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Lawrence, Ruth (1972- )
1981 数学のAレベルテストに合格、オックスフォード入学(9才)-神童!
1985 オックスフォード卒業(13才)-天才!
1989 Ph.D.取得後、ハーバードへ(17才)-歴史的秀才!
1993 ミシガン大助手(21才)、結び目理論を研究
1996 J. Knot Theory Ramificationsに初論文(24才)-かなり優秀な若手
1998 ヘブライ大学のAriyeh Neimarkと結婚(26才)
1999 ヘブライ大学アインシュタイン数学研究所准教授(27才) ここまでで5本-将来に期待
2007 現在35才としてはまぁまぁだが、学位取得後18年の数学者の業績としては平凡
単著論文=J. Knot Theory Ramificationsに2本、J. Combin. Theory AとTopology Appl.に1本づつ
共著論文=Israel J. Math.等に5本
35才時点の論文業績だけで言えば、日本で同分野の崩れ大王様とどっこいどっこい
⇒O様、J. Knot Theory Ramifications等に単著のみで9本(現在は11本)
要するに、35過ぎてもただの人ではないが、普通の数学者。