【激しく】解析と線型代数の本何がいい?【既出】at MATH
【激しく】解析と線型代数の本何がいい?【既出】 - 暇つぶし2ch2:132人目の素数さん
08/03/15 19:45:17
前も過疎って、結局数学の本スレに合流したんじゃなかったっけ?
まあ、4,5月はこっちで勝手に盛り上がってくれw

3:132人目の素数さん
08/03/15 19:47:53
線形については、
佐武、斎藤正彦の2頭体制で、京大系では永田も根強い。
最近ここに長谷川が少し割ってきた。

ゆとり馬鹿お断りだが、斎藤毅の東大の新しい本も面白そう。

4:132人目の素数さん
08/03/15 19:53:17
解析は
杉浦が定番。大学2年前期くらいまで演習と合わせて真面目にやれば
十分でしょう。ま、それ以下の学生が大半だがw

古典の高木はいろいろ欠陥もあるが、複素解析のところは
捨てがたい魅力があるし、数学科学生なら必携(必読ではないw)。
高木への補足を含みつつ、微分方程式的な面のない高木の欠陥も
受け継いだ小平は丁寧な本(丁寧すぎて読めない人も多いw)。

京大系なら、微分方程式を意識した溝畑が定番。演習もタフ。
その溝畑を意識した安価本の笠原はコストパフォーマンス高い。

5:3=4
08/03/15 19:56:32
どの本でも好みの問題で「どの本が良いですか」なんて聞いてる
暇あったら、どれか一冊読み通すことです。

現実には、今の大学1年生の大半はこれらの本を手にして
途方にくれるのが実情でしょう。300ページくらいの数学の本を
半年~1年で通読できるだけの体力が身についてないから。
自分が基礎体力ないことを自覚できれば、それでいいと思います。

6:132人目の素数さん
08/03/15 20:02:16
高木は書名のとおり概論
あれを予備知識無しで行間埋めるのはちょっときつい

昔の人はみんなアレで勉強したと聞くと自分の才能の無さにため息がでますね


7:132人目の素数さん
08/03/15 20:29:25
ご苦労様。
しかしここで挙げられている本が読めるほどゆとりは甘いものでは
ないでしょう。
ゆとり向けの本もお願いします。

8:132人目の素数さん
08/03/15 21:30:55
>数学科学生なら必携(必読ではないw)。
ここ最高。
>安価本の笠原
サイエンス社のやつね。
昔、京大理学部1年の教科書だたお。いまは知らん。

9:132人目の素数さん
08/03/15 21:32:07
>7
 松坂の解析入門(全6巻)がいい。

 ゆとり世代の人にとって、数学読本のようにスラスラとは
 読めないだろうし、わからないところも出てくるかもしれない。
 だが、これより丁寧な本は少ないと思う。

 数学の本スレの書き込みをみたら、在庫がないらしいけど。
 価格を上げて増刷するんじゃないかな?


10:132人目の素数さん
08/03/15 21:47:36
洋書で解析を学びたいという人のために定番の二冊を挙げておこう。

Principles of Mathematical Analysis/ Walter Rudin
Calculus/Spivak

11:132人目の素数さん
08/03/15 21:55:44
ヨストのポストモダン解析学は?

12:132人目の素数さん
08/03/15 21:59:32
>Calculus/Spivak
解答のない演習問題がどばーっとある本れすか?

13:132人目の素数さん
08/03/15 22:04:07
高校の微積と大学のそれとの違いは扱いの厳密さ。
高校では直感に頼っていたものを厳密に証明することになる。
具体的に言えば、実数の完備性とεδ論法。
それらに不慣れな人は説明の丁寧な本を読んで慣れ親しむと良い。

14:132人目の素数さん
08/03/15 22:06:52
>>13
スレチガイ

15:132人目の素数さん
08/03/15 22:14:30
>>8
仲間ハケーン、線型はグレート永田センセで自書の「代数学と幾何学」
という何とも変わった本だったな。俺のときは

16:132人目の素数さん
08/03/15 22:29:08
笠原の線形代数はとてもわかりやすかった

線型代数と固有値問題―スペクトル分解を中心に も名著ですな

17:132人目の素数さん
08/03/15 22:33:11
>>14
うーん。大きな本屋に行くと数学コーナーのかなりの部分が
微積と線型の同じような本で占められている現実があるわけで
それを受け止めずにただ書名を挙げてもあまり意味がないのでは
ないかと思ったので。

18:132人目の素数さん
08/03/15 22:43:41
21世紀も10年過ぎようとしてるし、そろそろ今世紀的な解析概論が出てもいいんじゃないか

19:132人目の素数さん
08/03/15 22:45:55
生涯論文数本と言われる笠原晧司センセですが、京大教養部の先生らしく
書いた教科書は良い本が多いです。

微分積分学 (サイエンス社)はコンパクトではあるが厳密性を失わない
微積分の良書。演習は骨があります。「無限小解析」の章など、学生が
身につけにくい大小の感覚がわかりやすい。多変数以降はやや駆け足か。

線形代数学はサイエンス社のものと、「線型代数と固有値問題」(日本評論社)
の二著がありますが、値段は高くても後者がぐっといい。将来、量子力学などを
習う物理系の学生には特にすすめたい。

あと、「新微分方程式対話」「対話・微分積分学」という解説本も楽しいです。
30年前に書かれた多くの本が、今なお継続or新版の形で手にできるのも
良書の証明でしょう。

20:132人目の素数さん
08/03/15 22:46:17
俺が教授になったら作ってやるよ^^

21:132人目の素数さん
08/03/15 22:50:13
>>18
21世紀なら、やっぱり一頁目は圏の定義で始まってるべきか?

22:132人目の素数さん
08/03/15 22:51:21
>>18
今の日本では難しいでしょう。すぐれた本を執筆するには時間がかかります。
高木貞治も岩波講座執筆の時に、著作についてこぼしていました。

重点化や法人化以降、教育・研究・雑用に忙しい今の大学教授が
21世紀の解析概論という、評価されにくい本を書こうという気持に
なれないでしょう。

また、「単位が取れる」「よくわかる」本が売れる反面、
重厚な本は今の時代は売れません。

23:132人目の素数さん
08/03/15 22:55:46
佐藤解析概論(佐藤幹夫著)とか出たりして。

24:132人目の素数さん
08/03/15 23:08:01
・高校で数III、Cを履修→
Y、
N、

ε-δ論法が必要→
Y、
N、


25:132人目の素数さん
08/03/15 23:14:16
Principles of Mathematical Analysis/ Walter Rudin
に勝る本は日本にはない。

26:132人目の素数さん
08/03/15 23:21:38
対象は大学教養課程の人で、高校で数III、Cを未修者なら、
まずは背伸びせず、高校の教科書だよ。



27:132人目の素数さん
08/03/15 23:33:17
結論的に言うことが許されるなら授業でろw
本読んでわかる奴なら何読んでもわかるだろ。
授業でて教官の説明聞くのが理解への最短距離だ。
マニア的にこの本はどう、あの本はどうというのは
勉強が進んで振り返る暇ができてからすることだ。

28:132人目の素数さん
08/03/15 23:35:19
>26
ラングなら数三知らなくても読める

>笠原晧司
微分方程式の基礎 朝倉
これ古本で入手したんだが良かった。
行列を利用して微分方程式解く例とか役立ったな。
もう絶版らしいが。 





29:132人目の素数さん
08/03/15 23:36:49
今時は予備校教師が書いた参考書が売ってるでしょ
高校で履修しなかった人はそういうのでおk
一足飛びにやろうとするから挫折するわけで



30:132人目の素数さん
08/03/15 23:41:58
予備校教師が書いた参考書なんかやるといつまでも頭つかわない馬鹿になるぜ
連中の本は丁寧に計算だけは書いてるが
わかった気になって自分の手と頭を使わないから馬鹿になる。
書いてる奴も数学の論文書いたことも無いアホばっか

31:132人目の素数さん
08/03/15 23:50:55
「よくわかる」「単位が取れる」ではないが、易しく書かれた
入門書が望まれてるんだろうけどね。
そういう本は、指導要領が変わる度に書き直しになるんだよな。
高校で微分方程式がなくなったり、平面の方程式が消えたり。

32:132人目の素数さん
08/03/15 23:53:01
笠原が評判高いようだけど大きな本屋に行けば手に入るようなもの?

33:132人目の素数さん
08/03/16 00:08:28
アマゾンで「笠原 晧司」で検索すると、7冊は売ってる。
大きな本屋なら、どれもたいてい置いてある。
良書だけど、決して易しい本ではないよ。

34:132人目の素数さん
08/03/16 00:11:44
>32
amazonで古本が500円程度で沢山出ている。
 送料が340円かかるけどね。


35:132人目の素数さん
08/03/16 00:11:54
>>28
経済学部などで、数III・Cをやってないなら、ラングの「解析入門」
「解析入門 続」は適切でしょうね。
高校では数Cに行列が入ってるので、文系の学生は履修してない。
線型代数を丁寧に復習している続のほうは、今の日本の現実に合ってる。

・・・ゆとり教育で、日本もラングのレベルまで落ちたということだが。

36:132人目の素数さん
08/03/16 00:13:48
サイエンス社の本は、古本屋行くとずらっと並んでるな。
安く買えていいね。そういや笠原微積は500円で買ったかw

37:132人目の素数さん
08/03/16 00:15:58
工房が立てたスレはここか?

38:132人目の素数さん
08/03/16 00:32:51
落ち着いて読もう

39:132人目の素数さん
08/03/16 01:20:02
うちの大学で最近使われた教科書。
杉浦や佐武ほど難しくなく、「よくわかる~」みたいな糞じゃない。

難波誠 微分積分学 裳華房
吹田 新保 理工系の微分積分学 学術図書出版社
小林 昭七 微分積分読本 1変数&多変数 裳華房

内田 浦川 線形代数通論 裳華房
硲野 加藤 理工系の基礎線形代数学 学術図書
川久保勝夫 線形代数 日本評論社

40:132人目の素数さん
08/03/16 01:20:49
隔離スレとして最高じゃん

41:132人目の素数さん
08/03/16 01:22:08
5月の連休明けくらいまでの隔離スレw

42:132人目の素数さん
08/03/16 01:40:16
>>17
スレチガイかつ内容のないレス

43:132人目の素数さん
08/03/16 01:43:30
理工系の微積分通年の講義用

杉浦光夫 解析入門1・2 東大出版
杉浦光夫他 解析演習 東京大学出版会
小平邦彦 解析入門 岩波書店
高木貞治 解析概論 岩波書店
溝畑茂 数学解析上下 朝倉書店
笠原 晧司 微分積分学 サイエンス社
Walter Rudin, Principles of Mathematical Analysis
--------------------------------------------------------------------------------
入門書

田島一郎 解析入門 岩波書店
--------------------------------------------------------------------------------
ゆっくり勉強するなら

松坂和夫 解析入門 岩波書店
S.ラング 解析入門 岩波書店
S.ラング 続解析入門 岩波書店

44:132人目の素数さん
08/03/16 01:43:55
佐武一郎 線型代数学 裳華房
斎藤正彦 線型代数入門 東大出版
永田雅宜 理系のための線形代数の基礎 紀伊國屋書店
笠原 晧司 線型代数と固有値問題―スペクトル分解を中心に 現代数学社
長谷川 浩司 線型代数―Linear Algebra 日本評論社

やや易しめ?
松坂 和夫 線型代数入門 岩波書店

45:132人目の素数さん
08/03/16 01:51:00
式変換とか省略しまくったり,「~は・・・より自明」とか書きまくってる
参考書は最悪だよね.
著者からしたら「それは読者の無知が原因」とでも言いたいのだろうけど,
参考書っていうのは基本的に無知な者が知識を得るために読む物なのだから
上記のような記法は作者の怠慢だと思う.

みんなはどう思う?

46:132人目の素数さん
08/03/16 01:56:40
省略をなくそうとすれば、松坂「解析入門」みたいな6冊本になるからねー
そういう本もあっていいけど、売れないから消えていくだけ。

微積入門6冊、線型入門4冊、集合と位相4冊、複素解析5冊
ルベーグ5冊、多様体7冊、群環体8冊ってので、全部買ってくれる?

