数学の本 第32巻at MATH
数学の本 第32巻 - 暇つぶし2ch2:132人目の素数さん
09/02/16 18:25:38
>>1

3:132人目の素数さん
09/02/16 20:03:43
さぁーーーーーーーーん!!

4:132人目の素数さん
09/02/16 23:21:12
                 |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
                   |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
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                 |_;:_;:_;:_;:_;:_;:_;:_;:_! 
                 |;:_;:_;:_;:_|_;:_;:_;:_;:」    
                 fT 、_ `"'''"´ _,.゙!}     
    r―、-、          tj、 t苙、 ,ィ苙ア lノ   ロリAAも貼らずにスレ立てとな?
    ',  ヽ ヽ         ',':,   ,! l、  ,イ     とりあえず乙!
     l   !"´!         ヾ! ,.ィ竺t:、 リ
    l   l  l         人.'´三`' /l          f'^i-、__
    |   |  |,. ―- 、_r≦´、、 `'ー' " ト、       {゙ヽ丶ヽヽ
    |   |_|_::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヾミ丶、、ヽヽー-、_  ヽヽ丶ヽヽ
    |  /   i\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶.`'=┘::}:::::::`,==、! ,l_.l,..ヽヽ、
    ト、_.|    l / ̄`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー-一'::::〈::ヽ ゙',   、_ ',
    ノ  `'ー‐(⌒ヽ ノ l::ヽ:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:ヽ ゝ -‐ァ
   ,! __,,.. -r-、`'ーr'´ ノ、:::ヽ::::::::l!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾヽ   ;'
    l       ヽ_,.ノ  /::ヽ}::::'i,::::::|l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ丶、_,. -‐
   {  -‐' ´ ̄ソ  /::::::::::::::::|l:::::||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l!:::::::::::ト-

5:132人目の素数さん
09/02/16 23:25:36
>>4
            ____
         __,,/  _, ----`ヽ  :.
     :.  / _     ___   、\
       / /   i      \   \\ :.
     :. ,'./       i  ヽ:.   ヽ:.:.. ヽ.ヽ
      ,'/    / .ハ ヽ ヽ:.:.:.:. ヽ::.. ヽヽ :.
     :. |i .i i  .i /  ヽ ト 、 \、:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
       |i .i l  :N_, -弋 \弌弋ナ:}:.:}
    :. |i∧ ', :{ ,ィjモト \  イjミトイイV :.  な…
       .|  :メヽ.', `ozZ}      izN。ハ::{     なんなんですか?
      :. |  :ヾ_! ゝ "゙゙    '  `゙ ハ.:', :.   ここ、数学の本スレですよね?
      |  :.:_イ .:.ヽ.   (二フ , イ :.:.:!:.ヽ     なんであたしここに
   :.  / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:.   貼られたんですか?
      / ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ//ハ.:\
 :.  / .{. ',ヾ、ヽi .:.:.{ /(^`  |.:.:.:.//: : :.}: . ヽ.:.
   / /  ) ヽ ヾ、ヽ:.ハ ヤ{   ∧/.-‐'": : |:.:. i ',
  ./ .,イ .:..} : :\ヾレ'ハ ∧__ノノハヾ、  : : : l:.:.: .ハ ',
  { /| .:.:ハ : : :i Y {ヾ`Yヽニン'ノ}: : } : : : :/:.:.:/ }:.}
  V | .:.:/:.:|_,ィ' ̄  ヽ三{ `ー-ノ : イ : : :/:.:i.:{  リ
    ヽ:.:{、.:.V     : : ヘ     : : {: : :/:.::∧|
     ヽ! )人    : : :人      : : : / \! :.
      "  ヽ : : : : :/イ{     :.ノ: : : :.\ :.
       :.  \__///: :\______/: : : : : : : ヽ
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6:132人目の素数さん
09/02/17 07:20:52
>>969
>プロの数学者でもできない人多いのに随分無茶させるなぁ
>正答率どれくらいだったんだろ
πもeも無理数の証明が載ってる高校生の学習参考書が売ってるから
それを読んだ人なら自力で証明する必要がないため
もしかしたら正答率は高いかもしれない

7:132人目の素数さん
09/02/17 07:51:31
>>6
それなんて参考書?

8:132人目の素数さん
09/02/17 08:44:58
>>7
「分野別 受験数学の理論 微分積分」ってやつ

9:132人目の素数さん
09/02/17 13:41:54
>>6
てにをはをシッカリな!

10:132人目の素数さん
09/02/17 13:45:39
別に指導月ならそこまで難しくないだろ
ただノート一枚分単純な計算すればいいだけ。

11:132人目の素数さん
09/02/17 13:49:37
もし証明を読んだことない人で、試験問題にただ一行「円周率πが無理数であることを証明せよ」とだけ書かれてたら途方に暮れるだろうね

12:132人目の素数さん
09/02/17 14:58:33
>>11
試験問題としては甚だ不親切だな、それw

13:132人目の素数さん
09/02/17 15:26:39
ただ証明読んでもかなり天下り的な気がしてならないんだが、
(少なくとも俺はπが無理数であることを示せ、と言われてすぐに
よし、f(x) = x^n(1-x)^n/n! とおこう!なんていう発想は出て来ない。
東大や京大のトップの人にとっては自然な発想なのかもしれないけど。)
無理数とか超越数を勉強すると、あの証明でも
基本的な発想とかは分かってくるらしい。

以前もこのスレで書いた気がするけど。

14:132人目の素数さん
09/02/17 15:44:17
πが無理数である→ sin の零点が有理数なら矛盾 ということで
f(x) = x^n(1-x)^n/n! みたいな関数が役立ちそうだくらいは
後付でなら理解できるけどな

15:132人目の素数さん
09/02/18 03:24:09
ていうか全然思いつかないんだが
πの無理数の証明ってベルシュタインの定理使うしかなくね?

16:132人目の素数さん
09/02/18 03:28:26
とりあえず
有理数と仮定してπ=m/mとおくと
で始まらなければいい問題ともいえんだろ

17:132人目の素数さん
09/02/18 06:27:22
>>16
π = 1

18:132人目の素数さん
09/02/18 14:20:10
ベルシュタインの定理って何?

>>16
いや証明の構造は背理法だけど。
別に仮定が最初に出て来ようが
証明の途中で出て来ようが大した差は無い。

19:132人目の素数さん
09/02/18 17:46:06
>>16
π = 1となり矛盾
よって題意は証明された


20:132人目の素数さん
09/02/18 18:42:24
πが超越数であることをしめせ。
πはS数かT数かU数か?

21:132人目の素数さん
09/02/18 23:30:46
>>16
どうした?真っ赤っかだぜ?

22:132人目の素数さん
09/02/18 23:38:24
RudinのFunctional analysisは三部作の中で一番出来いいんじゃね?
まだ5章の中間あたりだけど詰まることなく面白く読めてまつ

23:132人目の素数さん
09/02/19 00:45:40
>>22 そこまで行くのに何日くらいかかりました?
平均一ページ進むのに何時間かかります?

24:132人目の素数さん
09/02/19 01:21:53
>>23 位相とルベーグ勉強してればかなりスラスラ読めると思う。
 演習問題はまだ3割くらいしか手つけてないけど・・・。

25:132人目の素数さん
09/02/19 04:26:28
24 かなり、とかじゃなくて量的に表現してほしいという質問です

26:132人目の素数さん
09/02/19 04:53:48
>>24
一ページ進むのにどれくらい時間かかったら、スラスラといえるのかな?
一時間くらい?

27:132人目の素数さん
09/02/19 05:00:58
普通一ページごとの時間をわざわざ計ったりしないだろ
だいたい「分かった」というレベルが人によって全然違うし

電車の中で詰まったところを考えたりするのは
掛かった時間に含めるのか含めないのかとか

28:132人目の素数さん
09/02/19 05:28:57
>>27
定義や定式化にすこしあいまいなところがあっただけで、とたんに回答不能に陥るのは
研究者としては三流だろう。
妥当な解釈をみずから与えて、ある程度意味ある示唆を与えるのが一流
電車のなかで考えるのを入れるのでも入れないでも、どちらの定義でもいい

29:132人目の素数さん
09/02/19 05:38:13
そりゃ数学の勉強法の研究者としては三流かもしれないけど

30:132人目の素数さん
09/02/19 06:01:41
話し相手になって欲しかったんだろう
こんな時間だしな

31:132人目の素数さん
09/02/19 06:06:40
>>29 あらゆる分野だよ
研究者と受験生の違い。
受験生なら問題に不備があったらとけなくても採点時に配慮してもらえるけどね

32:132人目の素数さん
09/02/19 06:53:41
受験じゃないんだから、そもそも受験生が
採点者に配慮してもらうというような関係じゃないよね。

一ページ読むのに45分掛かるのが標準で、
90分なら読むのに苦労する本、20分ならばスラスラ読める、
とか「定義」したりして何か意味あるの?
或る定理を或る本は10ページ以上費やして説明し、
同じ内容を別の本は3ページくらいに無理矢理詰め込んだりする、
なんていうことは良くある。例なんかを自分で考えながら進む人も居れば
他の本も図書館で参照したりしながら出来るだけ飛ばして読む人とかも居るし
書いてあることを論理的にフォローできただけで進んじゃう人も居るのに。

さらに言うと内容によって、どうしても習得に時間がかかる内容もあれば
時間掛けずにすいすい進んで当たり前の内容もある。
「他の関数解析の本と比べて」スラスラ読める、とか
そういう風に答えなきゃしょうがないんじゃないかと思うけど、
今聞いてる人はもっと絶対的な答え方を要求してるよね。
溝畑の偏微分方程式論と永田の可換環論ではどっちが難しいですか、みたいな変な質問。

33:132人目の素数さん
09/02/19 07:06:48
自分の時間は惜しいが他人の時間は惜しくない
試しに読んでみる、ということができない阿呆の相手して
どんだけ無駄レスしてんだよ

34:132人目の素数さん
09/02/19 07:14:09
スレリンク(anime板)l50

948 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/02/19(木) 07:02:30 ID:JFMlun4U
なんかまた変なのに捕まったなあw
普通に勉強しなおして来いとしか言えないんだがこれしかしねえ
まあ軽くだけ説明するよ

速度は量に直すことができるか?

時間はA 一時間 B 二時間 C 三時間。
距離はA 1km B 2km C 3km
速度はA 時速1km B 時速 2km C 時速3km

ABCを観測した際に「Cの○○は莫大である」と表記するのは時間と距離だけ
速度の場合は「Cは速い」と直される

つまり「莫大」という観測表記が誤りなのよ。おk?

35:132人目の素数さん
09/02/19 07:18:33
定義だとかかなんだとか小難しい事言わずにさ
自分が読んだ時の体験を素直に言えば良いじゃん

1ページに2時間ぐらい掛かっちゃったとか
5分で読めた所もあれば2時間かかったところも結構もあるとか
殆んどのページを数分で読めたけどたまに1時間かかる所もあるとか
一冊を読むのに3時間ぐらいだったとか
そもそも時計を見てない、時間が気にならない位あっというまだったとか
逆にどれ位かかったか忘れるほど時間かかったとかさ

質問者はこういう他人の実体験を参考にしたいんだよ
どうして学問板の住人達はこうも屁理屈が多いんだろう

36:132人目の素数さん
09/02/19 07:22:45
>>32 けっこう意味あるぞ。
他人がどの程度のスピードで読めたか把握しておけば、自分の学習プランをたてやすくなる。その本を選択するかもこめて。
常にそのとおりに行かなくても目安を建てるのは長期的には意味がある
意味を見いだせない人はほっておく
勉強から研究への過程で挫折する数学科生の典型的なタイプって、完全な厳密性を求めるか、それが無理なら完全に諦めるか、の二択しかない
数学だって意義ある定義やモデルは自力でつくってオリジナルな結果をだすだろう
医学研究者だって、数学的に厳密性を求めたら何もできないが、できるかぎりの正確性をもって定量的に述べる。それって有益だろ。
ある新薬が効いた人と効かない人の割合は50人対50人でした、というなら有益
でも効く人も効かない人もいます、人それぞれです、と漠然と言われても有益でない

37:132人目の素数さん
09/02/19 07:31:14
>>35 同意
>>32 溝畑と永田の質問は全然変じゃない
だれもが納得する統一見解を求めるか、求めないかの二択じゃないからね
その二冊とも読んだ人がここにいるならぜひどっちが読みやすかったか聞きたいものだ。
読む時間とかつまずいた箇所のおよその数とか言えるならなおうれしい

38:132人目の素数さん
09/02/19 08:59:38
くだらんw
なんで本の中身より時間を気にするんだ?

