フィボナッチ・リュカ数列の定理を並べるスレat MATH
フィボナッチ・リュカ数列の定理を並べるスレ - 暇つぶし2ch100:20
04/03/03 11:22
一応、省略記号を使わない書き方でも書いておきます。
L(5n)L(4n)L(3n)L(2n)L(n)
=F(16n)/F(n)+((-1)^n)(F(10n)/F(n)+
F(6n)/F(n))


101:20
04/03/04 06:24
フィボナッチ数論って、人気ないですねぇ。もちろん、孤立した小島のような
ところがあるから無理もないかもしれませんが。

102:20
04/03/05 10:16
LL(6)はできました。
LL(6)=G(22)+G(10)+p(G(16)+G(12)+G(4))
です。LL(7)は、まだ出来ない・・・。L(7n)という項が出てきて
なかなか消えてくれません・・。



103:132人目の素数さん
04/03/05 11:08
>>102
G(k)L(ln)=G(k+l)+p^l*G(k-l) (k≧lの場合) ,G(k+l)-p^k*G(l-k) (K≦Lの場合)
ただしG(0)=0としておく。
これより
LL(7)
LL(6)*L(7n)
=G(29)+(17)+G(9)+G(5)+p{G(23)+G(19)+G(15)+G(11)}

LL(8)=G(37)+G(25)+G(21)+G(17)+G(13)+G(9)+1+p{G(31)+G(27)+G(23)+G(19)+G(15)+G(11)+G(7)}
以下計算を繰り返してLL(9)、LL(10)を求められるが一般項を求められるかはよくわからん。

104:20
04/03/06 09:58
>>103
・・・その通りですね。僕はG(29)の展開式のなかにLL(7)の項が
あらわれることから逆算して解こうとしていた。だから、L(7n)の項が
消えてくれないなどと寝言を言っていた。それより、LL(6)の式の両辺
にL(7n)を掛け、あとは基本定理の3をくり返し使うだけですよね・・・。
(103さんが使っているのは、3にa=(k+l)n、b=lnを代入した式
F((k+l)n)=L(ln)F(kn)ー((-1)^(ln))F((k-l)n)
を移行して、F(n)で割ったものです。上記の式のほうが使いやすいかも
知れないので、定理3の系1として置きます。)


105:20
04/03/06 10:10
もう少し、詳しく言いますと
2+2=4、4+3=7、7+4=11、11+5=16、16+6=22、
まず、LLの展開式の最大項に上の関係が成り立つことから、22+7=29
でG(29)の展開式のなかにLL(7)があらわれることが予測できたという
訳ですが・・・なんとも遠回りしてますね。


106:20
04/03/08 09:33
104では、基本定理3を繰り返し使うだけ・・などと書いて
しまいましたが、そんなに簡単ではありませんでした。
おもしろい箇所があるので、ぜひ実際に計算してみてください。
特に、LL(4)辺りの計算を。


107:20
04/03/08 09:39
LL(9)以上の計算はきわめて膨大化するので、コンピュータ
にやらせないと無理かも。僕も、ちょっとそちらの方面を勉強
してみようと思ってます。リサ/アジールは一応持ってるので・・・。


108:20
04/03/10 11:29
F(n+k)^2+F(n-k)^2
 =L(2k)*F(n)^2-((-1)^k)2F(k)^2
 =1/5{L(2n)*L(k)^2-((-1)^k)2L(n)^2}


109:132人目の素数さん
04/03/10 14:25
期待あげ


110:132人目の素数さん
04/03/14 14:21
なんかないのか? いいネタ。


111:132人目の素数さん
04/03/21 09:41
自然数nを奇数の和で書き表す方法(和の順序を考慮にいれる.)の数をS(n)とする。
例えば 4=1+1+1+1=1+3=3+1 なのでS(4)=3
S(n)を求めよ。

112:132人目の素数さん
04/03/22 15:30
これは面白いですね。ありがとうございます。

113:132人目の素数さん
04/03/26 23:06
(∑[v=1,∞]F(v)/(10^(v+2)))=1/89

114:132人目の素数さん
04/03/27 13:56
113の証明、誰かわかる?


115:132人目の素数さん
04/03/27 23:03
S=(∑[v=1,∞]F(v)/(10^(v+2)))=1/89  とする。(ただしF(0)=0)
S=F(1)/10^2+F(2)/10^3+F(3)/10^4+F(4)/10^5+・・・・・・
=(1/100)+(F(0)/10^3+F(1)/10^3)+(F(1)/10^4+F(2)/10^4)+(F(2)/10^5+F(3)/10^5)+・・・・・・
(並べ替えると)
=1/100+(F(1)/10^4+F(2)/10^5+・・・・・・)+(F(1)/10^3+F(2)/10^4+F(3)/10^5・・・・・・)
=1/100+S/10+S/100
よって、S=1/100+S/10+S/100 これを解くと
  
S=1/89  


116:132人目の素数さん
04/03/28 14:43
もしくは、フィボナッチ数列の一般項 F(n)=(((1+5^2)/2)^n-((1-5^2)/2)^n)/5^2
から等比数列の和と出してもいいかな。めんどくさいけど・・・

117:132人目の素数さん
04/03/29 08:16
>>115
サンクス!


118:牛宿も入れようよ
04/03/29 20:12
スレリンク(math板:767-783番)

リュカ数列参考にさせていただきました。他にもなにかあるんでしょうねぇワクワク

119:132人目の素数さん
04/04/04 18:48
fib

120:132人目の素数さん
04/04/10 00:21
1
1 1
1 2 1
1 3 3 1
1 4 6 4 1
1 5 10 10 5 1
1 6 15 20 15 6 1
1 7 21 35 35 21 7 1 パスカルの三角形を変形させて

                    (各行の和)
1                  ・・・・1  
1      ・・・・1
1 1               ・・・・2
2 1              ・・・・3
1 3 1            ・・・・5
3 4 1           ・・・・8
1 6 5 1         ・・・・13
4 10 6 1        ・・・・21
1 10 15 7 1      ・・・・34
5 20 21 8 1     ・・・・55
1 15 35 28 9 1 ・・・・89
6 35 56 36 10 1  ・・・・144
1 21 70 84 45 11 1・・・・233


121:132人目の素数さん
04/04/17 00:06
>>120
URLリンク(www004.upp.so-net.ne.jp)
にあることのようですね。


122:132人目の素数さん
04/04/21 10:31
期待あげ


123:132人目の素数さん
04/04/21 23:51
[nが素数]⇒[L(n)≡1(mod.n)]逆は謎。

124:132人目の素数さん
04/04/24 15:41
∀n,∃m F(m)≡0(mod.n)

125:132人目の素数さん
04/04/28 01:36
迫関数列f[n]について、
f[L(n)](n)=L(n)

126:132人目の素数さん
04/05/02 22:54
4つの連続するフィボナッチ数の積は、あるピタゴラスの三角形の面積。

127:132人目の素数さん
04/05/09 03:56
407

128:132人目の素数さん
04/05/10 21:44
>126
4つの数を b-a, a, b, a+b の積は (1/2)(2ab)(b^2-a^2).

129:132人目の素数さん
04/05/10 22:08
↓もありますた。(q=1)

Σ[k=0,[n/2]]C[n-k,k] = F(n+1)

シンプルで難しい問題
スレリンク(math板:344番)

130:129
04/05/11 02:04
120,121 にガイシュツ、スマソ.

131:129
04/05/11 02:31
Σ[k=0,[n/2]] C[n-k,k](-Q)^k = U_{n+1}(Q).
ここに、U_n(Q)={(b^n)-(a^n)}/(b-a) は[26]の一般化フィボナッチ数列。
a,b は特性方程式 x^2-x+Q=0 の解

132:129
04/05/11 02:45
[26]の一般化フィボナッチ数列をU_n(P,Q)、特性方程式 x^2-Px+Q=0 の解をa,bとする。このとき
U_n = {(b^n)-(a^n)}/(b-a) だから、
U_{n+1} - a・U_n = b^n, U_{n+1} - b・U_n = a^n.
辺々掛けて、 [U_{n+1}]^2 -P・U_n・U_{n+1} +Q・[U_n]^2 = Q^n.
P^2-4Q>0 双曲線、 P^2-4Q=0 二直線、 P^2-4Q<0 楕円.

133:132人目の素数さん
04/05/16 23:46
任意の20個の連続するフィボナッチ数の和はF(10)=55で割り切れる。

134:132人目の素数さん
04/05/21 23:08
保守あげ。133の証明をしましょうね?


135:133
04/05/22 13:34
F(n)+F(n+1)+・・・+F(n+19)=F(n+21)-F(n+1)
F(n+21)≡F(n+1) (mod.F(10))
より
任意の20個の連続するフィボナッチ数の和はF(10)=55で割り切れる。

136:132人目の素数さん
04/05/30 04:49
414

137:132人目の素数さん
04/05/30 18:05
(∑[v=1,∞]1/(F(v)F(v+2)))
=1/F(1)F(3)+1/F(2)F(4)+1/F(3)F(5)+F(4)F(6)+・・・・
=1

138:132人目の素数さん
04/06/01 12:16
>137
F(v+1) = F(v+2) - F(v)
∴ 1/{F(v)F(v+2)} = 1/{F(v)F(v+1)} - 1/{F(v+1)F(v+2)}.
∴ 与式 = 1/{F(1)F(2)}.

139:132人目の素数さん
04/06/02 10:44
>>138
別に証明しろといってるわけではないのですが・・・
むしろ、何かいい性質・定理はないですか?


140:132人目の素数さん
04/06/05 19:59
フィボナッチの漸化式で定まる数列を「フィボナッチ型数列」と呼ぶことにする。
このとき、初項をうまく設定することで、全ての自然数が一度だけ表れるような
「フィボナッチ型数列群」を構成することができる。

141:132人目の素数さん
04/06/11 13:31
一週間書き込まないだけで何故ここまで落ちねばならぬ

142:132人目の素数さん
04/06/15 21:51
4n個の連続するフィボナッチ数の和はF(2n)で割り切れる。

143:132人目の素数さん
04/06/26 03:16
296

144:132人目の素数さん
04/07/03 14:47
               ,,. -‐''''''''''''''''''''''‐- 、
             , ‐'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'‐、
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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        i::::|::::::;i:::::/l:::/ | ';:::::ト;::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;i
        |:::|:::::/|::/ |:/. | ヽ;::l ヽ:::i丶::::';:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;i
        |:::|::/ !/ _レ〟  v、::i ヽ:', \::i丶:;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
        |::::i:;', '''''"       ヽ ̄ ヾ''''\:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  書き込みはまだか…
        |:::::::;;', -─‐-     -─-- i::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    もう待ちくたびれた…
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           '! ヽ;;V. `|''ー-- ....,,,,,,,,,,,,,,..../:;/-‐''''"   '、

145:132人目の素数さん
04/07/03 14:58
任意の自然数に対し、その倍数となるフィボナッチ数が存在するが、
リュカ数は5の倍数とならぬ。

146:132人目の素数さん
04/07/03 15:01
フィボナッチ数スレから転載。
109 名前:132人目の素数さん :04/06/26 17:32
F_(n+1)^3 + F_n^3 - F_(n-1)^3 = F_3n
(Kingsberg)
111 名前:132人目の素数さん :04/07/03 14:12
(F_m, F_n) = F_(m, n)


