07/10/08 03:04:56
>>190
下から2行目だけど、
「要がないという仮定から、あるCiが存在し、任意のBjに対しCi -> Bjとなることと 」
じゃない?
192:132人目の素数さん
07/10/08 08:45:36
>>191
証明のためだけなら、あるCiについて述べればそれで十分だけど
どのCiをとってもそうなっているのだから別にめくじらたてるほどのことでもない。
193:132人目の素数さん
07/10/08 10:14:22
なってねぇだろ
194:132人目の素数さん
07/10/08 11:12:30
ああ、Bのどの基地からも1ステップでいけない残り全部がCだ。
要がないと仮定したのでCは空でない。
195:132人目の素数さん
07/10/08 16:33:19
結局、1ステップで到達できる基地の数が最も多い基地が
自動的に要になるってことか。
196:132人目の素数さん
07/10/08 20:06:07
ABCDEの5人に◯×試験をしたら下の様な回答が帰ってきました
これより各問の正解が◯×どちらであったかを推測して下さい
※abcdefghij
A:OxxOxOxOxx 8点
B:xxOOOxxOOx 7点
C:xxxOxOxxOO 6点
D:OOOOOxOxOx 5点
E:xOOxxOOOxO 4点
197:132人目の素数さん
07/10/08 20:32:45
oxooxoxoox
198:132人目の素数さん
07/10/08 22:35:00
OxOOxOxOOx
199:132人目の素数さん
07/10/09 08:44:43
長さ2009cmの紐があります.
コレを二人が交互に切るというゲームをします.
ひもは一本に付き一箇所だけ, cm単位でしか切れません.
# つまり, (5,2004)に切るのはokで(5.5,2003.5)に切るのはNG
また紐を好きなだけ何本でも重ねて切ることもできます.
# (5,2004) -> ((2,3),(1000,1004)) の様な切りかた
先に切れなくなった方が負けで, パスは出来ません
先手必勝でしょうか後手必勝でしょうか
p.s.
問題書きながら気になったんだけど
> ひもはcm単位でしか切れません.
という条件を緩めて"長さ1cm以下の紐を作っては良けません"にしても面白いかも
200:132人目の素数さん
07/10/09 12:33:53
直径1cm、重さ1g、密度一様の球が毎秒一回転の速さで回っている時の運動エネルギーはいくらか?
201:132人目の素数さん
07/10/09 15:29:33
0
202:132人目の素数さん
07/10/09 15:32:05
回るってのは自転するのか楕円軌道を描いているのかどっちよ?
203:132人目の素数さん
07/10/10 12:37:47
>>200宿題にしか見えない・・・
204:132人目の素数さん
07/10/11 04:27:21
>200
KE = (1/2)Iω^2,
I = (2/5)ma^2
a: 球の半径[m],
m: 球の質量[kg],
I: 球の慣性モ-メント(中心を通る軸まわりの) [kg・m^2],
ω: 回転速度[rad/s],
KE: 運動エネルギー[J]
205:132人目の素数さん
07/10/11 22:34:25
>200
ω = 2πf,
f: 回転数 [Hz]
206:132人目の素数さん
07/10/13 04:19:51
>199
定義:
nを自然数とする。長さnのひもで始めたゲームが
先手必勝のときnを先手必勝型と呼ぶ。
そうでないとき後手必勝型と呼ぶ
場に二本のひもが存在し、それぞれが後手必勝型である場合を考える。
この局面はその時点での手番の負けである。
なぜならあなたは二つあるひもを別個に扱い、それぞれに対して必勝法を行えるからだ。
例えば二本の紐をA,Bとする。
ここで相手がAだけに何か操作を行い、Bに何もしなかったとしよう。
この場合、あなたもBには何もしない。
「元Aだった部分」だけに注目して必勝法を一手進めるのだ。
この事はひもが三本以上のときも成り立つ。
即ち、後手必勝型のひものみで構成された局面はその時点での手番の負けである。
同様に、先手必勝型のひも(と長さ1のひも)のみの局面はそのときの手番の勝ち
さて、ここで具体的な値に対して、先手必勝型か後手必勝型か考えてみると
1は後手必勝で、2は先手必勝である。
また、2n-1までの全ての奇数が後手必勝と仮定すると、2n+1は後手必勝である。
∵奇数を二数に分けると必ず偶数と奇数になる
この偶数を奇数+奇数になるように分ければ2n-1以下の奇数三つができる
後手必勝のひものみの状態で先手に手番が渡ったので2n+1は後手必勝型
従って全ての奇数は後手必勝であり、偶数は先手必勝。とくに2009は後手必勝
207:132人目の素数さん
07/10/13 19:25:03
(1)
ある商品を買うと6種類の内1種類がランダムでおまけとしてついてきます
このおまけを6種類全部集めるには平均いくつの商品を買えば良いでしょうか?
(2)
ある商品を買うとa種類の内b種類がランダムでおまけとしてついてきます
このおまけをa種類全部集めるには平均いくつの商品を買えば良いでしょうか?
208:132人目の素数さん
07/10/13 22:27:36
オタク的には箱買いすればいい
209:132人目の素数さん
07/10/14 00:24:03
(1)
すでにk(0≦k≦5)種類もっているとき、新たに一個買って
k+1種類になる確率は 1-k/6
よってk種類からk+1種類にするのに平均で買う個数は
Σ[n=1から∞]n・(k/6)^(n-1)・(1-k/6)
=1/(1-k/6)
従って
6種類そろえるまで買う個数の期待値
=Σ[k=0から5](k種類からk+1種類にするまでの期待値)
=1 + 6/5 + 6/4 + 6/3 + 6/2 + 6
=147/10
(2)
同様に考えると、おまけが1種類つく場合のa種類そろえるまでの期待値は
a(1 + 1/2 + 1/3 + ・・・ + 1/a)
商品一個につきb種類のおまけがつく場合は、
「1種類のおまけがつく商品を常にb個セットで買う」と同じことだから
(a(1 + 1/2 + 1/3 + ・・・ + 1/a)) / b
210:132人目の素数さん
07/10/14 07:35:18
>>206
正解.
"長さ1cm以下の紐を作っては良けません",
"長さ1cm未満の紐を作っては良けません"
のケースも暇があったら考えてみてください^^
211:132人目の素数さん
07/10/15 10:01:28
× 「良けません」
△ 「行けません」
○ 「いけません」
212:132人目の素数さん
07/10/15 23:02:50
>209
「b種類のおまけ」と「b個のおまけ」を勘違いしてないか?
213:132人目の素数さん
07/10/16 01:47:05
>189
チェビシェフの多項式より、
(1) (p,q) が格子点ならば (np, T_n(q) ) も格子点
(2) (p,q) が格子点ならば ((2n+1)p, q*U_(2n)(q) )
(3) (p,q) が格子点ならば (np, q*T_n(q/2) ) も格子点
(4) (p,q) が格子点ならば ((2n+1)p, 2*U_(2n)(q/2) ) も格子点
(5) (p,q) が格子点ならば (np, (2/√5)T_n((√5)q/2) ) も格子点
(6) (p,q) が格子点ならば ((2n+1)p, q*U_(2n)((√5)q/2) ) も格子点
214:132人目の素数さん
07/10/16 03:30:30
>>212
なぜそう思う?
215:132人目の素数さん
07/10/16 04:08:32
>>214
おまえの脳を読んだからさ!
216:132人目の素数さん
07/10/16 04:15:13
いや俺は考えていないからそうは思っていないはずだ。
それとも深層心理まで読み取られてしまったのだろうか?
217:132人目の素数さん
07/10/16 19:08:54
任意の実数aに対して
f(a,a^2,a^3)=f(a^2,a^3,a)=f(a^3,a,a^2)=f(a,a^3,a^2)=f(a^3,a^2,a)=f(a^2,a^3,a)=0
を満たすようなx,y,zの多項式f(x,y,z)を求めよ。
218:132人目の素数さん
07/10/16 23:17:13
>>210
1未満を作ってはいけない場合:
まず、>>206で定義した先手必勝型、後手必勝型に加え、「作ると負けになる長さ」を
禁止型と呼ぶことにする。禁止型は広い意味では後手必勝型に含まれると考えられそうだが
これらを区別した方が後の議論に都合がいいので。
>>206の議論は切断位置を実数にした場合にも自然に拡張され
「場に存在するのが後手必勝型のみの局面はその手番の負け」、さらに
「場に少なくとも一本先手必勝型が存在すれば勝ち」が言える。
後者は整数ルールのときから言えたことであり、ここから
「全ての先手必勝型xに対して、少なくとも一つあるyが存在し、yとx-yはともに後手必勝型」
が言える。
さて、半開区間(1,2]の要素はそれ以上切断できない。(切断しようとすると禁止型を生じる)
よってx∈(1,2]のとき、xは後手必勝型
またこの区間の要素の和で表せる(2,4]の要素は全て先手必勝型
ここで、ε>0に対して4+εを先手必勝型とする。
先手必勝型の性質から4+εはある後手必勝型の和で表せるはずだが、既知の後手必勝型は最大でも2なので
可能なのはなにか未知の後手必勝型4+δが存在して4+ε→(4+δ,ε-δ)と分解されるときだけ
ここでε-δ>1であり、とくにε>1
まとめると「4+εが先手必勝型ならばεは1より大きい」
対偶を取って「ε≦1ならば4+εは後手必勝型」
よって半開区間(4,5]の要素は全て後手必勝型
こうしてまた新たに後手必勝型が見付かったので、それらの和で表せる(5,7]や(8,10]は先手必勝型
同様の議論を続けていくと、結局k=0,1,2,3,・・・に対して
(3k+1,3k+2]は後手必勝型であり、(3k+2,3k+4]は先手必勝型
とくに2009=3・669+2は後手必勝型
1以下を作ってはいけない場合もほとんど同様にして半開区間の向きだけ変わり、
2009は今度は先手必勝型になる
219:132人目の素数さん
07/10/17 04:04:21
>217
f(x,y,z) = (xy-z)(yz-x)(zx-y)g(x,y,z),
f(x,y,z) = (xy-z^2)(yz-x^2)(zx-y^2)h(x,y,z),
など。
220:132人目の素数さん
07/10/17 20:01:48
(x-yz)(y-xz)(y-x^2)
221:132人目の素数さん
07/10/18 19:15:11
f(x,y,z) = 0 で十分。
222:132人目の素数さん
07/10/19 11:09:34
>>215
人の脳を(ry
223:132人目の素数さん
07/10/19 12:09:56
媒介変数tを用いて表される二曲線(i),(ii)がある。
(i)x=e^(-t)cost,y=e^(-t)sint
(ii)x=e^(-t)cos2t,y=e^(-t)sin2t
この二曲線で囲まれる部分の面積を求めよ。
224:132人目の素数さん
07/10/19 18:14:30
>>223
t≧0 でいいんかな。1/2 になったけど。
225:224
07/10/19 23:35:07
1/4だた
226:132人目の素数さん
07/10/21 13:27:37
>223
囲まれる部分はたくさんあるが・・・
(i)のtと(ii)のtは
227:132人目の素数さん
07/10/21 20:38:30
自然数列{an}(n∈N)は狭義単調増加であって、さらに、あるC>0とあるt≧1に対して
an<Cn^t (n=1,2,3,…)を満たしているとする。自然数mに対して、mの素因数の
最大値をp(m)とおくとき、limsup[n→∞]p(an)=∞ となることを示せ。
228:132人目の素数さん
07/10/23 05:31:39
>>227
limsup[n→∞]p(an)<∞と仮定する。
いずれかのanの素因数であるような素数を小さい順にp1, …,pkとする。
g∈N, g≧pkとするとき、g以下であるような(p1)^(i1)*…*(pk)^(ik) (i1,…ikは0以上の整数)の形の数の個数は
[log(g)/log(p1)]*…*[log(g)/log(pk)]≦[log(g)/log(p1)]^k以下。右辺をrとおく。
以上よりg≦ar<Cr^t≦C[(log(g)/log(p1))^(kt)であるが、この不等式は十分gが大きいとき成立しない。
229:132人目の素数さん
07/10/23 18:49:05
>>207
>(2)
>ある商品を買うとa種類の内b種類がランダムでおまけとしてついてきます
>このおまけをa種類全部集めるには平均いくつの商品を買えば良いでしょうか?
平均 E(a,b) 個の商品を買えば良いとする。
a=b のときは、E(a,b)=1.
以下では、a>b≧1 のときを考える
このおまけを k(≧1) 個買ったとき、a種類のおまけが全部そろっている確率を p(k)
とすると、包除原理より、
p(k)=((C(a,b))^(-k))*Σ[m=0,a-b]C(a,m)*((-1)^m)*(C(a-m,b))^k.
