分からんからな
数学科だからって数学の全分野に精通してるわけじゃない
微積や線型代数はどの分野を専攻しようとも共通に必須というだけ

288:132人目の素数さん
09/05/24 23:02:35
281
だから教養レベルって書いてるだろ。ぼけ

289:132人目の素数さん
09/05/24 23:05:06
275 名前:132人目の素数さん []: 2009/05/24(日) 19:06:13
高校より上の数学で「学部・教養レベル」のまとまった一冊本が
ほしいですね。
経済学だったら、「サミュエルソンの経済学」ってあるんだけど
ほぼ経済学で学ぶことを網羅してて、それが学部の教科書として
広く知られている。

  ↓

288 名前:132人目の素数さん []: 2009/05/24(日) 23:02:35
281
だから教養レベルって書いてるだろ。ぼけ

290:132人目の素数さん
09/05/24 23:19:31
すまん。説明わるかった・
経済学部でサムエルソンを4学年使うことはないよ。
学ぶ「分野」は網羅しているけど、専門性があるわけでない。
また、経済学は水物だから最新の学問分野が載っているわけでもない。
進級するにつれて、専門性を高めたものを勉強するわけ。


でもサムエルソンの経済学は経済学のバイブルのようなもの。
またでっかい経済学の「シラバス」のようなもの。

そういったものが数学にはないのかと?

291:132人目の素数さん
09/05/24 23:36:58
要するに「学部で学ぶ数学ってどんな感じ」と聞きたい訳だな。
自分が知りたいことを簡潔に表現する技術を身につけるべきであろう。

292:132人目の素数さん
09/05/24 23:39:38
解析のバイブルはオイラー全集
残念ながら、まだ、出版の途中だ。

293:132人目の素数さん
09/05/24 23:44:40
少し古いが講談社ブルーバックスの現代数学小事典なんかどうだろう。

294:132人目の素数さん
09/05/24 23:48:28
線形代数に関しては俺は知らない
もしかしたら、ゴルダンの不変式論がバイブルかもしれない。
しかし、ほんとうによくは知らない。
特に、行列の固有値に関する歴史的出現に関しては何も知らないし、
教養でここを丁寧に解説してないのは遺憾である。

295:132人目の素数さん
09/05/24 23:50:30
学部の数学は、と書こうとおもったが、とくに学部である必要もないんだな、数学ってのは。
ま、ノホホンと学部に進んだ数学科学生が受講する講義は
集合と位相、群論、体論、関数論、多様体論、積分論で、これが数学の教養だな(だった)
教養程度の線形代数と解析の知識は当然の前提。

296:132人目の素数さん
09/05/24 23:52:36
教養レベルなら、杉浦の2冊+斎藤と東大出版の3冊をしっかり
身につける。3冊でもサムエルソン上下より薄いじゃん。
後は、学部レベルの本ならたいてい読める。

なんなら、東大出版のあのシリーズ全部読めばいい。

297:132人目の素数さん
09/05/24 23:59:56
ごめん。文系なもので、、
ポアンカレとかは、どの分野から発展するの?

298:132人目の素数さん
09/05/25 00:00:26
>>297
ポアンカレの何が知りたい?

299:132人目の素数さん
09/05/25 00:01:38
杉浦と斉藤さんってそんなすごいのか。

300:132人目の素数さん
09/05/25 00:02:12
そんなうぜえ本読まなくていいよ
解析概論でおk

301:132人目の素数さん
09/05/25 00:05:21
有体に言って、岩波の数学辞典でよい。
その他は、特に数学を専攻しないのなら、あまりに無駄と言える。

302:132人目の素数さん
09/05/25 00:08:59
バイブルって言われても、一時期、確かにバイブルは、「ユークリッド原論」一冊であった時代はあった。
今では、それではとんでもないと言われてしまう。
正直、専攻しないのなら、
「必要に応じて岩波の数学辞典を読む」で良い。
大体が、それ一冊だって、正確に細部に至るまで理解してる奴は世界にも数人しかいない。

303:132人目の素数さん
09/05/25 00:11:38
いや、数十人はいるかな?
できれば、数百人ぐらいいてほしいが、、、、。
だが、無駄なのだ。専攻してる奴だとしてもそんな必要もないし、
そんな暇なら専門書を読むもんだ。

結論:必要に応じて岩波の数学辞典を読んでいればよい。

304:132人目の素数さん
09/05/25 00:15:01
本当はゲーム理論の元となるものを数学として勉強したいんですけど。
295のどの範囲なのかもわからん。

305:132人目の素数さん
09/05/25 00:17:19
つくづく言語能力の低い奴だな・・・

306:132人目の素数さん
09/05/25 00:20:44
つくづく、うざいやつだな。

307:だから
09/05/25 00:21:25
>>304

岩波の数学辞典を読んでいればよい。

308:132人目の素数さん
09/05/25 00:22:14
どうでも良いことを真剣に論ずるスレw

309:132人目の素数さん
09/05/25 00:23:50
大学の数学やりたいならまずは線形代数と解析(微分積分)をやれ
それだけやればとりあえず目的のために何やればいいかも見えてくるはず
というかそれをやらないと何もできない

310:132人目の素数さん
09/05/25 00:24:35
そういえば、筑摩学芸文庫から3分冊でノイマン、モルゲンシュタインがでるね。

311:132人目の素数さん
09/05/25 00:27:28
268 名前:132人目の素数さん []: 2009/05/24(日) 16:56:41
高校の教科書は体系的に整っていて、わかりやすいんですが。
大学というか、それ以上になれば体系的な教科書というものは無いんですか?

えらい人達が書いた本から探さなければいけないんですか?

↑↑↑
こいつだろ、後出しの経済君は。
「体系的な教科書というものは無いんですか?」「ポアンカレは?」とか
知ったかぶったつもりでアホ丸出しな質問してさ。

しょせん、ゲーム理論をちゃちゃっと勉強したいですう~って話だろ。
数学板で聞くより。そこらの「ゲーム理論とは何か」みたいな啓蒙書でも
読んでろ。
「確率微分方程式やりたいです。速度論?ルベーグ積分?難しくて
さっぱりわかりません」ってのと同じ。バカかと。

312:Wiki
09/05/25 00:29:43
ゲーム理論(ゲームりろん)とは、20世紀半ばに確立された数学の一分野である。 目的を持つ複数の主体が存在する状況下での、個々の主体や集団としてのダイナミクスについて研究する学問の分野である。

経済学、経営学、心理学、社会学、政治学など文科系学問への応用も多く見られるが、近年では数学的解析を行っていないにも関わらず、名前だけゲーム理論を冠するものも多くなっている。


313:Wiki2
09/05/25 00:34:44
歴史 [編集]
フォン・ノイマンが、頭の中でチェスをしているときに着想したと言われる。
ノイマンは1928年の論文等である程度の理論自体は構築したが、その応用には
至らなかった。その後、オスカー・モルゲンシュテルンがゲーム理論の重要性
を見抜き、『ゲームの理論と経済行動』
(Theory of Games and Economic Behavior, 1944)をノイマンと共著する。
一般的に、ノイマンによってミニマックス定理(ミニマックス法)が証明され
た事、ならびに上記著書『ゲームの理論と経済行動』をもって分野の本格的な
始まりとすることが多い。しかし、ゲーム理論は数学的に難解で、用途も分か
りにくいものであったため、この時点では爆発的に広まるには至らなかった。
しかし、ラインハルト・ゼルテン、ジョン・メイナード=スミス、
ジョン・ナッシュ、ジョン・ハーサニ、ロバート・オーマン、
トーマス・シェリング、ロイド・シャプレーなど、数学的に洗練された若者達
を引きつけ、これによりゲーム理論は非常に洗練された。同時に、多くの学問
に応用され、それぞれの分野に革命とも呼べる影響をもたらした。



314:132人目の素数さん
09/05/25 00:37:39
この無駄な感じがいい。いかにも数学板。
よってたかって無駄な知識で混乱させる所がよい。

315:132人目の素数さん
09/05/25 00:41:15
ライオンが蚤を殺すかの様なレスが素晴らしい。

316:132人目の素数さん
09/05/25 00:42:57
>>314
その特徴、屑哲に似とるのだが。

317:132人目の素数さん
09/05/25 00:45:50
だって、ゲーム理論だよ?なんでここ(微積と代数)なんだよ?
解答は、「解析概論」、「岩波数学辞典」、ポアンカレ、オイラーだよ、

このなんか浮世ばなれした感じがよい。

318:132人目の素数さん
09/05/25 00:47:25
>>316
伊原天皇が数論の院生をボンバイエで潰すがごとく、
川又殿下が修論に「どこがノントリビアルですか?」と聞くごとく

数学の獅子搏兎の伝統は2chにも受け継がれておる

319:132人目の素数さん
09/05/25 00:49:39
>>317
ゲーム理論なら、微分幾何と代数群の表現論も忘れるな!

320:;
09/05/25 14:28:32
>>296 杉浦さんの入門は教育的配慮がない。斉藤さんの本は少し内容的に薄いが読めば力がつくようにできている。それと笠原さんのサイエンス社の本も読みにくい。ちょっとお金と時間に余裕がある人は小平さんの解析入門を買うべし。

321:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/05/25 15:13:44
小平先生の解析入門が素晴らしいのは誰もが認めるところでしょう



322:132人目の素数さん
09/05/25 16:05:09
それでも解析概論を読め

323:132人目の素数さん
09/05/25 16:08:43
>>321
よく書けていて独習するには良いが、癖もあるので
教科書には指定しにくいね。

324:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/05/25 17:43:11
はあ、そうですかね。でもまあちょっと量が多いでしょうかね
だからと言って解析概論が教科書ってのも現実問題では
ちょっと~ でしょ?



325:132人目の素数さん
09/05/25 17:49:00
今高木の解析概論で解析を勉強しているのですが>>265でも言われたとおり、2つくらいを平行してやるのがいいと思ったのでもう1冊手を出そうと思っています。
高木は多変数が雑だという噂なので多変数が厳密という溝畑の数学解析を買おうと思っています。

そこでこうやって2冊目に手を出すときには1冊目をある程度やってからの方がいいのでしょうか?
それとも同じところを2冊を見比べてやっていったほうがいいのでしょうか?

どなたかよろしくおねがいします。

326:132人目の素数さん
09/05/25 17:58:48
古典解析なんてやる必要ないよ

327:132人目の素数さん
09/05/25 18:01:50
>>325
どっちでも好きにすりゃあいいが、高木メインと決めて
わかりにくいなあ~と思ったら、時折溝畑眺めたらいいんじゃね。
で、もっとわからなくなるw

2つを行き来するにしても、一つをメインにしないとブレるから。

328:132人目の素数さん
09/05/25 19:52:45
溝端たかすぎるよ~
本読む時間を金に換算したら、他所を読む場合でも実質そうは変わらん
といわれても上下で14000円は高すぎる
気分的に買う気になれない

329:132人目の素数さん
09/05/25 20:36:11
文系なんですが入門の解析学の良い本はありませんか?
高校で数ⅡBまでは履修しています

330:132人目の素数さん
09/05/25 20:38:13
>>329
「ポストモダン解析学」

331:132人目の素数さん
09/05/25 21:11:11
>>329
松坂和夫の解析入門

332:132人目の素数さん
09/05/25 21:25:27
松坂は途中2巻が重版未定だから扱いにくいだろ
通読で勉強しようとするならページ脱落した中古教科書読んでるのと同じレベル
違うテキスト読んで集合がよくわかんねーから3巻読んでみよ、
みたいな使い方ならまだ使えるが

333:;
09/05/25 22:08:51
>>329 難波誠先生の微分積分学

334:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/05/26 09:13:45
教科書なんてなるべく高い方がエエんとちゃいますか。
何故なら、もし買ったら損した気がせん様に勉強するでしょう。



335:;
09/05/26 14:31:26
溝畑は高すぎる。このごろは不況なので一円たりとも惜しい。斉藤先生の微分積分入門が笠原さんくらいだといいのに。

336:132人目の素数さん
09/05/27 00:01:44
>>335
別に新品を買う必要はない。
古本屋やアマゾンマケプレを利用しろ。

337:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/05/27 06:22:18
全部コピーしてもエエんじゃないの、
溝畑先生には叱られるかも知れんけど



338:329
09/05/27 22:19:14
いろいろあるんですね
丸善とかで立ち読みしてみます
ありがとうございました

339:132人目の素数さん
09/05/27 22:53:57
小平氏の解析入門の前書きには
「数学の感覚が重要なので、感覚的にわかりやすい記述を云々」
とありましたが、これが小平氏の本のメリットなのでしょうか?