147:132人目の素数さん
04/07/07 21:09
リュカ数と言わずにボナッチ数と呼ぼう。

148:132人目の素数さん
04/07/07 21:33
>>147
Serre が Spinor に対して Pinor なる言葉を作ったのと同じ考え方から。

149:132人目の素数さん
04/07/09 11:42
Lucasさんに失礼だろ。

150:132人目の素数さん
04/07/09 11:48
n>mのとき
F(n)をF(m)で割った余りをRとすると、RまたはF(m)-Rがフィボナッチ数。

151:132人目の素数さん
04/07/09 18:26
フィボ( ● ´ ー ` ● )

152:132人目の素数さん
04/07/12 08:10
>>149
Lucasはおこりゃせんさ。

153:132人目の素数さん
04/07/14 22:55
今、「コンピュータの数学」って本のP.270で見たのだけど、
Fibonacci number systemって面白いね。
「自然数は必ずいくつかの異なるF(k)の和で表す事が出来る。」っての。
n = (b_m b_m-1 ... b_2)_F ⇔ n = Σ_{k=2...m}b_k*F(k)

具体的には
1 = (000001)_F, 10 = (010010)_F
2 = (000010)_F, 11 = (010100)_F
3 = (000100)_F, 12 = (010101)_F
4 = (000101)_F, 13 = (100000)_F
5 = (001000)_F, 14 = (100001)_F
6 = (001001)_F, 15 = (100010)_F
7 = (001010)_F, 16 = (100100)_F
8 = (010000)_F, 17 = (100101)_F
9 = (010001)_F, 18 = (101000)_F

154:153
04/07/14 22:58
あ。b_k=0または1ね。


155:153
04/07/14 23:12
あと、この無限和は収束し、その値は有理数となるってのも、率直で面白かった。
0.1
+0.01
+0.003
+0.0005
+0.00008
+0.000013
...
+10^(-n)*F(n)
...

156:153
04/07/14 23:58
また別の本から。n→∞で Σ1/F(n) は収束し、その値は無理数となる。
のだそうな、証明は、私にはまだ理解不能、、、。
また、その収束する値も具体的にはよくわからんけど、
試しに18項目まで足してみたら 3.359... と言った数字だった。
収束する値はもう少し大きくなりそう。収束めちゃ遅いっぽい。
↓計算を試した結果。
1   1 1.0        1.0
2   1 1.0        2.0
3   2 0.5        2.5
4   3 0.333333333333  2.83333333333
5   5 0.2        3.03333333333
6   8 0.125       3.15833333333
7  13 0.0769230769231  3.23525641026
8  21 0.047619047619  3.28287545788
9  34 0.0294117647059  3.31228722258
10  55 0.0181818181818  3.33046904076
11  89 0.0112359550562  3.34170499582
12 144 0.00694444444444 3.34864944026
13 233 0.00429184549356 3.35294128576
14 377 0.0026525198939  3.35559380565
15 610 0.0016393442623  3.35723314991
16 987 0.00101317122594 3.35824632114
17 1597 0.000626174076393 3.35887249522
18 2584 0.000386996904025 3.35925949212

157:132人目の素数さん
04/07/16 17:58
>>155

>>113
>>115
に詳しくあるよ。
逆数和についてはこの10年でいくつか証明されているようですね。

158:132人目の素数さん
04/07/16 18:11
∑1/F(n)が無理数というのが分かったのも1989年ですしね。まだ超越数かどうかは不明だそうです。
∑1/F(n)^2,∑1/F(n)^4,∑1/F(n)^6・・・が超越数だということは分かっているのですが。
∑1/F(n)^3,∑1/F(n)^5,∑1/F(n)^7・・・についてはどの一つも分かっていないようです。
また2003年には立谷洋平が 任意の整数a≧1,b≧0に対し ∑1/F(an+b) が無理数であることも証明したそうです。


159:132人目の素数さん
04/07/16 18:27
∑[n=1,∞]F(n)a^n=x/(1-a-a^2) (lal<1/τ τ=黄金比)
∑[n=1,∞]L(n)a^n=(2-a)/(1-a-a^2) (lal<1/τ)
∑[n=1,∞]nF(n)a^n=a(1+a^2)/((1-x-x^2)^2) (lal<1/τ)

160:132人目の素数さん
04/07/17 16:04
なんとそんな最近の結果だったんですか。>>158
私の見た本ではもうひとつa>=2,b>=0で
∑1/F(a^n+b)が超越数だって書いてありました。96年のnishiokaって方の結果だそうです。

すいません。見えてなかったです。<155

161:132人目の素数さん
04/07/21 17:02
>>160
西岡久美子?

162:132人目の素数さん
04/07/21 17:38
ちんこがたってしょうがない

163:132人目の素数さん
04/07/30 06:44
217

164:132人目の素数さん
04/07/30 13:19
F(2^m)=L(2^(m-1))L(2^(m-2))・・・L(4)L(2)L(1)
F(n)F(n+3)-F(n+2)^3=(-(-1)^n)F(n+1)


165:132人目の素数さん
04/08/05 22:17
age

166:132人目の素数さん
04/08/13 04:24
945

167:132人目の素数さん
04/08/20 13:53
629

168:132人目の素数さん
04/08/21 08:57
>>164
F(2n) = F(n)L(n) より帰納法で。

169:132人目の素数さん
04/08/24 23:07
要するに明らか

170:132人目の素数さん
04/08/29 14:54
L(2n + 1) は 5 の倍数でない。

#このスレをここまで全部読んだ人なら、自明に近いが、
#あなたは何秒で出来ますか???

171:132人目の素数さん
04/08/31 13:25
>>170
というより、L(n)が5の倍数でないことが、2秒でいえると思うのだが・・

172:132人目の素数さん
04/09/02 05:56
>>171
確かにそうだな。

173:132人目の素数さん
04/09/08 01:31
170

174:132人目の素数さん
04/09/13 00:01:32
969

175:132人目の素数さん
04/09/18 02:07:19
リュカ・・・聖路加病院の事だな

176:132人目の素数さん
04/09/19 17:45:10
・・・基地外病院

177:132人目の素数さん
04/09/25 04:40:05
530

178:132人目の素数さん
04/09/29 21:42:51
237

179:132人目の素数さん
04/10/05 11:03:40
465

180:132人目の素数さん
04/10/10 16:23:07
995

181:132人目の素数さん
04/10/15 03:38:47
               ,,. -‐''''''''''''''''''''''‐- 、
             , ‐'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'‐、
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
           / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ヽ
         /    ::::::::::::ri:::::::::::::::::::::::::::::..........,,,,,,,,,,,,',
          /:::::::::::;::::::/::::/! i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;i
        i::::|::::::;i:::::/l:::/ | ';:::::ト;::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;i
        |:::|:::::/|::/ |:/. | ヽ;::l ヽ:::i丶::::';:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;i
        |:::|::/ !/ _レ〟  v、::i ヽ:', \::i丶:;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
        |::::i:;', '''''"       ヽ ̄ ヾ''''\:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  書き込みはまだか…
        |:::::::;;', -─‐-     -─-- i::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    もう待ちくたびれた…
        |:::::::;;;i |   l       l   |  |::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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        |:::::::::;;;;;:ヽ ,|  r──、|  |-'|::::;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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            ';:|';;;;;;;l i、 ``''ー---------‐,l::;;;;;/リ  _,,..ヘ
           '! ヽ;;V. `|''ー-- ....,,,,,,,,,,,,,,..../:;/-‐''''"   '、


182:132人目の素数さん
04/10/20 01:40:39
114

183:132人目の素数さん
04/10/24 21:52:18
690

184:132人目の素数さん
04/10/24 21:57:31
フィボナッチ数列って一般項に√5とかはいってきたりして
すごい嫌。
示唆に富んでる

185:132人目の素数さん
04/10/31 00:13:27
713

186:132人目の素数さん
04/10/31 00:58:00
>>184
言っている事が矛盾している。

187:ChaosicSoul ◆/yaJbLAHGw
04/10/31 11:58:24
それじゃあ、a(n+2)=2a(n+1)-a(n)にしてみるか?
これなら、一般項に無理数は入らない。
(これは等差数列になるんだけどね。)
でもやっぱり√(5)とかが入ったほうが色々面白いことが起こるのではないか?

188:132人目の素数さん
04/10/31 12:08:50
_,,.. -─‐- .、.._.
          , '´      ╋   ヽ
        〈:::::::           _:::)
         /´\:::::::::_,. - ― - 、.〃/
        , '/〈∨〉’‐'´           ` ' 、
     / ,'. 〈∧〉/ ,.' , i , l } ! `, ヽ ヽ \
      {ソ{. ニ二|,' / / _! Ll⊥l| .Ll_! } 、.ヽ
     {ソl ニ二.!!イ /´/|ノ_l_,|.ノレ'レ_l`ノ|! | .l }
      ハソt.ー-;ュ;Vl /,ィエ下     「ハ レ| j| j|丿
\   !((.ヽニ{fj ! l ` ハ|li_]    |iリ {、|,ノ!'   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  <\n )’( (‘ーl |  ° ´  __,'  ゚,' )     |  Kingくん♪
  /.)\_,  ` ) ノノ\     tノ /((.    <  うんこ食べのお時間よ!
  V二ス.Y´|  (( (r个  . ___. イヽ) ))      |  他の素数さんに迷惑だからおとなしくしなさいね♪
   {. r_〉`! }>'  ) / ゝ 、,,_o]lム` ー- 、     \______________
    \    f  ,. '´/       o ..:::  \
      `!  {/⌒ヽ::::::     :::.  \_::  ヽ
      |   .|:::/::|  ',:::::      ::'、::  ヾ::  ,〉、


189:132人目の素数さん
04/10/31 13:14:31
>>187
恥ずかしいコテ使ってんじゃねーよ

190:132人目の素数さん
04/10/31 13:25:47
無理数がお好みなら a(n+2)=2(a(n+1)+a(n)) の一般項とかでも全然おk

191:132人目の素数さん
04/11/05 15:08:39
586

192:132人目の素数さん
04/11/06 21:10:51
>>187>>189
別にどうでもいいが統一しろよ

193:132人目の素数さん
04/11/13 03:31:23
244

194:132人目の素数さん
04/11/13 18:56:06
寒いなぁ

195:132人目の素数さん
04/11/15 20:42:54
GCD(U(n),V(n))=1 または 2

U(n), V(n) は 26 さんが定義した一般Lucas数列で
GCD(a,b)は a, bの最大公約数とします.

私には証明できないので誰か証明していただけますか?

196:132人目の素数さん
04/11/15 23:04:32
>>195
(P, Q)=1であるとする。
V(n)^2-DU(n)^2=4Q^n(>>26)
より、U(n), V(n)をともに割り切る素数は2Qの約数。
U(n)≡V(n-1)(mod Q), V(n)≡P^n(mod Q)(>>27の8)
より、(U(n), Q)=(V(n), Q)=1だから、(U(n), V(n))=1 or 2.

なお、(P, Q)=1でなければ成立しないので要注意。

197:195
04/11/15 23:37:43
ありがとうございます。
( P, Q )= 1 という条件を忘れていました^^
Lucas 擬素数, Euler-Lucas 擬素数, 強 Lucas 擬素数を
研究している者ですが、ついでにと思い証明しようと思ったら
出来なかったので・・・・
本当にありがとうございました。

198:132人目の素数さん
04/11/15 23:44:32
>>197
どんな本で(擬)素数について勉強したのでつか?