( C(n,m)=n!/(n!*(n-m)!) )
よって、
E(a,b)=Σ[k=2,∞] k*(p(k)-p(k-1))
=Σ[m=1,a-b]((-1)^(m+1)*(a!*(2*a!^2*(a-b)!*(a-b-m)!^2*(a-m)!-a!*(a-b)!^2*(a-b-m)!*(a-m)!^2)/(m!*(a-m)!*(a!^3*(a-b-m)!^3-a!^2*(a-b)!*(a-b-m)!^2*(a-m)!))))
計算例:
E(5,4)=9/4,
E(50,40)=(185670706054169305015849546598666174081288628096161)/(55278965274533097503396347784510411985680743479276)
=3.35879…,
E(500,400)=4.72880….
230:132人目の素数さん
07/10/25 16:13:32
P_1 = {1,1}
P_2 = {1,2,1}
P_3 = {1,3,2,3,1}
P_4 = {1,4,3,5,2,5,3,4,1}
....
P_nはP_(n-1)に隣り合う2数の和の値をその間に付け加えるようにして生成していきます。
(1) P_n の要素の数、最大値、要素の和を求めてください。
(2) 互いに素な自然数の順列(a,b)はあるP_kで隣り合う二数に一回だけなることを示してください。
(3) P_(n) にはk (1≦k≦.n)はいくつあるか?
231:132人目の素数さん
07/10/28 06:12:35
age
232:132人目の素数さん
07/10/28 21:20:30
Zagier's problems
URLリンク(www-groups.dcs.st-and.ac.uk)
233:132人目の素数さん
07/10/29 20:55:45
>>230
(1)
[解] 要素数をA(n)とすれば、A(n+1)=A(n)+A(n)-1よりA(n)=(2^n)+1。
[解] 総和をS(n)とすれば、S(n+1)=S(n)+2(S(n)-2)+2よりS(n)=(3^n)+1。
[予想] 最大数は1,2から始まるフィボナッチ。
(2)
[略証] aとbが互いに素のとき、写像 (a,b)├→ if a>b then (a-b,b) else (a,b-a)
を考えると、互除法の原理から、これを繰り返し適用すれば必ず有限ステップNで
(1,1)に到達し、その経路は一通りである。すなわち、これを(1,1)から逆に
辿ることにより、唯一の(a,b)が問題文の手続きに従って生成されることがわかる。
よってP_Nは順序対(a,b)を含み、それが唯一である。
(3)
[予想] P_(n) に k (1≦k≦.n) はφ(k)個含まれる。ただしφ(k)は、
1≦i≦kであって、kと互いに素になるようなiの個数。
234:132人目の素数さん
07/10/30 01:06:02
>>233
> (1)
> [予想] 最大数は1,2から始まるフィボナッチ。
最大数をM(n)とするとき、P_n (n≧2)に順列(M(n-1),M(n))および(M(n),M(n-1))が含まれていることを示せばいい。
n=2のときは明らかだから、2以上のnについてそうだと仮定する。
まず、生成規則より、P_nの偶数番要素の最大値はM(n)、奇数番要素の最大値はM(n-1)なので、
M(n+1)≦M(n)+M(n-1)であることに注意する。
P_n内の順列(M(n-1),M(n))および(M(n),M(n-1))からP_(n+1)内の順列
(M(n-1),M(n)+M(n-1),M(n))および(M(n),M(n)+M(n-1),M(n-1))が生成される。
先の注意より、M(n)+M(n-1)がP_nの最大値M(n+1)に等しいことがわかるから、
P_(n+1)には順列(M(n+1),M(n))および(M(n),M(n+1))が含まれていることになり、n+1のときも成立する。
以上によって、数学的帰納法から2以上のすべてのnについて成立する。
M(n+1)=M(n)+M(n-1), M(1)=1, M(2)=2から一般項を求めると
M(n)=((α^(n+1))-(β^(n+1)))/√(5), ただしα=(1+√(5))/2, β=(1-√(5))/2。
> (3)
> [予想] P_(n) に k (1≦k≦.n) はφ(k)個含まれる。ただしφ(k)は、
> 1≦i≦kであって、kと互いに素になるようなiの個数。
n≧2として、P_(n-1)からP_nを生成するときに(a,b)からk=a+bが生成されているとすると
(2)における議論で(a,k)あるいは(k,b)から(1,1)に至るステップ数Nはn-1以下。
よって、2≦k≦nであれば、k=a+bとなるような互いに素な2自然数の順列(a,b)はすべて
P_1,...P_(n-1)のいずれかに含まれていることになる。
このような順列(a,b)は、k以下であってkと互いに素な自然数aと一対一に対応する。
よって、2≦k≦nならば、P_nに含まれるkの個数は、
φ(n)=nΠ(1-(1/p)) (積はnのすべての素因数にわたる)。
ただし、1はP_nに2個(≠φ(1))含まれる。
235:132人目の素数さん
07/11/06 12:09:07
H := { (x,y)∈R^2 ; |xy|≦1 } とする。
H に含まれる三角形の面積の最大値はいくつか。
236:132人目の素数さん
07/11/08 09:49:15
スレ違い承知で。
15秒程度で答えて下さい。
7の8乗はだいたいいくつですか?
紙やペン、電卓などの道具は使わず暗算で答えて下さい。
237:132人目の素数さん
07/11/08 10:00:49
>>236
7*7=49≒50
50*50=2500
25*25=625より
2500*2500=6250000
7*7=49
49*49=2401≒2400
24*24=576より
2400*2400=5760000
二桁の数の二乗がある程度サッと出てくるという前提で。
238:132人目の素数さん
07/11/08 10:03:58
15秒でレスできねえよ
239:132人目の素数さん
07/11/08 11:08:53
>>236は面接で頭の回転の速さを見るための問題と予想。主に外資系。
この手の問題は15秒じゃなくて10秒で答えろって言われるな。
240:132人目の素数さん
07/11/08 21:47:09
このような数学の問題がたくさんのっている書籍ではなにがおすすめでしょうか?自分はまだ高校生で頭もよいほうではないのでなるべく簡単な問題がのっているものがよいです。よろしくお願いします。
241:132人目の素数さん
07/11/08 23:15:09
56764801が10秒以内に出てきた俺は・・・
242:132人目の素数さん
07/11/08 23:16:03
打ち損じた
5764801だ
243:132人目の素数さん
07/11/09 00:13:11
>>242
どうやって考えたのよ
244:132人目の素数さん
07/11/09 00:20:40
>>243
49^2=2401だから7^8=2401^2=5764801
下2桁が01だから計算が楽々
245:132人目の素数さん
07/11/09 00:21:23
「暗算の鬼」参上
246:132人目の素数さん
07/11/09 00:46:26
面接官( `∀´):15秒程度で答えて下さい。7^8は大体いくつですか?暗算で答えて下さい。
>>244 ( ´∀`):7^8=5764801 下2桁が01だから計算が楽々。
面接官( ・д・):
面接官( ・д・ ):
247:132人目の素数さん
07/11/09 00:51:37
面接官( `∀´):15秒程度で答えて下さい。7^8は大体いくつですか?暗算で答えて下さい。
>>244 ( ´∀`):56764801。言い間違えた。5764801だ。下2桁が01だから計算が楽々。
面接官:
___ ━┓
/ ―\ ┏┛
/ノ (●)\ ・
. | (●) ⌒)\
. | (__ノ ̄ |
\ /
\ _ノ
/´ `\
| |
| |
___ ━┓
/ ― \ ┏┛
/ (●) \ヽ ・
/ (⌒ (●) /
/  ̄ヽ__) /
. /´ ___/
| \
| |
248:132人目の素数さん
07/11/09 00:57:51
むしろ
7*7=49≒50
50^4=6250kくらい
と思ったらかなり数字ちがっててびびった
ある程度は小さくなるだろうけど6000k下回ることはあるまいと思ってたら…
俺数学的センスないなw
249:132人目の素数さん
07/11/09 01:14:46
>>248
お前は俺か!
250:132人目の素数さん
07/11/09 01:34:49
1桁の自然数の常用対数くらい頭に入っているけどな。
log_10(7)≒0.85 の8倍は 6.8 なので
7^8=10^0.8×100万≒600万 (3秒で終了)
もちろん log_10(7)≒0.85 自体は 7^2 ≒ 50 から出せるが、
log_10(7)=0.84509804… (梯子を配れよ)が頭に入ってるしなあ。
251:132人目の素数さん
07/11/09 08:08:37
インド人なら簡単なのかな?
252:132人目の素数さん
07/11/09 08:12:21
49≒50の誤差は何乗かすれば一気に膨らむわけか
253:132人目の素数さん
07/11/09 10:14:18
4乗すれば相対誤差は約4倍。
(εが微小なら (1+ε)^n ≒ 1+nε .
ただしnが大きくなり過ぎるとε^2なども効いてくるが)
本来の49は50の2パーセント減だから4乗すると約8パーセント減となる。
625万から8パーセント(=50万)引くと575万。
254:132人目の素数さん
07/11/09 10:34:10
この手の面接は正解に辿り着く為のプロセスを相手にきちんと説明できるかも問われる気がする。
255:132人目の素数さん
07/11/09 10:39:16
判定予想
×わからない
×数百万くらい
△6250k弱
△6000kくらい
○5800kくらい
ピタリ賞は暗算のプロかカンニングだな
256:132人目の素数さん
07/11/09 10:42:21
判定予想 訂正
×わからない
×数百万くらい
△625k弱
△600kくらい
○580kくらい
ピタリ賞は暗算のプロかカンニングだな
257:132人目の素数さん
07/11/09 11:18:40
k=1000 でっせ
258:132人目の素数さん
07/11/09 13:09:35
2^(1/3) の近似値を暗算で計算せよ。
259:132人目の素数さん
07/11/09 15:21:41
まず1よりデカくてルート2より小さいのはすぐわかる。
1.1^3 を考えると
1.1^2=1.21 でこれをさらに 1.1 倍しても
2 には全然足りないのも何となく分かる。
同様に 1.2^3 も全然足りない。
1.3^3 は 1.3^2=1.69 なのでこれをさらに
1.3 倍すると明らかにオーバー。
なので 1.2 よりデカくて 1.3 より小さい。
これ以上は暗算は大変なので適当に真ん中とって 1.25 。
260:132人目の素数さん
07/11/09 18:36:44
暗算シリーズ
261:132人目の素数さん
07/11/09 20:12:53
20までの三乗の値は覚えておくべきなのかな
262:258
07/11/09 23:45:44
数学板なんだから数学的な工夫をしてくれー
263:132人目の素数さん
07/11/10 00:07:44
125^3=5^9=1953125だから1.25よりちょっと大きい
126^3=2744×9×9×9=24696×9×9=222264×9=2000376だから
1.26より微妙に小さい
誤差が0.019%ほどだから1.26×0.99994=1.2599244よりちょっと大きいくらい
264:132人目の素数さん
07/11/10 00:08:31
>258
29^3 - 2*23^3 = 24389 - 2*12167 = 55,
より
2^(1/3) ≒ 29/23 =1.260・・・
265:132人目の素数さん
07/11/10 00:24:15
>263
63^3 - 2*50^3 = 250047 -2*125000 = 47,
より
2^(1/3) ≒ 63/50 = 1.26
266:258
07/11/10 00:53:11
出題者ですが、皆様の暗算力に付いて行けませんw
もっとショボい暗算力でも計算できるのですが…
267:Sir I.Newton
07/11/10 01:05:04
>258
a_1 = 5/4,
a_(n+1) = a_n - {(a_n)^3 -2}/{3(a_n)^2} = (2/3){a_n +1/(a_n)^2},
により定義された有理数列 {a_n} は 2^(1/3) に収束するぽ。
a_2 = 63/50,
a_3 = 375047/297675,
・・・・・・
268:132人目の素数さん
07/11/10 01:15:38
>>267
ニュートン法を暗算でやれというわけだな
269:258
07/11/10 02:05:20
Taylor展開による解答を御用意しております。
270:132人目の素数さん
07/11/10 02:24:15
………
271:132人目の素数さん
07/11/10 04:56:22
>269
それじゃぁ仕方ねぇなぁ・・・
ln(2^(1/3)) = (1/3)ln(2) = 0.6931・・・/3 = 0.2310・・・
2^(1/3) = exp(0.2310・・・) ≒ 1 + 0.231 + (0.231^2)/2 + (0.231^3)/6 + (0.231^4)/24 = 1.25985・・・
272:132人目の素数さん
07/11/10 08:22:59
【当スレローカルルール】
高2以上の知識はNGとする
273:258
07/11/10 08:46:33
時間が10秒とか15秒程度なら次のようになる。
2^10/10^3 = 1024/1000 = 1.024 の両辺の1/3乗を計算すると、
左辺 = (2*2^9/10^3)^(1/3) = (8/10)*2^(1/3)
右辺 ≒ 1+(1/3)*0.024 (1次近似) であるから
(8/10)*2^(1/3) ≒ 1+0.008
である。両辺に 10/8 = 1.25 を掛けると
2^(1/3) ≒ 1.25 + 0.01 = 1.26
274:258
07/11/10 08:49:38
時間が1分あれば、2次近似も暗算で何とかなる。
(1+ε)^(1/3)
≒ 1 + (1/3)ε + (1/2)(1/3)(-2/3)ε^2
≒ 1 + ε/3 - (ε/3)^2
だから これに ε = 0.024 を代入すると
1.024^(1/3) ≒ 1 + 0.008 - 0.000064
である。これに 10/8 = 1.25 を掛ければ 2^(1/3) の近似値になり
2^(1/3)
≒ 1.25 + 0.01 - 0.00008
≒ 1.25992
275:Sir I.Newton
07/11/11 08:12:06
>>258
a_1 = 5/4,
a_(n+1) = a_n -{(a_n)^2 - 2/a_n}/{2a_n +2/(a_n)^2} = (1/2){a_n + 3/[(a_n)^2 +1/a_n]},
の方が収束が早いらしいお。 >>267
a_2 = 1 + 131/504 ≒ 1.2599206・・・
参考書
一松 信, 「数値計算」 至文堂 近代数学新書 (1963)
第2章, 第3節, §38, (2)立方根, 例1., p.151
276:132人目の素数さん
07/11/11 11:53:01
>>269
Taylor展開と聞いてやってみますた
(1+x)^(1/3)=1+(1/3)x-(1/9)x^2+…
にx=1を代入すると 2^(1/3) でつ。
1000次まで計算すると 2^(1/3) > 1.259908747…
1001次まで計算すると 2^(1/3) < 1.259933336…
よって 2^(1/3) ≒ 1.2599
暗算にはかなり苦労しますた。
277:132人目の素数さん
07/11/11 20:09:49
>>267 や >>275 は純粋な有理数近似の話で、十進表示するか否かに無関係な議論だな。
おかげで最後の十進表示の所で暗算が苦しくなるが…
>>273-274 は十進表示で計算することを考慮した曲芸だな。1024-1000 が3でも8でも
割り切れるのは幸運という他ない。ファインマンさんとソロバン男の話を思い出したぜ。
278:132人目の素数さん
07/11/11 22:11:10
ひろし君のクラスの中から、4人の委員を選ぶことになりました。
クラスの全員がそれぞれ、自分を含めたクラス全員の中から4人の名前を選んで1枚の投票用紙に書きました。
ひろし君がすべての投票用紙を集めて調べたところ、面白いことに気づきました。
2枚の投票用紙をどのように取り出してみても、どちらの投票用紙にも共通して書かれている名前が必ず1人だけ見つかるのです。
このクラスの人数は何人ですか?
