09/02/05 22:24:47
空気中にCOガスが多量に含まれるならば、Cの酸化は抑制される。
空気中のCOガスが少ないならば、Cの酸化は進行する。
つまり、結論が逆になってるよ。
もうひとつ、ブドワ平衡はエネルギー論。
速度の因子を含ない。
実物のブレーキに関する知識が無いので、詳しいことはわからないけど、一般論として
酸化に対する耐性は速度論が支配する。
多くの酸化の場合には、酸化物自身がバリアとして太っていくために、酸化速度は時間の
経過とともに遅くなる放物線則に近い特性を示す。
が、Cの酸化の場合には酸化物がガスなので、このような保護性は期待できない。
BBQで備長炭を使った場合は、マングローブ炭などに比べてかなり長持ちするけど、それでも、
精々1000℃以下の温度で、4~5cm程度の直径の物が、数時間で燃え尽きてしまうよね?
一般的な酸化の速度から言うと、この減肉速度は極めて速い。
だけど、短時間だけ持てばOKという用途であれば、使用できるわけです。