199:132人目の素数さん
04/11/15 23:47:42
>>198
P.リーベンボイム著の「素数の世界」(共立出版)
だと思われ

200:195
04/11/15 23:56:32
はい。そうですよ。
第2版なのにミスプリが激しいあの本です。

201:132人目の素数さん
04/11/16 00:03:08
趣味として(擬素数を)研究してるんでつか?
>>200

202:195
04/11/16 00:09:21
修論の材料のほんの一部です。

203:132人目の素数さん
04/11/16 00:11:45
>>202
理科大?

204:195
04/11/16 00:23:06
いやぁ大学名までは・・・
とりあえず院生です。

205:132人目の素数さん
04/11/16 00:51:42
>>199-200
その原著
The New Book of Prime Number Records
を持ってるけど、>>195の証明は載ってたよ。

206:132人目の素数さん
04/11/21 18:39:48
669

207:132人目の素数さん
04/11/27 23:28:26
510

208:132人目の素数さん
04/11/30 21:35:01
ρ(p) | (p - (D/p))
が成り立つ。って本には書いてある。証明は知らない。

209:132人目の素数さん
04/12/01 00:22:13
>>208
証明は
P.リーベンボイム著の「素数の世界」(共立出版)
に載ってますよ。

210:132人目の素数さん
04/12/01 00:43:43
>>209
何ページに書いてます?
見つからない。

211:132人目の素数さん
04/12/01 18:52:28
>>61で式が間違ってたって書かれてますけど、そうなると
>>28の12
n, k≧1ならばU(n)|U(kn)
の証明はどうなりますか?

212:132人目の素数さん
04/12/01 20:41:36
>>28の12の証明(訂正)
>>61より
U((k+1)n)=U(n)V(kn)-Q^(kn) U(-(k-1)n)=U(n)V(kn)-Q^n U((k-1)n)
≡Q^n U((k-1)n)≡...≡(Qの累乗)*U(n)または(Qの累乗)*U(0)(mod U(n)).

213:132人目の素数さん
04/12/02 01:18:45
>>210
44~45ページにあるはず。

214:213
04/12/02 01:22:54
ただし日本語版で、原語でも一般化されたルカス巣列のところを探せば
載っていると思う。

215:213
04/12/02 01:45:13
この本に書かれている証明は以下のとおり
C(n,k)を二項係数とする
nが偶数のとき
2^(n-1)*U_n=C(n,1)P^(n-1)+C(n,3)P^(n-3)+…+C(n,n-1)P*D^{(n-1)/2}
(D/p)=-1のとき

2^p*U_(p+1)=C(p+1,1)P^(p-1)+C(p+1,3)P^(p-3)+…+C(p+1,p-1)P*D^{(p-1)/2}

C(p+1,1)=C(p+1,p)=p+1≡1 (mod p)
2≦i≦p-1なるiに対して、C(p+1,i)=(p+1)*p…*(p+1-i)/i!≡0 (mod p)

C(p+1,1)P^(p-1)+C(p+1,3)P^(p-3)+…+C(p+1,p-1)P*D^{(p-1)/2}≡P^p-PD^{(p-1)/2}≡P-P≡0 (mod p)

したがって、U_(p+1)≡0 (mod p)


216:213
04/12/02 01:52:07
(D/p)=1のとき

2^(p-1)*U_(p)=C(p-1,1)P^(p-3)+C(p-1,3)P^(p-5)+…+C(p-1,p-2)P*D^{(p-2)/2}

1≦i≦p-1なるiに対して、(i!)C(p-1,i)=(p-1)*(p-2)…*(p+1-i)≡(-1)*(-2)*…*(-i)=(-1)^i*i! (mod p)

したがって、C(p-1,i)≡(-1)^i

C(p-1,1)P^(p-2)+C(p-1,3)P^(p-4)+…+C(p-1,p-2)P*D^{(p-2)/2}≡-P^(p-2)-P^(p-4)D-…-PD{(p-2)/2}
≡-P(P^(p-1)-D^{(p-1)/2})/(P^2-D)≡-P{1-1}/4Q≡0 (mod p)

したがって、U_(p-1)≡0 (mod p)

本の大筋ではこうだった。


217:213
04/12/02 12:31:26
この本の43ページにあるρ(n)|k⇔n|U_kを使えば証明できるはず。


218:213
04/12/02 12:32:28
あとは、この本の43ページにあるρ(n)|k⇔n|U_kを使えば
ρ(p)|p-(D/p)は示せるはず。

219:132人目の素数さん
04/12/02 21:23:39
>>213
詳しくありがとうございます。
自分なりにやってみます。

220:195
04/12/05 01:26:33
強 Lucas 擬素数 → Euler-Lucas 擬素数 → Lucas 擬素数

誰か詳しい証明わかりますか?

221:213
04/12/05 01:33:44
Euler-Lucas 擬素数 → Lucas 擬素数
NがEuler-Lucas 擬素数ならば
N|U_({N-(D/N)}/2)ならばN|U_{N-(D/N)}=U_({N-(D/N)}/2)*V_({N-(D/N)}/2)
N|V_({N-(D/N)}/2)ならばN|U_{N-(D/N)}=U_({N-(D/N)}/2)*V_({N-(D/N)}/2)

よってNはLucas 擬素数である。

(Q/N)=1は関係ありませんでした。




222:213
04/12/05 02:00:26
強 Lucas 擬素数 → Euler-Lucas 擬素数

Pリーベンボイム著の「素数の世界」(日本語版)の40ページ~49Nが強 Lucas 擬素数ならばN=2^s*d+(D/N)(dは奇数)
N|U_dまたはN|V_(2^r*d)
(0≦r<s)となります。

N|U_dのとき
IV15より
U_d|U_({N-(D/N)}/2)だからN|U_({N-(D/N)}/2)
Nの素因数pを任意に取る
IV17より、ρ(p)|d、だからρ(p)は奇数である。
IV19より、ρ(p)|p-(D/p)=2*({p-(D/p)}/2)となる。
したがって、ρ(p)|U_({p-(D/p)}/2)
よって、IV17よりp|U_({p-(D/p)}/2)となる。

IV23より、(Q/p)=1であることがわかる。

よって(Q/N)=Π(Q/p)=Π1=1

したがって、N|U_dならばNはEuler-Lucas 擬素数であることがいえました。ページの定理を引用します。



223:213
04/12/05 02:01:33
強 Lucas 擬素数 → Euler-Lucas 擬素数

Pリーベンボイム著の「素数の世界」(日本語版)の40ページ~49ページの定理を引用します。

Nが強 Lucas 擬素数ならばN=2^s*d+(D/N)(dは奇数)
N|U_dまたはN|V_(2^r*d)
(0≦r<s)となります。

N|U_dのとき
IV15より
U_d|U_({N-(D/N)}/2)だからN|U_({N-(D/N)}/2)
Nの素因数pを任意に取る
IV17より、ρ(p)|d、だからρ(p)は奇数である。
IV19より、ρ(p)|p-(D/p)=2*({p-(D/p)}/2)となる。
したがって、ρ(p)|U_({p-(D/p)}/2)
よって、IV17よりp|U_({p-(D/p)}/2)となる。

IV23より、(Q/p)=1であることがわかる。

よって(Q/N)=Π(Q/p)=Π1=1

したがって、N|U_dならばNはEuler-Lucas 擬素数であることがいえました。

224:213
04/12/05 02:59:23
N|V_{(2^r)*d}、r<s-1のとき

U_({2^(r+1)}*d)=U_{(2^r)d}*V_{(2^r)*d}よりN|U_({2^(r+1)}*d)

2^(r+1)*d|{N-(D/N)}/2だからIV15より、U_({2^(r+1)}*d)|U_({N-(D/N)}/2)
したがって、N|U_({N-(D/N)}/2)となる。
Nの素因数pを任意に取る
IV17より、ρ(p)|{2^(r+1)}*d、ρ(p)の2の指数がr以下と仮定すると
ρ(p)|(2^r)*dしたがってIV17よりU_{(2^r)*d}がpで割り切れる。
V_{(2^r)*d}もpで割り切れるので、U_{(2^r)*d}とV_{(2^r)*d}が奇素数の公約数pを持つ
ことになり、IV25に反する。

よってρ(p)の2の指数はr+1であることがわかる。…※
またIV19より、ρ(p)|p-(D/p)だから2^(r+1)|p-(D/p)であることがわかった。…◎

ここで、ρ(p)|{p-(D/p)}/2⇔2^(r+2)|p-(D/p)を示そう。
(⇒)
2ρ(p)|p-(D/p)である。※より2ρ(p)の2の指数はr+2だから、2^(r+2)|p-(D/p)がいえた。
逆を示す
2^(r+2)|p-(D/p)より2^(r+1)|{p-(D/p)}/2
※よりρ(p)={2^(r+1)}*f(fは奇数)と書ける。
IV19より、f*{2^(r+1)}=ρ(p)|p-(D/p)=2*({p-(D/p)}/2)である。
fは奇数よりf|{p-(D/p)}/2となる。
したがって、ρ(p)|{p-(D/p)}/2となる。

225:213
04/12/05 03:00:03
IV17,IV23より2^(r+2)|p-(D/p)⇔ρ(p)|{p-(D/p)}/2⇔p|U_({p-(D/p)}/2)⇔(Q/p)=1
したがって(Q/p)=-1⇔2^(r+2)が{p-(D/p)}を割り切らないもいえる。

ここで、(Q/p)=-1となるpは偶数個であることを示す。

N=Πp≡(Π[p-(D/p)が2^(r+2)で割り切れる](D/p))(Π[p-(D/p)が2^(r+2)で割り切れない]p) (mod 2^(r+2)) 
p-(D/p)が2^(r+2)で割り切れない素数p、p'をとる
◎よりp-(D/p)とp'-(D/p')は2^(r+1)で割り切れるので、
p=2^(r+1)*(2s+1)+(D/p)=2^(r+2)s+2^(r+1)+(D/p)、
p'=2^(r+1)*(2s'+1)+(D/p')=2^(r+2)s'+2^(r+1)+(D/p')、
pp'≡{2^(r+1)+(D/p)}{2^(r+1)+(D/p')}=2^(2r+2)+2^(r+1){(D/p)+(D/p')}+(D/pp')
(D/p)+(D/p')は2あるいは0あるいは-2だから
2^(2r+2)+2^(r+1){(D/p)+(D/p')}+(D/pp')≡(D/pp')となる。

(Q/p)=-1となるpが奇数個と仮定すると
Π[p-(D/p)が2^(r+2)で割り切れない]p≡2^(r+1)+Π[p-(D/p)が2^(r+2)で割り切れない](D/p)
したがって、
N=Πp≡(Π[p-(D/p)が2^(r+2)で割り切れる](D/p))(Π[p-(D/p)が2^(r+2)で割り切れない](D/p))+2^(r+1)*(±1)
=Π(D/N)≡(D/N)+2^(r+1) (mod 2^(r+2))となる。
実はr+2≦sより、N=(2^s)*d+(D/N)≡(D/N) (mod 2^(r+2))だから不合理

よって、(Q/p)=-1となるpは偶数個であることがいえた

よって(Q/N)=Π(Q/p)=Π[偶数個](-1)=1となります。

226:213
04/12/05 03:09:11
N|V_{(2^r)*d}、r=s-1のとき

2^r*d={N-(D/N)}/2ですから、V_({N-(D/N)}/2)がNで割り切れる。
N=(2^s)*d+(D/N)=2^(r+2)*{(d-1)/2}+2^(r+1)+(D/N)≡2^(r+1)+(D/N) (mod 2^(r+2))
であることを除けば、
>>224-225の証明とほぼ同様にして(Q/N)=-1がいえます。