ただし、1枚の投票用紙に同じ名前を2人以上書いた人はいませんでした。
279:132人目の素数さん
07/11/11 22:11:26
こんな簡単な質問で悪いんだけど・・・
1,2,3,4,5,6,7の番号がついたカード7枚がある。
7枚から4枚を取り出す場合、何通りあるか?
これってどういう風に考えればいいんだっけ、忘れちゃった・・・_| ̄|○
誰か答えを教えてください。。。
280:132人目の素数さん
07/11/11 22:12:05
>>279
マルチ
終了
281:132人目の素数さん
07/11/11 22:18:02
>>278
8人いたら、二つの投票用紙に全く別の4人の名が書かれている可能性があるから7人てこと?
それじゃ、簡単すぎるか…
投票用紙には4人の名前を書くんだよね?
282:132人目の素数さん
07/11/11 22:21:36
>>281
7人ではないです。
> 投票用紙には4人の名前を書くんだよね?
そうです。
283:132人目の素数さん
07/11/12 01:34:05
>>278
1+3+9=13
284:132人目の素数さん
07/11/12 08:46:45
>>283
むずい。解説きぼん。
285:132人目の素数さん
07/11/12 09:51:49
有限射影平面になるから。
286:132人目の素数さん
07/11/12 10:04:41
【当スレローカルルール】
高2以上の知識はNGとする
287:132人目の素数さん
07/11/12 10:17:02
>>272 >>286 氏ね
288:132人目の素数さん
07/11/12 10:27:24
>>285
F_3 上の射影平面が題意を全部満たすのはわかった。
他に無いってのは、やっぱ射影平面の公理を覚えていないとダメ?
289:132人目の素数さん
07/11/12 10:40:06
てっきり中学入試の問題かと思って一生懸命
順列とか組み合わせでがんばっていたのに
290:132人目の素数さん
07/11/12 10:46:27
そういう解法があっても構わない。>>289
291:132人目の素数さん
07/11/12 12:43:02
生徒は全部で n 人いるとする。
1) どの人を選んでも、その人に投票しなかった人がいる。
ひろし君に m 人が投票したとすると、その m 枚の用紙には
異なる 3m+1 人の名前が書いてある。
2) どの人を選んでも、その人に投票した人は高々 4 人。
ひろし君に 5 人以上投票したとすると、ひろし君に投票しなかった人の票と
その 5 票とに共通する名前が 5 人以上必要。
3) どの人を選んでも、その人に投票した人はちょうど 4 人。
投票用紙に記された名前ののべ総数は 2) より 4n 人以下。
一方、一枚の用紙に 4 人づつ書かれているので総数は ちょうど 4n 人。
4) ひろし君が投票した人の名前を全部の投票用紙から消す。
ひろし君以外の人の投票用紙からはちょうど 1 人の名前が消されるので、
残った名前の総数は 3(n-1) 人。これに n-4 人の名前が 4 回づつ書かれて
いるので、3(n-1)=4(n-4). したがって、n=13.
292:132人目の素数さん
07/11/12 13:06:05
ヒルベルトが「机と椅子とビアマグでも幾何学は構築できる」と言った意味が
よくわかったよ >>285 と >>291
293:278
07/11/12 23:18:05
>>285
難しくてよくわかりません・・・
1人が4つの名前を書きますから、平均すると1つの名前が4回。
まず、全員の名前が4回ずつ出なければならないことを示します。
全員が4票ずつの得票ではないと仮定すると5票以上得票した人
がいることになります。
ここではAという人が5票獲得したとします。
すると、Aの名前が書いてある5枚は
ABCD
AEFG
AHIJ
AKLM
ANOP
のようになります。
上記の5枚以外の紙を1つ取り出すと、その紙にはBCDのだれかの名前が
記されています。また同様に、この紙にはEFGのどれか、HIJのどれか、
KLMのどれか、NOPのどれかが記されていることになり、最低5人の名前
が記されることになり、1枚の紙には4人の名前が記されることに矛盾します。
一般にAがn票獲得したとき、そのn枚以外の紙には、最低n人の名前が記さ
れることになります。
各票には4人の名前が記されているはずだから、5票以上獲得する人はいない
ことになります。
以上で、全員の名前が4回ずつ出なければならないことが示されました。
294:278
07/11/12 23:18:40
つづき
全員の名前が4回ずつ出てくる場合、
1枚の紙にABCDと書いてあったとすると、
この紙のほかにAの名前が書いてある紙が3枚、B,C,Dの名前が書いてあ
る紙もそれぞれ3枚ずつあります。
しかも、これらは全てABCDのうちのどれか1つしか書かれていないはずなの
で重複しません。
また、ABCDのどれも含まない紙は存在しません。
よって、全員の名前が4回ずつ出てくるとすると、そのときの紙の枚数は13枚
でなければならない、すなわちクラスの人数は13人でなければなりません。
以上のことから、解が存在する場合は13人以外はありえません。あとは13人で
題意を満たす組合せがあることを示せば終わりです。
295:132人目の素数さん
07/11/13 01:07:10
>>293 の真ん中あたりの「上記の5枚以外の紙を1つ取り出すと」
とありますが、そのような紙が少なくとも1枚は存在することも
一応述べておかねばなりません。もちろん、他の紙が無ければ、紙の
枚数とクラスの人数が合いませんのでスグに他の紙の存在がわかります。
296:292
07/11/13 02:10:01
>>292 で書いた事のココロを描いてみる。
[言葉の言い換え]
◎「紙」と呼ぶ代りに「直線」と呼ぶ。これは単なる名称であって、
通常のユークリッド幾何の直線をイメージしてはいけない。以下の
記述もこれと同様である。
◎「人名」と呼ぶ代りに「点」と呼ぶ。
◎「紙Lに人名Aが記されている」と言う代りに「直線Lが点Aを通る」
あるいは「直線L上に点Aがある」と言う。
[言葉の更なる定義]
◎直線Lと直線Mが共に点Aを通るとき、「直線Lと直線Mは点Aで交わる」
あるいは「点Aは直線Lと直線Mの共有点である」と言う。
[問題文の言い換え]
次の条件をみたす「点の集合」と「直線の集合」があるとき、
点の総数を求めよ。
(a) 少なくとも1点が存在する。(←ひろしくん)
(b) 点の総数と直線の総数は等しい。
(c) どの直線上にも、点がちょうど4つある。
(d) どの2直線も、ちょうど1点で交わる。
297:292
07/11/13 02:11:00
[291氏の解答の翻訳]
1) どの点を選んでも、その点を通らない直線が存在する。
(証) 仮に「すべての直線が通過する点A」が存在したら、(d)より
(点の総数)=3*(直線の総数)+1 となって(b)に反する。
2) どの点を選んでも、その点を通過する直線は4本以下である。
(証) 点Aを5本以上の直線が通過したら、これらの直線と 1)で示した
「点Aを通らない直線」との交点が5点以上あることになり、(c)に反する。
3) どの点を選んでも、その点を通過する直線はちょうど4本。
(証) 直線が通過する点ののべ総数は、2)より 4*(点の総数)以下である。
一方(c)(d)よりそれは 4*(点の総数)に等しい。よって各点を通過する直線は
ちょうど4本でなければならない。
4) 点の個数は13個以外にはありえない。
(証) これは291氏のものよりも 278氏の >>294 の方がわかりやすい。
(a)(b)より少なくとも1本直線がある。それをLとすると、L上の各点と
交わる直線が3本ずつあるので、Lと交わる直線の総数は 3*4=12本である。
(d)より、この12本以外の直線はL以外には存在しないので、直線の本数は
13本でなければならない。(b)より点の個数は13以外にはありえない。
298:292
07/11/13 02:12:37
>>294 が最後で触れた、十分性の確認をします。(モデルの構成)
[点゛]
空間の点 (x,y,z) のうち x,y,z の値が 0,1,-1 のいずれかであるものは
3^3 = 27 個ある。このうち原点を除くと26個である。この26個を
(x,y,z)≡(-x,-y,-z) で2つずつ同一視したものを「点゛」と呼ぶと、点゛は
全部で 26/2 = 13 個ある。これで問題文の条件(の翻訳)(a)は満たされる。
[直゛線゛]
a,b,c は 0,1,-1 のいずれかとし、(a,b,c)≠(0,0,0) とする。すると方程式
ax+by+cz=0 上には普通の点(x,y,z)が8個、「点゛」は4個ある。この点゛集合を
「直゛線゛」と呼ぶと、(a,b,c)と(-a,-b,-c)は同じ直゛線゛を定めるので
やはり13個ある。これで問題文の条件(の翻訳)(b)(c)は満たされる。
あとは条件(d)だが、2つの「直゛線゛」の「共有点゛」とは、通常の3次元空間の
言葉では 2平面 ax+by+cz=0 と a'x+b'y+c'z=0 の交線上にある点のうち、最初に
述べた同一視で「点゛」に落ちるものである。絵を描けばわかるが、どの2つの
「直゛線゛」も、ちょうど1つの「共有点゛」を持つことが確かめられる。
(もっとキチンと言えんものか)
299:132人目の素数さん
07/11/13 03:13:39
>>294
> 解が存在する場合は13人以外はありえません。あとは13人で
題意を満たす組合せがあることを示せば終わりです。
>>288 のF_3 上の射影平面というのがこれの例。
>>298 は同じものをわかりやすく説明しようとして、ちょっと失敗している。
((1,1,1) 上に (1,1,1) がないとまずい)
一般の場合、この例を作れるかどうかが難問で、問題文の 4 人を 7 人や
11 人にすると題意を満たす組合せは存在しないのだそうだ。
300:292
07/11/13 10:36:51
>>299
> >>298 は同じものをわかりやすく説明しようとして、ちょっと失敗している。
> ((1,1,1) 上に (1,1,1) がないとまずい)
じま゛っ゛だ。
x+y+z=0 上に (x,y,z) は6個、点゛は3個しかないね。
このスレの住人なら合同式は大丈夫だろうから、直゛線゛の定義を
ax+by+cz≡0 (mod3) に変更しておくよ。
> 問題文の 4人を 7人や11人にすると題意を満たす組合せは存在しないのだそうだ。
13人が未解決問題とか聞いたことあるな。
301:132人目の素数さん
07/11/14 22:25:32
昔の話で悪いですが
>>266
しょぼい暗算で出来る2^(1/3)のだしかたはどうやるのですか?
