08/10/25 12:49:41
AB│C
DE│F
+ G│H
──
IJ
AB+DE+G=IJ
DA+GEB=HFC
803:132人目の素数さん
08/10/25 16:56:05
力技で解かせたが、答えが 20個 (*1) もある上に、
14 | 5
39 | 2
+ 7 | 8
----+
60
17 | 8
39 | 2
+ 4 | 5
----+
60
のように、値を交換した (4 ⇔ 7, 5 ⇔ 8) だけの答えもそれなりにあるので、
俺的には面白い問題とは言えない。
# *1: G = 0 のケースを含んでいるから、それを除外すると 18個
804:132人目の素数さん
08/10/25 20:02:32
>>803
答えを詳しく
805:132人目の素数さん
08/10/25 21:57:57
自分でやれ。
806:>>803
08/10/25 23:51:43
>>804
20個全部欲しいってこと?
つまんないし、ひと迷惑だからやめとくわ。
807:132人目の素数さん
08/10/26 08:23:03
>>802のように総当りで解ける問題は面白くない
工夫するのが面白いと思ってるのだろうけど、正直結果も面白くない
意外な結果だとか、成り立ちそうなのに示しにくいとか、そういうのが面白い
808:132人目の素数さん
08/10/26 08:57:10
じゃあ俺様が面白い問題をだしてやろう
□に入る数字はなにか
3+□=8
どうだ面白いだろwwww
809:132人目の素数さん
08/10/26 09:26:37
>>807を受けて「じゃあ面白い問題を出してやろう」って言うんだから、その問題は
>意外な結果だとか、成り立ちそうなのに示しにくいとか、そういうのが面白い
という条件を満たしていなければならない。しかし>>808はこの条件を満たしていない。
810:132人目の素数さん
08/10/26 09:55:56
本人面白いと思ってるんだから、そっとしておいてやるのが大人ってもんだよ。
811:808
08/10/26 11:58:12
どうだ?www
俺様の問題面白かっただろ?wwww
やっぱ俺様って天才wwwwwwwwwwwwwww
812:132人目の素数さん
08/10/26 13:31:49
>>807の提示したような「面白い問題の条件」を満たしていないという「意外性」が面白いんだろう
違うならもう知らん
>>807のような意見が出てきた時点でこの手のレスが来ることは想定内
エスパー検定でも9~8級レベル
813:132人目の素数さん
08/10/26 14:27:34
じゃぁ要望にこたえて、某有名、大学入試問題集から一問
次の命題の真偽を調べ、真ならば証明し、偽ならば反例を示せ。
「すべての非負整数 n について、0<a(n)<1 ならば、
lim[n→∞]a(1)a(2)a(3)****a(n)=0 」
814:132人目の素数さん
08/10/26 14:35:27
出題者がAとBの二人に別々に自然数を伝えた後、こういった。
「2以上の相異なる2つの自然数に対し、Aにはその積を、Bにはその和を伝えた。」
A「私には元の二つが何か分かりません。」
B「そうでしょうね。あなたにも分からないと思ってましたよ。」
A「ほほう、ならば分かりました。」
B「そうですか、それならば私にも分かりました。」
AとBの会話から、元の2自然数を決定しなさい。
ただし、それらはともに20以下であると仮定してよい(A, Bの知る限りではない)。
815:132人目の素数さん
08/10/26 15:22:34
>>813
a_n=1/2^(1/2^n))
lim[n→∞]a(1)a(2)a(3)****a(n)=1/2
816:132人目の素数さん
08/10/26 15:33:57
>>815
全然驚かれませんでしたね、ガッカリです
817:132人目の素数さん
08/10/26 16:25:45
こんなもんにどう驚けと。
818:132人目の素数さん
08/10/26 16:32:46
ボクチンのいおなずん!
819:132人目の素数さん
08/10/26 18:29:31
>>814
3と14
820:132人目の素数さん
08/10/26 18:30:09
間違えた4と13
821:132人目の素数さん
08/10/26 18:47:52
>>814
コンピュータ使っちゃダメ?使って良ければこんな感じで出るんだけど。
> B「そうでしょうね。あなたにも分からないと思ってましたよ。」
よりBが知った和は相異なる2つの素数の和では表せないことが分かる。
そのような和は6=2+4を除けば11,17,23,25,27,29,35,37の8通りである。
> A「ほほう、ならば分かりました。」
より和が集合{11,17,23,25,27,29,35,37}に含まれることから2数が一意に決まる。
Aが知った数は18=2*9(=3*6),24=8*3(=4*6=2*12)など多数考えられるが、
30=2*15=5*6(=3*10)や66=2*33=3*22=6*11などは除かれる。
> B「そうですか、それならば私にも分かりました。」
よりBが知った数として11=2+9=3+8=4+7や23=4+19=5+18=7+16=10+13などが排除され、
最終的に17=4+13だけが残る。ゆえに求める自然数は4と13。
822:132人目の素数さん
08/10/29 20:56:40
y=□x^2,y=□x+□の交点は(□,□),(□,□)であり、2線で囲まれた部分の面積S=□である。
□に数字を埋めよ。ただし入る数字は全て1桁の自然数である。
823:132人目の素数さん
08/10/29 21:31:35
>>822
はぁ?どこが面白いんだ?