たしかに杉浦氏の本はちらちらと見る限り、理論的、網羅的な印象を受けたのですが、
迷路に迷い込みそうな印象です。

読むことを考えると小平氏のものがベストでしょうか?

340:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/05/28 01:10:40
本物の数学者の感覚はアテになりますが、馬鹿者の感覚なんて何の意味もありませんね
だから通常は論理だけを頼りにする方が安全なんじゃないでしょうか



341:132人目の素数さん
09/05/28 16:13:08
小平の本解答と索引は2冊目とか反則だろ・・・

342:132人目の素数さん
09/05/28 20:49:18
>>341
だって、もととは一冊の本だったんだモン

343:132人目の素数さん
09/05/29 17:22:30
結論としては笠原がベストですか?
フォントが惨いというのは田舎住まいの自分にとっては注文してからしかわかりませんが。
小平もすばらしい本のようですが、それは副読用にでも購入しておけばいいですか?
溝端はさすがに高すぎて手が出ません。

344:132人目の素数さん
09/05/29 17:34:12
>>343
うだうだ言ってないで全部買え。

345:132人目の素数さん
09/05/29 21:39:01
URLリンク(www.ybook.co.jp)
線形代数学 木内博文著

「学生の立場に立った教科書・参考書」と言われるこの名著が
ついに絶版で、オクや中古では高値を呼んでいる・・・

346:132人目の素数さん
09/05/29 21:39:38
解析概論くらい持っとけ

347:132人目の素数さん
09/05/29 21:40:18
>>343
数学に限らずどの分野でもそうだが、大学1年向きの入門書なんて
どれも大差ない。適当に評判のいいのを一つ買っておけ。

348:132人目の素数さん
09/05/29 21:45:09
>>347
地雷やDQN向けを除けばな

349:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/05/30 11:13:03
「DQN向けの数学の本」ってどんなんですか?



350:132人目の素数さん
09/05/30 11:45:10
単位が取れる○○ノート

351:132人目の素数さん
09/05/30 13:24:42
>>347
このスレの存在意義が・・

352:;
09/05/31 08:35:57
斉藤先生の微分積分入門 難波誠先生の微分積分学 小林昭七先生の微分積分読本

353:132人目の素数さん
09/05/31 10:25:14
斉藤正彦<<<<難波誠<<<・・・・<<<小林消費地

→にいくほど偉い

354:132人目の素数さん
09/05/31 10:26:47
>>345 線形台数なんて、高値で買うほどの本なんてない
佐武氏の線形台数で十分

355:;
09/05/31 10:43:49
斉藤先生の入門がいい。

356:132人目の素数さん
09/05/31 14:45:36
>>354
佐武って数学選書のほかに共立講座でも線型代数の本出してるけど
どっちがいいの?

357:;
09/05/31 17:06:57
数学選書のほう。

358:132人目の素数さん
09/05/31 17:37:23
>>345
ああ、あの木内先生・・w
そんなに評判いい本だっけ?

359:132人目の素数さん
09/06/01 16:24:21
>>354 >>358
ネタをネタとry

って書くのも古いよな

360:132人目の素数さん
09/06/01 16:26:07
>>356
>>354の当て字の仕方が悪い。
「線型が良書、線形がダメ書」。こう覚えておくと良い。

なお、法則「線型が良書、線形がダメ書」は佐武以外でも
かなり一般に成り立つ。

361:132人目の素数さん
09/06/01 16:32:19
Introduction to Calculus and Analysis
Richard Courant

これがベスト

362:132人目の素数さん
09/06/01 17:21:18
線形、線形って、おまいらコホモロ爺は大丈夫か?

363:132人目の素数さん
09/06/01 21:22:37
ホモロジー代数は、線型代数学続論と言えなくもないが、
このスレの範囲外でしょ。

364:132人目の素数さん
09/06/02 01:02:49
>>360
>なお、法則「線型が良書、線形がダメ書」は佐武以外でも
>かなり一般に成り立つ。

俺もそう思うけど、斎藤毅の「線形代数の世界」は数少ない例外だと敢えて言いたい。
齋藤正彦の「線型代数入門」の次の一冊(そして線形代数に関しては最後の一冊)として最適。

365:132人目の素数さん
09/06/03 11:29:27
笠原微分積分ってそんなにフォントむごいかな?
標準の範囲内だと思う

366:猫氏です ◆ghclfYsc82
09/06/03 18:14:49
どんな出版物でも中身さえ充実していれば、たとえフォントや装丁が
ぐちゃぐちゃでも、多くの人が手に取る事になりますが、
でも中身が無ければ、たとえフォントや装丁が美しくても、それを手に
取る人は、脳タリンのパーだけでしょうな。

尤も最近では大学院生でさえも、「本は表紙の綺麗さで選ぶ」なんて
いう「あり得ない人達」も多々居るんだそうですが・・・



367:132人目の素数さん
09/06/03 19:03:15
笠原美席は紙が白すぎる

368:132人目の素数さん
09/06/03 20:13:54
脳内院生か、それは「ありえない人達」だな。

369:132人目の素数さん
09/06/03 20:37:30
笠原の詳説演習微分積分学はよかったなぁ
情報系で数学が苦手だったオレを1ヶ月で院試の一般数学を解けるようにしてくれた

370:;
09/06/04 14:00:02
少なくとも 笠原さんの本と杉浦さんの本は初心者の独学本ではない。笠原さんのは自分の授業の教科書で杉浦さんのは微分積分の辞典である。

371:132人目の素数さん
09/06/04 14:13:49
>>369
問題数多いし院試対策にはもってこいだが詳説演習はミスリーディングなタイトルだと思う。
主に略解とヒントだけで詳説では全然ないな。
まあ、あれくらいの問題量で詳説解を全部につけたら別冊解答本が出せるくらいになるだろうけど。
解略でないだけ詳説って意味なんだろうかね。

372:;
09/06/04 16:09:31
問題の解答の点までいえば斉藤先生の微分積分入門か?

373:132人目の素数さん
09/06/04 19:59:18
杉浦:
何でも詰まっているので予備知識必要なし。完璧に近い。
しかしちょっと堅苦しい。著者独自の味わいのようなものはあまり無い。
おそらくクソまじめな人。

笠原:
多少予備知識はいるかもしれない。
杉浦よりは不親切な部分もある。
役立つ小言みたいなものがあって味わいがある。
センスが光る。

高木;
持ってない

小平:
読んでない。

374:132人目の素数さん
09/06/05 00:31:23
今年大学に入って初めて解析をやるのですが、講師に勧められた通り杉浦からやるべきなのでしょうか?

375:132人目の素数さん
09/06/05 00:32:31
講師よりも2chを信じるようじゃ死んだ方が良いよ

376:132人目の素数さん
09/06/05 00:36:37
>>375
吹いたww


377:132人目の素数さん
09/06/05 00:39:11
>>375
講師があてにならないもんで…
逆評定には大鬼と書かれてました

378:132人目の素数さん
09/06/05 00:47:45
>>372
齋藤先生の本は
・解答まで書いてるから初学者向き
・理工系向けに書いたものだから演習は計算系が多い
・後書きからもわかるように杉浦・笠原などを読むための力をつける入門書の入門書的位置付け

理工系向け(or難しいテキストで打ちのめされた人)に
理解が出来るよう厳密すぎないようにして下地を作り
そこから詳しく知りたい人には次に繋がるように配慮されてるという意味で
目的がはっきりとしてる良書

379:132人目の素数さん
09/06/05 00:53:11
どういうふうに鬼なんだろうなw

380:132人目の素数さん
09/06/05 00:56:54
>>374

進振りで数学に関連した学部に進みたいのなら、杉浦を読むことを薦める。(後にありがたみが良く分かるから)
そうでないのなら、もっと軽い本で良い。

381:132人目の素数さん
09/06/05 00:58:23
>>380
わかりました
このまま粘ってみます

382:132人目の素数さん
09/06/05 01:02:31
>>374
初学者向きの杉浦解析を読みこなせないようじゃ先が思いやられるな
正直お前はセンスがないから数学はあきらめて工学に進んだ方がいい

383:132人目の素数さん
09/06/05 01:08:25
>>382
そうします

384:132人目の素数さん
09/06/05 01:10:56
>>383
偽者乙

385:132人目の素数さん
09/06/05 01:23:47
すみません、今話題になってた笠原って

微分積分学 笠原 サイエンス社
詳説演習微分積分学 塹江 桑垣 笠原 培風館

どっちですか?

あと斎藤さんの微分積分入門って「微分積分学」で合ってますでしょうか。
まさか「はじめての微積分」じゃないですよね?

386:132人目の素数さん
09/06/05 01:59:59
あのさ~中身を見て自分で判断しようとは思わないわけ?

387:132人目の素数さん
09/06/05 02:02:38
質問も回答も禁止です。
質問を見かけたらスルーしてください。

388:132人目の素数さん
09/06/05 02:07:22
スレタイが既に質問なのにね

389:132人目の素数さん
09/06/05 02:15:47
著者と書名ぐらいは正確を期した方がいいんじゃないの?
でないと話がかみ合わんよ。

390:132人目の素数さん
09/06/05 02:16:12
>>386
このスレで話題に挙がっていた本がどちらなのかという質問なのだから、聞くのがもっともじゃないか??
むしろ、たかが2chで話題に挙がってた本がどちらなのかつきとめるために、わざわざ図書館かどこかへ調べに行く方がおかしい、てかキモイww

391:132人目の素数さん
09/06/05 02:28:11
単に話題に挙がっているだけじゃないだろうに。
どの本を読むべきかってことなんじゃないの?
自分で読む本を他人の評価に委ねるようじゃあ駄目なんじゃない?
既に著者名でてんだから、後は自分で調べるくらいできそうなもんじゃない?
2chであがったかどうかなんて関係なくない?
自分で読む本を自分で調べる、決めることすら出来ない奴が数学(に限らないが)できるのかね~~?
右往左往して結局どの本も読めないのがオチだよ。

392:132人目の素数さん
09/06/05 02:32:18
質問も回答も禁止です。
質問を見かけたらスルーしてください。

393:132人目の素数さん
09/06/05 02:40:11
どれを読んでもOKですからさっさと勉強を始めて下さい。

394:132人目の素数さん
09/06/05 02:51:03
>>391
まあスレそのものの趣旨が他人の評価を参考にすることだから。

お説もっともだと思うが、最低限どの本ついて語っているかは
ハッキリしておかないと意味ないよ。


395:132人目の素数さん
09/06/05 08:36:03
2chの書き込みを読んで興味が湧いたなら
言及された本を自分で手にとって読んでみればいいだけのこと。
まさかとは思うが、自分で確認せずに2chの書き込みを鵜呑みにするわけじゃないんだろ。

396:変態ロリーマン ◆ghclfYsc82
09/06/05 08:45:43
それは何も2ちゃんに限った事ではなくて、そこいらの人間は
「人の話を鵜呑みにする輩」ばっかしじゃないですか
これではどうにもならないわなぁ



397:132人目の素数さん
09/06/05 16:15:20
>>395
その通り。
年とると次第に記憶力も衰えて来るしなw
大体でいいw

398:132人目の素数さん
09/06/06 14:42:24
岩波は松坂の線形代数出すつもりあるんかね、ないなら復習するのに斎藤か川久保
あたりを買うか

399:132人目の素数さん
09/06/06 14:48:00
松坂の線型代数は復習に全然向いてないだろ

400:132人目の素数さん
09/06/06 15:01:45
復習用なら佐竹が一番。
なんのために線型やってきたかよくわかる本。

401:132人目の素数さん
09/06/06 17:44:58
佐竹は表紙、紙の質、本のにおいなどがすばらしい。
やる気が出る。
もう一冊かって神棚においておきたくなる

402:132人目の素数さん
09/06/06 17:48:14
>>401
おめえはオヤジ臭え。加齢臭がするぞw

403:132人目の素数さん
09/06/06 17:49:29
>>398
松坂は来年か再来年あたりに復刊するんじゃない?

