プリオンって何?at LIFE
プリオンって何? - 暇つぶし2ch261:おそろしや~~~~
01/09/17 00:14
おそろしや~~
人類はプリオンによって滅びるであろう~

オートクレープをかけてもホルマリン固定しても
変性タンパクも活性を持っている
まるでMAPキナーゼみたい

おそろしい、物体。
食ったら10年後はボケ、ボケさ
米国のテロ対策なんてやってないで
国はプリオン対策しろよ

知識無い加工業者を教育しろよ。

牛乳だって「安全」なんてぬかしているけど
証拠なんてほとんど皆無だろ農水省!!
日本の牛肉も牛乳もマックもヨッシイも
もう食うワンぞ!!

262:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 00:32
>>261 インド人は大丈夫と思われ。

263:>261
01/09/17 00:44
氏ね。

フォルマリン固定して架橋したら、MAPキナーゼノ活性はなくなるんじゃないか?

ペルヲキシデースはフォルマリン固定に耐性らしいが、それはヘムノ保持の問題でもあるが、、、

264:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 00:50
あほか!プリオンがそれほど不活化しにくいタンパクって事だろ!

265:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 01:03
なんで英国が最初なのだろうか?生物兵器って噂があるが・・・

266:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 01:06
農水省の役人の目はかなり泳いでて笑った。
嘘をつけない性格なのに取材受けさせられて大変だね

267:
01/09/17 16:23
age

268:素人です
01/09/17 16:26
>>265
「イギリスはおいしい」って本で読んだんだけど、イギリス人って、
普通の食事にはかなり無頓着らしい。
一家の主婦が夕飯を作るのに、ショルダーベーコンか何かの固まりを
買って来て、アルミ箔で包んでオーブンで温めて、メインディッシュに
しちゃったりとか。

もしかしたら、牛の飼育についても細かいことは気にしなかったのかも
しれませんね。
これはあくまで想像ですが。

269:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 00:31
異常プリオンって脳内(脳細胞)?で増殖できるのですか?
それとも食物から摂取した異常プリオンが脳内に蓄積されて
いくのでしょうか。

詳しい方、教えてください。

270:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 00:49
>>269

検索しなおしてこいやDQNが!

271:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 00:59
>270
検索もしたし、一般的な説も見たよ。
異常プリオンが正常なプリオンに接触して
変性するα-へリックス→β-プリーツにへんしーんってゆーのが
不思議に思えたから聞いただけ。

じゃあ、納得できる説明して>270

272:  
01/09/18 22:50
正常なプリオンって、体の中ではどういった
役割をつかさどっているのでしょうか?

273:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 22:52
>>269
>検索しなおしてこいやDQNが!

大体こういう人は大したこと知らないよ。

274:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 23:00
プリ御って分泌タンパクですか?細胞内なら局在はどこ?

275:  
01/09/18 23:03
缶詰みたいな製造工程で、超高温高圧で長時間
処理したら、安全となるのだったら、そういった
缶詰食品ばかりを食べれば一応安全ですか?

276:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 23:45
仮に生で食べたとしても、
種々のプロテアーゼにも分解されず、
感染型のコンフォメーションを保ったまま、
脳関門を突破して脳に到達し、
正常型のプリオンを感染型に変える。
常識的には、とても信じられない。絶対に無いと言いたい。
米国のラディン捕獲の成功確率の方が少なくとも一万倍は高いであろう。

277:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 23:48
缶詰製造工程の高温<プリオンの壊れる温度、よってダメです。
むしろ肉の形の残らない加工食品の方がプリオンの混入しやすい
原料を使っている可能性が懸念されます。
つうか、そこまで心配なら牛肉食わなければいいだけのことです。
日本人にとってはさほど難しいことではないでしょう。

278:名無しゲノムのクローンさん
01/09/19 00:24
>>277
缶詰製造工程の温度
プリオンの壊れる温度は
それぞれ何度なんですか?

279:名無しゲノムのクローンさん
01/09/19 13:36
>>271
体内にある正常なプリオンは、主に脳、骨髄、内臓に存在するようです。
どういう役割を果たしているかについては、プリオンのノックアウトマウスの
実験を参照してみてください。文献は日本語でもあります。
この正常なプリオンが、外から入ってきた異常プリオンの存在により、
どんどん異常なプリオンに変わっていってしまうのです。そのため、
元々高密度にプリオンが存在する脳に主だった症状が発現します。
蛋白の高次構造が熱や酸、界面活性剤などでほどけ(=変性→失活)、再び
巻き戻る(=活性を保つ)ことは他の蛋白でも起こり得る現象です。
ただ、これが何故(配列の変化は無しに)構造変化してしまうのか、
そこらへんが明らかにはなっていません(下述も読んでね)。

>>278
通常の缶詰製造は、大腸菌などを滅菌する工程で熱処理する訳ですよね?
詳しくは知らないけど、オートクレーブくらいかな?だとすると120℃?
プリオンはこの程度の温度では変性しないとされています。

体内に存在する正常なプリオンはαへリックス構造、
異常なプリオンはβシート構造の高次構造を呈しています。
このαへリックスがほどけてランダムコイルになり、βシートを構成するのに
わずか数ミリ秒しかかからない、つまり中間体は発見されないとのこと。
高次構造が異なるだけ、というのは非常に興味深くて、
つまりアミノ酸の一次構造(=配列)は双方同じものであり、
当然DNA配列にも何ら変異は見られない。これらから、この病原体として、
ウィルスやRNA,DNAの存在は否定されている。
では何故、全く同じ配列を持つものが異なる構造を作ってしまうのか?
ここらへんに、蛋白の修飾が関わってきます。
既に何種類かのオリゴ修飾パターンが見つかっているらしいですが・・・。
 区別しなければならないのは、先天性のヤコブ病と後天性(感染性)のもの。
先天性は先にどなたかが述べておられたように、元々遺伝情報に誤りがあり、
そのために発病したもの。今回騒動になっているのは、遺伝子配列にも、
アミノ酸配列にも何ら変異は無いのに、異常プリオンを摂取しただけでその
高次構造のみに変化が現れてくるということ。これは、今まで言われて来た、
情報伝達の最小の単位が核酸だとする説では説明出来ず、結果、プルシナさんの
理論が受け入れられ始めたんですよね。

 どちらにしろ、発症していない牛でも宿主である場合がありますし、
その肉を食べることは充分危険であると思われます。その狂牛病の牛が
感染性のものであった場合、他の牛にも潜伏していると考えて妥当でしょ。
今日から厚生省が30万頭の牛を検査するらしいね。

しばらくは牛肉やその製品は摂取しないにこしたことはないですよね。

280:名無しゲノムのクローンさん
01/09/19 16:39
>>247
帯広畜産大学の堀内さんが去年狂牛病の講演やってたよ。

281: 
01/09/20 04:28
シャケの缶詰で、骨がぼろぼろと食べられるところをみると、
結構高い温度で処理しているのではないでしょうか?

282:名無しゲノムのクローンさん
01/09/20 11:23
あちこちで拾ってきました。

★プリオンの主な非活性化方法
(1)焼却
(2)136℃以上30分以上加熱
(3)1~2規定の苛性ソーダ、1時間
(4)0.5%以上の次亜塩素酸ナトリウム、2時間
(5)3%SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)で100℃煮沸、10分間

★プリオンの不活性化法
処理法 温度 時間
焼却               -  -
オートクレーブ 134℃ 1時間
3%SDS(ドデシル硫酸ナトリウム) 100℃ 10分
7M塩酸グアニジン 室温 2時間
3Mグアニジンチオシアネート 室温 2時間
3Mトリクロロアセテート 室温 2時間
60%(以上)蟻酸 室温 2時間
50%(以上)フェノール 室温 2時間
1~5%次亜塩素酸ナトリウム 室温 2時間
1N水酸化ナトリウム 室温 2時間

つまり、現在のところ
★食べられなくなる以上に黒こげにする
★食べられなくなる以上に強い薬剤に浸す
しか手がありません。

ガイシュツだったらゴメソ。

283:名無しゲノムのクローンさん
01/09/20 20:47
アルツハイマーではb-アミロイドの蓄積が見られますよね。
あれは「原因」なの?「結果」なの?

284:生物は専門外
01/09/21 05:45
例えば、通常の加熱滅菌の工程では、
<全く>感染のリスクに変化はないのでしょうか?
常識的に、減るのが当然という気もするのですが。

285:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 07:03
>283
確か、「一つの原因」だったはず。
神経細胞がbアミロイドの異常蓄積のせいで、正常な細胞活動を
阻害されてしまい、アポトーシスを起こす。その結果、
ボケるらしい。
「一つの」というのは、bアミロイドが蓄積しなくても、他の神経細胞が死ねば、
似たような症状を呈するので、他の原因もいくつかあるということ
・・・らしいです。

確か京大の垣塚教授が原因遺伝子の研究してるよ。

286:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 08:03
実は私もβ-アミロイドは結果じゃないかと疑っている。
もちろん原因のひとつだという報告があるのは知っているけど、まだ
それが正しいと確証されたわけではないと思っている。もちろん、他に
原因があったとしても、β-アミロイドも有害な作用を及ぼしている
という点は否定しないけれども、少なくともβ-アミロイドは根本的な
原因ではないと思っているね。

287:私も素人だが
01/09/21 08:22
>284
通常の加熱滅菌程度では温度・時間ともに大きく不足するため、
学術的にはともかく、現実的には
「感染リスクは減らない」と考えた方が妥当かと思われます。
異常プリオンの数が99%に減ったとして、意味があるとは思えません。

288:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 09:07
>>284
それって
「健康な人間が普通に風呂入って死ぬ確率はゼロじゃないよね?」
って聞いてるようなもんじゃないの?

289:コウシ
01/09/21 10:01
ここのひとたち、楽観しすぎ

290:素人
01/09/21 10:38
>>282
薄切りでから揚げ30分で一応大丈夫ですか?
油の沸点は170℃超えていた筈ですが(そんなに加熱したら不味いですが)

291:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 11:34
>>290
プリオンは一分子でも体内に取り込んじゃえば同じ結果だよ。
だから、いくら高熱で処理しても完全に死滅(?)させない限り
安全とは言えません。完全に灰にするしかない。
体内に摂取しちゃっても、胃や腸から吸収されなければ発症しないし。
あとは運を天に任せるしか・・・。

292:私も素人だが
01/09/21 11:54
>>290
摂氏1500℃でも壊れなかった、という論文があるくらいだから
食べられなくなるまで加熱しても安心できないような気がします。

また、異常プリオンが完全確実に全て壊れるような
熱処理をしたとして、その食料に蛋白質は残ってないのでは?
そうだとすれば、その元食料のケシズミを食べる意味はないですよね。

293:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 12:29
282です。
あのデータは「プリオン」「活性」「法」あたりで検索して
引っかかってきた複数のページに共通していたモノを抜粋した。
その中に「1000分の1以下のオーダーで非活性化する」と
書かれていたページがあったので、
すべてのプリオンが壊れるわけではなさそうだ。
「1000分の1以下」が許容範囲かどうかは自己判断するしかない。
確率不明のロシアンルーレットに参加したくないなら食べないことだ。

294:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 12:34
むちゃくちゃいろんなものが危険なんだよね

295:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 13:22
>>290
薄切りの程度によるだろうが、揚げものは中の温度あまり高くない可能性がある。
アイスクリームの天ぷらっつうのもあることだし。
>>292
1500℃はさすがに無いと思うが・・・酸素があれば燃えてしまうから、酸素を
絶って加熱したのだろうか?しかし鉄も溶ける温度だぞ。

296:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 14:08
既出かもしれないが、292の言ってる論文はこれ。

"摂氏1500度でもプリオンは無傷"(英文)
URLリンク(www.socialequality.org.uk)
>とにかく熱に強いらしい

だそうだ。私は読めないので誰か読んでくれ。

297:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 15:32
>>296

URLリンク(nifty.amikai.com)

余計わからん(笑)

298:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 15:36
おっと、長すぎて最後のほうは翻訳できてねー

299:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 10:05
age

300:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 10:17
肉や牛乳なら感染しないっていってるらしいけど、論文あるの?
見てみたい。

301:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 12:45
>>291
それが本当なら、普通の人も長い人生の中で1分子くらいは
感染型のプリオンを持っているのでは?
何故かというと、常温でもごく少数の蛋白質は
アンフォールディングしていて、そのうちの少なくとも1分子は
βシート型になっている可能性が高いから。。。
そもそもα->β転移が起こると言うことは
そういうアンフォールディングが起こることを
示しています。

302:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 13:00
>>296 >>297
ちゃんと科学論文で示されたものを教えて下さい。
1500度で加熱して、それでも残っていたプリオンがあったというデータを。
ところで1500度って、普通どうやって達成するのでしょうか。

303:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 14:03
1500度以上の電気炉。
URLリンク(www.motoyama.co.jp)
他にも。
URLリンク(www.google.com)

304:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 14:17
これって、半導体屋さんが使うもの?
じゃあ、そういう友人のところに行って実験させてもらったんだ。
大体、蛋白質入れておいた容器が溶けるので
その後、回収して壊れてないことを示すのは無理なのでは?
どう考えても実験そのものが組めないような気がする。
あまりにも下らないのでsage

305:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 14:43
プリオンの変性って、可逆? 不可逆?