そりゃ専門的な話題なら時間を割くべきか考慮することもあるだろうけど、
関数解析のようになるべく学んでおくべき分野では普通そんなこと考えない。

溝畑さんや永田さんの書いた本を読むのにかかる時間がわかったとしても、
どちらを読むかの判断基準は断然その内容だろう。
難しさの程度の比較がなされたとして、なにがうれしいの?

39:132人目の素数さん
09/02/19 10:28:34
時間は有限だからね

40:132人目の素数さん
09/02/19 11:06:27
関数解析の本の中では
(好みの問題とかも在るだろうから一番かどうかは知らないが)
かなり良いってことで良いんじゃないの。
関数解析は勉強しない、なんていう選択肢はあまり無いんだし。

41:132人目の素数さん
09/02/19 11:12:55
>>35
読んでない人たちに対してそういう要求は過酷すぎる。

42:132人目の素数さん
09/02/19 11:26:29
>>41が読んだのなら自分の掛かった時間を書けば良いじゃん

43:132人目の素数さん
09/02/19 11:39:01
どうやら図星だったようだな

44:132人目の素数さん
09/02/19 13:03:39
>なんで本の中身より時間を気にするんだ?
知らないよ。>>23にとっては知りたい情報なんだろ
つーか別にそんなことに興味ないしな

>>23が知りたがってるから体験者は教えれば良いじゃんって、それだけの事だよ
特に理由を聞き出さなくては教えられないほど大した質問じゃないだろうし

45:132人目の素数さん
09/02/19 13:14:26
数学書の読むのと小説を読むのとの区別さえつかない子供がいるな

46:132人目の素数さん
09/02/19 16:10:57
>>44 同意
人の質問に対して、人並みの想像力も持たずに、やたら質問の細かいところをつついたり、動機を詮索して、でも結局答えないって、なんて奴?
>>23 の質問にいろいろ要求してる奴って、RudinのFA本当に読んだの?

47:132人目の素数さん
09/02/19 16:29:41
>>38
Rudin FA読んだことあるならその感想を言えばよい。
Rudin FA読んでなくて、他人がRudin FA読んだ時間書いたとき、それに興味無いなら無視してればよろしい。
それだけのこと
だれもRudin FA読んでない>>38 に意見求めてるわけじゃないんだから

48:132人目の素数さん
09/02/19 16:43:04
質問や指示に少しの曖昧さや自由度があっただけで
とたんにパニックになって何もできなくなるのはアスペルガーの特徴

普通の人なら、すこし相手の質問の意図を自分なりの想像をはたらかせて、自分に答えられる範囲で、自分個人の意見として答える。相手の質問から多少離れたって良い。で、さらに質問があれば修正して不補足する

アスペルガーはこの普通のプロセスが踏めない。いきなり完全無欠な質問を要求し、その質問だけに厳密にのっとった完全無欠な回答が不可能なかぎり何も答えない。いきづらいだろう

49:132人目の素数さん
09/02/19 16:46:26
W.Rudinの解析三部作
スレリンク(math板)

↑アスペか粘着か知らんが、こっちでやってくれない?

50:132人目の素数さん
09/02/19 16:53:59
>>40 他人の好みは関係ない。自分の好みでこたえれば良いだけ。
大事なのは主観的な意見。客観的な意見はあまり参考にならない場合が多い
スラスラと読めたって一行だけじゃなくて、もっと情報が欲しいってだけ。時間はその尺度のひとつ

51:132人目の素数さん
09/02/19 16:55:14
Rudinの本はいつになったら邦訳が出るんだろ

52:132人目の素数さん
09/02/19 16:57:41
需要ないだろ邦訳なんか

53:132人目の素数さん
09/02/19 17:00:12
ただ読むのが自分よりも早い人がいる -> 自分も負けてられないな
っていう話じゃないの?

54:132人目の素数さん
09/02/19 17:11:35
>>53 全然違うな。
最初に関数解析の通読書としてRudin選んで実際完読した人って、日本には年に30人程度しかいないんじゃないの?
現在よんでる人の感想は参考になる

55:132人目の素数さん
09/02/19 17:19:38
良い本なら邦訳すれば値段次第で売れると思うんだけどなぁ

56:132人目の素数さん
09/02/19 17:30:49
>>56 練習問題の解答もつくなら売れると思う。
というか、仏訳でも独訳でも練習問題の解答がついてるなら買う

むかしNHKでアスペルガーの番組見た。
常識や想像を働かせて自分の裁量で相手の要求を満足させることができないそうだ
すべて事細かに指示しないと混乱して何もできなくなる。

57:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/19 17:32:33
Reply:>>56 そうではなくて、指示を誤るほうが悪い。

58:132人目の素数さん
09/02/19 17:33:04
>>57
お前の共倒れ病はいつ治る。

59:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/19 17:34:02
Reply:>>58 私が自分の利益のために働いていないとでもいうか。

60:132人目の素数さん
09/02/19 17:34:25
>>59
然り。

61:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/19 17:34:58
Reply:>>60 それではお前は何をしに来た。

62:132人目の素数さん
09/02/19 17:36:15
>>61
kingの駆除。

63:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/19 17:40:07
Reply:>>62 お前の共倒れ病はいつ治る。

64:132人目の素数さん
09/02/19 17:42:18
2ちゃんで「相手の要求を満足」とか言い出したら
Kingがからんできてメチャメチャになったでござるの巻

65:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/19 17:48:47
Reply:>>64 [>>58]が悪い。

66:132人目の素数さん
09/02/19 17:49:18
>>55 ちなみにprinciple of ~は邦訳されたのがあったはずだけど
 とっくの昔に絶版になってる。
 大学の図書館探せばすぐに見つかるでしょう。

67:132人目の素数さん
09/02/19 18:02:11
一番売れそうなPMでも、売れなかったからねー
R&CやFAの訳が出ても、数百単位でしか売れないよ。

68:132人目の素数さん
09/02/19 18:08:06
>>66-67
そういう事情があったのか
サンクス

69:132人目の素数さん
09/02/19 19:00:27
FAだったら、いまさらRudinみたいな古い本じゃなくても、
John Conwayとか、今年完結するE.Steinの4巻本(複素、測度と
ヒルベルト空間、フーリエ、関数解析)だろJK

70:132人目の素数さん
09/02/19 19:58:49
数学の本を読む時間はかなり個人差があって、
森重文とかは学部のときに代数幾何とか数論関係の教科書
(redbookとかEGAとか?)を月に一冊くらいは読んでたらしいけど、
だからって普通の人が二ヶ月で読めるかというと読めないわけで。

>>53
読む時間競うのは止めといたほうが良いよ。
どうせ理解度が落ちるだけだから。

71:132人目の素数さん
09/02/19 20:09:56
>>70 だから普通の人なんて妄想いらんの。だれも一般論なんて期待してない
森先生が学部時代REDBOOKを一月で、という具体的な情報が参考意見としてありがたいの
だからといって、それだけの情報で行動を決めるわけじゃないよ

72:132人目の素数さん
09/02/19 20:11:36
200~300ページの本なら、それにかかり切りになれば1月で読めないことはないがそこまでする気がないというのが本音

73:132人目の素数さん
09/02/19 20:14:21
>>71
読んでない人に対してそういう具体的な情報を要求するのは過酷すぎる。
少しは思いやりの心が必要じゃないかな。

74:132人目の素数さん
09/02/19 20:40:03
>>69
おいおい超関数の理論をそれで学べっていうんかい

75:132人目の素数さん
09/02/19 20:52:36
Rudin の6,7章程度の超関数なら、溝畑偏微分の最初読むほうが
いいと思うのだが

76:132人目の素数さん
09/02/19 21:31:38
>>71
じゃあ具体的にどう参考になるんだ?

77:132人目の素数さん
09/02/19 21:36:19
いい加減本から離れた話題は控えてくれないかな?^^
お前ら数学に向いてないわ^^;

78:132人目の素数さん
09/02/19 21:58:34
数学というものは、わかってしまえば何でもない簡単で明瞭な事柄であるから、
定理だけ読んで何とかわかろうと努力する。証明を自分で考えてみる。たいてい
の場合は考えてもわからない。仕方がないから本に書いてある証明を読んでみ
る。しかし一度や二度読んでもなかなかわかったような気がしない。そこで証明
をノートに写してみる。すると今度は証明の気に入らない所が目につく。もっと別
な証明がありはしないかと考えてみる。それがすぐに見つかればよいが、そうで
ないと諦めるまでにだいぶ時間がかかる。こんな調子で一ヶ月もかかってやっと
一章の終わりに達した頃には、初めの方を忘れてしまう。仕方がないからまた初
めから復習する。そうすると今度は章全体の排列が気になり出す。定理三よりも
定理七を先に証明しておく方がよいのではないか、などと考える。そこで章全体
をまとめ直したノートを作る。これでやっと第一章がわかったような気がして安心
するのであるが、それにしてもひどく時間がかかるので困る。


79:132人目の素数さん
09/02/19 22:02:50
行間を埋められればそれで良い
>>78のような神経質なことをする意味はない
そんなことするくらいなら似たような範囲の本を数冊読んだ方がマシ

80:132人目の素数さん
09/02/19 22:07:43
>>78
小平邦彦著「怠け数学者の記」より

81:132人目の素数さん
09/02/19 22:09:19
>>76 私にとって学習の指針として参考になる
それ以上の説明を君にしたって無駄だから教えない

82:132人目の素数さん
09/02/19 22:14:42
このスレは読書の感想や質問のためにあるのであって
>>76 みたいな答える気のない質問に質問するアスペが一番うざい

83:132人目の素数さん
09/02/19 22:17:47
>>80
小平邦彦の文か
本不足の戦前なら1冊にこだわるのもありかも知れん
良い本の溢れた現代じゃ非効率だね

84:132人目の素数さん
09/02/19 22:26:56
アスペアスペうるさいのが一人いるな
お前が(ry

85:132人目の素数さん
09/02/19 22:38:59
今の時代、良書が溢れているのかどうかは知らんけど、
少なくとも一冊は自分なりに再構成するような読み方を
しておいた方がいいと思うけどね、いつの時代であっても。


86:132人目の素数さん
09/02/19 22:52:47
教えてクンが偉そうなのは、数学板のデフォw

87:132人目の素数さん
09/02/19 22:55:38
>>85
本があふれているから、その中で一冊良い本を選んで
じっくり読むのが難しいね。大事な事だけど。
教科書マニアになっても仕方ないが、このスレはマニアのためのスレだw

大学4年辺りから、むしろ選択肢が減ってくるけど。

88:132人目の素数さん
09/02/19 22:56:31
>>23
馬鹿か!
おまえは、この問題集をやればセンター試験で9割いけますか程度のカスだろ?