よって、N|V_{(2^r)*d}のときも、NはEuler-Lucas 擬素数であることがいえました。

したがって、Nが強擬素数ならば、NがEuler-Lucas 擬素数であることが示されました。

227:213
04/12/05 03:11:28
>>220
証明は
>>221
>>223-226
をご覧ください。

228:195
04/12/05 12:52:36
どうもありがとうございます。

229:132人目の素数さん
04/12/12 00:02:56
464

230:132人目の素数さん
04/12/14 12:41:12
保守あげ

231:132人目の素数さん
04/12/14 12:42:08
1です。長い間、ほっといてごめんね。


232:伊丹公理
04/12/14 21:00:29
既出かも氏らんがペル方程式
(L_n)^2 - 5*(F_n)^2 = ±4

233:1
04/12/15 20:10:14
プラスマイナス4というのは下せんな。もっと限定した表現があるはず・・・


234:伊丹公理
04/12/15 21:08:57
n の偶奇によって決まる。
後は自分で調べろ

235:風あざみ
04/12/15 23:59:52
>>223

>IV19より、ρ(p)|p-(D/p)=2*({p-(D/p)}/2)となる。
>したがって、ρ(p)|U_({p-(D/p)}/2)
>よって、IV17よりp|U_({p-(D/p)}/2)となる。

IV19より、ρ(p)|p-(D/p)=2*({p-(D/p)}/2)となる。
したがって、ρ(p)|p-(D/p)
よって、IV17よりp|U_({p-(D/p)}/2)となる。
の誤りだった。




236:132人目の素数さん
04/12/22 08:21:34
保守


237:132人目の素数さん
04/12/22 14:51:49
>IV19より、ρ(p)|p-(D/p)=2*({p-(D/p)}/2)となる。
>したがって、ρ(p)|p-(D/p)
>よって、IV17よりp|U_({p-(D/p)}/2)となる。
>の誤りだった。


IV19より、ρ(p)|p-(D/p)=2*({p-(D/p)}/2)となる。
したがって、ρ(p)|{p-(D/p)}/2
よって、IV17よりp|U_({p-(D/p)}/2)となる。
の誤りですか?

238:風あざみ
04/12/22 18:03:33
>>237
そのとおり

239:132人目の素数さん
04/12/23 19:01:45
586



240:132人目の素数さん
04/12/25 14:54:34
強Lucas擬素数→Euler-Lucas擬素数を証明する際に
IV17を使っているが, これは, (n,Q)=1
(本は (n,2Q)=1 だが, n は奇数だから, (n,Q)=1 で OK)
という仮定があって, 初めて成り立つんじゃないの?

一応証明しておこうか・・・・

補題:
n を D と互いに素な 1 以上の整数とする.
n|U_k となるような k が存在すれば, (n,Q)=1.

証明:
(n,Q)>1 と仮定し, p を (n,Q) の素因数とする.
P が p で割り切れないならば, 任意の k>1 に対して
U_k は p で割り切れない. これは仮定に反する.
一方, P が p で割り切れるならば, D は p で割り切れる.
これは, (n,D)=1 に矛盾する. (証明終)

強Lucas擬素数→Euler-Lucas擬素数 の証明の途中に
「 N|U_({N-(D/N)}/2) 」 という条件があるから,
ここで上の補題を使って (n,Q)=1 となるから
IV17 が使えるようになると思う.

どうだろう?間違えているかな?


241:風あざみ
04/12/25 18:34:18
>>240
そうだね。(Q/N)の値を調べることがメインだと思ったからスッコーンと抜けとった。

あとついでの話だが、実をいうとIV17の仮定の(N,2Q)=1なんだが、実は(N,Q)=1で良い
(Nが偶数、奇数にかかわらず)んだよね。


242:132人目の素数さん
04/12/25 18:43:18
>あとついでの話だが、実をいうとIV17の仮定の(N,2Q)=1なんだが、
>実は(N,Q)=1で良い(Nが偶数、奇数にかかわらず)んだよね。

あっ そうなんですか?
知りませんでした。ありがとうございました。

243:風あざみ
04/12/25 19:07:59
>>242 一応証明しておく

ρ(n)が存在し、(n,Q)=1となると仮定する。
n|U_m ⇔ ρ(n)|mとなる。


mがρ(n)割り切れないと仮定する。m=ρ(n)s+r
U_m*V_{ρ(n)s}-U_{ρ(n)s}*V_m=2Q^{ρ(n)s}*U_r…※

よって2Q^{ρ(n)s}*U_rはnで割り切れる。

nが偶数のとき
n|U_m,U_{ρ(n)s}よりU_m,U_{ρ(n)s}は偶数、よってIV18よりV_m,V_{ρ(n)s}も偶数である。

よって
U_m*{(V_{ρ(n)s})/2}-U_{ρ(n)s}*(V_m/2)=Q^{ρ(n)s}*U_r

Qとnは互いに素だからU_rがnで割り切れる。

nが奇数のとき
※より
nと2、nとQは互いに素だから n|U_rとなる。

いずれにしても、n|U_rとなるが、これはρ(n)の最小性に反する。

逆はIV15より明らか。





244:風あざみ
04/12/26 23:42:53
命題
P,Qを以下のような整数とする。
(P,Q)=1かつ数列U_nはU_0=0、U_1=1、U_(n+2)=PU_(n+1)-QU_nを取ると
n→∞ならば|U_n|→∞となる。
このときM≡1 (mod K)となるパラメーター(P,Q)の強Lucas擬素数が無数に存在すること。
(強Lucas擬素数の定義はRibenboimの「素数の世界」のP91~P92を参照ください。)

証明ではRibenboimの「素数の世界」のP40~P49のIV1~IV30とヤコビの記号の基本性質
LとNを正の奇数とすると
(-1/L)=(-1)^{(L-1)/2}、(2/L)=(-1)^{(L^2-1)/8}、(N/L)=(L/N)(-1)^({(N-1)/2}{(L-1)/2})
となることを既知とする。

245:風あざみ
04/12/26 23:43:25
準備として、補題を二つ示す。

補題1
任意のmをとる。
n≧γ(m)なる任意の自然数nに対して、U_{n+θ(m)}≡U_(n) (mod m)
となるような0以上の整数、θ(m),γ(m)が存在する。
特に、(m,Q)=1のときは、γ(m)=0となる。

証明
{U_0,U_1}、{U_1,U_2}、…、{U_(m^2),U_(m^2+1)}とm^2+1個の組を考える。
|Z/mZ×Z/mZ|=m^2だから、U_i≡U_j (mod m)、U_(i+1)≡U_(j+1) (mod m)
となるような自然数、iとj(0≦i<j≦m^2)が存在する。
U_(j+2)≡PU_(j+1)-QU_j≡PU_(i+1)-QU_i≡U_(i+2) (mod m)
同様に、U_(j+3)≡U_(i+3)、…、U_(j+k)≡U_(i+k) (mod m)となる。
よって、n≧iなる自然数nに対して、U_(n+j-i)≡U_(n-i+j)≡U_n (mod m)となる。
特に(m,Q)=1のとき
QU_(j-1)≡PU_j-U_(j+1)≡PU_i-U_(i+1)≡QU_(i-1) (mod m)
(Q,m)=1よりU_(j-1)≡U_(i-1) (mod m)
同様に、U_(j-2)≡U_(i-2) (mod m)、…、U_(j-k)≡U_(i-k) (mod m)
したがって、任意の整数n≧0に対して、U_(n+j-i)≡U_(n-i+j)≡U_n (mod m)となる。

(m,Q)=1のときγ(m)=0、θ(m)=j-i
そうでないときγ(m)=i、θ(m)=j-iとおけばよい。

証明終

246:風あざみ
04/12/26 23:44:47
補題2
mを任意の自然数とする。
以下のような0以上の整数α(m)とβ(m)が存在する。
s≧β(m)、t≡1 (mod α(m))ならば、U_(st)/U_s≡1 (mod m)となります。
(IV15よりU_(st)/U_sは整数である)

証明
m=Π[pはQを割り切る]{p^a}*Π[qはQを割り切れない]{q^b}と書く。
以下mの素因数のうち、Qの素因数であるものをpそうでないものをqとする。

補題1よりn≧γ(p^a)なる任意のnに対してU_{n+θ(p^a)}≡U_n (mod p^a)
γ(p^a)のうち、最大になるものをw、θ(p^a)たちの最小公倍数をvと置くと
n≧wなる任意のnに対して、U_(n+v)≡U_n (mod p^a)
したがって、g≡1 (mod v)となる自然数gに対して、U_(gw)≡U_w (mod p^a)となる。

U_gのqの指数cを取る。
補題1より任意のnに対して、U_(n+θ{p^(b+c)})≡U_n (mod q^(b+c))
θ{p^(b+c)}たちの最小公倍数をv’とすると、U_(n+v’)≡U_n (mod q^(b+c))
よって、g’≡1なる任意の自然数g’に対して、U_(g’w)≡U_w (mod q^(b+c))

vとv’の最小公倍数をα(m)、wをβ(m)とする。
sをs≧β(m)なる整数、tをt≡1 (mod α(m))となる自然数とする。
U_s*{U_(st)/U_s}≡U_s (mod p^a)
(P,Q)=1だからIV24より(U_s,Q)=1だからU_sとpは互いに素
よってU_(st)/U_s≡1 (mod p^a)

U_s*{U_(st)/U_s}U_(st)≡U_s (mod q^(b+c))
{(U_s)/q^c}{U_(st)/U_s}≡U_s/q^c (mod q^b)
U_s/q^cとqは互いに素だから、U_(st)/U_s≡1 (mod q^b)

よってU_(st)/U_s≡1 (mod m)となります。
証明終

247:風あざみ
04/12/26 23:49:42
さて命題を示す。
Kを任意の整数とする。
DをD=±(2^e)*h(hは奇数)と書く
sやtを以下の性質を満たす素数とする。
s≡1 (mod 8h)、s≧β(8hf)
t≡1 (mod α(8hK)*(s-1))、U_sはtで割り切れない。
tはsに対して十分大きいものとする。
U_(st)/U_sは求める強Lucas擬素数である。

証明
M=U_(st)/U_sとおく。
補題2よりM≡1 (mod 8hK) したがって、(D,M)=1となる。
(D/M)=(±1/M)(2/M)^e(h/M)=(M/h)=1
同様に(D/s)=(D/t)=1となるから
よってIV30より
M*U_s=U_(st)≡U_s (mod t)
U_sとtは互いに素だから、M≡1 (mod t)
(P,Q)=1だからIV30よりM≡M*U_s=U_(st)≡U_s≡1 (mod s)
よってM≡1≡(D/M) (mod st)

U_t|U_(st)=M*U_s
IV26よりU_sとU_tは互いに素だからU_t|Mとなる。
よってMは合成数である。

M=2^r*d+(D/M)=2^r*d+1(ただしrは正の整数かつdは奇数)とかけるので、d≡0 (mod st)
U_(st)≡0 (mod M)だからU_d≡0 (mod M)となる。

