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<理科教師>生徒は自分の授業が好きだ…高校で極端に少なく
4月6日15時1分配信 毎日新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「生徒は自分の授業が好きだ」と感じている高校の理科教師の割合は
小・中学校より極端に低いことが、国立教育政策研究所(東京都千代田区)などの調査で分かった。
実験や観察を週1度以上実施している教師も1割以下で
大学受験重視の授業が生徒の理科離れを助長している可能性があるとみている。【元村有希子】
同研究所と科学技術振興機構が1~2月、無作為抽出した高校700校の普通科の理科教師2422人を対象に調査した。
その結果、1年生に必修理科を教えている教師(655人)に、自分の授業を好きと感じている生徒の割合を聞いたところ
「20~40%未満」が最も多く42%に達したことが分かった。
「40~60%未満」が30%、「0~20%未満」が19%で、「60%以上」は9%にとどまった。
小中学校教師を対象にした昨年の調査では、小学校担任の63%、中学校理科教師の42%が「60%以上は自分の授業を好きだ」と
答えており、高校の低さが際だった。
生徒の意欲を高めるとされる実験や観察を週1度以上実施している高校教師は
1年生でわずか3%と、小学校の63%、中学校の64%から急減。
66%が「授業時間不足」を理由に挙げ、2年生以上に物理、化学、生物を教える教師の6割が「入試指導に時間をとられる」と答えた。
小倉康・同研究所総括研究官は「科学技術立国を支える人材を育てるには、こうした現状を基に理科離れ対策を考えるべきだ」と話す。