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常温核融合の公開実験に成功 その4
スレリンク(sci板)l50
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>> 511 > 即ち、「金」とか「銀」とかの貴金属も作り出せる、【 現代の錬金術 】とも、
●国際情勢の分析と予測 現代の錬金術、核変換(常温核融合)の日本における実用化は
パックス=ジャポニカを実現するか? 2006年09月04日
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核変換による放射性物質の処理については、三菱重工の岩村博士が再現性100%のシステムを確立しており、
セシウム→プラセオジウム、ストロンチウム→モリブデンの核変換が起きたことを既に報告している。
原子力発電所に由来する膨大な量の高レベル放射性物質を安価に処理できる利益は計り知れない。
核変換についてもう一つ重要と思われるが本では触れていないのは、核変換による貴金属の製造
(錬金術と言い換えても良い)である。
プラチナは出来やすい、金も微量だが出来たとの話もある。キエフ大学のヴィソツキー博士がMCTという
生体関連の触媒を用いて、Mn(55)をFe(57)に転換させたという話もある。
MCTとは放射能を除去するという「微生物触媒転換体(Microbial Catalyst-Transmutator)」である。
岩村博士の方法は原子番号を4つ増加させており、金を作り出すにはレニウム、プラチナを作り出すには
タングステンがあればよいことになる。
実際にこれが実現可能か、コスト的に見合うかどうかは不明だが、もし可能になれば貴金属の需給や価格に
大きな影響があるだろう。