306:名無しゲノムのクローンさん のクローンさん
01/09/22 19:05
容器に入れる必要ないと思われ。
金属棒(針金状のものの先端を小さな輪にしたもの)に
くっつけて直接トーチで加熱すれば1500℃はたやすい。

307:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 21:13
それで、どうやって回収するの?

308:名無しゲノムのクローンさん
01/09/23 00:04
>>302
296っす。

URLリンク(nikukoppun.tripod.co.jp)

ここで紹介されていたので、これが論文だと信じていたのだが・・・。
違ったようでスマソ。引っかかった私が悪かった。

309:マンジ
01/09/23 16:18
どうしてプリオンが直接体内に摂取されんだい?
たんぱく質はアミノ酸に分解して柔突起から取り入れると理解していたんだが。

310:名無しゲノムのクローンさ
01/09/24 01:53
ピノサイトーシス?
傷口?

311:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:10
接種されるのではない。
悪性プリオンが腸内壁などの表面にある良性プリオンと接触すると、
悪性プリオンに変性、以下神経系を通じ伝言ゲームのように脳まで到達。

・・・専門家のみなさん、これでいいですか?

312:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:11
おおっと、
×接種→○摂取

313:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:19
じゃあ、患者の脳だけではなく腸管にも感染型がたまっている?

314:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:40
WHOが感染力を中程度としているところを見ると、
それなりに溜まっているのだろう。
がいしゅつだが貼っておく。

URLリンク(nikukoppun.tripod.co.jp)

315:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 09:08
>>314
君、本当に理系?
PubMedで検索できる文献を出せ!

316:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 09:11
URLリンク(members.aol.com)

URLリンク(web9.freecom.ne.jp)

URLリンク(www.geocities.co.jp)

失踪者・家出人の所在や離ればなれの肉親、過去の恩師・知人・初恋の人など行方のわからない
人、会いたい人を人を探します。
婚約・従業員の採用の不安を解消するため、対象者の経歴・生活実態公私の人的関係を調査しま
す。
重要な情報を守るため、そしてあなたのプライバシ-を守るため、盗聴器の存在を確認し、撤去・証拠
としての影像撮影等をいたします。定期的な調査もいたします。
プライバシ-を侵害する悪質なスト-カ-からあなたを守り、その証拠をつかむと共に、スト-カ-の身許の
割り出しまで行います。
企業・個人にかかわる経済面からの信用調査はもちろんのこと、数字的に表れない個人的信用調査
も行います。
お子様の身のまわりで発生する「いじめ」への適切な対応をするための実情調査のほか、離れてお
住まいになっているお子様の生活実態調査などをいたします。

317:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 16:19
>315
理系なわけないだろ(ワラ
漏れはただのブルーバックス好きのパンピー。
誰もレスしてないようだから書いちまっただけなんだが。

318:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 18:38
専門家のみなさんに質問なんですが、
後天性ヤコブ病の治療法として

>その結果、米国で使われている泌尿器系の治療薬と、
>第2次世界大戦の前後に重用されたマラリア薬に
>効果があることに着目した。特に泌尿器系の薬は、
>発症後に投与しても、延命効果が高かったという。

というのがあるらしいですが、
どのようなしくみで悪性プリオンの増殖を防いでいるんでしょう?

>URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

319:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:32
>>315
妙にヒステリックなヤツだな。
まぁ、落ち着いて自分でも検索してみ。

320:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:49
>>319
検索して、出てこないから紀伊店だろ
市ね

321:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:52
>>320
だから落ち着けっつってんの

322:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:57
高裸子ね

323:マンジ
01/09/25 03:03
>>311
ありがとーございます。
ところで、良性が悪性に変わって腸の調子悪くならないのかね?
脳の前に腸がやられるような気がするが。

324: 
01/09/25 03:09
初対面の人に、
「その服、プリオンみたいだね」
って言われたんだけど、
プリオン知らなかったんで、ほめられてんだか
けなされてんだかわかんなかった。
このスレみてやっとわかった!
ありがと!!

325:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 03:55
二次構造が変わっちゃうとか書いてるけど、良性プリオンと悪性プリオン
って、アミノ酸の一次構造は同じなの?
熱かけても壊れないってことは、悪性プリオンのほうが熱力学的に安定ってこと?
ってことは、良性プリオンに熱を掛ければ悪性になる?
ってヘンだよね・・・。

>>309
タンパク質が完全にアミノ酸に分解されて吸収されるとしたら、タンパク質による
食物アレルギーは存在しなくなっちゃうよ。分解されにくいタンパク質やペプチド
は直接入っちゃうはず。プリオンの話ではないけど。

326:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 07:36
>>325
禿同

327:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 07:55
>>324
どんな服なんだよ(藁

328:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 09:44
専門家のみなさんに質問。今気づいたんだけど、

1.「不活性化」と「壊れる」は同じ? それとも別?
2.別だった場合、不活性化したプリオンで感染の可能性はわずかでもあるのか?

329:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 11:18
>301
休日ネット出来ないから遅くなりましたが、
アンフォールディングではなく、異常プリオン蛋白の高次構造も、
フォールディングの一つの形なのだと考えています。
正常プリオンのαへリックス二本が同時にβシートになったものが
異常プリオンのフォールディング形態だからです。
そして、何故そういうことが起こるのか?については
哺乳類にコンサバティブに保存されているアミノ酸のパリンドロームが
関係しているのではないか、との文献がありました。
PubMedでフリーでダウンロードできます。
興味があるならお教え致します~(^^)

330:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 11:51
>325
そうです、アミノ酸の一次構造は全く同じです。
クローン病では、糖鎖の修飾の異なるプリオン蛋白がいくつか
存在するようです。
正常プリオンに熱をかけた実験は存在するのでしょうか?
例えば、熱力学的に不安定ではあっても、
体内での気質や代謝経路の存在する形が形成されるのは
おかしくないと思いませんか。
逆説的に述べると、極度に安定性の高い物質は体内に存在する
のは非常に危険だと考えますが(安定な結果、異常プリオンの蓄積)。
病理学的なことは分かりませんけど。

>328
1.国語みたいな問題ですけど、
蛋白質が「不活性化する」というのは、蛋白のフォールディングが
ほどけて機能しなくなる状態を言います。この状態を「壊れる」とは
いえないと思います。
というのも、「壊れる」という表現だと、ぐちゃぐちゃになって二度と
使い物にならない、というニュアンスを感じるからです。
熱や酸などで「不活性化」した蛋白質は、また冷やしたりすることで
フォールディングが巻き戻ったりする場合も多々ありますよ。
答えは 別 だと思います。

2.不活性化したプリオンとは何のことを指しているのですか?
それが分かりません。異常プリオンはちゃんとフォールディングして
いますので、不活性化していないと思います。
逆に、(蛋白工学における常識的な範囲で)どんな処理をしても
不活性化させることが難しいので感染してしまうのですよ。

331:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 12:18
>330
328です。レスありがとうございます。
生物・科学は専門外なもので・・・。おぼろげながらも理解しました。

332:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 14:30
質問です。
異常プリオンは、蛋白分解酵素で分解できないということは、一度
異常プリオンを生成ないし摂取した場合、永久に体内に残るという
ことですか。

333:喩えて言えば
01/09/25 20:14
過冷却した水に氷のかけらが入ったら、
いきなり水が凍ってしまう―なんていうイメージでいい?

334:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 20:39
PrPノックアウトマウスってプリオン病にかかりにくくなるんじゃなかったっけ・
ってことは遺伝子組み替え牛、絶対に狂牛病にかからない牛ってのを
つくったら、狂牛病は絶滅できるんじゃないかな
誰かやってないのかな?

335:301
01/09/25 22:09
>>329
私がアンフォールディングという言葉を使ったのは、αからβへ移るときに
一度は(少なくとも部分的に)アンフォールドすると予想されるからです。
勿論、βシート型の構造をフォールディング(ミスフォールディング?)した状態だと考えてもいいですが、
いずれにしても、そういうβシート構造のプリオンはある確率で存在するから、
体外から摂取しなくても存在する可能性があり、それによって発病する可能性があることを言いたいのです。

ところで、誰かIn vitroでβシート型をごく少量混合して、残りのαヘリックス型が
経時変化してβシート型になった論文を教えて下さい。

336:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 23:56
>>332
そのうえ環境にも残留すんのかなあ?
タンパク質分解酵素が効かないってことは、腐っても残るってことかね?
プロテアーゼで分解できないなら腐っても残るのか?
焼却して煙に乗って拡散したらどーしよーもない気が。

337:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 10:49
>334
作ってるかどうか知らんが、遺伝子組み替え大豆で騒いでたのに
遺伝子組み替え牛を買う消費者がそんなにいるだろうか?
狂牛病の絶滅は出来るかも知れないけど。

338:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 12:06
>>336
所詮アミノ酸なので、燃やせば大丈夫。分解酵素も探せばみつかると
思うのだが・・・

339:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 12:22
>335
329です。
www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.051627998
なんてどう?読んだら感想聞かせてください。

>332
土壌に埋めても分解しないので蓄積するようだよ。
イギリスではプルトニウムなみに厳重保存なんだそうです。

>338
分解酵素は正常型のプリオンにのみ反応するんだよ。
当たり前だけど、もともと体内に存在しない形の
(フォールディングをした)蛋白なんだから。
完全に灰にすればいいとは思うんだけどね。

340:xyz
01/09/26 19:43
狂牛病について「MAD COW USA ?」という本が出ていて
プリオンについての記述がこうあります。

Carletonという学者が三年間プリオンをポット(容器)に
土と混ぜて埋めて置いたら
100000あった危険性が100-1000になった。
→危険性というのが正しい訳かわからないのでどなたかわかった人教えて。
 また、これが減っていると見るのかこれでもまだ危険だと見るのかはわからないけど
 危険と言えば危険なのかも。

Gajdusekがスクレイピーにかかった羊の組織を360℃で一時間加熱しても
スクレイピーエージェント(プリオンだろう)が生き残っていた
→これは何パーセント生き残ったかは記述無し。
 なので埋めた場合と比べて危険性の低下率がわからない。

またGajdusekが、狂牛病にかかったウシの脳と繊維(恐らく神経系の筋)の
抽出物を360℃で一時間加熱しても
プリオンは生き残っていた。
→これも残存率の記述無し。
 危険性の低下率がわからないとちょっと議論するには
 不完全であると思うのでどなたかご存じでしたら教えて下さい。

で、これはここからダウンロードできます。
URLリンク(www.prwatch.org)

341:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 19:56
家畜の飼料に肉骨粉をまぜていなかったころは狂牛病は存在しなかったのだろうか?
そもそも自然の牛は死んだ牛の脳なんか食わないもんね。
じゃあ、病原性のプリオンの発生源ってなに?

342:半可通
01/09/26 20:20
野生動物でも自然の病気としてスクレイピーが発病するそうだぞ!