404:132人目の素数さん
09/06/06 17:51:24
>>402
25です

405:132人目の素数さん
09/06/06 17:52:13
ついでに解析の2と6も復刊してほしい

406:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/06/06 20:03:49
晩餐館ってヤツね



407:132人目の素数さん
09/06/06 21:37:10
松坂線型代数入門の復刊時期を予想するスレになりました。

408:132人目の素数さん
09/06/07 21:57:43
松坂線形は隠れた名著

409:132人目の素数さん
09/06/08 21:39:16
斎藤は?

410:132人目の素数さん
09/06/10 00:44:27
重積分の変数変換公式の証明がちゃんと載っていて、しかも分かりやすい解析の本は何かありませんか??
杉浦の第二巻でわけが分からなくなって、笠原の微分積分学も参照してみましたけど、それでもギャップがいくつか、どうしても埋まりません(T_T)

411:132人目の素数さん
09/06/10 00:48:26
溝畑

412:132人目の素数さん
09/06/10 23:32:34
>>409
斎藤線形は隠れてない名著

413:132人目の素数さん
09/06/10 23:36:54
>>410
スピヴァック

414:132人目の素数さん
09/06/11 10:14:39
院試対策で小寺平治の明解演習買ったら失敗した。
オークションで安かったし、アマゾンでの
評価が高かったからつい買ってしまった。
自分で中身見てから買わない俺がバカなんだが。

415:132人目の素数さん
09/06/11 10:21:27
>>414
どのあたりが良くなかったのか教えてください

416:132人目の素数さん
09/06/11 10:34:03
線形はやっぱ基底を扱うことがメイン
(少なくとも自分の大学の院試では
基底を扱う問題が大半を占める)
と思うんだけど、基底の扱いが少ない。
かなり典型的な問題ばかりだったから
「それはもう知ってますよ」が大半。
講義のフォローなら良いかもしれないが
ある程度の院試の対策には使えない。
微分積分はなぜかベクトルでの扱いが多いし
なんかズレている気がする。
これも典型的なものだけなので上記と同じ。

2冊とも、分かりやすさだけを取れば良書だが
本当に苦手な人以外にはたるいです。

417:132人目の素数さん
09/06/11 10:37:01
小寺本なんて、石村本と大差ないだろ。
院試対策に買うなんて考えること自体が馬鹿。

斎藤&演習か佐武ですよ。

418:132人目の素数さん
09/06/11 13:37:40
演習よりも教科書嫁ってことですか?

419:132人目の素数さん
09/06/11 13:51:17
どこの院を受けるか知らんが、東大京大以外の数学系修士なら、
斎藤と杉浦の教科書の中の演習問題が解けるレベルなら、必ず通る。

それで入っても、入ってから苦労するだけだが・・・・・・お前の指導教員が

420:132人目の素数さん
09/06/11 17:31:19
大学数学の演習書って中々良い本ないよね。
院試みたいな問題が載ってるといいのだが。
斉藤の線形演習にしても、簡単な計算問題か難しい問題かしかない。
間が無いんだよ。

421:132人目の素数さん
09/06/11 17:36:18
> 大学数学の演習書って中々良い本ないよね。

いつまでも受験脳のガキは死ねということ

422:132人目の素数さん
09/06/11 17:46:24
大人が受験テクを磨きたいなら司法試験対策がおすすめ。マジ死ねます。

423:132人目の素数さん
09/06/11 18:45:09
学生に問題を作らせればいいんだよ
「手頃な練習問題を作れ」とかいう課題でレポート出す
1人1問作らせても30問くらいすぐ出来る
それを次の年の授業で使う

424:132人目の素数さん
09/06/11 20:01:40
ポントリャーギンの常微分方程式を読んでて、問題演習も少しはしたいのですけれども、何か良い本はないでしょうか??
市販されている演習書は、ほとんど全てが単純な初等解法の練習ばかりで、もう少し理論的な問題を解きたいと思っている私としては全く使えません。。

425:132人目の素数さん
09/06/11 22:17:27
>>421
問題は解けないが、大学数学はできると勘違いしてる人間の典型的な反応だな。
実際にはなにもできないただのクズ。
オマエみたいな奴が増えたから院試が簡単になった。

426:132人目の素数さん
09/06/11 22:21:30
「函数解析と微分方程式」岩波現代数学演習叢書
から、常微分関係の問題をやればいいんじゃね。

「最近の」市販されている演習書は、ゆとり仕様ばかりだね

427:132人目の素数さん
09/06/11 22:25:02
大学数学は教科書に載ってる演習問題を繰り返し解いて、ひと目で解けるようになってれば十分。
というかそれで手一杯だから演習書なんかやってる暇はない。

428:132人目の素数さん
09/06/11 22:33:44
>>425
言ってることに反対もしないが、院試が簡単になったのは
大学数学はできないし問題もできないのが増えたためで、
勘違いクンが増えたためではないと思うぞw

429:132人目の素数さん
09/06/11 22:34:29
>>425
>問題は解けないが、大学数学はできると勘違いしてる人間

良いこと言うな~。
大学だとなぜか、「単に本の内容が理解できる=数学ができる」みたいな雰囲気があるよねww
他人事ではなくで自分もそうならないように気をつけねば・・・

430:132人目の素数さん
09/06/11 22:49:13
「単に本の内容が理解できる」ってところからして無理なアホが多いから
仕方あるまいwww

431:132人目の素数さん
09/06/12 10:33:36
教科書を読めない奴に限って演習本に走る

432:132人目の素数さん
09/06/12 10:49:29
演習本など不要という奴に限って教科書を読めたつもりになっている

433:132人目の素数さん
09/06/12 11:06:56
>>432
意味分からん。
教科書が読める、というからには教科書に載ってる演習問題のほとんどが解けることが必要条件なわけだが。

例えば杉浦解析入門ⅠⅡと斉藤線型代数入門にはかなりの数の演習問題が載っているわけで、
読んだというからには載ってる演習問題のほとんどを解いているわけだ。

まさかとは思うが、演習問題が載っていないような教科書を使ってるのか?

434:132人目の素数さん
09/06/12 11:10:49
2chネらーにリアルで嫌われる人が多いのわかる気がするw

435:132人目の素数さん
09/06/12 11:24:20
嫌われていない数学者なんているんですか?

436:132人目の素数さん
09/06/12 12:20:18
不利になると人格攻撃に走るのは2chネラーの典型

437:猫でつ ◆ghclfYsc82
09/06/12 13:42:34
まあ、数学者にしろ2ちゃんねら~にしろ、カタギの人から見たら「はみ出しモン」だからねぇ



438:132人目の素数さん
09/06/12 15:43:58
>>433
その3冊だったら良い。
>>431-432みたいに過度の一般化をしても意味ない。

439:132人目の素数さん
09/06/12 17:35:47
>>431
>教科書を読めない奴に限って演習本に走る

なんで?

440:132人目の素数さん
09/06/12 17:58:43
>>436
不利とかじゃなくてやり取りを見てての感想だろう

441:132人目の素数さん
09/06/12 18:12:55
>>432が結論だな
大抵の学生は教科書の演習問題だけで十分だ
演習書に手を出す暇があるなら、教科書を再読・再々読するか、あるいは先に進め

442:132人目の素数さん
09/06/12 18:31:39
教科書だけで十分

443:NO-NAME
09/06/12 20:13:46
教科書だけで充分かのように断言できるわけはない。
演習書があればテキストの進行状況に応じて演習に取り組み理解度を深めるべきだ。
そらで解に導くことが出来るまで繰り返す・・・量子論の基礎

444:132人目の素数さん
09/06/12 20:45:42
微積や線型、せいぜい学部3年生あたりまでは演習書があるけど
その先は演習書なんてないからねえ。
それまでにお子様の段階を卒業しておけ。

445:132人目の素数さん
09/06/12 22:49:30
NO-NAMEは馬鹿の代名詞w

446:NO-NAME
09/06/12 22:57:56
英語版で探せば意外とでてくるかも
まず当たってみてからの話だよ
馬鹿はそこまではいわん

447:132人目の素数さん
09/06/12 23:00:56
>>433
小林昭七先生の微積分読本・上下は、演習問題が
ついてないけど、良い本だから許してやってくださいな。

448:132人目の素数さん
09/06/12 23:02:05
NO-NAMEは馬鹿の固有名詞へと進化したw

449:132人目の素数さん
09/06/13 07:24:59
>>444
アメリカじゃ博士後期課程でも宿題(笑)があるぐらいで演習をみっちりやる
フランスもそう 実績を比べたらお子様がどちらなのかは言うまでもない
教授が楽したくて演習を軽視する伝統を作ってることに気づかないとは脳内お花畑乙としか言えんな


450:132人目の素数さん
09/06/13 08:20:08
博士のあと、小中高 予備校のセンセイになるのならそれもいいね。

451:132人目の素数さん
09/06/13 08:23:50
>>449
演習書なんか使わん。教科書に載ってる演習問題を宿題にするんだ。

452:132人目の素数さん
09/06/13 08:34:44
>>447
「読本」
所詮は読み物だ。教科書ではない。

453:132人目の素数さん
09/06/13 10:58:18
>>449
GTMをセミナーでやって「演習問題やってこい」と言っても
日本の学生はやらんでしょw
ま、演習問題解かなくても、論文書いてりゃそれでいいんだけどね。

454:;
09/06/14 08:50:01
結局のところ 斉藤先生の微分積分学をやったあと笠原さんの微分積分学か杉浦先生の解析入門をやるのがベストじゃないか? 線形も斉藤先生の入門から佐武先生の本をやればいいんじゃないかと思われる。

455:132人目の素数さん
09/06/14 09:00:37
数学科なら最初から杉浦とか笠原でいいでしょ
齋藤微分積分は工学系や情報系の学生向きのレベルだよ
そっち系の学部なら齋藤終えた後に笠原、杉浦に手をつける意味ってあんまりないと思うわ
齋藤微分積分→塹江・笠原詳説演習微分積分学とかの流れで演習したほうがいい
詳説演習は詳説って書いてるのに初学者が詰まる計算の流れとかはしょりまくってるから
齋藤レベルはこなしてからじゃないと一問解くのに結構時間かかる

456:132人目の素数さん
09/06/14 21:36:36
>>419
東大と京大の数学系修士だと、
どのくらいくらいできれば入れるのでしょうか?

