09/12/24 14:31:49
ヨットでのチャートワーク用にプラスチック製定規の自作を考えています。(市販品もありますが、本船用だったり外国製だったり、使い勝手はイマイチ)
透明度が高いことと傷付きにくいこと、この二つは譲れず、あとは加工が容易で、耐候性・耐塩性が極端に悪くなければ御の字です。
これはという合成樹脂はありますでしょうか?
素人考えではポリカーボネートやアクリル樹脂くらいしか思い浮かびません。
865:名も無きマテリアルさん
09/12/26 00:51:43
1つだけ28cmぐらいのフライパンを買うとしたら素材は何がいいのかな?
アルミは脳関門が壊れたらアルツハイマーにすぐなりそうで怖いし
鉄は鉄過剰症になって危ないと言われ
フッ素加工は発癌性の何かが出て危ないと言われ
ステンレスがいいという人もいるが、ステンレスは鉄(やクロムやニッケル)が溶け出さないの?
結局一番無難なのはどれなのよ
866:名も無きマテリアルさん
09/12/26 01:08:10
つ 銀
867:名も無きマテリアルさん
09/12/27 12:05:24
>>865
影響が出るより前に死ぬだろうから、何でもいいんじゃないの。
868:名も無きマテリアルさん
09/12/28 18:02:28
>>864
EMSという会社から
透明ナイロンが出てるからそれを使うといい
869:名も無きマテリアルさん
09/12/28 19:09:08
物質の濡れについて質問があります.
3種類の物質A(液体),B(固体),C(固体)があって,
Aの滴をB,Cに接触させたときの接触角がそれぞれ0度(完全濡れ),100度と仮定します.
ここで,BにAを接触させた状態で,その上にCを置く,つまり,AをBとCで
サンドイッチ状態にします.
Bに接触して膜状(完全濡れ)になったAはCを乗せても膜の状態を保っている
としたとき,AとCは濡れていると言ってもいいのでしょうか.
端点では,AとCの接触角は0ではないはずなので,完全濡れとは言えないとは
思うのですが,見かけでは,Aが自発的に伸びている(滴ではなく膜状)上で
AとCが接しているので濡れていると言ってもいいような気がするのですが
どうでしょうか.
870:名も無きマテリアルさん
09/12/29 11:14:10
半導体をやっています.
tauc plotは結晶成長させた薄膜には適用できないのでしょうか?
英語版wikipediaを見るとアモルファス薄膜としか書いてないのですが.
871:名も無きマテリアルさん
10/01/08 20:39:25
テープの幅はなんで5mm単位とかではないのでしょうか。
872:名も無きマテリアルさん
10/01/10 22:31:23
質問があります。
人工テレビ石を作っているメーカーを教えてください。
873:名も無きマテリアルさん
10/01/10 23:59:07
通常のつや消し塗料は乾燥後に微粒子が表面に現れてつやが消えますが、
塗った段階からつやが無い塗料を作成することを考案中です。
つや消し剤にはシリカなどが使われるようですが、比重が高いので、少量しか混ぜないと沈殿して表面がつや有りになってしまいます。
一方、料理の生地のようにドロドロになるくらい入れれば、塗ってもつやは消えると思うのですが、
スプレーやエアブラシを使うのは絶望的になり、また刷毛やローラーでの塗装も難しく、
肝心な塗布面への密着性もはなはだ不安になります。
そこで、液体より比重の低い粒子を混ぜれば、重力で自然に表面に浮かぶので、少量混ぜただけでつや消し効果が得られるのではないかと考えました。
ただ、水より比重が軽い物はほとんど無く、油性塗料との比較だとさらに限られるので、
高密度の物質でなく内部に空気が含まれている物質がよいのではないかと思います。
中空の粒子としては、さまざまな材質、粒子径のものが出ているようです。
ただ、身近にそういった物質が無いので、何かの代用品で感じをテストすることができません。
どなたか、同一の課題で経験があれば、どのような物質が向いているかを教えていただきたいと思います。
今のところ、黒曜石を熱したフヨーライトという物が、粒子に破れが無いので水を吸わず、
中空状態を保てるのでよいのではないかと考えています。
これはパーライトという物質カテゴリの一種で、石を焼成したものなのですが、パーライトの一種は気泡が破れているので、
水を吸って浮力を失ってしまうようであり、黒曜石系の物がいいようです。
ただ、樹脂系のものでもかなり色々な種類があり、まだ決めかねている段階です。
あとフヨーライトは基本は土木作業向けなので、あまり細かい粒子のものがないようなのですが、
大粒のを買って何かの機械で細かい粉末にした場合、気泡が破れて駄目になってしまうのでしょうか?