343:教えて下さい
01/09/26 21:05
変形性膝関節症を患っていて、アルツの関節内注入治療を受けています。
このアルツの成分ヒアルロン酸ナトリウムは天然のものだと鶏のとさかから
作られると聞きましたが、牛由来の可能性はないのでしょうか?また、もし
牛由来だった場合、狂牛病感染の可能性についても教えて下さい。

344:しろうと
01/09/26 22:09
異常プリオンの分解酵素は見つけられないのだろうか。
分解できる微生物とか,いそうな気がするが。
または,異常プリオン培地で微生物を培養したら
突然変異で生まれてくるかも。

自然のスクレイピーは1次構造の突然変異ではないのだろうか?
でも感染するってことは,異常プリオン病なのか?

345:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 23:44
>>339
土壌に埋めてもだめなんですか・・・。
牛肉骨粉って、園芸用にも使われるけど、あれはどうなんでしょう?
植物には吸収されないけど、表面につくということはありえるような。

過去に狂牛病の牛の肉骨粉を作ったことのある工場とかも焼却処分されるんでしょうか。

346:名無しゲノムのクローンさん
01/09/27 04:35
???

347:名無しゲノムのクローンさん
01/09/28 01:01
>>339
>www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.051627998
この論文のどこが、In vitroでβシート型をごく少量混合して、
残りのαヘリックス型が経時変化してβシート型になった論文なんですか?
私の質問に対して、どういう意図でこの論文を紹介されたのか不明です。

この論文なら、まだ次の論文の方が近いように思います。
Fandrich M, Fletcher MA, Dobson CM.
Amyloid fibrils from muscle myoglobin.
Nature. 2001 Mar 8;410(6825):165-6.
PMID: 11242064
但し、プリオンじゃないですけど。
誰かプリオンでこういう実験をやった論文を教えて下さい。

348:339
01/10/01 09:47
>>347
PubMed で色々検索してみたところ、
ダウンロード出来てしかもプリオンについての高次構造について
触れている文献がこれしか見当たらなかった訳です。
感想が聞かせて欲しかったんだけど・・・

349:( ゚Д゚)ゴルァ!
01/10/01 14:57
東京と沖縄で起立不能の牛3頭見つかる

 農水省は1日、起立不能などの中枢神経症状を示した牛が先月20日以降、東京で1頭、沖縄で2頭の計3頭見つかったことを明らかにした。現在、同省関連の動物衛生研究所で、狂牛病の可能性があるかどうか検査を進めている。

 いずれも牧場などの飼育段階で獣医師が異常を見つけ、地元の家畜保健衛生所を通じて、脳の延髄を同研究所に送付した。胴体部分は焼却処分されたという。

 一方、同省は、狂牛病の感染源とされる飼料原料の肉骨粉について、国内での飼料、肥料、ペットフード用の肉骨粉の製造・販売の一時停止と、輸入の一時全面停止を今月4日から実施すると正式に発表した。(読売新聞)
[10月1日14時5分更新]
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

与党議員で『牛肉を食べる有志の会』結成
URLリンク(news.2ch.net)

与党議員に、これを食べてもらいましょう。

牛脳みそ刺 ---- 1000円
牛セキズイ刺 ---- 800円

URLリンク(gourmet.yahoo.co.jp)
◆ きらく亭
住所 : 新宿区四谷1-5-16 佐奈ビルB1
  電話 : 03-5269-5552
  営業時間 : 11:30~14:00、17:00~0:00(L.O.23:30)、土日祝17:00~0:00(L.O.23:30)

350:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:04
理系好きの素人です。
土壌が異常プリオンで汚染されていた場合、
異常プリオンが農作物に吸収される可能性はどの程度ありますか?
板違いだったら済みません。

351:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:23
>>350
土壌中にプリオンのようなタンパク質が存在していても、一般的には
土壌細菌によって速やかに分解されます。更に狂牛病にしろなんにし
ろ病死牛を農場に放置するケースは考えにくいので農作物からの感染は、
ゼロと言ってもいいでしょう。

352:長い~~♪長い悪夢~~~♪
01/10/01 16:24
     / ̄ ̄\/ ̄\
    /          \
  /             ヽ
 /      /⌒/ ̄ ̄ヽ  ヾ
 |      /        |   ヽ
 |     /        |    |
 |    /      ,,´⌒ヽ    |
 /    j,,/''"`ヽ  /彳◎ゝヽ  \
 丿  丿 彳◎ゞヽ|ヽ`ー´ ) 〉  )
ノノノ ノ  ゙゙゙ ー´ノ  \ヽ  丿 | /
(  (|ヽ `ヽ  Cヽ ))ヽ  //  < ビーフ味のスナック食べたから
(   |\_/ヽ ´`~´`   /|ノ       狂牛でまっすぐ歩けないわ
 \  \ ヽ\ <´⌒v⌒`フ /
  \  |  \ ヽ ̄ ̄ノ´//
    ̄ ̄\\ \  ̄ ̄/ ノ
        ̄\_____/

狂牛病「日本政府の怠慢が原因」、「ネイチャー」誌が異例の批判論説

日本で初めて確認された狂牛病について、27日発行の英科学誌ネイチャーは、
水俣病や薬害エイズと同様、日本政府の政策的怠慢が、発生を防げなかった原因とする論説を掲載した。
世界的に評価の高い科学誌の異例な批判は、研究者だけではなく行政関係者の間にも波紋を広げそうだ。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

353:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:33
>>350
351です。>>351と思ったんですが>>339には分解されないとありました。
どなたかこれ書いてある原報知りません?

354:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:33
Natureすごいな。そんなとこにまで首つっこむのか。
しかし、今回の件も喉元過ぎれば・・だろうな。

355:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:40
>351
レスありがとうございます。
ただ、病死牛を農場に放置することは確かにないでしょうが、
農地には骨粉肥料が広く使われています。
牛骨粉の可能性もあると思っているのですが、この場合でも
よほどのことがない限り安全と思って良いのですか?

356:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:57
ありゃ、本人が訂正してますね・・・。

357:347
01/10/01 17:17
>>339=348
要するに、私の希望したような論文は出てこないということですか。
それと、構造に関する論文だからって、とりあえずPubMedで
引っかかってきた論文を読めっていうのはちょっと乱暴では。
全然関係ないわけではありませんが、α->βシート転移と言う点では
遠い論文です。

358:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 07:50
>>355
植物はタンパク質はおろか、アミノ酸も吸収しなかったはず。
アンモニア態窒素、硝酸態窒素、根粒菌でN2が植物の窒素源だから、
内部には入らないんじゃないかな。でも表面についたりするかな?

359:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 09:55
>>349
営業妨害ですよ

360:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 10:09
>358
付着の可能性はあるが吸収の可能性はなさそう、と言うことですね。
ありがとうございました。

361:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 16:50
しっかし、悪性プリオンが地球上に出現してから
どんだけ経ってるかわからないが、それがすべて
分解できないのか?

たんぱく質である以上、分解は可能だと思いたいが…。
原子の崩壊を待つしかないのか?(何百億年かかかるぞ)

362:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 17:16
土壌と植物を経由してプリオン病が広がるとしたら、既にこの世は
ヒトやヒツジの異常プリオンに満ち満ちているはずだが。
土壌中で分解されるのか蓄積しても植物に吸収されないのかわから
ないが、とりあえずあまり心配しなくてよいと思う。

363:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 18:56
>>361
>しっかし、悪性プリオンが地球上に出現してから
>どんだけ経ってるかわからないが、それがすべて
>分解できないのか?

羊のスクレイピーは大昔からあるけど、
BSEの発生が英国で確認されたのは1986年。
15年前のことだよ。
だから、

>>362
>土壌と植物を経由してプリオン病が広がるとしたら、既にこの世は
>ヒトやヒツジの異常プリオンに満ち満ちているはずだが。

というのはあまり説得力がないと思う。
もちろんだからといって、土壌中の異常プリオンが植物や水を経由して
いろんな動物に広がっていくとは思っていないけどね。

364:363
01/10/02 19:02
>>363自己レス。
一応追加しておくと、
スクレイピーに感染した羊を人間が食べても安全であることが分かっている。
(BSEの牛の異常プリオンは、人間のnvCJDの原因とされている。)
だから羊のスクレイピーの異常プリオンがたとえ土壌に満ち満ちていたとしても
全然オッケーってことね。

365:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 19:14
初めてスレを全部読みました。
>>104
>けど、スクレイピーは北海道ではもう珍しくない。
>問題は、発症して歩行困難になったような状態の成羊
>だけ、処分されているわけで、羊のラム(子羊肉)の
>需要が高いために、親が発症して処分されていても子
>羊の方が出荷済みということは十分にありえる。

これは重要な情報ですね。
・日本では、スクレイピーを疑う臨床症状を示した羊が食用になることはない。
・スクレイピーに感染したが発症していない羊(子羊)は、当然のことながら食用になっている
ということですね。

羊のスクレイピーは人間に感染しないことはご存知の通りです。
もし、狂牛病が羊に感染(いわば、逆感染とでもいうのでしょうか)しないのならば問題はないのですが、
狂牛病が羊に感染している可能性が出てきたようなのです。
(実験レベルでは、汚染肉骨粉を食べた羊が発症することは確認されているようです)

厄介なのは羊が、スクレイピーを発症しても狂牛病を発症しても、症状はおそらく同じだろうということ。
となると、スクレイピーとして食肉用にまわされた羊の中に、『狂牛病の羊』が紛れ込む可能性があるということになります。
そしてその羊の肉を食べた人間に、「狂牛病」が感染する可能性が出てきます。
(牛の異常プリオンが羊に感染すると、病変のプリオンのほとんどは羊のタンパク質ということになりますが、
元々の羊のスクレイピーと同じ性質、すなわち人間には感染しないとは限りませんよね。)

というわけで、英国では4000万頭の羊を処分しなければならない可能性があるようです。
URLリンク(www.kyodo.co.jp)
もう一つ厄介なのは、羊のスクレイピーを例に取ると、異常プリオンが蓄積する臓器が、牛よりも広範だということですね。
英国ではすでに、脳や脊髄は食用にまわらないように対策が取られているようですが、
日本ではどうなのでしょうか?
おそらく肉骨粉は羊の飼料の中に入っていたでしょう。
となると、北海道だけでなく東京でも発症したという羊のスクレイピーの中に、
実は狂牛病を発症した羊が紛れ込んでいる可能性があります。

英国のようにすべてを処分するというのはある意味すごいと思いますが、
少なくとも羊を屠殺する際に、全例病理組織学的検査を行う必要があると思います。

366:362
01/10/02 19:29
>>363
>というのはあまり説得力がないと思う。
論理になってないんでないかい?スクレイピーは大昔からあるんだろ。
たぶん何か読み間違えたんだろうと思うが。
>>364
土壌経由の感染があり得るなら、ヒツジ→(土壌)→ウシ、ウシ→ヒト
の感染可能性を考えなければならなくなる。もっとも大昔から上記の
食物連鎖は続いているので、それで何事もなかったというのはすなわち
土壌経由では感染しないことを意味するのだろう。

367:名無しゲノムのクローンさん
01/10/02 19:36
>>365
羊に狂牛病が感染していた場合の危険は
・羊の体内に入った牛プリオンが直接人間に感染する可能性
・羊のプリオンがスクレイピーとは異なる構造の異常プリオンで、
 人間にも感染する可能性がある
のどっちなんだろう?後者とした場合、それを示唆するような研究はあるのか?

368:  
01/10/02 20:34
新聞記事によれば、外国では鹿にも
プリオン病が蔓延してしまっているらしい。
鹿もそのうち処分されてしまうのだろうか。

 ペットの犬や猫はどうだろう?
犬や猫から人間に感染しないのだろうか?
牛の尿からプリオンが検出できたという報道もあるし
心配だ。

369:362
01/10/02 21:30
土壌中では分解されるから植物経由の感染はないと思ってたけど、以下の
話を読んでひょっとしたら・・・と考えが変わった。分解速度遅いよ・・・
URLリンク(w2222.nsk.ne.jp)より引用:
>6月25日die tageszeutungはショッキングな話をレポートしている。
>BSEの為にドイツでは牛の骨や,脳などは,当然牛の飼料としては使われ
>ていないと言う。しかし,それらを肥料として,畑に撒くのは許されて
>いる。飼料ではなくて肥料だという。ところが,病原体は3年間は生き
>延びるのだという。しかし,撒かれた畑に生える草を牛は食べることに
>なる。

370:antelope
01/10/03 01:21
ニュージーランドの研究者さんの仮説だと、1970年代、
アフリカからイギリスのサファリパークに輸入された
アンテロープの死骸を牛に与えたのが、原因かもだって。
狂牛病の拡がり具合をシミュレーションして比較。
URLリンク(news.bbc.co.uk)

アンテロープ ウシ科の草食獣 なんか鹿そっくり
ウシ科とシカ科も近いんじゃない。
アメリカの鹿さんが、牛さんのおこぼれ食べてプリオンなんてことない?

371:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 01:45
スレ違いかもしれませんが
プリオン様のタンパクってほかにはないのでしょうか?
またプリオン自体共食いを繰り返す種(高等動物)にだけ起きる
自爆スイッチみたいな気もするんですが?

372:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 01:51
性病やエイズはやたらにセクースする種(高等動物)にだけ起きる
自爆スイッチみたいな気もするんですが?

373:化粧品は目があぶないとか・・
01/10/03 02:11
素人質問でもうしわけないです。
ニュースをみるとやっと,肉骨粉の使用は禁止されたっていうことですが,
潜伏期間が(牛なのか人間なのかについては言及がなかったので
よくわからないのですが)2-8年とフジテレビでいっておりました。

ということは,数年前既に過去肉骨粉をたべた牛が異常型プリオンに感染(といえばいいのか?)
しており,いまなお潜伏期間にあるっていう可能性はないのでしょうか?
だとしたら,すでに手遅れというキモするのですが。
ただし,潜伏期間中でも検査でみつかるならばまだなんとかなりそうな・・
ニュースでは農水省の指導のもとで(一度検査にしっぱいしてるので不安です)
肉骨粉をたべた牛全部を検査するということらしいです。

しかし,・・理解がおぼつかないので読み違えてるのかも知れませんが
URLリンク(niah.naro.affrc.go.jp)
の中の文章では
>発病する前の潜伏期の段階でPrPScを検出する、いわゆる生前診断は、BSE、v-CJDのいずれでも現在のところ不可能である。

という記述があり,なんとも不安になります。

374:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 05:46
英国のようにこの先数年間に多数発症するだろう。
発症した脳の組織を観察しないと判定できないらしい。

375:質問です。石鹸について。
01/10/03 06:32
石鹸が、牛脂で作られているので、使っていいかどうか
判断に迷ってます。
石鹸製造過程で、プリオンは完全に破壊されると考えていいでしょうか?

カリ石鹸と、ナトリウム石鹸と両方とも、信頼できますか?
教えていただけないでしょうか?

376:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 06:43
石鹸を食べたりしない限り安全だと思うよ。

377:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 06:44
石鹸を食べるのか?

378:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 07:05
石鹸で洗った手で料理したりしないのか?

379:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 07:45
泡だらけならともかく、そんなことで感染するようなら
空気感染してもおかしくなさげに思うよ。

380:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 08:03
牛を食べて人間が感染するのためには、少なくとも一度は血液中に感染型プリオンが入って、
運ばれていく必要があると思われます。
とすると、感染した人の血液中にはたとえごく少数だとしてもやはりプリオンが存在して、
その血液を媒介して人->人という感染は考えられないのでしょうか。
また、こういう感染があり得るのであれば、感染した人が怪我をして血を流せば
皮膚に付着することになると思います。それが他の人に移る可能性はないのでしょうか?
HIVと違って非常に安定なのだから、こうした色んな感染経路がもっとありうると思います。
こうしてみると考えれば考えるほどおかしな話なのですが。。。

世界中の焼き肉屋さんが出資して、もう一度検証研究をさせてもいいような気がします。

381:石鹸
01/10/03 08:13
>>378
私もふくめて、石鹸で料理器具を洗ったりすることをみんな、
おそれているんだと思います。
牛脂は、かなり、危険性が高い部分らしいので知りたいのです。
製造過程の条件はわからないでしょうか?
やはり、メーカーに問い合わせないとだめでしょうか?

382:pa
01/10/03 08:52
>>375
素人なのでたしかなことはいえないので私も質問です。

セッケンではないですが, 私は,ニュースで(フジテレビ)
化粧品について,「目があぶない」という話しを
ききました。異常型プリオンがいるのは
脳,脊髄,目,腸,胎盤などの内臓だということだそうです。
で,化粧品でも目にはいると感染する可能性があるとのことだと
研究者がいってました。
これにしたがって化粧品についても注意するように・と
実際,牛の胎盤をつかった化粧品は,会社の方で自粛されたようですし。

ですが,380氏の意見では
>血液中にはいることが必要
とのことのようです。


この辺はどうなるんでしょう?

383:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 09:33
危険性は、
血液中に直接入る>>>消化管から吸収>粘膜から吸収>>皮膚から吸収(≒0)
て感じかと。食物アレルギーから類推すればいいと思うが。
化粧品は皮膚からの吸収というより、間違って目や口に入る可能性を考慮したん
だと思う。男が舐めて口に入るからかな(藁

384:名無しゲノムのクローンさん
01/10/03 09:52
】==2==C==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:72094人 発行日:2001/09/27

こんにちは、ひろゆきですー。

いやぁ、ついに逮捕者がでましたねー。
これを機に、荒し依頼とか荒らした人とかもバシバシ逮捕されるようになると、
2chの運営も楽になるなぁと溜飲を下げる午後のニュースでありました。

おいらもこれからは荒らしの被害者からの苦情には誠実に対応することにしま
したです、、、
5月には、珍走団からの苦情の電話に「バーカ、バーカ」とイキがってしまい、
その後痛い目にあってしまいましたです。
みんなの前で土下座するのは恥ずかしかったですです。。。
まさか直接乗り込んでくるとは思いもしなかったんです、、、
恐るべし、珍走団。。。(;;)
と、苦い思い出を噛み締める夕暮れでした。。。

んじゃ!

385:牛脂も危険性あり
01/10/03 10:32


 レンダリングで得られた反すう動物由来の油脂については、代用乳や飼料として
若齢の反すう動物が大量に消費する可能性を考慮すれば、BSEの感染源となる可
能性を排除するために、固形分含量が0.15%以下になるよう精製するとともに、B
SE病原因子を不活化または感染力を低減させるため「133℃、20分、3気圧」、
または、同等の条件で飼料用油脂を処理すべきである。また、複合汚染などの危険
をなくすため、反すう動物由来の油脂を反すう動物以外向け飼料として使う場合も
同様に処理すべきである。
URLリンク(www.lin.go.jp)

386:363
01/10/03 16:04
>>366
一応、読み違えはしていないつもり。
>土壌経由の感染があり得るなら、ヒツジ→(土壌)→ウシ、ウシ→ヒト
>の感染可能性を考えなければならなくなる。

それはその通りだと思う。
ただ、羊のスクレイピーの異常プリオンが牛に入って、「別の」異常プリオンになったわけだから、
「人間にも感染する」という変化以外にも、性質がいろいろ変わったとしても不思議はない。
「土壌を介しての感染性」をも持ってしまったかもしれない、ということ。
可能性は非常に小さいと思うけどね。

山内氏は、日経の特集記事でこんな見方を述べている。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
Q:「羊のスクレイピーの場合は病原プリオンの種類が多いのに対し、
狂牛病のプリオンは1種類だけといわれていますね。 」
A:「熱に強く、病原性が強かった1種類が残ったのかもしれない。」

もちろん、これは土壌を介した感染の可能性を念頭においた発言ではないと思うが。

一応、動物衛生研は、
「量的には極めて少ないと思われるが、汚染した肉骨粉が草地にまかれ、牛が草を食べた時に摂食する可能性は否定できない」との見解を表明している、と毎日新聞は伝えている。
URLリンク(www.mainichi.co.jp)

387:園芸用牛骨粉
01/10/03 20:55
メジャーな経路ではないが、植物はアミノ酸やタンパクを吸収し得うる。
骨粉以外にも、牛を原料にしている有機系の資材は意外と多い。

388:名無しゲノムのクローンさん
01/10/04 00:56
>>387
マジっすか。うそいっちゃったごめん。
BSAとかFCSとか気になるかも。

389:名無しゲノムのクローンさん
01/10/04 01:16
プリオンって腸管から吸収できるほど分子量小さいものなんですか?
そもそも人の腸ではタンパク質はどれくらい小さく分解されているんですか。
アミノ酸よりもずっと大きくても吸収されているのですか。

390:名無しゲノムのクローンさん
01/10/04 02:35
>388
BSA、Lowry法でかなり使った…
細菌の培地なんてウシの肉汁やら脳やら心臓の滲出液入ってる…(鬱
試薬会社はマジでプリオンの検査して欲しい…

391:名無しゲノムのクローンさん
01/10/04 03:42
FCSはともかくBSAは精製されとるだろが。

392:名無しゲノムのクローンさん
01/10/04 07:18
>>387
ぶっかけるタイプのアミノ酸肥料とか売られているね。
ヘモグロビンを吸収すると主張する研究者もいたが、そこまではどうかな。
農水の見解では、植物は主として無機的な吸収だから安全とのこと。

393:x
01/10/04 07:28
プリオンについては、以前 記憶のめかにずむの
講義のなかで、 プリオンタンパクが脳内にて
変性して、神経組織の形をかえ、記憶となっているのでは?
という仮説がでていましたが、これは今どのようになっているのでしょう?

394:名無しゲノムのクローンさん
01/10/04 21:08
>>387
初めて聞いた。
どういう経路ですか?
特にタンパク質なんか吸収しそうには思えないけど。

ああ、単に「吸水で取り込む(取り込んじゃう)」だったらありそうだけど。
(でもそこからの代謝経路あるのか)

395:名無しゲノムのクローンさん
01/10/04 21:51
だから、やっぱりプリオン蛋白が感染物質じゃないって
そう考えざるを得ないだろう。
そして、感染物質だって実験証拠もかなり希薄じゃないか

396:既出だけど
01/10/04 22:05
スレリンク(life板:28-28番)

397:名無しゲノムのクローンさん
01/10/05 04:10
>>389
プリオンについてはよく知らないけど、分子量10000~50000くらいのタンパク質が体内に入って、アレルギーの原因になる、って聞いたような気がする。10000は抗原として作用しうる下限だろうなあ。
アミノ酸については、トリペプチドぐらいで上皮細胞に取り込まれて、中で分解されるんじゃなかったかなー。

プリオンはレセプターがあるとか上のほうで書いてあったので、あまり関係なさそうだけど。

>394
タンパクみたいな大きなものが入るなら、レセプターがあったりして、飲作用で取り込んだりすんの?
いくら水といっしょでもそのまま膜は通過できないよね。

398:387janaiga392
01/10/05 21:22
>>394
ゼミで、ヘモグロビンをエンドサイトーシスしている画像を見た。
これ、ホントか?と思った。

399:名無しゲノムのクローンさん
01/10/06 00:28
URLリンク(www.natureasia.com)
日本のとった呆れかえる狂牛病対策

400:通りすがり
01/10/06 14:39
↓これってどうかな?
URLリンク(www.kasugai.com)

401:名無しゲノムのクローンさん
01/10/06 18:00
>>398
植物もエンドサイトーシスするの?

402:名無しゲノムのクローンさん
01/10/08 01:10
変異型プリオン蛋白質が自然発生する確率って
どのくらいなんでしょうか

403:名無しゲノムのクローンさん
01/10/08 01:32
プリオンってどういう働きをしている蛋白質なんですか?
人間の目・脳・脊髄・小腸の一部にも存在してるんですか。
前3つは近いと思うけど、離れてる小腸には何であるんでしょうか。

404:我淫酒多飲
01/10/08 20:50
養魚場で魚の餌にすればどう?

405:名無しゲノムのクローンさん
01/10/08 21:18
>>402
競馬場前の発生頻度は高いと思われ。

406:名無しゲノムのクローンさん
01/10/08 21:24
>>405
うつろな目をして座り込み、自分の意思で立ち上がれず思考力もないヲヤジたち…

407:名無しゲノムのクローンさん
01/10/08 22:57
>>403
とにかく丈夫なんだから、何に食わしても同じだろ。
とにかく1500℃以上で熱する必要有りだ。

408:名無しゲノムのクローンさん
01/10/08 22:58
↑ごめん
>>404 だった。

409:名無しゲノムのクローンさん
01/10/08 23:04
消化されないと、んこになって出るのかな?
それをバクテリアが食して、バクテリアが狂バクテリア病?