47:132人目の素数さん
08/03/16 02:00:17
参考書というのが、授業で挙げられた参考書みたいなのをさしているのか?
そうだとしたら、参考にする本なんだから、無能な奴は読まなくても言い訳で、
知識を欲している人が読むべき物だと解釈される。
したがって、式変形とか、自明とかを多用していても別に構わないと思うが。
むしろ、それらが分からないようでは、その本はまだ早いということだ。
まぁ、このスレで本の読み方を云々言っても仕方ないがw

48:132人目の素数さん
08/03/16 02:05:13
お前らこんな時間に何やってんだよ!
よっぽど解析、線形が好きなんだな。
ま、俺も好きだが…

49:132人目の素数さん
08/03/16 02:13:58
微積と線型が好きなんじゃなくて、微積と線型の本について
読みもせずに語るのが好きなだけさw

50:132人目の素数さん
08/03/16 03:11:43
お前らって受験時代も受験板で参考書とかの議論してたタイプだろ?
んで東大志望のはずがわけわからん私大や駅弁に進学したんだろ?w

51:132人目の素数さん
08/03/16 03:30:35
>>50

人はそういう挫折を繰り返しつつ自分の限界を知り,大人になるんだよ.
まぁ,そういうトコには触れずに楽しくやりましょうや

52:132人目の素数さん
08/03/16 04:13:03
本は読むモンじゃねえ飾るモンだ みたいなモンか
まさに本末転倒w

53:132人目の素数さん
08/03/16 04:47:39
>>48あたりからのアホは
何が気に入らないんだかさっぱり分からん

54:132人目の素数さん
08/03/16 05:25:36
野暮やなぁ

55:132人目の素数さん
08/03/16 08:43:12
線形代数では
川久保、岩永 なんかも特徴的。
で、いろいろ読んで、最後は斉藤か佐武で仕上げかな。

解析は
ハイラー・ワナーが良い。サブで読む本として超お勧め。
どうしても堅苦しい本だけでは退屈する人には是非。

印刷が古めなのと古い版のほうが評判が良いけど
解析学序説 一松信 もスタンダードだと思う。

あとイプシロンデルタとかは
微積分の世界 新井 仁之 日本評論社
が面白い。これでわかるかは個人差があるだろうけど。
大学合格前にちょっと読むにはちょうどいい本。
あるいはつまずき掛けた解析を復習する読み物としてお勧め。

56:132人目の素数さん
08/03/16 14:26:11
>川久保、岩永 なんかも特徴的。
川久保の本はベクトルを「ベクター」と呼んでいるのかお?w

57:132人目の素数さん
08/03/16 17:15:13
ベクトルを「ベクター」と呼ぶのなら、
スカラーは「スケイラー」と呼ぶべき。

ここで scalar を入力すると正しい発音が聞ける
URLリンク(www.merriam-webster.com)




58:132人目の素数さん
08/03/16 17:35:14
佐武や斎藤、杉浦や高木小平が読めないのための人の本はたくさんある。
2ちゃん的には「ゆとり馬鹿は市ね」でもいいんだがw

サイエンス社や学術図書の本は、いかにもな講義用の教科書で自習には
向かない。ハイラー・ワナーや笠原の「対話」みたいな読み物もよい。

田島「イプシロンデルタ」(ワンポイント双書)な入門書も馬鹿には
できない。同じ田島「解析入門」(岩波全書)は丁寧な入門書だったが、
最近ではこれすら読めない学生が増えている。

59:132人目の素数さん
08/03/16 17:42:51
佐武はもう古い。
齋藤毅「線形代数の世界」が現代的で美しくまとまってて良い感じだった。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

60:132人目の素数さん
08/03/16 18:01:19
>>59
目次をざっと見ただけで中身を見ずに書いてすまんだが。
たけちゃん、頭良いからだろうけど、連立一次方程式とか
ガウス分解は書いてないのかねえ?

はきだし法を現代的にすぱっと行列分解として書くだけだから
たけちゃんならできたと思うんだが。

61:132人目の素数さん
08/03/16 19:17:14
>59
東大のソフトカバーの「大学数学の入門」シリーズはよさげ。
線型は読んでないけど「多様体」は良かった。



62:132人目の素数さん
08/03/16 19:27:24
>>61
同じく桂利行「代数学」の3部作は薄くて読みやすくて割と良かったぞ

63:132人目の素数さん
08/03/16 21:22:28
>>62
スレチガイ

64:132人目の素数さん
08/03/16 23:25:30
杉浦なんか通読するもんじゃないだろう。
どんだけ時間かかるんだよ。
もっと薄い本読んで、あとは問題演習したほうが良い。
杉浦はリーマン積分可能⇔不連続点測度ゼロのセクションだけは
良くかけているのでそこだけ読んでおけばよい。

65:132人目の素数さん
08/03/17 00:24:56
>あとは問題演習したほうが良い

同意だね。大学入ったら演習サボる学生が多いよな。
杉浦を直接読む必要もないが、演習解いているうちに
自然にほとんど理解することになるしな。

66:132人目の素数さん
08/03/17 13:39:03
と、定理の証明理解できないアホがホザいてます。

67:132人目の素数さん
08/03/17 14:51:43
>>66は演習をサボる学生

というかその日本語力では門前払いだろう

68:132人目の素数さん
08/03/17 15:06:55
定型のアホはスルー

69:132人目の素数さん
08/03/17 15:50:30
まあでもよく計算しかできない奴いるからな
一緒にセミナーするのが面倒

70:132人目の素数さん
08/03/17 15:52:55
簡単な証明を計算と言うことはある
アタマ使ってないもん

71:132人目の素数さん
08/03/17 16:13:30
本当に計算の上手な人は、理論もよくわかってるし、
逆もそうだと思うけどね。

72:132人目の素数さん
08/03/17 16:27:42
個人的には線型代数から計算を除いたら何が残るかが知りたい。

73:132人目の素数さん
08/03/17 16:45:36
線型代数-計算=体上の(有限生成)加群

74:132人目の素数さん
08/03/17 17:43:04
計算演習ってのは、腕立てや基礎トレみたいなもんだからね。
読むだけで手動かさないのは、畳上の水泳みたなもんだよ。

75:132人目の素数さん
08/03/17 18:13:32
女の子はラノベ読むだけで手動かさなくとも
イっちゃう場合もあるらしい

俺たち男と感覚が全く違うということかな

まぁどうでもいいことだがな

あれ?何の話だっけ

76:七瀬留美
08/03/17 18:19:34

         _ , - ‐‐-、  ノ(
       , '´  ,   ヾ. \ ⌒
       ,'´,', ルノルメリ i. iヽrヘ、    __l\∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
       ! (リノル从iルリメノrー<>r<   >  …って、そんなこと
        `ムハゝ、 イ ,!リト、.」_iV   > 言 う か   ど あ ほ ~ ぉ !!
.        i i>⊇"イ"リ~l l       7/∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
        ,。^^了'i,ヘ /\. ! |
       /~\ > V  />.! |
.      /   ,'´〉〈\/ ./ |/
      /    ,'./___|  / |  |{  ,
     {    ,' oi   / |  |`ー'
     `ー─‐イ二oi二/二!. /
          {########\

77:132人目の素数さん
08/03/18 16:08:32
もう飽きたのか?

78:132人目の素数さん
08/03/18 19:30:31
位相あたりも語ったほうがいいか?

79:132人目の素数さん
08/03/18 19:33:18
位相は齋藤先生の「数学の基礎」が洗練されて良い感じだった。

80:132人目の素数さん
08/03/18 19:33:45
それは本スレでいいだろ

81:132人目の素数さん
08/03/18 23:29:35
ブルバキ数学原論には線型代数あるの?
実関数論はあったけど。積分を線型汎関数とみなすんだっけ。

82:132人目の素数さん
08/03/18 23:58:22
ブルバキ的にはR-moduleでおしまいでしょうw
線型、微積の本は一通り出てしまったから、後は過疎化

83:132人目の素数さん
08/03/20 08:50:21
少なくとも新入生にブルバキはいらないだろ

84:132人目の素数さん
08/03/20 10:11:19
>小林 昭七 微分積分読本 裳華房

なかなかわかりやすく良い本だね。
さすがに一流数学者の書いたものは違うなあ



85:132人目の素数さん
08/03/20 14:59:22
>>84
たいへん優れた本ですが、演習問題がないのが残念かと。
本文のところは簡潔かつ明快で素晴らしいですね。
ただ…今の旧帝大の普通の一年生なら手ごわいかも。

86:132人目の素数さん
08/03/21 17:41:37
>>15
ひょっとしてS5の方ですかw


87:132人目の素数さん
08/03/23 01:50:47
永田御大は体調がすぐれないとききまつが。。。>>15

88:132人目の素数さん
08/03/25 21:34:52
>>9
岩波がするわけない

89:132人目の素数さん
08/03/27 21:21:53
>>88

301 :132人目の素数さん:2008/03/15(土) 01:11:41
これが岩波クオリティ

302 :132人目の素数さん:2008/03/15(土) 01:18:06
誤植もありましたので引き続き続巻も買ってくださいです。。。

303 :132人目の素数さん:2008/03/15(土) 16:05:21
あっても直さないんだよな

90:132人目の素数さん
08/03/29 18:00:44
斉藤や佐竹の線形代数はもう古い
新井仁之のが現代版の線形代数

91:132人目の素数さん
08/03/30 00:49:22
既出ですが、何となく「表紙が良いな~」と思ったので…
線型代数 - Linear Algebra 長谷川浩司 日本評論社
URLリンク(www.amazon.co.jp)

92:132人目の素数さん
08/03/30 01:29:48
伊理正夫の「一般線形代数」は?

93:132人目の素数さん
08/04/06 14:51:03
岩波の現代数学入門にある「行列と行列式」はどうなのでしょう?
Amazonのレビューでは酷評されてるけど。

94:132人目の素数さん
08/04/08 11:56:37
>>92
入門者が読むべきスタンダードな構成の本ではない。
あの本に出てくる応用的題材を実際に使う人向け。

>>93
amazonの「簡単な事でもさも難しく書いています」は
一面的な浅い評価だと思うが
「分かりにくい。説明も無く代数の記号を使いまくり」はそのとおり。
入門者の自習用にはおすすめしない。

95:132人目の素数さん
08/04/09 11:25:14
大学受験参考書の大学への数学、通称 黒大数の著者

藤田宏の「大学での微分積分」を読んだ人います?

最初の数ページは立ち読みしたけど
それだけじゃ買うかどうか決心つかない。
黒大数の他にも高校学参を書いてる事から、
分かりやすく書いてたりするかな?

96:132人目の素数さん
08/04/09 18:22:22
>>95
高校生向けなのか?
大学生向けなのか?

97:132人目の素数さん
08/04/09 18:55:22
>>96
大学初年時むけですよ
う~ん、マイナーだったかな

98:132人目の素数さん
08/04/09 19:51:21
SEG出版の微積分ノートは高校から大学初年度向け。
まぁ、絶版だが・・・というか出版社自体も今はないか・・・
でも、今の参考書でここまで書かれてるのは少なくないか?


99:132人目の素数さん
08/04/09 19:52:49
>>98 高校の参考書という意味でね

100:132人目の素数さん
08/04/09 20:25:58
>95
普通の理工系の人にはいいんでない
とりたててよくもないし悪くも無い

101:132人目の素数さん
08/04/10 03:43:53
あたりさわりのないコメント乙

102:132人目の素数さん
08/04/10 13:12:38
>>100
そうですか。どうしようかな
微積の本って理工系の数学入門コース、理工系の基礎数学、なるほど微積分、解析入門、解析概論、etc
で沢山あってどれが良さそうか迷ってしまう

103:132人目の素数さん
08/04/10 16:33:51
数学科(志望)一年ならば解析概論、東大出版の解析入門Ⅰ、
もしくはRudinのPrinciples of Mathematical Analysisで勉強していただきたい。
それ以外なら簡単な入門書+標準的な問題集でいいと思う。

104:132人目の素数さん
08/04/10 16:50:07
Rudinはここではやたら評判良いが、広義積分が演習問題になるなど
微積分の使いこなしの面が少ないので、一冊目の本だとどうかなあ?
重積分の構成も変わっているので2冊目に読む本には適してます。
なお、微積分を1冊の本だけで理解としようしないこと。

数学板は代数系が強く、定義・定理・証明ですっきりした論理を好む人が
多いようだが、計算力を身につけるのも重要です。解析概論、解析入門Ⅰ
以外にも、溝畑はPDEの専門家が書いただけあって重厚な本です。だから
敬遠されますし、値段も高い。