302:258
07/11/14 23:05:24
>>273
303:132人目の素数さん
07/11/18 16:59:39
2^(1/3)
これを音階で考える。
2^(1/3) = 2^(4/12) であるから、これは ド-ミ の長3度である。
俺の経験上、これは1.25より僅かに大きい。
なんて感覚的な答じゃだめかな…
304:258
07/11/18 23:11:49
素敵な答をありがとう! もっと理屈をこねると次のようになるね。
ミは平均律のミよりも僅かに下げないとハモらない。
ハモるのが 5/4 = 1.25 (純正律)だから 2^(1/3) は 1.25 よりちょっと大きい。
音階も研究したピタゴラスなら次のように言うだろう。
私の音階理論によれば、それは (9/8)^2 = 1.265625 が正しい。
無理数? そんなものは存在しない。(そんな事を言う奴は海に沈めてやる)
305:132人目の素数さん
07/11/19 05:29:18
豆知識;
ちなみに実際の音楽で用いられる平均律は
2の12乗根を基にした半音というわけではないので
平均律のミはドの2^(1/3)倍の周波数ではない
306:132人目の素数さん
07/11/19 05:50:49
>>305
ちょっと誤解を招く表現だな。
平均律で調律されるとされる楽器は実際にはそれとは異なる音程に調律されると言うべきだろう。
307:132人目の素数さん
07/11/19 06:17:19
【米国】フランスの「人間計算機」、200桁の数字の13乗根の暗算で72.438秒の世界記録[071116]
スレリンク(news5plus板)
308:132人目の素数さん
07/11/21 15:39:19
何を言ってるかわかりませんが、平均律はちゃんと周波数比で等分しますよ。
一般に西洋音楽で使われる十二平均律は12等分します。
ただ、実際にどんな音律を採用するかの段階で
必ずしも普段耳にするものが(十二)平均律でない、という事であって。
平均律は平均律です。
309:132人目の素数さん
07/11/21 20:11:22
平均律で調律されている楽器を探すほうが難しいくらいだったのだが
電子楽器の台頭でそうでもなくなったな
310:132人目の素数さん
07/11/22 01:08:48
さて問題は「2^(1/3)を如何に計算するか」なのだ。今話題の手段を用いて 2^(1/3) ≒ 1.26 と
結論するには、
2^(1/3) ≒ 1.26 が純正律の 5/4 = 1.25 よりも 0.01 だけ大きい
という事を、この精度で感覚的にワカル事が必要だ。比率としては
1.26/1.25 = 1.008 だが、これは近似的には半音程 2^(1/12) ≒ 1.059463 の
8/59.463 ≒ 0.1345 倍の音程だ。厳密には対数を用いて
log_{2^(1/12)}( 2^(1/3)/1.25 ) ≒ 0.136862861351651825556166846127317889622… 倍
だがもちろんこれは冗談として、結局
「純正律のミ」と「理論的な12平均律のミ」の音程の違いが、半音の1/10強である
と言える感覚の持ち主なら、2^(1/3) ≒ 1.26 を感覚的に計算したと言える。
カラオケで半音は平気でズレる私には、とても無理なことである。
311:132人目の素数さん
07/11/22 01:21:13
1/8 = 0.125 < 0.135 < 1.42857… = 1/7 だから
「純正律のミ」と「理論的な12平均律のミ」の音程の違いが、半音の 1/8 以上 1/7 以下である
と言える人なら完璧。
312:132人目の素数さん
07/11/22 13:08:25
>258
√2 > 1.4142 より
(3 -√2)^3 = 45 - 29√2 < 45 -29*1.4142 = 45 - 41.0118 < 2^2,
3乗根をとると
3 -√2 < 2^(2/3),
したがって
√(3-√2) < 2^(1/3) < 2/(3-√2) = (2/7)(3+√2) < (2/7)*4.4143,
1.2592 < 2^(1/3) < 1.2613
313:132人目の素数さん
07/11/22 13:15:06
>258
29*29*2 - 41*41 = 1682 - 1681 = 1,
29√2 > 41,
314:132人目の素数さん
07/11/22 13:31:06
>>313
途中送信みたいだが、2^(1/3) ではなく 2^(1/2) を計算しているように見える。
315:132人目の素数さん
07/11/22 13:34:13
もしも、x^3-2y^3=±1 の整数解で大きい値のがあれば 2^(1/3)≒ x/y となるけど
どうなのでしょうか? ペル方程式の3次元バージョンですけど。
316:132人目の素数さん
07/11/22 13:36:56
ペル方程式みたいに、解の系列を生成する漸化式があればよいわけだ。
317:132人目の素数さん
07/11/22 13:42:58
単に有理数近似で収束が速いものなら >>275 (2次収束)があるし、
暗算可能なシンプリシティーを追求したものなら >>274 がある。
新たな解法には何らかの美が要求されるぜ。(音階の話は美しいな)
ギャクでもいいけど。
318:132人目の素数さん
07/11/22 13:45:01
×ギャクでもいいけど。
○ギャグでもいいけど。
319:132人目の素数さん
07/11/22 20:15:27
>317
ギャクも真なり…
320:132人目の素数さん
07/11/23 07:23:46
音楽家を含め絶対音感の持ち主とは何度も話をした事があるが
1/7を持ち出したひとは初めてだ。(1/8や1/4はよく聞く。)
おそれく半音の半分の半分とか、さらにその半分というのが
感覚的にわかりやすいのだろう。
1/8と1/7の違いくらいデリケートな話になると、セント(半音の1/100)単位か
A音の周波数(なぜか2hz単位の偶数のことが多い)で話をしていた。
321:132人目の素数さん
07/11/23 10:30:31
1/7を持ち出したひとは絶対音感の持ち主ではなく、ただの数学野郎だ。
1/7と言えばガムランのスレンドロ音階はオクターブを7等分するな。
セントみたいに細かいと、「音楽に必要な音程」というよりも「調律用語」か
「民族音楽学の記録用の単位」になってしまうが、「全音の1/9」くらいなら
中東の古典音楽では必須の微分音程だ。
で、2^(1/3) を暗算で計算したいのだ。
322:132人目の素数さん
07/11/23 12:50:50
>>315
x^3-2*y^3=±1 の大きな整数解は見つからないねえ。
仕方が無いので (x,y)=(5,4) が乗ってる曲線 x^3-2*y^3 = -3 で解を生成する
漸化式を立ててみたが、整数解ではなく有理数解を生成する漸化式だったので、
絶対値が大きくなってくれず、2^(1/3)の近似計算には失敗したorz
323:132人目の素数さん
07/11/23 16:21:32
>>320
1ヘルツの違いはA音あたりだと聞き分けるの難しいんだよホント
2ヘルツ違うとよくわかる
324:132人目の素数さん
07/12/04 18:39:31
保守
325:132人目の素数さん
07/12/07 21:27:28
あげ
326:132人目の素数さん
07/12/07 21:50:22
よく小学生に出す問題
3、3、7、7
この4つの数字を使って24を作りなさい
ただし使っていいのは四則演算のみ、数字をくっつけるのは無しです(33など)
327:132人目の素数さん
07/12/07 22:41:58
消費税率100%のとき
税込み100円のものをかいました
さて消費税はいくら?
328:132人目の素数さん
07/12/07 22:47:53
(3+3/7)*7=24
3/3+7*7=50円
329:132人目の素数さん
07/12/08 00:52:43
地方消費税を考慮する必要はありますか?
330:132人目の素数さん
07/12/08 02:09:04
ab+c=a(b+c/a)
331:132人目の素数さん
07/12/08 15:07:47
3^n-2 (nは自然数)に含まれる素因子の逆数の和が発散することを示せ。
注:3^n-2 の素因数分解にあらわれるすべての素数って意味ね
332:132人目の素数さん
07/12/09 01:27:46
p:3^n-2の素因数として表れない素数とする
このとき
任意のnに対して
3^n ≠ 2 (mod p)
一方、p=3のときを例外として、明らかに
3^n ≠ 0 (mod p)
従って、任意の自然数nに対し
3^n = 1 (mod p)
つまりpは3^n-1を常に割り切る
とくにn=1のときを考え、pは2を割り切る
2を割り切る素数、それは2しかない
∴pは3^n-2の形の整数の素因数に現れない ⇒ p=2またはp=3
逆に3^n-2が2でも3でも割れないのは明らか
よって
(3^n-2の素因数全体の逆数和)
=(2と3を除く全ての素数の逆数和)
素数全体の逆数和は発散するのでもとめる級数も発散する
333:132人目の素数さん
07/12/09 02:36:02
>>332
7行目がわかりません。
なんで「従って」?
その時点ではpは3より大きいかもしれないんだから
3^n ≠ 2 (mod p) かつ3^n ≠ 0 (mod p) だからって
3^n ≠ 1 (mod p) とはならないんじゃない?
334:333
07/12/09 02:41:31
間違った。
誤)3^n ≠ 1 (mod p) とはならないんじゃない?
正)3^n = 1 (mod p) とはならないんじゃない?
335:132人目の素数さん
07/12/09 04:00:56
3^n ≠ 0 , 2 (mod p) から言えることは
3^n = 1,3,4,5,6,…,3^n-1 (mod p)だけだよな。
336:132人目の素数さん
07/12/09 04:24:57
>>332
13 は 3^n-2 の素因数にならない
337:132人目の素数さん
07/12/09 16:44:29
332です
どうも頭の中でmod pの話だったのがいつのまにかmod 3にすりかわって
ヘンな勘違いをしてしまったようです
なんでこんなことにも気づかないまま書き込んでしまったのか
我ながら理解に苦しみます
338:132人目の素数さん
07/12/11 07:22:29
>>335
いえません
339:132人目の素数さん
07/12/11 07:50:06
3^n ≠ 0 , 2 (mod p) から言えることは
3^n = 0,1,2,3,4,5,6,…,3^n-1 (mod p)だけだよな。
340:132人目の素数さん
07/12/11 07:56:37
3^n ≠ 0 , 2 (mod p) から言えることは
3^n = 3^n (mod p)だけだよな。
341:132人目の素数さん
07/12/11 23:30:23
自分で未解決の問題でもここに書いて良いのか?
342:132人目の素数さん
07/12/13 00:30:28
面白ければ。
343:132人目の素数さん
07/12/13 00:33:43
面白くないと承知しねーぞ。
344:132人目の素数さん
07/12/13 00:38:02
では一つ。
(a, b) から R への C^1 級関数で、
有理数を有理数に、無理数を無理数に移す関数は1次関数に限るか?
345:132人目の素数さん
07/12/13 09:21:47
f(x)=1/x
346:132人目の素数さん
07/12/13 10:46:06
そんな簡単なのがあったか!
ではもう一つ。
(a, b) から R への C^∞ 級関数で、
代数的(実)数を代数的数に、超越数を超越数に移す関数は代数関数に限るか
347:132人目の素数さん
07/12/13 10:56:25
>>346
は複雑すぎるようだから、
>>344
で、単調増加とするとどうだろうか?
348:132人目の素数さん
07/12/13 12:06:10
URLリンク(www6.atwiki.jp)
の回答が
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
にあった。よろ。
349:132人目の素数さん
07/12/13 14:30:08
>>347
f(x)=1-(1/x) on (0,1)
定義域をR全体にすると難しいかも。
350:132人目の素数さん
07/12/13 18:33:10
>>345
を聞いて>>349に気が付かないとは俺も頭悪い。
そろそろ数学やめようか。
351:132人目の素数さん
07/12/13 19:32:32
>そろそろ数学やめようか。
面白い問題だな!
352:132人目の素数さん
07/12/13 22:33:05
0から9までの数字が書いてあるカードが一枚ずつあり、一列に並べて10桁の数を作った。
その10桁の数は、一番大きい位からn番目までのn桁の数を取り出してできる数はnで割り切れるという
この10桁の数は何でしょう?
353:132人目の素数さん
07/12/13 22:39:22
どなたかエクセルで3次方程式の確実な解法教えて下さい。
354:132人目の素数さん
07/12/14 01:14:17
>352
3816547290
355:132人目の素数さん
07/12/20 03:18:50
>>354
おお、本当にそうなってる、うめぇw
356:132人目の素数さん
07/12/22 00:31:38
(1/1√1)+(1/2√2)+(1/3√3)+(1/4√4)+……+(1/n√n)+……
はいくつに収束するか?
357:132人目の素数さん
07/12/22 03:51:21
>356
(与式) = ζ(3/2) = 2.6123753486 8548834334 8567567924 0716305708 0065240006 3407573328 2488149277 6768827286 0996243868 1263119523 8…
358:132人目の素数さん
07/12/22 17:19:35
\Gamma (1/2), \Xi (s) 見たいに「函数等式」って無かったのか!