410:我淫酒多飲
01/10/09 01:49
魚なら排せつが早いし、魚には蓄積する部分が無いとかは?

411:名無しゲノムのクローンさん
01/10/09 02:31
>>403 神経節じゃないかな?
リンパ系も危険部位だからそっち関係かとも思ったのだが、小腸の「一部」ということだから・・・

412:名無しゲノムのクローンさん
01/10/09 13:50
異常プリオンによる病気は、腸の長い草食動物に多い。
異常プリオンは、回腸から発見されている。

回腸って、確か人間の盲腸みたいなところで、免疫物
質を作っているとこだよね。

プリオンが免疫物質の形になるのなら、脳血漿関門を
通過することもありえるのではないでしょうか。

413:名無しゲノムのクローンさん
01/10/09 16:17
>>347
Sensitive detection of pathological prion protein
by cyclic amplification of protein misfolding
Nature 411, 810 - 813 (2001)

414:わーい。プリオンだ!
01/10/11 06:12
政治家が牛肉食べようが信用できない
どこの農家が肉骨粉を仕入れているか
そこの農家の牛・豚・鶏はどこに流れているか
情報公開して、あとは皆が判断すればいいと思う

415:名無しゲノムのクローンさん
01/10/11 10:41
野依教授の技術を使えば、異常プリオンを大量生産できる?

そうしたら、発病過程とかの研究がしやすくなるね。

416:名無しゲノムのクローンさん
01/10/11 10:50
>>415
なわきゃーない。

417:名無しゲノムのクローンさん
01/10/11 13:40
>>359
> >349
> 営業妨害ですよ

おお、上等じゃねえーか。 えっ、なにか?
人間様の命より御「きらく」な店のあがりの方が
大事ってこったな。 面知れぇ、おめぇ、牛の脳の
刺身食うてんだな、しっかり聞いたぞ。 食えよ。

418:名無しゲノムのクローンさん
01/10/11 22:43
正当な情報公開だよね。

419:号外
01/10/12 11:23
★★東京都で狂牛病発生★★★
URLリンク(news.2ch.net)

420:名無しゲノムのクローンさん
01/10/12 16:53
>>402
100万分の1という数字がリチャード・ローズ著 桃井健司・網屋慎哉訳
死の病原体プリオン 草思社に挙げられている。 読め!

421:名無しゲノムのクローンさん
01/10/12 16:58
>>420
その数値は信憑性があるのかなあ?
どういうサンプリングをしたんだろう???

422:名無しゲノムのクローンさん
01/10/12 17:07
>>403
>前3つは近いと思うけど、離れてる小腸には何であるんでしょうか。
小腸ではなく回腸遠位部、ぶっちゃけて言えば虫垂(俗に盲腸)。
扁桃が危険なのと同じ。
googleで「盲腸 リンパ プリオン」をキーワードにすると
面白いものがひっかかるぞ。 こういうのは、やっぱ専門家が
専門家に説明しているのを読むと良くわかるぞ。

423:名無しゲノムのクローンさん
01/10/12 17:36
>421
CJDの発症率だよ

424:403
01/10/13 01:02
>422レスありがとうございます。かなり前のレスに返してもらえるとうれしいですね。

プリオンという物質は牛だけでなく人や豚や鶏、魚などに広く存在している物質なのですか?
また、体の中では(悪性でない)プリオンはどのような働きをしているのか分かっているのでしょうか。

425:名無しゲノムのクローンさん
01/10/13 04:52
>424
「死の病原体プリオン」という本と、狂牛病をキーワードにして
URLリンク(www.books.or.jp)URLリンク(www.google.com)
本とWebペ-ジを検索して読みな。 本はちょっと大きな
図書館なら置いてあるから借りて読むといい。
まっとうなプリオンの働きってまだ良く分かってないと思うyo
 

426:わーい。プリオンだ!
01/10/13 06:24
最近は結晶説や助酵素(?違う言葉かも)説があるらしくってそちらでもいいんですけど
初めは異常プリオンって一種の形成体(オーガナイザー)だと個人的に思っていました
異常プリオンが入ってくると周りの正常プリオンを異常プリオンに変えていく・・・一種のドミノ倒しでしょうか?
ただ通常の細胞は生まれ変わるから、異常プリオンに侵食される前に
細胞が入れ替わる・・・腸の細胞だってそうでしょう。
基本的に異常プリオンは増え続けるがそのスピードはとてもとてものろいので
もしくはその侵食が電子顕微鏡規模の世界なので普通の細胞には影響はない。
先にも言ったように侵食される前に入れ替わりがおこるから影響がでない。
しかし神経細胞は生まれ変わりが無く、一生モノだから異常プリオンが
引っかかると侵食され続けて行く、そして数年から数十年たって影響が出てくる。
ドミノには何種類かあるらしいから異種間のドミノ倒しは不可能なのかもしれないが
倒れるまでに時間がかかるだけかもしれない。
たぶん豚や鶏や養殖魚は侵食途中で市場に出るのでしょう。

ダイオキシンとか水銀とかの有毒物質って体にたまりますよね。
異常プリオンって体にたまり続け、しかも増える有毒物質ってことでしょう。
そりゃ牛の脳なんか食べた日にはドバーっと有毒物質が入ってくるからヤバイけど
通常の食事でも牛乳や卵使った製品から少しづつ入ってくる。
要は量でしょう。異常プリオンが体の中に入った時点でドミノ倒しはスタートするんだから
時限爆弾かかえたようなもので、長生きしたかったら注意しましょうってことだと理解しています。

あとWEB見ていたら
○アメリカ・カナダ狂牛病が流行した期間に英国に六カ月以上滞在した人からの献血を停止する方針
だとか
○牛が異常プリオンを摂取したとしても1~2年は陰性と出る(潜伏期間?)。
と出ていますが
この2つ合わせると
●血液感染の可能性は否定できない。
●その血液に異常プリオンが入っているかの検査方法は無い。
●牛の血だって同じ可能性がある。肉も危ない。
●狂牛病発症した牛と同じように育てられた牛の肉はヤバイ。

427:名無しゲノムのクローンさん
01/10/13 07:50
>426
怖い話がお好きなようだね。 じゃあ、おまけ。
>○アメリカ・カナダ狂牛病が流行した期間に英国に六カ月以上
> 滞在した人からの献血を停止する方針
アメリカはイギリスに3ケ月、ヨーロッパ6ケ月だね。日本の
厚生労働省も狂牛病の発生したイギリスに6ケ月以上滞在した人からの
献血を拒否するよう指導している。理由はBSEに感染した肉を食って
変性プリオンの混じったリンパ、白血球が血液に混入してるかもしれない、
てことだ。 日本はEUのまとめた狂牛発生危険率の報告書(日本は
レベル3、イギリスはレベル4)を無理やりねじ伏せ、6月頃に安全
宣言をだしている。あげく9月に狂牛病に感染した牛が千葉で歩行の
様子がおかしいという事から精密検査をしようという事になり発見
されたんだから変性プリオン、タ、ツ、プ、リだけど一本橋も渡れる
ような一見正常だった牛ちゃんは皆さんの口に入った可能性は否定
できない。 ということは、厚生労働省はここ6ケ月日本に住んだ
人からの献血を遠慮するよう指導するかも知れない(大笑

428:名無しゲノムのクローンさん
01/10/13 23:37
>>422
そいや、消化管の神経叢って、脳並に神経細胞多いって聞いたな。
かんけいないけど。

429:名無しゲノムのクローンさん
01/10/22 21:12
あげ

430:名無しゲノムのクローンさん
01/10/25 23:03
>プリオンは牛以外に人や豚や鳥や魚などに広く存在しているのですか?

431:名無しゲノムのクローンさん
01/11/02 19:27
プリオンって何だ?

って問題が中間テストで出された
高3です。

432:名無しゲノムのクローンさん
01/11/02 20:18
プリプリの女のことだよ~~~~~ん
なんて解答すな!

433:名無しゲノムのクローンさん
01/11/03 20:20
何で知ってんの?

434:名無しゲノムのクローンさん
01/11/03 20:38
有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜

435:クローン
01/11/03 21:10
>>428
確かに消化管を見ると(光顕ね)、
筋層間とかに神経細胞の集蔟をみるな。
だいたい対物10倍で1視野に2~3はあるだろう。
1集蔟には6~10くらいの神経細胞がいるから、、、
まぁ後は好きに計算してください。

しかし、消化管の神経細胞って、一生モノなのか?
一生モノは中枢だけじゃないのかなぁ?
とすれば、消化管上皮とまでは逝かないにしても
それなりに、脱落再生が繰り返されていると思われる。

それよりも、BSEによる神経細胞の空胞化は脳橋部あたりの
一部の神経核に限られているが、やはり好みというものが
あるのかのぉ・・・

436:名無しゲノムのクローンさん
01/11/09 05:00
消化管の神経細胞についてはちょっとわかんないけど、筋肉の神経とかも死ぬともどんなかったよね?
核がのこってれば手を伸ばして修復できるとか聞いたけど

437:ねぇ?
01/11/10 02:26
このスレに書き込むの初めてなんで、ちょっと緊張。
スレ違いかもしれないけど、質問があるので、もし知っている人がいたら教えてください。

1.BSEのPrPscとvCJDのPrPscのアミノ酸配列って同じなの?
 もしくは、酷似しているの?
2.in vitroでBSEのPrPscがヒト・プリオンを変異させる事実って確認されたの?

というのは、あたしゃ、BSE→vCJD説はおろか、プリオン仮説も信じていないんよ。
この2つが明らかになれば、かなり信じるようになって、もしかしたら牛肉を食べなく
なるかもしんない。

知っている人がいたら、ぜひぜひお願いします。

438:ねぇ?
01/11/10 23:41
>>437 自己レスです。
以下のスレで親切な回答をいただきました。あらためて感謝。
スレリンク(life板:333-336番)

439:>437
01/11/10 23:51
ぺ○太?

440:dな・・・
01/11/11 00:09
・・・初めまして。
始めて書き込みをするものですが・・・。
書きこませてもらいます・・・。
BSEって・・・。確か、元々スクレイピー(羊・・・?)から
きていると思いましたが・・・。
あれはもう・・・、たんぱく質としてはなぜあんなに頑丈なの
でしょうか・・・。(800℃ぐらいでないと処分できない・・・?)
 生意気ですいません・・・。
でもどうして知りたかったもので・・・。
教えていただけないでしょうか・・・。

441:蓄積版その4から出張です。
01/11/22 07:06
下記の「学会で発表された」文献を探しております。
ご存じの方、ぜひともお教えください。 まりちゃん@より
スレリンク(news2板)

234 :おねがい :01/11/19 08:10 ID:2Vg4KJyz
③ この学会の発表のソースをお教えください。
716 名前: 投稿日:01/10/03 00:42 ID:CI.IRbjI
>714
野菜はタンパク質のような大きい分子はとりこめない。
それよりも、野菜についている「泥」からダイレクトに料理に混入することを
心配したほうがよい。とにかく洗え。というのが、速報板でさんざん既出。

717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:01/10/03 00:49 ID:xzIO7GuQ
>>716
そうでも無いらしいぞ。最近の研究では有機たんぱくも直接取り込まれるという
ことが学会で報告され、しかも有機たんぱくなど摂取させたほうが
成長が良いらしい。

442:名無しゲノムのクローンさん
01/11/22 16:36
>412
海綿状脳症はネコにもあるぞ!

443:むーん
01/11/24 21:34
脳衰板で聞いたらこっちで聞いてみたらとアドバイスされたのです。
一昨日古いイミダスを読んでいたら気になったのです。

出典:『情報・知識 imidas2000』ISBN4-08-100014-X
項目:化学
監修:竹内敬人(神奈川大学理学部教授)・吉岡甲子郎(東京
大学名誉教授)
P880
 プリオン〔prion〕
(前略)
しかし最近、日本の化学者が、罹患したマウスの脳と脾臓の細胞
を分析して、マウス自身のものではない、ウイルスの核酸の一部
と見られる塩基配列の断片4個を見いだした。プルシナーがノー
ベル賞を得、すでに「たんぱく質プリオン病原体説」が定着して
いるだけに、論議をよびそうである。

一応このスレだけ読みましたが、まだ起源説の決定打は
無いって事でよろしいですか?