457:132人目の素数さん
09/06/14 21:40:42
>>456
東大や京大だと、数学科3年の内容(B問題)が解けないと入れないので
微積と線形だけでは合格しない。このスレで聞くのはスレ違い。

東大京大以外なら微積と線形だけで合格するので、「斎藤と杉浦の教科書の
中の演習問題」がほぼ解けるなら、必ず合格する。

大学院って合格するだけなら簡単なんだけど、いったい大学院で何やりたいのさ?w

458:132人目の素数さん
09/06/16 15:04:15
アマゾンだと高木が杉浦に次いでラングや小平よりも売れてるというのが不思議だ

459:132人目の素数さん
09/06/16 17:35:49
杉浦が売れてんのはいまだにあんな屑本教科書に指定してる
アホが大勢いるからw。

460:132人目の素数さん
09/06/16 21:00:15
>>459
じゃあなにがいいの?

461:132人目の素数さん
09/06/17 06:42:56
対象読者と用途を限定せずに優劣を比較しても無駄

462:132人目の素数さん
09/06/17 08:32:51
杉浦解析入門は工学部、経済学部、数学科以外の理学部向けの教科書なんだから
大量に売れるのは当たり前。

463:132人目の素数さん
09/06/17 11:46:03
数学科にはなにがいいの?

464:132人目の素数さん
09/06/17 15:48:56
経済や生命科学系で杉浦を教科書にしてたら恐ろしい。
線形代数の授業すらない情報系も多いのに
松坂線形を経済学部の教科書にするのも恐ろしい、
まあ教科書は授業で1/3でも理解できればいい方だけどね。

465:キモ猫 ◆ghclfYsc82
09/06/17 18:24:00
そういう所では、どんな人が教えてるんですかねぇ
まあ学生も教官も、双方共に苦労が絶えんでしょうな



466:NO-NAME
09/06/17 19:53:11
経済学部では微分積分,線型代数,ORなんか数学のオンパレードじゃないの
数学ができないと経済学部には居られないはずだ

467:132人目の素数さん
09/06/17 20:01:15
9割以上の経済学部の人間は
数学苦手で文系→文学部は嫌、でも法学部は無理、だから経済
→入って数学必要でアボン→遊んで単位なんとかとって卒業
この流れだぞ

468:132人目の素数さん
09/06/17 20:33:47
どうせ読まないのなら杉浦解析を教科書に指定しても問題なかろう。

469:132人目の素数さん
09/06/17 20:42:28
>>467
情報系だともっと悲惨。
機械や電子って感じじゃない→でも生物とか化学は違うし
→とはいえ数学・物理・医歯薬は無理だし→とりあえず情報かな
→ITドカタの卵乙!3kどころか47kザマァw→絶望した→何も希望が持てない
→だらだら過ごしてたらいつの間にか就活→でも他業種にいけない→そのままブラック

470:132人目の素数さん
09/06/17 21:18:19
線形代数で、行列じゃなくて線形写像の側から解説してる本ってありませんか?

自分が知っている本(齋藤正彦さんの線形代数入門など)は行列や行列式をまず詳しく解説してて、線形写像は行列と対応してるもの…みたいな感じで副次的に書かれているのですが、線形写像から入ってその表現として行列を解説している本を探しています。
たとえば、正則行列を逆元が存在するものというだけでなく、同型写像に対応するものだと明記してあるような感じのものです。

大学一年なので、できれば大学数学の予備知識をあまり仮定していないものがいいです。
よろしくお願いします

471:132人目の素数さん
09/06/17 21:30:12
代数の本読んだほうがいいんじゃね?
ArtinのAlgebraとか。

472:132人目の素数さん
09/06/17 21:34:27
>>470
石井恵一の線形代数講義。
これは線形空間、線形写像の理論から始まってる。

473:132人目の素数さん
09/06/17 21:47:14
>>471-472
ありがとうございます。
見てみます。

474:132人目の素数さん
09/06/17 23:08:15
ところでちゃんと勉強してますか?

475:132人目の素数さん
09/06/17 23:47:29
>>470
斎藤毅の「線形代数の世界」
この本は超おすすめ。

476:132人目の素数さん
09/06/17 23:54:44
そうか?
佐武と斉藤のお勉強のレポートのレベルだろ。

477:猫は屑 ◆ghclfYsc82
09/06/18 09:28:30
彼はそんなホン書くよりかは論文を書いた方が「世の中の為」だろうね
馬鹿向けの線型代数のホンなんて、研究が出来へんヤツが書いたら
エエのだよ



478:132人目の素数さん
09/06/18 09:57:20
じゃあおまえが書いたらいいんじゃね?
痴漢の導入では徳島の件を「tea time」コーナー(志賀の30講のように)に
載せりゃア受けるぜ

1年生の講義の採用してやるよw

479:猫は屑 ◆ghclfYsc82
09/06/18 10:07:18
ホン書く気なんか無いから知らんねぇ
そのうち「痴漢の話」だけはどっかに書いてやるよ
忘れん様にファイルだけはもう準備してあるんで



480:132人目の素数さん
09/06/18 13:12:32
今にして思うと、線型代数なんかでどうやって本が一冊できたのだろう。
C上の線型代数なんて、10ページくらいで言いたいこと全部終わりそうだ。

481:NO-NAME
09/06/18 17:15:03
自習本としては線形代数学大全はおすすめ
Schaum's outlines seriesの"Linear algebra"でみっちり演習

482:132人目の素数さん
09/06/18 17:44:24
>>477
>ホン書く気なんか無いから知らんねぇ
知らねぇんだったら書くなよ

483:猫鍋 ◆ghclfYsc82
09/06/18 18:51:15
照り焼き先生が勿体無いからカキコしただけでつ



484:132人目の素数さん
09/06/18 20:07:32
> 東大京大以外なら微積と線形だけで合格するので
ほんとうですか?
大阪大学とかでもそうなんですか?

485:132人目の素数さん
09/06/18 23:10:25
>>484
本当。
まあ阪大の場合、専門Bも簡単なんだが。
過去門みてみ

486:132人目の素数さん
09/06/18 23:13:50
愚問かもしれませんけど
東大京大は他にどのような本を理解する必要があるのでしょうか?
やはり入るだけでも一苦労なのでしょうか?

487:132人目の素数さん
09/06/18 23:16:38
そういう質問してるアホが大学院行ってどうすんの??

488:132人目の素数さん
09/06/18 23:20:53
俺が受けたとき(京大)は専門の内容は、
代数だったらガロア理論と環論の初歩、
幾何ならホモロジー、
解析だったら、フーリエとか、後忘れた。

微積、線型、初歩の代数(群とか)と関数論は基礎のほう。
京大Aの場合は、試験プラス内部評定みたいなのがあって、
じつは外からはやや入りづらい。

489:132人目の素数さん
09/06/18 23:27:10
>>486
問題を解くセンスがあると入るのは簡単。
センスが悪いと入るだけでも一苦労なんだろうね。

あとどのような本というよりも、東大京大の場合、学部のうちにある程度自分の専門
が固まってないと、入るのは難しいだろうね。

490:132人目の素数さん
09/06/18 23:33:25
正直に言って、選ぶなら東大のほうがいいよ、学歴的にも学問的にも。
入試は京大A・RIMSが最難関だけど、因子まで受験生ごっこしても意味ないしね。

491:132人目の素数さん
09/06/18 23:48:37
>>488 Aの試験まで行けた?
 面接で何聞かれるの?

492:132人目の素数さん
09/06/18 23:55:16
>>480
一般人は京大Bでしょ

493:132人目の素数さん
09/06/18 23:58:00
>>491
合格しましたが何か?w もう何年も前の話だけど。
試験ができていれば面接はほぼ素通しだよ。
微妙だと、いろいろ聞かれるみたい。

494:132人目の素数さん
09/06/19 00:02:23
何年前の事言ってんの?

495:132人目の素数さん
09/06/19 00:02:59
A受かったのか~すごいな
2chで初めて見たわ~。

496:132人目の素数さん
09/06/19 00:09:06
>>488
専門はやはり進んだものになるのですね。
それにしても京大Aとはすごいです。

>>489
> 東大京大の場合、学部のうちにある程度自分の専門
> が固まってないと、入るのは難しいだろうね。
やっぱそうですよね。
でも他のところでもそれは同じでしょう

497:132人目の素数さん
09/06/19 00:41:01
>>496
>でも他のところでもそれは同じでしょう

同じじゃないよ。
同じだったら微積と線形だけで通るわけないじゃん。
東大京大以外では、専門分野だけ決めていれば、ズブの素人でも微積と線形の初歩が
出来れば入れてもらえる。
でも東大、京大A、数理研はそれだと厳しい。
代数幾何やりたいといっても、スキームも知らないで森さんのところにいけると思う?
よほど可能性を秘めてないと難しい。

498:猫ぱんだ ◆ghclfYsc82
09/06/19 04:30:17
なるほどなぁ、当世数学科大学院入試事情かぁ
皆さん試験前の下調べが大変なんでしょうなぁ
それこそ一度学歴を誤ったら、後でエライ事になりますモンねぇ



499:132人目の素数さん
09/06/20 02:13:42
>>497
確か、昔に森さんの学生で、M1のセミナーで
スキーム論を勉強した学生がいたという噂を聞いたことがある。
彼がその後どうなったかまでは知らない、

500:132人目の素数さん
09/06/20 12:51:32
森さんのどこがすごいの?
上野さんよりすごいの?

501:猫はジジイ ◆ghclfYsc82
09/06/20 13:46:53
流石に2ちゃんだ、本当にいろんな意見があるんだなぁ



502:132人目の素数さん
09/06/20 13:49:00
ジジイ猫はどんな意見?

503:132人目の素数さん
09/06/20 14:06:35
M1でスキー無論を勉強したことって、遅すぎなのではないか?wwWW

504:132人目の素数さん
09/06/20 14:17:41
これか
スレリンク(math板:42番)

505:猫はジジイ ◆ghclfYsc82
09/06/20 14:50:48
何か昔こんな事を考えた事があってね、いやゲルマン系とか北欧系
とかね、まあそんな類では「何とかを完全分類した」なんてのが多い
ような気が何となくするんですよ。そんで何故か日本は「そういうのが
目立つ」気がしますねぇ

まあやっぱり小平先生の2次元の分類の影響は大きいんですかね
そんで森先生の完全分類(但し同値関係が違う)を、しかも下から
積み上げて行って、そんで上まで到達するんだから、こりゃ誰も文句
が無いんじゃないでしょうかね

いや分類と言えばトンプソンのヤツなんて化け物みたいな話みたいだねぇ
アレは他の人では絶対に出来ないという話を良く聞きますね、但し万が一
どっかでバグっていても、とても容易には発見が出来ないだろうという、何
やら怖い話もありましたがね

まあ大仕事ってのは「そんなモン」で、あの特異点解消だって長い事別証明
が無かったでしょ。Atiyah-Singerだって原論文とその前の(無茶苦茶な筋
だけ書いてある)「アナウンスメント」はそのままではストレートには読めんか
ったしね、今は教科書にでさえ載ってるけどね



506:132人目の素数さん
09/06/20 17:35:47
>>499
噂になるぐらいだからかなりレアなケース

507:132人目の素数さん
09/06/20 17:38:29
そんな度胸がある人間のほうが意外と大成しちゃう法則

508:132人目の素数さん
09/06/22 17:01:20
手元にないので岩波のHPでしかわからないけど伊里の一般線形代数とはどんな本?

509:132人目の素数さん
09/06/22 20:30:18
燃料投下

線形代数学
西田 吾郎
A5並製・272頁・税込 2,625円
URLリンク(www.kyoto-up.or.jp)

510:132人目の素数さん
09/06/22 22:28:10
いまさら線形代数の初歩的な教科書なんか出版する意義あるのか?
線形代数の専門書を出版してほしい。

511:132人目の素数さん
09/06/22 22:56:03
テンソルとジョルダン標準形載ってるようだからまだましな部類じゃない?
まぁ線形の入門書なんてもう明らかにそろってて不要だが。

512:132人目の素数さん
09/06/22 23:03:15
長谷川の本みたいに、従来のテキストを批判的に読み込んだ
上で書き直して、それなりに標準になったものもあるけどな。
普通に書いてたらダメでしょう。

513:132人目の素数さん
09/06/23 12:10:50
>>497
Bコース(基礎コース)は微積、線型だけで合格ラインに行くのですか?

