09/01/18 01:03:25
教員が読んだら反感を招きかねないかも知れない文章であるが、
以下のものは紛れもない事実である。
一般に、数学が得意になりたかったら基本的にノートは取らない。
成績云々も気にしない。
これ重要。
根拠1:講義や授業で展開される内容を理解していたら
その人間にとってノートをとる意味がなくなる。
根拠2:同様の内容を理解していなかったらただの写経になる。
後で読み返した時には、その人間にとっては殆ど教科書を読んでいるのと同じ状態になる。
根拠3:理論全体を板書するには複数回講義や授業をする必要があり、
その間に1回でも休むと、他人のを写させてもらったりとかする必要が生じたりして
色々と面倒なことが起きかねない。
根拠4:講義や授業の途中で板書写しを途切れさせても同様のことが生じる。
つまり、もし写すのなら必然的に正確に速く写す必要性が生じる。
しかし、これは内容を理解していない人間にとっては非常に難しいことだろう。
根拠5:講義や授業で展開される内容は大抵何らかの本に書いてあることが多い。
根拠6:計算過程は過程を自ら追わない限り余り意味がない。
根拠7:試験の解答を論理的にまともに書こうものならすぐに時間がなくなる。
そして、点数は必然的に悪くなる。
根拠8:異なる評価の境目のあたりに位置する成績を取った場合、
社会的に見た場合有利不利の差が生じる(例えばAとBの境目のあたりの成績を取って
Aになった、Bになった、というような話)。
だから、余程珍しい内容の講義でもしていない限り、
ノートを取ったり試験でまともな成績を取ろうとするのなら自習した方が良い。