その場合もし7割くらいが駄目になっても、水に入れて沈んだ部分だけを捨てるという考えもあるのですが、
経験が無いため粉砕可能かは分かりません。
874:名も無きマテリアルさん
10/01/11 00:22:55
URLリンク(www.fuyo-p.co.jp)
ここのフヨーライトは最小でも0.6ミリという粒子径のようです。
URLリンク(www.fuyo-p.co.jp)
ただ0.3ミリというのも開発中のようですので、入手可能性はあります。
しかし、一般的につや消し塗料に使われるのは1マイクロメートルから100マイクロメートル程度らしいので、
大きすぎても大丈夫なのか(スプレーは多分無理でしょうし、エアブラシもどうなるか?)、
また大きすぎると塗る直前に攪拌しても、すぐに上に浮上してしまうのではないか(液の粘度を高めればOK?)、
という疑問が出てきます。
一方小さすぎると逆の作用になるでしょうし。
ただ
>75μm前後の微小発砲体についても開発中で
とあるので、他社も当たれば何かあるのではないかとも思います。
なお、色については、できれば透明性が高い物がいいのですが、
中空にした時点で、透明プラスチックでも屈折により白色になってしまうと思うので、
さほど重要だとは考えていません。
なお、エアロジェル(エアロゲル)という新素材もあるようですが、
これは販売場所が分からない上、価格も不明なので、入手性を考えるとあまり魅力がありません。
そのままだと吸水性が高いようですので、嵩比重が低くても真比重が高い可能性もありますし。
なお、ワックスメーカーのサイトによれば、何かの力で粒子が表面に浮上する場合もあるようです。
URLリンク(www.coatingmedia.com)
ただ、それがよく分かりませんし、大きめの粒子でも可能なのかも分かりません。
875:名も無きマテリアルさん
10/01/13 14:04:24
ニッケルシルバート(洋銀?洋白?)と言う金属ありますが、
これはメッキなしの状態だと数十年の使用に耐えうるものですか?
楽器としての使用なのです。
真鍮だとむき出しでも80歳ぐらいのものは見かけますが、洋銀はどうなのでしょうか?
876:名も無きマテリアルさん
10/01/13 14:32:18
>>875
洋銀(洋白)は昔から楽器に使われているよ。
その程度の耐久性はあるんだろうね。
877:名も無きマテリアルさん
10/01/13 23:34:28
>>871
粘着テープのことならばスレチじゃない?
質問するなら文房具板あたりおすすめします
つURLリンク(gimpo.2ch.net)
878:名も無きマテリアルさん
10/01/14 22:49:40
理論計算やってるんだが、
二元系合金の格子定数の実験値のデータベースってある?
ちなみにFe-Pt系合金。
879:名も無きマテリアルさん
10/01/15 01:05:18
>>878
XRD装置の中のデータベースというのは?