514:132人目の素数さん
09/06/23 17:42:55
解析入門/小平邦彦/岩波基礎数学選書(絶版?)

解析入門1,解析入門2/小平邦彦/岩波書店
は同じものですか?

515:132人目の素数さん
09/06/23 18:10:15
同じ

516:132人目の素数さん
09/06/23 18:23:22
どうも。

517:132人目の素数さん
09/06/24 23:07:16
はじめての集合・位相の本は何がいいですか?

518:132人目の素数さん
09/06/25 01:26:50
ポントリャーギンの常微分方程式を使ったことがある人にお聞きしたいのですが、あの本は第五章の安定性まできっちりと読む必要はありますか??
本の内容を見ていると、とりあえず第四章までが数学科の学生が知っておくべき標準的な常微分方程式の理論であるように思われるのですが、その辺りはどうなのですかね??


519:132人目の素数さん
09/06/25 08:34:05
はぁ?

520:132人目の素数さん
09/06/29 18:35:30
杉浦解析演習っていい本だね。
タカビーな問題ばっかり載ってるのかなと思ったらそうでもないし、
答えもかなり詳しいし。

サイエンス社のやつかって損したかも

521:132人目の素数さん
09/06/30 02:09:41
>>520
サイエンス社のやつは計算演習って割り切ってるんだけど…
杉浦解析ってそっちもきっちりしてる?

522:132人目の素数さん
09/07/02 15:20:01
どうせ買うなら溝畑よりR&Cかな
やっぱり外人さんにはかなわない

523:132人目の素数さん
09/07/02 20:57:16
>>522
RCとは誰ですか?
あと杉浦をクズ本だといっている人のオヌヌメ聞いてみたいです

524:132人目の素数さん
09/07/05 15:23:31
笠原微分積分学をやっていますが、
これと平行して出来る解説の詳しい問題集はありますか?

あと笠原線型代数の評判はどうでしょう?

525:132人目の素数さん
09/07/05 15:43:19
問題集なんて発想受験までで捨てたほうがいいぜ。

526:132人目の素数さん
09/07/05 22:48:52
>>525
でも実際演習は大事でしょう。
私は一念発起して独学でやりますので、
とある事情もありそう時間も無いということで、計算練習を解説の詳しい問題集でやっておくべきかと。

あと、線型代数は斉藤、笠原どちらが良いですか?
両方そろえておくべきですか?

527:132人目の素数さん
09/07/05 22:52:37
杉浦の解析演習は駄目なの?
膨大に問題が載ってるけど。
計算演習も豊富。

528:132人目の素数さん
09/07/06 02:42:52
笠原微分積分学を読んだことないが
演習問題が載ってないのか?
だとしたら、演習問題も載ってないようなクズ本を読んでるのはなぜ?

529:132人目の素数さん
09/07/06 02:55:45
>>528
章末の演習問題は、かなりの量があり、骨もあって、良質な問題が多い。
略解しかなかったような記憶があるので、そこらのゆとり馬鹿なら
演習書が欲しかろうw

530:132人目の素数さん
09/07/06 05:12:00
>>526
> あと、線型代数は斉藤、笠原どちらが良いですか?
> 両方そろえておくべきですか?

まず笠原を読んで、それから斉藤でいいと思う。私はそうした。
但し10年以上前の話だけどね。斉藤は無理して読まなくても
いいのでは?

531:132人目の素数さん
09/07/06 13:05:50
相変わらず見下すことしか考えてないんだな。
急いでいると書いてあるだろうに。。

532:132人目の素数さん
09/07/06 13:21:03
微積分は教科書だけで済ませずに問題集にも手を出そうとしているし、
線型代数は斉藤と笠原の両方そろえておくべきですか?とか聞いてるくらいだから、
その程度の時間的余裕はあるんだろ。

533:132人目の素数さん
09/07/06 14:30:09
ほんとに急いでる人間は2chなんか見ないよ。
自分が見下される人間に過ぎないのに「相変わらず」ってw

534:;
09/07/06 14:38:15
>>526 独学でやるならそんな難しい本をやるより 斉藤先生の微分積分学をやりなさい。

535:132人目の素数さん
09/07/06 20:11:15
マセマよりも石村の「やさしく学べる線型代数」のほうが、
さらに内容や難易度のレベルは低いのでしょうか?
某文系国公立大学で線型代数の授業を通したいんですが、
微積の時に「単位が取れる微積ノート」を使ったら十分な内容ではなかったため、
前述の二つで迷ってます・・。

536:132人目の素数さん
09/07/06 20:18:33
ちょっと気になったので調べてみたんだけど、誰か
が書いていたR&Cというのは

Rudin の Real and Complex analysis

のことだろうか。アレはどう考えても測度論のテキ
ストだと思うんだけど。

537:132人目の素数さん
09/07/06 20:32:26
>>536
「溝畑」は「ルベーグ積分」のことだったのかも

538:132人目の素数さん
09/07/06 21:45:38
>>527
杉浦の演習はまとめさいと見る限りかなり難易度高そうなので、
敬遠していましたが、計算演習も豊富だということで、買って見ます。
どうもありがとうございます。

>>529
ゆとりなんです。

サーセンwwwwwwwwwwwwwwwww

でも数学は難しいよ。
こんなんスラスラ理解できる人はオツムの出来が違うんだろうね。

>>530
笠原線型わかりやすいですか。
斉藤は持っていませんが、補完的に使おうかと思ってました。
線型も笠原一本でいってみますね。
安いし。

>>534
笠原買っちゃったんでこれでいきますわ。
目チカチカするけど。
紙が白すぎるんでしょうね~。

539:132人目の素数さん
09/07/08 14:07:40
あのーーーーーーーーーーーーーーーー
笠原線形もフォント惨いの????????????????

540:;
09/07/09 15:19:33
天才 秀才 鬼才 の人は 解析概論ても杉浦先生の入門でも笠原先生の微分積分学でも何を読んでもいいでしょう。しかし 並才 凡才の人は 斉藤先生の微分積分学を読みましょう。

541:132人目の素数さん
09/07/09 16:40:02
サイエンス社の
寺田の演習微分積分が
何十年ぶりに改訂されたようだ


542:132人目の素数さん
09/07/10 01:49:35
>>541
URLリンク(www.saiensu.co.jp)

これでっか?

543:132人目の素数さん
09/07/10 06:22:32
新版 演習数学ライブラリ 2 「新版 演習微分積分」

URLリンク(www.saiensu.co.jp)

<内容詳細>
刊行以来大好評の理工系学生必携演習書『演習 微分積分』を2色刷で刷新.
近年の高校数学に接続するよう導入部分を易しく解説し,より充実した内容で
微積分を深く理解し真の応用力が涵養できる.

つーことで、ゆとり仕様ですな

544:132人目の素数さん
09/07/10 06:40:21
1) 数学演習ライブラリ サイエンス社の演習書といえば、これ
          1970年代刊行。2003年ごろに改訂されてゆとり化
2) サイエンスライブラリ演習数学 1970年代刊行のサイエンス社演習書の二軍、やさしめ
3) 新・演習数学ライブラリ 2000頃にでた、ゆとり仕様のシリーズ
4)新版 演習数学ライブラリ (2)をゆとり仕様にしたもの。2009年以降新刊
5)基本演習ライブラリ 高専、文系向き
6)詳解演習ライブラリ 水田の線形・微積の2冊だけ。やさしい

545:132人目の素数さん
09/07/11 03:04:42
ゆとり仕様って何ですかね。
2)のやさしめと、3)のゆとり仕様ってどう違うの?

546:132人目の素数さん
09/07/14 00:07:03
解析学序説

ってどうですかね?

547:132人目の素数さん
09/07/14 00:08:07
>>543
簡単になったってこと?

548:132人目の素数さん
09/07/14 00:13:36
>>546
一松のは、旧版の評価が高い。

549:132人目の素数さん
09/07/17 14:05:33
線型代数と固有値問題
って名著ですか?

線型代数と固有値問題
笠原 線型(サイエンス社)
佐竹 線型

この3冊あれば困ることはありませんか?

550:132人目の素数さん
09/07/17 15:27:18
>>549
> 線型代数と固有値問題
> って名著ですか?

旧版の前書きを読んだときは感動した。名著ってのが意味ワカラン。少なくとも1冊目に
読む本ではないと思う。



> この3冊あれば困ることはありませんか?

どっかで何かに困るときはあると思う。例えば、ペロン・フロベニウスの定理については
3冊とも触れていない。でも、アレは要るのか?って思ってる(齋藤には書いてるけど)。
行列の指数関数や対数関数なんかも書いてなかったと思う(佐武には指数関数くらいはあ
ったと思う)。

あなたが大学生だったら、困ったときは図書館に行けば良い。市立図書館の蔵書もバカに
できないけど。


最低限の素養を身につけると言う意味では笠原だけでも良いかも?(無責任な意見)


これは入門書じゃないしね。

線形代数の世界
URLリンク(www.utp.or.jp)


私もいま、線型代数からやり直してるけどよく分からんのです。

551:132人目の素数さん
09/07/17 20:58:22
>>549
笠原のは2冊あるが、「線型代数と固有値問題」のほうが良い。
サイエンス社のは普通の本。

3冊なら、佐竹+斎藤正彦+線型代数と固有値問題 のほうを薦める

552:132人目の素数さん
09/07/17 21:59:33
>>550
独学ですね。
氏の図書館はしょぼしょぼなんで本は買います。

> 最低限の素養を身につけると言う意味では笠原だけでも良いかも?(無責任な意見)
これは俺も思います。

> 線形代数の世界
> URLリンク(www.utp.or.jp)

このほんはどういう位置づけなんでしょうか?
佐竹があればいあらない感じかな?


>>551
> 線型代数と固有値問題
そんなにいいんですか?
サイエンス者のやつ買っちゃった・・・

> 3冊なら、佐竹+斎藤正彦+線型代数と固有値問題 のほうを薦める
これあったら困りはしない感じですかね?

553:132人目の素数さん
09/07/17 22:15:55
たけちゃんの本は、秀才が秀才向けに書いた本だから、
2冊目のテキストだけど、2冊目に読んでも面白くないんだよね

554:550
09/07/18 06:31:11
>>552
> >>550
> 独学ですね。
> 氏の図書館はしょぼしょぼなんで本は買います。

私も独学ですが、ウチの近所の市立図書館には岩波講座基礎数学やすうがくぶっくす(朝倉書店)など
があって、バカにできなかったりします。でも学部向けの教科書的な本は無いので偏っているのかも。


> > 線形代数の世界
> > URLリンク(www.utp.or.jp)
>
> このほんはどういう位置づけなんでしょうか?
> 佐竹があればいあらない感じかな?

目次を見る限りでは2冊目以降のテキストになると思います。内容紹介にも

 さらに進んだ線形代数を学びたい人たちのための教科書である.
 数学特有の「ことば」や「考え方」についても随所で説明.基
 本的例・問題も多数.

