08/08/22 23:29:23
2番は問題として不成立だよ。湖岸に自分の足で立ったときの水平線距離は数km。
一方、琵琶湖西岸のくびれた当たりから東への距離は20km程度。
要するに琵琶湖の規模では、湖岸から湖全体を(さらには場所により対岸さえも)
見回すことが不可能であることが高い確率で起きる。だから、見ている景色が面積
計算のために使えるデータを、一切形成しない可能性が残ってしまう。
就職試験である以上問題はこれからで、論理的に解けない問題を出された後
どう交渉するかってことになるのかね。しかしそれはもはや、数学の問題ではない。
自分が湖のどの辺りにいて、そこが対岸の見える場所であるという情報があるなら、
対岸までの距離を測って、大まかな琵琶湖の図(三角形とか)を描いて近似する
手はあるけどね。