359:132人目の素数さん
07/12/25 22:25:17
>>354
今さらながら、どうやったの?
360:132人目の素数さん
07/12/25 22:32:36
>>354
超うめぇw
361:132人目の素数さん
07/12/25 22:35:41
>>353
エクセルじゃないけど、三次方程式の解の公式(カルダノの公式)↓
URLリンク(www2.biglobe.ne.jp)
362:132人目の素数さん
07/12/25 22:52:11
>>359
>>354ではないけど、倍数判定をしていけばよろし。
順番としては最後に7の倍数判定かな
順に絞っていくと、6通りぐらいに絞れて、最後に7の条件を満たす候補を探す。
363:132人目の素数さん
07/12/26 05:08:17
OA=OB=OC=1として四面体OABCがある。頂点Oの立体角をπとするとき、この四面体の体積Vの範囲。
364:132人目の素数さん
07/12/26 12:11:41
>>315
ペルの3次は
x^3+ay^3+(a^2)z^3-6xyz=1
だよ
aは立方数じゃないからな
365:132人目の素数さん
07/12/29 14:20:50
動点Pが(0,0)から(1,1)まで移動する。
途中、Pの座標値(x,y)のうちどちらか一つが必ず有理数になるように移動すると考えたとき、
Pの移動距離の最小値を求めよ。
366:132人目の素数さん
07/12/29 16:25:27
2
367:132人目の素数さん
07/12/29 20:47:53
>>364
具体的な一般解(全ての解)の例を挙げてくれ
a = 2, 3 位で。
368:132人目の素数さん
07/12/29 21:06:20
xy平面上に曲線y=log x と直線y=m(x-2)がある。ただしm>0。
この二つのグラフで囲まれる面積の最小を求めよ。
369:132人目の素数さん
07/12/31 15:54:09
>>368
最小は2交点が x=2±t, log(2+t)+log(2-t)=0 となるとき。t^2=3 なので
m=(log(2+√3))/(√3) のときに最小。面積も大してキレイにならない。
議論の精密化をしたところで面白い話は出てこない。つまんないなー。
ここは「面白い問題」を楽しむ所だよ。
370:132人目の素数さん
07/12/31 22:22:18
URLリンク(www6.atwiki.jp)
を見てみると、代数の問題が少ないようだがどうしてだろう。
371:132人目の素数さん
07/12/31 23:31:38
自作問題投下。
無限に広がる平面があって、同じ大きさの正方形のマス目に区切られているとする(碁盤の目のように)。
これらのマスのうち有限個のマスを黒で塗りつぶす。n個のマスを塗りつぶしたとする。
塗りつぶしたマス目に、1からnまでの自然数を1つずつ書き込む(順番はどうでもよい)。
各項が0と1のみから成る、n次の正方行列Aを次のように定める。
・Aの(i,j)成分=(iが書いてある黒マスとjが書いてある黒マスが隣接しているとき) 1 , (それ以外のとき) 0
ただし、i=jのときは、iが書いてある黒マスとjが書いてある黒マスは隣接していると
定義しておく(従って、Aの対角成分は全て1である)。このAについて、次が成り立つ
ことを示せ。
・A^(n^2)の成分が全て正ならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結である。
・A^(n^2)の成分のうち0のものがあるならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結でない。
372:132人目の素数さん
07/12/31 23:32:27
転載ですがどうぞ
1)10cmの直線ABを引く、
2)直線ABのAから90度の角度で、直線AC(3cm)を引く
3)直線ABのBから88度の角度で、直線BD(3cm)を引く
4)点Cと点Dを結ぶ直線を直線CDとする。これで台形(のような)四角形ができる
5)直線ABの中点E1から垂線を引く
6)同様に、直線CDの中点E2から垂線を引く
7)E1の垂線とE2の垂線の交わる点をFとする
8)Fから、点ABCDに線を引く
9)三角形AFCと三角形BFDを考える。この2つは異なる形状となるのが見て取れるだろう
10)しかし、三角形は3辺の長さが同じなら合同のはずである。
10-1)三角形AFCの辺AFと、三角形BFDの辺BFは、ABの中点から伸ばした垂線の任意の1点からの長さなので、同一
10-2)同様に辺CFと辺DFも長さは同じ、辺ACと辺BDは初期条件が3cmでこれも同じ
問題:この話のどこかに間違いがある、それを見つけろ
373:132人目の素数さん
07/12/31 23:32:45
たとえば、n=4として、以下のように4マスを黒で塗りつぶしたとする。
□□□□□
□■■■□
□□□■□
□□□□□
次に、1から4までの番号を適当に書き込む。例えば
□□□□□
□④②③□
□□□①□
□□□□□
と書き込む。このとき、行列Aは
1010
0111
1110
0101
となる。A^4を計算すれば、A^4の成分は全て正だと分かるので、A^(n^2)=A^16もまた、成分が全て正だと
分かり、よって、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結である(実際、連結になっている)。
374:132人目の素数さん
08/01/01 00:02:22
>>371
グラフ理論で良く知られた事実と思うが。
375:132人目の素数さん
08/01/01 00:05:38
>>372
問題:この話のどこかに「間違い」がある、それを見つけろ
×××××××××××××↑ここに「間違い」があるじゃん
376:132人目の素数さん
08/01/01 00:13:13
>>732
これも良く知られた話だ。
F が非常に遠くにあって、三角形BDFが裏返っているから。
377:132人目の素数さん
08/01/01 01:27:12
>>374
そうなのか。グラフ理論のどんな定理?
378:132人目の素数さん
08/01/01 08:56:24
>>377
定理という程の名前はなかったと思う。
379:132人目の素数さん
08/01/01 10:42:59
正二十面体の一つの頂点を出発して、全ての辺を二度ずつ通り、
元の頂点に戻ってくる経路があることを示せ。ただし、正し各辺は違う向きに一度ずつ通る物とする。
正十二面体ではどうか?
ここでは図を書けないので理論で答えよ。
380:132人目の素数さん
08/01/01 11:38:11
a を非負の実数とする。
i) Σ[n = 1 → ∞] a^(√n), ii) Σ[n = 2 → ∞] a^(log n), (iii) Σ[n = 2 → ∞ ]a^(√log n)
が収束する a の範囲をそれぞれ求めよ。
381:132人目の素数さん
08/01/01 21:47:40
>>380
問題文列記が汚い
人に読ませる力がない
論文書いても読まずにポイ
382:132人目の素数さん
08/01/01 21:59:46
では書き直し。
a を非負の実数とする。
(i) Σ[n = 1 → ∞] a^(√n),
(ii) Σ[n = 2 → ∞] a^(log n),
(iii) Σ[n = 2 → ∞] a^(√log n)
の三つの無限級数について、それぞれ収束する a の範囲を求めよ。
383:132人目の素数さん
08/01/02 04:30:54
>>382
(ii)があると易し過ぎてツマラナイ。
(ii)がないと結果がツマラナイ。
ゆえにこの問題は
384:132人目の素数さん
08/01/02 05:15:44
>>378
ということは、かなり簡単に導けるってことか…
実は、Aの作り方を
(i≠jのとき) Aの(i,j)成分=(iが書いてある黒マスとjが書いてある黒マスが隣接しているとき) 1 , (それ以外のとき) 0
(i=jのとき) Aの(i,i)成分=(iが書いてある黒マスの上下左右4箇所が全て黒マスのとき) 0 , (それ以外のとき) 1
に変えても
・A^nの成分が全て正ならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結である。
・A^nの成分のうち0のものがあるならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結でない。
が成り立つのだが( A^(n^2)は勘違いで、A^nで十分ですた )、これも簡単に導ける?
385:132人目の素数さん
08/01/02 08:39:11
>>379
こうゆう消防でも問題自体はわかる問題は良問ノ予感
ただ「理論」というのが漠然として
386:132人目の素数さん
08/01/02 09:44:31
>>385
「理論」は大げさだった。
「図で具体例を書くより、簡単な文章で」ぐらいに解して置いて下さい。
387:132人目の素数さん
08/01/02 11:00:26
>>384
変形した方の問題は兎も角として、元の問題は、連結でなければ、
A を何乗しても 0 は消えないし、 A^k の要素が全て正ならば、更に A を掛けてもそうだから、
小さい n で示せば十分。グラフ理論の結果では、
「A^(n-1) の各要素が正である事が必要十分。」
が簡単に導けていたと思う。 A^(n^2) については、その系として、
「必要十分が知られている」と言う意味で書いた。
変形した方の問題に対応する直接のグラフ理論の結果は知らないが、
何かの結果から出そうな気はする。
388:132人目の素数さん
08/01/02 11:33:43
>>367
便宜上2^(1/3)=pとおく
a=2なら
(1+p+p^2)^n=x[n]+p*y[n]+p^2*z[n]
として
x[n]^3+2y[n]^3+4^2*z[n]^3-6x[n]y[n]z[n]=1
が任意のnで成り立つよ.
389:132人目の素数さん
08/01/02 12:30:38
>>386
>簡単な文章
経線5回&逆+緯線3回&逆(w
何通りあるかのほうが面白そう
「正多面体逆向二2筆書き」
390:132人目の素数さん
08/01/02 12:33:04
多面体逆向二筆書き
391:132人目の素数さん
08/01/02 12:48:01
>>389
うーん、簡単すぎたか。もう少し条件を付けたバージョンを考えておく。
392:132人目の素数さん
08/01/02 13:53:06
>>389>>391
>>379では「頂点でUターンしない」という条件を忘れていた。
その条件を付けても可能となる。それでも簡単なら、改めて付帯条件を考える。
393:132人目の素数さん
08/01/02 16:59:03
>>387
>「A^(n-1) の各要素が正である事が必要十分。」
>が簡単に導けていたと思う。
ああ!そうか、確かにn-1乗でOKだわ。
俺のやった方法だと、初めの方も、変形した方も、全く同じ方針で
解けるのだが、グラフ理論からの解法も気になるな。
394:132人目の素数さん
08/01/02 21:10:09
>>388
なるほど。しかしこれでは 2^(1/3) の有理数近似は苦しいな。
x[n]^3+2y[n]^3+4^2*z[n]^3-6x[n]y[n]z[n]=1 は
x[n]^3+2y[n]^3+4z[n]^3-6x[n]y[n]z[n]=1 の誤記
だろうけど、これを2次のペル方程式の真似で
(x[n]+y[n]p+z[n]p^2)(A[n]+B[n]p+C[n]p^2)=1
と因数分解して 「x,y,z がデカイと A[n]+B[n]p+C[n]p^2 ≒ 0」を
利用しようとしても、pの2次方程式を解くことになってしまい、
「2次の無理数による、2^(1/3) の近似値」しか出てこない。
395:132人目の素数さん
08/01/02 21:17:56
>>394
x[n]/y[n]→2^(1/3)
x[n]/z[n]→2^(2/3)
てな風に近似すんだよ
極限とってみ
396:132人目の素数さん
08/01/02 22:26:34
>>395
あそーか。行列
[1,2,2]
[1,1,2]
[1,1,1]
の絶対値最大の固有値の固有ベクトル [2^(2/3),2^(1/3),1] の成分比だな。
なるほどー。
397:132人目の素数さん
08/01/03 00:52:39
>>396
成る程、同様にして m^(1/n) の近似分数列も定まってきそうだな。
高次ペル方程式とは一寸違う方向かも知らんが。
398:132人目の素数さん
08/01/03 07:05:13
行列 A
[1,2,2]
[1,1,2]
[1,1,1]
を、実射影平面 P^2 の射影変換と見ると、
(実の)不動点は [2^(2/3),2^(1/3),1] だけだから、
[1, 1, 1] からでなくとも、どの整数点 [p, q, r] から始めても
A を何回も施すと P^2 の点 [2^(2/3),2^(1/3),1] に収束しそうだな。
2^(2/3),2^(1/3) の同時近似(同一分母による近似)としては効率は良さそうだが。
単一近似としての効率はどうかな。
一般の初期値から出発した場合は、ペル方程式としては N(α) = 定数 の形になるのかな。
同じく、行列 B
[1, n, n, n]
[1, 1, n, n]
[1, 1, 1, n]
[1, 1, 1, 1]
を、実射影空間 P^3 の射影変換と見ると、(実の)不動点は [n^(3/4), n^(2/4), n^(1/4), 1] だけだから、
[1, 1, 1, 1] 等任意の整点を出発点として、 B を何回も施すと、n^(1/4) の近似分数列が得られるだろう。
この場合、ペル方程式は、 Q(n^(1/4)) の整数環の単数群の torsion free part を表すものとなるのだろうが、
その生成元は、 n = 2, 3 の場合でも結構複雑になるのかな。
399:132人目の素数さん
08/01/03 11:54:58
>>398
>(実の)不動点は [2^(2/3),2^(1/3),1] だけだから、(中略)
>A を何回も施すと P^2 の点 [2^(2/3),2^(1/3),1] に収束しそうだな。
不動点がちょうど1つ、というだけでは収束は保証されないよ。
対応する固有値の絶対値が、虚数固有値の絶対値より大きいからOK。
> 同じく、行列 B(中略)を実射影空間 P^3 の射影変換と見ると、
>(実の)不動点は [n^(3/4), n^(2/4), n^(1/4), 1] だけだから、
[ - n^(3/4), n^(2/4), - n^(1/4), 1] も実不動点だよ。でも
[ n^(3/4), n^(2/4), n^(1/4), 1 ] は固有値(の絶対値)が最大なので
収束はこっち。
400:132人目の素数さん
08/01/03 12:11:00
>>398
>単一近似としての効率はどうかな。
効率は悪いよ。平方根を今のと同じアルゴリズムでやった場合を a[n]、
ニュートン法でやった場合を b[n] とし、初項を b[0]=a[1]=1 にすれば
b[n]=a[2^n] になる。
立方根でも、ニュートン法のような2次収束する数列が、部分列になるか
どうかを調べるのも面白そうだ。
401:132人目の素数さん
08/01/03 17:05:37
>>399>>400
tkx
大部感じが分かってきた。有難う。
402:132人目の素数さん
08/01/03 18:37:11
リーグ戦の組合せ順は何通りあるか?