よってM= U_(st)/U_sは求める強Lucas擬素数である。
条件を満たす素数sとtは等差数列におけるDirichletの素数定理より無数に存在することがわかる。
よって、条件を満たすMも無数にある。

証明終

248:風あざみ
04/12/26 23:55:37
さて命題を示す。
Kを任意の整数とする。
DをD=±(2^e)*h(hは奇数)と書く
sやtを以下の性質を満たす素数とする。
s≡1 (mod 8h)、s≧β(8hK)
t≡1 (mod α(8hK)*(s-1))、U_sはtで割り切れない。
tはsに対して十分大きいものとする。
U_(st)/U_sは求める強Lucas擬素数である。

証明
M=U_(st)/U_sとおく。
補題2よりM≡1 (mod 8hK) したがって、(D,M)=1となる。
(D/M)=(±1/M)(2/M)^e(h/M)=(M/h)=1
同様に(D/s)=(D/t)=1となるから
よってIV30より
M*U_s=U_(st)≡U_s (mod t)
U_sとtは互いに素だから、M≡1 (mod t)
(P,Q)=1だからIV30よりM≡M*U_s=U_(st)≡U_s≡1 (mod s)
よってM≡1≡(D/M) (mod st)

U_t|U_(st)=M*U_s
IV26よりU_sとU_tは互いに素だからU_t|Mとなる。
よってMは合成数である。

M=2^r*d+(D/M)=2^r*d+1(ただしrは正の整数かつdは奇数)とかけるので、d≡0 (mod st)
U_(st)≡0 (mod M)だからU_d≡0 (mod M)となる。

よってM= U_(st)/U_sは求める強Lucas擬素数である。
条件を満たす素数sとtは等差数列におけるDirichletの素数定理より無数に存在することがわかる。
よって、条件を満たすMも無数にある。

証明終

249:風あざみ
04/12/27 00:16:01
>>246
> g’≡1なる任意の自然数g’に対して、U_(g’w)≡U_w (mod q^(b+c))

g’≡1 (mod v')なる任意の自然数g’に対して、U_(g’w)≡U_w (mod q^(b+c))
だな。

250:風あざみ
04/12/27 01:14:03
自己満で>>244-249を使ってしまってスマソ


251:195
04/12/28 00:04:07
自己満ですか^^

252:132人目の素数さん
04/12/28 12:28:08
新しい結果なら、自己満じゃないでしょ? だいたい自己満なんて
言い出したら、たいていの事は自己満なんだからさ。


253:132人目の素数さん
04/12/29 15:15:11
age

254:132人目の素数さん
05/01/05 08:41:47
保守アゲ



255:132人目の素数さん
05/01/08 19:34:17
強 Lucas 擬素数 → Euler-Lucas 擬素数 → Lucas 擬素数
の証明で, (P,Q)=1 という仮定をして良いのですか?
もし、仮定していないのならば >>224
「 U_{(2^r)*d}とV_{(2^r)*d}が奇素数の公約数pを持つ
ことになり、IV25に反する。 」は嘘ですね.
ここは, (P,Q)=1 という仮定があって成り立つのですから.


256:風あざみ
05/01/08 20:04:12
>>255
そうだな、このままじゃ>>224は間違いだ。
訂正版
>>240の証明から
(N,Q)=1となるはずだが、
U_{(2^r)*d}とV_{(2^r)*d}がpで割り切れるとき
(pはNの公約数のひとつ)
IV6より2Q^{(2^r)d}がpで割り切れることになるが
pは奇素数だからQがpで割り切れるので(N,Q)=1に反する。


257:風あざみ
05/01/08 20:16:38
IV6はこういう式ね
(V_{(2^r)*d})^2-D(U_{(2^r)*d})^2=4Q^{(2^r)d}
だから
>IV6より2Q^{(2^r)d}がpで割り切れることになるが
>pは奇素数だからQがpで割り切れるので(N,Q)=1に反する。

IV6より4Q^{(2^r)d}がpで割り切れることになるが
pは奇素数だからQがpで割り切れるので(N,Q)=1に反する。
だな。

258:132人目の素数さん
05/01/08 20:28:58
なんという早いレス・・・

259:遅刻
05/01/13 14:04:45
高卒DQNですが、最近数学に興味を持ちました。
今から勉強するにはいったいどのようにするのがお勧めでしょうか。
どなたか是非ご指南ください。
ちなみに32歳です。

260:132人目の素数さん
05/01/13 14:07:37
>>259高校のときの教科書と参考書

261:132人目の素数さん
05/01/14 19:28:29
そんなもん捨ててしまっただろうよ

262:132人目の素数さん
05/01/15 10:45:02
高校用の参考書買え

263:132人目の素数さん
05/01/15 14:24:31
F(n) を Fibonacci数列とするとき
 (1) n>2を整数 とすると、Σ[k=1..n] 1/F(k) > (n^2)/{F(n+2)-1}
 (2) Σ[n=1..∞] 1/F(n) > 803/240 を示せ。

スレリンク(math板:908番)
スレリンク(math板:871-873番)

264:132人目の素数さん
05/01/16 06:50:00
5/2>16/7。


265:132人目の素数さん
05/01/16 17:05:48
>263 (1)
 F(2)=1 なので、相加・調和平均の不等式より
 左辺 > (n^2)/{Σ[h=1..n] F(h)} = (n^2)/{Σ[h=1..n] (F(h+2)-F(h+1)) = (n^2)/{F(n+2)-F(2)} = 右辺.

スレリンク(math板:927番)

266:265
05/01/16 17:32:14
【補足】 (相加・調和平均の不等式)
 A_1 ・・・・ A_n >0 のとき、
 {Σ[h=1..n] A_h} {Σ[k=1..n] 1/A_k} = n^2 + Σ[k<h]{A_h/A_k +A_k/A_h -2}
 = n^2 + Σ[k<h] {A_h -A_k}^2 /{A_h・A_k} ≧ n^2.

267:風あざみ
05/01/19 03:29:01
age

268:263
05/02/04 20:04:10
Fibonacci数列F(n)に対して
(3) F(2n) = F(n+1)^2 -F(n-1)^2 = F(n){F(n+1) +F(n-1)}.
(4) {Σ[k=1,n] F(k+1)^2}{Σ[k=1,n] 1/F(2k)} ≧ n^2.

スレリンク(math板:58番)

269:132人目の素数さん
05/02/16 13:21:46
109

270:132人目の素数さん
05/02/26 08:03:31
641

271:132人目の素数さん
05/02/27 08:57:42
>>268
F(n+1)+F(n-1)=L(n)(リュカ数)ですので
F(2n)=F(n)L(n)となります。39以降を参考にしてください。


272:132人目の素数さん
05/03/01 14:43:35
U_n(2,4)=((2^n)/√3)sin(nπ/3)

V_n(2,4)=2^{n+1}cos(nπ/3)

他にもたくさん sin cos がらみのLucas数列あり.


273:132人目の素数さん
05/03/06 09:15:38
272は、本当に正しい? フィボナッチ数なら単調増加するはずだが・・・


274:272
05/03/07 13:48:56
>>273
判別式が「プラス」なら単調増加になるかも知れんが、
上の判別式は「マイナス」だから・・・

275:272
05/03/07 17:50:04
U_1(2,4)~U_15(2,4), V_1(2,4)~V_15(2,4) を
プログラムを作って実際に求めてましたよ。

U_0 = 0        V_0 = 2
U_1 = 1         V_1 = 2
U_2 = 2 = 2      V_2 = -4 = -2^2
U_3 = 0        V_3 = -16 = -2^4
U_4 = -8 = -2^3    V_4 = -16 = -2^4
U_5 = -16 = -2^4   V_5 = 32 = 2^5
U_6 = 0        V_6 = 128 = 2^7
U_7 = 64 = 2^6    V_7 = 128 = 2^7
U_8 = 128 = 2^7 V_8 = -256 = -2^8
U_9 = 0 V_9 = -1024 = -2^10
U_10 = -512 = -2^9 V_10 = -1024 = -2^10
U_11 = -1024 = -2^10 V_11 = 2048 = 2^11
U_12 = 0 V_12 = 8192 = 2^13
U_13 = 4096 = 2^12 V_13 = 8192 = 2^13
U_14 = 8192 = 2^13 V_14 = -16384 = -2^14
U_15 = 0 V_15 = -65536 = -2^16


276:132人目の素数さん
05/03/09 08:59:38
272で示されたのはリュカ数列の一種な訳ですか?
私の知っているリュカ数列とずいぶん違う気が・・・。


277:272
05/03/09 14:23:22
>>272>>26 で定義された一般Lucas数列ですね.
Lucas数列 というのは普通は V_n(1,-1) のよですが,
混乱がないのなら >>26 で定義された
U_n(P,Q), V_n(P,Q) もLucas数列と呼ぶときがあります.
同伴Lucas数列と呼ぶときもありますしね.
いろいろ呼び方があるんですよ.
ただ1つ言えることは,

U_n(2,4)=((2^n)/√3)sin(nπ/3)

V_n(2,4)=2^{n+1}cos(nπ/3)

この2つの数列は何て読んでよいかは正確にはわかりませんが,
式が正しいのは間違いありません.

お詫び >>275 の計算結果, 見にくくなってしまい申し訳ありませんでした.

278:132人目の素数さん
05/03/19 14:27:42
723

279:132人目の素数さん
05/03/19 21:36:04
みんなきとるな・・・

280:風あざみ ◆c/j2mAZ2V6
05/03/20 11:42:51
何も驚くことはない。
一般Lucas数列のすべてが、単調増加ではないということ。
(俺も気づいていたがあえて書かなかった)




281:Arith ◆Arithtz1sk
05/03/20 19:21:07
正の判別式のLucas数列の絶対値なら単調増加するけどね。

定理:
n≧1, |α|≠|β|ならば|W_{n+1}|≧|W_n|(W_i=U_i(P, Q) or V_i(P, Q))
等号はn=1, P=±1, Q<0, W_i=U_i(P, Q)のときのみ成り立つ。

証明:
α, βの順序、符号を入れ替えα>0, |α|>|β|とする。
|αβ|≧1よりα>1だから、
α^(n+1)±β^(n+1)-(α^n±β^n)=α^n(α-1)±β^n(β-1)≧α^n|α-1| -|β|^n |β-1|
=|β|^n (|α/β|^n|(α-1)/(β-1)|-1).
(β=0または1のときはα^n|α-1| -|β|^n |β-1|=α^n|α-1|>0)
また
そこで|α/β|^n|(α-1)/(β-1)|と1の大小を比較する。

282:Arith ◆Arithtz1sk
05/03/20 19:21:55
(2/2)

n=1のときを考える。

β>1のとき。α>β>1より
(α/β)(α-1)/(β-1)-1=(α^2-β^2-(α-β))/(β(β-1))=(α-β)(α+β-1)/(β(β-1))>0.

1>β>0のとき。
(α/β)(α-1)/(1-β)-1=(α^2+β^2-(α+β))/(β(1-β))=(α(α-1)+β(β-1))/(β(1-β)).
α>1より、P=α+β≧2. よって
α(α-1)+β(β-1)≧(2-β)(1-β)+β(β-1)≧2(β-1)^2>0.

β<0のとき。
(α/β)(α-1)/(β-1)-1=(α^2-β^2-(α-β))/(β(β-1))=(α-β)(α+β-1)/(β(β-1)).