89:132人目の素数さん
09/02/20 00:02:04
>>86
数学板に限らない。
教えてクンは自分は優しく丁寧に教えて貰える特別な存在だと思い込んでいる。
見なかったことにしてスルーするのがいいよ。

90:132人目の素数さん
09/02/20 00:24:27
みんなもっと外に出て対人経験をつみましょう
一般社会では失礼でない質問に関しては
ある程度丁寧な返答があるのが普通です。
2chやりすぎです

23氏の質問はややずれているとは思うが

91:132人目の素数さん
09/02/20 00:36:44
意にそまぬ返事に対して、アスペだの言い出したら
叩かれるか無視だろ、一般社会なら。
2ch優しすぎです

92:132人目の素数さん
09/02/20 00:46:58
一般社会では対価が必要

93:132人目の素数さん
09/02/20 00:49:22
アスペという言葉が出る前から叩きが始まってるようですよ?
「教えてクン」とか「なんでも人に聞くな」という発想は
2chのやりすぎです。

94:132人目の素数さん
09/02/20 00:53:33
>>92
一般社会ではすべての事に対価が必要なわけではありません。
たとえば質問に対して返答するという事柄では対価を求める事もありますが
たいていの場合は返答者の善意によるものが大多数です。

95:132人目の素数さん
09/02/20 00:53:54
つーか一人で騒いでるのって23本人かよ
マジきめぇな。

96:132人目の素数さん
09/02/20 01:20:15
>>93
悪いけど「教えて君」という言葉は2chが出来る遥か以前からあるよ。

97:132人目の素数さん
09/02/20 01:34:45
>>96
それは当然あるでしょう。説明が足りなかったですかね
より正確に言えば、お互い顔が見えないネット社会、特に2chにおいては
何かを人に聞くのはよくないことであるという暗黙の了解のようなものが根強くあるが
顔のみえる現実では人に質問されれば善意で答える事の方が多いということです。

これは2chでは差別用語が蔓延しているが一般社会では差別用語を用いるのが
敬遠される事と似ています。ネットではお互いの顔が見えないため
一種のフィルターがかかっているのです。
しかしそれに胡坐をかくのは良い事ではありませんよ。

98:132人目の素数さん
09/02/20 07:20:51
なんでもいいがおまえらって性格悪いな
友達にしたくないタイプだわ

99:132人目の素数さん
09/02/20 07:58:23
スレタイ読め
世間話は他でやれや

100:132人目の素数さん
09/02/20 08:45:01
>>89
答えられない答えたくないという理由で質問をスルーするなら良い
たちの悪いのは、質問の理由や意図を聞き正したりするくせに、何にも答えない奴。たぶんRudin読んでない奴だろう
そんなのには愛想つきるわね

たとえて言えば
質問者。値Xを教えてください
患者。Xは定数でないので答えられません。XはTが0か1かによって変化します
質問者。どちらでもかまいません。(心の中。普通答えやすい方を選ぶだろ、何も言われなかったら)
患者。何で聞きたいの?
質問者。(答える気無いな。つきあってられん

101:132人目の素数さん
09/02/20 08:59:16
>>100
普通の感覚だと
Xの値は何ですか?
XはTに依存しますが、Tが1の場合だと、ほとんど4と7の間ぐらいです
ありがとう

ある種の人には、この臨機応変というのができないみたい
これができない
答えたくないなら最初から質問に質問がえしするなってこと

102:132人目の素数さん
09/02/20 09:23:58
>>23の人気に嫉妬

103:132人目の素数さん
09/02/20 09:43:07
質問の程度が低ければそのような質問を抱くこと自体に疑問を持たれるのは仕方ない。

>>100の例だってパラメータ表示を知りたいというなら分かるが、
この場合の質問者の意図は不明。それを指摘されてなんで質問者がきれてるんだ?

外身のくだらん議論ばっかに熱あげるひまあったら中身を語れカス!

104:132人目の素数さん
09/02/20 11:06:31
>>103
おまえもかなり日常の状況を把握する能力のないやつだね。アスペなの?
数学の試験じゃないんだから、質問に自由度があって厳密にはいくつかの可能性があっても、
常識をはたらかせて答えられる範囲内で答えるものだ
だいたい質問の範囲っていうのは、あえて自由度を持たせておくものだ。限定されたらかえって答えにくいだろうから

105:132人目の素数さん
09/02/20 11:20:47
テレビで見たアスペルガーの番組だと
患者はスーパーでバイトとして働いているらしいんだけど
上司の指示に時折パニックになるそうな
値札をはりかえてくれ、との指示にも、普通なら常識で判断してやれるが、
この人に対しては重要でないこともふくめてすべて事細かにいちいち具体的限定的に指示しないと、不安におそわれるそうな

106:132人目の素数さん
09/02/20 11:38:54
数学のペーパー試験は別にして
普通の人なら、質問・指示の意図を常識で判断し、判断できないところでも、
重要でかつ取りかえしがつかなくなるようなところだけ、相手にききなおし、
そうでないところは自分なりに判断して行動するわね

107:132人目の素数さん
09/02/20 11:57:06
私は結構人の質問に答えてます。
質問者の意図が限定できなくても、常識で判断して
それで聞き返されることはあっても、取り返しが付かなくなることはありえませんから

108:132人目の素数さん
09/02/20 12:07:17
俺の人生、もう取り返しが付きません><

109:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/20 13:55:15
私が国王であることは常識。

110:132人目の素数さん
09/02/20 15:05:18
数学の本の読み方の「常識的範囲」、読む速度の「常識的速度」なんてあるの?
本を逆さにして読んだり本を3m話して読んだりするのは常識的じゃない、
みたいなことは分かるが、今はその常識的範囲の中で相当答えが変動する例だと思うけど。

こんな感じ

「東京から神奈川まで何分くらい掛かりますか?」
 交通手段は何ですか?そもそも東京のどこと神奈川のどこですか?
「何でも良いです」(普通答えやすいほうが云々、敢えて自由度が何たらかんたら)
 「何でも良いとか言われても…そんな役に立たないことが何で聞きたいの?」
アスベルガーが何たら、質問されれば善意で答えるのがどうのこうの

111:132人目の素数さん
09/02/20 15:26:17
常識なんて言ってるバカは哲板に行け

112:132人目の素数さん
09/02/20 15:43:06
常識は乳首にピアスくらいだろ・・・常識的に考えて

113:132人目の素数さん
09/02/20 15:43:58
常識は普遍的なものではない

114:132人目の素数さん
09/02/20 16:21:30
常識とは自分個人の行動パターンや嗜好のことです。
もちろん常識は一人一人違います。

115:132人目の素数さん
09/02/20 17:14:10
>>110
おまえもかなりアスペ入ってるね
後半のやりとりはアスペそのもの
東京から神奈川まで何分ですか?と聞かれてから
交通手段は?東京都のどこ?なんて聞き返さないよ。一発で正解をだす必要なんて無いんだから
コミュニケーション能力ないなー

普通なら次のようだ
東京から神奈川まで何分?
東京駅から横浜駅まで電車で×分です。
徒歩だと?
わかりませんが、二日はかからないんじゃないかなあ?

交通手段は?東京都のどこ?までさんざん聞き回した挙げ句、無回答というのは病気かいやがらせ

116:132人目の素数さん
09/02/20 17:25:17
つぎの会話が普通に聞こえたら自分は典型例だということに気付こう。
女性から家に電話がかかってきて子供がでる
子供。はい、もしもし
女。わたし山田ですが、加藤さんのお宅ですか?
子供。はい
女。お母さんいますか?
子供。はい
女。…
子供。…
女。お母さんにかわってくれる?
子供。私にお母さんはいますが、今は留守です

117:132人目の素数さん
09/02/20 17:26:29
だから「交通手段に拠りますよ、
電車と車じゃ結構違います」と言ったら
聞いた方が「そこらへんは何でも良いです」とか
訳の分かんないこと言ったんだろうが。

118:132人目の素数さん
09/02/20 17:28:26
> 女。お母さんいますか?

この聞き方がありえない
他人の親に対して「いますか」はないだろ
「お母さん(様)はいらっしゃいますか?」「お母さん(様)はご在宅でしょうか?」と聞くべき

119:132人目の素数さん
09/02/20 17:34:03
そもそも上に挙がってる色んな数学書の読み方の中で、
何か非常識な読み方あったかい?

電車やベッドで考える時間を算入するのとしないのはどっちが常識的なの?
一つの定理とその証明を10ページで説明するのと3ページに収めるのはどっちが普通?
例を自分で考えて読むのと、論理的にフォローできたらとりあえず進むのでは
どっちかが非常識的だったりするか?

それに対して「普通の人なら常識で判断する」とか言ってるけど
その常識とやらで判断したらどっちになるのか教えてくれよ。
俺はどっちの読み方も普通にあり得ると思ってるんだけど。

120:132人目の素数さん
09/02/20 18:13:34
>>117
「交通手段に拠りますよ、電車と車じゃ結構違います」
まで言ったら、続けて
「電車では何分、車だったら何分くらいですよ」
というのが普通ですよ。言いたくないのならスルーしましょう。

>>118
声聞けば相手が子供なのがわかるでしょう
子供相手にはそんなにおかしい聞き方ではありませんよ
想像力を働かせましょう。

>>119
>俺はどっちの読み方も普通にあり得ると思ってるんだけど。
そのとおりだと私も思います。常識などは人によって変わりますから
返答しようと思った時点で返答者は「自分の常識」でもって
「質問者の質問」に答えればいいのです。
ただし質問がおかしいという批判は質問の答えではありません
答えたくないと思ったのならばスルーすればいいだけで、
わざわざ批判すると荒れはじめるのです。

121:132人目の素数さん
09/02/20 18:14:48
数学の本に関する話をする常識

122:132人目の素数さん
09/02/20 18:47:10
>常識などは人によって変わりますから
>返答しようと思った時点で返答者は「自分の常識」でもって
>「質問者の質問」に答えればいいのです。
そんなの常識なんて言わんから

>答えたくないと思ったのならばスルーすればいいだけで、
オマエモナー(AA略

123:132人目の素数さん
09/02/20 18:48:35
もう相手にすんなよ

124:132人目の素数さん
09/02/20 21:02:10
>>119
だから自分のおかしさに気が付けよ
その例だと、電車の中での時間を入れるのかなど
3条件あるから、計8とおり場合があるわけだ
8つあるうち、答えやすいのを言うのが普通だ
一発で確実な正解ださなきゃならない理由なんてないんだから

125:132人目の素数さん
09/02/20 21:08:58
>>119
電車の中の時間を入れるか入れないかなんて、
答えるほうが、電車の中の時間を入れて…分、とか、断ればそれですむ話
入れた場合と入れない場合で、数字は変わっても、情報の重要度に決定的な差なんて普通ないんだから
高機能自閉症は、ものごとの重要性の薄いことまで細かく限定しないと、パニックになる

126:132人目の素数さん
09/02/20 21:26:32
>>119
高機能自閉症は読解力もない。場の状況がつかめないから
常識的な読み方なんてだれも話してない。会話の常識。
第2の条件なんてRudinの関数解析の5章の途中までって限定してるでしょ
だから4通りしかありえない
質問者にききなおしたといいうことは、その4通りのうちどれでも答えられるということか
一つしかこたえられないんだったら、最初からききなおさずに、そのひとつをいっただろうから
じゃその4通り全部いってみ
答えられないだろうな。だってルディンよんでないのにでしゃばってたことがばれるからね

127:132人目の素数さん
09/02/20 22:08:48
あのースレタイよんでますか?
>>126
>高機能自閉症は読解力もない~
自分の話じゃないですか?

128:132人目の素数さん
09/02/20 22:12:16
>>127
数学の本の話題あるなら書けば?

129:132人目の素数さん
09/02/20 22:53:13
1ページ40分くらいかなぁ。
○質問者B:人によって読み方って違うと思うんですけれど、わりと早く読めるほうですか?それともノートをとりながらゆっくり読むほうですか?
●発言者A:そうですね、自分の場合ですと、証明の正しさが論理的にチェックできれば、それで次に進むほうですかね。それでも、この倍以上かかる
本はざらにあります。
○質問者B:ありがとう。
ーーー
会話2(このスレのアスペの想定する会話)
●発言者A:Rudinの関数解析5章の途中までスラスラ読めました。
○質問者B:スラスラって、もっと詳しく言うとどの程度ですか?たとえば、時間で言うと、一ページ平均何時間くらいですか?
ちなみに次の条件をつけます。
1.電車の中やベッドの中の時間は換算しないものとします。
2.証明をチェックしただけで先にすすむタイプか、何度もノートに
写すなどして、ゆっくり読むタイプか、自分の読書スタイルを
なるべく克明に記載してください。
3.測定時間は、ストップウォッチで正確に測ったものか、
それともだいたいの目測なのか、その精度を必ず明記してください。
 以上の3条件は必ず守って答えてください!どれか一つでも無視されると、
答えた時間の値は、私にとって、まったく無意味で重要性が
極端に落ちてしまうからです!!よろしくお願いします。
●発言者A:一ページ平均40分です。証明をチェックしただけで先に進むタイプです。ストップウォッチで図った正確なものではありません。誤差は
プラスマイナス10分程度と思われます。以上です。
○質問者B:ありがとうございました。感謝します。
ーーーー
上の会話2が、いかに不自然か、わかるだろ?
重要でないことは、あえて自由度をもたせて質問するのが
普通なの。

130:132人目の素数さん
09/02/20 23:07:59
集合・位相の本で、なるべく厳密にきっちりかかれている本って
いうとなんですか?松坂ですか?