例)4チーム(ABCD)の場合は6通り(↓の節の順=3!)
□ABCD
A□123 第1節がA-B&CーD
B1□32 第2節がA-C&BーD
C23□1 第3節がA-D&BーC
D321□
一般解(nチームの場合)を求める問題です。
403:132人目の素数さん
08/01/03 18:47:00
放置推奨
404:132人目の素数さん
08/01/03 19:01:25
>>401
↓ここに高校生向きの問題として3次ペルがあるよ。2番な。
URLリンク(93.xmbs.jp)
405:132人目の素数さん
08/01/03 19:07:43
>>400
f(x) = x^2 -2/x = 0
を使えば3次の収束らしいお。 >>275
406:Eukie_M_SHIRAISHI
08/01/03 19:27:32
URLリンク(mainichi.jp)
407:405
08/01/03 19:38:30
a_(n+1) -p = a_n -p -{(a_n)^2 - (p^3)/a_n}/{2a_n + (p^3)/(a_n)^2},
= (a_n -p)^3 (a_n +p)/{2(a_n)^3 + p^3},
408:400
08/01/03 21:33:05
>>405
本当だ、確かに3次収束だ。はえー
409:132人目の素数さん
08/01/03 23:22:15
>>359が2007/12/25(火) 22:25:17
だから、このスレ年末年始で結構進んだな。
社会人は明日から初仕事だから、ちょっと勢いが鈍るかも。
410:132人目の素数さん
08/01/04 04:55:41
>>394-401
同じように 整数 a,b,c,d に対して p=d^(1/3) (ただし 1,d,d^2 はQ上1次独立) として
x[n] + y[n]*p + z[n]*p^2 = ( a + b*p + c*p^2 )^n
で定まる数列 x[n],y[n],z[n]は、行列 A = aE + bD + cD^2 のn乗 A^n の第1列で与えられる。
ただし Dは
D =
[0,0,d]
[1,0,0]
[0,1,0]
であり Eは3次の単位行列。また Dの固有ベクトルは、ω=exp(i*2π/3) として
Dの固有値 p に対しては t[p^2, p, 1]
Dの固有値 ωp に対しては t[ω^2*p^2, ω*p, 1]
Dの固有値 ω^2p に対しては t[ω*p^2, ω^2*p, 1]
Aの固有値は上のそれぞれに対して
a+bp+cp^2, a+bωp+cω^2p^2, a+bω^2p+cωp^2
になる。従って a,b,c が正なら a+bp+cp^2 が絶対値が最大の固有値だが、たとえば
c=0 で aとbが異符号なら a+bωp+cω^2p^2 や a+bω^2p+cωp^2 の方が絶対値が大きくなる。
このため収束列を作りたいなら a,b,c の選択に制限がある。
411:132人目の素数さん
08/01/04 06:13:30
>>成る程。
412:132人目の素数さん
08/01/04 17:43:27
>>409
数学板は全般的にこの通りだな。
413:132人目の素数さん
08/01/05 00:23:35
URLリンク(www6.atwiki.jp)
に代数の問題が少ないので一つ投入しよう。
但し数検過去問の変形、と言ったら大ヒントになるので、
知っている人は別として、過去問は見ないやうに。
a, b, c, d, e, f の実係数 1 次同次式を成分とする 4 次正方行列 A で、
det A = (a^2 + b^2 + c^2 - d^2 - e^2 - f^2)^2
なる物が存在する。
414:132人目の素数さん
08/01/05 10:20:46
>>413
電磁場テンソルF (4次元の二階交代テンソル) の行列表示が
det(F) = ( E_1*B_1 + E_2*B_2 + E_3*B_3 )^2
をみたすな。
E_1=a-d, B_1=a+d, E_2=b-e, B_2=b+e, E_3=c-f, B_3=c+f
とすれば題意をみたす行列の出来上がり。
415:132人目の素数さん
08/01/05 10:51:12
>>382 の (ii)
簡単の為 a > 0 とする。
a = e^(log a)
a^(log a) = e^{(log a)*(log n)} = n^(log a)
よって log a < -1, i.e; a < 1/e で収束、
これが a の収束範囲。
416:410
08/01/05 11:05:43
>>410
× (ただし 1,d,d^2 はQ上1次独立)
○ (ただし 1,p,p^2 はQ上1次独立)
417:132人目の素数さん
08/01/05 14:50:06
>>414
意外と簡単だったか!
418:132人目の素数さん
08/01/05 15:30:21
>>413
が意外と簡単だったので、行列ではなく多項式の代数問題。
n を奇数とし、 f (x, y), g (x, y) を高々 n - 1 次の実係数多項式とする。
この時、連立方程式
x^n = f (x, y)
y^n = g (x, y)
は、少なくとも一つの実数解を持つ。
419:132人目の素数さん
08/01/05 15:50:46
>>418
そっちのほうが簡単な気が…
実係数、奇数次だから
(∀y∈R)(∃x∈R) x^n = f (x, y)
(∀x∈R)(∃y∈R) y^n = g (x, y)
よって(ry
420:419
08/01/05 15:57:07
ごめん。できてなかった。
421:132人目の素数さん
08/01/05 16:49:57
>>399
前半の話だが、虚数不動点は実の回転みたいなものだが、
整点でそんな点はないんじゃないか?
だから任意の整点から出発して収束するとは云えない・・・・?
いや待てよ、やっぱり云えないか。
複素力学系みたいな振る舞いをするのかな?
422:132人目の素数さん
08/01/05 17:17:41
>>382
(1)
a ≧ 1 だと当然収束しないから、
0 ≦ a < 1 とする。
この時適当な定数 C により、
a^(√n) ≦ C/n^2
と評価されるから、その範囲で収束。
423:132人目の素数さん
08/01/05 17:32:24
>>418
F:y∈R→x∈R, x^n = f(x,y)
G:x∈R→y∈R, y^n = g(x,y)
を満たす連続関数F,Gがあって、グラフx=F(y)とy=G(x)がxy平面で交点をもつ。
424:132人目の素数さん
08/01/05 17:44:34
>>423
F, G は一価連続じゃないぞ。連続な物があるという保証はない。
425:132人目の素数さん
08/01/05 18:07:25
遅ればせながら高校生スレに便乗
(1) 11223344の8つの数字を円形に並べるとき並べ方は何通りあるでしょう
(2) 111222333の9つの数字を円形に並べるとき並べ方は何通りあるでしょう
(1)(2)共に回転して一致する並べ方は1通りとする
てかあの問題と同じ仕様で
426:132人目の素数さん
08/01/05 18:13:27
ん?
427:132人目の素数さん
08/01/05 18:14:14
>>425
ポリアの定理で計算出来る。
428:132人目の素数さん
08/01/05 18:52:00
>>379
が出題ミスだったので、もう一度きちんと書いておこう。
正二十面体の一つの頂点を出発して、全ての辺を二度ずつ通り、
元の頂点に戻ってくる経路があることを示せ。ただし、正し各辺は違う向きに一度ずつ通るものとする。
また、辺上を動いていて、頂点に到達した時、今通った辺にすぐ戻る事(Uターン)は禁止する。
正十二面体ではどうか?
429:132人目の素数さん
08/01/05 21:32:15
D を xy-平面内の原点中心の「面積」 1 の閉円板、 f, g をその上の連続関数で、条件 :
任意の p, q ∈ D に対して [ f (p) ≦ f (q) ⇔ g (p) ≦ g (q)] を満たす物とする。
また、関数 g に円板 D の任意の回転を合成した関数を h とする。このとき
(∬_D f (x, y) dxdy)*(∬_D h (x, y) dxdy) ≦ ∬_D f (x, y)*g (x, y) dxdy
を示せ。
430:132人目の素数さん
08/01/05 23:00:51
>429
ただの ∑乱順序積 ≦ ∑同順序積 (積分版) だって…
スレリンク(math板:206-207番)
不等式スレ3
431:132人目の素数さん
08/01/06 00:07:59
X=cosX Xはいくつ?
432:132人目の素数さん
08/01/06 00:20:41
>>431
で、問題は?
433:132人目の素数さん
08/01/06 02:07:17
で、答えは?
434:132人目の素数さん
08/01/06 02:44:35
>>431
X=0.7390851332151606416553120876738734040134117589…
死ぬほどクダラナイ
435:132人目の素数さん
08/01/06 02:52:44
>>427
ポリア?
436:132人目の素数さん
08/01/06 09:16:28
xyz-空間 R^3 で、x + y + z = a, -x + y + z = b, x - y + z = c, x + y - z = d
が、全て整数になる点は 0 ≦ x, y, z ≦ n の範囲で幾つあるか?
a, b, c, n が奇数の場合は 0 ≦ |x|, |y|, |z| ≦ n の範囲で幾つあるか?
a, b, c, d が整数なる平面族 x + y + z = a, -x + y + z = b, x - y + z = c, x + y - z = d
で、0 ≦ x, y, z ≦ n なる領域は幾つの領域に分割されるか?
a, b, c, d, n が奇数の時、
x + y + z ≦ n, -x + y + z ≦ n, x - y + z ≦ n ,x + y - z ≦ n
なる領域は、平面族 x + y + z = a, -x + y + z = b, x - y + z = c, x + y - z = d
で、幾つの領域に分割されるか?
437:132人目の素数さん
08/01/06 13:13:22
>>435
URLリンク(www.mathreference.com)
438:132人目の素数さん
08/01/06 15:15:01
>>436で与えられた各点を中心とする半径 r の球体を考える時、
それらが球面以外で共通点を持たない様な最大の r を求めよ
439:132人目の素数さん
08/01/06 17:49:50
>>437
英語は嫌いだぁ
実際に解いてみてよ
440:132人目の素数さん
08/01/06 18:01:45
英語が嫌いでは高等数学は出来ない。
441:132人目の素数さん
08/01/06 19:06:39
>>428
シンプルな問題だったのが台無し
正多面体の辺を二筆書きする方法はそれぞれ何通りあるか?
ただし各辺は違う向きに一度ずつ通るものとする。
のほうが汎用性がある。
頂点発着と辺発着は同じとする条件は必要?蛇足?
442:132人目の素数さん
08/01/06 19:19:11
>>425>>439
では(1) 11223344の8つの数字を円形に並べるとき並べ方は何通りあるでしょう
を解いてみよう。
先ず、回転を考えない並び方の総数は 8!/(2!)^4.
このうち、自明でない回転で一致する物は、
各 n に対し、 n と n が中心対称の位置にある物のみで、 4!.
従って答えは (8!/(2!)^4 - 4!)/8 + 4!/4.
443:132人目の素数さん
08/01/07 07:46:34
各辺の長さがいずれも整数であり、その最大公約数が1である三角形で
1つの内角がθであるような三角形の集合を S[θ] と書くことにする。
S[θ] が空集合でなく、かつ有限個の要素からなるようなθは存在するか。
444:132人目の素数さん
08/01/07 15:09:09
>>425
等間隔とかの条件がないから無限大
線対称は別の条件を入れないと誤解
445:Eukie_M_SHIRAISHI
08/01/07 21:30:59
【賞品付きQuiz】(先着10名まで)
12個の硬貨ある。 そしてその中には贋金が一つ含まれている。
その偽(にせ)の硬貨は残りの本物の硬貨よりも質量が違うことが分かっている。
上皿天秤が与えられている。 その上皿天秤を3回だけ使って、
その偽(にせ)の硬貨を見つけ出し本物よりも重いか軽いかを判定する方法がある
どんな方法か? Web Page を作ってその方法を示せ。
E-mailの宛先は:- ms.eurms@gmail.com
Nao kono Mondai ni wa bimyou ni tsugau(違う)fukusuu-ko no Seikai
ga aru !