センターレベルじゃないか
824:132人目の素数さん
08/10/29 22:23:59
>>822
y = a x^2, y= bx + c
交点での x の値は ax^2 + bx + c = 0
x = (-b±√(b^2 - 4ac)) / (2a)
0 < a, 0 < b, 0 < c, だから、x = (-b - √(b^2 - 4ac)) / (2a) は、
負もしくは虚数にしかならない。
つまり、交点 (□,□),(□,□) の□が全て自然数はありえない。
センター試験にこんな問題はでないと思うが、とても面白いと思えない
点では >>823 に同意。
825:132人目の素数さん
08/10/29 22:27:18
822で
入る数字が全て2桁の自然数の時、解は幾つ存在するか。
826:822
08/10/29 22:34:07
あぁ、何か間違えてた。
誤:y=□x^2,y=□x+□の交点は(□,□),(□,□)であり、2線で囲まれた部分の面積S=□である。
正:y=□x^2,y=□x+□の交点は(-□,□),(□,□)であり、2線で囲まれた部分の面積S=□である。
827:132人目の素数さん
08/10/29 22:35:02
>>825
バカか?>>824で終了。桁数の問題では無い。消えろクズ。
828:132人目の素数さん
08/10/29 23:54:00
>>827
aho
829:132人目の素数さん
08/10/30 00:05:17
>>827
あほがいる
830:132人目の素数さん
08/10/30 00:25:19
>>828-829
はいはい自演乙
831:132人目の素数さん
08/10/30 11:24:43
11111
832:132人目の素数さん
08/10/30 16:38:14
100人の死刑囚がいます
100人はこれから赤か青か白の帽子を被せられます
さらに100人は階段の下に向かって一列に並ばされます
自分より下にいる人の帽子は見えますが,自分や自分より上にいる人の帽子は見れません
100人は上から順に,自分の帽子の色を言わされます
もし正しい色を言えなかった場合はその場で処刑されます
100人は帽子を被せられる前に相談をし,
なるべくたくさん確実に助かる方法を考えだしました
それはどんな方法でしょうか?
そして,何人助けられるのでしょうか?
(ただし100人は「赤」,「青」,「白」の一言しか言えず
イントネーションを変える,前の人に触るとかいうアクションも一切できません)
833:132人目の素数さん
08/10/30 16:45:01
確実となると50人助けることしか思いつかんなあ。
834:132人目の素数さん
08/10/30 16:46:29
>>832
有名問題:囚人と帽子
835:132人目の素数さん
08/10/30 16:48:23
赤, 青, 白を 0, 1, 2 に対応させ、
最初の人が全ての人の合計を mod 3 で計算して伝えておけば
残りの人は前の人との差分で自分の色が分かる。
836:132人目の素数さん
08/10/30 17:10:50
>>835
差分をどうやって知るの?
837:132人目の素数さん
08/10/30 17:38:31
>>836
たとえば上から順番に 1 1 2 0 2 と並んでたら
一人目が総和を計算して 1+2+0+2 = 2 と言う
以降はこの数から自分以前の人が言った数の合計と
自分の前方の数の合計を引いたものを言えばいい
二人目:2 - (2+0+2) = 1 と言う
三人目:2 - (1) - (0+2) = 2 と言う
四人目:2 - (1+2) - (2) = 0 と言う
五人目:2 - (1+2+0) = 2 と言う
838:132人目の素数さん
08/10/31 03:06:14
y = a x^2, y= bx + c
交点での x の値は ax^2 + bx + c = 0
839:132人目の素数さん
08/10/31 05:49:56
つまり、それは最初の1人以外の99人は確実に助けられ、
1/3の確率で最初の1人も助けられる方法というわけだな。
ってゆーか、1番目の貧乏くじを引いた時点で、そいつに事前の申し合わせを守る義理なんて
なくなるので、後で1人目が約束通りの行動を取らなかったことが判明したら
生き残った全員でそいつをぬっころすという申し合わせも必要だな。
...で、2人目が計算ミスで処刑され、全員涙目w
840:132人目の素数さん
08/11/01 00:53:01
ん?これ囚人同士の話し合いした時としない時で結果変わるの?
841:132人目の素数さん
08/11/01 02:36:34
しないで、色と数字の対応付けをどうやってするんだ?
囚人全員が頭がいいという設定なら、死ぬのは6人くらいですむかもしれんが。
842:132人目の素数さん
08/11/01 02:48:11
囚人全員がどんなに頭がよくても、
事前の打ち合わせなしでは全員死ぬ確率は2/3。
「自分より前の囚人の選択は、自分の帽子の色とは独立の事象である」ことを
帰納的に考えれば明らか。
逆に「自分より前の囚人はそこそこ頭が悪い」という場合の方が、
なんらかの傾向を仮定して(例えば見えている数が少ない色を選びたがるとか)
それを前提に推論することで、若干死ぬ確率を減らせるかもしれん。
まあ、全員が「自分以外は頭が悪い」と仮定するのはナンセンスだがw
843:132人目の素数さん
08/11/01 02:53:51
>>842
> 「自分より前の囚人の選択は、自分の帽子の色とは独立の事象である」ことを
> 帰納的に考えれば明らか。
それは頭が悪い。
844:132人目の素数さん
08/11/01 03:08:54
これ東大理物の人に問題として出されたことがあるんだけど、
打ち合わせをして良いという条件を一切与えられなかったから
当然話し合いは禁止だと思って、全然分からなかった覚えがある。
845:132人目の素数さん
08/11/01 03:17:28
次へ情報を伝えつつ助かるには
正しい自分の色を言い、かつその色が次の人への情報になっていることが必要。
で、パリティを皆が思いつくかどうか。(他の方法がないかどうか)
思いついたとして、色と数字の対応がどうすれば推論できるのか。
846:132人目の素数さん
08/11/01 03:53:04
>>843
事前に打ち合わせがない場合の話だぞ?