105:132人目の素数さん
08/04/10 17:18:54
計算力が求められるのは、むしろ物理学科の方であろう。
数学は計算より理論を学ぶ学問だ。

106:132人目の素数さん
08/04/10 17:30:44
ぉぃぉぃ

107:132人目の素数さん
08/04/10 20:21:52
そこでSpivak/Calculusですよ。

108:132人目の素数さん
08/04/11 00:42:37
線形代数
佐武一郎 線形代数
松坂和夫 線形代数
斉藤毅 線形代数
杉浦光夫 ジョルダン標準形

微積分
溝畑茂 数学解析
松坂和夫 解析入門
杉浦光夫 解析入門
Rudin Principles of Mathematical Analysis


109:132人目の素数さん
08/04/11 00:56:31
複素解析
神保道夫 複素関数入門
小平邦彦 複素解析
アールフォルス 複素解析
Stein Complex Analysis
Siegel Topics in complex function theory
原岡 超幾何関数
梅村浩 楕円関数論
Mumford Tata lecture on Theta
ヘルマンダー 多変数複素解析学入門

微分方程式論
高橋陽一郎 微分方程式入門
高野恭一 常微分方程式
高崎金久 常微分方程式
笠原晧司 微分方程式の基礎
伊藤秀一 常微分方程式と解析力学
アーノルド 常微分方程式
ポントリャーギン 常微分方程式

110:132人目の素数さん
08/04/11 21:32:56
そういえば
「「高木の『解析概論』は解析の感覚が弱い」と岡潔が言っていた」
と森毅の本にあったな。

111:132人目の素数さん
08/04/11 21:43:31
95、97、102です
みなさん有難うございます
参考にさせてもらいます

112:132人目の素数さん
08/04/11 21:50:33
そういえば
「「高木の『解析概論』は解析の感覚が弱い」と岡潔が言っていた」
と森毅の本にあったな。

113:132人目の素数さん
08/04/11 23:24:01
連投うざい

114:132人目の素数さん
08/04/12 02:41:49
学部時代に戻って勉強したい本(解析学徒 編)

線形代数  斉藤毅 線形代数の世界

微積分  松坂和夫 解析入門

微分方程式  高橋陽一郎 微分方程式入門

複素解析  Stein Complex Analysis
 
集合位相  松坂和夫 集合位相入門

ルベーグ積分  吉田伸生 ルベーグ積分入門

確率論  ウィリアムズ マルチンゲールによる確率論

関数解析  日合文夫 ヒルベルト空間と線形作用素

偏微分方程式論  熊ノ郷準 偏微分方程式

代数解析  三輪哲二 神保道夫 ソリトンの数理






115:132人目の素数さん
08/04/12 02:44:16
>>114 ショボイ入門書ばっかだな。
 まぁお前の頭じゃやる気だしたところでそれが限界か^^

116:132人目の素数さん
08/04/12 03:33:12
いうまでもないことですが、修士の私は、上記の本のほかに分厚い専門書を2冊よ見終えて、論文を読みあさる日々をすごしています。

117:132人目の素数さん
08/04/12 19:38:38
>>116
セレクトの基準がわからん?思い出の本か何かかお?

118:132人目の素数さん
08/04/12 19:58:54
しょうもないネタをいつまでもひっぱるな猿

119:132人目の素数さん
08/04/12 20:01:32
↑というレスも結果的にひっぱることにw

120:132人目の素数さん
08/04/12 23:55:33
>>107
簡潔(すぎ)な理論解説に多量の演習問題がついた本れすか?
Answer Bookまで出ているわけだから。。。

121:132人目の素数さん
08/04/20 00:49:59
オススメ

微積 宮島(共立)分かりやすい
線代 砂田(岩波)他書を読んでモヤモヤしてたのが解決する

122:132人目の素数さん
08/04/20 01:50:37
生涯微積分を勉強する人たちのスレはここでつか?

123:132人目の素数さん
08/04/20 17:29:45
>121
ん、
>読んでモヤモヤしてたのが
それは何?

124:132人目の素数さん
08/04/20 17:32:47
線形も理解できない馬鹿が簡単な本見てわかった気になっただけだろ^^;

125:132人目の素数さん
08/04/20 18:19:16
砂田の本は普通の本と視点が違う。それだけ読んでもわかった気に
ならんが、二冊目に読むと良い本だから、モヤモヤ解決というのは
わからんでもない。

ちなみに、一冊目に砂田を読んだ可哀相なバカの感想はamazon参照w

126:132人目の素数さん
08/04/20 19:09:42
24 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
はずれ。, 2005/6/26 By okuno40 - レビューをすべて見る

立派な装丁、ページ数の割には安い。
チャート式の先生ということで購入しました。

分かりにくい。説明も無く代数の記号を使いまくり。
簡単な事でもさも難しく書いています。
私はこの著者と、30講シリーズの著者の本は、全く受け付けません。
分かりやすくしているのでしょうが、反って分かりにくいのです。
現代数学への入門の中には、神保さん、深谷さんなどの名著がある一方で、はずれもかなりあることに、ご注意ください。
このレビューは参考になりましたか? (報告する)

127:132人目の素数さん
08/04/25 21:45:14
解析のいい問題集教えてください。

128:132人目の素数さん
08/04/25 21:56:18
解析演習(東大出版)

129:132人目の素数さん
08/04/25 23:09:59
微積:量子的な微分・積分
線形代数:Linear Operators (Nelson James Dunford Jacob T. Schwartz )

これらでOK。
あとはひたすら寺田かキャンパスゼミで演習。

130:132人目の素数さん
08/04/26 16:40:08
全部東大出版でいいよ。

131:132人目の素数さん
08/04/29 22:38:01
結局どれがいいの?

132:132人目の素数さん
08/04/29 22:46:37
Walter Rudin「Principles of Mathematical Analysis」
齋藤毅「線形代数の世界」

が現時点で一番良い。上記の本を読めないゆとりバカのための本は
多数あるが、バカは市ねが結論。

133:132人目の素数さん
08/04/30 01:13:48
どっちも読んだことねえや

134:132人目の素数さん
08/04/30 19:53:03
杉浦の解析入門と溝畑の数学解析ってどっちが読みやすいですかね?

135:132人目の素数さん
08/04/30 20:45:30
>>134 W.Rudin

136:132人目の素数さん
08/04/30 21:01:01
寺寛は?

137:132人目の素数さん
08/04/30 21:21:34
杉浦、小平、高木→数学科向け
溝畑→中間
寺寛→物理・工学向け

138:132人目の素数さん
08/04/30 21:27:34
中間は良いのか悪いのか

139:132人目の素数さん
08/04/30 21:30:18
値段さえ気にしなければ溝畑は良書

140:132人目の素数さん
08/05/01 09:36:21
杉浦は演習だけで十分

141:132人目の素数さん
08/05/01 10:21:13
>>132
そういうった簡単なやつ読んだだけで悦に入ってはいけません


142:132人目の素数さん
08/05/01 11:22:59
>>141
大学1年では、Rudinやたけちゃんの本みたいな易しい本で十分ですよ。
ゆとり向けの糞本をつかまないこと。

143:132人目の素数さん
08/05/01 19:03:27
寺寛も小平の軽装版のように分冊にしてくれよ

144:132人目の素数さん
08/05/01 20:44:07
笠原でいいよ。安いし。何十刷とかだから、熟成してるよ。

145:132人目の素数さん
08/05/01 21:18:21
週間解析

146:132人目の素数さん
08/05/01 21:18:38
刷で熟成すんの?版じゃなくて?

147:132人目の素数さん
08/05/01 21:35:30
熟女の書いた解析の教科書キボンヌ

148:132人目の素数さん
08/05/01 21:38:55
熟女の解析書いた教科書のキボンヌ

149:132人目の素数さん
08/05/01 22:02:31
ポストモダン解析学は熟女が訳したんじゃなかったっけ

150:132人目の素数さん
08/05/02 00:10:47
数学科で、斎藤正彦「線形代数入門」は持っています。

しかし、問題出されても解き方がわからないことが多いのですが、
例題とその詳細なわかりやすい解法がたっぷり載ってる線形代数の本っていいのないんでしょうか?
最低でもジョルダン標準形の応用までは載っていてものを探しています。



151:132人目の素数さん
08/05/02 01:12:53
>>150 同じく東大出版の線形代数演習を使ってみては?
 たまに難しい問題もあるがちゃんと解説されてる。
 演習じゃなくて理論をちゃんと学びたいなら佐竹先生の線型代数学かな。

152:132人目の素数さん
08/05/02 06:45:33
>>146
誤植の訂正なら刷でもされる

153:132人目の素数さん
08/05/02 20:24:17
版も重ねてるだろ。第何版か忘れたけどさ。

154:132人目の素数さん
08/05/02 22:30:24
日本人著者は初版に全力投球するからな
2版のために加筆修正するつもりは毛頭ない

155:132人目の素数さん
08/05/03 10:30:15
>>154
出版社が第2版を出してくれないんじゃないか?

156:福田和也
08/05/06 00:32:30
加藤十吉「微積分学原論」
URLリンク(www.amazon.co.jp)微分積分学原論-加藤-十吉/dp/4563002941


157:132人目の素数さん
08/05/07 15:21:14
今パラパラ見返して気づいたけど
小平の解析入門って双曲線関数に触れてないんだな

158:132人目の素数さん
08/05/08 00:34:56
勉強すればするほど自分がいかに無知かを思い知る

159:132人目の素数さん
08/05/08 01:43:32
勉強する時間がもっと欲しい

160:132人目の素数さん
08/05/08 06:18:05
2CHをやめればよい

161:132人目の素数さん
08/05/08 20:18:50
今世紀発刊の本で素晴らしい和書はないのかね

162:132人目の素数さん
08/05/08 20:20:37
未だありません。Kingの著作に期待しましょう。

163:1stVirtue ◆.NHnubyYck
08/05/08 20:28:32
Reply:>>162 解析と線形代数の書籍も出すべきか。

164:132人目の素数さん
08/05/08 20:32:05
共立出版 黒田『微分積分』
入門にはよいと思う。
杉浦は辞書的に使うのが正しい

165:132人目の素数さん
08/05/08 21:10:43
いま数学科の大学3年生は何をしていますか

166:132人目の素数さん
08/05/08 21:21:18


167:132人目の素数さん
08/05/08 21:22:00
>>164
黒田は丁寧な本だしね。
数学科ややや厳密に微積をやりたい人には向いている。

168:132人目の素数さん
08/05/09 09:23:11
ややや
の読み方に5秒悩んだ


169:132人目の素数さん
08/05/14 21:32:24
解析演習(東大出版)以外のいい解析の問題集があったら教えてください!!

解析演習(東大出版)はちょっと量が多いんで。

170:132人目の素数さん
08/05/14 21:42:13
培風館の
詳説演習微分積分学 笠原・他
が割としっかりしてていい

171:132人目の素数さん
08/05/14 21:50:32
東大出版のでなければ、培風館のだろうな。
それも大変なら、サイエンス社の黄色いのをどれか。

172:132人目の素数さん
08/05/14 23:01:22
今大学では線形代数、命題、集合について学んでいますが、参考書を何買えばいいかわかりません。
高校では青チャートを使っていましたので、これぐらいのレベルの参考書がほしいので教えていたただけませんか?

173:132人目の素数さん
08/05/14 23:09:02
は?死ねよ。

174:132人目の素数さん
08/05/14 23:09:38
高校で青チャートくらいのレベルでいうなら
佐武一郎 線型代数学
齋藤正彦 数学の基礎
が妥当だろうかね

175:132人目の素数さん
08/05/14 23:11:11
シラバスに参考図書くらい書いてんだろw

176:132人目の素数さん
08/05/15 00:45:45
>> 高校で青チャートくらいのレベルでいうなら
>>佐武一郎 線型代数学

ありえん・・・

177:132人目の素数さん
08/05/15 00:48:05
ゆとりも大学数学まで波及したか

178:132人目の素数さん
08/05/15 01:47:27
高校で青チャートくらいのレベルでいうなら
よくわかる線形代数 マセマ
が妥当だろうね(笑)

179:132人目の素数さん
08/05/15 07:51:49
チャートっていうと白から赤まであるんだぜ?
それを大学の参考書にあてはめるなら
・線形代数の世界 抽象数学の入り口 
これくらいがちょうどいいかな

180:132人目の素数さん
08/05/15 10:03:03
ゆとり馬鹿世代のために、2年くらい前に従来の赤チャート(さっぱり
売れなくなった)が消え、従来の青が赤に格上げされたんだよ。

今、杉浦や佐武が大学のテキストとして使われることが減ったのもry

181:132人目の素数さん
08/05/15 11:36:43
そうは言うけど
皆はハードカバーの赤チャートって
やってたの?


