09/01/08 23:26:34
もともと哲学と数学は同じ絶対的真理だった。
しかし中世において遠近法やカントによって哲学の絶対的真理は不確実なものとなり、
絶対的真理とされる数学と区別される。
近代マルクス主義やフッサールやサルトルの現象学・実存主義で哲学も絶対的真理と思い込む人々が出てきたが
逆にアインシュタイン等により数学科学の絶対的真理が乱れ始める。
そしてFクライン、ブルバキや、
実存主義を退けたレヴィストロースやフーコー等の構造主義の登場で
哲学と数学は相対的普遍として再び合流←今ココ