444:ちょっとものすごい強烈なこと書いてもいい?
01/11/24 23:29
異常プリオンって、

プラナリア遺伝子とBSE遺伝子を掛け合わせた遺伝子組み替えの物質なんじゃないの?
切っても切ってもプラナリア、のプラナリアは、脳神経も持ってるんだって。
知らなかった。

そうでなきゃ納得できない。

プラナリアって学生の時に、放射線を当てても焼却しても復活するって習った。

445:ちょっとものすごい強烈なこと書いてもいい?
01/11/24 23:34
うん、自分で書いててアホな気がしてきたぞ。

446:名無しゲノムのクローンさん
01/11/27 15:57
狂牛病 農水省幹部が警告の学者に圧力

農水省の幹部が1991年、狂牛病の危険性について講演した日大の研究者に
「狂牛病の話題には触れるな」と圧力をかけていたことがわかった。
19日、「BSE(狂牛病)問題に関する調査研究委員会」の初会合で
明らかにされたもの。

447:age
01/11/29 21:49
age

448:東大の小野寺氏が
01/11/29 21:57
小野寺節氏がNHKの番組で、プリオンが水溶性になる時期があって
そのときに一番感染しやすい、っていうことを言っていたんだけど
そんなことってあるの?

449:age
01/12/02 01:45
age

450:名無しゲノムのクローンさん
01/12/05 13:02
あげ

451:a
01/12/10 11:14
age

452:名無しゲノムのクローンさん
01/12/13 20:36
agetemiyou

453:学生(化学系)ですが
01/12/14 03:00
すみません、速報板から来たのですが質問があります。
今日読んだ「現代化学」という月刊誌で狂牛病について
東大院総合文化研究科の石浦章一という先生の記事があり、
その中で「将来は狂牛病に対する治療法が出来るかもしれない、
例えば抗体を使った方法などが考えられる。」という記述がありました。
それを速報板で紹介したところ、
「それはアルツハイマーに対する方法であり、誰もvCJDに効くとは考えていない」
という意見が出ました。
素人考えですが、
アミノ酸配列や糖鎖が同じであってもプロテアーゼに対する耐性が違うならば
プリオンの表面の状態は異常プリオンと正常プリオンで異なっており、
それを識別して異常プリオンのみを不活性化する抗体を作ることも可能なのではないか?
と思います。
そのような抗体の開発や治療への見通しを教えてください。

454:名無しゲノムのクローンさん
01/12/14 10:14
I浦ダメだよ。
あいつペーパー書いてるの?

455:名無しゲノムのクローンさん
01/12/14 11:45
>448
小野寺氏の意見は非常に論理的、ないし科学的だ。
俺もそう思う。そういう瞬間がなければ感染または組織内の伝播は
起こり得ないからである。そもそも細胞の中の固体であったら移動
しないから感染しない。酵母のプリオンの研究では、細胞分裂する
ときに、固体化したプリオンは両方の細胞に均等には分配されない
(だって不溶性だから)ので、数回分裂を繰り返すと正常な細胞が
復活するという、有名な事実がある。

だが、少なくともウシ・ヒツジプリオンについて調べられているありと
あらゆる物理化学的性質は、それとは反対のことを示している。
そこがプリオンのミステリーであると同時に、いまだに
プリオン以外のなんらかの病原体の介在を信ずる一部の山師
集団のよりどころでもある。

456:名無しゲノムのクローンさん
01/12/14 13:57
>448
そんな歳じゃないだろ。
いろいろオーガナイズしているだけじゃないの?

すくなくとも○んたより仕事をしたとおもうぞ昔は。

457:名無しゲノムのクローンさん
01/12/14 18:47
>>453
石浦ダメだよ。

458:
01/12/15 20:18
614 名前:にゃにゃし 投稿日: 2001/03/06(火) 18:53 ID:???
流れの中場違いでスマソ。
今日はCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)の勉強を仕事上で
してきた。CJDは古典的と変異(以下vCJD)があって、狂牛病で
話題になっているのはvCJDの方。
で、これの罹患者を調べていたら遺伝子129番目のアミノ酸配列が
バリン(以下Val)/メチオニン(以下Met)というのが、患者は
ほとんどMet/Metのホモ型だったそうな。
イギリス人は50%でVal/Metのヘテロ型。日本人はほとんどホモ型。
で、「日本人は食性のvCJDに関してリスクが高いかも」だそうな。

何が言いたいかというと、北朝鮮に狂牛病の牛大量輸入予定だから
日本人は特に気をつけなければいけないという話。
話としては外出だけど、ちょっとショックだったため。

459:名無しゲノムのクローンさん
01/12/21 16:32
▼プリオン病に効果的なペプチドの開発について (平成13年12月21日)
伊藤ハム URLリンク(itoham.mediagalaxy.ne.jp)

460:名無しゲノムのクローンさん
02/02/19 00:47
▽変異型ヤコブ病 早期診断に難しさ (読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

・厚労省研究班英国視察報告 初期は精神症状中心
 昨年、狂牛病の発生が確認されたことで、日本でも「変異型クロイツフェルト・
ヤコブ病(VCJD)」の患者が出るのでは、と懸念されている。だが、国内には、
実際に患者を診察した経験を持つ医師はいない。
 危機感を募らせた厚生労働省は、診断基準などを学ぶため研究班を英国に派遣。
帰国した研究班は先月下旬、報告会を東京都内で開いたが、精神症状がまず現れ、
次いで運動機能の障害が出るなど、VCJDの実像の一端が明らかになった。
 VCJDは、狂牛病の牛の脳やせき髄などを食べることで、病原体たんぱく質
「異常プリオン」が感染して起きるとされる。18万頭以上の狂牛病が確認された
英国では、これまでに114人の患者が見つかった。治療法はなく、このうち
106人はすでに亡くなっている。
 どのぐらいの分量の異常プリオンを食べると感染するかなどは不明だが、英国で
は人口約3000人の村に5人の患者が集中したケースがあった。調べてみると、
村内の肉屋の牛の解体方法に問題があり、脳など危険な臓器が食肉に混入した
可能性が強かった。
 英国と比べれば、まだ3頭の感染しか確認されていない日本では、VCJDの患者が
発生する恐れは極めて低い。だが、まだ50頭余りの感染しか見つかっていない
イタリアでは今月に入って、初の患者が発生した。
 英国でVCJDについて調べてきた研究班長の北本哲之・東北大教授は、報告会の
冒頭で「日本人が海外で感染するケースは十分考えられる。日本で患者が出ないと
言い切れるほど楽観的な状況ではない」と指摘した。実際、香港で昨年発生した患者は、
英国での在住歴が長く、10年以上だったとも伝えられる。
 報告会で注目されたのは、英国でVCJDの典型とされた21歳の独身女性患者の
臨床例だった。
 ある時、彼女が車の運転中に集中力を欠き、事故を頻繁に起こすことに家族が気
付いた。特定の事柄に異様に執着し、イライラした様子も目立つ。半年を過ぎると、
バスの中で「髪が変だ」と言って泣き出したり、「両親が自分を置いていなくなる」
とおびえたりし始めた。味覚も感じなくなった。
 だが、恋人と別れたばかりという事情もあり、医師は「情緒障害」と診断、抗うつ薬
を処方した。
 4か月ほどが過ぎると、手足の動きがぎこちなくなり、歩いていてドアにぶつかる
ようになった。入浴や歯磨きなどはしなくなり、記憶力も低下し、家族との会話は
ほとんどなくなった。 
 最終的にはヤコブ病の専門施設に紹介されたが、各種の機能障害は急速に進んだ。
発症から14か月後には、ほぼ寝たきりとなり肺炎で死亡した。
 北本教授らは「発症から半年程度の時点では、臨床症状だけでVCJDと診断する
ことは極めて難しい」と解説し、MRI(磁気共鳴映像法)による脳の画像が有効な
判断材料になるとした。
 VCJD患者の9割以上は、MRIの画像で脳の「視床枕」という部分に異常が
観察され、原因不明で発生する孤発性ヤコブ病(SCJD)と区別する重要な指標と
なるという。
 国立精神・神経センター国府台病院の佐藤猛名誉院長は、英国で得られたこれらの
知見と照らし合わせ、日本国内の状況を検証。過去にVCJDを疑う事例が9例あった
ことを明らかにした上で、「臨床経過やMRIなど、すべての観点で、これら9例は
VCJDではなかったと言える」と説明した。
 中には、VCJDと誤診されたために治療法がないとして十分な看護を受けられず、
重度の床ずれを起こしたケースもあったという。
 狂牛病の発生以後、厚労省は各都道府県に専門医を配置するとともに、国立感染症
研究所に毎週報告される感染症発生動向調査に基づき、早期に患者の発生をつかむ
体制を整えた。
 VCJDは、輸血を通じて感染が広がる恐れがあり、通算半年以上の欧州への渡航
経験者の献血も一部制限している。
 「万一、国内で感染した事例が発生すると、英国同様に自国産の血液製剤が使えなく
なるなど深刻な影響が出る」。北本教授は、VCJD調査の重要性を訴え、報告会を
締めくくった。(佐藤 俊彰)

461:ベニスの商人
02/03/09 18:05
BSEの牛ですが、感染から発病までの一時期に尿に
異常プリオンが出ることが分かったそうです。
尿に出るということは血液中にも異常プリオンがあると
見られていますが、精肉部分も危ないということ?

体液を除いて肉を食えるのかというと無理な気がして…


462:名無しゲノムのクローンさん
02/03/10 16:41

異常プリオンは脳で蓄積する前,扁桃腺,腸管パイエル板,
リンパ節,脾臓などのリンパ組織あるいは血液に出現します。

よって,脳に異常プリオンが認められなかったからと言って,
その牛由来の肉や製品が安全とは言えないのです。


463:名無しゲノムのクローンさん
02/03/12 08:14
>>461
研究が進む都度、危険部位が増えているから「現時点で安全」なんて信じない方がいい。

464:名無しゲノムのクローンさん
02/03/12 10:31
尿から見つかったプリオンを
ネズミに打ってもなぜか発病しませんでした。

めでたしめでたし

465:名無しゲノムのクローンさん
02/03/17 16:36
狂牛病と遺伝子組み換え食品  by たぶん天笠せんせい
URLリンク(www5d.biglobe.ne.jp)

病原性プリオンも、正常なものも遺伝子やアミノ酸配列に違いはない。
アミノ酸配列が同じでも立体構造が異なれば性質に重大な変化が生じる。
遺伝子組み換え食品の安全性評価は、主に遺伝子やアミノ酸配列を比較し、毒性タンパク質やアレルゲンとの類似性で評価している。
狂牛病は、この安全性評価の方法にいかに問題があるかを示しているといえるだろう。


わ、わしゃもう寝るぞ
誰か頼む。。。



466:名無しゲノムのクローンさん
02/03/19 23:18
>464
筋肉から見つかったプリオンを
ネズミに打ったらヤパーリ発病しましたとさ。

つ づ く

467:↑
02/03/22 01:55
>してねえよ。

468:名無しゲノムのクローンさん
02/04/22 10:52
▽病原タンパク質の構造解明 積み重なって頑丈に(河北新報)
URLリンク(www.kahoku.co.jp)

 体の組織に沈着して病気を起こすタンパク質「アミロイド」の一種が、ひも状の
小さなタンパク質が積み重なった頑丈な構造を持っていることを大阪大の後藤祐児
教授(生物物理学)と福井医大の内木宏延教授(病理学)のグループが突き止め、
22日、米科学誌ネイチャー・ストラクチュラル・バイオロジー(電子版)に発表
した。
 アミロイドには多くの型があるが、詳しい構造を解明したのは世界で初めて。
 後藤教授は、アルツハイマー病やBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)などの病原
タンパク質も同様の構造と考えられるとしており、構造を破壊して沈着を防ぐ
治療法開発の手掛かりになりそうだ。 (04/22 06:00)

469:名無しゲノムのクローンさん
02/04/23 10:05
<透析病>アミロイド病の原因物質の構造解明 (毎日新聞)
URLリンク(news.lycos.co.jp)