α>|β|よりα+β≧1である。α+β>1ならば(α/β)(α-1)/(β-1)>1。α+β=1ならば(α/β)(α-1)/(β-1)=1。

よって、|α/β|^n|(α-1)/(β-1)|≧1, 等号はα+β=1, β<0かつn=1のときのみ成り立つ。

Q.E.D.

283:132人目の素数さん
05/03/22 20:24:41
それよりも、むしろこちらこそが臭い中年(30)の悪臭腹話劇かと。
敵役キャラの導入の仕方が毎度のことながら池沼丸出しw

スレリンク(kyozin板)
120 名前:ナナシマさん 投稿日:2005/03/22(火) 19:44:43 ???
臭ヲタは「臭」の字が大好き m9(^д^)プギャー
121 名前:ナナシマさん 投稿日:2005/03/22(火) 19:45:21 ???
臭ヲタは文字通り臭すぎ m9(^д^)プギャー!
122 名前:ペプタイドX 投稿日:2005/03/22(火) 20:16:12 7fn/imhY
>>120->>121
連レス乙。腋臭は自分では気付かないってホントなんだね?香水でも買うといいよw
123 名前:ナナシマさん 投稿日:2005/03/22(火) 20:17:29 ???
>>122 臭い粘着臭ヲタ m9(^д^)プギャー!
124 名前:ペプタイドX 投稿日:2005/03/22(火) 20:20:50 7fn/imhY
>>123
粘着乙。m9(^д^)プギャー! とかいいながらお前必死な。あっオナニー中
だったらゴメンw

284:132人目の素数さん
05/03/22 20:25:48
誤爆した。逝って来る。

285:272
05/03/28 13:38:30
気分直しに・・・

P, Q を 0 でない整数とし, n を奇の合成数 >0 とする. このとき,

n が底(P,Q)に関する Lucas 擬素数
⇔ n が底(-P,Q)に関する Lucas 擬素数

n が底(P,Q)に関する Euler-Lucas 擬素数
⇔ n が底(-P,Q)に関する Euler-Lucas 擬素数

n が底(P,Q)に関する 強Lucas 擬素数
⇔ n が底(-P,Q)に関する 強Lucas 擬素数

基本過ぎるかな.

286:風あざみ ◆c/j2mAZ2V6
05/03/28 23:46:02
U_n(-P,Q)=(-1)^n*U_n(P,Q)
V_n(-P,Q)=(-1)^n*V_n(P,Q)
だから
N|U_n(-P,Q)⇔N|U_n(P,Q)
N|V_n(-P,Q)⇔N|V_n(P,Q)



287:272
05/03/29 14:42:34
>>286

U_n(-P,Q)=(-1)^n*U_n(P,Q) は
U_n(-P,Q)=(-1)^{n+1}*U_n(P,Q) の間違いですか?

V_n(-P,Q)=(-1)^n*V_n(P,Q) は正しいようで.


288:風あざみ ◆c/j2mAZ2V6
05/03/29 22:20:05
>>287
そうだな。

289:132人目の素数さん
05/04/14 03:11:00
358

290:132人目の素数さん
05/05/02 17:33:54
319

291:132人目の素数さん
05/05/19 06:20:12
463

292:132人目の素数さん
05/06/19 18:22:05
231

293:1
05/06/24 10:16:13
まだ、落ちてなかった。良かったなあ。もう少しゆとりができたら
新しく書き込みますんで・・・。


294:132人目の素数さん
05/06/24 10:53:12
激しく期待

295:132人目の素数さん
05/07/10 09:24:34
数学できるって、ゆとりの証拠だよ。。。ゆとりがないと数学できない。


296:132人目の素数さん
05/07/11 21:06:59
[805] 次を示してくださいです。
 (F_n)^4(F_{n+1})^4 ≦ (n^3){(F_1)^8 + (F_2)^8 + … + (F_n)^8}

College Math. Journal, Vol.36, No.3, (2005 May)
URLリンク(www.math.northwestern.edu)

deadline: 2005/08/15


297:132人目の素数さん
05/07/20 08:48:55
あ~~。新しい書き込みだ。うれしいね。考えてみます。


298:297
05/07/22 08:20:27
解けますた。みかけはごっついけど、解いてみると初等的な手段でキレイに
解けるのできもちいい問題ですね。いい出題だと思いました。まだ、考え中
のひとがいるかも知れないので、解答は1週間くらい後にカキコしようと
思います。


299:同上
05/07/27 08:30:21
あ~、っと。。。。
ちょっとしたカン違いでした。解けてなかった。ゴメンね。


300:同上
05/07/27 13:41:58
296さん、ギブアップするから早く答えをおしえて!


301:同上
05/07/29 09:17:29
・・そうだ。8月15日なんて遅すぎる。待ちきれないので、答えを教えて
ほしい。誰でもいいから、わかった人。


302:132人目の素数さん
05/07/31 08:33:07
誰にも解けないほどの難問なのか、あるいは間違った不等式で反例があり得る
のか、どちらかだな。


303:132人目の素数さん
05/08/01 05:17:26
F_nF_(n+1)=Σ[k=1,n](F_k)^2=nΣ[k=1,n](1/n)(F_k)^2 より
{F_nF_(n+1)}^4=n^4{Σ[k=1,n](1/n)(F_k)^2}^4
x^4は下に凸な関数なので、凸不等式より
{Σ[k=1,n(1/n)](F_k)^2}^4≦Σ[k=1,n](1/n){(F_k)^2}^4=1/nΣ[k=1,n](F_k)^8 ゆえ
{F_nF_(n+1)}^4≦n^3Σ[k=1,n](F_k)^8

304:132人目の素数さん
05/08/01 23:22:49
>>303
チェビシェフ一発ですか・・案外簡単に解けるんですね。
nが大きいときに自明な不等式なので、あまりいい問題とは言えない気がします。

305:132人目の素数さん
05/08/09 01:42:43
あまりいい問題でなくとも、何もださないよりははるかにいいですよ。


306:132人目の素数さん
05/09/03 16:55:09
>>305
じゃあ問題^^
自然数nに対しf(F(n),F(n+1))=1を満たす、斉次多項式 f(x,y)を全て求めよ。

307:132人目の素数さん
05/09/04 00:08:05
数学はどうやったら得意になるのか教えてください。現在、哲学科4年生なのですが、苦手でも数学科に編入したいと思っておりまして。みなさんは昔から数学が好きでしたか?

308:132人目の素数さん
05/09/13 02:23:25
>>307
スレ違い

309:132人目の素数さん
05/09/16 03:10:43
age

310:132人目の素数さん
05/09/25 18:00:45
>>307
フィボナッチ数の勉強から

311:132人目の素数さん
05/10/07 13:30:45
何で数学科に行くの?

312:すれ違いですみません
05/10/25 14:01:14

だれか至急解いてください↓
1 2 2 2 4 8 16 (64)となる理由をききたいです

313:132人目の素数さん
05/10/25 23:28:24
何を解くのか分からないんだけど・・・
1,2,2,2,4,8,16,64,512,8192・・・
とかいう数列だったらウケる。

314:132人目の素数さん
05/10/26 01:14:07
たぶんそれです なぜそうなるか教えてください

315:132人目の素数さん
05/10/26 04:34:46
>>314
a[n+3]=a[n+2]*a[n]

316:132人目の素数さん
05/10/26 15:08:57
これにあてはめてこの数列になりますかね?計算あいませんよ

317:132人目の素数さん
05/10/27 02:49:00
合うでしょ。
a[1]=1
a[2]=2
a[3]=2
だよ。

318:132人目の素数さん
05/10/27 03:38:51
aは初こうですよね?

319:132人目の素数さん
05/10/27 04:21:30
先頭3つの項は適当に定義してよいと思われます。
数列の増えかたは規則の通りです。

320:132人目の素数さん
05/11/18 10:45:52
140

321:132人目の素数さん
05/12/18 06:35:22
944

322:132人目の素数さん
05/12/23 00:21:14
すみません、レベルの高いスレでアホなことを聞いて申し訳ないのですが
下記を馬鹿にもわかるように証明してください。

任意の連続する10個のフィボナッチ数列の和は、7番目の値の11倍に等しい。

よろしくお願いします。


323:132人目の素数さん
05/12/23 02:17:25
フィボナッチ数列をF_nと書き、a_n=Σ[k=0,9]F_(n+k) と置く。
a_nは漸化式 a_(n+2)=a_(n+1)+a_n を満たし
a_1=143=11*F_7 a_2=231=11*F_8 となる。
後は帰納法でも何でも。

324:132人目の素数さん
05/12/23 11:36:59
>>323
ありがとうございます。すっきりしました。


325:132人目の素数さん
05/12/27 01:01:33
>322
 フィボナッチ数列をF_nと書き、d_n = F_(n+2) -F_(n+1) -F_n と置く。
 ∑[k=0,9]F_(n+k) - 11*F_(n+6)
 = -d_n -2d_(n+2) +d_(n+3) -4d_(n+4) +4d_(n+5) +2d_(n+6) +d_(n+7)
 = 0.

326:132人目の素数さん
05/12/27 01:03:00
291 :簡単かなぁ :2005/12/26(月) 20:26:43
コインをn回投げる時、表が2回続けて現れる確率は?

☆東大入試作問者スレ☆6
スレリンク(math板:291番) ,296-297


327:132人目の素数さん
06/01/02 04:08:34
340

328:132人目の素数さん
06/01/02 04:17:47
age

329:1
06/01/12 00:58:50
うわあん!ごめんな、我が子よ・・・。漏れにはもう無理です・・・。
ひとりでたくましく生き延びてくれい・・・。


330:なんという偶然!!
06/01/12 01:01:47
今日はおまえの2歳の誕生日だね・・・。ハッピーバースディ、ツーユー!!


331:ダメ親父
06/01/12 01:22:50
お前の弟、「連結碁&ライフゲーム倶楽部」のやつもまだまだ元気だ・・。
兄弟なかよく、できるだけ長生きしておくれ・・・。


332:132人目の素数さん
06/01/12 23:45:30
二年。


333:132人目の素数さん
06/02/05 06:11:08
486

334:132人目の素数さん
06/03/02 16:29:08
374

335:132人目の素数さん
06/03/04 12:53:28
age

336:132人目の素数さん
06/03/26 14:09:28


337:132人目の素数さん
06/04/15 19:27:49


338:132人目の素数さん
06/04/23 21:09:41
                         ┌-―ー-';
                         | (・∀・) ノ
               ____     上―-―'    ____
              | (・∀・) |   /  \      | (・∀・) |
               | ̄ ̄ ̄ ̄   ( ̄ ̄ ̄)       | ̄ ̄ ̄
                 ∧        ([[[[[[|]]]]])     ,∧
            <⌒>        [=|=|=|=|=|=]   <⌒>
           /⌒\       _|iロi|iロiiロi|iロ|_∧ /⌒\_
           ]皿皿[-∧-∧|ll||llll||llll||llll|lll| ̄|]皿皿[_|
           |_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、|]|[|]|[|][]|_.田 | ∧_  ]
           | . ∩  |'|「|'''|「|||:ll;|||}{|||}{|||}{|||}{|,田田.|__|
           | ̄ ̄ ̄ ̄|「| ̄ ̄||[[|門門門|]]|[_[_[_[_[_[
          /i~~i' l ∩∩l .l ∩ ∩  l  |__| .| .∩| .| l-,
       ,,,,,='~| | |' |,,=i~~i==========|~~|^^|~ ~'i----i==i,, | 'i
         | l ,==,-'''^^  l  |. ∩. ∩. ∩. |  |∩|   |∩∩|  |~~^i~'i、
      ,=i^~~.|  |.∩.∩ |,...,|__|,,|__|,,|__|,,|__|,....,||,,|.|,.....,||,|_|,|.|,....,|   | |~i
     l~| .|  | ,,,---== ヽノ    i    ヽノ~~~ ヽノ   ~ ソ^=-.i,,,,|,,,|
    .|..l i,-=''~~--,,,  \  \  l   /   /    /  __,-=^~
    |,-''~ -,,,_  ~-,,.  \ .\ | ./   /  _,,,-~   /
     ~^''=、_ _ ^'- i=''''''^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^''''''''=i -'^~
           ~^^''ヽ ヽ  i ジエンキャッスル /  /  ノ
              ヽ  、 l  |  l  l / ./  /
                 \_ 、i ヽ  i  /   ,,=='
                  ''==,,,,___,,,=='~