847:132人目の素数さん
08/11/01 04:09:32
事前に打ち合わせしなきゃ
1人目:見えてる情報は、何も推論の足しにならないから、適当に答えるしかない
2人目:1人目が適当に答えたのだから、それで処刑されてようがされてなかろうが
1人目の答えは何も推論の足しにならず、見えてる情報も同様なので、
適当に答えるしかない
3人目以降:同様
となるわな。
848:132人目の素数さん
08/11/01 04:24:02
1人目がパリティになれば2人目以降は救済される方法はわかったけど、
誰か1人がミスした場合のリカバー方法も、事前に詳細に打ち合わせておけば、
ミスが1人だけという前提なら、ミスして処刑された直後の人は処刑確率1/2で、
それ以降はまた救済されるという方法を準備しておけそうだな。
一番困るのは、1人目や2人目がミスした場合だが。
(どっちがミスしたのかわからないから困る。)
849:132人目の素数さん
08/11/01 05:04:58
>>847
> 1人目:見えてる情報は、何も推論の足しにならないから、適当に答えるしかない
ここが頭が悪い。
850:132人目の素数さん
08/11/01 05:08:34
一人目がもし頭がいいなら
「 何色を答えても自分が助かる確率は同じ
それならばランダムに答えるのではなく
何か残る人間に情報を残す答えを選べないだろうか?」
851:132人目の素数さん
08/11/01 06:55:11
相談もしてないのに、残した情報を相手がどう解釈するのかがわかるのか。
さすがエスパーが常駐する数学板だな
852:132人目の素数さん
08/11/01 08:51:50
> 相談もしてないのに、残した情報を相手がどう解釈するのかがわかるのか。
わかる可能性がないことを証明しなければ、わからないとはいえないのが数学だろ?
その方法はまったくないのか?
853:132人目の素数さん
08/11/01 09:07:20
>>852
まったくないだろ。
現実的に意味のある論理体系において、
定義されていない記号1つのみから推論をするのはあきらかに不可能。
854:132人目の素数さん
08/11/01 09:32:06
全員が十分に頭がいいとすると
たとえば頭のいい誰かはこんなふうに考えるかもしれない。
・囚人と帽子の問題くらい誰でも知っている。
・赤青白と012をどう対応させたのか?6通りの可能性がある。
・運がいいことに私の前にいる三色どの色も3の倍数人だとしたら
数字と色の対応がどうなっていようと、私の後ろの彼は私の帽子の色を言うはずだ。
つまり、前にいる三色どの色も3の倍数人だった場合は、必ず助かるのではないか?
・ということは私以前に処刑されなかった人たちは、運良く1/3の確率で自分の帽子の色があたったのではなく
前にいる三色どの色も3の倍数人だった可能性があるのではないだろうか?
・私の直前の人が処刑されなかった。 かつ、私の前にいる人たちは2色が3の倍数人、残りの色は3の倍数-1人。
ということは私は、残りの色である可能性が高くないか?
等など…
855:132人目の素数さん
08/11/01 09:34:56
>>853
> 定義されていない記号1つのみから推論をするのはあきらかに不可能。
このゲーム(?)は、少なくともルールについては
事前の打ち合わせなく全員共通の知識だろ?
つまり定義されているものは0ではないことにならんか?
856:132人目の素数さん
08/11/01 10:00:46
こうして戦略集合とか頭が良いの意味とかが未定義のまま
議論が発散するんだよな。毎度おなじみのパターンだ。
857:132人目の素数さん
08/11/01 10:35:22
定義しないと話ができないなら定義してくれてかまわんよ。
858:132人目の素数さん
08/11/01 11:08:56
定義のしかたで発散するのが見えてるし、この話が面白いとも思えん。
859:132人目の素数さん
08/11/01 11:41:03
普通の論理パズルは他の人の知識や推論速度が
大雑把に言って自分と同じ、というくらいの仮定で事が済むんだけど、
この問題に関しては
>・赤青白と012をどう対応させたのか?
根本的にまずこれがあるからなあ。
「頭が良」かったら赤を 0 、青を 1 に対応させるはず、とか
そんなことはさすがに言えないんじゃないか?
数学板はやたら自分の主観が絶対だと思ってる奴が居るから
若しかしたら 0 という数字の色的なイメージは同考えても赤、
そう思わない奴は莫迦、とか言い出すのかもしれないけど。
860:132人目の素数さん
08/11/01 13:49:20
>>859
> 「頭が良」かったら赤を 0 、青を 1 に対応させるはず、とか
> そんなことはさすがに言えないんじゃないか?
まさか、その方向でやりたいのだとは思わなかった。
2番目、3番目以降は1番目がどう対応させたのかを
いかに効率よく当てて行く手順を考えるのはダメなのか?
当たっているかどうかは、1/3よりも少し多く生き残ることで
わかったりしないのか?
なにしろ可能性は6通りしかなく、完全に当たると
一人もしな名なくなるんだけど…
それともそんな方法はない、と言い切れる類のものなのか?
861:132人目の素数さん
08/11/01 13:50:18
× 一人もしな名なくなるんだけど…
○ 一人も死ななくなるんだけど…
862:132人目の素数さん
08/11/01 14:04:40
色と数字の組み合わせによるパリティ以外には生存率を上げる方法はないのか?
という疑問はあるが、とりあえずはそこは除外して考えてみたい。
* 1番目の奴は、全員の帽子の色を見てから対応を決定できる。
つまり、2番目が何を見ているか、3番目が何を見ているか…
全員が何を見ているのかを知ってから対応を決めることができる。
* 帽子の色の数や順番に偏りがあると、2番目以降が当てやすい
組み合わせができたりしないか?