182:132人目の素数さん
08/05/15 11:40:38
教育課程はお国の方針によってころころ変わるんだから
云十年前の方針に合わせて作られた杉浦のテキストなんかが
使われなくなってくるのは半ば当然のことでしょ。

著者は時代に合わせて改訂していかなければならない。

183:132人目の素数さん
08/05/15 11:48:19
>>181
自分が受験生の時は使わなかったが
家庭教師をやり始めて勉強が出来る子を受け持つように
なってからはちょくちょく参考にしてる

脳トレの代わりにもなってます

184:132人目の素数さん
08/05/15 11:49:53
赤チャートってそんなに難しかったか?

185:132人目の素数さん
08/05/15 11:55:46
>>182
もう死んじゃったけど…

186:132人目の素数さん
08/05/15 12:13:10
>>184
ちゃんと書いているし難しくないけど、厚いから遣り通すのに
辛抱いるんだよ。
杉浦が「難しい」って言われてるのと似たようなもんだ。

学力低下以前に、机に座って本読むことが我慢できないのさ、クズはw

187:132人目の素数さん
08/05/15 12:19:13
今の大学生が定年退職するころになっても
解析の入門は杉浦だ小平だ高木だとか若者が議論してたら笑えるなw

188:132人目の素数さん
08/05/15 12:21:42
高木がいまだに議論になってんだから、杉浦、小平も議論に
なってるだろ。

学生時代「杉浦や小平は古い、時代に合ったものを書かなきゃ」と
大言壮語してても、退職するまでにそれらを超える本は書けない人間が
ほとんどさ。

189:132人目の素数さん
08/05/15 12:30:44
1 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2048/05/15(木) 16:48:27
今年大学に入学したんですけど解析参考書はどれがいいですかね?
大学でのテキストは○○って本を使ってるんですがちょっと簡単なものなんで
やっぱり杉浦か小平か高木辺りがいいですかね?
高校では青チャート使ってたんでそれくらいのレベルがいいです。

2 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2048/05/15(木) 16:50:15
高木は古いよ、小平がお勧め

3 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2048/05/15(木) 16:50:30
        今だ!2ゲットオォォォォ!!
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄           (´´
               ∧∧   )       (´⌒(´
             ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
                  ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
                    ズザーーーーーッ
4 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2048/05/15(木) 16:54:30
いやいや、小平より杉浦だろ。

5 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2048/05/15(木) 16:57:08
両方読めばいいだろ、単発スレ立てんなよ

6 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2048/05/15(木) 17:01:42
つか、青茶ってwwww
半年ROMれよwww

7 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2048/05/15(木) 17:04:31
草生やしてどうしたの?

190:132人目の素数さん
08/05/15 12:33:10
2048/05/15 は(金)なんだがw

191:132人目の素数さん
08/05/15 12:35:20
赤高木青高木黄高木

実際言ってみると意外に難しい早口言葉

192:132人目の素数さん
08/05/15 12:39:11
受験が忘れられないまま大学入って、赤青黄みたいなランク別
テキストがあったら、自分で選べるのに~と思ってるのかねえ?

193:132人目の素数さん
08/05/15 14:01:08
>>192
だね~。取捨選択出来ないって致命的だよね。

194:132人目の素数さん
08/05/15 14:38:40
高木杉浦小平は参考書にはいいけど教科書には向かない

195:132人目の素数さん
08/05/15 20:50:15
線形代数は、斎藤や佐竹は古過ぎてもう時代遅れ
今やるなら新井仁之のがベスト

196:132人目の素数さん
08/05/15 21:08:18
今なら斎藤毅の東大の奴が一番でしょ。

197:132人目の素数さん
08/05/16 09:52:12
・・・で、そろそろ結論を言ってくれ >>all

198:132人目の素数さん
08/05/16 11:05:53
川久保さんのは?

199:132人目の素数さん
08/05/16 21:08:22
(1)ジョルダン標準形までで十分な人
(2)テンソル代数まで必要な人
まずこの両者に大雑把に分かれるような気がします。

200:132人目の素数さん
08/05/16 21:46:06
>199
大学初年度にそれを選べるやつは、
自分に適した本をすでに見つけてるw

201:132人目の素数さん
08/05/16 22:43:00
Algebra

202:132人目の素数さん
08/05/17 20:59:30
松坂:線型代数やって齋藤:線型代数演習をやりゃいい

203:132人目の素数さん
08/05/18 03:07:37
線形代数の入門なら白岩謙一、応用なら新井仁之がいい。

新井の本は第3部まではすばらしい。一般逆行列の説明も分かりやすい。
でも第4部がカス。
となると数ベクトル空間だけになってしまうので基礎理論的な本が必要になる。
そのためには松坂でもいいんだけど、分厚いし中途半端に応用の話が載っているのが邪魔。
その点、白岩は200ページ少々の中に、イデアルや多変数多項式の話からジョルダン標準形まで載っている。
説明も簡潔なのにとても分かりやすい。代数学の基本定理の証明も上手く短くまとめている。
残念なのは最小多項式が章末問題にまわされている点だけ。

川久保は独自の記号を使った説明が気に入らない。

斉藤は附録も充実しているし後半はいいんだけど前半の議論がちょっとユルイ感じがする。
第1章で解析幾何の入門みたいな話をしておきながら2次曲線・曲面の話はあっさり。
解析幾何の予備知識を前提としているのかいないのか、よくわからない。
それでも演習書とのタッグはやはり最強なので時間のある人はどうぞ。


204:132人目の素数さん
08/05/18 20:34:34
ゆとり世代で今東大の理系1年生なんですけど、非ゆとり世代の人たちに
質問です。

大学に入っていきなり杉浦の解析入門とか佐武の線型代数とか読めてたんですか?


205:132人目の素数さん
08/05/18 20:41:41
当たり前だろ

206:132人目の素数さん
08/05/18 21:02:38
非ゆとりですが数学科を志している人以外手に取ることすらしてませんでした

207:132人目の素数さん
08/05/18 21:06:29
当たり前だろ

208:132人目の素数さん
08/05/18 21:07:03
>>204
杉浦先生の理Iの1年生向き微積分の講義は解析入門と全く同じだったよ。

209:132人目の素数さん
08/05/18 21:07:41
当たり前だろ

210:132人目の素数さん
08/05/18 21:09:03
だ~か~ら~、微積も線形も笠原でいいの。ゆとりは笠原読めたら、大学生にやっとなれたと思いなさい。
安いし、どこでも売ってるし、誤植もすくないし。いいよ?

211:132人目の素数さん
08/05/18 21:09:32
>>204
ゆとりだろうと、東大生がそんなくだらん質問するわけないから
お前は偽物だな。杉浦や佐武が読めない東大生なんていないよ

212:132人目の素数さん
08/05/18 21:10:39
当たり前だろ

213:132人目の素数さん
08/05/18 21:12:28
>>210
ゆとりは、笠原を読めるようになるのに1年かかるからな・・・
そこからもう1年かかってやっと笠原を読み終わる。
それがゆとりの最上位。

214:132人目の素数さん
08/05/18 21:12:42
>>211

いや、リアル理2生なんですが・・・。

微積も線型も笠原が教科書なんです。

215:132人目の素数さん
08/05/18 21:16:12
>>214
だったら、さっさとそれを読めw

216:132人目の素数さん
08/05/18 21:29:09
ゆとりの理Ⅱだったら数学はユーザーとして使うだけだろ。適当にやっとけや。

217:132人目の素数さん
08/05/18 21:35:42
>>216
将来、生命科学系やるならもう「ユーザーとして」と言ってちゃ
まずいんだがな。まあ、ゆとりなら仕方ないか。

218:132人目の素数さん
08/05/18 21:35:46
>>213
工学とか情報とかなら読み終わればマシだと思う。

219:132人目の素数さん
08/05/18 21:43:20
数学は元々好きなんで真面目にやる積りです。

生命科学系に行きたいけど、数学とか物理の方が面白いですね、今のところ。

220:132人目の素数さん
08/05/18 21:48:33
笠原を順調に読めてるなら問題ないよ。
生涯論文3本の京大教授の本を読めないようなら困るがw

221:132人目の素数さん
08/05/18 22:18:07
笠原の本を立ち読みしたけどレイアウトが目に優しくないので
高いけど溝畑の本を買いました

222:132人目の素数さん
08/05/18 23:07:45
その選択は正しい。

223:132人目の素数さん
08/05/19 15:07:35
理学を志す人のための数学入門 北田 均
って知ってる?
読みきった人がいたら感想きかせて

線型代数やらゲーデルの不完全性定理やら常微分方程式やらルベーグ積分やら
たくさん載っるから買ってみたものの
30ページほどで撃沈した

224:132人目の素数さん
08/05/19 15:20:01
>>223
理解できそうにもなく撃沈なのか?
ありきたりでつまらなく撃沈なのか?

225:132人目の素数さん
08/05/19 17:27:00
前者

226:132人目の素数さん
08/05/20 11:02:13
上で培風館の「解説演習 微分積分学」が推薦されてたけど、
同じ培風館の「解説演習 線形代数学」はどうですか??

227:132人目の素数さん
08/05/20 11:23:30
>>39
「難波誠 微分積分学 裳華房」は確かに良い本だと思う。
ε-δ使ってる本の中では格段に読みやすい。
sinx/x の極限の所はちゃんと長さでやってて循環論法をさけてる。
この部分は解析概論より数段詳しくやっている。

228:132人目の素数さん
08/05/20 15:37:09
ホモロジー代数の入門は何がいい?

229:132人目の素数さん
08/05/21 03:14:34
>>228
ここで聞くなよ

230:132人目の素数さん
08/05/21 03:19:58
>>229
線形代数の高級なやつなんだが・・・

231:132人目の素数さん
08/05/21 03:26:02
         _,r'´::::::::::::::::::::::::::`'、.      /  入 遠 ほ
        {::::::::rr-‐-‐'^i::::::::::::::i.     !   れ 慮  ら
         ゙l'´゙《   __,,,ゝ:::r、:::::l     |   て  し
         ト=r;、 ゙"rィァ‐リメ }:::::}    ヽ  み .な
          ゙i`"l   ̄    ソ::::ヽ    l′ ろ  い
          ゙i. ゝ^   ,  /ヾヾヾ、   ヽ,  よ  で
           ヽ ゙こ´  /     ヽ、   ∠_
            ヽ、  /__,∠、    `'-、   ^ー―
             `゙ク'゙´   `    ゙'、 ヽ
              /           〉 ヽヽ
            ィ               ヽヽ
         _,,-'´:::                 ゙i
        /    `                  }
      /         ,-ィ‐r'´´      /   l
   __r'〈      ,ノ   / ```l       /     l
-‐ ´      ‐ '' ´  /l:::    l     ー'´      l

232:132人目の素数さん
08/05/21 07:32:57
「線形代数からホモロジーへ」河内明夫 培風館

…って本があったらしいんだけど、
現在ネットでは入手不可能のもよう。
(2000年刊行なのに悲惨なほどマイナーだな…)

233:132人目の素数さん
08/06/10 22:11:11
ゆとりですが、笠原の『微分積分学』、相当ムズく感じます。
何回も書いて読み返さないとわかりません。

でも、頑張ります。

234:132人目の素数さん
08/06/10 22:48:25
笠原読むくらいなら
溝畑にしとけ

235:132人目の素数さん
08/06/10 22:59:00
溝畑のほうが笠原より読みやすいですか?

236:132人目の素数さん
08/06/10 23:05:02
読みやすいよ
ただ値は張るけどね

237:132人目の素数さん
08/06/10 23:08:55
笠原のエッセンスは
詳説演習微分積分に入ってるから
わざわざあんな読みづらいものを読む必要は無い

238:132人目の素数さん
08/06/10 23:32:20
実は詳説演習微分積分も平行してやってます。

もっとも、殆ど解けないんで、書いて理解するだけですがwww

239:132人目の素数さん
08/06/11 00:17:17
>>237
笠原の無限小解析のところをスルーするのはもったいない。
日本の微積の本としては、珍しくしっかり書いてある。

240:132人目の素数さん
08/06/11 07:13:05
>232
ホモロジーと言うわりにたいした内容なかった希ガス

241:132人目の素数さん
08/06/13 01:23:00
今理学部物理学科の学部1年です。
永田雅宜著の『理系のための線型代数の基礎』を教科書に使ってます。
この本に合った演習書は何がおすすめですか?

242:132人目の素数さん
08/06/13 02:04:42
あ?ぶんなぐんぞボケ

243:132人目の素数さん
08/06/14 01:46:30
永田先生お体は大丈夫だろうか。

244:132人目の素数さん
08/06/19 01:49:43
え?もう死んd

245:132人目の素数さん
08/06/19 03:59:18
サイエンスチャンネルや妖怪辞典にも載っているような先生になんてことを!

