08/09/21 11:42:28
文系的発想からひとつ
将棋において、王将は、正確には「王」(格上)と玉(格下)があります。
さらに、ゲーム開始までに、どちらが上座に座るか、下座に座るかに単なる(格)だけでない駆け引きや気遣いがあります。
もし将棋の順位戦がピラミッドだとしたら(エジプトを想起せよ)、そのピラミッドが二等辺三角形として、もう一つの二等辺三角形を「デモス(民衆)」の位相と考えれば、正方形の地図に本来的な政治と民衆の関係がまとめられませんか?
あと石のゲームに、この石だけは取ったとしても、「相手には返さないといけない」か「(「相手と私がその石と交換しても良いと合意した石」)を代わりに返さないといけない」代わりに、勝った側はただ名誉か生活保障が与えられる仕組みを作れれば、もしかして
これが石器時代から始まる貨幣の歴史に戻る事で「デモス」と「官僚+代議士制度」の戦いが「ポスト資本主義」として、「代理戦争」の仕組みにならないでしょうか?
「デモス」に関しては本日付朝日新聞書評欄の柄谷行人の書評とその本をご覧になられてください。
また思いついたら参加します。