* 組み合わせがわからないままでも、条件(前にある色)により
必ず生き残れるとか、生き残る確率が高い奴が出るなんてのも
あるのかもしれない。 >>854の3番目とか
863:132人目の素数さん
08/11/01 14:08:12
興味深いエレガントな答えが
あらかじめ用意されているという保証のない問題は
面白くないと思っているのかもしれないぞ。
864:132人目の素数さん
08/11/01 14:28:52
ホントにそうなのだとしたら、もうこのスレには用はないかもしれん。
865:132人目の素数さん
08/11/01 14:50:41
反例
・自分だけ青
・自分以外はみんな赤
で、仮に自分より後の奴らは頭が良く、かつ運もあり
最初から連続して「赤」「赤」「赤」…とみんな正解しているとする。
さてここで自分の番になったとして、「青」という正解にたどり着く手がかりは一切ないと思うのだが
866:132人目の素数さん
08/11/01 14:54:26
↑これは「事前の打ち合わせが一切ない場合」ね。
867:132人目の素数さん
08/11/01 15:12:16
>>865
もし本当にその状況なら自分の色がわからないかもしれないが
しかし、その状況は1/3よりはるかにおおくのひとが生き残っているので
題意は十分に満たしていると思う。つまり反例になっていない。
題意は、「自分が生き残る方法」ではなく「できるだけ沢山の人間が生き残る」であるはずだ。
868:132人目の素数さん
08/11/01 15:17:48
反例をあげるなら
・ 帽子の色がどのように配分されていても、誰一人として、自分が生き残る確率を
1/3よりほんの少しでも上げることはできない
ことを示さねばならない。
事前に相談する条件では99人以上が生き残るという劇的な方法があるせいで
事前に相談できない条件でも、いつのまにかそういうドラマチックなことを
勝手に条件にしてしまっていないか?
869:132人目の素数さん
08/11/01 15:29:20
>>867 >>868
別に 865 がどうのこうのってわけじゃないんだけど、
各色の帽子が等確率で振られるなんてことはどこにも書かれてないんだけど、
なんで 1/3 を基準に使ってるの?
870:132人目の素数さん
08/11/01 15:36:07
>>869
逆に聞きたいんだが、1/3の確率で生き残るのに、帽子の色が等確率でふられている必要があるの?
各人自分の帽子の色を推論する手段が全くないときには、ランダムに赤青白のどれかを言うしかない。
そしてそれが当たっている確率は1/3、つまり生き残る確率が1/3より高くできるということは
何らかの推論手段があるということだ。
この考え方は何かおかしいかな?
871:132人目の素数さん
08/11/01 15:40:17
>>869
帽子の色が等確率にふられないことが事前にわかっているなら
より高い確率で生き残れそうだがな。
872:132人目の素数さん
08/11/01 15:45:38
> 各人自分の帽子の色を推論する手段が全くないときには、ランダムに赤青白のどれかを言うしかない。
各人自分の帽子の色を推論する手段と、後の人のために情報を残す手段の
どちらもが全くないときには、ランダムに赤青白のどれかを言うしかない。
に訂正。
873:132人目の素数さん
08/11/01 19:59:18
いつのまにか誰が処刑されたか分かっているという仮定が付いてるね
874:132人目の素数さん
08/11/01 20:11:19
>>872
> 各人自分の帽子の色を推論する手段と、後の人のために情報を残す手段の
> どちらもが全くないときには、ランダムに赤青白のどれかを言うしかない。
これは何故?
各人の帽子の色が独立同分布に従って決定されていて、
その分布が偏っていたら、一番多い色を言うのがベストの戦略だよね。
逆に、ランダムに言う戦略が合理的であるためには、
全ての色が等確率で分布していないといけない。
「情報がなかったら各人は一様分布と仮定して議論するだろう」ということ?
875:132人目の素数さん
08/11/01 20:26:03
効率よく当てていくって無茶な相談だろ、、
赤とか青とかそんなビット数の少ない情報だけで
1番目の人の思考を当てるとか無理に決まってるだろ。
しかも1番目の人と次の2番目の人の考えることが
一緒である保証は全く無いし。
解答があるにしても、その推論は何ら論理的なものではなくなる。
どちらにしろ>>832の本来の出題意図とは外れているから、
この話を続けるのはエレガントな答えを誰かが見つけてからで良いんじゃないかな。
876:132人目の素数さん
08/11/01 20:38:24
>>875
>どちらにしろ>>832の本来の出題意図とは外れているから、
>この話を続けるのはエレガントな答えを誰かが見つけてからで良いんじゃないかな。
「おまえは何を見てきた」by king
その話は>>837で終わっているようだが。
まあ、「相談なしで」という不毛な議論を延々としてるのも見飽きたので
そろそろだれか別の問題の投下よろ
877:132人目の素数さん
08/11/01 22:51:19
不毛な議論認定キターーーーー
878:132人目の素数さん
08/11/01 22:57:09
ああ、875は「相談無しで」の話ね。
879:132人目の素数さん
08/11/02 00:19:27
同じ問題にいつまでもしつこく寄り集まってる様は面白くも楽しくもない
880:132人目の素数さん
08/11/02 00:35:01
>>879
君にはわからんだろうが
フェルマーの最終定理を面白いと感じるプロもたくさんいるのだよ。
881:132人目の素数さん
08/11/02 01:21:23
フェルマーの最終定理は面白いだろ。
それはそうと問題投下。
サイコロを振って出た目が得点になるゲームがあります。
・サイコロは最高n回まで振れる。
・もう1回振るかどうかは振った後決めれる。
・最後に出た目が得点になる。
(i)サイコロを2回まで振っていいとき(n=2)、どのような作戦にすれば得点の期待値が最高になりますか?
(ii)サイコロを3回まで振っていいとき(n=3)、どのような作戦にすれば得点の期待値が最高になりますか?