131:132人目の素数さん
09/02/20 23:15:09
19

132:132人目の素数さん
09/02/20 23:17:33
20

133:132人目の素数さん
09/02/20 23:23:06
>>130
松坂は駄目って、前スレであった。

134:132人目の素数さん
09/02/20 23:25:39
駄目とは書いてない

135:132人目の素数さん
09/02/20 23:28:18
>>134
じゃ、何?

136:132人目の素数さん
09/02/20 23:33:34
>>135
自然数を定義せずに使っていると言うだけ

137:132人目の素数さん
09/02/20 23:38:58
>>136
え?どこで?別に問題ないんじゃないの?
普通の本では自然数定義していないでしょう?

138:132人目の素数さん
09/02/20 23:41:24
>>137
うん、だから前スレのはただの言いがかり
気にしなくて良いよ

139:132人目の素数さん
09/02/20 23:53:55
これのこと?

松坂和夫「集合、位相入門」の濃度のところはひどい。
p.66 Card A を A と対等な集合のなす類とするとこまでは、歴史的にも
普通だ。集合としてとりたけでば、ランク最小のものの集合とすればよいが
これは公理的集合論のはなしだから、よいと思う。13行目、14行目の 
「A の濃度を表す標識として、自然数 n を用いることにしても全くさしつ
かえない」
というのは、全くおかしい。何故差し支えないのかなんの説明もない。また、
その後のアレフなど色々現われるが、濃度というのは、全く恣意的に符号を
張りつけてよいように見える。そのように、さしつかえなく符号がつけられ
るなら、何故、選択公理が問題となるのかわからない。もちろん、よく解釈
すれば自然数の範囲に限ってこうするとも考えられるが、この本では、自然数
が定義されていない。そうなると、1、2、、、と書ける自然数について
「全くさしつかえない」のか? とても本人がわかって書いているとは思え
ない。


140:132人目の素数さん
09/02/21 00:00:10
まったくの言いがかりにも見えないけれど。

141:132人目の素数さん
09/02/21 00:13:04
スレリンク(math板:67番)

142:132人目の素数さん
09/02/21 00:22:22
>>139 が問題としているところをチャンと書いてある本は
何ですか?
現代数学概説と辻正次ですか?

143:132人目の素数さん
09/02/21 00:47:35
集合・位相は松坂よりも内田伏一の方が良い。

144:132人目の素数さん
09/02/21 01:18:28
内田は、距離空間論、位相空間論の順番(具体的から抽象的へ)で、
松坂は、位相空間論、距離空間論の順番(抽象的から具体的へ)だから、
内田のほうが初学者向け、松坂は玄人向け?

145:132人目の素数さん
09/02/21 01:34:58
どこが玄人向けだよ
80年代に流行っただけ


146:132人目の素数さん
09/02/21 01:43:05
>>145
玄人向けといったらどの本ですか?

147:132人目の素数さん
09/02/21 01:46:10
集合と位相なんて本は全部初学者向けだよ
玄人(?)なら集合論と位相論はそれぞれ別の本に求める

148:132人目の素数さん
09/02/21 01:50:56
>>147
なるほど。
玄人向けの集合論の本、玄人向けの位相論の本というと、
たとえば何ですか?

149:132人目の素数さん
09/02/21 01:51:57
内田の方が難易度は若干高めだと思う。
玄人向けなのは児玉・永見とか。

>>142
現代数学概説は全然ダメ。辻の本は見たことないけど
昔の人の本だから、たぶん松坂の本と似たり寄ったりの
厳密じゃない書き方がしてあるんじゃないかと思う。

敢えて言うならハルモスの「素朴集合論」
(題名に反してちゃんと分出公理とか対の公理とかからきちんとやっている本)か、
あとはキューネンの集合論。ただし後者は順序数と基数の一般論を
一度大雑把にでもやっていないときついと思うけど。

150:132人目の素数さん
09/02/21 02:04:07
>>149
松坂レベル言っている人に対して、
いきなりキューネンは無いでしょう
ハルモスやった後キューネンならわかるけど。
ハルモスの中で、一番難しいところが順序数と基数の一般論
だし。

現代数学概説ってどう駄目?私は良いと思ったけど。
(でも、最初に通読した本は別の本で、
現代数学概説は参照用だから、
はっきりと良いかどうかはわからない。)
というか、概説ってIとIIのどっちの話してる?
集合はIで、位相はIIに載っているよね。

151:132人目の素数さん
09/02/21 02:09:26
I の特に集合に関する部分。
II は別に悪い本じゃないと思うよ。

152:132人目の素数さん
09/02/21 02:13:28
>>151
Iは通読しないで参照用にしているけれど、別に変なところは
なさそうだけれど、どこが駄目なの?Iの第一章でしょ。

153:132人目の素数さん
09/02/21 02:45:16
いやそりゃ間違った記述とかは無いかもしれないけどさ、

154:132人目の素数さん
09/02/21 02:46:06
玄人は複数の本を参照するのさ

155:132人目の素数さん
09/02/21 02:50:26
>>153
間違っていないのに、
>>150
>全然ダメ
とは、これいかに?

156:132人目の素数さん
09/02/21 03:29:32
間違った記述が無いというのは
あくまで素朴集合論の教科書としての話だからね。

>>139みたいな要求に答えられる本じゃないと思うけど。
分出公理とか冪集合の公理とかそういう話書いてないよね。

157:132人目の素数さん
09/02/21 03:53:03
>>156
だったら、松阪などと同レベルってことで、
全然ダメってほどじゃないよね。

158:132人目の素数さん
09/02/21 04:11:16
比較的新しい本なら、
斉藤 数学の基礎
なんかどやろ?
巻末だけど高利的集合論のってる。

159:132人目の素数さん
09/02/21 05:01:24
>>154
そしてどの本も消化しない。なんてね。

160:132人目の素数さん
09/02/21 05:36:55
でも、完璧な本は無いから、結局、いろいろな本を見なければならない

161:132人目の素数さん
09/02/21 05:44:51
一冊で
じゅうぶん

162:132人目の素数さん
09/02/21 05:55:24
同じ本を2冊買う。自分で読むためのものと保管用。

163:132人目の素数さん
09/02/21 06:02:56
貧乏人にはキツイ

164:132人目の素数さん
09/02/21 06:07:01
集合論ってそんなに重要?

165:132人目の素数さん
09/02/21 06:16:45
>>164
やるだけ時間の無駄

166:132人目の素数さん
09/02/21 06:23:11
>>165
ほかに無駄な分野は?あれば。

167:132人目の素数さん
09/02/21 06:33:01
数学の全分野っていう落ちだったり。。

168:132人目の素数さん
09/02/21 06:47:15
それは無い

169:132人目の素数さん
09/02/21 07:06:58
どこまでやるかの問題でしょう

170:132人目の素数さん
09/02/21 07:14:59
興味のおもむくまま
読むのが一番

171:132人目の素数さん
09/02/21 08:18:43
あれが無駄だのこれが無駄だの
しょうもない自分語りが続きますね

172:132人目の素数さん
09/02/21 09:15:18
無駄なものはなにも無い

173:132人目の素数さん
09/02/21 09:26:24
無駄なものは無いけど、優先すべきものはある

174:132人目の素数さん
09/02/21 09:39:39
時間は有限だから何もかもできない

175:132人目の素数さん
09/02/21 09:57:21
興味のおもむくまま読むのを中断したら、それは挫折か?

176:132人目の素数さん
09/02/21 09:57:39
解析の先生が現代数学概説Ⅰ勧めてたな。

集合・位相は数学科でやる抽象論の入り口なので大切
結局数冊を眺めて理解したけど。
松坂、内田とも良いと思う
シンガー・ソープの本も前半は結構きちんと位相論があるし
重要定理の証明もある。


177:132人目の素数さん
09/02/21 10:04:59
数冊眺めてってことは
どの本もつまみぐいってことで、
時間がかかるわりに穴ができるだろ

178:132人目の素数さん
09/02/21 10:15:50
挫折すら無駄ではない

179:132人目の素数さん
09/02/21 10:21:10
どの本にも弱点はあるからね。
解析概論にすら今だに間違いがあるとか聞くし

180:176
09/02/21 10:37:02
>177
うーん、そういう言い方もできるが
いろんな著書の本見ると多面的な理解ができた気がする。
例えば位相の本は解析系と幾何系の著者では記述がかなり異なる。
最初はそういうこともわからないし。
一冊しっかり読むのも重要なことは認めるけどね。

181:132人目の素数さん
09/02/21 10:51:55
>>180
え?幾何と解析でどう扱いが違うんですか?

182:132人目の素数さん
09/02/21 11:40:52
まあ、代数では扱いが違うよな。
ザリスキ位相とかp進位相とか。

183:132人目の素数さん
09/02/21 12:36:26
>>177
目的と手段を取り違えてはいけません

184:132人目の素数さん
09/02/21 12:54:37
違う角度でかかれたものを読み比べると理解深まるからね。
まあ、一冊メインを決めておくと良いかも。
教科書ヲタになっても仕方ないしね。

今学習中の初学者と勉強し終わった人が混在するから
かみ合わないのでしょ。

185:132人目の素数さん
09/02/21 15:29:39
>>82 それは範囲が違う

186:132人目の素数さん
09/02/21 15:32:24
>>82 じゃなくて
>>182 でした

187:132人目の素数さん
09/02/21 15:58:48
現代数学概説 I では、集合の定義が
「数学的にはっきりしたものの数学的にはっきりした範囲の集まり」
なので、それで
「card(a)はaと等濃な集合のクラスであるが、
これを集合であると考えると矛盾が生じる」
とかそういう類の記述は「全然ダメ」と言っても良いと思う。
数学的にはっきりしていると仮定すると矛盾が生じるってこと?
ファジー論理の話?とかそんなことになっちゃう。

順序集合(整列順序集合でなく)の一般論に関して10ページくらい書いてたり
帰納極限、射影極限とかについて真面目に書いてたりする本で
90ページもあるので教科書としては向かない。
Bourbakiの集合論(要約じゃないほう)はネタにしかならないのであれよりは良いけど。

188:132人目の素数さん
09/02/21 16:00:14
松阪位相は幾何系なの?解析系なの?

189:132人目の素数さん
09/02/21 16:08:38
>>187
教科書として向かない
とはどういう意味?
大学の授業で先生が使えないということ?
独習書なら?

190:132人目の素数さん
09/02/21 16:30:31
独習に使うにしてももっと薄い本があるから
こういう集合の話はさっさと終わらせて次に進んだほうが良いと思うよ。
50年くらい昔の学生ならともかく、今の時代の人が
三ヶ月掛けて読んだりするようなものじゃないと思う。

191:132人目の素数さん
09/02/21 16:35:08
大学2年の初心者なら松坂、内田のどっちかで十分。
それで食い足らない人が何読むかって話だろ

192:132人目の素数さん
09/02/21 16:36:21
基礎論屋じゃなければそんなにこだわる分野でもないしね

193:132人目の素数さん
09/02/21 16:39:03
カテゴリーの入門書の最初に出てくる「クラス」とかいう集合モドキが
個人的に気持ち悪くて・・・
なるべく薄くて簡単な本であの気持ち悪さが解消できないだろうか

194:132人目の素数さん
09/02/21 16:40:41
>>179
解析概論の場合「いまだに」というよりも、第三版で間違って
しまった箇所もある(二版は正しい)

195:132人目の素数さん
09/02/21 16:46:41
>>187
前半に関しては、さほど気にかけるほどのことではないでしょう。
読み流せばそのあと困ることはない
後半にしたって、少しくわしいだけで、大切なところが落ちているより、ずっと良い
概説1の第1章は2章以降の代数の準備という理由があって
集合論としては普通書かないこともかいているんだと思う

196:132人目の素数さん
09/02/21 16:57:47
>>193
どの本使っての感想?