339:132人目の素数さん
06/04/27 07:30:30
age

340:132人目の素数さん
06/05/13 21:12:00
715

341:132人目の素数さん
06/05/26 12:51:04
158

342:132人目の素数さん
06/06/04 13:13:56
URLリンク(0.)<) ./,-、,-、,-ヽ ,-‐‐‐-、
URLリンク(0.)<)    ‐―|‐┰┰‐|―‐ 
URLリンク(0.)<)    〇ニニ|/TTTヽ|ヽ、  
URLリンク(0.)<)      ( ̄ ̄)―( ̄ ̄)


343:132人目の素数さん
06/06/16 01:40:00
703

344:132人目の素数さん
06/07/28 15:55:12
357

345:132人目の素数さん
06/08/30 14:59:59
136

346:132人目の素数さん
06/10/01 03:08:59
トリボナッチ数
 T_1=1, T_2 =1, T_3=2,
 T_n = T_(n-1) + T_(n-2) + T_(n-3).

スレリンク(math板:264-287番)
分かスレ259

347:132人目の素数さん
06/10/01 03:12:04
>346
特性方程式 x^3 -x^2 -x-1=0 の3根を a,b,c とする。
 x^3 -x^2 -x-1 = (x-a){x^2 +(a-1)x+(1/a)}
 a = {1 + (19-3√33)^(1/3) + (19+3√33)^(1/3) }/3 = 1.83928675521416113255185256465329… トリボナッチ定数
 b = (1/√a)exp(iθ),
 c = (1/√a)exp(-iθ).
 θ = arccos{-(1/2)(a-1)√a} = 90゚ + (1/2)arccos{(a-1)^2 /2} = 124.68899739147561093738917517977…゚

 T_n = k_1・a^n + {k_2・cos(nθ) + k_3・sin(nθ)}(1/a)^(n/2).
k_1 = -k_2 = 0.33622811699493…, k_3=0.3996482801623…

348:132人目の素数さん
06/10/01 03:14:23
>346
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)

349:132人目の素数さん
06/10/01 19:19:41
age

350:132人目の素数さん
06/10/03 02:17:24
n-bonacci 数
 F_k = F_(k-1) + F_(k-2) + …… + F_(k-n).

特性方程式
 x^n = x^(n-1) + … + x+1.
 x^(n+1) -2・x^n +1 =0, x≠1.
 2-x = (1/x)^n, x≠1.

x_2 = (1+√5)/2 = 1.61803398874989…
x_3 = {1 + (19-3√33)^(1/3) + (19+3√33)^(1/3)}/4 = 1.839286755214161132….
x_4 = {1 +√u +√(11-u +26/√u)}/4 = 1.927561975482925...,
 u = {11 +2*(12*√1689 -260)^(1/3) -2*(12*√1689 +260)^(1/3)}/3 = 1.704371307008…
 u^3 -11u^2 +115u -169 =0 の実根
nが大きいとき
x_n ≒ 2 - (1/N) - (n/2)(1/N)^2 - {n(3n+1)/8}(1/N)^3 - {n(2n+1)(4n+1)/24}(1/N)^4 -…
ここに N=2^n.


URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)
URLリンク(mathworld.wolfram.com)

351:350
06/10/04 00:39:41
>350 (補足)

x_2 = (1+√5)/2 = 1.61803398874989484820458683436564…
x_3 = {1 + (19-3√33)^(1/3) + (19+3√33)^(1/3)}/3 = …. スマソ
x_4 = 1.92756197548292530426190586173648…
(u = 1.70437130700810135321359904631276…)

352:132人目の素数さん
06/11/13 00:32:25
606

353:1
06/12/21 17:35:32
(F_(n+1))^7 - (F_n)^7 - (F_(n-1))^7 = 7(F_(n+1))(F_n)(F_(n-1))(2(F_n)^2+(-1)^n)^2

354:132人目の素数さん
06/12/30 01:26:02
age

355:132人目の素数さん
06/12/30 01:27:17
375

356:132人目の素数さん
06/12/30 01:36:34
開成の数研は毎年必ずこれ

357:132人目の素数さん
07/01/12 23:45:18
三年。


358:132人目の素数さん
07/01/28 04:04:46
>>357
3年?どうですか?

ここ開成のシェルターにするかな

359:132人目の素数さん
07/02/02 13:00:35
よろ。

360:132人目の素数さん
07/02/04 02:34:22
新厨三よろ。

361:132人目の素数さん
07/02/05 04:58:47
age

362:132人目の素数さん
07/02/17 23:33:37
新高2よろ。

363:132人目の素数さん
07/02/17 23:34:25
咲いた咲くかね

364:132人目の素数さん
07/02/24 16:13:55
n[i]を整数としS[k]=∑[i=1→k] n[i]とおく

ここで1≦i≦2^(k-1)、1≦j≦kとする
aをbで割ったときの余りをa mod bと表す
δ[i,j]を以下のように定義する

(1)j=1のとき
iが奇数 ⇒ δ[i,j]=1
iが偶数 ⇒ δ[i,j]=0
(2)1<j<kのとき
1≦i mod 2^j≦2^(j-2) ⇒ δ[i,j]=1
2^(j-2)<i mod 2^j≦2^j - 2^(j-2) ⇒ δ[i,j]=0
2^j - 2^(j-2)<i mod 2^j≦2^j ⇒ δ[i,j]=-1
(3)i=kのとき
1≦i≦2^(k-2) ⇒ δ[i,j]=0
2^(k-2)<i≦2^(k-1) ⇒ δ[i,j]=-1

フィボナッチ数列をF[n]と表せば
F[S[k]] = ∑[i=1→2^(k-1)] Π[j=1→k] F[n[j]+δ[i,j]]
が成り立つ

365:132人目の素数さん
07/02/24 16:15:58
>>364 はフィボナッチ数列の加法定理の1つの拡張
ただし、全く実用的でないし何も新しい結果を導き出さない

366:132人目の素数さん
07/02/24 16:49:15
数学とはそもそも実用的でないものだよ

367:132人目の素数さん
07/03/07 08:12:48
リュカ数列がメルセンヌ素数の判定に使われるとは知らなかった。


368:132人目の素数さん
07/03/11 21:33:48
157

369:132人目の素数さん
07/03/18 21:50:18
>>363
割いたよね 賞とってしつこいくらいにやなひとだよね

370:132人目の素数さん
07/06/23 23:44:20


371:132人目の素数さん
07/07/11 05:45:41
>>367
誤解している

372:132人目の素数さん
07/07/11 10:30:49
メルセンヌ素数の判定に使われてるのは一般ルーカス数列の一種。
V_n=α^n + β^n、α, β は x^2-2x-2=0 の解。

373:132人目の素数さん
07/07/11 23:34:43
2^n+1という形の数が素数ならばnは2の累乗(フェルマー数)
2^n-1という形の数(メルセンヌ数)が素数ならばnは素数
{(1+√5)/2}^n+{(1-√5)/2}^nという形の数(リュカ数)が素数ならば
nは素数または2の累乗
[{(1+√5)/2}^n-{(1-√5)/2}^n]/√5という形の数(フィボナッチ数)が
素数ならばnは素数または2の累乗




374:132人目の素数さん
07/07/15 20:21:59
高校生のときに見つけたフィボナッチたんの法則
何年も前に発見済みなんだろうけどさ

桁が上がるまでの計算回数に規則性がある

375:132人目の素数さん
07/08/22 02:25:56
>>3の証明を教えていただけないでしょうか

376:132人目の素数さん
07/08/22 03:31:46
>>375 以下の式を全部足す。
F(2n) = F(2n-1)+F(2n-2)
F(2n-2) = F(2n-3)+F(2n-4)
...
F(6) = F(5)+F(4)
F(4) = F(3)+F(2)

377:132人目の素数さん
07/08/22 08:50:46
>>376
ありがとうございます

378:132人目の素数さん
07/09/12 02:08:36
Σ[n=0,∞] 1/(F(2n+1)+1) = √5/2

Σ[n=0,∞] 1/F(2n+1) = (1/2)√{Σ[n=1,∞] (3/F(n)^2 + 5/L(n)^2)}
           = (3-φ){Σ[n=0,∞] φ^(-2n(n+1))}^2, φ=(√5+1)/2

379:132人目の素数さん
07/09/14 12:01:15
スレリンク(newsplus板)l50

10日ぶりの解決

380:132人目の素数さん
07/09/14 15:34:39
Σ[n=1,∞] 1/F(n)^2 = Σ[n=1,∞] (-1)^(n+1) L(2n)/F(2n)^2

381:132人目の素数さん
07/09/14 18:13:48
1 + 4Σ[n=1,∞] 1/L(2n) = √{1 + 8Σ[n=1,∞] 1/L(n)^2}
  = (π/(2logφ)) {Σ[n=-∞,∞] e^(-(πn)^2/(2logφ))}^2,
  φ=(√5-1)/2

382:132人目の素数さん
07/09/14 19:26:34
>>381 φ=(√5+1)/2

Σ[n=0,∞] 1/F(2n+1)^3 = 3αβ-2α^3,
 α = Σ[n=0,∞] 1/F(2n+1),
 β = Σ[n=1,∞] 1/F(n)^2

383:132人目の素数さん
07/10/07 18:49:29
〔補題〕
任意の自然数mに対して、F[n] がmの倍数になるような 自然数nが存在する。

(略証)
便宜上 F[0] =0 とする。

F[n] を mを割った余りを a[n] とおく。
 F[n] ≡ a[n] (mod m)
 0 ≦ a[n] ≦ m-1,

さて,m^2+1個の組
 (a[0],a[1]), (a[1],a[2]), (a[2],a[3]), ……, (a[m^2],a[m^2+1])
を考える。
F[n] を m で割った余りa[n] は 0~m-1 の m 通りしかないので,組の組合せは m^2 通りしかない。

よって,上記の m^2+1 個の組の中には,同じ組がある。*)
それを (a[j], a[j+1]) と (a[k], a[k+1]) とする。(0≦j<k≦m^2)
 F[j-1] = F[j+1] - F[j] と F[k-1] = F[k+1] - F[k] より
 a[j-1]≡a[j+1]-a[j] と a[k-1]≡a[k+1]-a[k] ,
 (a[j-1],a[j]) と (a[k-1],a[k]) も同じ組になっている。

これを繰り返すと,(a[0],a[1]) と (a[k-j],a[k-j+1]) も等しいことが言える。
k-j>0 より k-j=n は自然数で,a[n] = a[0] = 0 なので,
F[n] が m の倍数となる自然数 n が存在する。(終)