246:132人目の素数さん
08/06/30 02:50:22
文学部2年で趣味で数学を勉強している者ですが、三つ質問させてください。

一つ目は、多変数解析に焦点をあてた良書は何かないでしょうか?
今、加藤十吉の「微分積分学原論」を読んでて、あと少しで読み終わりそうなのですが、多変数解析の部分の理解がやや心もとないので、その肉付けをしようと思います。

二つ目は、齋藤正彦の「線型代数入門」もあと少しで読み終わりそうなのですが、その後にさらに続けて線型代数の学習を進める上での良書を教えてください。
今のところ、齋藤毅の「線型代数の世界」なんかが良さそうだと思うのですが、このチョイスで良いですかね??

三つ目は(これは少しスレ違いですが)、松坂和夫の「集合・位相入門」もあと少しで読み終わりそうで、さらに位相(もしくはそれに関連した分野)の勉強を進める上での良書は何かありますか?


247:132人目の素数さん
08/06/30 02:53:59

線型代数学 -佐竹
Topology -James Munkres

248:132人目の素数さん
08/06/30 02:56:55
あと、分野はそれるが初等整数論講義-高木も馬鹿な文系でも読める良書だよ。

249:132人目の素数さん
08/06/30 03:07:49
教養としてこのぐらいやっとけ
松本幸夫 多様体入門
小林昭七 曲線と曲面の微分幾何
深谷賢治 電磁場とベクトル解析 微分形式と解析力学
服部晶夫 位相幾何学
小林昭七 接続の微分幾何とゲージ理論
小林昭七 複素幾何
伊藤清三 ルベーグ積分入門
高橋陽一郎 微分方程式入門
アーノルド 古典力学の数学的方法
アールフォルス 複素解析
ヘルマンダー 多変数複素解析学入門
黒田成俊 藤田宏 伊藤清三 関数解析
コルモゴロフ 函数解析の基礎
井川満 偏微分方程式論入門

250:132人目の素数さん
08/06/30 03:07:53
馬鹿な文系て。
分野外の人間を舐め過ぎだろw

多変数はSpivakの「多変数の解析学」とか。
小林昭七の微積の本の多変数の巻もそうだったと思う。
微分積分学読本だったかな?

線型代数は>>246のでおk

位相に関連した分野ってのは広すぎるなあ。
位相空間論という狭い話題なら、岩波の児玉永見とかだけど
これはもう専門書なので普通は必要ない本。



251:132人目の素数さん
08/06/30 12:31:40
spivak の多変数解析
原著より翻訳のほうがカナリ安いw

252:132人目の素数さん
08/06/30 15:05:53
>>251
つーか、原著がDoverでないかぎり、翻訳本の価格が原著を上回る
ことなどまずあり得ない。

253:132人目の素数さん
08/06/30 15:06:48
欧米では貧乏人は専門書など買わないのが常識らしいな。

254:132人目の素数さん
08/06/30 17:32:49
欧米は授業料も高いからな

255:132人目の素数さん
08/06/30 17:39:23
向こうの連中は図書館の閉館時間過ぎて無理やり追い出されるまで居座り続ける
図書館にシャワーと寝床が備わってれば最高なのにと四六時中言ってるからな

256:132人目の素数さん
08/06/30 23:18:46
それなんてネットカフェ難民?

257:132人目の素数さん
08/06/30 23:21:38
解析は「オイラーの無限小解析」。
線形代数は「表現論」からやれば、めんどくさくなくて済む。

258:246
08/07/01 01:17:23
247-251の皆さん、本当にありがとうございました!
佐武一郎の「線型代数学」は難しいとの評判で敬遠していたのですがチャレンジしてみます。
spivakの方も明日、大学の生協で見てみようと思います!

あと、夏休みに松本幸夫の「多様体の基礎」とポントリャーギンの「常微分方程式」を読んでみようと思うのですが、一般的に数学を学ぶ順序としてこれで良いですかね?
大学での文系のための数学の講義は微分積分と線形代数しかないので、その後どういう順序で数学を学んでいくのが良いのかがよく分からなくて、若干困ってるんです(>_<)

259:132人目の素数さん
08/07/01 01:20:43
良い。おもしろい物を読めば良い。
代数は必要。

260:132人目の素数さん
08/07/01 01:36:45
解析:
微積→集合と位相、複素関数論→ルベーグ積分→確率論、関数解析、偏微分方程式
代数:
線形代数、群、環あとはしらん
幾何:
多様体→位相幾何、微分幾何

261:132人目の素数さん
08/07/01 03:21:58
代数に関してはAlgebra-Artinを持ってればとりあえず学部レベルで困ることはない。

262:132人目の素数さん
08/07/01 04:05:07
          ■毎日新聞廃刊か■
★祭り★
「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事28
スレリンク(ms板)
★祭り★
【毎日新聞】ネット上に変態報道の処分と無関係の社員を誹謗中傷する書き込み→名誉棄損で法的措置を取る方針★
スレリンク(newsplus板)

オカルト板スレリンク(occult板) 
英語板 スレリンク(english板)
大規模OFF スレリンク(offmatrix板)
YouTube板 スレリンク(streaming板)
ニュー速 スレリンク(news板)
医者 スレリンク(hosp板)
マスコミ スレリンク(mass板)
司法 スレリンク(court板)

【毎日新聞】 iチャネル解約スレ 【変態報道】
スレリンク(keitai板)
▼iチャネル解約方法
iモードのiメニューから料金&お申込・設定を選択
4のオプション設定のiチャネル設定から解約可能

解約理由を告げたい場合は携帯から151にダイヤル
▼解約後の料金について
パケホーダイなどとは異なり、解約した場合はその月のiチャネル利用料金は日割りになります。
解約したその月に再契約も可能です。追加料金も発生しません。
iチャネルの解約は日本人(あなた)を馬鹿にしている毎日新聞社への直接的抗議に繋がります
ちなみに解約には5分とかかりません

263:132人目の素数さん
08/07/01 10:19:56
アファーでもわかる線積分の参考書は何が適当ですか?
小平、小林7、深谷などいろいろあるようですが

264:132人目の素数さん
08/07/01 10:40:24
普通の積分について分かっていれば、線積分も分かる。
普通の積分がまず分かっていないのでは?

265:132人目の素数さん
08/07/01 16:02:58
線積分については、雑な教科書で習ったりするから … かな?


266:132人目の素数さん
08/07/01 16:05:33
>>263 数学科じゃなさそうだし、適当に店で見て気に入ったベクトル解析の本でも買えばよし。

267:258
08/07/02 02:25:58
259-261の方々、ありがとうございました!!
今後の参考にさせていただきますm(__)m

268:132人目の素数さん
08/07/02 07:55:05
斉藤毅先生が線形代数の本だしたの?
どんな感じなんだろ。


269:132人目の素数さん
08/07/02 14:06:59
松坂さんは回りくどいし、後から見直したい場合にごちゃごちゃしていて分かりにくい。
斉藤のほうが分かりやすい

270:132人目の素数さん
08/07/02 15:19:32
>>268
コンパクトな割に結構レベル高くて良い感じ。
一応ベクトル空間や体から定義はするけど
線型代数の具体的な計算とかはやったことがある人が対象っぽい。

URLリンク(www.utp.or.jp)

271:132人目の素数さん
08/07/03 02:57:34
高木佐竹まだ売れてるんやろか

272:132人目の素数さん
08/07/03 04:04:39
Springerから出てるLangの Linear Algebraが優しくていいぞ

273:132人目の素数さん
08/07/03 08:48:44
Lang は入門書はダメダメ。

274:132人目の素数さん
08/07/03 15:33:00
微積と線形の中程度の演習書は何がいいですか?(解答の詳し~いやつで)

275:132人目の素数さん
08/07/03 16:00:20
何を持って中程度と言っているのかさっぱりわからんが
微積も線型代数も東京大学出版会のやっとけば間違いないよ。
解答もそれなりに丁寧だったような。

276:132人目の素数さん
08/07/03 18:11:23
>>274
詳説演習 微分積分学
詳説演習 線形代数学

277:132人目の素数さん
08/07/03 22:27:14
いっぱいありすぎてどれで勉強するのがいいか分かりません。
それぞれの特色を教えてください。

杉浦光夫
小平邦彦
高木貞治
藤原松三郎
溝畑茂
山崎圭次郎
三村征雄
亀谷俊司
一松信
松坂和夫
加藤十吉
黒田成俊
ディユドネ
シュヴァルツ
ブルバキ
ルーディン
ハーディ
スピヴァック
アポストル


278:132人目の素数さん
08/07/12 19:44:41
亀谷俊司の解析学入門

ってものすごくいい教科書だと思うんだけど、なんで
超マイナーなの?

279:132人目の素数さん
08/07/13 03:13:58
斎藤線形が日本数学界賞なら微積部門は何?

280:132人目の素数さん
08/07/13 06:02:11
おしりおしり~

281:132人目の素数さん
08/07/13 07:35:09
>>279

杉浦解析

282:132人目の素数さん
08/07/14 05:54:59
杉浦解析のスレ誰か立ててくれ

283:132人目の素数さん
08/07/14 14:13:41
なるほど
大賞 杉さま斎藤
山積みで賞 石村おばさん
でも三流私大の教科賞はその中間がほしい



284:132人目の素数さん
08/07/17 08:26:23
>>281
笠原てのはどうですか?

285:132人目の素数さん
08/07/17 10:31:41
笠原は見た目の行間が狭すぎて息苦しい
生真面目な人じゃないと読むのが辛くなる

金出して溝畑のほうを買ったほうがいい

286:132人目の素数さん
08/07/17 16:15:51
溝端かウンなら
加藤だろ

287:132人目の素数さん
08/07/17 19:06:56
ウンってなんですか

288:132人目の素数さん
08/07/19 18:43:24
今はみんなお金持ちで、こういうのは全然スレ違いだったらごめんお

URLリンク(www.bookcyber.net)

289:132人目の素数さん
08/07/25 18:42:22
URLリンク(www.utp.or.jp)
この本どうなんでしょうか?

290:132人目の素数さん
08/07/25 19:56:04
>>289

難しい。

291:132人目の素数さん
08/07/25 23:15:12
>>289
齋藤線型代数、演習をやり終えた奴が手に取る本

292:132人目の素数さん
08/07/25 23:44:11
この本の著者も齋藤だぞ。漢字が微妙に違うけど。

293:132人目の素数さん
08/07/26 16:40:54
>>289
典型的な糞本。存在意義が不明。

294:132人目の素数さん
08/07/26 16:49:32
東大数学科の授業が味わえるだけの本

295:132人目の素数さん
08/07/26 23:39:13
>>293
何で?

296:132人目の素数さん
08/07/26 23:42:36
>>295
お尻貸してくれたら教えてあげる

297:132人目の素数さん
08/07/27 00:17:18
毛が生えててもいいなら

298:132人目の素数さん
08/07/27 00:21:59
よし、利害関係一致だね

299:132人目の素数さん
08/08/02 21:20:28
わかりやすいな毎日新聞wwww

(毎日新聞)韓国Kリーグ選抜、3-1でJリーグ選抜破る
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

(読売新聞)Jリーグ選抜が韓国K選抜に完敗
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

300:132人目の素数さん
08/08/12 00:44:32
駄目学生ですがちょっと真面目に数学やってみようかなと思って解析の評判の本
を見てみました。難しいとこ見ても分からないので、定積分の定義を見てみました。
ちなみに僕が期待してたのは、関数を縦に分割した例の絵があって
下積分と上積分が一致するときそれを定積分の値と定義する、ってやつです。

高木: 昔の積分法の説明の後に上の説明。なんか古くさくてちょっと冗長な感じがする。
杉浦: いきなり n次元の定積分を定義してる!
溝畑: ちょwwwおまwwwwwwそれ定義じゃwww物理wwwww
原始関数と不定積分混同してるwwwwww

301:132人目の素数さん
08/08/12 00:52:56
駄目学生

まで読んだ

302:132人目の素数さん
08/08/12 01:00:45
溝畑を誤読しているよ。

303:132人目の素数さん
08/08/12 01:01:18
というか原始函数と不定積分の「混同」とかまだ言う奴居たんだな。

304:132人目の素数さん
08/08/12 03:21:36
皆さん、溝畑信者ですか?禁句だったのでしょうか?
溝畑の定積分の定義は[a, b]上で定義された連続関数では
区間内の代表点の取り方によらず(例の式が)同じ値に収束して
それを定積分の値とするって感じでした。

定積分の定義に連続関数なんて関係ありません(高木、杉浦のもそうでした)。
国際標準では、定積分の定義はリーマン和の極限によって行います。
そして不定積分は積分区間を不定にした∫[a,x]f(t)dt = F(x)を f(x)の不定積分と定義し、
これを基にして微積分学の基本定理を証明する流れになっています。
これが世界常識であり、日本でもまともな大学の数学の本はこの定義を採用しています。
この程度の認識もないようだと、かなり数学力がやばいですよ。
大学1年の僕でさえきちんと習得していることなんですから、危機感を持った方がいいです。
あと 1/xの積分として log(x)を定義し、その逆関数として
指数関数を定義するなど「玄人」っぽいことをやってました。
まあかなり「個性的な」本だなあと。初学者が一冊目に読むのは危険だなあと。
溝畑って有名みたいですけど、皆さん見る目がないというか、
数学力が低下しているというか・・・。
正直あり得ないです。

305:132人目の素数さん
08/08/12 03:23:24
(^^)

306:132人目の素数さん
08/08/12 03:27:45
           ___
       /      \
      /ノ  \   u. \ !?
    / (●)  (●)    \ 
    |   (__人__)    u.   | クスクス>
     \ u.` ⌒´      /
    ノ           \
  /´      >>300     ヽ

         ____
<クスクス   /       \!??
      /  u   ノ  \
    /      u (●)  \
    |         (__人__)|
     \    u   .` ⌒/
    ノ           \
  /´       >>300     ヽ

307:132人目の素数さん
08/08/12 03:33:28
あ、今あとがきを見たら、参考文献に高木の解析概論がトップに来ていました。
解析概論を参考にしているのに、積分の定義もまともにできていないとか(笑)
高木先生に失礼です。
溝畑って人は、たかが初等レベルの解析学の本すら書く能力がなんじゃないですかね?