197:132人目の素数さん
09/02/21 17:22:14
>>194
どのあたりですか?

198:132人目の素数さん
09/02/21 17:42:15
本は最初から最後まで読むもので
第一章だけ読もうとするから不満もでる

199:132人目の素数さん
09/02/21 17:53:04
>>193
カテゴリー論は、集合という気持悪いものに比べればクラスのほうがマシだよなあ、
と言い聞かせながら使うものだ。

200:132人目の素数さん
09/02/21 18:08:13
漢は黙ってuniverse

201:132人目の素数さん
09/02/21 18:08:17
んなこと言ったってどうしてproper classというものを考えるのか、
と言われてもそう考えないと矛盾が起きるから、以上の説明は無いしなあ。

202:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/21 18:44:01
University in the Universe.

203:132人目の素数さん
09/02/21 18:53:03
カテゴリー論はそれだけ単体で勉強するものじゃないでしょ

204:132人目の素数さん
09/02/21 20:01:33
>集合・位相の本で、なるべく厳密にきっちりかかれている本って
>いうとなんですか?

こういう質問に対して公理論的集合論まで持ち出して答えようとする
お前らに乾杯

205:132人目の素数さん
09/02/21 21:27:54
クラスよりも集合の定義の方がよほど気色悪いと思うんだけど・・

ZFCの公理の一つはテンプレートだから、ますます気に入らないんだよな~

206:132人目の素数さん
09/02/21 22:23:53
松阪や内田は誤植多いの?
練習問題の難易度は?

207:132人目の素数さん
09/02/21 22:39:28
厳密にガッチリ書かれた本って古いほうに
多いんじゃなかろか

208:132人目の素数さん
09/02/21 22:50:45
厳密にガッチリって行間がほとんどなく全部詳細に書かれてるってこと?

209:132人目の素数さん
09/02/21 23:14:44
>>208
そういうものだったら、むしろ最近のもののほうが
多いんじゃないか?

210:132人目の素数さん
09/02/21 23:37:52
本の名前はいろいろ出てくるけれど、
内容の質問に対しては
ほとんど答えが出てこない。
みんな実はあまり読んでいないんじゃないか?

211:132人目の素数さん
09/02/21 23:38:57
読まずに語るスレだからw

212:132人目の素数さん
09/02/21 23:41:08
そんなにあらゆる分野の本を何冊も読めるわけがない
図書館で序文だけ、多くても第1章だけを読めばここで回答するには十分でしょう
不足分は著者名のイメージで補えばいい

213:132人目の素数さん
09/02/21 23:41:58
そんなにあらゆる分野の本を何冊も読めるわけがない

214:132人目の素数さん
09/02/21 23:42:47
>>207
学部3年レベルまでなら、昔の昭和30年代~50年代に書かれた本が
しっかりしてることが多い。1980年代に入って、岩波基礎数学講座
あたりを最後に、本の価格高騰などもあり売れなくなった。
この時代の「高い」「売れない」代表が、紀伊国屋数学叢書だw

平成以降、TeXの普及で出版が楽になり、ゆとり本がやたら増えたが、
それなりに良書も多くなった。

215:132人目の素数さん
09/02/21 23:44:01
>>212
で、微積分スレでは、実数の公理やεδだけで盛り上がる

216:132人目の素数さん
09/02/21 23:55:53
>>211
君も含めて?

217:132人目の素数さん
09/02/21 23:59:49
はじめよう位相空間
は、どう?

218:132人目の素数さん
09/02/22 00:12:37
>>214
本が売れないということと、本の書き方のスタイルとは関係ないでしょう。

219:132人目の素数さん
09/02/22 00:27:32
本が売れない
ー>
出版社が売れるように読者層を広く設定したがる
ー>
多くの学生にわかりやすく、丁寧に書く
ー>
本が分厚くなって、出版社が心配する
ー>
従来の本と同程度以下の厚さにするために内容を削る
ー>
薄くて軽くて書き方は丁寧で、内容は少ない本が多くなる

こんな感じ?

220:132人目の素数さん
09/02/22 00:32:03
紀伊國屋は読む勝ち十分にある。
基本的にどれも難しいけどなw
或るトショ館に行けば売ってるよ。

221:132人目の素数さん
09/02/22 00:34:57
>>220
図書館で売ってる??

222:132人目の素数さん
09/02/22 00:39:32
>>221

半分ジョーダンまじりだ。
機転を利かせろ。
都内の或る本屋だ。
多分そこに行けば殆ど揃って売っている。

223:132人目の素数さん
09/02/22 00:52:04
紀伊国屋書店といえば、これって、どのくらい需要があるんだろう?

シリーズ「大人のための数学」刊行

URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

224:132人目の素数さん
09/02/22 01:03:18
>>223
著者は1930年生まれということは、
現在78歳ぐらいで、たった1年間に6冊も刊行するとは
以前に出版した本を起こしなおしたもの?

225:132人目の素数さん
09/02/22 01:04:50
いや志賀浩二じゃん

226:132人目の素数さん
09/02/22 01:05:58
「大人のための数学」ならこっちだろJK

URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)

227:132人目の素数さん
09/02/22 01:06:02
30講シリーズの人か

228:132人目の素数さん
09/02/22 01:07:08
志賀浩二を知らん人間が、数学の本スレにいたとは・・・

229:132人目の素数さん
09/02/22 01:10:41
>>228
知ってるよ!読んだこと無いけど(笑
たぶん皆だってどうせそうでしょ。

230:132人目の素数さん
09/02/22 01:15:40
>>221

>>220=>>222だが、
誤解のないように言うけど
自分が指していたのは紀伊國屋数学叢書のことね。
あとは分かるでしょう。

231:132人目の素数さん
09/02/22 01:16:46
松坂和夫に比べれば、本人に会ったことがある人が数学板には
けっこう出入りしてるはずだがw

232:132人目の素数さん
09/02/22 01:18:18
「或るトショ館」って、ボッタくり価格のあの館か・・・
まあ、値付けがうまいことは認める

233:132人目の素数さん
09/02/22 01:53:41
>>230
で、そのうち何冊精読しました?
スルーされる予感大だが

234:132人目の素数さん
09/02/22 02:15:52
>>233

5、6冊か。
少なくとも、それより多く精読してはいない。
何せ紙と鉛筆をいつも用意して読むべきものが多いし
考え考え読まなかったり予備知識が足りなかったりしたら
途中で挫折…だ。
例え薄くても精読するのに時間がかかるものが多い。


235:132人目の素数さん
09/02/22 02:34:42
>>234
すごい!そんなに
もちろん博士コース以上のかたですね?
挫折した本は何冊ですか?

236:132人目の素数さん
09/02/22 02:41:55
>>235

10~15冊以上。
とにかく、すべての分冊に言えると思うが、
その分冊に関する或る程度の知識なしで読み出すと
恐らく挫折する。

237:132人目の素数さん
09/02/22 03:09:08
どの程度の予備知識が必要か
読み始めてからでないとわからない
そこがキツイ
紀の国にかぎらず一般論ですが。

238:132人目の素数さん
09/02/22 03:15:39
紀伊國屋数学叢書くらい難しいシリーズものってそうは無いと思うけど。

239:132人目の素数さん
09/02/22 03:21:33
それだけ高度な内容を洋書でなく和書で出す
メリットって著者にあるんですか?
少なくともお金的には無い

240:132人目の素数さん
09/02/22 03:22:35
>>228
30講シリーズの人であってるじゃん!
それ以上でもそれ以下でもない!…はず…

241:132人目の素数さん
09/02/22 04:32:28
数学の本書いてもたいして
儲からないでしょう
大学受験参考書なら別だろうけど

242:132人目の素数さん
09/02/22 06:17:01
イヤナガ先生は教科書書いて得たお金で
家建てたそうな
高校以下の本だけど

243:132人目の素数さん
09/02/22 07:24:20
本を選ぶとき、どの出版社のどのシリーズに
入っているか、皆気にしてるんですか?
というか気にすべきか?

244:132人目の素数さん
09/02/22 07:42:49
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ >243

245:132人目の素数さん
09/02/22 07:45:58
全然気にしない。
内容で選ぶだけ

…カスが!

246:132人目の素数さん
09/02/22 08:33:46
なんだ?雑談スレになってんのか?


247:132人目の素数さん
09/02/22 08:38:11
>>246
もともと雑談以外の何があった?

248:132人目の素数さん
09/02/22 10:48:54
漫画家なんかはかなり編集者の意向に従うらしいが
数学書でもそうなんだろうか

249:132人目の素数さん
09/02/22 13:46:29
それは気になるな。
編集者も当然それなりの知識を持ってるんだろうけど、どこまで内容に踏み込んで指示を出すのか。
ページ数の指定だけとかだと価値観が違いすぎて折り合いつかなそうだし。実際はそうなのかもしれないけど。

250:132人目の素数さん
09/02/22 15:57:20
編集者が表にでてこない出版社の社員の場合と
表に名前を書かれる数学者の場合があるね。後者はシリーズものに多い
あれって何やってるんだろう

251:132人目の素数さん
09/02/22 16:06:44
岩波から「フェルマー予想」が出る。
楽しみだなぁ。

252:132人目の素数さん
09/02/22 16:16:33
どうせすぐ絶版さ

253:132人目の素数さん
09/02/22 16:18:34
そういう教科書にならない本は個人が買う分と図書館が買う分だとどっちが多いんだろ

254:132人目の素数さん
09/02/22 16:24:43
自分は絶対買うぞー。

ワイルズの定理を理解するためだけに、数学を独学で勉強してきたからな。

255:132人目の素数さん
09/02/22 16:27:59
>>249
前書きとか文中とかに「頁数の都合で○○○は省略する」とか書いてあるのはたまに見るから頁数の制限はあるな。数学書だと岩波や共立、サイエンス社辺りだろうけど、編集者がどのくらいのレベルなのかは分からん。
念入りにチェックしてれば誤植や間違いも減るだろうが、現実には意外にそれらが多い本もあるから、基本的に頁数や紙面以外の要求はしていないのかもしれない。


256:132人目の素数さん
09/02/22 17:44:38
>>250
後者の場合は、執筆者を見つけて書かせ、途中で投げ出さないように圧力をかけることだろう
前者でも同じだが、圧力のかけ方が違うと思う
二度とうちの出版社からは書かせない、と言ってもおどしにはならない。ここが漫画家と違う

257:132人目の素数さん
09/02/22 17:48:42
佐藤幹夫に本を書かせようという奴は居らんのか?

258:132人目の素数さん
09/02/22 17:51:03
>>255
最初から何ページ以内とかって要求くるんだろうか
そういえば、シリーズものって、どれも厚さは一緒な気がする

259:132人目の素数さん
09/02/22 17:58:37
岡潔は成果を出す前の若いとき
日本語の本をシリーズものの中の一巻として書かないかと
大御所に頼まれて引き受けた
途中まで書いたのだろうが、だいぶたってから断った

260:132人目の素数さん
09/02/22 18:00:04
>>257
まずは論文を書いてもらわないことにはw

261:132人目の素数さん
09/02/22 19:24:35
岩波のフェルマー予想を読むための予備知識ってどの程度のものですか?

262:132人目の素数さん
09/02/22 19:52:19
洋書のほうが和書より厚い傾向にあるのは何故?