882:132人目の素数さん
08/11/02 01:23:53
ぱっと見は4以上が出たらやめる。
883:132人目の素数さん
08/11/02 01:26:41
実は(ii)は1回目で4以下が出たらもう1回振ったほうが得。
884:132人目の素数さん
08/11/02 01:27:01
(i)3以下だったら2回目を振る。
(ii)4以下だったら2回目を振る。2回目3以下だったら3回目を振る。
885:132人目の素数さん
08/11/02 01:28:12
意外と大きくなるんだな期待値。
886:132人目の素数さん
08/11/02 01:31:48
>>881 (1) サイコロを1回振ったときの目の期待値は3.5だから4以上出た時にやめればよい。
(2)二回まで振っていいときの期待値を求める。
(1)より出方は4,5,6のときはその値、1.2.3のときは
もう一度振り直すのだからその期待値3.5をとって考えればよい。
よって期待値は(4+5+6+10.5)/6=4.25
よって一回目に降ったときに5以上ならやめ、それ以下の目の場合は振り直し、
残りの2回は(1)のやりかたで降ればよい。
どこが面白い問題なのか。
887:132人目の素数さん
08/11/02 01:38:03
5が出ても振った方が得になることはないんだな。
888:132人目の素数さん
08/11/02 01:53:39
財布の中には、1000円入っています。
100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉がそれぞれ何枚かづつ(1枚以上)入っていて、
それぞれの硬貨の枚数は1枚、5枚、6枚、15枚、25枚のどれかだと言う事が分かっています。
どの硬貨が何枚入っているでしょうか?
ただし硬貨の値段と枚数とは1対1に対応しているものとします。
889:132人目の素数さん
08/11/02 02:11:47
>>887
nを大きくすれば、どっかでなるだろ
890:132人目の素数さん
08/11/02 02:18:00
n=5で期待値が約5.13になるから、5回以上追加で振れるときは6以外が出たら振りなおしたほうがいいね
891:132人目の素数さん
08/11/02 02:19:37
ならねえだろ
892:132人目の素数さん
08/11/02 02:22:08
>>889
ならない。
893:132人目の素数さん
08/11/02 02:26:40
1回目期待値=7/2=3.5
2回目期待値=(3*7/2+4+5+6)/6=17/4=4.25
3回目期待値=(4*17/4+5+6)/6=14/3≒4.67
4回目期待値=(4*14/3+5+6)/6=89/18≒4.94
5回目期待値=(4*89/18+5+6)/6=277/54≒5.13
894:132人目の素数さん
08/11/02 06:24:50
>>874
> 各人の帽子の色が独立同分布に従って決定されていて、
> その分布が偏っていたら、一番多い色を言うのがベストの戦略だよね。
「分布が偏っている」というのがわかっているということは、推論する手段があるということ。
> 逆に、ランダムに言う戦略が合理的であるためには、
> 全ての色が等確率で分布していないといけない。
そんなことはない。 「偏っている」という情報だけがあっても
どの色に偏ってるのかの情報がなければ、結局どの色が多いのかはわからない。
どうやら、「実際にそうなっていること」と「そうなっているという情報が与えられていること」の
区別が付いていないようだな。
895:132人目の素数さん
08/11/02 06:25:44
>>875
>>863 >>864
896:132人目の素数さん
08/11/02 06:29:14
前スレあたりからみるとずいぶんレベル落ちたな。
問題にも解答にも意外性も何もない。
897:132人目の素数さん
08/11/02 07:14:31
>>894
> > 逆に、ランダムに言う戦略が合理的であるためには、
> > 全ての色が等確率で分布していないといけない。
> そんなことはない。 「偏っている」という情報だけがあっても
> どの色に偏ってるのかの情報がなければ、結局どの色が多いのかはわからない。
「偏っている」という情報だけがある場合は、
「赤のみを選ぶ戦略」か「青のみを選ぶ戦略」か「白のみを選ぶ戦略」の
どれかが最良になるはずだよね(当然、どれが良いかは分からない)。
決して「等確率で選ぶ戦略」が最良(合理的)にはならないと思うのだけれど。
898:132人目の素数さん
08/11/02 07:59:11
>>897
ある一人を取り出したときに
* 「赤のみを選ぶ戦略」か「青のみを選ぶ戦略」か「白のみを選ぶ戦略」の
どれかをランダムに選ぶ。
* 「赤」「青」「白」のどれかをランダムに選ぶ。
これになにか違いがあるのか?
899:132人目の素数さん
08/11/02 08:27:25
> 決して「等確率で選ぶ戦略」が最良(合理的)にはならない
「他のどの戦略と比べても「等確率で選ぶ戦略」が良でないほうではない」
と厳密に言って欲しいってことじゃないのか?
AとBの大きいほう という言い方を 、等しいときには大きいほうはないという人がいる。
そのため「AとBの小さくないほう」という言い方がある。
900:132人目の素数さん
08/11/02 08:35:39
助かる確率は同じだが偏差(分布)は異なるといいたいのかと思ったが
最良ではないなんて言ってるところからするとそういうわけでもないらしいな。
901:132人目の素数さん
08/11/02 08:37:36
>>897
> 決して「等確率で選ぶ戦略」が最良(合理的)にはならないと思うのだけれど。
それが最良でないということは、他に最良な方法が、少なくとも1/3以上の期待値で
助かるという方法があるということ?
それとも、期待値は同じでも、どちらがよい戦略なのかを決める基準が別にあるという話か?
902:132人目の素数さん
08/11/02 12:06:29
>>901
・より良い戦略が存在する
・その戦略をとる基準が存在する
この二つは別ですよね。
903:132人目の素数さん
08/11/02 12:18:30
>>902
その戦略を取る基準が存在しない戦略は、ないのと同じだろ。
「各自が自分の帽子の色と同じ色の名を叫ぶ」
という戦略は生存率100%だが
これを最良の戦略だと認めるつもりか?
904:903
08/11/02 12:24:36
選ぶ基準が存在しない戦略は「良い戦略」ではないだろう。
良い戦略とは、少なくとも、成果を上がられるものでないとならん。
「良い戦略」の定義でもめるかもとは思ったが、まさかこんなもめ方をするとは思わなかった。
905:132人目の素数さん
08/11/02 12:31:28
>>897
「偏っているが色はわからない」という仮定の下で
その 「赤のみを選ぶ戦略」と「青のみを選ぶ戦略」と「白のみを選ぶ戦略」の
3つの戦略について、生存者の人数の期待値を、それぞれ計算してごらん。
906:132人目の素数さん
08/11/02 18:26:59
>>903
認めます。
>>905
どのように計算するのでしょう?