308:132人目の素数さん
08/08/12 03:40:29
>>304
以下の症状が3ないし4つ以上みられる状態が
1週間以上続き、社会活動や人間関係に著しい障害を生じる

1 自尊心の肥大:自分は何でも出来るなどと気が大きくなる
2 睡眠欲求の減少:眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる
3 多弁:一日中喋りまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる(メールのやりとりをするケースもある)
4 観念奔逸:次から次へ新しい考え(思考)が浮かんでくる
5 注意散漫:気が散って一つのことに集中できない
6 活動の増加:仕事などの活動が増加し、良く動く
7 快楽的活動に熱中:クレジットカードやお金を使いまくって買物をする、性的逸脱行動に出るケースもある

309:132人目の素数さん
08/08/12 07:30:21
いや、だから定積分は溝畑もRiemann和によって定義してるだろ。何が問題が?

連続函数に対してしか定義してないのかもしれないけど、
区分的に連続な函数の定積分も同じ方針で定義できる。
区分的に連続でなく、Riemann積分可能な函数で重要なものなんて
皆無だと思うが?そう思わないのなら>>304が例を挙げてくれよ。

>定積分の定義に連続関数なんて関係ありません
とか書いてるが、寧ろ「連続函数はRiemann積分可能」という事実を
書いていなかったり、その重要性が読み取れない教科書の方がよほどありえない。

>そして不定積分は積分区間を不定にした∫[a,x]f(t)dt = F(x)を f(x)の不定積分と定義し、
いやいや、不定積分=微分の逆演算という定義の仕方だってあるから。
不定積分と定積分を区別することに何のメリットがあるんだ?
区別するべきだと言うのならそのメリットを具体的に提示できなければならないね。

例えば極限の定義の仕方には、 lim{ x → a } の定義に a での値が関係ない普通の定義と、
x ≠ a という条件を落としてしまって、 lim{ x → a } の存在から自動的に a での連続性が
言えてしまうマイナーなものがあって、寧ろ純粋数学的には後者の方がエレガントだったりする。

不定積分も同じだろ?定積分の区間の終点を x にしたものを不定積分と読んだ場合、
不定積分の全体と原始関数の全体が、一致する場合もあれば一致しないこともあることになってしまう。

310:132人目の素数さん
08/08/12 08:06:05
>>304
不可算個不連続点がある関数の積分は
ルベーグ積分使うんじゃないの?

311:132人目の素数さん
08/08/12 10:30:17
なんだかんだ言って、誰も溝畑の良さを一つも言えない悲しさよ
まぁできる奴は数学系も物理、工学系も、杉浦や高木を使うからな
溝畑のようにクソ本かつ超高額という最低最悪本を買うバカはなかなかいない

312:132人目の素数さん
08/08/12 11:57:52
実数論や微分の話に時間を書けずに
積分や多変数の話や、曲率とかStieltjes積分とか常微分方程式を
ゆっくり丁寧に議論してるのは長所の一つだと思うんだけど。
Ascoli-Arzelaの定理とかもきちんと書いてある。
物理からとった例が多いことも利点の一つ。
といっても物理の学生向け、というよりも将来解析をやりたい人向け、という感じだが。
常微分方程式に関しては高木も杉浦も全く書いてない。
日本の解析の教科書は物理からの例が著しく少ないという特徴があるが、
これは主に、物理が嫌いだった高木が、物理からの例を全く無視したのが原因。
元ネタの解析教程にはたくさん載っているんだけどね。

基本的に実数論に100ページ費やすような教科書は
微分積分の勉強には向かない。何か溝畑に恨みでもあるのか?

313:132人目の素数さん
08/08/12 11:59:12
杉浦の解析入門の良いところって、
はっきり言って記述が現代的(というか「モダン」)で網羅的なところだけだろ?
溝畑が遅れているわけじゃないけど。
解析学者の書く本は今でも大体こんな感じだし。

解析概論で良いのは解析函数の章だけだろ?
あと名前だけは有名なことと、それぞれの章は古臭くて
あまり出来が良くなくても安くてコストパフォーマンスが良いことくらいか。

314:132人目の素数さん
08/08/12 12:13:18
階段函数による積分の定義を糞とか言ってるのかな。
「現代数学への入門」の高橋陽一郎の微分と積分 2 とかも
確かそういう定義をしてたけど。というか本質的には同じ定義だと思うんだけど。

Riemann積分の適用範囲が少し狭いのが難点だと言いたいのかもしれないが、
Lebesgue積分とRiemann積分の積分可能な函数の違いに比べて、
連続函数とRiemann積分可能な函数の違いなんて大した違いじゃない。
実際「連続函数」から「Riemann積分可能な函数」に積分できる函数を増やしたって、
何か議論をするときに何かメリットがあったり議論が短縮できたりすることはほとんどない。
だからDieudonneのFoundation of modern analysisでは、
Riemann積分の詳細な議論をするのはナンセンスだ、と序文で述べて
後の方の間でLebesgue積分を定義するまでは、
Riemann積分より狭い範囲の函数に関してだけ簡易化した積分を定義してそれで済ましている。

とりあえず>>307は溝畑の「偏微分方程式論」(英訳もされてる)と、Cauchy問題の本に
書いてある内容が分かるようになってから批判しろよ。馬鹿じゃねーの。
溝畑は糞本とか言ってるけど>>304のレスの方が遥かに糞だぞ、常識的に見て。

315:132人目の素数さん
08/08/12 16:54:32
>>304
たくさん釣れたな
おめでとう

316:132人目の素数さん
08/08/15 09:45:08
ルベーグ積分をやらないと解析の基礎としてはまったく不十分なんだけどな。
時間的余裕がないんでリ-マン積分でお茶を濁してるってとこだろ。

317:132人目の素数さん
08/08/19 15:14:04
「偏微分方程式論」読んだらぶっ飛ぶよ。

318:132人目の素数さん
08/08/19 15:19:09
>>317
あれの1章、2章だけは、将来PDEをやらない人でも読んでおくと良いね。
フーリエとdistributionの良い入門。

319:132人目の素数さん
08/08/19 16:05:05
偏微分方程式論
溝畑 茂
■体裁=A5判・472頁
■品切重版未定
■1965年8月25日
■ISBN4-00-005971-8 C30

320:132人目の素数さん
08/08/24 18:47:30
溝畑の「数学解析」を図書館で借りてきたけど、
杉浦に比べて論理的に厳密じゃないし、
内容も少なくて薄く、古臭いし、
どこがいいんだかさっぱり分からなかった
なんでこんな本が有名なの?

321:132人目の素数さん
08/08/24 19:36:14
>>320
ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。

322:132人目の素数さん
08/08/24 19:53:48
ま、溝畑の本は偏微分方程式論以外読む価値なしなのは確かだけどね。

323:132人目の素数さん
08/08/24 20:29:30
英語のCauchy問題の本も?

>>320
論理的に厳密でないって例えばどういうこと?

324:132人目の素数さん
08/08/24 20:30:25
あ、「例えば」ってのは、
溝畑のどこが厳密じゃないのか例を挙げてくれ、って意味です。

325:132人目の素数さん
08/08/24 22:13:55
杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから始めてこれでもかっていうほど論理的に厳密に議論しているけど、溝畑は適当じゃん。
しかも溝畑なんてバカ高いくせして紙面スッカスカで、杉浦よりも扱ってる内容が遥かに薄いし。
東大生は皆杉浦を読んでるよ 溝畑なんて読む奴いない。
できる奴は黙って杉浦を読め。

326:132人目の素数さん
08/08/24 22:18:09
>>325はε-δ論法とか実数の構成とか見ただけで分かったと思ってるんじゃないかねw

327:132人目の素数さん
08/08/24 22:23:08
>>304が鬱から躁になる周期はおよそ2週間というところですかw

328:132人目の素数さん
08/08/24 22:23:13
>>326は溝畑の論理的ないい加減さ、内容の薄さについて反論できないってことがよく分かった

329:132人目の素数さん
08/08/24 22:25:42
あと東大生を始めとするできる奴は皆溝畑なんか読まず、杉浦を読むってこともね

330:132人目の素数さん
08/08/24 22:27:25
厳密に思える本を持ってるだけで安心しちゃいけないよ
ちゃんと読んでる?

331:132人目の素数さん
08/08/24 22:32:34
なんだ、みんな本当は溝畑がクソ本てことが分かってんじゃん
杉浦を読んでおけばよかったと後悔していることを認めたくないから話逸らしてばかりなんだね

332:132人目の素数さん
08/08/24 22:32:43
論理的ないい加減さってのが具体的に何一つ出てないわけだが
やっぱり読んでないんだろうね
ぱっと見の字の詰まり具合で判断してる昆虫ですか?

333:132人目の素数さん
08/08/24 22:34:50
> 話逸らしてばかりなんだね

まあ上の方のレスを読んでから突撃してこいやw

334:132人目の素数さん
08/08/24 22:35:23
実数についての議論が適当な時点で、論理的にお茶を濁しています

335:132人目の素数さん
08/08/24 22:39:47
>>332
字が詰まっている本が読めないゆとりさんですか?(笑)

336:132人目の素数さん
08/08/24 23:08:41
は?物理系なら杉浦なんぞよりも溝畑の方がずっと役に立つわ
ε-δ論法なんてつかわねーし
杉浦みたいにごちゃごちゃした本を読む必要なし

337:132人目の素数さん
08/08/25 00:11:25
杉浦は日本で最も現代的で詳しい解析の本だよ。
理工系であろうと杉浦を選択するのがベストなのに変わりはない。
学力が低い人は古臭いけど溝畑を使うのもいいのかもしれないね。

338:132人目の素数さん
08/08/25 00:12:53
田島を読んで杉浦の演習書。
辞書として杉浦解析

339:132人目の素数さん
08/08/25 00:18:23
要するに溝畑の出る幕はなし

340:132人目の素数さん
08/08/25 01:06:19
溝畑で特長があるのは下巻なんだけどね。
まあ、あそこまでちゃんと読めるヤツがいない。

実数論をすっ飛ばしてるのは、別に勉強しろってこと。

341:132人目の素数さん
08/08/25 02:01:51
>>340
溝畑の特長って何?