 大阪大蛋白(たんぱく)質研究所の後藤祐児教授と星野大(まさる)助手らは、
血液透析患者がかかりやすい透析アミロイド病の原因物質の構造を解明し、
米国の科学誌「ネイチャー・ストラクチュラル・バイオロジー」5月号に発表する。
この物質はアミロイド線維と呼ばれ、アルツハイマー病やBSE(牛海綿状脳症、
いわゆる狂牛病)など、他の約20種類のアミロイド病の原因物質解明や治療にも
つながると期待される。
 腎不全に伴う血液透析患者は国内に約20万人いる。10年以上の透析患者の
半数近くが、肩や手首付近の痛みなどが出る透析アミロイド病にかかるという。
原因は、透析で除去できずに濃縮した免疫たんぱく質「β2ミクログロブリン」の
構造が変化し、線維状たんぱく質の集合体(アミロイド線維)となって関節部分に
沈着するためとされる。
 後藤教授らはアミロイド線維について(1)重水素を使い、水素結合している
部分を探知する方法(2)特殊な有機溶媒による溶解(3)核磁気共鳴(NMR)測定
―などを組み合わせて解析した。その結果、たんぱく質の鎖が窓のブラインドの
ように平行に並び、多数の縦糸(水素結合)でつながれた構造と分かった。極めて
強固かつ安定した構造で、容易に分解されない特徴を持つ。
 共同研究者の内木宏延・福井医科大教授(病理学)は「異常なアミロイド線維の
構造に迫れたことで、その発生の予防や治療に役立つ薬の開発が期待できる」と
話している。 【大島秀利】

Nature Structual Biology URLリンク(www.nature.com)

470:名無しゲノムのクローンさん
02/04/28 07:20
(04/27)BSEになりにくい牛探し・1万頭の遺伝子調査
URLリンク(health.nikkei.co.jp)

 農林水産省や国立精神・神経センターはBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)にかか
りにくい牛を見つけるため、今夏から最大1万頭の牛の遺伝子を調査する。BSE
の病原体である異常型プリオンに感染しにくいタイプを探す。同様の遺伝子を持つ
牛の子孫を増やすことで、BSEの拡大に歯止めがかけられるとみている。
 BSEは異常型プリオンが侵入し体内の正常型プリオンが次々に異常型に変わる
のが原因。感染が起こりにくい遺伝子のタイプが羊や人間では知られており、牛で
も類似の遺伝子を持つ個体が発見できるとみている。調査期間は3年程度の見通し。
 調査は農水省系の農業技術研究機構動物衛生研究所や家畜改良センターのほか、
国立精神・神経センターなどが協力して実施。農水省関連施設などの飼育牛から血
液を採取して遺伝子を調べる。BSEに抵抗性を持つオスが見つかれば、精子を採
取して各地で繁殖させる。  [2002/4/27 日本経済新聞]

471:名無しゲノムのクローンさん
02/04/28 07:24
▽BSE かかりにくい牛探せ(朝日新聞)
URLリンク(www.asahi.com)

 牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)にかかりにくい遺伝子をもつ牛を探す
―。こんな研究を、畜産技術協会付属動物遺伝研究所と国立精神・神経センター
などが共同で始めた。26日、東京都内で開かれたシンポジウムで発表された。
 BSEの原因は、異常になったプリオンというたんぱく質。これが体内に入ると、
正常なプリオンも異常になってたまると考えられる。人や羊では正常なプリオンを
つくる遺伝子が特定の変異をしていると発症しにくいことが報告されている。
 動物遺伝研究所は、世界各地の牛を対象にプリオン遺伝子に変異があるかどうか
を調査。同センター神経研究所は変異がある牛の遺伝子をマウスに組み込んで感染
への抵抗性を調べる。
 金子清俊・同研究所部長は「こうした遺伝子が見つかればBSEに遺伝的に抵抗
性のある牛から牛乳や肉が生産できる可能性がある」と話す。  (04/27 10:57)

472:名無しゲノムのクローンさん
02/07/30 15:53
■狂牛病(BSE、牛海綿状脳症)にテトラサイクリンが効く可能性、伊で研究結果
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 【ワシントン29日=館林牧子】現時点では有効な治療法がないBSE(牛海綿状脳症=
狂牛病)に、抗生物質「テトラサイクリン」が効く可能性があるとする研究結果を、イタリアの
研究チームがまとめた。テトラサイクリンは、気管支炎や肺炎などの治療に広く使われてきた
代表的な抗生物質の一つ。BSEに有効となれば、治療への応用がすぐにでも可能という。
結果は米科学アカデミー紀要の最新号に発表される。
 イタリアの国立神経研究所のファブリジオ・タグリアビーニ博士らは、変異型クロイツフェルト・
ヤコブ病に感染した人間の組織と、BSEに感染した牛の組織を取り出し、テトラサイクリンを
投与してみた。その結果、これらの病気の原因となる異常なプリオンというたんぱく質が、
酵素で分解されやすくなることを発見した。
 研究チームは「この抗生物質を使うことで、異常なプリオンの働きを抑えることができる
可能性がある」としている。  (7月30日15:04)

473:名無しゲノムのクローンさん
02/08/01 16:23
鹿肉でもやばいらしい。

474:名無しゲノムのクローンさん
02/08/23 19:50
▽ヤコブ病新治療法開発へ、幹細胞移植し脳“修復”(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 「異常プリオン」と呼ばれるたんぱく質が蓄積してしまい、脳神経が破壊されるクロイツフェルト・
ヤコブ病の患者の脳に、神経組織を修復する幹細胞を直接移植して治療する研究に、札幌医大
と帯広畜産大などが乗り出した。動物実験を始めているが、世界でも初とみられる研究で、BSE
(牛海綿状脳症=狂牛病)による人への異常プリオン感染さえ懸念される中、成果が注目される。
 治療は、異常プリオンの毒性を中和する抗体(たんぱく質)を作り出す遺伝子を幹細胞に組み
込んで、中枢神経の修復と異常プリオンの排除を同時に狙うというユニークなもの。
 札幌医大では、新津洋司郎教授らが、脳梗塞(こうそく)などを起こしたマウスに多様な成長
能力を持つ幹細胞を移植し、記憶力や運動機能を回復させる技術を確立。帯広畜産大では、
品川森一教授らがBSE研究を通じて異常プリオンの毒性を効率よく中和する抗体を開発して
おり、両者の得意な技術を持ち寄ったうえで、幹細胞と抗体それぞれ数種類を使って、まず動
物実験での成果を確認する。
 マラリア治療薬などにヤコブ病の症状を一時的に改善する効果があることが分かっているが、
薬が脳に届きにくいうえ、神経組織を修復する働きはなかった。
 しかし、抗体の遺伝子を組み込んだ幹細胞を脳に定着させられれば、効率的な抗体の投与と
神経の再生を進めることが可能となる。  (8月23日14:51)

475:名無しゲノムのクローンさん
02/08/29 16:18
▽膀胱炎薬からヤコブ病新薬 (読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 文部科学省が、難病のクロイツフェルト・ヤコブ病の治療薬開発に本格的に乗り出す。
本来は膀胱(ぼうこう)炎の治療薬だが、動物実験でヤコブ病への効果を発揮した薬剤
「ペントサン」をもとに、新薬の開発を目指す。
 今年度から3年計画で約2億6000万円を投じ、長崎大付属病院の研究を支援する。
 ヤコブ病は、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)と同じように、「異常プリオン」という
たんぱく質が蓄積されることで起きる。脳神経が破壊され、早ければ発症から数か月で
死亡する。このヤコブ病に対し、動物実験では、ペントサンを脳に直接投与すると、異常
プリオンの蓄積を強力に抑えることがわかっていた。
 しかし、ペントサンは分子サイズが大きいため、実際の人体では血管から脳に入りにくく、
効果をほとんど発揮できないことが大きな壁となっていた。
 そこで、長崎大の片峰茂教授らは福岡大薬学部と共同で、ペントサンの分子を小さく
改良した新薬の開発を目指す。血管から脳に入りやすくなれば、飲用や注射で使用する
ことが可能になる。新薬の開発に先立って、マラリア治療薬などを使用した臨床試験も
予定しており、同病院第一内科(電095・849・7262)では、全国から患者を
受け入れたい考え。  (8月29日12:25)

476:名無しゲノムのクローンさん
02/09/08 19:54
基本的質問でスマソだが、羊のスクレイピー病が牛のBSEとなるのは分かる様な気がするが、種が相当に離れていると思われる人類にBSEが感染するのでしょうか?
その一方で同じ偶蹄類である豚には何故感染しないのか?


477:名無しゲノムのクローンさん
02/09/27 23:23
ニュースでプリオン抑制ってあったけど
簡単にしか書いてなかったから
詳細知ってたら教えて下さい。

478:名無しゲノムのクローンさん
02/09/28 01:57
誰も知らないみたいだよ。

479:名無しゲノムのクローンさん
02/09/28 03:48
やっぱりクソ学生しかいないみたいだな。

480:名無しゲノムのクローンさん
02/09/28 06:51
なんでと言われても運が悪かったとしか言い様がない。
変異を引き起こすのに必要な部分のアミノ酸配列が
似てたんでしょうな、牛と人で。

481:名無しゲノムのクローンさん
02/09/28 11:48
初心者の答えですね。
それじゃテストは部分点どまりだ罠

482:名無しゲノムのクローンさん
02/10/06 00:47
プリって語感が好き

483:名無しゲノムのクローンさん
02/10/06 11:05
>>480

アミノ酸配列も、タンパク質の構造もウシとヒトでほとんど同じなのだよ。

484:名無しゲノムのクローンさん
02/10/06 12:27
プリンって何?

485:名無しゲノムのクローンさん
02/10/09 21:12
新どらえもん主題歌を歌う奴ら

486:名無しゲノムのクローンさん
02/10/10 18:54
最近、牛肉食べてます?
まだ怖くて食べれないです
煮ても焼いてもダメと言われると
食肉表示もウソかも知れないし

487:名無しゲノムのクローンさん
02/10/10 19:55
長生きしても仕方ないので食べてます

488:名無しゲノムのクローンさん
02/10/10 22:19
スーパーから松阪牛が消えたままです!
復活キボンヌ

489:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 00:03
マクードの59円バーガーの肉は、確実に汚染されてます。

490:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 01:42
マクド。。DQN関西人か。。

491:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 01:56
スーパーから松阪牛が消えたのは、もともと生産量の少ない松阪牛の
偽装をやめただけだと思います。

492:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 12:09
なるほど。俺は偽物食べていたのか…

493:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 12:39
茨城畜産試験場謹製のクローン牛上質和牛肉はどこに逝けば食べられますか?

494:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 12:39
これってどうよ? マジ?

URLリンク(www.dream-express-web.com)


495:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 14:11
みれませんですた

496:名無しゲノムのクローンさん
02/10/11 23:40
>>494
コレ誰よ。かなり萌え~なんだけど。

497:名無しゲノムのクローンさん
02/10/12 01:51
情報きぼん

498:名無しゲノムのクローンさん
02/10/12 11:58
ブラクラ

499:名無しゲノムのクローンさん
02/10/12 16:31
肉食いたいよ
何とかしろ

500:名無しゲノムのクローンさん
02/10/12 16:35
>>494
長くて全部読む気にはなれん

501:名無しゲノムのクローンさん
02/10/12 16:47
焼肉食べた

502:名無しゲノムのクローンさん
02/10/12 21:13
よしぎゅう逝った

503:名無しゲノムのクローンさん
02/10/14 13:21
北海DQN性友にたかる(牛肉偽装)

504:名無しゲノムのクローンさん
02/10/14 20:53
真性DQリオン

505:名無しゲノムのクローンさん
02/10/18 07:57
>>493
茨城に逝けば?

506:名無しゲノムのクローンさん
02/11/02 01:49
いまプリオン研究は予算つくのか?

507:名無しゲノムのクローンさん
02/11/02 03:41
いまだに牛くわない奴いる?

508:名無しゲノムのクローンさん
02/11/03 22:16
日本国内のプリオン研究しているところってどんなところがあるんでしょう?
帯広畜産、東北大、精神神経センター、動物衛生研究所、長崎大・・・
優良なのってどこ?