263:132人目の素数さん
09/02/22 19:55:22
紙が安いから

264:132人目の素数さん
09/02/22 20:23:43
数学に限らず厚い

265:132人目の素数さん
09/02/22 21:18:54
単純に紙の厚さとかフォントの大きさじゃないの?
GTMのA Course in Arithmeticと日本語の数論講義って
どっちも同じCours d'arithmetiqueの翻訳だけど、厚さは二倍くらい違ったような。
仏語原書は確か数論講義の厚さに近かったと思う。

数学書出版社最大手のSpringerから出てる本は全部似たような感じ。
Langの本でAddison-WesleyからSpringerに出版社が変わった本が
幾つかあるけど、どの本も内容は厚さが何割か増えてるし。

あと網羅的な本や、説明がものすごく詳しい初学者向けの本も
和書よりは英語の本に多いからそういう理由もあるんだろうけど。

266:132人目の素数さん
09/02/22 21:21:31
>>261
とりあえず何か手頃な代数学一般の教科書と
岩波の「現代数学の基礎」の数論1~数論3を読んだら
だいたい自分で判断できるようになってるんじゃない?

とか良く知らんで適当にレスしてみる

267:132人目の素数さん
09/02/22 22:02:38
>>251
それって、もともと 岩波講座現代数学の展開で出てたやつ?それとも別?


268:132人目の素数さん
09/02/22 22:18:36
>>266
レスサンクス。
結構数論の専門的な知識が要りそうだね。
俺には読めないだろうな。
谷山志村の定理には興味あるけど。

269:132人目の素数さん
09/02/22 22:35:27
代数の一般的な本として、最初からラングを通読しはじめる
というのは有り?

270:132人目の素数さん
09/02/22 22:50:37
ああ、LangのUndergraduate algebraね。
良いんじゃない?

271:132人目の素数さん
09/02/22 22:52:55
Algebraic structuresのほうかな?

272:132人目の素数さん
09/02/22 22:57:45
>>270
ALGEBRAです
本当はUA,Aの順でしょうけど
いきなりALGEBRAやったほうが時間の節約かなと
思って

273:132人目の素数さん
09/02/22 23:00:10
いきなり読んでもOKだが、たぶん時間の節約にはならんと思う。
今、大学1年か2年の終わりくらいだろ?

274:132人目の素数さん
09/02/22 23:04:36
はい
なぜですか?

275:132人目の素数さん
09/02/22 23:09:01
薄い本を通読してから読んでも、最後までかかる時間は大差ない。
人にもよるので、好みの問題。

276:132人目の素数さん
09/02/22 23:16:49
裳華房 2009年3月復刊の書籍一覧

・ 基礎数学選書24 線形代数と量子力学
  竹内外史 著  定価3885円(本体3700円+税5%)/初版1981年発行 

・ 数学選書7 幾何概論
  村上信吾 著  定価4725円(本体4500円+税5%)/初版1984年発行 

・ 基礎物理学選書13 原子核
  野上茂吉郎 著  定価3885円(本体3700円+税5%)/初版1973年発行

・ 基礎物理学選書14 物理数学
  押田勇雄 著  定価3780円(本体3600円+税5%)/初版1973年発行 

・ 基礎数学選書25 現代微分幾何入門
  野水克己 著  定価3780円(本体3600円+税5%)/初版1981年発行 

・ 数学選書8 有限群の表現
  永尾 汎・津島行男 共著  定価5250円(本体5000円+税5%)/初版1987年発行 


277:132人目の素数さん
09/02/22 23:17:22
>>275
薄い本を先に読んでおくと
あとで厚い本を読むとき
だぶるところはあっても早く読めるからって
いうことですか?

278:132人目の素数さん
09/02/22 23:23:03
>>277
そういうこと。Langくらいの厚い本になると途中でモチベーションが
維持しにくい…だが、個人差がある。線型代数終了しておれば、
予備知識はさほどいらないはず。

がんばって読む人を妨げたくはないので、人に聞くより今は読んでみては
いかがでしょう。

279:132人目の素数さん
09/02/22 23:34:48
無理して読んで挫折して
やさしい本に帰り、そしてまた再挑戦することになったら
かえって時間がかかったというリスクがあるわけですね

280:132人目の素数さん
09/02/22 23:46:40
代数や解析と違って
幾何一般の入門書って
なぜないんですか?
幾何概論ぐらい?

281:132人目の素数さん
09/02/22 23:49:46
集合と位相が終わったら、2年後期くらいにシンガーソープおすすめ。

282:132人目の素数さん
09/02/22 23:50:34
シンガー・ソープとかはそんな感じ

というか解析というのが数学を三つの分野に分けたときの解析という意味なら
解析一般の教科書っていうのもあまり無いと思うけどね

283:132人目の素数さん
09/02/22 23:55:58
理解することが大事だから時間の節約よりもモチベーション維持のが大事だと思う。自分の経験的に。
なので、読み終わるまで何冊も寄り道して読み終わるころには予定よりも時間と金を使ってたな。
振り返ると最短距離(らしきもの)が見えて反省するんだが、あまり次の機会に活かせないので性分なんだと今は諦めてるけど。

284:132人目の素数さん
09/02/22 23:56:29
RudinのR&Cは比較的広い内容扱っているけど、微分方程式は
ないからね。

関数解析がない時代なら、ピカールやグルサの3巻本が
解析全般の教科書だった。シュワルツ解析学7冊とか、
デュドネは何冊だったかな・・・

285:132人目の素数さん
09/02/22 23:58:51
>>283
勉強し終わってから見える最短距離ってのは、あんまり意味ないでしょう。
回り道したことが、後から財産になって生きてきますよ。

数学では効率主義に走っても、ろくなことがない。あまり無駄な勉強は
しないほうがいいでしょうけど。

286:132人目の素数さん
09/02/23 00:07:03
>>285
でも教科書ってどうしても
効率主義的に書かれてるんですよね。
だから読みにくいしモチベーション下がりやすい

287:132人目の素数さん
09/02/23 00:10:40
で、モチベーションを刺激する面白い例とかはたいてい本文でなくて
演習問題になっている
それらは読者の理解度を確認する目的ではないから
難しい場合が多く、時間がかかりすぎる
たいてい解答もないから他の本も部分的に読むことになる

288:132人目の素数さん
09/02/23 00:25:33
教科書の著者は「振り返って見えた最短距離」を書くからなあ。
ゴールも知ってるから、モチベも何もないし。
自分がわからなかった頃、何がわからなかったか思い出せないだろ。

289:132人目の素数さん
09/02/23 01:09:57
紀伊國屋数学叢書って在庫のあるものでもOD版がでてるんだな。

宮寺功 非線形半群 紀伊国屋数学叢書
山崎泰郎 無限次元空間の測度 〈上〉 紀伊国屋数学叢書 拡張定理
伊藤清三 拡散方程式 紀伊国屋数学叢書


290:132人目の素数さん
09/02/23 01:23:17
>>289
在庫があるのにOD版買う意味ないよね

291:132人目の素数さん
09/02/23 02:46:08
代数の一般書一冊終えた後で、
表現論やるにはなにがいいですかね?
厚くない奴で広く扱っているもの

292:132人目の素数さん
09/02/23 04:26:48
やることはいくらでもあるんだから
効率を考えざるを得ない

293:132人目の素数さん
09/02/23 06:13:14
>>282
シンガー・ソープは、今から40年前以上の本ですよ。
ふっるー。それ以来、幾何学全般の入門書としての類書はでてへんの?

294:132人目の素数さん
09/02/23 06:32:39
こと数学に関する限り、ここ二、三十年の学問の進歩とかは
全くと言って良いほど大学レベルの教育とは関係無い

295:132人目の素数さん
09/02/23 08:13:17
それでも変でしょう。
線型代数や代数入門書は新刊本でてるのに
幾何入門書がでていないというのは。
これは、幾何入門書があまり読まれていないことを
意味するんじゃない?
シンガー・ソープまたは幾何概論のどちらかは
皆が必ず読んでいるとは言えないんじゃない?
(代数入門書は、もちろん皆が必ず読んでいる。)

296:132人目の素数さん
09/02/23 10:16:40
生物学だと高校の内容すら影響受けてる

297:132人目の素数さん
09/02/23 12:18:46
>295
東大出版の幾何学1多様体とか2微分形式なんかは
結構良いけど
やや、位相幾何的お話が少ないが。

298:132人目の素数さん
09/02/23 17:11:45
微分幾何はかなり出てるね

299:132人目の素数さん
09/02/23 18:22:37
数学書読むの時間かかりすぎる

300:132人目の素数さん
09/02/23 20:00:38
私もカテゴリー論の入門書知りたい

301:132人目の素数さん
09/02/23 20:18:41
「も」?

302:132人目の素数さん
09/02/23 20:55:18
>>295
線形代数は学部1年の科目で理工系学部全般以外に経済や文や医薬でも講義されたりする。
統計学にも必要だからね。
ちっとも業績のない先生がわたしもそろそろ一冊なんて教科書を書く科目だよ。

それに比べて幾何となると学部3年で数学科とせいぜい物理かくらい。
市場が全然違いすぎる。

303:132人目の素数さん
09/02/23 21:02:05
というか単純に需要が無いんだと思う

304:132人目の素数さん
09/02/23 22:33:11
線型終わったら、代数の入門書が永田・可換体論というのが
京大の標準だったり。代数の概論的入門書も標準的な良書がないね。

305:132人目の素数さん
09/02/23 22:34:26
ヴェルデン

306:132人目の素数さん
09/02/23 22:37:11
解析に至っては、微積の次に読む入門書はほとんどないな。
複素、ルベーグ、関数解析、フーリエ、微分方程式などを
それぞれ読むだけ。ルベーグ・関数解析・フーリエ・超函数とか
微分方程式・フーリエ・超函数という感じの本はある。

307:132人目の素数さん
09/02/23 22:37:59
代数の概論的入門書といえば、ウエーバーの3巻本と高木貞治の
昔から決まっておるわ、ふぉ

308:132人目の素数さん
09/02/23 22:44:09
内田を独りでやってるが結構難しくないか?
慣れてないからかな?楽しいけど。

309:132人目の素数さん
09/02/23 23:41:27
幾何概論書の新刊ではハーツはどう?

310:132人目の素数さん
09/02/24 00:00:08
ハーツって誰?聞いたこと無いな

311:132人目の素数さん
09/02/24 00:27:11
ハートショーン

312:132人目の素数さん
09/02/24 00:34:18
>>308
どう難しい?
ギャップがあるとか誤植があるとか?演習問題?

313:132人目の素数さん
09/02/24 01:11:26
それ内田をウチとかいうようなもので誰にも通じないから。
あとハーツホーンの「幾何学」ってユークリッド幾何と非ユークリッド幾何の本であって
全然幾何の概論じゃないよ。

314:132人目の素数さん
09/02/24 02:03:02
>>313
位相書いてるウチって言えば通じるだろ

315:132人目の素数さん
09/02/24 02:42:51
uchi(Vo)みたいな

316:132人目の素数さん
09/02/24 03:07:52
>>313
趣味の本て感じか?

317:132人目の素数さん
09/02/24 04:15:34
>>297
松島みたいなの?

318:132人目の素数さん
09/02/24 06:29:00
出版社のシリーズによって、傾向があるから、
結局編集部の意向ってあると思う

319:132人目の素数さん
09/02/24 08:52:22
ある先生が言ってたけど、解析概論は
いま一年生で3%程度の人しか
買わないってね

320:132人目の素数さん
09/02/24 08:57:51
書名は皆知ってるけど
読む人の少ない典型例か

321:132人目の素数さん
09/02/24 09:40:29
あれだけ古い本を3%もの学生が買っているなら十分だろう

322:132人目の素数さん
09/02/24 09:41:58
なんというかやたら持ち上げられてて買いにくくなってる感じがある

323:132人目の素数さん
09/02/24 10:02:28
>>321
灯台の理系でだよ
念のため

324:132人目の素数さん
09/02/24 10:20:46
日本語が不自由な人ですか。
「念のため」というのは、言わなくても殆どの人はわかるけど万が一にも誤解する人がいるといけないので
クドイのは承知の上で説明するときに使います。

>>319の文面からは3%が東大理系の3%であることは推測できないので、
「念のため」という表現は間違いです。


325:132人目の素数さん
09/02/24 10:58:22
解析概論以外にも良い本が沢山あるんだから
わざわざこれ買わなくても良いんでしょ

326:132人目の素数さん
09/02/24 12:07:23
たとえば?