*) 鳩の巣原理、ディリクレの引出し原理 とか言うらしい。

スレリンク(math板:476番)
東大入試作問者スレ11

384:132人目の素数さん
07/10/07 23:50:02
>>14,11
 双曲線函数の方だお・・・

 α = logφ = log((1+√5)/2) ≒ 0.481211825 とおくと >>13 より

 F(n) = (2/√5)cosh(nα), L(n) = 2sinh(nα)  (n:奇数),

 F(n) = (2/√5)sinh(nα), L(n) = 2cosh(nα)  (n:偶数),

385:132人目の素数さん
07/10/30 13:55:04
336

386:132人目の素数さん
08/01/03 16:28:48
  Π_(k=1, [n/2]) (1 + 4*cos(kπ/n)^2) = F_n,   (n≧2)

(解説)
カステレインは平方格子グラフ上のダイマー模型について分配函数Zを計算した。
これはグラフの隣接行列に適当な重みと符号を乗じて得られる反対称行列(カステレイン行列)
のパフ形式(Pfaffian)として表わされた。
その後、(平方格子でない)一般の平面的2部グラフに拡張された。

(文献)
1. P.W.Kasteleyn, Physica, 27, p.1209-1225 (1961)
 "The physics of dimers on a lattice"
2. URLリンク(www.math.h.kyoto-u.ac.jp)
 「ダイマー模型とその周辺」 (京都大 人間・環境学部)
3. 細矢, 「数学100の問題」, 数セミ増刊, 日本評論社, p.90-92 (1984.9)
 「フィボナッチ数の問題」

387:132人目の素数さん
08/01/07 22:40:39
問題18) フィボナッチ数列をF(n)とおく。 p,q,r を任意の整数とするとき、
 F(p+1)F(q+1)F(r+1) + F(p)f(q)F(r) - F(p-1)F(q-1)F(r-1) = F(p+q+r),
が成立する事を証明せよ。

URLリンク(www.iis.it-hiroshima.ac.jp)

388:132人目の素数さん
08/01/07 22:51:13
〔加法公式〕
 F_n の隣接する3項の間に斉1次な漸化式が成立つならば、ある2次の対称行列Cがあって、
 F(m+n) = Σ[1≦i,j≦2] F(m+i-1)C(i,j)F(n+j-1)
が成立つ。

(略証)
 A = [ F(0), F(1) ]
   [ F(1), F(2) ]
とおき、さらに C=A^(-1) とおく。
m=0,1 のときは
 (右辺) = Σ[j=1,2] {Σ[i=1,2] F(m+i-1)*C(i,j)} F(n+j-1)
  = Σ[j=1,2] {Σ[i=1,2] A(m+1,i)*C(i,j)} F(n+j-1)
  = Σ[j=1,2] δ_(m+1,j) F(n+j-1)
  = F(m+n),
m>1 のときも、斉1次な漸化式により成立つ。(終)

例) フィボナッチ数列
 A = [ 0, 1 ]
   [ 1, 1 ]

 C = [-1, 1 ]
   [ 1, 0 ]
ゆえ
 F(m+n) = F(m)F(n+1) + F(m+1)F(n) - F(m)F(n),


>387
 これを2回使えば出るだろう。


389:132人目の素数さん
08/01/07 23:01:18
>386
ド・モアブルの定理から
x^(2n) - 1 = Π[k=0,2n-1]{x-exp(ikπ/n)} = Π[k=-n,n-1]{x-exp(ikπ/n)}
k=1,…n-1 について
{x-exp(ikπ/n)}{x-exp(i(2n-k)π/n)}
= {x-exp(ikπ/n)}{x-exp(-ikπ/n)}
= x^2 -2cos(ikπ/n)x +1

スレリンク(math板:313番) 308

390:132人目の素数さん
08/01/07 23:38:09
>>64>>67

391:132人目の素数さん
08/01/28 04:45:16
四年十五日五時間。


392:132人目の素数さん
08/02/10 19:57:44
ここのサイトに書かれている「還暦数」って考え方が面白い。
URLリンク(yohei627.hp.infoseek.co.jp)

393:132人目の素数さん
08/03/28 17:17:45
592

394:132人目の素数さん
08/03/29 02:30:16
age

395:132人目の素数さん
08/04/20 21:58:21
〔問題〕
数列a[n] (n=0,1,2,・・・・) は以下の条件を満たすとする。
 ・a[0] =0, a[1] =1,
 ・a[n+1] = (1/a[n])∑[k=1~n] (a[k])^2,
(1) a[n] を n の式であらわせ。
(2) b[n] = a[n+1]/a[n] とおくとき、lim[n→∞) b[n] を求めよ。

スレリンク(math板:390番) ,402
東大入試作問者スレ14

396:132人目の素数さん
08/04/28 15:06:26
上げ

397:132人目の素数さん
08/05/29 10:57:25
保守

398:132人目の素数さん
08/07/12 13:49:47
保守

399:132人目の素数さん
08/07/22 08:27:57
保守

400:132人目の素数さん
08/07/22 19:53:22
まだこのスレのやつも気づいてないようだなw
F(n)を行列で(おもしろおかしく)∩(へぇ~)みたいな感じでL(n)との関係を(ry

401:132人目の素数さん
08/08/06 08:58:43
保守

402:132人目の素数さん
08/08/06 18:03:56
あるスレで見たんだが。

f(1)=0
f(2)=2
f(3)=3
f(n+3)=f(n+1)+f(n)
のとき、
f(n)/n
が整数となるのはnがどのような値のときか。

ってフィボナッチと関係あるの?

403:132人目の素数さん
08/08/06 20:08:07
S(f(n+3)-f(n+2))=S(f(n+1)-f(n-1))
f(n)/n=(f(4)+f(1)+f(2)+f(n-3)+f(n-2))/n=(4+f(n-3)+f(n-2))/n


404:132人目の素数さん
08/09/05 14:41:38
>>402
むしろルカスと関わりがある。

405:132人目の素数さん
08/10/26 12:12:40
188

406:132人目の素数さん
08/10/30 09:25:23
F(1)^2-F(2)^2+F(3)^2-F(4)^2+……+(-1)^n-1*F(n)^2=1/5{2n+1+(-1)^n-1*F(2n+1)}
左辺
第1項の2乗から2項の2乗を引いて、その後も引いて足してを繰り返す。
nが奇数なら+、偶数なら-、って感じ??

このフィボナッチの定理を証明しろと言われたケド、根本的にやり方が分からんから困った。
誰か証明の解説して下さい。

407:132人目の素数さん
08/10/30 22:04:39
>>406
n=1から成立が怪しい感じなんだが、初期値はどういう設定よ?

408:132人目の素数さん
08/10/31 20:49:03
今日、ガリレオの再放送見てたら出てきた
レッドマーキュリー ナツカシス…

409:132人目の素数さん
08/11/03 22:00:47
>>407

普通にn=正の整数だぜ

あとn=1でも成り立つよ

410:132人目の素数さん
08/11/29 06:51:19
6乗和の新公式

 F(1)^6+F(2)^6+…+F(n)^6 = (F(n)^5 F(n+3)+F(2n))/4

「数学の花束」より


411:132人目の素数さん
08/12/07 14:49:58
I am Fibonacci

412:132人目の素数さん
08/12/07 14:53:58
>>410
それはいちいち特筆すべきレベルのものか?

n乗和を計算しましたと言っても、別に等比数列の
和を計算しましたってのと大差ないし。

413:132人目の素数さん
08/12/07 15:31:29
↑ 
あなたには、この公式の導出は無理だと思う。


414:132人目の素数さん
08/12/07 16:04:33
俺が導出できるできないなんてどうでもいいよ。
導出できようができまいが、6乗和が何らかの
閉じた形で表現できるってのは当たり前で、
>>410に見るべき点があるとしたら、それはその
「閉じた形」が右辺のように書けるってことか、
右辺のように書くことで証明が簡潔になるかって
ことぐらいしかない。これはそのどちらなの?
もしくは>>413の指摘どおり馬鹿な俺には考えも付かない
重要な事項が他にあるの?その辺をぜひご教示くださいよ。

415:132人目の素数さん
08/12/07 18:19:46
www

416:132人目の素数さん
08/12/07 18:39:01
まぁその程度だよね。

417:132人目の素数さん
09/01/11 09:52:39
705

418:132人目の素数さん
09/01/13 23:45:16
五年一日。


419:132人目の素数さん
09/01/14 14:28:23
age

420:132人目の素数さん
09/01/29 09:39:51
661

421:132人目の素数さん
09/02/28 14:26:52
〔問題585〕
 フィボナッチ数列を三角関数で表現しなさい.

スレリンク(math板:585番)
東大入試作問者スレ16

422:132人目の素数さん
09/02/28 14:29:03
>>421
 φ = (1+√5)/2, -1/φ = (1-√5)/2,
とおくと、
 φ + (-1/φ) = 1,
 φ - (-1/φ) = √5,
 φ^2 + (-1/φ)^2 = 3,
 φ・(-1/φ) = -1,
これと「ビネの公式」より
 F_n = {φ^n - (-1/φ)^n} / √5,
   = Π[k=1,[(n-1)/2]] {3 + 2cos(2kπ/n)}
   = Π[k=1,[(n-1)/2]] {1 + 4cos(kπ/n)^2},

〔補題〕 n≧3 のとき
 x^n - y^n = (x-y)Π[k=1,n-1] {x - y・exp(2ikπ/n)}
 = (x-y){(x+y)^d}Π[k=1,[(n-1)/2]] {x^2 +y^2 -2xy・cos(2kπ/n)}.
 nが偶数のとき d=1, nが奇数のとき d=0,

(参考)
1. 数セミ増刊「数学100の問題」, 日本評論社 (1984.9) ISBN:4-535-70405-8
   p.90-92, 細矢治夫, 「フィボナッチ数の問題」
2. P.W.Kasteleyn, <<Physica>>, 27, p.1209-1215 (1961)
 "The statistics of dimers on a lattice"
正方格子上のある量(分配函数Z)を統計力学的に数え上げた際に出てきた式の副産物とか。

423:132人目の素数さん
09/02/28 14:51:42
既出

424:132人目の素数さん
09/03/04 02:18:47
さあ

425:132人目の素数さん
09/04/25 15:04:11
405

426:132人目の素数さん
09/05/03 12:48:10
さあ

427:132人目の素数さん
09/07/01 22:39:52
>>388
便宜上 F(0) =0 とする。
 [ F(n-1), F(n) ]
 [ F(n), F(n+1) ]
という行列 M(n) を作ると、M(1) = A のn乗になるから、
M(m+n) = M(m)・M(n) より加法公式が出てくるちゅーこと。

スレリンク(math板:084番)
不等式スレ4

428:132人目の素数さん
09/08/18 09:32:07
128

429:132人目の素数さん
09/09/05 03:38:40
681

430:132人目の素数さん
09/09/27 10:39:52
430


431:132人目の素数さん
09/12/05 00:52:55
133

432:132人目の素数さん
09/12/08 14:18:11
ぶりぶり

433:132人目の素数さん
10/01/19 02:45:16
六年六日三時間。


434:132人目の素数さん
10/01/24 11:19:27
ひさしぶりの保守

435:132人目の素数さん
10/03/10 16:27:24
314

436:132人目の素数さん
10/03/15 12:56:41
age


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