Good Luck to YOU and to US ALL !
446:132人目の素数さん
08/01/08 05:03:26
>>444
馬鹿無限大
447:132人目の素数さん
08/01/08 15:43:48
>>443
存在しない。二次体の簡単な話題。
448:132人目の素数さん
08/01/10 02:46:04
ここに、赤玉と青玉が入った袋がある。玉を無作為に一個取りだして、
玉の色を見て、それを袋に戻す。この操作を n 回行った時、
赤玉が r 回であるである確率はいくらか?
と言うのが問題であるが、ここで赤玉の出る確率は、
途中 k 回まで操作を行った時に赤玉が j 回であったなら、
次に赤玉が出る確率は (j + 1)/(k + 2) とする。
最初、即ち k = j = 0 の場合は 1/2 である。
449:132人目の素数さん
08/01/10 03:27:41
>>443
の>>447での解答が素っ気なかったので、もう少し詳しく述べる。
これは、三辺の長さが有理数で、相似で無い物が一個あれば無限個あるという問題と同値なので、
この形で考える。三辺の長さを X, Y, Z, cos∠C = a とすると余弦定理より、
Z^2 = X^2 + Y^2 - 2aXY. X^2 + Y^2 - 2aXY (a ∈ Q) は有理数体 Q または二次体 K で因数分解出来る。
(i) 有理数体 Q で X^2 + Y^2 - 2aXY = (X - bY)(X - cY) と因数分解された場合。。
相異なる素数 p, q, ...... が無限にあるから、 Z = pq, X - bY = p^2, X - cY =q^2, ...
とすれば、相似でない物が無限に得られる。
(ii) そうでない場合、二次体 K で X^2 + Y^2 - 2aXY = (X - bY)(X - cY).
K の整数環の元 p, q, ...... で (p), (q) が異なる素イデアルになる様な物が無限にある。
Z = pp~ (p~ は p の共軛元)、X - bY = p, X - cY = p~ とすれば得られる。
450:132人目の素数さん
08/01/10 06:00:01
x^2+y^2-axy=1.
y=1+tx.
x=(a-2t)/(1-at+t^2).
y=(1-t^2)/(1-at+t^2).
451:132人目の素数さん
08/01/10 06:29:01
>>450
当然有理曲線ではあるよ。
452:132人目の素数さん
08/01/10 09:00:18
んー
453:132人目の素数さん
08/01/10 16:43:25
n個の数θ_1, θ_2, ... , θ_n が
sinθ_1=θ_2, sinθ_2=θ_3, ... , sinθ_n=θ_1
を満たすとき、θ_nをnを用いて表せ。
454:132人目の素数さん
08/01/10 17:17:56
0
455:132人目の素数さん
08/01/10 22:16:08
ルービックキューブ(3X3X3、面中心色固定)をばらして無作為に組み直すと
完成出来なくなる場合がある。何通りあるか。
456:132人目の素数さん
08/01/11 02:08:18
どこまでどうばらして良いのだ?
457:132人目の素数さん
08/01/11 03:14:06
クォーク・レベルまで分解して、ハニーフラッシュ。
458:132人目の素数さん
08/01/11 23:26:13
世の中、馬鹿が多い様だな。
459:132人目の素数さん
08/01/12 12:05:10
ルービックキューブと言えば、
同形の立方体を27個使って、3×3×3に組み上げ、大きな立方体を作る。
はじめに赤いペンキで、その立方体の表面を塗る。
その後、一旦バラバラにして、まだ塗られていない面が表に出るように、
再び大きな立方体を作る。
次に、緑色で表面を塗る。
その後、同様に一旦組みなおして、まだ塗られていない面を表にして
大きな立方体を作る。
最後に、表面を黄色いペンキで塗る。
ここまでの作業で、ひとつひとつの立方体に着目したとき、
6面が2種類の色で塗られているものは何個あるか ( あるいは
その個数は定まるだろうか )。
って問題を思い出した。
なんか発展した問題ない?
460:132人目の素数さん
08/01/12 15:58:34
ばらして組みなおしてもまたばらして組みなおせるから完成できなくならない。
461:132人目の素数さん
08/01/12 16:22:07
>>455
直感的には
八つの角について位置の違いが2通り。向きの違いが3通り。
辺について位置の違いが2通り。向きが2通り。
2×3×2×2=24通り。
違うか…?
462:132人目の素数さん
08/01/12 19:38:58
全ての部品が正解位置にある場合だけでも3^8*2^12-1通りはある。
463:132人目の素数さん
08/01/12 21:58:17
9*AB*CDE=ABCDE
464:132人目の素数さん
08/01/12 22:21:14
>>463
その種の問題はもう飽きた
465:132人目の素数さん
08/01/12 22:27:23
どんな問題が「面白いか」は人さまざまだろうが…
このスレの他の問題のレベルを見てから投稿しても遅くはないだろう。
466:455
08/01/12 22:52:59
予想通り茶化された(まじ予想では無視スルーだったから感謝)
コマネチ大の16パズルの発展系として考えたんだが
ルービックキューブを壊した事がない人には問題自体理解するのも無理か?
467:132人目の素数さん
08/01/12 23:10:07
壊した事は無いが、「壊れた」事ならあるよ。
468:132人目の素数さん
08/01/12 23:53:28
俺はメタメタにシールを貼りかえたことがある
4歳とか5歳とかそれくらいのときに
469:132人目の素数さん
08/01/13 00:30:14
>>468
そりゃばったもの
470:132人目の素数さん
08/01/13 00:31:23
もうかなり昔、中1の春にルービックキューブを買った。中の構造が気に
なったんだけど、でも壊すのは勿体無くて、しょうがないから、キューブと
キューブの間の僅かなスキマから中を覗いて、その構造を想像してた。
半年くらい考えて、中1の秋のころ、構造を解明した。友達の持っていた
キーホルダーサイズのルービックキューブを分解してもらい(結局、自分のは
分解せずw)実際の構造を見てみたら、バッチリ合ってた。
471:132人目の素数さん
08/01/13 00:51:56
>>466
どんな状態からでも1段と半分までは揃うんだな。
あとは3軸周りの移動回数で場合分けすればいけそうだが面倒だな。
472:132人目の素数さん
08/01/13 01:44:33
正方形のみで作る立方体の展開図の個数を数学的に解くとか、ってある?
473:132人目の素数さん
08/01/13 02:33:09
>>472
無限個
474:132人目の素数さん
08/01/13 02:49:47
正方形のみで作る立方体の意味が分からん
475:132人目の素数さん
08/01/13 03:29:05
問題
無理数の無理数乗が有理数になる事はあるか?
476:132人目の素数さん
08/01/13 03:43:34
e^(ln 2)
477:132人目の素数さん
08/01/13 10:38:57
a^b、b^aがいずれも有理数となる無理数a、bは存在するか
478:132人目の素数さん
08/01/13 11:07:31
>>466
ばらしたあとどう組みなおせるのかもわからん。
対象の位置にあるのは全部入れ替え可能なのか?
479:132人目の素数さん
08/01/13 11:36:18
>>477
x^x = 3 なる実数 x が存在するから、
これが無理数なる事も容易に分かり、
a = b = x とする。
480:475
08/01/13 12:31:31
一応用意しておいた解答を書いとくと
まず√2は無理数である
従って(√2)^(√2)が有理数ならば、主張が成り立つ
(√2)^(√2)が無理数ならば((√2)^(√2))^(√2)=2 なので
やはり主張が言える
というのがあった
481:132人目の素数さん
08/01/13 12:43:52
>>480
(√2)^((√2)^(√2)) は、どうして有理数なの?
482:132人目の素数さん
08/01/13 13:03:29
>>481
475は(√2)^((√2)^(√2))という数には触れてないぞ。((√2)^(√2))^(√2)でしょ。
483:132人目の素数さん
08/01/13 13:44:15
あ、いや、わかった。>>477と勘違いした。
484:132人目の素数さん
08/01/13 14:46:38
>>478
もちろん!
原型に直したら数学の問題にならない
機械組立工作の問題になる
485:132人目の素数さん
08/01/14 13:30:20
1から6までの数字を1回ずつと+、-、×、÷、括弧のいずれかを使った式を考えます
それを例えば6×(1+25)÷3-4とします
この式を逆から読むと4-3÷(52+1)×6となります
この2式の差は48-3.66037……≒44.33963となります
この様に逆から見た値と元の式との差が、
0にはならず、できる限り0に近くなる様な式を見つけて下さい
[ルール]
(1)1から6までの数字を全て1回ずつ使う.これ以外の数字の使用は不可
(2)156の様に数字をくっつけてもよい
(3)+、-、×、÷、括弧はそれぞれ何回使ってもよいし、使わないものがあってもよい
それ以外の演算子の使用は不可
(4)4の斜め上に3を書いて4の3乗にする等は不可
486:132人目の素数さん
08/01/14 14:19:18
>>485
ルールをつけたす必要があるぞ
1+2+3+4+5+6
6+5+4+3+2+1
差は0
487:132人目の素数さん
08/01/14 16:17:30
>>486
「0にはならず」だよ
488:132人目の素数さん
08/01/14 16:55:06
>>485
数学的な魅力に乏しい気がする。
条件を満たす最良の式を求めたりチェックしたりするには、総当りしかないだろうから。
489:132人目の素数さん
08/01/14 17:37:33
ルールを厳密に定義したければ追加要
負の数を表す-は不可
()は逆使用
例 1+(-2x3)+4+5+6⇔6+5+4+)3+2-(+1
意味不明
490:132人目の素数さん
08/01/14 19:01:38
156/234 -> 625/90000
491:132人目の素数さん
08/01/14 20:47:44
>480
何が言いたいのかよくわからないけど
(√2)^(√2) は無理数だよ
492:132人目の素数さん
08/01/14 20:51:19
>>491
元の問題良く読め。
(√2)^(√2) が有理数であっても無理数であっても、どちらを仮定しても、
元の問題が高校レベルで解けるという事だ。
493:132人目の素数さん
08/01/14 20:52:04
>>491
高校生向きの解答なら>>480じゃないと無理だろ
高校生には(√2)^√2が無理数であることの証明はできない
494:132人目の素数さん
08/01/14 20:56:32
ああ、なるほど よく読んでなかった
すまぬ
うまく考えたものね
495:132人目の素数さん
08/01/14 21:11:48
nを2以上の自然数とするとき
√1+√2+…+√n が無理数であることを示せ
496:132人目の素数さん
08/01/15 00:21:31
>>485
少しだけやってみた
5÷6+24÷31=1.6074・・・
13÷42+6÷5=1.5095・・・
上-下≒0.0979
ただこれが最小な自信も根拠も何も無い
問題というかチャレンジだねコレ
497:132人目の素数さん
08/01/15 00:37:23
>>490が0.003くらいだな
498:132人目の素数さん
08/01/15 01:20:30
156/432-234/651≒0.001664
プログラム書いてこのタイプの商の差を求めたらこれが最小だった
499:132人目の素数さん
08/01/15 01:21:17
プログラム書くなら全部やればいいのにw
500:132人目の素数さん
08/01/15 01:26:02
演算子や括弧まで網羅するのは俺には無理
3桁の商の差は網羅した
501:132人目の素数さん
08/01/15 01:46:49
逆ポーランド記法使えば括弧使わなくて済むから
プログラミングが楽になるよ。
でも計算量がなぁ…
502:132人目の素数さん
08/01/15 02:14:45
プログラムをちょっと変更して↓のタイプのを試した
6÷5132÷4-4÷2315÷6=0.00000431
503:132人目の素数さん
08/01/15 02:18:11
0でない有理数というと結局は割り算しかないのだからこの辺で限界じゃまいか
504:132人目の素数さん
08/01/15 02:39:56
1.05の4分の1乗はどうやって解くのですか?
505:132人目の素数さん
08/01/15 02:40:27
>>504
「解く」とは?
506:132人目の素数さん
08/01/15 02:44:45
どのように計算したら良いですか?
507:132人目の素数さん
08/01/15 02:47:52
平方根の筆算ができるのなら、それを2回やるといいよ
508:132人目の素数さん
08/01/15 03:02:15
ごめんなさい。
よくわかりません…
509:132人目の素数さん
08/01/15 03:07:58
平方根の筆算は検索すればすぐ見つかる。
それができないなら、電卓を使うしかないな。
それから、その問題はこのスレじゃない方がいいだろうね。
510:132人目の素数さん
08/01/15 16:52:45
23:MASUDA◆5cS5qOgH3M :2008/01/14(月) 21:46:37
以下の条件をみたす2008個の異なる正整数a[1],a[2],…,a[2008]が存在することを示せ.
