09/04/09 13:09:09
>>713
私は「純粋数学が宮廷で辛うじて生き残っている」と「駅弁は応用系が多い」
という非常に勝手な感想をごく個人的に持っただけで:
>確かに地方大学では、貴殿の仰るように、「応用」の名の下にそれほど数学としては
>価値のないと思われることに力を注いでいる方が少なからずいるようです。
という返答を期待していた訳では全くありません。それに、これまでの書き込み
で、私は何がしかに対して「価値がない」という判断は断じてしてはいません。
もしあなたが(何かが)「価値がない」と仰るのであれば、(具体例はいいで
すから)事例の抽象的な記述と、その理由だけでも私にご説明戴けませんで
しょうか。
>純粋数学では結果が出せなくなったため、それなりの簡単な結果に「これこれの
>応用がある」ということを添えることで一定の人の気を引き、自分の居場所を
>保持しているように、私には思えます。
こういう(かつて私が理解した事がない応用系特有の事なんでしょうか)感覚
は私は全く知りませんでしたので、もしそう仰るのであれば(具体的である
必要は全くありませんから)極めて抽象的にで結構ですから「その感覚」を
ご説明戴けませんでしょうか。(私の感覚では応用数学は到底論理だけでは
事が運ばずで、従ってかなり多くの近隣領域のbackgroundを必要とする筈で
しょうし、更にそれに伴う「研究対象に即したかなり特殊な感覚」が必要と
されるのではないでしょうか。純粋数学ではおおむね数学的な論理だけから
議論が進行しますが、応用数学では「全くそうではない」という様子が外部
からは拝察されます。各種様々な潜在的構造や大量のデータから、その本質
を見抜くのは至難の業でしょうし、そういう研究領域こそ第一級の仕事をす
るのは極めて難しいのではないでしょうか。)
(続きます)