例えば、赤のみを選ぶ戦略の期待生存率(生存人数の期待値/全人数)は
赤の出る率に等しいのですが、「偏っている」という情報だけでは
この値は計算できないように見えます。
907:132人目の素数さん
08/11/02 18:38:18
今更だが>>53,54がわかりません
(2)ですが
Step4の「両方同じなら両方を反転して終了」で終了しない場合がありませんか?
たとえば
Step1,2,3を踏んで
お--------お
| |
| |
う---------?
ここで左上と右下を選び「?」が表だったとして両方を反転しても終了しませんよね?
私がどこで間違えているか教えて下さい
908:132人目の素数さん
08/11/02 20:25:35
>>907
step2が終わった時点でチャイムが鳴らなかったら、3個が表、1個が裏の状態になってるはず
さらに、step3が終了してもチャイムがならなかったら、2個が表、2個が裏の状態になってるはず
?が表であることはない
909:132人目の素数さん
08/11/02 20:52:09
>>908
なるほどありがとうございます
910:132人目の素数さん
08/11/03 13:59:59
906
> 認めます。
では、そのルールなら、この問題の最良の戦略も
もとの問題(事前相談アリ)の最良の戦略も
「各自が自分の帽子の色と同じ色の名を叫ぶ」 だな。
生存率は100%。
> どのように計算するのでしょう?
> 赤の出る率に等しいのですが、「偏っている」という情報だけでは
> この値は計算できないように見えます。
どう偏っているのかを確率的に扱えばよいのではないかな?
911:132人目の素数さん
08/11/16 20:25:49
次のような2人用ゲームを考える。
ルール:
ゲーム開始時において、集合Sを{0}(0のみからなる集合)とする。
各プレイヤーは自分の手番において、Sに含まれない自然数nを言う。
このとき集合{s+mn|s∈S,m∈N}を考え、これを改めてSとする。(Nは自然数{0,1,2,...})
これを先手と後手で交互におこなう。
1を言うと負け。
先手、後手のいずれかに必勝法はあるか?
あるとすればどのような方法か?
912:132人目の素数さん
08/11/17 04:43:52
>>911
> 先手、後手のいずれかに必勝法はあるか?
ない。
∵Sに含まれない最小の素数が常に存在する。
913:132人目の素数さん
08/11/17 12:56:04
先手と後手が一回ずつ数を言った時点で
Sに含まれない自然数は有限個になるわけだけど。
その二数がn_1及びn_2ならばSに含まれない最大数は
n_1・n_2-n_1-n_2になるんだっけ。
ちょっと正整数だったか非負整数だったか覚えてないんで
微妙だけどだいたいこんな感じの式。
914:132人目の素数さん
08/11/17 13:06:20
え?なんか俺ルールを勘違いしているかな?
915:132人目の素数さん
08/11/17 13:48:40
全然まじめに考えていないが、1回ずつ数を言った時点で有限個に絞られるなら後手必勝なんじゃないか?と予想。
916:132人目の素数さん
08/11/17 21:05:00
S={0}.
s < 2.
S={0,2,4,6,8,10,...}.
g < 3.
S={0,2,3,4,5=2+3x1,6=6+3x0,7=4+3x1,...}.
s < 1.
g win.
917:132人目の素数さん
08/11/17 23:19:58
>>913
> 先手と後手が一回ずつ数を言った時点で
> Sに含まれない自然数は有限個になるわけだけど。
先手が 4、後手が 2 と言ったら?
918:132人目の素数さん
08/11/17 23:25:02
Nは自然数ではなく非負の整数な気が
919:132人目の素数さん
08/11/18 01:31:23
言葉の定義の話なら、0を含める流儀もあるとしか
920:132人目の素数さん
08/11/18 20:55:04
ぶるばき
921:132人目の素数さん
08/11/18 21:53:23
二百日。
922:132人目の素数さん
08/11/20 03:10:38
a,bが互いに素な整数のとき、任意の自然数nに対して
ax + by = n
は整数解を持つ。
とくに0≦x≦b-1を満たすように取る事ができる。
このときy = (n-ax)/b ≧ (n-a(b-1))/b
なので、n ≧ a(b-1)ならば、とくに(x,y)が非負の解を持つ。
このことは、今までに挙げられた中に互いに素な数が一組でもあるとき、Sの補集合が有限集合になることを意味している。
また、このゲームにおいて、
(ⅰ)2が挙げられたとき、Sは3を含まない。
(ⅱ)3が挙げられたとき、Sは2を含まない。
(ⅲ)2と3がともに挙げられた時点でSに含まれないのは1のみ
また、4以上の数が挙げられても2も3もSに含まれる事は無いので、両者は完全に見合いになっており、要するにこのゲームは
「相手に2か3を言わせたほうが勝ち」である。
例えば、{初手,二手目}={4,5}のときSの補集合={1,2,3,6,7,11}であり、
ここで先手が11を言えば{1,2,3,6,7}になる。
この6と7も見合いになっているのでこれは先手の勝ち。
一般に、もし先手があげた数が素数pだったら後手はpと素な数を言わざるを得ないので
そこでSに含まれない数の全体(有限)が必ず先手勝ちになるpがあるのか、
それともどんなpに対しても後手勝ちにできる二手目があるのかとか色々考えてみたけどよーわからん。
923:132人目の素数さん
08/11/20 07:23:50
>>911 計算したところまで
