08/02/26 02:44:29
京都大学(理系・乙)
【1】(35点)
直線y=px+qが関数y=logxのグラフと共有点をもたないためにpとqが満たすべき必要十分条件を求めよ.
【2】(35点)
正四面体ABCDを考える.点Pは時刻0では頂点Aに位置し,1秒ごとにある頂点から他の3頂点のいずれかに,等しい確率で動くとする.このとき,時刻0から時刻nまでの間に,4頂点A,B,C,Dのすべてに点Pが現れる確率を求めよ.ただしnは1以上の整数とする.
【3】(30点)
空間の1点Oを通る4直線で,どの3直線も同一平面上にないようなものを考える.このとき,4直線のいずれともO以外の点で交わる平面で,4つの交点が平行四辺形の頂点になるようなものが存在することを示せ.