509:名無しゲノムのクローンさん
02/11/30 02:10
盛り上がらないね・・・
考えてみればウシの検査さえしっかりやられて牛肉の安全性が保証されればいいわ
けで、プリオン病の数の少なさを考えると研究する機関が少ないのもうなづける。
予算なんかつくんですかねえ>>507
今ならまだ多少はつくだろうけど、将来は・・・?プリオン病研究センターって
意味あるのかな。

510:唐代制
02/11/30 02:18
帯広畜産大は中では優良だよ。今まさに直面してるからね。他大のこというのはなんだけど。
まぁ東大農学の緒乃出らはかなりの権威。人格はさておき。漏れもたまに話すが。

511:名無しゲノムのクローンさん
03/01/05 07:29
nature誌の記事

タンは狂牛病を伝達します。
Tongue's out for BSE
口の筋肉は伝染用のルートでありえます。
Mouth's muscle could be a route for infection.
30 December 2002
URLリンク(www.nature.com)

新しい報告書によると、牛タンは狂牛病伝達の危険を
もたらすことができます。

舌が異常プリオン蛋白を高濃度に含むかもしれないと
リチャード・ベッセンおよび彼の同僚は言います。
ハムスターの脳に注入されたプリオンは、舌に移動して
ハイレベルで蓄積されることが発見されました。

英国エディンバラの動物衛生研究所の病理学者ジャン・フレーザーは
脳から舌までの神経が伝染性のプリオンを運ぶかもしれない
ということを説明します。


512:名無しゲノムのクローンさん
03/01/06 00:23
レオナルド・ディカ・プリオン

513:新年お深い
03/01/06 01:44
いままでBSEが発生したのは乳牛のみで
肉牛では報告が無いって聞いたんだけど、
本当でしょうか?
リファレンスつきでお願いできれば幸いです。

514:名無しゲノムのクローンさん
03/01/06 02:20
それは政治的理由です。

515:名無しゲノムのクローンさん
03/01/06 23:16
>>513
乳牛として育てた牛を、肉牛として売ると決めれば
それ以降は
BSEにかからなくなるわけでもあるまい

516:山崎渉
03/01/11 13:29
(^^)

517:山崎渉
03/01/18 13:08
(^^)

518:名無しゲノムのクローンさん
03/02/17 06:43
         

519:名無しゲノムのクローンさん
03/02/22 23:50
もしかして、すでに感染してるかもってくらい、物忘れ激しい今日この頃

520:名無しゲノムのクローンさん
03/03/06 15:28
プリオンのオンて何でしたっけ?

521:山崎渉
03/03/13 13:37
(^^)

522:山崎渉
03/03/13 13:45
(^^)

523:山崎渉
03/04/17 09:57
(^^)

524:山崎渉
03/04/20 04:02
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

525:名無しゲノムのクローンさん
03/04/20 23:31
このスレッドを見れば、いつが山崎が暴れた日なのか一目で分かるな。

526:名無しゲノムのクローンさん
03/05/06 06:33
最近の研究動向はどうよ?

527:名無しゲノムのクローンさん
03/05/16 02:11
狂牛病が話題に出なくなったらこんなもん。

528:山崎渉
03/05/21 23:24
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

529:山崎渉
03/05/28 14:49
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎―◎                      山崎渉

530:名無しゲノムのクローンさん
03/07/19 07:54
注意喚起

531:なまえをいれてください
03/07/24 15:58
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

532:ぼるじょあ ◆yBEncckFOU
03/08/02 03:16
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎―――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

533:山崎 渉
03/08/15 18:46
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

534:名無しゲノムのクローンさん
03/10/19 11:26
そろそろあげ

535:名無しゲノムのクローンさん
03/10/19 14:07
タンパク質って奥が深いね。
まるで君のあそこみたいだよ。

それは貴方の持ち物が貧しいだけでしょ。ここもね。

536:名無しゲノムのクローンさん
03/10/20 00:10
最近出た新タイプの狂牛病は新しいプリオンのせいなの?

537:名無しゲノムのクローンさん
03/10/21 01:05
プリオンに核酸の補助因子が絡んでいるという話が
今週号の Natureに!
そうだよな。やっぱ蛋白だけで感染なんてうそだよな、と
思った。

538:教えよう!
03/10/21 05:26
プリオンとは、

日本国内に不法滞在する在日姦国・張餞人の事です。

ちなみに感染すると、捏造・殺人・強姦・略奪を発作の様に行います。

また、ウワゴトの様に
差別ニダ!
反省汁ニダ!
謝罪汁ニダ!
賠償汁ニダ!

と叫びだします。

539:名無しゲノムのクローンさん
03/10/21 07:49
>>537
それは見逃せない話だな。プリオン病がウィルス由来じゃないかという話も根強くあるし。

540:名無しゲノムのクローンさん
03/10/24 18:32
>537,539
よくわからんけど、今回の日本の事例と
伊、仏のとタイプが違うって...どうなんだろ?

541:539
03/10/31 00:04
Natureの記事読んだよ。結局RNAが共存すると異常プリオンの生成が促進されるという話で
例の仮説を否定するものではないようだ。正直少しがっかりしたな。おそらくRNAはプリオン蛋白の
安定化に効いているらしい。

542:名無しゲノムのクローンさん
03/12/22 00:16
有楽町プリオン

543:あぼーん
あぼーん
あぼーん

544:名無しゲノムのクローンさん
04/01/09 00:58
牛丼たべれなくなるの?

545:名無しゲノムのクローンさん
04/01/09 01:02
惑星プリオンから来た。
実はうちゅう人でつ。

546:名無しゲノムのクローンさん
04/01/09 01:07
ピッコロ大魔王の子供

547:名無しゲノムのクローンさん
04/01/13 00:21
それではヤコブ病もビールス絡んでるの?
硬膜に居るの?ビールス。

548:名無しゲノムのクローンさん
04/01/13 02:24
ぴーるすじゃなくてたんぱくしつだろ。

549:名無しゲノムのクローンさん
04/01/13 11:50
へ?上のレス読んでる?

550:名無しゲノムのクローンさん
04/01/13 18:01
へ?ピッコロ?

551:名無しゲノムのクローンさん
04/03/06 18:17
正常型プリオンは脂質代謝に関わっていて、異常型はアポトーシスを引き起こすって聞いたことがあるんですが、
あってますか?

552:名無しゲノムのクローンさん
04/03/20 06:14
スレリンク(iraq板:321-326番)

553:名無しゲノムのクローンさん
04/04/13 03:14
あげ

554:名無しゲノムのクローンさん
04/04/18 01:32
で、プリオンって・・・

555:名無しゲノムのクローンさん
04/04/18 03:30
だが、研究が進めば進むほどうそ臭くなってくるな
プリオン仮説。
ノーベル賞だしちゃった手前、引っ込みがつかなくて
科学界全体で捏造や拡大解釈を糊塗してるってかんじだ。
いずれ、ウイルスが単離されて、みんな一斉に大恥をかくに
ちがいないな

556:名無しゲノムのクローンさん
04/04/18 05:27
>だが、研究が進めば進むほどうそ臭くなってくるな
プリオン仮説。

そうかあ??去年のカンデルのCellもあったし、
どうやら本物らしいじゃないの。
しかも本来は神経繊維の消失に働いている機構らしい。
狂牛病になってしまったのは人為的ミスだが、
プリオンそのものは正常な機能の一つといえそうじゃない。

557:名無しゲノムのクローンさん
04/04/18 12:08
正常型プリオンの機能キボンヌ

558:名無しゲノムのクローンさん
04/04/18 21:45
>>556 プリオンの存在自体に疑問がないということには同意するが(て言うかそんなレベルの話じゃないだろ、既に)、「本来は神経繊維の消失に働いている機構」ってのはいったい何の寝言だ?

559:名無しゲノムのクローンさん
04/04/18 22:36
寝言に理由はない

560:名無しゲノムのクローンさん
04/04/19 11:23
カンデルの寝言によるとだな、彼の発見したプリオン様タンパクは
細胞内での極在性が高く、スパインやgrowth coneに貯まるらしい。
んで、アクソンが正しく投射した後、形成時にはり巡らせてしまった
余分の足を壊す時や、一旦投射したアクソンの位置を変更する時
(そんな時あるのかなあ)、古い方の破壊したいアクソン先端に
このタンパクが集まり、そこに変異型が(なぜか)生まれて、
内部のタンパクを続々と変異、重合させて、
この不要となったアクソンだけを特異的に破壊する。
あとは正常なアクソンを張るなり、残すなりして、
機能上必要な束枝だけを選択する、そうな。

どうおもう?


561:名無しゲノムのクローンさん
04/04/19 12:14
なぜ変異型が拡散しないのか疑問だな。そこから伝播しそうなものだが。

562:名無しゲノムのクローンさん
04/04/19 12:22
そもそもカンデルの発見したプリオン様タンパク質の
なんたらいう奴は、cytoplasmに拡散するものではなかったとおもう。
MTがactinへのbinding siteがあって常にアンカリングしていて、
それで能動的に局所的に蓄積するそうな。
で変異型をぶち込めば(即細胞骨格にくっつくが)
細胞内でその箇所だけで変異型が伝播してデグル。
そのままデグらせておけば生体内ではミクログリアが掃除してくれるだろう、
つう感じの仮説。

ミソは極細部に局所的に活躍できる、つうところ。

で、プルジナーたちの元祖プリオンはその機能をもつ自分らの
タンパクのファミリーで、たまたま出来てしまったもので、
Functionが無いのではないか、つうもの。
いや、そこまでは言ってはいなかったと思うが。

563:名無しゲノムのクローンさん
04/04/19 12:44
寝言にしちゃ面白いじゃないですか。
コンフォメーションを変えるメカニズムが気になりますね。

564:名無しゲノムのクローンさん
04/04/20 02:15
>コンフォメーションを変えるメカニズム

これはおそらく将来物理屋、生物物理屋が解決してくれると思う。

565:ぺー
04/04/20 02:46
ぷりぷり県

566:名無しゲノムのクローンさん
04/04/20 07:53
>これはおそらく将来物理屋、生物物理屋が解決してくれると思う。

なんで?

567:名無しゲノムのクローンさん
04/04/21 00:30
大型スーパーコンピューター(もしくは大型並列処理)によって
プリオンのコンホメーション変化をシミュレートする研究が始まって
います。

568:名無しゲノムのクローンさん
04/04/23 15:43
水道水のクラスター化と同じで
磁石を頭につけとけばおk。
ひとつ10万円で買わないか?

569:名無しゲノムのクローンさん
04/05/22 15:08
異常プリオンが高率で人に感染の疑い : 医療ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ON-LINE (読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

570:名無しゲノムのクローンさん
04/05/22 15:40
【狂牛病】ヤコブ病病原体となる異常プリオン、高率で3800人に感染か
スレリンク(newsplus板)
【ロンドン=飯塚恵子】BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)が人に感染した変異型
クロイツフェルト・ヤコブ病の病原体となる「異常プリオン」が、これまで考えられて
いた以上にはるかに多くの人に感染している疑いがあることが、英政府が出資した
病理学調査で明らかになった。

 調査を掲載した21日発行の「病理学ジャーナル」最新号によると、英国人約1万
2700人から摘出した盲腸やへんとう腺を検査した結果、異常プリオンが3人から
発見された。試算では、英国全体で約3800人が異常プリオンに感染している
可能性があるという。
 異常プリオンは感染が発見されても、ヤコブ病の発症に直結するとは限らないが、
輸血や臓器移植などで知らずに感染が拡大する恐れもあり、専門家たちは
「深刻な結果だ」と分析している。今月発表の英政府の最新統計では、英国では
ヤコブ病が原因とみられる死者が毎年20人前後、累計で計141人に上っている。

 国立精神・神経センター神経研究所の金子清俊・疾病研究第7部長は「これまでの
疫学調査などから推計して、英国の感染者は、多く見積もっても数百人程度と
考えられてきた。今回はそれを大きく上回る結果で、無視できない重要な報告だ。
日本の場合、感染牛が少ない上に、BSEが発生してから(全頭検査など)十分な
対策が取られているために、英国のような高い感染率は考えられない」と話している。

讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)



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