1手目 4 なら、2手目 6 で後手勝ち、
1手目 6 なら、2手目 4 で後手勝ち。
>>922 p=5 に限定しても分からないんだが
1手目 5 の直後、次のペアが見合いになってる。
(ペアの片方を2手目に言われたら、もう一方を3手目に言えば先手勝ちという意味)
(4,11), (6,19), (7,8), (9,31), (12,33), (13,37), …
例えば、2手目 6 なら、3手目 19 で先手勝ち、
2手目 19 なら、3手目 6 で先手勝ち。
924:132人目の素数さん
08/12/03 17:07:52
636
925:132人目の素数さん
08/12/03 18:57:30
378
926:132人目の素数さん
08/12/03 21:39:25
>>814
まったくわからない解説をしてくれ
927:132人目の素数さん
08/12/04 01:33:39
>>926
答を解説してしまっては考える楽しみがなくなってしまうと思うので
途中までというか、基本的な考え方を…
まず、ABは 十分論理的だと考える。
すると以下のような推論が成り立つ。
Aには2数の積を伝えた。
しかし Aは 「私には元の二つが何か分かりません。」 と言った。
ということは、Aに伝えられた数は、2素数の積ではなかったはずだ。
(もし伝えられた数が、ふたつの素数の積ならば、Aには2数がすぐにわかるから)
同じような理由で、伝えられた積は素数の3乗でもない。
それに対し、2数の和が伝えられたBは
「そうでしょうね。あなたにも分からないと思ってましたよ。」と言った。
まず、あなたに『も』と言ったのだから、Bにもわからないと言う事だ。
ということは、Bに伝えられた和は5や6ではない。
(もし5や6ならば、Bにはその2数がすぐにわかるから)
さらに、その和は二つの素数の和ではない。
(でなければ「あなたにも分からない」とは限らない)
などなど…こんなふうに推論を重ねていけばいい。
928:132人目の素数さん
08/12/04 05:03:19
>>814は素数じゃなくて自然数じゃないの?
929:132人目の素数さん
08/12/04 05:11:40
だから 0 と 2 だな
930:132人目の素数さん
08/12/04 06:21:29
>>928
2以上のな
931:132人目の素数さん
08/12/04 07:22:00
>>928
うーむ。
そういう返事がかえってくるとはさすがに予想していなかった。
>>814の2数は自然数。
だが、素数でないとは限らない。
二つの数が、両方共に素数でない事は、Aが最初に「わからない」といったから
初めて確定するんだが、それがわからないだろうか?
ある2以上の自然数ふたつを掛け合わせたものだといわれて
なにか数を言われたとき、それがふたつの素数の積だったら
元の二つの数はすぐわからるだろ?
たとえば77を言われたら、元の2数は7と11以外にありえない。
2以上の自然数のうち、それ以外のどんなふたつの数を掛けても
77にはならないのだから。
だから、もしAに伝えられた数が、ふたつの素数の積だったら
Aは「わからない」とは言わずに「わかった」というはずなんだ。
Aが「わからな」いと言っている以上は、Aに伝えられた数は
ふたつの素数の積ではなかった、ということ。
932:928
08/12/04 17:53:59
>>931
ごめん。全然読めてなかった。
あと俺は>>926じゃないのであしからず。
933:132人目の素数さん
08/12/05 05:03:23
>>814
答えは3.4
934:↑
08/12/05 05:22:19
違かった。スルーしてくれ
935:132人目の素数さん
08/12/06 15:34:23
(1)
半径1の円を9個並べて、正方形に収めたい。
正方形の1辺の長さは6よりも小さくする事は出来ない事を証明せよ。
(2)
半径1の円をn個並べて正方形に収める時、正方形の1辺の長さの上限を与える式を作れ。
ただしnは十分に大きいものとする。
936:132人目の素数さん
08/12/09 16:20:46
>>814
なぜ3,4じゃいけないんだぁあ!
誰か3,4が否定される理由を詳しくおしえて~な
937:132人目の素数さん
08/12/09 16:42:25
>>936
おそらくの範疇で聞いてほしい。
Bは「あなたにも分からないと思ってましたよ」と言った。
もし、答えが3,4だとしたらBに伝えられた自然数は7になる。
7から推測される2数は、2,5と3,4の二通りだ。
それらからAに言い渡された自然数が10か12と推定できる。
もし10だとしたらAは答えを唯一2,5と判断できる。
それをBは知ることができるから、Aが分からないとは断言できない。
つまり「あなたにも分からないと思ってましたよ」という発言に反するのだ。
と、思うのだが……
938:132人目の素数さん
08/12/09 17:59:02
>>937
そのとおり。
>>936
納得した?
939:132人目の素数さん
08/12/09 18:52:43
Ah~!
Oh!Yes!
I was wrong!
THANKS!
HAHAHAHAHA!
940:132人目の素数さん
08/12/09 21:58:11
まって
やっぱさ
和を聞いた奴が7をきいていたとすると
2,5 3,4
の二通りの持論をもっていったことになる
あったとき初めて
二数の組み合わせは互いに素の関係
ということがわかるから
やっぱ3,4でも題意成立だとおもっちゃたりしちゃりしちゃうんだが
941:132人目の素数さん
08/12/09 22:33:43
>>940
> 二数の組み合わせは互いに素の関係
そんなことはわかっていないが?