327:132人目の素数さん
09/02/24 13:01:22
数学学習マニュアル まとめページ
URLリンク(www.geocities.co.jp)
数学の本 まとめサイト
URLリンク(www3.atwiki.jp)

まとめサイト二つとも更新が止まってるのか

328:132人目の素数さん
09/02/24 13:05:00
「大学院の幾何学演習」買って来た
やる予定は無いw
何となくデザイン良さげだったからw

329:132人目の素数さん
09/02/24 13:18:09
幾何学も出たんだ

これで代数解析幾何全部揃ったね

330:132人目の素数さん
09/02/24 13:48:43
解析概論は文庫でだせよ

331:132人目の素数さん
09/02/24 14:30:46
あと1年ちょっとで著作権切れるから筑摩あたりが文庫版出すんじゃないか?

332:132人目の素数さん
09/02/24 15:21:24
上下巻に分けて電車の中でも読めるぐらいの大きさにして欲しいな

333:132人目の素数さん
09/02/24 15:55:33
iPod touchで読む解析概論、イイ!

334:132人目の素数さん
09/02/24 16:41:42
大学院の~って東大京大Aの院史対策に使える?

335:132人目の素数さん
09/02/24 16:57:28
>>269 Langは若干辞書的な面があって後半に出てくる概念を
 前半の例で持ち出したりするからねぇ。
 やっぱり一度Artinあたりで全体像つかんでからじゃなきゃ読めないと思う。
 内容も院生対象でかなりむずい。

336:132人目の素数さん
09/02/24 17:03:05
>>334
そりゃあ使えるが、東大京大の院に入って何をしたいんだって話。

337:132人目の素数さん
09/02/24 17:05:33
>>336 今のところ関数解析かな。
 今独学でRudinのF.Aの超関数のはじめやってる。

338:132人目の素数さん
09/02/24 17:13:54
>>337
今3年生の終わりなら、ちょうどいい感じですね。

RudinのR&CとF.A、あとは微分方程式(常微分と、偏微分のさわり)を
やっておけば、解析系の学部学生としては必要十分かと。

339:132人目の素数さん
09/02/24 17:14:53
今2年の終わりでつ^^
常微分は一応ポンドりゃーぎんよんだけど
偏微分のお勧めはありますか?

340:132人目の素数さん
09/02/24 17:22:12
>>339
なら、院試対策なんて気にすることねーじゃんw
溝畑や井川くらいは見たことあるだろ。4年のセミナー・レベルだと

Gerald B. Folland;Introduction to Partial Differential Equations
使ってたりするかな。ポントリャーギンだけだと、複素方面が弱いから
高野恭一あたりも目を通すといいかもね。

341:132人目の素数さん
09/02/24 17:49:03
「哲学的な何か、あと数学とか」という本を
たまたま立ち読みしました。

この本は立ち読みですぐに読了できる本ですけど、
高校生ぐらいには面白く読めるかなーと思いました。

さて、この著者の「飲茶」っていう人の経歴を見て、
この数学板に常駐している「ある人物」じゃないかと
思いました。

ふふふ。。。


342:132人目の素数さん
09/02/24 18:09:23
kingが本だしてたの?

343:132人目の素数さん
09/02/24 18:16:17
文系だよ

344:132人目の素数さん
09/02/24 20:36:15
解析概論の著作権はまだ
きれないの?

345:132人目の素数さん
09/02/24 20:38:04
高木貞治は1960年2月28日死去だから
2010年2月28日まで著作権で保護されます

346:132人目の素数さん
09/02/24 20:49:40
著作権は年末で切れたはず

347:132人目の素数さん
09/02/24 20:56:38
そうでした

高木貞治の著作は2010年12月31日まで保護されますのであと1年10ヶ月と1週間お待ちください

348:132人目の素数さん
09/02/24 21:01:44
244 名前: すずめちゃん(千葉県)[] 投稿日:2009/02/24(火) 20:54:30.25 ID:qoTOHDCm ?PLT(17085)
URLリンク(img.2ch.net)
いい加減いけすかない野郎への「別人からの評価」を疑うのはやめたまえ。
集合・位相の本は、これ買ったから大丈夫 URLリンク(www.amazon.co.jp)

349:132人目の素数さん
09/02/24 21:54:08
あともう少しか

350:132人目の素数さん
09/02/24 21:58:59
青空文庫に入るのかな

351:132人目の素数さん
09/02/24 22:00:23
解析概論より代数的整数論の文庫化に期待してる

352:KingGold ◆3waIkAJWrg
09/02/25 01:08:46
Reply:>>342 私を呼びているか。

353:132人目の素数さん
09/02/25 06:05:30
著作権切れても
たいして安くならないんだろうなぁ

354:132人目の素数さん
09/02/25 06:10:53
印税は一割だろうから
せいぜい一割安くなるだけ
でもネットで手に入るかも

355:132人目の素数さん
09/02/25 06:21:03
でもたしか最新版は高木貞治以外の人が
編集してる。だから著作権フリーにするためには
旧かなの古い版になるのかな

356:132人目の素数さん
09/02/25 07:50:35
編集者は著作権は持たないんじゃないかと思うけど。

357:132人目の素数さん
09/02/25 16:50:18
小学校で勉強する算術に関する証明を集めたような本って無いかな?

358:132人目の素数さん
09/02/25 17:32:46
>>357
数学的帰納法 (シリーズ新しい応用の数学 (11)) 広瀬 健
URLリンク(www.amazon.co.jp)

359:132人目の素数さん
09/02/25 17:46:22
黒田成勝先生は解析概論に加筆してる。第二版と違う箇所が多いが、
それが高木原稿によるものか、黒田先生の修正かわからない。
したがって、第三版の著作権はよくわからない。

岩波講座版~第二版は著作権切れでOK。

360:132人目の素数さん
09/02/25 19:11:28
あれ、じゃあヒルベルトとかノイマンとかアインシュタインの本は
著作権が切れてるって理解でOKなのでしょうか?

361:132人目の素数さん
09/02/25 19:12:18
おk
だが訳書は訳者に権利がある

362:132人目の素数さん
09/02/25 19:22:05
「星の王子様」みたいに新訳を作ればおk

363:132人目の素数さん
09/02/25 19:33:35
>>356
それなら「谷山豊全集」著作権フリーきました!!ということでおKですね


364:132人目の素数さん
09/02/25 19:38:41
>>358
どれくらいの知識があれば読める本ですか?

365:132人目の素数さん
09/02/25 19:57:03
>>364
高校の数学の内容がわかっていれば読める本だと思います
こんな感じです(自分は読み終わった後、電子化してるのですが
それこそ、著作権がありますので・・)
URLリンク(up2.viploader.net)

366:132人目の素数さん
09/02/25 23:05:39
アールフォース読んでますが、気に入らない点を一点。
コーシーの積分公式をzで積分記号かまわず何回微分してもよいという
補題があります(わかるかな)が、理論構成がこの補題に頼りすぎていて
すっきりしない。もっとシンプルかつ美しい構成にしてほしかった。




367:132人目の素数さん
09/02/25 23:08:24
R&Cだと演習問題に入れられてたな。
それくらい自分で証明しろってことだろう。

368:132人目の素数さん
09/02/26 00:16:27
欧米は死後70年になったでしょ<著作権切れ

369:132人目の素数さん
09/02/26 00:18:55
皆なぜ著作権に詳しいの?

370:132人目の素数さん
09/02/26 00:20:44
>>366 くわしく

371:132人目の素数さん
09/02/26 00:23:52
●世界の「絶版」書籍をデータベース化・米国で販売 日本語書籍も対象

 Googleブック検索(Google Book Search)は、Googleが書籍本文をデジタル化(スキャン)し、
内容を検索できるようにしたサービス。日本語版の説明によると、現在700万冊以上の書籍の全文を検索できるという。

 同サービスが著作権侵害に当たるとして、米国の著作者団体・米出版者協会(AAP)などは2005年に
Googleを提訴。Gooogleは著作権否定を侵害して争ったが、訴訟は昨年10月に和解に至った。
米国裁判所は和解に関する公聴会を今年6月11日に開く予定で、7月以降、正式承認する見通しだ。

 和解によってGoogleは、今年1月5日以前に出版された書籍のうち、米国で市販されていない絶版書籍について、
商用利用が可能になる。具体的には
(1)書籍をスキャンしてデータベース化する、
(2)書籍データやアクセス権を販売する、
(3)各ページに広告を表示する―といったことが可能だ。
 Googleは、これで得た収益の63%を著作者に支払う。
権利者への収益分配は、新たに設立する非営利団体「版権レジストリ」を通じて行う。
Googleは版権レジストリの設立・運営費用として3450万ドル(約34億円)を負担する。

 また、今年5月5日以前にGoogleが無断スキャンした全書籍の著作権者に、
補償金として総額4500万ドル(約44億円)以上をGoogleが支払う。
書籍本文(Googleは「主要作品」と呼んでいる)について、最低60ドルを権利者に支払うとしている。

 Googleはこの和解により、「米国のユーザーが、何百万という絶版書籍を検索、
閲覧、購入できるようになり、権利者も収入を得られる」とメリットを強調する。

URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)

Google様
東京図書の絶版になった数学書をお願いします

372:132人目の素数さん
09/02/26 00:32:33
>>370
正則⇔解析的が複素解析の最も大切な定理の一つだと思いますが
この正則→解析的を証明するくだりでこの補題を使いまくってるんですよ。
これが気持ち悪いと感じたわけです。


373:132人目の素数さん
09/02/26 00:39:38
なぜ使っちゃダメ?

374:132人目の素数さん
09/02/26 00:41:54
>>371
調子こいてるGoogleをなんとかしてくれ

375:132人目の素数さん
09/02/26 00:43:05
>>366
「F(t)= ∫f(z,t)dz について、dF/dt(t)=∫df/dt(z,t)dz となる」
という補題(コーシーの積分公式型については本文中で、一般には演習
問題で)のことなら、それが正則関数の基本性質だから、むしろ
使いまくって当然。

376:132人目の素数さん
09/02/26 00:44:13
>>371
一気に流れが変わりそうだな・・・

377:132人目の素数さん
09/02/26 00:47:54
「著作権を主張するなら、ユーザーに必ず著作物が届くようにする」
というのが基本になればいいけどな。

東京図書、わかってるかw

378:132人目の素数さん
09/02/26 00:51:45
>>375
まあそうかもしれませんが、例えば高橋礼二:複素解析ではコーシー積分公式を
等比級数に変形して一様収束よって項別積分してたりしてこれが美しい
と思いました。今見てみるとrudin,R&Cでは測度論を使ってますね。これも
正直好きになれない。まあ単なる個人的な好みということです。

379:132人目の素数さん
09/02/26 01:03:34
アールフォースの今どのあたり

380:132人目の素数さん
09/02/26 01:06:12
>>378
高橋先生の本というか、H.Cartan流は美しい面もあるかわりに
全体構成は大変だからなあ

381:132人目の素数さん
09/02/26 01:07:38
>>371
それで書籍へのアクセス権を購入できるようになるのは
米国の人間だけだぞ

URLリンク(books.google.com)
この契約は米国における訴訟の解決となるもので、契約の影響を直接受けるのは、
米国内でブック検索にアクセスするユーザーのみです。
米国外におけるブック検索の機能はこれまでと同じです。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
グーグルは和解で、絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、本文閲覧を含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。

382:132人目の素数さん
09/02/26 01:16:08
>380
カルタンの流儀というのがあるのですか。知りませんでした。
高橋先生の本はべき級数→正則を示すところでノルム収束を使ってるあたりとか
書き方が大好きです。

383:132人目の素数さん
09/02/26 01:24:16
高橋先生が訳しておられる、カルタン「複素函数論」(岩波)が
べき級数からはじめる関数論の元ネタですよ。
アルフォースは、確かE.アルティンの講義が元ネタだったと思います。

カルタンの流儀も合わせて知っておくのも良いと思います。

384:132人目の素数さん
09/02/26 01:31:54
Cartanの本は、英訳がDoverから1000円くらいで売ってるから
買っても損しないと思う。

385:132人目の素数さん
09/02/26 01:48:45
それって著作権切れ?