条件:『1≦i<j≦2008をみたすすべての整数の組(i,j)において,(a[j]/a[i])-1がa[i]-1とa[j]-1の最大公約数になる』
511:132人目の素数さん
08/01/16 23:01:32
>510
p≧2, b[k]≧2 として
c[n] = Π[k=1,n] b[k],
a[n] = p^c[n]
とおく。
a[j]/a[i] -1 = p^(c[j]-c[i]) -1 = p^{c[i](c[j]/c[i] -1)} -1 = a[i]^(c[j]/c[i] -1) -1,
c[j]/c[i] -1 ≧ 1 だから a[i] -1 の倍数。
a[j] -1 = (a[i] -1)(a[j]/a[i]) + a[j]/a[i] -1,
より
gcd(a[i] -1, a[j] -1) = gcd(a[i] -1, (a[j]/a[i]) -1) = (a[j]/a[i]) -1.
スレリンク(math板:23-29番)
東大入試作問者スレ13
512:132人目の素数さん
08/01/17 02:34:57
>>511
その答えに反例が挙がってるようだが
513:132人目の素数さん
08/01/17 16:07:40
Nを任意の自然数とし、F(n)をフィボナッチ数列とする
F(n)がNで割り切れるような自然数n全体を決定せよ
514:132人目の素数さん
08/01/17 17:16:18
>>513
URLリンク(www004.upp.so-net.ne.jp)
より、フィボナッチ数 F(n) はmod. N 周期を持つが、
それすら分からない難問であるから、
もっと易しくしてちょ。
なお上記より、 N で割り切れるフィボナッチ数が必ず存在することは分かる。
515:513
08/01/17 17:53:43
>>514
n|m ならば F(n)|F(m) であることに注意する
F(n) ≡ 0 (mod M) となる最小の n を n(M) とする
N = Π^{m}_{k=1} p^{a_k}_k と素因数分解されるとする
このとき Chinese Remainder Theorem より次が成り立つ
n(N) = LCM( n(p^{a_1)_{1}) , ... , n(p^{a_m)_{m}) )
従って求める自然数全体は n(N) の倍数全体となる
以上より、素数 p と自然数 a に対して n(p^a) を具体的に求めれば良い
n(p) を具体的に求めるのは大変なので、n(p^a) を n(p) を用いて表せ
516:132人目の素数さん
08/01/17 20:39:05
>>515
>n(p) を具体的に求めるのは大変なので、n(p^a) を n(p) を用いて表せ
良く知られた予想はあるが、誰も証明した物はいない。
517:132人目の素数さん
08/01/17 21:00:41
URLリンク(www.iis.it-hiroshima.ac.jp)
とその解答参照
518:132人目の素数さん
08/01/17 21:16:16
なんだよ転載かよ
519:132人目の素数さん
08/01/17 21:43:10
>>441
蛇足
520:132人目の素数さん
08/01/17 21:56:54
>>518
URLリンク(www.geocities.co.jp)
くらいチェックしておけ
521:513
08/01/17 22:58:17
>>516
用意していた解答にミスを見つけたorz
てか、有名な問題だったのね。知らんかった
お騒がせしました
522:132人目の素数さん
08/01/19 23:02:13
平面ではなくて空間に世界地図があるとする。
各国は空間領域とする。各国に色を塗って塗り分けたい。
但し、点や線で接している国は同じ色にしても良いが、
面で接する国は違う色で塗り分けねばならない。最低何色必要か?・・・・
と言いたいが、これでは何色でも必要になってしまう。
それでは条件を付けて、国は全て有界凸閉多面体で、
国の数も有限とするとどうか?
523:132人目の素数さん
08/01/20 00:14:08
小学校の時、先生が遊びで出した問題です。
マラソンランナーは42キロの距離をを、1時間で残りの距離の1/2進めるとします。
いつまで行ってもその残りの1/2が残りますが、数は無限大にあるので、
ランナーは永久にゴールできないのか?
確かゴールできるという答えだったと思うのですが、
理系の大学に入った今でもわかりませんw
ふと思い出したので、答えを教えてください。
524:132人目の素数さん
08/01/20 00:24:59
高校の内容を使ってもいいなら↓
スタート地点をx、ゴール地点をy、ランナーをaとする。
このとき、aはyに限りなく近づく。
よって、a=y
つまり、aとyの位置が同じとなり、ランナーはゴールできる。
525:132人目の素数さん
08/01/20 00:42:22
n時間後のランナーとゴールの距離をd[n]とすれば
d[n]=42*(1/2)^n>0
であるから、決してたどり着けない
526:132人目の素数さん
08/01/20 01:00:39
足元がゴールラインすれすれになった頃に胸を突き出せばゴールイン扱いになる
そういう問題ではないのか
527:132人目の素数さん
08/01/20 01:19:57
実数列A[n]で、以下の条件を満たすものが存在するか?
存在するなら具体例を、存在しないならその証明を示せ
1、lim[n→∞] A[n] = +∞
2、lim[n→∞] A[2^n]/A[n] が存在
528:132人目の素数さん
08/01/20 02:08:05
>>527
数列{fn}を次のように定める。
f1=2 , f(n+1)=2^fn
数列{fn}は明らかに狭義単調増加である。g:[2,+∞)→Rを
g(x)=k ( fk≦x<f(k+1) )
として定め、数列A[n]をA[n]=g(n)で定義する。このA[n]は、
1と2をともに満たす。
529:132人目の素数さん
08/01/20 02:22:56
>>528
別の問題になってしまうが、その fn をn(>0)について実解析的に拡張できないものだろうか。
何らかの意味で自然に。
530:132人目の素数さん
08/01/20 07:02:39
f(x)=x^a,a=x^a とする.
(1)x≧1として,f(x)が収束するようなxの範囲を求めよ.
(2)x<1の場合を論ぜよ.
531:132人目の素数さん
08/01/20 07:52:35
>>530
「収束する」という単語は、数列にしか使わない。
「数列{1/n}は0に収束する」という使い方しかしない。
1つの実数を持ってきて、それが何かに収束する、という言い回しはしない。
たとえば、「実数1は1に収束する」という言い回しはしない。
>x≧1として,f(x)が収束するようなxの範囲を求めよ.
f(x)は数列では無い。各xごとに、f(x)は実数を表しているから、「f(x)が収束するような」
という言い回しはしない。これに対し、たとえば、関数列{fn(x)}が与えられたとき、
「関数列{fn(x)}が収束するようなxの範囲を求めよ」という言い回しは正しい。
532:132人目の素数さん
08/01/20 07:56:07
収束フォーーー
数列フォーーー
実数フォーーー
533:132人目の素数さん
08/01/20 09:33:29
>>530
x^a = a なんだから、 f (x) = x^a = a は定数
534:132人目の素数さん
08/01/20 09:38:30
10^30 を 1002 で割った数の 10 の位を求めよ。
535:530
08/01/20 11:22:45
>>531
訂正どうも。だめだめでゴミン
>>533
確かに・・。
f(x)=x^a ←このaにa=x^aを代入を繰り返して
f(x)=x^(x^(x^(x^(x^・・・))))
ってさせたかったんだけど、これじゃ結果が一意にならない?(のかな?)
混乱してきたので問題訂正しますorz
【問】
x^(x^(x^(x^(x^・・・))))=α (α∈R)
となるようなxの値の範囲を求めよ.
536:132人目の素数さん
08/01/20 11:27:48
>>535
f(1)=x
f(n)=x^(f(n-1))
lim [k->∞] f(k) = α
と理解してよいか?
537:132人目の素数さん
08/01/20 12:01:11
>>536
なるほどそれなら>>533で指摘された不備が出ないですね。
問題無いと思います
538:132人目の素数さん
08/01/20 12:06:07
>>537
-1<x<=1
539:132人目の素数さん
08/01/20 12:47:19
>>535-537
URLリンク(www.akanekodou.mydns.jp)
540:132人目の素数さん
08/01/20 13:09:29
巡回するとなると厄介だな
541:132人目の素数さん
08/01/20 13:10:36
>>539
鼻血出た
542:132人目の素数さん
08/01/20 13:20:36
1≦x≦exp(1/e)
と思ったら
exp(-e)≦x≦exp(1/e) までいけるのか
543:132人目の素数さん
08/01/20 14:04:44
>>542
学部二年の時にそれ導いたわ
有界で単調な数列は収束する、が本質だった
複素数の範囲は難しくて諦めた
544:132人目の素数さん
08/01/20 14:05:09
>>536
そいつを f と書いてしまうと、最初の出題の 「 f(x) 」 という書き方ができなくなってしまう。
g(x,1):=x
g(x,n):=x^( g(x,n-1) )
f(x):=lim [n→∞] g(x,n)
にしとこうぜ。
なおこのf は f^(-1) が簡単な式で書けるな。
545:132人目の素数さん
08/01/20 14:07:20
>>543
> 複素数の範囲は難しくて諦めた
y=f(x) は
x=y^(1/y) をみたすから、これを用いて解析接続することになるね。
546:529
08/01/20 14:12:26
オレは >>544 の g(x,n) を、
xについてではなく nについて解析的な拡張をしたい。
g(a,z+1)=g^( g(a,z) ) が成立し、 zが実数を動くときはzについて対数凸な、
そんな拡張はできませんか。
547:132人目の素数さん
08/01/20 16:59:56
全部数字を入れるクロスワードです。入れる数字は全て平方数(何とかの2乗)です。同じ数は2度使っては駄目です。
■□■■□□
□□□■□■
□■□□□□
□□□□■□
■□■□□□
□□■■□■
548:132人目の素数さん
08/01/20 17:04:08
>>547
それが埋まると、何か面白い数学的事実が証明できたりするのか?
549:132人目の素数さん
08/01/20 17:44:07
>>547
平方数の「数字」は 0, 1, 4, 9 の四つだから重複を許さねば埋まる訳がない。
550:132人目の素数さん
08/01/20 17:47:28
>>549
バカなの?
551:132人目の素数さん
08/01/20 17:53:24
>>550
お前がな
552:132人目の素数さん
08/01/20 17:58:17
〔527の変形〕
以下の条件を満たす実数列 A[n] の具体例を示せ。
1. lim[n→∞) A[n] = +∞
2. lim[n→∞) A[2^n]/A[n] = α, (α>0)
553:132人目の素数さん
08/01/20 18:02:33
>552
A[n] = k*α^g(n), (k>0, α≧1)
ただし、g(x) は >>528 に定義されているもの。
554:546
08/01/20 18:11:12
× g(a,z+1)=g^( g(a,z) ) が成立し、
○ g(a,z+1)=a^( g(a,z) ) が成立し、
555:132人目の素数さん
08/01/20 18:21:17
>>547
ほう、最近はこういうのも「クロスワード」というのか。
ところで君の言う「クロスワード」の定義を教えてくれないか?
556:132人目の素数さん
08/01/20 18:48:30
>>552
α<1だと困るがな
557:132人目の素数さん
08/01/20 18:58:05
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
ぱわたわ…
558:552
08/01/20 20:54:37
>556
α≧1 だった … スマソ.
559:132人目の素数さん
08/01/20 21:30:21
>>557
も>>529の疑問には答えていない様だな。
これはアーベルの問題として昔から有名な問題だ。
幾つかの解も知られている。
560:132人目の素数さん
08/01/20 23:26:53
>>559
kwsk
561:132人目の素数さん
08/01/21 01:12:25
>>560
色々検索しても出てこなかったが、
サーティ編「現代の数学 III」(岩波)第一章に出ていた。
君が良く行く図書館にこれがあることを祈る。
562:132人目の素数さん
08/01/21 01:17:23
ありがとう。 >>561
英語でいいから、もっといい検索キーはないもんかな。
abel
interpolatoin
power
563:132人目の素数さん
08/01/21 13:55:30
俺が今考えてる問題
おまいらにも考えて欲しい
n,mを自然数とする.1からnまでの数字が書かれたカードがそれぞれm枚ずつ,
合計nm枚ある.これらをm枚ずつn組に無作為に分けるとき,それぞれの組から
うまく1枚ずつのカードを拾って1からnまでの数字を集めることができるか.
564:132人目の素数さん
08/01/21 14:02:09
>>563
その問題の本質的な部分だけを取り出した問題を、
俺が過去ログに書いたことがある。解答もされた。
565:132人目の素数さん
08/01/21 14:45:10
>>564
むうガイシュツだったか
すまん指摘ありがとう
566:132人目の素数さん
08/01/21 15:11:04
>>560
やっと見つかった。
URLリンク(en.wikipedia.org)
に出てくる
f (h(x)) = f (x) + 1 で h (x) = e^x の場合。
解の具体例まではここには書いてない。
567:132人目の素数さん
08/01/21 15:12:08
>>565
過去ログは
URLリンク(www3.tokai.or.jp)
568:132人目の素数さん
08/01/21 16:16:23
ありがとう!! >>566
analytic solution ( "abel functional equation" OR "abel equation")
で検索したら、面白そうなのがザクザク出てきた。