こちらで考える可能性「2,5」と「3,4」のうち
もし正解が「2,5」だったら、それは2つ共素数なので
相手はたちどころにわかってしまう。
だから相手の意見を聞く前から「あなたもわからない」とは思えないんだよ。
「もしかしたら、あいては即座に答えてしまうかなあ」と思うしかない。
さらに、相手が即座に答えられなければ、正解は「2,5」ではないのだから
「3,4」に決まってしまう。
だから、Aが最初にわからないといった後に
Bは「そうでしょうね…」とは言わず
「なるほどそれを聞いて、私にはわかりました。」と言う。
そしてAは「まいりました、わたしにはやっぱりわかりません」と答える。
Bがわかったときいても最初に「12」と聞かされたAは 「2,6」なのか「3,4」なのかはわからないからだ。
942:132人目の素数さん
08/12/09 22:42:37
「3,4が正解だった場合は頭のいい二人が交わした会話はこうだったかもしれない。
A 「まいりました。
わたしがわからないと言ったとたんあなたはわかったというんでしょうね。
しかしそれでもわたしにはあなたの答を聞くまでわからない」
B 「そうなんです。
しかしわたしも、あなたがわからないというまでは
いきなりわかったといわれてしまうのではないかとひやひやしてたことも
わかっているんでしょう?」
943:132人目の素数さん
08/12/09 22:46:53
つまり
3,4
だったら
Aがわからないちゅうことですか?
944:132人目の素数さん
08/12/09 22:52:26
積は12
A「私には元の二つが何か分かりません。」
和は7
B「そうでしょうね。あなたにも分からないと思ってましたよ。」←この時点でBは答えが分かる
A「ほほう、ならば分かりました。」
B「そうですか、それならば私にも分かりました。」 ←故にこれはおかしい
945:132人目の素数さん
08/12/10 10:57:36
>>944
積は12
A「私には元の二つが何か分かりません。」
和は7
B「そうでしょうね。あなたにも分からないと思ってましたよ。」←この時点でBは答えが分かる
A「ほほう、ならば分かりました。」 ←これもおかしい、ここではAはわからない
B「そうですか、それならば私にも分かりました。」 ←故にこれはおかしい
946:132人目の素数さん
08/12/11 01:47:25
元の二数をx,y(x≦y)とする
Aの初めの発言から、xとyのすくなくとも一つは合成数。
また、(z,w)をx+y=z+wを満たす二以上の自然数とする。ただしz≦w
二つ目のBの発言よりともに素数となる(z,w)の組は無い。
これを素数和表示不可能数と呼ぶ。
Bが聞いた数は素数和表示不可能数に違いない。
さて、全ての素数和表示不可能数はあきらかに「奇数の合成数+2」の形をしている。
逆に奇数合成数に2を足した数は素数和表示不可能。
(∵奇数合成数に2を足した数は奇数なので、二数の和に表すと少なくとも一方の和因子は偶数になる
その偶数が4以上なら合成数だし、2なら仮定より奇数和因子が合成数)
すると40以下の範囲では素数和表示不可能数は以下の七つ。
11,17,23,27,29,35,37
三つ目のAの発言より、xy=ab(2≦a≦b)を満たすaとbの内、a+bが上記の素数和表示不可能な数になる組は一つそしてただ一つある。
例えばAが聞いた数が30だとすると、30=5*6=2*15より、11と17の両方を作れるので、Aはこの段階でもわからないというはず。
従ってAの聞いた数は30ではない。
947:132人目の素数さん
08/12/11 01:48:31
さて、ここでx+y=11だったとしよう。
在りうる可能性は2+9,3+8,4+7,5+6のいずれかでり
Aは18,24,28,30のどれかを聞いたはずである。
24を二数の積abに表す方法は2*12,3*8,4*6の三通りで、a+bが素数和表示不可能な数になるのは(a,b)=(3,8)のみ
しかし28を二数の積abに表す方法は2*14,4*7の二通りで(4,7)が唯一の素数和表示不可能な和を与える。
つまりAが聞いた数が24でも28でもAは「分かった」というはずであり、最後のBのセリフはありえない。
従ってx+yは11ではない。
同様に考えていくと、
x+y=17のとき:
xy∈{30,42,52,60,66,70,72}
x+y=23:
xy∈{42,60,76,90,102,112,120,126,130,132}
x+y=27:
xy∈{50,72,92,110,126,140,152,162,170,176,180,182}
x+y=29:
xy∈{54,78,100,120,138,154,168,180,190,198,204,208,210}
x+y=35:
xy∈{66,96,124,150,174,196,216,234,250,264,276,286,294,300,304,306}
x+y=37:
xy∈{70,102,132,160,186,210,232,252,270,286,300,312,322,330,336,340,342}
Aが「分かった」と言う数は、上記の各集合の内のどこかに一回だけ出てくる数である。
そこで重複して現れる数を削っていくと上から順に一番上だけが単元集合になる
(x,yがともに20以下と言う条件はAとBは知らないので厳密にはx+y=123までリストを作るべきだが
どうせこのリストの重複はそんなには起こらないので多分大丈夫)
その唯一残る数は52である。
即ちx+y=17のときにAが聞く可能性のある数たちのうち、Aが分かったと言う唯一の数が52であり、
x+yが他の値のときはそのような数は無い。
∴初めの二数は(4,13)
948:132人目の素数さん
08/12/13 18:40:20
>>935
まず内接円が半径1の正六角形を平面状に敷き詰める。
そのあと一つの円に注目してA1とし、A1に接する円の一つをA2とする。
A1の中心を頂点にもち、線分A1A2と辺を共有する一片xの正方形を書く。
正方形を適当な方向に距離√2だけ平行移動させ、A1と正方形が二点で接するようにする。
最後に、正方形の内部に収まらない円を消す。
以上の手続きで一片xの正方形に対して入る円をf(x)個とする。
具体的にはf(x)は以下のように考えて計算できる。
便宜上A1が正方形の左上、A2がA1の右にあるとする。
上から奇数段目には[x/2]個(ガウス記号)、偶数段目には[(x-1)/2]個の円が並び、
k段目の円の下端の高さは(√3)(k-2)+2
よって全部で[(x-2+2√3)/√3]段ある。
従って、
f(x) = Σ[k=1,[(x-2+2√3)/√3]]([x/2]((1+(-1)^(k+1))+[(x-1)/2](1+(-1)^k))/2)
以上により、与えられたnに対してf(x)≧nを満たすxの下限が可能な正方形の一辺の下限。