342:132人目の素数さん
08/08/25 02:11:35
ケツの穴ががばがば

343:132人目の素数さん
08/08/25 02:12:07
>杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから
はあ?
杉浦の本は実数体は構成してませんが。
実数論はHilbert式に公理的にやってるんだけど。
構成するのはメジャーな方法は二通りあるけど
どっちも演習問題になってる。三行くらいの略解がついてるだけ。

それに溝畑だってε-δ論法使ってるじゃん。
最初の10ページ見りゃ分かるだろ。

お前本当に分かってて批判してるんだろうな?
大体ちゃんと本読んでるか?
大学一年生が教科書の批判とかするなよw
見てて滑稽なだけだから。

344:132人目の素数さん
08/08/25 02:18:59
>>334
集合についての公理や考察が全く無い時点で「論理的には」お茶を濁してる。
杉浦光夫「解析入門」の巻末付録の内容じゃ足りない。
DieudonneのFoundation of modern analysisも
GodementのAnalysisもちゃんと本文中にきちんと集合について
説明が為されている。(Dieudonneは素朴集合論的な形で
さりげなく公理的集合論の公理のうち必要な仮定が導入されてる。)
Bourbakiの実一変数函数は厳密かつ超現代的で、非常にエレガント。

345:132人目の素数さん
08/08/25 03:25:04
結論
Foundation of modern analysis>杉浦>>>>>>>>>>溝畑

346:132人目の素数さん
08/08/25 11:15:40
微積の教科書の著者って厳密性の発揮しどころを間違えてる人が多いよね。
飽くまでも多変数の場合とかの発展的な事項で
かなり論理的に微妙になってきてから役に立つものなのに、
一変数は厳密にやって、多変数になると力尽きて適当って人が多すぎる。
溝畑はその典型例。

347:132人目の素数さん
08/08/25 11:40:25
溝畑は最初から厳密でないし、記述が現代的でない。
小平や笠原、松坂なんかもそう。
結局、解析の教科書は邦書では消去法で杉浦を選択するしかない。
他書は論外。選択の余地なし。
あとは参考程度に高木にさらっと目を通しておくくらいかな。

348:132人目の素数さん
08/08/25 12:39:30
>>346
あのさ、俺のレスのコピペの末尾に「溝畑はその典型例。」
とかとんでもない一言入れないでくれるかな。

杉浦は一変数を無駄にきっちりやりすぎてる教科書の典型なんだが。

あんた「行間がきちんと埋まっている」ことと厳密なことを勘違いして無いか?

349:132人目の素数さん
08/08/25 14:09:02
微積の教科書の著者って厳密性の発揮しどころを間違えてる人が多いよね。
飽くまでも多変数の場合とかの発展的な事項で
かなり論理的に微妙になってきてから役に立つものなのに、
一変数は厳密にやって、多変数になると力尽きて適当って人が多すぎる。
杉浦はその典型例。

350:132人目の素数さん
08/08/25 14:14:01
溝畑は一変数ですら厳密にやってないけどね。
まぁ溝畑も悪い本ではないと思うよ。
ただ、クセがありすぎて教科書として用いるには不適切。
間違っても初学者が溝畑で解析を勉強しようとなんてしちゃいけない。
杉浦でしっかり学んだあとで、「ふ~ん、こんな変なやり方もあるのね」って感じで軽く眺める程度で十分。

351:132人目の素数さん
08/08/25 17:57:14
溝畑氏の功績は線形双曲型偏微分方程式の初期値問題に尽きる。
双曲型は C^∞-Wellposed であると特徴付けた事ね。
解析の入門書なんかばからしくてちゃんと書いてないと思うよ。

352:132人目の素数さん
08/08/25 18:22:09
そうそう。PDEの専門家が解析入門書なんてアホらしくて書くわけない
溝畑「数学解析」はその辺の院生に書かせた本だよ。よくあることだけど
「数学解析」は確かに駄本ではあるけど、それは溝畑先生の数学能力とは関係がない

353:132人目の素数さん
08/08/25 18:25:48
論点を変え始めた

354:132人目の素数さん
08/08/25 19:01:59
>>338
では駄目なのかい?
演習で分からないところ杉浦解析読むから、最初から通読するよりも深く読めるんだけど

355:132人目の素数さん
08/08/25 19:29:49
そこで溝畑ですよ

356:132人目の素数さん
08/08/25 20:38:05
>>351>>352
なんでそんなことが言える?
高木貞治は代数的整数論の専門家だから
代数学の入門書なんてアホらしくて書くわけない、とか
永田雅宜は可換環論の専門家だから
代数学の入門書なんてアホらしくて書くわけない、とか言うつもりか?

杉浦光夫は連続群の専門家だからLie群の入門書なんてアホらしくて書くわけない、でも良いんだが。

357:132人目の素数さん
08/08/25 20:38:51
小平邦彦は複素多様体論の専門家だから
複素解析の入門書なんてアホらしくて書くわけがないよね。
「複素解析」は院生に書かせた本なんだろう。

358:132人目の素数さん
08/08/25 20:40:09
手鏡の専門家もいたな

359:132人目の素数さん
08/08/25 20:57:28
>>356
だって溝畑の数学解析は明らかに院生が書いたような出来の悪い本じゃん
溝畑先生本人が書いたのならあんなしょうもない本にならないよ

360:132人目の素数さん
08/08/25 21:14:03
出来が悪いといって、実数論がないとしか言えない自称一年生www
溝畑にε-δがないとかほざいてる自称一年生www

361:132人目の素数さん
08/08/25 21:19:42
溝畑が貶されて悔しくて仕方がないけど、溝畑の良さを一つも言えないおっさんwww
溝畑を読んだことを後悔してるけど、いまさら杉浦を読んでも手遅れなおっさんwww

362:132人目の素数さん
08/08/25 21:27:11
とうとう鸚鵡返ししか言えなくなってきたかw
病院に行った方がいいのにな…

363:132人目の素数さん
08/08/25 21:33:08
つうか批判してる奴は別に溝畑じゃなくても良いから
せめて杉浦の解析入門Ⅰはきちんと読めよ。

溝畑には実数論が無い(連続函数の性質の議論とかはきちんとあるので
何を実数論と呼ぶかに拠るのだけど)からダメだとか良いながら
杉浦の教科書、実数論のところさえきちんと読んでないだろ?
ε-δ論法を使って実数を構成しているとか
的外れのこと言ってたし。

364:132人目の素数さん
08/08/25 21:39:50
>>363
数学板の連中は、杉浦も溝畑もRudinも小平も高木も笠原も
読まずに批判してるんだよw

Rudinなんて教科書としては杜撰だし、杉浦にも穴がある。
「溝畑にはε-δがない!」とか言ってるのが「じゃあ長所を言え」とか
抱腹絶倒だわw

365:132人目の素数さん
08/08/25 21:47:55
>>360>>364
どうでもいいけど、溝畑にε-δがないとかほざいてるのはお前一人だけじゃん

366:132人目の素数さん
08/08/25 21:56:06
>>360=>>364
「溝畑にはε-δがない」なんて言ってる奴はどこにもいないんですけど
誰と戦っていらっしゃるんですか(笑)

367:132人目の素数さん
08/08/25 21:56:47
325 名前: 132人目の素数さん [sage] 投稿日: 2008/08/24(日) 22:13:55
杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから始めてこれでもかっていうほど論理的に厳密に議論しているけど、溝畑は適当じゃん。
しかも溝畑なんてバカ高いくせして紙面スッカスカで、杉浦よりも扱ってる内容が遥かに薄いし。
東大生は皆杉浦を読んでるよ 溝畑なんて読む奴いない。
できる奴は黙って杉浦を読め。

368:132人目の素数さん
08/08/25 21:59:03
杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから始めてこれでもかっていうほど論理的に厳密に議論している
杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから始めてこれでもかっていうほど論理的に厳密に議論している
杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから始めてこれでもかっていうほど論理的に厳密に議論している
杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから始めてこれでもかっていうほど論理的に厳密に議論している
杉浦はε-δ論法を駆使して実数を構成することから始めてこれでもかっていうほど論理的に厳密に議論している


杉浦最強で結論でたな

369:132人目の素数さん
08/08/25 21:59:24
どこにも「溝畑にはε-δがない」なんて書いてありませんね
これ以上赤っ恥をかくのはおやめになったらいかがですか

370:132人目の素数さん
08/08/25 21:59:54
>杉浦はε-δ論法を駆使して

駆使するというほどでもない。
そのくせ、解析と直接関係無い前置きが長過ぎる。

371:132人目の素数さん
08/08/25 22:02:43
溝畑信者、ピンチだなw

372:132人目の素数さん
08/08/25 22:05:26
>>369
揚げ足取るだけか・・・
じゃあ、溝畑のどこが適当なの?

373:132人目の素数さん
08/08/25 22:09:43
どっちが揚げ足とっていたんだか
さっきの勢いはどうしたんですか(笑)

374:132人目の素数さん
08/08/25 22:10:29
>>373
溝畑の適当なところは言えないんだろ?www

375:132人目の素数さん
08/08/25 22:11:15
誰か一人くらい溝畑の良さを言ってやれよw

376:132人目の素数さん
08/08/25 22:11:41
さすが、杉浦を「これでもかっていうほど論理的に厳密」というだけの
人の意見は違いますなあ

377:132人目の素数さん
08/08/25 22:13:47
誰にも良さを言ってもらえない溝畑涙目w

378:132人目の素数さん
08/08/25 22:14:07
不毛な議論をしてもしようがないので、問題を切り分けて、

解析の入門書としては、解析入門Ⅰ> 数学解析 で、
数学者としての能力は 溝畑 > 杉浦 で手を打とうぜ。

どうでもいいけど、笠原って溝畑のお弟子さんだよね。

379:132人目の素数さん
08/08/25 22:14:12
>>375
アホが1人で「溝畑は適当」って言ってるだけだからな。爆笑

380:132人目の素数さん
08/08/25 22:17:02
でも実際、溝畑が褒められているところは2chじゃほとんど見ることない
具体的な良さを語ったレスなんて皆無

381:132人目の素数さん
08/08/25 22:17:09
>>378
笠原の本はコストパフォーマンスという点では、最高かもしれんw

382:132人目の素数さん
08/08/25 22:19:17
アンチ溝畑を批判している奴も奴で、溝畑を読んだことないんだろ
どっちもどっち

383:132人目の素数さん
08/08/25 22:19:40
>>380
杉浦でも溝畑でも、2巻目まで真面目に読み比べて評価してるヤツなんて
2ちゃんに皆無w

384:132人目の素数さん
08/08/25 22:21:59
煽る訳ではないし、スレ違いなんだが、杉浦って世界的な功績残してるの?
解析入門を書いたこととか。

385:132人目の素数さん
08/08/25 22:23:06
つーか、杉浦を2巻まで読んでるやつはいくらでもいるけど、溝畑を2巻まで読んでるやつなんていない。

386:132人目の素数さん
08/08/25 22:25:17
解析概論(高木)の実数の公理の部分を初めて読んだとき、なんか腑に落ちなかったけど、
杉浦を読んでもやもやが晴れた。

387:132人目の素数さん
08/08/25 22:25:43
なんだかんだ言って、溝畑より杉浦の方が厳密で詳しいのは間違いない

388:132人目の素数さん
08/08/25 22:25:45
>>380
そりゃ、そうだ。
オレは杉浦解析IとIIを何度も通読したが、さすがに溝畑まで読もうとは思わん。
そんな暇あるなら、他の分野の本を読むよ。

389:132人目の素数さん
08/08/25 22:28:49
>>386
そうそう、杉浦は厳密であるが故に視界が開ける。
溝畑にはそういうのがない。
むしろ、もやもやが読み進めるたびに深まる。

390:132人目の素数さん
08/08/25 22:30:05
>>384
解析入門の前スレより

Most Cited Publications Citations Publication
20 Sugiura, Mitsuo: Conjugate classes of Cartan subalgebras in real semi-simple Lie algebras. J. Math. Soc. Japan 11 1959 374--434.
14 Sugiura, Mitsuo: Unitary representations and harmonic analysis. An introduction. Second edition. North-Holland Mathematical Library, 44. North-Holland Publishing Co., Amsterdam; Kodansha, Ltd., Tokyo, 1990. xvi+452 pp.
12 Sugiura, Mitsuo: Unitary representations and harmonic analysis. An introduction. Kodansha Ltd., Tokyo; Halstead Press [John Wiley & Sons], New York-London-Sydney, 1975. xii+402 pp.
08 Sugiura, Mitsuo: Fourier series of smooth functions on compact Lie groups. Osaka J. Math. 8 (1971), 33--47.
03 Sugiura, Mitsuo: Representations of compact groups realized by spherical functions on symmetric spaces. Proc. Japan Acad. 38 1962 111--113.
02 Sugiura, Mitsuo: Correction to my paper: "Conjugate classes of Cartan subalgebras in real semisimple Lie algebras". J. Math. Soc. Japan 23 1971 379--383.