ってあるし、佐武とは被ってる部分が大半だと思うケド確認はしていない。


独学だと質問に行ける人が居ないので、いきなり難しい本に手を出すよりも易しい本から始めた方が
良いと個人的には思っています。実際に私が最初に読んだ本は

キーポイント  線形代数
URLリンク(www.iwanami.co.jp)

で、その次に読んだのが、この本で紹介していた笠原(サイエンス社)です。その後、佐武に手を出
して早々に挫折したのは苦い思い出だったりしますが、私が馬鹿なだけなのでしょう。

555:132人目の素数さん
09/07/18 09:48:20
近くに大学があれば、そこの図書館が利用できることもあるだろう

556:132人目の素数さん
09/07/18 09:50:16
学生証無いと借りれない、入れない
じゃないのかな

557:132人目の素数さん
09/07/18 23:13:05
>>556
最近の大学図書館は一般市民に開放していることも多いよ

558:132人目の素数さん
09/07/18 23:18:08
貸出はできなくても、入館はできるよ。

高校時代、近くの大学の数学教室の図書に行って
数学セミナーとか読ませてもらった。
顔なじみになって、生協行ってコピーくらいは
取らせてくれるようになった。さすがに図書室のコピー機は
使わせてもらえなかった。

559:132人目の素数さん
09/07/18 23:32:36
家の地元の大学の図書館は貸し出しもしてくれるな

560:132人目の素数さん
09/07/19 00:11:16
文学部ですが独学で数学したいです。
うまくいったら大学院で研究なんかもできればいいなという願望はあります。
なぜかわかりませんが。

独学にオヌヌメといったら斉藤正彦「微分積分学」
でよろしいですか?
線型代数も斉藤さんでいいですか?

561:132人目の素数さん
09/07/19 02:08:59
>>560 微分積分は解析概論
 線形代数は佐武
 なんだかんだ今でも天才秀才を育てる入門書はこの二冊

562:132人目の素数さん
09/07/19 18:09:47
斉藤正彦著 微分積分学についてだれかレビューお願いします

563:132人目の素数さん
09/07/25 00:04:38
>>562
> 斉藤正彦著 微分積分学についてだれかレビューお願いします

よぉ~っし、じゃぁそれはキミの夏休みの読書感想文の宿題にしよう。

564:132人目の素数さん
09/07/27 03:20:19
線形代数の教科書で、長谷川とか長瀬とか長曽我部って感じの名前で、数学ガイダンスって本で凄いオススメされてたんだけど何か分かる?

565:132人目の素数さん
09/07/27 04:14:23
>>564
URLリンク(www.nippyo.co.jp)

これか?その本、読んでないから知らんけどな。

566:132人目の素数さん
09/07/27 10:03:41
>>565
これです!
これ絶賛されてましたが読んだ人いますか?

567:132人目の素数さん
09/07/27 10:33:52
>>566
最近出た線形代数の教科書の中では、しっかりかかれた
好著ですよ。

568:132人目の素数さん
09/07/27 10:38:33
昔の本のほうがいいですか

569:132人目の素数さん
09/07/27 10:49:07
読める力があれば、佐武か斎藤正彦を読めば良い。
永田でもおk。

90年代半ばあたりから、数学の本の序文の多くに
「最近の学生の多様化にしたがい」なんて言い訳が
つくようになった。要するにゆとり対策ですよ。

2000年以降の線形の和書で、長谷川(入門書として適切)、
斎藤毅(2冊めとして読むことを前提にした)以外で
クソ本でないものは俺は知らない。

毅の「2冊めの本」というのは、一冊目にクソ本で勉強する
ことが東大でもデフォだからってこと。結局ゆとり対策ですよ。
1年目に佐武か正彦で勉強しておけば、毅の本は不要。

570:132人目の素数さん
09/07/27 13:55:51
長谷川の本は、字が詰り過ぎている感じがする。中身は良いのだけど。アレで
スペースに余裕を持たせると2分冊になって、却って売れなくなりそうだから
仕方ないのかもしれないけど。

ゆとり、ゆとりと言うけれど、何歳以下が当て嵌まるんだ?世代的な意味で。

571:132人目の素数さん
09/07/27 14:13:02
30

572:132人目の素数さん
09/07/27 14:55:03
>>570
東大基準なら、旧課程(微分方程式などが消えた)の
高校生が入学した1997年に駒場のカリキュラム改革を
行っているので、97年入学組移行を「ゆとり」と教授側は
とらえているかもしれない。
少なくとも、97年が東大教養のゆとり教育元年だな。

もちろん一年で劇的に変わるわけでもないので、幅を
もって考えることになろう。

573:572
09/07/27 14:56:35
あ、>>571でガイシュツだったわ・・・

574:132人目の素数さん
09/07/27 20:36:45
じゃあゆとりゆとり言ってるのはおっさんだけかよ

575:132人目の素数さん
09/07/28 00:30:30
普通にゆとりがゆとりを叩いてるよ
ニートがニートに、割れ厨が割れ厨に説教するのと同じ
2chでは良くある現象

576:132人目の素数さん
09/07/28 00:32:09
本来そうであるはず
それを知らずしていい若い者がゆとりゆとり言ってると傍目には笑いを誘う

577:132人目の素数さん
09/07/28 00:42:35
でも匿名掲示板で自分を大きく見せる心境がよくわからん

578:132人目の素数さん
09/07/28 00:44:45
世界が2chだけなら、そうなっても不思議ではないな。


579:132人目の素数さん
09/07/28 00:49:24
やけに攻撃的だったり、他人を見下したがるひとってのは
現実でしいたげられてるかららしいよ

580:132人目の素数さん
09/07/30 01:44:12
>>569
その本が出た当時は確率論は4年に現代解析学みたいな名前でやってたはず
昔の学生はゆとりだなwww今は3年でやるのにwwwww

って感じで学習する絶対量が増えてるからある程度の効率化は必要
佐武や杉浦をすすめるのは暇な時代に生きてた年寄りの感覚だと思う
演習とかやってて証明に詰まったときとか何か疑問に思った時に適宜参照したらいいだけの話

というか佐武の本を完璧に読みこなしたら線型代数の未解決問題に取り組める
年寄り連中が若い頃に勉強がてら解決しました!みたいなことが昔は散見されて
今はないなら反省すべきだけど そういう事例は聞かないわけで
結局はファッションで持ってはいたけど眺めてただけだろうな

581:132人目の素数さん
09/07/30 09:06:35
昔の学生は佐武や杉浦をサクサクと読みこなしてたんだよ

582:132人目の素数さん
09/07/30 09:19:33
昔の学生を過大評価しすぎ

583:132人目の素数さん
09/07/30 09:50:25
佐武や杉浦を過大評価しすぎてるだけでは?
あんなもんはサクサク読めて当たり前だろ。

584:132人目の素数さん
09/07/30 09:56:49
嗚呼2チャンネル

585:;
09/07/30 10:01:54
>>583 佐武は流れがあるから読めるが杉浦は文字の羅列。それを言うなら解析概論。

586:132人目の素数さん
09/07/30 13:21:39
どんな教科書でも文字の羅列であることは変わりないよ。

587:132人目の素数さん
09/07/30 13:54:13
今も昔も、大学1、2年の2年間で、佐武(もしくは斎藤でもなんでも)、
杉浦2冊(もしくは溝畑2冊でもなんでも)に、せいぜい
松坂の集合と位相(内田でも)の4冊+演習やれば十分なのだから、
学習する絶対量が増えてるも何もないのだがな・・・

これが、数学科の学生にとって大変な勉強量なんだろうか??

588:132人目の素数さん
09/07/30 15:53:00
今の時代1年目からやる気のある学生なんてほとんど例外的だろ
1年目は受検勉強から解放された勢いで遊び倒し
2年目はこのままではいけないと思い始めるが、高校の時と違って大学受験のような脅迫的なものがないためエンジンがかかりきらず
3年目から院を意識してようやく本腰を入れて勉強し始めるが
この頃になると微積や線型代数だけでは済まされないため佐武や杉浦なんてぎっしり詰まった本を読む時間などない

589:132人目の素数さん
09/07/30 15:55:19
なんだ、さぼり学生の言い訳ならチラ裏に書け

590:132人目の素数さん
09/07/30 18:08:54
無理して難しい本を読むよりも、読める本でやった方がいいと思う。
それでステップアップして行く方が時間の節約になる筈。時間は有
限で、目標は理解することなんだし。オサレには用は無いと思うな。

むかし「解析概論」で半年(若しかしたら1年)ほど無駄にして諦
めたことがある。で、田島の「解析入門」で仕切り直した。1変数
しか無いけど、それはそれ。

独学で、身近にアドバイスをくれる人も居ないので、遠回りはイッ
パイしていると思う。

591:132人目の素数さん
09/07/30 18:39:12
>>590
独学で役に立った本、役に立たなかった本を他にも教えてくれ

592:132人目の素数さん
09/07/30 23:23:41
プログラミングのための線型代数、
これは独学してる人間にとって頼もしいね。
こういうタイプの本は別の分野でもあるのかな?
あったら読んでみたい。
あと、洋書とかは読んだことないけど、非常に丁寧に説明してあるものが多いらしいね。
その丁寧さとは「プログラミングの~」のような丁寧さなの?

593:132人目の素数さん
09/07/31 01:19:23
つーか俺の理論だと終わった学問である線形代数をみっちりやる必要なんてないんだけどな
斉藤なんて問題外長谷川でもオーバーワークなくらい


594:132人目の素数さん
09/07/31 02:54:52
工学部の1年生で微分積分を勉強するのに適切な本はありますか?
工学部の1年生レベルで理解できる難易度があるとうれしいです。
スレを読んで候補となる本をリストアップしてみたのですがどれがいいのやら。

斉藤正彦 微分積分学

田島一郎 解析入門

笠原 晧司 微分積分学

難波誠 微分積分12章

松坂和夫 解析入門

小平邦彦 解析入門

溝畑茂 数学解析

(小林昭七 微分積分読本)

(高木貞治 解析概論)

(杉浦光夫 解析入門1・2)

595:132人目の素数さん
09/07/31 03:00:59
「工学部の1年生レベル」という言葉が曖昧
現実の工学部1年には中1レベルから高3レベルまで居る

どれがいいのかは自分で手にとって見るしかない
2chに入り浸って書名だけ異様に詳しくなっても
なんだかな・・・

596:132人目の素数さん
09/07/31 03:15:23
>>594
目指す所が不明だが、工学部ということで

理屈よりもとにかく計算できること

に主眼を置けば

和達三樹『微分積分』岩波
薩摩、四ツ谷『キーポイント線型代数』岩波

というのもアリかも。この辺だけ読んでも計算が出来る程度にしかならんが、計算もできなけりゃ話にならない。
計算が出来るようになってから理屈を追いかけるのもアリだと思う。結局は >>595 の後半に集約されるけど。


齋藤正彦の本はどれもヘンに小難しい印象しか無い(言葉使いが)。

597:132人目の素数さん
09/07/31 03:41:46
>>594

←難←←←←←←←←やや難←←←←←←標準←←←←←←←やや易←←←←←←←易←
□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□ 数学解析 (溝畑)
□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 解析入門 (杉浦)
□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ Principles of Mathematical Analysis (Rudin)
□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 解析概論 (高木)
□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□ 解析入門 (小平)
□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□ 微分積分学 (笠原)
□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□ 解析入門 (松坂)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□ 数理系のための基礎と応用 (金子)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□ 微分積分学原論 (加藤)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■□□□□□□□□□ 解析入門 (田島)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■□□ 微分積分学 (齋藤)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■ 正・続解析入門(ラング)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■ 石村園子

598:132人目の素数さん
09/07/31 04:04:13
>現実の工学部1年には中1レベルから高3レベルまで居る
本来の大学生レベルはいないんだな

599:132人目の素数さん
09/07/31 04:16:17
>>598
入学したばっかならせいぜい高3レベルかと。で、勉強して大学生にレベルアップ。
まぁそれは自分でやってくれ、と。

600:132人目の素数さん
09/07/31 07:47:49
前期終わってまだ高3レベルならヤバいぞ

601:132人目の素数さん
09/07/31 21:17:11
>>600
いまはヤバいのが多いダろ。

602:132人目の素数さん
09/07/31 21:23:26
半分以上が実数ってなんなんだと激しく悩んでいる。

603:132人目の素数さん
09/07/31 21:32:26
自然数から整数→有理数→実数と構成してみればいい

604:132人目の素数さん
09/07/31 21:38:19
何を悩んでいるか、聞いたことがないんかな。

605:132人目の素数さん
09/07/31 22:46:46
>>603
それこそ、笠原の本があったじゃないか。
でも、
いまなら齋藤正彦の数学の基礎を読むべきかな。

606:132人目の素数さん
09/08/02 21:19:50
>>594
1.高卒レベルまでの数学をきっちり把握してるかどうか
2.微分積分のどのぐらいからわからないか
3.重要なのは定義・定理の理解か計算力か

それらを書かないと誰も教えようがない

607:132人目の素数さん
09/08/02 21:56:42
てか、使うための数学と、数学を学ぶための数学なんて
目的もやるべきことも全然違うんだから数学板で聞いても意味ないと思うぞ。

608:132人目の素数さん
09/08/03 14:34:18
>>597
わざわざありがとう!参考にさしてもらうよ。

>>606
1.高卒レベルまでの数学をきっちり把握してるかどうか →自分では把握していると思う。
2.微分積分のどのぐらいからわからないか→大学に入って習った内容はほとんど忘れている状況
3.重要なのは定義・定理の理解か計算力か→何か問題があった場合、自分で数式をたてて答えを導けるようになりたい。




609:132人目の素数さん
09/08/03 19:30:40
とりあえず>>597の中でいくつか試し読みしてきたが、石村園子のやつは高校レベル?
の内容だった。微分積分学(齋藤)は教科書というよりは問題集の印象を受けたし、
少し読みにくかったような。数理系のための基礎と応用 (金子)も自分の中では微妙な感じ。
なかなか良いと思ったのは解析入門(田島)かな。




610:132人目の素数さん
09/08/03 19:33:14
うん。
君にはそれがぴったりだと思うよ。

611:132人目の素数さん
09/08/04 01:57:26
>>597
おもしろいけど,受験板みたいだなw

612:132人目の素数さん
09/08/04 11:26:34
apostolって人の名前がrudinのprinciples of mathematical amalysis本のレビューに頻出するんだけど、
この場合apostolさんのどの著作をさしているんですかね?

あと、洋書も含めると解析入門のベストは何になりますか?

613:132人目の素数さん
09/08/04 12:59:14
>>612
> あと、洋書も含めると解析入門のベストは何になりますか?

個人的には線型代数の洋書を知りたい。

614:132人目の素数さん
09/08/05 16:40:24
笠原の線形(線型)代数って精読向きじゃないよね?

615:132人目の素数さん
09/08/05 17:12:18
此処は、工学系のための話か?
なら寺沢寛一「数学概論」がいいんじゃねえか?
一寸古いが、必要な事は皆書いてあるだろ。

616:132人目の素数さん
09/08/05 19:46:21
>>615
> 此処は、工学系のための話か?

オレの認識は「色んな人のための微籍と線型代数」だったり。だから経済学の人もアリだったりする。


> なら寺沢寛一「数学概論」がいいんじゃねえか?
> 一寸古いが、必要な事は皆書いてあるだろ。

テラカンは数学の人でも進める人多い。たしか黒木玄も進めてたような。だから何だ、と言われても困るけど。


そういえば今更、藤原松三郎を頑張って読む人って居るんだろうか?

617:132人目の素数さん
09/08/05 21:19:50
>>616
>テラカンは数学の人でも*勧*める人多い

やつがれも数学出身でな。中途半端に「厳密」なテキスト位有害な物はない、というのが信念なんだよ。
(例えば、高木貞治の解析概論とか斉藤正彦の一連の本とか)。

数学専攻じゃなかったら、数学なんてのは現象記述のための道具なのだから、寺沢寛一はお勧めだよ。
ただ、情報系で必要な代数の概念、例えば有限体は載ってないから他を探す事になるな。

618:132人目の素数さん
09/08/05 21:23:47
>>608
1.数式を見てどんな感じかイメージできる場合→テキストを読み込めばおk。テキストは自分で見て決めろ。向き不向きがある。

2.数式を見てどんな感じかイメージできない場合→一緒に解答がしっかり書いてある演習書を買え。読み方は「何故、どうしてこの数式を使うのか」と考えながら読むこと。

3.意味なんてどうでもいい計算できりゃいいんだよ!→解答のしっかりした演習書だけでおk。反復練習すればいい。

人口分布としては3>2>1の順。
1なんかは数学者目指す人の学習法で、ここで一番推されてる勉強法なんで注意が必要。

あくまで個人的意見なんで異論は認める。

619:132人目の素数さん
09/08/05 22:30:05
>>617
> ただ、情報系で必要な代数の概念、例えば有限体は載ってないから他を探す事になるな。

元は戦前の本で、当時は解析偏重だったから仕方が無いのでは?そもそも物理向けの本だし。
著者は東大の物理教室の人だったっけ?工学だったっけ?まぁでもそっちの人。

有限体なんて、線型代数の本でも例題で出てきたら珍しい方だと思う。代数の本ってなかなか
良いのが無くて困ってる(知らないだけかもしれんが)。いまは群論の勉強してる。

620:132人目の素数さん
09/08/05 22:55:49
spivakのcalculusって邦書でいうとどんな感じですか?
アマゾンのレビューで高評価何でちょっと気になりました。

621:132人目の素数さん
09/08/05 23:11:53
邦書には比肩するものがない名著。
Rudin以上。

日本語の本はダメだね、ほんと。
日本の理工系の大学1年生は洋書で勉強すべきですよ。

622:132人目の素数さん
09/08/05 23:16:40
Rudin以上ですか?!
レベル的にはRudinへの準備としてみればいいのでしょうか?

あと、質問ついでに聞かせてください。
Apostol mathematical analysis
はどんな感じですか?
この2冊と比べてもすばらしいのでしょうか?

623:132人目の素数さん
09/08/05 23:59:03
お前みたいのは本買ったところでそれで満足して
あとは本棚でほこり被らせることになるんだよなぁ

624:132人目の素数さん
09/08/05 23:59:32
長谷川の線形代数がいいお

625:132人目の素数さん
09/08/06 00:00:57
>>622
Apostol mathematical analysis は spivak には劣るなあ。
まあ、日本語にはあんな本はないから、コレクションしておこう。

626:132人目の素数さん
09/08/06 00:05:33
>>623
このスレであがってきた本は図書館から借りてきて
コピーして、スキャナで自炊してHDDの肥やしだお。

微積と線形だけで20ファイル以上あるお。

627:132人目の素数さん
09/08/06 00:18:52
>>623
独学でやってるんでいろいろあると安心しますねー。
と入っても邦書で一応読んだのでどう書いてあるのか、新しい発見あるのかとか、
になってくるかな。

>>625
洋書と邦書ってそんなに違うんですか?
そんなん言われたらほしくなりますねー。
2冊ともコレクション入りとなるとかねかかりますわー。
一回風俗行ったと思って奮発します。

628:132人目の素数さん
09/08/06 00:19:36
>>626
HDDアボンが怖いねw

629:132人目の素数さん
09/08/06 00:35:47
>>627
Apostol mathematical analysis は日本には少ない
「2冊目の微積分の本」だよ。

初学者には、同じApostol のCalculs(vol1, vol2)を勧める。
アメリカの本によくある、vol1が一変数、vol2が多変数で
どちらも600頁以上あって、とても丁寧に解説されてる。

mathematical analysis は、微積の部分はすでに習ったものと
して簡潔にまとまってる。で、最後にルベーグと複素解析が
ついていて、RudinのR&Cを読む前に読むとよい。

630:132人目の素数さん
09/08/06 00:39:00
多変数なんてスピヴァックの100p程度のやれば
十分すぎるし、そんな微積だけで何千頁もの本よんでどうすんの?
そんなのに時間かけるならさっさと測度論やら
実解析やら関数解析やらの勉強始めればいいのに。

631:132人目の素数さん
09/08/06 00:42:34
Apostol のCalculs(vol1, vol2)

spivakのcalculus

Rudin PM

スピヴァック 多変数

Apostol mathematical analysis

Rudin R&C

こうだな。>>630とくだらない和書は無視するように

632:132人目の素数さん
09/08/06 00:47:53
>>628
DVDでは足らないので、BDとSDカードにバックアップしてるお

633:132人目の素数さん
09/08/06 00:52:39
>>631
丁寧にコース作ってもらってありがたいです。
邦書で学んだことは忘れます。

ただ、申し訳ないですが
Apostol のCalculs(vol1, vol2)
これは予算の都合でカットさせてもらいます。
あとやっぱちょっとは先に進みたいです。

Apostol のCalculs(vol1, vol2)
でもこれそんなにいいんですか?
さすがに時間なくなりそうだし、
でもきになってきたし・・・

634:132人目の素数さん
09/08/06 00:59:15
自力で読めるなら、どんどんカットすればよい。
全部読む必要もない

635:132人目の素数さん
09/08/06 09:08:45
洋書と和書ってそんなに違うの?
洋書よんだほうが理解深まるとか演習問題が解けるようになるとかあるのかな?

636:132人目の素数さん
09/08/06 09:56:37
和書にもいい本はいっぱいある
線形代数だと長谷川とか斉藤とか
解析だと読本が初学者には一番いいね
ちなみに読本終わらしたら新しい本読むんじゃなくて次の分野に進めばいい
とくに複素関数論や位相は解析と被るから復習にもなる

637:132人目の素数さん
09/08/06 09:57:36
ただ位相のいい和書は少ないと言われている

638:132人目の素数さん
09/08/06 10:34:14
>>637
松坂の本は分厚かったと思うが、何をそんなに書くことがあるのだろう。

639:132人目の素数さん
09/08/06 10:45:40
>>638
洋書についても思うなぁ。
やたらと分厚いの多いよね。
読んだことはないんだけど。

640:132人目の素数さん
09/08/06 10:54:27
>>639
アメリカのほうがゆとり馬鹿が昔から多かった。
学生の要望をどんどん取り入れて、馬鹿学生でも
わかるように説明を書き足していったら、1300ページの微積、
800ページの線形の本があたり前になった。

第8版とか、第13版とかなってるのもあるが、初版を見ると
もっと薄くて、内容は本質的に同じ。

日本でもそうなるさ。ただ、松阪の解析読本6冊は、
アメリカ風のものだが、評判がいい割にさほど売れなかった。
長文は、日本のゆとり学生は読めないしな。
日本語にすると長さが3割増しになるので、1700ページの
微積、1000ページの線形になるよ。

641:132人目の素数さん
09/08/06 10:57:40
でも結局そっちのほうが時間かからなかったりするかもな。
参照として見るにはちょっと辛いものがあるかもだけど。

642:132人目の素数さん
09/08/06 11:02:12
>>640
> 評判がいい割にさほど売れなかった。

これってデータあるの?

あちらさんの本を読んだことあるけど(但し数学ではない)、説明の丁寧さの為に厚いと思った。
そのお陰でギャップが少なく独習に使えた。翻って、日本人が書いたテキストは端折り過ぎて考
え方が見えなかったりして不満が募った。

ページ数が多いと売れないという話もあるけど、寧ろ日本の人は「書けない」んじゃないかと邪
推している。

643:132人目の素数さん
09/08/06 11:34:34
>>642
書けないというのは口うるさく説明するという習慣がないためかもねー。

> あちらさんの本を読んだことあるけど
理解にかかる時間としては分厚いほうが短かったりした?

644:132人目の素数さん
09/08/06 12:13:16
>>642
> ページ数が多いと売れないという話もあるけど、寧ろ日本の人は「書けない」んじゃないかと邪
> 推している。

ギャップが少ない本としては杉浦解析があるけど、
日本のゆとり学生には読めないみたいだよ。

645:132人目の素数さん
09/08/06 12:15:17
ギャップはないけど味気ない

646:132人目の素数さん
09/08/06 12:20:08
>>643
> > あちらさんの本を読んだことあるけど
> 理解にかかる時間としては分厚いほうが短かったりした?

そのときは数式の間のギャッップが少なくて、お陰で時間の短縮になった面はある。
ただ、分厚ければそれで良いのかという点に関してはケースバイケースだと。なぜ
分厚くなったのかという面も大事だし。どうでも良いことに紙面を割いたお陰で分
厚くなりましたでは…。

その本の一部だけを読んだ上での感想なので、全部を読み切ったら違う感想になっ
ているかもしれない。しかし別の主題のテキストでも、説明の丁寧さには、やはり
あちらに軍配が上がる。私の狭い経験の範囲では、という限定付きで。数学の本は
日本語でしか読んだことが無いので、コメント不可です。

647:132人目の素数さん
09/08/06 12:23:31
高校の教科書の後の最初の一冊目として洋書を読んだのか、そうでないのかで全く違う印象になるだろう

648:132人目の素数さん
09/08/06 12:24:13
>>645
味気ないとかどうでもいい

649:132人目の素数さん
09/08/06 13:35:44
解析学賞を持ってる教授に聞いたら
やはり解析概論を絶賛していたな。
解析をやるならあれをやらなきゃダメだよと
言われたんだが、教授の年代の方々からすれば
高木の解析概論って超良書なんだな。

650:132人目の素数さん
09/08/06 13:39:18
今の本なんてしらないからじゃないの?

651:132人目の素数さん
09/08/06 13:53:06
>>650
最近の本は簡単すぎるって言ってた。
難波さんの本は、解析専攻じゃない人が
書いているから気にくわないらしいwww

652:132人目の素数さん
09/08/06 13:55:05
教授の言う簡単ってのは到達点のことではなくて行間のことかもしれないね

653:132人目の素数さん
09/08/06 14:29:45
>>649
>解析学賞を持ってる教授

神保かな?

654:132人目の素数さん
09/08/06 14:34:49
ここで話題になってるapostolのcalculusて本を目次だけ見てみたが、
これは微分積分だけじゃないね。

655:132人目の素数さん
09/08/06 17:22:27
>>651
高木は代数の人なので気に喰わない、と言わないのが不思議な言い訳ですね。

656:132人目の素数さん
09/08/06 17:30:00
解析の教授なんて本書けないだろう

657:132人目の素数さん
09/08/06 17:46:22
>>656
溝畑とか笠原は解析かと。偏微分方程式論って解析だよね?

小平は代数幾何でいいのかな。

658:132人目の素数さん
09/08/06 17:53:44
>溝畑とか笠原は解析

もうあいつらには本が書けないだろう
過去の人だし一人は死んでるし
高木の欠点を超えているとまではいかないし
にたりよったりだな

問題は現役の解析の教授だ
実力ないし

659:132人目の素数さん
09/08/06 20:12:56
小平さんは解析入門も複素解析も本出してるけど、
常に数覚を強調しているね。
数覚を意識して書いてるとも前書きにあったと思う。
やはり小平さんの本は読んでいて「数覚」を習得しやすいでつか?

660:132人目の素数さん
09/08/06 20:37:20
>>634
のレスは>>631のレスくれた人ですか?

661:132人目の素数さん
09/08/06 20:52:51
>>659
>やはり小平さんの本は読んでいて「数覚」を習得しやすいでつか?

ホモ独特の感性があるんでしょうな、多分。

662:132人目の素数さん
09/08/06 20:57:21
小平さんホモでつか・・・
本ブックオフに持っていこうかな・・・

663:132人目の素数さん
09/08/06 21:03:58
>>662
>小平さんホモでつか・・・

さうです。

>>本ブックオフに持っていこうかな・・・

それは彼方の判断ですが、私は彼奴の本は全部捨てました。
(といっても「現代数学概説Ⅰ」とかいう駄本しかもってませんでしたけどね)。

664:132人目の素数さん
09/08/06 21:43:05
数学に限ったことではないですが、
業績と人間的な好き嫌いを切り離して見る習慣をつけないと、
今日の社会では不幸な目にあうことが多いですよ。

665:132人目の素数さん
09/08/06 21:50:58
>>654
いや、微積分の本だよ。日本のクソ本は線形代数を
なるべく使わないで書いてるからわかりにくい。
比較的、線形代数を使っている杉浦や溝畑でも
多変数のところはグダグダだ。

apostolは必要な線形代数の道具なども書いてあり(だから
ページが多い)たいへんわかりやすく解説してる。
apostolに限らず、洋書の一つの標準的スタイルだよ。
何冊か読み比べると分かる。

666:132人目の素数さん
09/08/06 21:51:44
>>653
素人乙

667:132人目の素数さん
09/08/06 21:58:08
>>664
>数学に限ったことではないですが、
>業績と人間的な好き嫌いを切り離して見る習慣をつけないと、
>今日の社会では不幸な目にあうことが多いですよ。

それを小平に襲われた奴等に言ってみろよ。


668:132人目の素数さん
09/08/06 22:18:05
>>619
>代数の本ってなかなか良いのが無くて困ってる

アンタは工学系かね。だったらアメリカの本を探したらどうだろう。
何かあるだろう(昔はFraleighが分かりやすくて良かったが、今は滅茶苦茶に高いからなぁ)。

669:132人目の素数さん
09/08/06 22:56:36
>>664
それもある意味不自然なんだけどね

670:132人目の素数さん
09/08/06 23:13:26
>>658
多変数の微積に関しては、溝畑は高木を明らかに越えている。
読む比べてないのか、全く別物だよ。

で、杉浦は溝畑の劣化コピー(ま、劣化のおかげで80年代の
東大生の底辺レベルでもなんとか読めるようになった)。

671:132人目の素数さん
09/08/06 23:50:35
>>668
> アンタは工学系かね。だったらアメリカの本を探したらどうだろう。
> 何かあるだろう(昔はFraleighが分かりやすくて良かったが、今は滅茶苦茶に高いからなぁ)。

URLリンク(www.amazon.co.jp)

これのことですかね。590ページってエラい厚いですね。1万4千円かぁ。ムリ。

当方、どちらかと言えば物理系。で、趣味でやる代数学みたいな感じです。なので急がないし
程度の高い難解な本である必要はありません(寧ろオツム真っ白なので入門書がいいです)。
できれば日本語の本の方がいいですが、そもそも絶対数が少ない感じなので(某大型書店で見
た限り),洋書でも良いですが辞書を片手に、となるとそれを理由に難儀しそうなくらいには
バカです。


672:132人目の素数さん
09/08/06 23:58:27
>>671

そうです。因みにアメリカでは$102ですね。日本よりは安いが、でもねぇ・・・
英語でいいなら、インターネットで無料公開されている中に結構いいのがあるんですがね。
日本語と言われると(小生は日本語の数学本を殆ど持っていないので)あまりお役には立ちませんね。



673:132人目の素数さん
09/08/07 00:02:12
>>667
ああ・・襲うのは好き嫌い以前に犯罪ですよね。

>>669
心情的には受け入れ難いかも知れませんが、
組織や社会を回して行くためには当然のタテマエ=理念です。
本音で好きだの嫌いだのを行動の基準にしていたら、
世の中、今以上に喧嘩と戦争のオンパレードでしょう。

おっと本の話でしたね。

674:132人目の素数さん
09/08/07 00:13:39
>>672
英語でも良いですよ。日本語なら読む(字面を追う)のが楽という程度ですので。
理解については英語の方が楽かもしれません。日本語だと行間を埋めるのが辛くて。

行間の広い書き方をするのがカッコイイんでしょうか?同業者に笑われないように
という考えなのかもしれませんが、だとするとオマエはどっちを向いているんだと
聞きたかったり。

675:132人目の素数さん
09/08/07 10:06:18
>>665
横レスですが、じゃあ分厚さは丁寧さってことですかね。
> apostolは必要な線形代数の道具なども書いてあり
これだけだと1200ページもいかなそうだし。
あと、apostolさんなんかのほうが多変数等もきっちりしてるのですか?

だとしたら、こういう本でみっちり勉強したほうが、
後々の解析の勉強(再度微積の定義のしなおしをするとか聞いたことあります)
がはかどるなんてことはありますか?
それとも微分積分は適当でどんどん先に行ったほうがいいのでしょうか?

676:132人目の素数さん
09/08/07 11:53:17
Amazon.com の方で中身を少し見れて、何となく気に入ったので Fraleigh の本を
Amazon のカートに入れました。紹介ありがとうございました。

今は無職でお金が無いので、購入は暫く先になりますが。

677:672
09/08/07 13:42:03
>>674=676?

いや、$102払うのは一寸待った方がいいと思いますよ。あの本は初心者向けで親切だが、せいぜい$30くらいにすべきだと思いますね。
本の読み方は人それぞれ、相性の良し悪しもあるので何を他人に勧めるかは難しいですが、もしプリンタと紙とインクの費用が気にならないなら、以下のものを印刷することを進めます。

1) URLリンク(www.math.umn.edu)のPDF版
2) URLリンク(www.math.uiuc.edu) 全部

応用系の他人なら(本当は数学専攻でも)まず1)で軽くウォーミングアップしてから2)を丁寧に読むといいでしょう。
1)なんか或いは「まだるっこしい」と感じるかもしれませんが、当たり前のように思えても実はそうではない事が丁寧に書いてあります。
2)は、Doverのペーパーバックがあります。自分で印刷するより安くなるかも知れません。著者は教育的配慮で有名な人です。

以上、個人的意見ですが参考まで。

678:677
09/08/07 13:52:29
応用系の他人→応用系の人
です。

679:674
09/08/07 15:01:46
>>677
> >>674=676?
はい、そうです。


> いや、$102払うのは一寸待った方がいいと思いますよ。あの本は初心者向けで親切だが、せいぜい$30くらいにすべきだと思いますね。

やっぱり高いですよね。でも取り敢えず入れておこうかと。買うとしても半年は先になると思います。もしかしたら買わない
かもしれません(この辺は状況次第になりそうです)。


> 応用系の他人なら(本当は数学専攻でも)まず1)で軽くウォーミングアップしてから2)を丁寧に読むといいでしょう。
> 1)なんか或いは「まだるっこしい」と感じるかもしれませんが、当たり前のように思えても実はそうではない事が丁寧に書いてあります。
> 2)は、Doverのペーパーバックがあります。自分で印刷するより安くなるかも知れません。著者は教育的配慮で有名な人です。
>
> 以上、個人的意見ですが参考まで。

自宅のモノクロレーザーに頑張ってもらうことになりますが、取り敢えず 1) を全部印刷して読破に挑戦しようと思います。
その後、余裕があれば 2) に進むことにします。2) は

URLリンク(store.doverpublications.com)

なんでしょうか?リンク先では目次が見れないので確認できませんでしたが。


丁寧に有り難うございました。

680:677
09/08/07 16:10:42
>>679
>2) は
>URLリンク(store.doverpublications.com)
>なんでしょうか?

そうです。 2)の内容はFraleighよりも多彩なので 2)があれば十分でしょう。
ところで、
"日本語だと行間を埋めるのが辛くて。行間の広い書き方をするのがカッコイイんでしょうか?
同業者に笑われないようにという考えなのかもしれませんが、だとするとオマエはどっちを向いているんだと聞きたかったり。"
というのは名言ですね。

難解=poor presentationというのが(例えば)アメリカでの通り相場です。
日本人は読んで分からないと、「自分(の理解力)に問題がある」と考えますが、欧米の連中は読んで分からないと「書き方に問題がある」と考えますね。
で、実際彼等の方が正しい事が多いようです。


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