よくできたデータベースでしたよ
ちなみにPhilips製
880:873
10/01/16 09:30:02
URLリンク(www.tokai-kc.co.jp)
フライアッシュバルーンという別の天然原料を発見しました。
粒子径も一つの製品内にさまざまな物があるようです。
ふるいに掛ければ、粒子径をそろえる事ができますね。
これはガラス球のようですが、前記の黒曜石もガラスの一種のようです。
ただフヨーライトの場合、大粒の物だったので、フライアッシュバルーンの細かさはまさにうってつけです。
後はどのくらいの量が最適か、塗布器具はなにがいいかなど、実験する必要がありそうですね。
比重が軽すぎないというのも、塗装前の浮上を防止できそうです。
881:873
10/01/16 11:08:42
URLリンク(www.j-fillite.com)
マイクロスフィア、マイクロバルーン、ホローバブル、シンタクティックフォーム材
などの呼び方があるようですね。
そしてフライアッシュバルーンとシラスバルーンの二つを総称してシリカバルーンと呼ぶようです。
URLリンク(www.woodencanoe.net)
ホワイトマイクロバルーンとか、塗装ではなくパテに混ぜるのには使われているようですね。
ただフライアッシュバルーンも塗料には使われているようですが、つや消し用とは書かれていないようです。
問題は入手方法ですね。
小ロットでサンプル購入できるところを探してみます。
試薬会社だと、こういう工業品のサンプルは扱いがないようですので。
和光でフライアッシュがありますが、なぜか17万というものすごい金額なので・・・
882:名も無きマテリアルさん
10/01/18 03:38:23
鋳造シュミレーションの定義と意味を教えてください
883:864
10/01/21 14:09:20
>>868
年を跨ぎましたが、ありがとうございます。
884:名も無きマテリアルさん
10/01/22 02:24:56
>>869
濡れているとは言わない。
ちなみにCとCでAを無理矢理挟んで押しつぶしても
似たような状態になるけどそれを濡れているとは言わない。
885:名も無きマテリアルさん
10/01/22 02:26:14
>>871
アメリカのインチが基準になってるから。
886:名も無きマテリアルさん
10/01/22 02:28:31
>>882
鋳造シュミレーションなんて言葉はありません。まずググりましょう。
887:名も無きマテリアルさん
10/01/28 21:44:39
教えてください。
樹脂軸受に樹脂のシャフトを持つ回転体を取り付けようとしています。
懸念は摩擦による樹脂の磨耗・かじりです。
樹脂材料の選定時に気をつけることは何でしょうか?
金属の場合では同質のものは避けるべきとよく聞きますが・・・
樹脂の場合はどうなのでしょう?
よろしくおねがいします。
888:名も無きマテリアルさん
10/02/05 09:49:55
URLリンク(featherfield.shop-pro.jp)
ガラス中空ビーズ、マイクロバルーンという名前で小ロットがあるようです。
模型飛行機業界ではこの名前で結構使われているようです。
889:名も無きマテリアルさん
10/02/05 14:22:02
中空ガラスビーズを扱ってるポッターズ・バロティーニに問い合わせたところ、
用途には書いてないものの、つや消し用途で使用されているそうです。
粒が細かい方が乱反射が多くなるので、平均粒径 12μmのSphericel 110P8や平均粒径 18μmの60P18などが適しているそうです。
URLリンク(www.pqj.co.jp)
ただし110P8はこの表を見ると比重が水より重いので、塗料表面に浮上させる用途には使えないようです。
あと、未乾燥状態でもつや消し効果が必要な場合、もうちょっと粒子径が大きい製品がよい気がします。
どの製品も、ある程度粒子径のばらつきがありますので、完全に性質が違うわけではないはずです。
なので>>888の60μmのが一番手ごろでよさそうです。
あまり中空製品がつや消し用とされないのは、通常の破砕シリカや砂などと比べ、価格的に高めだからだと思います。
中空でないつや消し剤でも、乾燥すればつや消し効果があるのは同じですから、通常はこちらが用いられるということに過ぎないと思います。
890:名も無きマテリアルさん
10/02/05 16:21:30
URLリンク(www.little-bellanca.com)
URLリンク(shikkui.info)
粒子径は書いてないけど。
891:名も無きマテリアルさん
10/02/08 01:30:59
あんまり軽いと塗料タンク内で紙面に浮上してしまうのでは?
マグネチックスターラーとかで常に攪拌しながら刷毛やスプレーガンで塗布するのかな?
腕で振り続けながらやれる量なら問題ないでしょうけど……
892:名も無きマテリアルさん
10/02/08 01:31:44
紙面じゃない、水面。
893:名も無きマテリアルさん
10/02/08 20:33:26
でもガラスだってそんなに水をはじくわけじゃないから、液体内で取り込まれちゃうのでは?
乾燥しない状態で表面に浮いて凹凸を形作るほどの分離性は持たないような気がしないでもない。
粒子に撥水加工ができればいいんだけど、これはかなり手間取るんだろうか。
超撥水性の物質で粒子の表面を覆えればいいんだけど、プロじゃないとできないような。
あと有機溶剤で塗装するなら撥油性だけど、そういう物質があるのかは分からない。
894:名も無きマテリアルさん
10/02/09 23:12:01
XRDについて質問です。
θ-2θで、線源を動かさずに試料をθ動かすのは何か理由があるのでしょうか?