386:132人目の素数さん
09/02/26 09:42:11
カルタンとアールフォルスでは厚さがだいぶ違う

387:132人目の素数さん
09/02/26 10:39:10
>>380
オレもカルタンの複素解析読んだが、「全体構成が大変」とは思わなかった。
どういう点について言ってるの?

388:132人目の素数さん
09/02/26 11:16:18
カルタン本はうすい

389:132人目の素数さん
09/02/26 12:09:47
アールフォルス読んでたら4章まではばっちりだったんだけど
5章あたりから、なんだか「あ~こりゃこりゃ」になっちゃって
一応最後のページまで読んだんだけど理解は今一歩の雰囲気です・・orz

もうちょっとガンマ関数とゼータ関数とかをページを割いて
丁寧に書いてある本のおすすめはありますでしょうか?

390:132人目の素数さん
09/02/26 16:58:03
5章以降は厳密じゃないのか

391:132人目の素数さん
09/02/26 17:01:55
>>389 杉浦解析入門1じゃダメ?

392:NO-NAME
09/02/26 17:04:16
Cartan以外の「differential forms」関係のよい本をご教示されたし

393:132人目の素数さん
09/02/26 17:07:45
フランダースなんていうのが有名
まあ物理への応用という意味なら山本義隆の解析力学の章で充分らしいが
あと松島

394:132人目の素数さん
09/02/26 18:38:52
ラングレーの問題にトドメをさす! ~4点のつくる小宇宙完全ガイド~
斉藤 浩 著(現代数学社)

「四角形ABCDで∠ABD=39°、∠DBC=24°、∠BCA=18°、∠ACD=57°のとき,∠BDA=15°となることを証明せよ」
あのラングレーの問題を凌ぐモンスターのような難問たちを攻略する過程で,読者はきっと初等幾何の深淵を垣間見ることでしょう.

URLリンク(www.gensu.co.jp)

395:132人目の素数さん
09/02/26 18:48:38
マニアだな
強烈なマニアだな

396:132人目の素数さん
09/02/26 19:42:06
>>391
解析は別の教科書を使っていたので杉浦の解析入門は盲点でした。
明日、確認してみます。ありがとうございました

397:132人目の素数さん
09/02/26 21:06:23
みな春休み何読む?

398:132人目の素数さん
09/02/26 21:08:14
俺は今RudinのFAと多様体(服部)読んでる。
あとInceのODEもこの前届いたんで読み始めたいなぁ・・・。

399:132人目の素数さん
09/02/26 21:20:02
複数の本を同時に並行して読む?
一冊づつこなしていく?
どっちがいいんだろうか

400:132人目の素数さん
09/02/26 21:26:13
一冊づつのほうが効率がいいと思う

401:132人目の素数さん
09/02/26 21:35:16
岩波の現代数学の入門の微分と積分1、2、3。

これ中々いいね。
1,2,3とも著者が違っていて、いわゆる続き物じゃない。
1,2,3と進むうち扱われてる定理がより厳密に一般的になっていく。
だから読んでいくうちに最初の方を忘れても一々復習する必要がない。
ただ難点は実数の連続性の扱いが軽いことかな。
あえてそのように扱ったのだと思うけど、やはり解析をする上で実数の連続性
が分ってないときついものがある。
だから解析の初歩が身についた人が読む本としては良い本かなと。

402:NO-NAME
09/02/26 21:48:40
フランダースは幸いなことに持っているんで その他には?

403:132人目の素数さん
09/02/26 21:54:48
もってるならそれをよまないの?

404:132人目の素数さん
09/02/26 22:01:18
フランダースの犬のことだたったりして。

405:132人目の素数さん
09/02/26 22:03:28
>>387
複素平面の位相を使うところ(積分定理の逆、モノドロミ定理など)。
逆に、あの構成で進められるところは楽な面もある。

406:132人目の素数さん
09/02/26 22:04:17
おいおい、NO-NAMEに釣られるなよw スルーしる

407:132人目の素数さん
09/02/26 22:04:42
 持ってて特に問題も感じてないのに「その他には?」って何だこいつ?
と思うのが普通の反応だと思う。

408:132人目の素数さん
09/02/26 22:05:40
>>389
定番のWhittaker-Watsonを忘れてないか。
あるいは、他の特殊函数の本

409:132人目の素数さん
09/02/26 22:08:43
Whittaker&Watsonって~~を示せ、というのが
shew that ......... とか書いてあるよね。
日本でいう解析概論の文体みたいな感じなんだろうか。

410:132人目の素数さん
09/02/26 22:23:56
例えば中学生が中一は数学、中二は英語、中三は国語とそれぞれ勉強するのと
三年間三科目を平行して学習するのとどちらが効率がいいか。
学習理論からすれば答えは明らかといっていいよな。

411:132人目の素数さん
09/02/26 22:25:38
Whittaker&Watsonのほうが、解析概論より古いからねえ。

412:132人目の素数さん
09/02/26 23:39:37
100年以上前の本だもの

413:132人目の素数さん
09/02/26 23:45:09
410 何冊か並行に読んでると
面白い本とそうでもない本がでてきて
費やす時間にかたよりがでてきて
結局挫折した形の本がでてくる
そんなことない?

414:132人目の素数さん
09/02/27 00:00:45
日清と日露の間か

415:132人目の素数さん
09/02/27 00:42:17
>>394
キタキタキタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!!!!!!!!!
求角問題(;´ρ`) ハァハァ…

416:132人目の素数さん
09/02/27 00:56:29
いずれヘルマンダー読もうと思うんですが、
そのまえに一変数複素関数論の本として
定番なのは何ですか?
アールフォースかカルタンか?

417:132人目の素数さん
09/02/27 00:58:29
今Stainのcomplex analysisで勉強し直そうとしてるよ

418:132人目の素数さん
09/02/27 01:28:31
Stein?

419:132人目の素数さん
09/02/27 02:46:27
Stein and ShaKkarch?

420:132人目の素数さん
09/02/27 04:05:16
SteinらのCAってどんな感じ?

421:132人目の素数さん
09/02/27 06:55:16
>>396
たしかに杉浦解析入門1ではガンマ関数に詳しいが
実変数。複素変数は入門2のほう
むしろ解析概論の第5章か?

422:132人目の素数さん
09/02/27 08:28:43
今の新刊書で100年後にも読まれる本って
あるんだろうか?

423:132人目の素数さん
09/02/27 09:55:42
加藤和也の4巻本がそろえば
その可能性はあるだろう

424:132人目の素数さん
09/02/27 10:03:47
100年後にも日本語が使われていれば誰か一人くらいは読むだろう。

425:132人目の素数さん
09/02/27 12:12:35
英訳されるだろう
当然

426:132人目の素数さん
09/02/27 13:00:56
英訳の話が出ているのですか、それとも願望ですか?

427:132人目の素数さん
09/02/27 13:16:44
100年後なら世界の共通言語は中国語か?

428:132人目の素数さん
09/02/27 13:39:35
代数より解析系の本のほうが寿命が長いんじゃね?

Whittaker-Watsonも解析だけど、同時代の代数の本って
あんまり読まれてないだろ。
古典的な不変式とかは古い本が役に立つけどな。Weylの古典群とか。

429:132人目の素数さん
09/02/27 14:50:55
志村のエッセイ本とか

430:132人目の素数さん
09/02/27 14:59:15
>>428 なるほど

431:132人目の素数さん
09/02/27 16:14:11
>>428
100年前の本が読まれてないことと
100年前のその分野の研究が無駄と
いうのは別だから

432:132人目の素数さん
09/02/27 16:32:19
ニュートンの研究も、ライプニッツの研究も、どちらも無駄という人はいない。

プリンピキアを今の時代でも手に取る人はいる(有名な例:アーノルド)が
ライプニッツを読む人は数学史家は別にしてあまり聞かない。

433:132人目の素数さん
09/02/27 16:56:01
ミスプリのある本は100年もたないね

434:132人目の素数さん
09/02/27 22:13:36
>>433
プリンキピアもユークリッド原論もミスある

435:132人目の素数さん
09/02/27 22:33:55
数学以外の学問ではあまり無いよね
古い本がよまれつづけるって

436:132人目の素数さん
09/02/27 22:35:19
>>432
Smooth Infinitesimal Analysisとか
Synthetic Differential Geometryとかを研究してる人は、
実際に羅典語を読んでライプニッツの研究を読みたいとか
思ってるかどうかは別にして、興味は持ってるんじゃないだろうか。
cf. URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)

そんなの一部のロジシャンしか居ないって?サーセンwwwwww
まあ圏論屋のLawvereのアイディアが元らしいけど。

437:132人目の素数さん
09/02/27 22:37:53
>>435
史学

438:132人目の素数さん
09/02/27 22:44:33
>>435
理系学問に限定すれば、数学の本は他分野より寿命が長いね。


439:132人目の素数さん
09/02/27 22:47:01
>>436
SIAの人は、ライプニッツの仕事を掘り起こして
現代数学につなげていくという方向でもないような。

「ライプニッツの無限小を正当化する」というのはプロパガンダと
いうか、いいわけのようなw

440:132人目の素数さん
09/02/28 04:23:26
江戸時代の和算書はいまだに読まれてるの?

441:132人目の素数さん
09/02/28 05:42:19
和算は現代数学にとっては直接の貢献は
ないだろう

442:132人目の素数さん
09/02/28 05:55:31
原論はかなり長い間、
旧制高校の教科書だった

443:132人目の素数さん
09/02/28 11:49:15
いつまで?

444:132人目の素数さん
09/02/28 12:25:08
ラテン語勉強してパスカルだったか
読んでる日本人数学者いたね

445:132人目の素数さん
09/02/28 13:02:24
>>441
直接の貢献がなかったという話と、今読んで何か種があるか、は
別の話。あるとは思えないが、>>436みたいな立場だとありかも。

446:132人目の素数さん
09/02/28 13:53:40
高木の直接の弟子たちって、数論でどれほど大きい仕事を
したかというと疑問だな… 年齢的に、岩澤で入れ違いだろ。

447:132人目の素数さん
09/02/28 14:08:10
高木貞治
  ↓
弥永昌吉
  ↓
岩澤・小平・佐藤
 ↓   ↓  ↓
伊原  ?  柏原
 ↓
いっぱい

448:132人目の素数さん
09/02/28 16:38:37
Atiyah, Hirzebruch, Grauert
この辺には小平が大きな影響を与えている

449:132人目の素数さん
09/02/28 16:41:31
     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ   小平はワシじゃないワイルが育てた。
  .しi   r、_) |
    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i´

450:132人目の素数さん
09/02/28 17:50:16
弟子かどうかなんて関係ないでしょう
数学の場合

451:132人目の素数さん
09/02/28 17:53:10
しかし大数学者の師が大数学者である可能性は高い

452:132人目の素数さん
09/02/28 17:53:26
若いときは「誰々の弟子」ってのは、名刺代わりにはなる。
指導教官が有名人なら、海外に行く時少し楽。

453:132人目の素数さん
09/02/28 17:54:20
岩澤・小平・佐藤 >>> 弥永 だよな、どう考えても

454:451
09/02/28 17:55:20
×可能性→○確率

455:132人目の素数さん
09/02/28 18:00:39
教育者として有能な人と研究者として有能な人はそれぞれ必要だと思うよ

456:132人目の素数さん
09/02/28 18:03:38
教育者として優秀でも、論文がなけりゃ今の時代はダメですよ。

卓越した語学力で海外の著名研究者との交友を持った弥永先生
みたいな人は、今後は現れない。森毅なんか、今なら即崩れ。


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