391:132人目の素数さん
08/08/25 22:33:57
>>390
左端の数って引用数?
恐ろしく少ないんだけど。

392:132人目の素数さん
08/08/25 22:46:01
>>391
あんたより多いだろw

393:132人目の素数さん
08/08/26 19:13:22
溝畑の一番の特長は、多変数関数の微積分で線形代数を駆使して理論展開していくところ。
上で杉浦が現代的と言われているが、溝畑の方が現代的な手法を用いている。
解析入門Ⅰは良いけれども、Ⅱの多変数の微積分からは杉浦のやり方は古臭い。

394:132人目の素数さん
08/08/26 20:12:03
>>393
はぁ?
杉浦だって線形代数なんて使いまくっとるじゃん
頭大丈夫?

395:132人目の素数さん
08/08/26 20:26:46
100レス以上も費やして、「数学解析」に対する具体的批判は結局
「実数論のうち、実数体の性質に関する部分が既知とされている」
しか無いのなw

しかも溝畑はこれわざとそうしてるんだけどな。
Archimedes性がどうのこうのとかはその後に全く関係ない部分だから。
超準解析やったりするわけじゃないんだから
非Archimedes順序体なんて出て来ないしね。

396:132人目の素数さん
08/08/26 20:38:52
>>393
溝畑が73年、杉浦が80年と85年ですから、おそらく杉浦先生は
溝畑を参考にしつつも、古典的な解説にとどめたのでしょう。

溝畑下巻の構成は非常にモダンですが、それだけに「1年生が
読む微積の本」としては壁が高い。
溝畑上巻が、実数論をはっしょって微積の本論にまっすぐ行く道を
取ったのに、下巻では溝畑と杉浦の方針が逆になっている点が
興味深いです。

397:132人目の素数さん
08/08/26 20:55:32
杉浦の多変数は解析概論を踏襲している感じだね

398:132人目の素数さん
08/08/26 21:01:42
> 100レス以上も費やして、「数学解析」に対する具体的批判は結局
> 「実数論のうち、実数体の性質に関する部分が既知とされている」
> しか無いのなw

それだけで100レスも引っ張ってるし
基地外に実数論なんかトンデモの温床にしかならんよなあ

399:132人目の素数さん
08/08/26 21:04:51
え?実数論云々の前に、溝畑は厳密じゃないじゃん
杉浦と見比べたら歴然だよ?

400:132人目の素数さん
08/08/26 21:08:55
「溝畑は厳密じゃない」って、ずっと根拠も無しにつぶやいてるだけだしな・・・

401:132人目の素数さん
08/08/26 21:22:18
というか「既知とされている」ってのは言い方がおかしかったかも。

任意の順序体について以下は同値:
 (BW) Bolzano-Weierstrassの定理
 (K+A) 区間縮小法の原理とArchimedes性
 (M) 有界な単調数列は収束する
 (W) 上に有界な集合は最小上界を持つ
 (C+A) 任意のCauchy列は収束し、Archimedesの原理が成り立つ

こういう実数体の特徴づけに関する定理は既知なんじゃなくて、
そもそも必要無いんだよね。学部レベルの(というか普通の)解析学には。
それでも微分積分の教科書でこの事実が載っているのは
杉浦くらいのもので、杉浦の実数論は素晴らしく良く書けている、と言うのは事実。

実数体のCauchy完備化またはDedekind切断による構成も
集合論を援用しているので、あれは実数が存在することの証明というよりも、
集合論に問題が無ければ実数論にも問題ないだろう、
という現代の数学者から見ればごく当然のことを述べているだけ。
Cauchy完備化というテクニック自体は応用が結構あるけどね。
(集合論みたいな強すぎる理論を援用せずに、
二階の算術で実数論を解釈したりするのは基礎論的にはそれなりに意味がある。)

402:132人目の素数さん
08/08/26 21:27:40
結局のところ、溝畑ってどうなの?

403:132人目の素数さん
08/08/26 21:28:02
>>401
最近の微積の本では、(M)か(W)を公理として、実数論をさぼるのが増えた。
小林昭七の本はすっきりしてると思う。

順序体の完備化がまた順序体になってるとか、やりだすと面倒くさい。

404:132人目の素数さん
08/08/26 21:30:06
>>399
>>323>>324

具体的にどこが厳密じゃないの?
>>325に書いてあるような話?
溝畑はε-δ論法使ってないとか言いたいの?w
そうでないとするなら、具体的な点に関しては実数論のことくらいしか読み取れないが。

>バカ高いくせして紙面スッカスカ
コストパフォーマンスは杉浦の本の方が良いけど、
杉浦はぎちぎちに書いてあるので読むのが大変
(教養で勉強しなくても良いようなことまで無理して
演習問題に詰め込んだりして沢山書いてある)。つまり寄り道が多い。

逆に溝畑は重要だと思われる項目のみに絞って一直線、という感じ。

値段が狂ってるのは事実w
溝畑と杉浦の値段が逆でもおかしくないくらい。

405:132人目の素数さん
08/08/26 21:30:43
>>401
>こういう実数体の特徴づけに関する定理は既知なんじゃなくて、
>そもそも必要無いんだよね。学部レベルの(というか普通の)解析学には。

しかし、上の5個の命題は全部知ってないとまずいだろ。
同値かどうかは置いとくとしても。

406:132人目の素数さん
08/08/26 21:32:55
>>405
アルキメデスの原理は自明に思えるのか、こっそりと使ってたりしてるけどね

407:132人目の素数さん
08/08/26 21:35:39
>>404
だから、価格でいえば笠原最強ですよw

408:132人目の素数さん
08/08/26 21:41:05
>>403
つまり~~を満たすものを実数(体)と呼ぶ、というアプローチだね。
そして大抵の教科書の場合は
「~~を満たすもの(つまり実数体)は存在する。
(そして同型を除いて一つしかない。」
という定理を省略する。
(標準的)解析学の基礎としては、現代的な意味が薄そうってのは>>401に書いた通り。

最初にこの方法思いついたのはHilbert。
URLリンク(www.shayashi.jp)
の「ヒルベルトの公理論」あたりを参照。
完備性の表現が現在と違っているのが面白い。
現在の我々から見ると、ちょっと異様な公理に見えるが、Hilbertは
この公理は自然数論における帰納法の公理に相当するものだ、とか言っている。

>>405
そうかも、、
ただArchimedesの原理は体論で実体を勉強すると出て来るけどね。
それ以外の性質って「数学解析」には載ってなかったんだっけ?
全く記載が無かったらちょっとした欠点にはなりうるね。
(W)か(M)くらい載ってないの?

409:132人目の素数さん
08/08/26 21:52:08
溝畑を大学初年級の解析のテキストに使うなんて
値段と本の装丁見た段階で却下だろw

410:132人目の素数さん
08/08/26 21:58:58
杉浦って解析が専門じゃないから、あんなに厳密に書きたがるんじゃないの。
溝畑は解析が専門。実数の連続性の上に解析は成り立っている。
溝畑からすれば、あまり細かく書く必要性を感じなかったんだろうね。

411:132人目の素数さん
08/08/26 22:04:07
>>410
おいおい、もしそうならすごく書く必要性を感じるはずだろ。

412:132人目の素数さん
08/08/26 22:09:18
ここ頭イイ人いなくなっちゃったの?

413:頭イイ人
08/08/26 22:15:33
>>412
とにかく溝畑は糞ってことだ。それだけ覚えておけwww

414:132人目の素数さん
08/08/26 22:17:27
てかお前ら一、二年の微積の本をそんなに何冊も読んでるのか
その時間他の分野に進んでればもう少しまともになれただろうに。

415:132人目の素数さん
08/08/26 22:22:58
杉浦の長所:どんな大学の授業の参考書としても使える(わからない所を
辞書的に調べることができる)。
溝畑の短所:展開が独特なので大学の授業の参考書としては使い物になら
ない(調べても載っていない)。
溝畑は自習用としては否定しないが使いにくいと思うよ。

416:132人目の素数さん
08/08/26 22:28:14
>>414
何十冊も読む必要はないけど、微積の本は種類の違うのを2,3冊読むとよいよ。
書き方違うから、ある部分は別の本で勉強した方がはかどることは多かった。
全部を通読する必要もない。

417:132人目の素数さん
08/08/26 22:32:33
スレの上の方では、溝畑は読みやすい本として杉浦とかと並んで推薦されてるんですけど。。。。
最近はこき下ろされているようですが。
自分は数学科じゃなくて物理学科なので、溝畑にしようと思ってたんですけど、やっぱ杉浦を読んだ方がいいんでしょうか?
授業の参考書として使い物にならないほどの特殊な本だと、さすがに・・・。

418:132人目の素数さん
08/08/26 22:37:20
読みやすさではいまだに解析概論を抜くものはないよ。

419:132人目の素数さん
08/08/26 22:40:12
>>417
物理屋なら溝畑がいいよ。
日本の(正確には解析概論の影響を受けた東大系の、という
べきかな)微積分の本の多くは、微分方程式を切り離しているものが
多いが、溝畑の上巻は、微分方程式との関係を常に意識している。

上のほうにレスがあるが、溝畑下巻の多変数のところは、
杉浦以上に現代的過ぎるから、逆に物理屋には向かないかもしれない。

420:132人目の素数さん
08/08/26 22:40:30
>>408
>そうかも、、
>ただArchimedesの原理は体論で実体を勉強すると出て来るけどね。

この、「ただ」が意味不明。
どこで出てこようとArchimedesの原理くらい知らないとまずいだろ。
Bolzano-Weierstrassの定理とか置いといてArchimedesの原理にこだわる意味が不明。

421:132人目の素数さん
08/08/26 22:41:08
溝畑は天才肌だかた凡人は読まないほうが良いかも。

422:132人目の素数さん
08/08/26 22:46:21
>>420
いや、「上の5個の命題は全部知ってないとまずい」
というレスに対して、
BW、K、M、W、Cは要るだろうけど(A)は要らないだろう、
という意味でレスした。

教養の微積でArchimedesの原理について
知ってる必要があるかな?
もちろん事実として成り立つことは当然知っとくべきで
Archimedesの原理が成り立つか、それとも反例が存在するのか
判断できないようでは困るが、そんなこと知らない学生は居ないでしょ。

423:132人目の素数さん
08/08/26 22:49:30
>>422
>もちろん事実として成り立つことは当然知っとくべきで

それを言ってる。
どういう意味だと思ったの?

424:132人目の素数さん
08/08/26 22:51:54
lim[n→∞] 1/n =0 を自明と思ってる学生が大半なわけで・・・

425:132人目の素数さん
08/08/26 22:54:00
上に有界な集合は最小上界を持つことからArchimedes性はすぐ出る。
このぐらい常識として持っておくべきだろ。

426:132人目の素数さん
08/08/26 22:54:48
>>424
>lim[n→∞] 1/n =0 を自明と思ってる学生が大半なわけで・・・

だから何?

427:132人目の素数さん
08/08/26 23:00:54
なんとなくお前等の言わんとしてることが分かってきた。
自明なことを「知っておくべき」というのはおかしいと言いたいのか。
そういう考えだと数学の証明は出来ないよ。

428:132人目の素数さん
08/08/26 23:01:50
>>423
それなら同意。

そうじゃなくてArchimedes性を
一つの重要な性質として認識していること。
例えば小学生が足し算や掛け算は順番を逆にしても成り立つということと「知っている」のと、
大学の数学科の学生が和や積が可換である場合に
代数系の一般的議論にどういう点で効いているのか分かっているのとの違い。

例えば杉浦できちんと勉強した人はK、Cが成り立つ非Archimedes順序体を作れ、
という問題はほぼ即答出来て然るべきだけど、そういうこと。

429:132人目の素数さん
08/08/26 23:07:25
>>428
>そうじゃなくてArchimedes性を
>一つの重要な性質として認識していること。

微妙だな。
実数体の公理からArchimedes性を導けないとまずいと思うぞ。

430:132人目の素数さん
08/08/26 23:13:52
要するに実数体の公理を知っておく必要があるってこと。
例えば上に有界な集合は最小上界を持つ順序体を実数体と言うとかな。

431:132人目の素数さん
08/08/26 23:15:36
>>424
自明も何もArchimedes性とほぼ同値じゃん。
公理の一種みたいなもんなんだから自明だろ。

なんつうか、Zornの補題と選択公理との同値性とか
そういうのと同じなんじゃないですかね。
こっちは数学者でも、示せと言われて10分で示せる人ばかりじゃないような気がするけど。

432:132人目の素数さん
08/08/26 23:16:39
少なくとも lim 1/n = 0 とlim 1/2^n = 0 じゃ
ちょっと強さが違うとかそういう理解は要らんと思う。

433:132人目の素数さん
08/08/26 23:24:01
>>431
>公理の一種みたいなもんなんだから自明だろ。

実数の公理にArchimedes性を含めればそうだが、そうでない公理系の場合は
証明しないとならない。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch