00/11/03 23:48
DNAって ワラ
単なるたんぱく質。
3:名無しゲノムのクローンさん
00/11/03 23:59
たんぱく質そのものでDNAとかRNAを持ってない、ウイルス以下の存在。
ウイルスは生命としての最低限だけど、プリオンは生命でさえ無い。
4:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 00:03
ふつうのたんぱくだけど、他のたんぱくの形態を変えてプリオンにできるんだ。
5:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 00:07
>4
はあ?
わかったような書き方でトンデモ発言になってる…
6:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 00:12
>>5
うん。自分でもきちんと書けてないのはわかってる。
君が直してくれ。
確か必要な酵素かなにかの変異体で、他の健常な酵素をプリオンに変えることができるんじゃなかったっけ。
7:てすと
00/11/04 00:16
プリオン関連スレ
URLリンク(cheese.2ch.net)
プリオンによる疾患:大事に至る前に研究を開始
URLリンク(ppd.jsf.or.jp)
8:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 00:22
>>7
フォローさんくす
プリオン自身は機能してるかどうかわかんないんだね。
あとプリオンが健常で異常はスクレイピーってことでOK?
9:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 00:27
プリオンはプリオン蛋白というタンパク質の一つの種類。人の脳にも普通にある。しかし、異常な形になってしまったプリオンがその中に入ると、周りの普通のプリオンもどんどん異常プリオンにしてしまう。はじめ、この病気の正体がわからなかったころ、ウィルス性の伝染病と思われていた。未だにプリオンのメカニズムは完全には分かっていない。ミセル化するから、という説が一般的(?)だけど、未だにプリオンの中にやはり核酸があるんじゃないかという研究者もいる。
10:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 06:25
加熱してステーキにしてもブリオンは分解しないのですか?
11:堕ちた研究者(14-3-3)
00/11/04 07:30
>10
加熱でも失活しないと言われている。
9のvirinoid 説もあるけど、それを証明して追試に成功していない。
シャペロンというのが定説。
UCSFにポスドクで行くので、あのプルシナに会うよ・・
12:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 10:29
リチャードローズの「死の病原体プリオン」は素人にも解りやすくドキュメンタリー
形式で非常に読み応えがある秀作。
ただし、読後はしばらく食肉を躊躇するほどの衝撃アリ。
13:名無しゲノムのクローンさん
00/11/04 13:02
私の友人はそれを読んだ直後にステーキ食いを食いに行こうと言ったり
空飛ぶ寄生虫を読み終わってトマトソースのパスタを食いたくなったり
実際に目黒寄生虫館見学後ファミレスでそれ頼んだりする
困った人です。
14:NIHのポスドク
00/11/04 13:07
Prionはdominant negativeです・・
15:名無しゲノムのクローンさん
00/11/06 01:32
プリオンはウイルスです。熱に耐性なのは殻に覆われているためなり!
16:名無しゲノムのクローンさん
00/11/06 01:40
プリオンは素粒子の一種です。
17:名無しゲノムのクローンさん
00/11/06 01:59
>16
逝ってよし。
18:名無しゲノムのクローンさん
00/11/06 02:01
>17
15は何でOKなん?
19:名無しゲノムのクローンさん
00/11/06 04:09
16はシャレがきいてて結構面白いとおもーが。
20:
00/11/09 01:14
21:名無しゲノムのクローンさん
00/12/15 03:20
プリオンに関しての疑問
1、そもそも生体内に存在するプリオンは細胞の
どこに存在し、どういう機能をもっているのか?
2、異常なプリオンはどういう過程で作られるのか?
3、異常なプリオンをウシが食べることによって、
なぜ狂牛病になるのか?
たぶんこの辺が現在分かっていないことだと思うのですが。
22:メイク魂ななしさん
00/12/15 15:26
全然こっち方面のことが分からないので教えてください。
私は、ゼラチンを飲み物に溶かして飲むのが習慣で、毎晩ゼラチンを摂取してます。
でも、ゼラチンって、たんぱく質でしょう?
加熱精製してあっても、ゼラチンも、狂牛病の危険があるのかな?
今飲んでるゼラチンは、豚からとったものらしいんだけど、
豚なら安心、とゆーものでもなさそうですよね・・・
23:名無しゲノムのクローンさん
00/12/15 15:47
ここを読んでくれ。
URLリンク(cheese.2ch.net)
それと、これみりゃ大体判るな。
URLリンク(ss.niah.affrc.go.jp)
URLリンク(square.umin.u-tokyo.ac.jp) >狂牛病のトピックス
みんな、検索しようや。Yahoo!にカテゴリがあるぞ。
24:メイク魂ななしさん
00/12/15 16:48
↑どうもありがとう。
読んでみて、あたしはちょっと焦りすぎてたかも、と思った。
25:名無しゲノムのクローンさん
00/12/16 03:05
>23
まだまだ理学的な研究は始まったばかりという感じですね。
プリオンの構造は明らかとなったといっても部分的なもの
ですし、繊維状物質の形成過程についても分かっていない
みたいですね。
26:名無しバルトネラさん
00/12/16 03:59
ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群とか家族性致死性睡眠病
等の疾患もプリオン原因説が有力でしたが、現在ではスローウィルス感染と
プリオン疾患は区別されているので不明型に分類されてます。
と言うか、スレに関係無いレスだ・・・生まれてきてスマン。欝だ氏のゥ・・・
27:名無しゲノムのクローンさん
00/12/16 09:41
>>26
躁鬱の薬がきれた?君の言動はどうみても病気だよ。
ワタシが治療しようかな。
ちなみに君は牛嫌いだからね...
28:26
00/12/16 12:10
>27
薬切れてしまったの?私は勉強不足で、貴方様のような天才肌と言われる
人間の意見には到底、理解が出来ません。
もしよろしかったら翻訳していただけますか?
ちなみにGSSとFTIはマイナーだから、知らなくても問題無いけど、
kuruは押さえておきましょう。
PS:
>27
epiですか?
29:名無しゲノムのクローンさん
00/12/16 14:18
>>26
CJDは?
スクレイピーと狂牛病の違いは?
30:29=NR
00/12/16 14:21
アルツハイマーもアミロイドの蓄積が観察される。
これはプリオンの一種と考えて良いか?
31:名無しゲノムのクローンさん
00/12/16 14:32
何で牛のプリオン食って人間が病気になるん?
32:名無しゲノムのクローンさん
00/12/16 14:56
>>31
なんでも、プリオンつう特別な蛋白質が、その立体構造を他の健康なたんぱく質に伝達させて機能させなくするらしい。
まるでゾンビがゾンビを作るようなイメージだね。
33:名無しゲノムのクローンさん
00/12/16 14:59
プリオンって、細菌? ウィルス? え、ただの蛋白質!?
34:NR
00/12/16 15:02
狂牛病が人に感染したという直接の証拠は無いと
思うのだが。
牛から牛、人から人への垂直感染はある。
35:名無しゲノムのクローンさん
00/12/16 15:30
>>33
議論が振り出しに戻っている。下を参照されたい。
URLリンク(ppd.jsf.or.jp)
>>34
感染のメカニズムからして実証が難しいだろね。マウスで経口摂取によ
る感染は実証されてなかったっけ。
垂直感染てのは母子感染ってこと?硬膜移植?
36:NR
00/12/16 16:02
硬膜移植による感染例は日本人であったね。
狂牛病の病態マウスってあったっけ?
アミロイド蓄積アルツハイマー様症状マウスは
あったように思うが。
37:35
00/12/16 17:47
たしか、マウスPnPにポイントミューテーションを入れてトランスジェニック・マウス
を作ると、異常行動や脳の組織が病変を起こす。トランスジェニックマウスの脳から
の抽出タンパク質を正常マウスに注射すると、同じく病変を示す。という話だったと
思う。数年前の知識なのでやや怪しい。術語も正確じゃないな。スマソ。
38:堕ちた研究者
00/12/17 01:02
>>35-37
大筋はあってるよ・・
もっと自信をもって書けよ(笑
39:26
00/12/17 05:50
パプアニューギニアの原住民の間で流行したkuruと言う病気は御存知でしょうか?
この部族では死者を弔うために食人の儀式を行ったために発症したものなのですが、
これはprionによる感染であると確認されています。
一昔前、prionの存在自体が良くわからなかった頃は、感染から発症までの時間が長かったために
「スローウィルス感染」と呼ばれていた原因不明の病気が多数ありました。
現在となっては常識かもしれませんが、一部を列挙してみると
・AIDS(後天性免疫不全症候群)
・SSPE(亜急性硬化性全脳炎)
・GSS(ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群)
・FTI(家族性致死性睡眠病)
・CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)
・scrapy(スクラピー)
・kuru(クールー)
等の病気がありました。現在では医学の進歩によってAIDSを含むレトロウィルス感染、
scrapy・kuru・GSS・FTIなどのCJD様(類似)疾患に分けられて区別されています。
所が、SSPEは麻疹ウィルスによる遅発性疾患ということで「スローウィルス疾患」
といわれています。私はAIDSも遅発性疾患だと思うのですが、区別されている理由については
わかりません。
レスがありましたが、CJD類似疾患と言うことでよろしいでしょうか?
GSSとFTIについての補足:
厳重な対処が行われている上、プリオン蛋白も分離されているのですが、
いかんせん無生物と言うことで疾患との関連性を証明するには至ってないようです。
分離=原因とは断言できないのですが、原因の可能性は十分にあるので、
これらの患者の解剖時にはマニュアル通りDSS(ドデシル硫酸ナトリウム)で失活させるようにしましょう。
気をつけてください。
40:NR
00/12/17 06:00
>>39
その話は有名過ぎ
>クールー
ドデシル硫酸ナトリウムはSDSだろが。
41:名無しゲノムのクローンさん
00/12/17 11:07
結局プリオンだけでは感染力はない。
だからコッホの三原則を満たしていないので、
これが病原性をもった分子であるとは誰も結論づけられない。
86年のプルシナのCellはこの問題から巧妙に逃げている。
cofactorではないかという意見もある。
いずれにせよ、まだ最終的な結論がついていないのに、
プルシナにノーベル賞を与えたノーベル賞委員会は焦りすぎ。
ワシに先に授与しろ(忠三)。
42:26
00/12/17 13:17
>40
DSS→SDSです。ミスタイプ御指摘ドモ。
43:サイキョー
00/12/17 17:42
SDSはよく「ラウリル硫酸ナトリウム」と書いてあって、分子生物学の初心者は
しばしば「棚にSDSがないんですけど、、、」と聞きに来る。
ラウリル椰子の成熟のコプラから主原料が取れるらしいが、そんなに炭素鎖長が揃っているのだろうか?
44:サイ子
00/12/17 18:34
>43
私もサイキョーさんに聞きにいきたい。
もちろん試薬がどこにあるか知っているのに、わからないふりをして.....。
45:サイキョー
00/12/17 18:40
まず大学院を受けに来るか、実験補助のバイトにでもキテ下さい>44
46:名無しゲノムのクローンさん
00/12/17 21:08
>39
食人の儀式ってのはねつ造だって説も有力らしいよ。
ディスカバリーチャンネルでやってた。
埋葬した後に頭蓋骨だけ取って飾る習慣があって
その作業で血とか脳みそ浴びたりするらしい。
食人の儀式はうわさだけで見た人はいないと
言っていた。
47:名無しゲノムのクローンさん
00/12/17 23:37
>46
ソースきぼん
48:名無しゲノムのクローンさん
00/12/18 01:47
>47
CSのディスカバリーチャンネルで、共食い又は食人の
番組があった。先週だったかな?番組表で調べてね。
何回か再放送してるからまた見れるでしょう。
アフリカとかの遺跡から出てくる骨とかには食べた跡
があるらしいけど、今のパプアニューギニアには食人の
習慣はどこにも見つけられないらしい。うわさばっかしで。
プリオンの話もその中で出てきた。研究者が何年か一緒に
暮らしたけど、「死者は丁寧に葬る。食べたりしない」
って言ってたよ。
49:名無しゲノムのクローンさん
00/12/18 16:59
>>41
プリオンだけで感染性がないってマジ?病原型プリオンを精製すると感染能力が
なくなるってか?
50:inpaku.mp3
00/12/18 21:50
>41
今やコッホの4原則が常識となっているのでは?
51:名無しゲノムのクローンさん
00/12/20 14:21
あの、酵母のプリオン?のNatureの話って何
52:名無しゲノムのクローンさん
00/12/26 00:54
ニュース版age
53:名無しゲノムのクローンさん
00/12/26 01:07
プリオンって精製するほど取れてんのか?
54:名無しゲノムのクローンさん
00/12/26 14:35
確か、感染活性を指標にfractonationしていって、最後に残ったのがタンパクだったんで、大騒ぎになったんじゃなかたっけ?
大分前に読んだ話なので、うろ覚えでスマソ。
55:名無しゲノムのクローンさん
00/12/27 04:45
食人の儀式があったかどうかは
便を調べれば分かるんじゃなかったっけ?
56:名無しゲノムのクローンさん
00/12/27 06:01
細胞骨格系とか裏打ちタンパクとか
そんなこといってなかったっけ、
57:名無しゲノムのクローンさん
00/12/27 17:22
サイエンスにもなんか出てたね。
58:メイク魂ななしさん
00/12/28 02:36
ゼラチンは安全ですか?
そもそも具体的にどこの部分から取るのでしょうか。
59:名無しゲノムのクローンさん
00/12/28 02:43
to3:@
60:>@@@
00/12/28 08:31
@@@@@語り継ごうぜ!!
URLリンク(www.koreananimals.org)
URLリンク(www.koreananimals.org)
61:名無しさん@お腹いっぱい。
00/12/28 12:59
お子様が大好きなおやつです。
卵や牛乳から出来ていて、プルルンっと美味しいです。
僕も大好き!
62:名無しゲノムのクローンさん
01/01/01 12:21
対抗age
63:名無しゲノムのクローンさん
01/01/05 15:32
村上龍「愛と幻想のファシズム」で,スポンジ状脳症の羊の脳をすりつぶして
どうにかこうにかして首相の首筋に注射,その後首相は小渕みたいに記者会見
で黙りこくったり奇声を発したり→廃人というくだりがあった.
そんなテロは可能なの?
64:名無しゲノムのクローンさん
01/01/05 15:34
>63
感染してもそんなに急には発症せんよ。
65:名無しゲノムのクローンさん
01/01/05 19:19
>>63
へぇ、その当時にしては、先取りしてるね。さすが。
今年の元旦の朝から、TVで一席ぶっていたのは、
脂っこくてイヤだったけど。
66:名無しゲノムのクローンさん
01/01/06 05:22
>>65
あのオヤジは子羊の脳みそとかふぐの白子とかばっか食ってるので
脂っこい.
レクター博士は人間の脳を食う.
「ヒュウガウイルス」では,微生物学,免疫学をネタにいろいろ
書いてるよ.
それで思い出したけど,精神力(気力)でどうにかなる‘強い免疫系’って
あるのか?
板違いでスマソ.
67:名無しゲノムのクローンさん
01/01/09 09:22
>11
摂氏120度で失活する、とニュースで聞いたが。
圧力鍋で調理すれば大丈夫?
68:名無しゲノムのクローンさん
01/01/17 18:48
age
69:名無しゲノムのクローンさん
01/02/06 15:33
URLリンク(rki.kbs.co.kr)
牛などに狂牛病を引き起こす有力な原因と見られる飼料が韓国にも大量に輸入されていたことが分かりました。 これは、連合ニュースが4日のイギリスのサンデー・タイムズの記事として伝えたもので、88年7月、イギリス政府が牛の肉や骨を原料とした飼料をひつじや鶏の飼料として使用することを禁止した後、イギリス最大の飼料製造会社=プロスター・デ・モルダーはこの飼料を豚や鶏の飼料として各国に輸出しました。主な輸出国は、韓国をはじめ、日本、台湾、イスラエルなどで、 96年までに合わせて20万トンが輸出されたということです。このうち、韓国には39トンが輸入されましたが、飼料以外に使われていたことが分かっています。
これに関連して、韓国の食品医薬品安全庁は、「96年からイギリス産の加工食品、医薬品、化粧品の輸入禁止措置を取っている。今後も、狂牛病に感染した食品や医薬品の流入を 防ぐためプロジェクト・チームを作って対応していく」と話しています。
70:名無しゲノムのクローンさん
01/02/06 15:57
みんなプリオンのprotein only仮説を信じてるの? (@@;
あれは仮説だよ仮説。
魅力的な仮説ではあるけど、穴だらけもいいところ。
たまたま分離されていなかったり、再現できないけれども、
いまだに年にいくつかは「新しいウイルスを発見」という
ニュースが学会では聞かれるし。
71:名無しゲノムのクローンさん
01/02/06 18:19
マックよく食うので少し不安
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
72:記事貼っとくね
01/02/06 18:21
牛の臓器 対日輸出 英、狂牛病流行の88-90年 年300トン飼料などに(西日本新聞)
【ロンドン5日時事】人間に伝染する恐れがあると指摘されている狂牛病(ウシ海綿状脳症)の主感染源とみられる牛の「臓器」や「肉骨粉」が、狂牛病流行期の英国から日本に輸出されていたことが五日、明らかになった。英税関当局によると、「臓器」は、一九八八年から九〇年にかけては年三百トン前後輸出されていた。英国では、八〇年代後半から九〇年代前半にかけ、狂牛病が爆発的に流行。感染牛の脳や脊髄(せきずい)を含む「臓器」などを飼料添加物として用いたことが、伝染原因とみられている。
狂牛病は、特殊なタンパク質「プリオン」により、脳が海綿状になる病気で、英政府は九一年七月、脳、脊髄やリンパ節など「プリオン」が集積しやすい特定の臓器の加工品を輸出禁止とした。「プリオン」に感染すると、牛の場合五年程度で発症。人間の場合、十―二十年の潜伏期間を経て、致死性の痴ほう症「新型クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」を発症する公算が大きいとされる。
日本に流入した「臓器」や「肉骨粉」の主用途は、牛、鶏、豚の飼料やペットフードとみられるが、英国では、「臓器」が一部食品用に使われたこともあったもよう。また、日本の家畜用に輸出した製品は、伝染性家畜病を予防するため、英国内の製造過程で特別な加熱処理を施されていた可能性がある。しかし、英国本土からの輸入製品に同様の処理を求めていた北アイルランドでも、狂牛病が発生している。
税関統計によると、牛の「臓器」の対日輸出は八八年が三百四十九トン、八九年三百五十トン、九〇年二百六十二トン。九六年に欧州委員会が全面禁輸を決めたため、同年の二十三トンを最後に対日輸出はない。八七年以前は未公表。
73:教えてクン
01/02/06 19:06
>>70
>プリオンのprotein only仮説
簡単に教えてください
74:名無しゲノムのクローンさん
01/02/07 13:28
URLリンク(www.asahi.com)
75:名無しゲノムのクローンさん
01/02/07 14:24
32 名前:名無しゲノムのクローンさん投稿日:2000/12/16(土) 14:56
>>31
なんでも、プリオンつう特別な蛋白質が、その立体構造を他の健康なたんぱく質に伝達させて機能さ
せなくするらしい。
まるでゾンビがゾンビを作るようなイメージだね。
↑ こういうこと。
76:名無しゲノムのクローンさん
01/02/07 17:46
>70
(゜Д゜)ハァ?
バカか、お前は?
精製した変異性プリオンに感染能力があることは既に追試も何度も行われて証明済み。
その精製プリオンには核酸は全く含まれてないのも確認されつくしており、議論の余地なし。
お前は95年以前で知識と情報が止まってるようだな。逝って余氏!
77:名無しゲノムのクローンさん
01/02/08 00:07
>76
言葉は悪いけどその通りですね。
70さんが言う穴だらけと言うのを是非具体的に説明して欲しいです。
78:名無しゲノムのクローンさん
01/02/08 02:16
70ha aori
79:ニュース速報板
01/02/08 12:04
URLリンク(saki.2ch.net)
80:名無しゲノムのクローンさん
01/02/09 12:20
URLリンク(cocoa.2ch.net)
>プリオンは銅の代謝に関係あるらしい。
>酵母にもあるそうだ。
>変異プリオンが体内に入ったらゆっくりと仲間をつくる。
>入ったら終わり、アーメン
ほんと?
81:名無しゲノムのクローンさん
01/02/09 12:54
専門家じゃ無いけど、
銅についてはここ。
URLリンク(square.umin.u-tokyo.ac.jp)
変異プリオン~以降はその通り。今のところ治療法は無いだろう。
ここを参考にしてね。
URLリンク(square.umin.u-tokyo.ac.jp)
82:名無しゲノムのクローンさん
01/02/09 13:30
>>81
サンキュっす
・・基礎知識が無いのでキツイっす
83:名無しゲノムのクローンさん
01/02/10 19:50
age
84:名無しゲノムのクローンさん
01/02/12 11:20
荒らし封印age
85:名無しゲノムのクローンさん
01/02/12 11:31
荒らし封印age
86:名無しゲノムのクローンさん
01/02/12 11:40
荒らし封印age
87:名無しゲノムのクローンさん
01/02/12 12:08
荒らし封印age
88:名無しゲノムのクローンさん
01/02/12 12:41
荒らし封印age
89:名無しゲノムのクローンさん
01/02/13 10:13
>>75-77
他人の書いた論文を、論文の出た雑誌のIFだけで
うのみにする知能のひくい似非専門家 逝ってよし
△経口摂取で発症するのはなぜか?
(とくに腸管などで正常型PrPの発現がないのに?)
△脳血漿関門ってことば、知ってる?
(とすれば、血中のPrPが脳まで行っているということだが
そもそも不溶性のはずのPrPが十分な濃度脳まで行き着くの
か?微量では発症しないんだぞ)
△潜伏期間が長いこと、潜伏期間が長いにもかかわらず
中間状態(病理的には狂牛病になりかけなのに、発症に
いたっていない)の病理検査報告がないのはなぜか?
△潜伏期間が長いのに、実際の個体が発症するときは
大量に同時に発生するのはなぜか?
プリオンタンパクの変性が観察されていることは事実だが
それが「原因」なのか別の原因による「結果を観察してい
るだけ」なのか?
余談だけど、追試がいくらもされている、というけどプリ
オンを含むと思われる飼料の経口投与による発症実験は、
追試されていないのはなぜか?
簡単な実験のはずだ。
URLリンク(square.umin.u-tokyo.ac.jp)
は、よくまとまっている、確かに。
90:コピペでスマソ
01/02/13 12:04
1 名前:名無しゲノムのクローンさん投稿日:2000/12/17(日) 11:07
結局プリオンだけでは感染力はない。
だからコッホの三原則を満たしていないので、
これが病原性をもった分子であるとは誰も結論づけられない。
86年のプルシナのCellはこの問題から巧妙に逃げている。
cofactorではないかという意見もある。
いずれにせよ、まだ最終的な結論がついていないのに、
プルシナにノーベル賞を与えたノーベル賞委員会は焦りすぎ。
91:名無しゲノムのクローンさん
01/02/13 12:59
しかし、プルシナの説が、叩き台に、
なったのは、事実だしね、
それだけでも、ノーベル賞に、相当するのでは、
ないかな?
例えば、利根川の、ノーベル賞にしても、
recombinase の、正体が、いまだ謎なわけだから、
最終決着は、ついてないと、いえるのではないかな、
92:名無しゲノムのクローンさん
01/02/13 13:09
>>89
そのサイトには「正常のプリオン蛋白はヒトの腸管にも発現している 」という見出しがあるが?
93:名無しゲノムのクローンさん
01/02/13 14:54
状況証拠は限りなくクロに近い。
だが、未だに論文の半数以上はそのintroductionまたはabstractに
prion proteinによる感染のメカニズムまたは経路の名言を避けて
いる
94:名無しゲノムのクローンさん
01/02/13 20:09
89>92
ほんとだ。スマソ
95:名無しゲノムのクローンさん
01/02/14 04:39
クールー病、CJDあげ
96:名無しゲノムのクローンさん
01/02/14 11:14
「感染した牛食ったらダメ」みたいに言われるけど、プリオンって
胃で消化されないの?既出だったらごめん。
97:名無しゲノムのクローンさん
01/02/14 14:30
既出だ。
>96
98:名無しゲノムのクローンさん
01/02/16 18:52
これもプリオンですか?
東京都奥多摩町で羊スクレイピー発生
平成11年9月30日に東京都奥多摩町において、北海道以外で初めて羊のスクレイピーが発生しました。 国内での羊の伝染性海綿状脳症(スクレイピー)の発生は3年振りで、昭和51年以降これまでに29戸56頭の発生が確認されています(下表参照)。
今回の発生では9月20日、羊1頭が起立困難等の神経症状を示したことから、畜主が家畜保健衛生所に病性鑑定を依頼しました。家畜保健衛生所は検査材料を農林水産省家畜衛生試験場に送付し、病理学的検査及び免疫組織学的検査の結果本病と決定しました。
東京都においては、家畜伝染病予防法に基づいて疫学調査を行い、感染経路として垂直(親子)感染のみが疑われたことから、患畜が生産された町内の他の農家で飼養されている患畜の親または兄弟であることが否定できない9頭について9月20日、これらを疑似患畜として10月6日に殺処分しました。
衛生課ではスクレイピーにかかった羊はすべて殺処分の上焼却しており、本病の発生により牛の伝染性海綿状脳症が発生することはないとしています。
URLリンク(www.iburi.pref.hokkaido.jp)
99:名無しゲノムのクローンさん
01/02/16 18:58
>97
ごめん
100:名無しゲノムのクローンさん
01/02/17 14:21
>>91
>例えば、利根川の、ノーベル賞にしても、
>recombinase の、正体が、いまだ謎なわけだから
RAG1,2 + DSB repair ということに異論を持つ人はいないのでは?
まあ、1987年の段階では見つかっていなかったけど、
組み換えそのものが事実なのは、はっきりしていた。
Pruisner については、ノーベル賞に値すると思うけど、
もう少し待ってもよかったんじゃないかと思う。
101:レジテントオブサン
01/02/17 14:42
クックックッ・・・
102:名無しゲノムのクローンさん
01/02/17 14:45
>101
何だお前?
103:名無しゲノムのクローンさん
01/02/17 15:03
>100
同意。
まだひっくりかえる可能性がある。
俺は蛋白質化学が専門だから、変性した蛋白質が
病原性をもったり、疾病に関連してくれると予算も
取りやすいし、なんとなく社会的地位があがったよう
な気がするので、公式にはプリオン説歓迎だけど。
104:屠畜人
01/02/18 10:45
>98
私はこんなハイレベルなスレに書き込む資格はないの
ですが、実状を知るのとして一言。
汚染された羊の屑肉から作られた蛋白飼料を摂った牛
が狂牛病を発症したからといって、汚染された羊を食
べて人間の脳が冒される、と証明されたわけではない。
けど、スクレイピーは北海道ではもう珍しくない。
問題は、発症して歩行困難になったような状態の成羊
だけ、処分されているわけで、羊のラム(子羊肉)の
需要が高いために、親が発症して処分されていても子
羊の方が出荷済みということは十分にありえる。
・・・ということは知っておいていいと思います。
105:名無しゲノムのクローンさん
01/02/18 17:28
市販されているカルシウム剤とかはヤバんですか?
あれ牛骨粉でしょ?
106:名無しゲノムのクローンさん
01/02/18 18:25
>>104
貴重な証言ですよ
ラムも危ないとは・・
107:名無しゲノムのクローンさん
01/02/18 18:25
>>104
貴重な証言ですよ
ラムも危ないとは・・
108:名無しゲノムのクローンさん
01/02/18 19:14
ラムと牛はたべないことにしてます。
109:名無しゲノムのクローンさん
01/02/18 19:24
プリオン研究でモーホでペドで有名な研究者がいると聞きました。誰ですか?
ニューギニアで少年をかっさらっていったとか、、、、
110:名無しゲノムのクローンさん
01/02/18 19:26
>109
ノーベル賞受賞者のガイジュセック
本人はプリオン説に反対(自分がスローウイルス説でノーベル賞)
FBIに逮捕された
111:名無しゲノムのクローンさん
01/02/18 21:29
>104
北海道で食ってる羊はほとんどニュージーランド産だろ?
112:あぼーん
あぼーん
あぼーん
113:名無しゲノムのクローンさん
01/02/20 22:44
101 名前:レジテントオブサン
114:名無しゲノムのクローンさん
01/02/21 14:39
スクレイピーって垂直感染がすごく多いのではないか?
115:名無しゲノムのクローンさん
01/02/22 21:51
書けませんよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
116:名無しゲノムのクローンさん
01/02/23 12:59
おりょ?
117:名無しゲノムのクローンさん
01/02/23 13:11
それよりプラスミンってなに?
118:名無しゲノムのクローンさん
01/02/24 14:07
プラスミンage
119:名無しゲノムのクローンさん
01/02/27 06:11
URLリンク(ssl.tbsb.co.jp)
120:意地悪
01/03/01 07:45
この狂牛病の感染ルートって良くわかんないんだよな。
つまり、どうやって感染を防いだらよいのかわかんない。
アメリカ大陸では野生のシカに狂牛病とよく似た症状の個体がいるらしいし。
野生のシカがイギリス産の家畜飼料を食べているわけはないだろう。
でも、世界規模でこんな騒動が広がるとは思わなかったなぁ。
マクドナルドの牛肉パテはオーストラリア産だと聞くけれども
狂牛病と口蹄疫で肉の需要は逼迫して
マクドナルドはオーストラリア産だけからパテを
仕入れることができるのかしら?
なんでアメリカ大陸の野生のシカが狂牛病に感染するんだろう?
狂牛病そのものの正体が良くわかんないんだよな。
だから、どう気をつけたらいいのかわかんない。
121:名無しゲノムのクローンさん
01/03/01 07:58
>120
その野生の鹿ってソースは何よ?
俺が知ってるのはカナダの家畜鹿で狂鹿病(鹿の海綿状脳症)流行だけだが…
122:名無しゲノムのクローンさん
01/03/01 09:28
>>120
なんで、感染性だと決めつけるの?
内在性のプリオンが変異しただけかもしれないでしょう。
全てのCJD患者が、移植や変異プリオンを食べた事で発症したわけじゃ無い。
その鹿の集団が遺伝的に変異プリオンを作りやすいのかもしれない。
123:名無しゲノムのクローンさん
01/03/01 13:57
グリセリンの結晶化と同じように全世界で同時多発的に・・・
124:名無しゲノムのクローンさん
01/03/01 16:46
>>123
そのグリセリンの話。どの程度ホントなの??
125:名無しゲノムのクローンさん
01/03/01 17:04
・・・やっぱりプリオン→変性感染性タンパク仮説には
無理があるなぁ。
みんな、どれくらいまともに信じているのかなぁ。
126:名無しゲノムのクローンさん
01/03/01 19:30
>>121
カナダのヘラジカが食えなくなった話のこと?
127:意地悪
01/03/02 02:01
>その野生の鹿ってソースは何よ?
超早朝の米国放送局制作のニュースでアメリカの野生シカに
CWBという奇病にかかった個体がたまにいるという話で
そのシカ肉を食べるとヒトにも感染する可能性があるとのこと
趣味でスポーツハンティングし、その獲物を肩に担いで歩いている人に
「そのシカを食べると狂牛病にかかるかもしれませんよ。」
とTVリポーターが言ってマイクを向けると、相手は
「もう手遅れかもしれませんね。」
とゲラゲラ笑って受け流し車に乗り込んで帰っていった。
128:名無しゲノムのクローンさん
01/03/02 04:15
1,プリオンは蛋白質だよ。
2,狂牛病他の病気にプリオンがかかわってるのもほぼ確実。
3,でも病原とか感染媒体がプリオンonlyかどうかはまだグレー。
こんなかんじでしょ。
129:わーい。プリオンだ!
01/03/05 00:51
プリオンタンパクって脊椎動物のみに存在するんでしょうか?
それと今言われている悪性プリオンの話はなんかガンの話聞いてるみたいですね。
130:名無しゲノムのクローンさん
01/03/05 05:19
>>124
グリセリンの話は物理板かどっかで議論されてた事があったけど…
突然結晶化するようになったのは事実。
理由は結晶の種が風に乗って運ばれたからとかなんとか言ってたけど
とにかく謎
131:名無しゲノムのクローンさん
01/03/05 13:09
グリセリンの結晶化とは全く違う話でしょう?
感染性プリオンは3次構造の一部が正常のものとは違ってしまい
その異常構造の部分が鋳型になって、触媒的に接触した正常プリオンを
感染性プリオンに変えるだけのこと。
接触もしてないのに一斉に異型化することはあり得ない。
(但し、プリオンの生成段階で異型化する確率は個体当り1/100万あってこれが
自然発生するCJD・スクレイピーの原因)
132:名無しゲノムのクローンさん
01/03/05 13:45
グリセリンの結晶化はデムパ
133:名無しゲノムのクローンさん
01/03/05 19:01
いかにも嘘っぽいよね、この仮説。
いや、立てた人は大真面目なんだけどさ
>触媒的に接触した正常プリオンを
感染性プリオンに変えるだけのこと。
こどもの頃、「えんがちょ」って遊びをやったのを思い出す。
134:メルマガで毛ガニにつられてきた
01/03/06 05:21
>>133
そのへんはもう仮説じゃないってば。
in vitro ではちょっと条件変えるだけで
すぐ異形化するよん。
135:ハングル板より
01/03/07 00:37
韓国の食べ物はおいしいねえ
614 名前:にゃにゃし 投稿日: 2001/03/06(火) 18:53 ID:???
流れの中場違いでスマソ。
今日はCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)の勉強を仕事上で
してきた。CJDは古典的と変異(以下vCJD)があって、狂牛病で
話題になっているのはvCJDの方。
で、これの罹患者を調べていたら遺伝子129番目のアミノ酸配列が
バリン(以下Val)/メチオニン(以下Met)というのが、患者は
ほとんどMet/Metのホモ型だったそうな。
イギリス人は50%でVal/Metのヘテロ型。日本人はほとんどホモ型。
で、「日本人は食性のvCJDに関してリスクが高いかも」だそうな。
何が言いたいかというと、北朝鮮に狂牛病の牛大量輸入予定だから
日本人は特に気をつけなければいけないという話。
話としては外出だけど、ちょっとショックだったため。
136:厚生労働省、狂牛病に関する情報をホームページ上で提供
01/03/10 08:21
狂牛病等に関する厚生労働省の対応状況について
今般、狂牛病等に対する正しい知識と現状の安全確保等について理解を深めていただきたく、厚生労働省において、次のとおり狂牛病等に関するQ&A(平成13年3月8日)を作成しました。
今後、狂牛病等に関する知見の進展、規制の変更等に対応して、逐次、本Q&Aを更新していくこととしています。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
137:↑
01/03/15 11:21
更新された気配すら無い
138:名無しゲノムのクローンさん
01/03/31 20:00
age
139:名無しゲノムのクローンさん
01/04/01 01:38
>134
その異型化した奴は感染性あるわけ?
140:名無しゲノムのクローンさん
01/04/05 00:58
当然あるさ
141:名無しゲノムのクローンさん
01/04/05 01:11
>>139
感染力が低下するときも上昇するときもあるんじゃない?
142:名無信者さん
01/04/06 00:26
狂牛病って、発症したら致死率どれくらいなんですか?
かのエボラウイルスでも、自力で自然治癒した人が居るんですよね?
体力の問題? それとも遺伝的問題?
143:名無しゲノムのクローンさん
01/04/09 17:19
>142
牛の場合は発症したら殺されちゃうはずです。
人ではプリオン病は基本的に神経を侵すので、
発症したら変性を起こした神経系組織を修復できて、
さらに体内のプリオンを完全に失活させる治療法でも見つからないかぎり、
いずれは死に至るんじゃないでしょうかね?
144:名無しゲノムのクローンさん
01/04/09 23:56
>142
人間の場合だったら変異性CJD(クロイツフェルトヤコブ病)だから100%死にます。
145:名無しゲノムのクローンさん
01/04/11 00:53
>140
>当然あるさ
ん、そんな論文あったっけ? 勉強させてください(ソースPls)。
146:名無しゲノムのクローンさん
01/04/11 14:30
age
147:元祖ポスドク
01/04/11 14:41
>145
ノーベル賞の年のセル
148:キャリ夫信者
01/04/12 08:05
149:139=145
01/04/13 00:50
>元祖ポスドクさん
>145
>ノーベル賞の年のセル
これも含めてざっと調べてみたけど、無い。
140, 141さん、ソースPls(もし勘違いでなければ)
150:名無しゲノムのクローンさん
01/04/18 00:23
折れも知りたいな
151:名無しゲノムのクローンさん
01/04/21 21:08
ひょっとして知ったかぶりの電波がでたんか?
まあ2chじゃよくあることだが。
152:149
01/04/22 17:21
逃げたとこ見るとそうなのかな?
ちなみに2000年までの知識では、in vitro では
感染性のPrP(プリオン)は作れないということに
なっていました(プロテアーゼ耐性のものは作れます)。
しかし、これが本当であるという確証は私には無いで
すね(黙って作ってる奴がいるかもしれないし)。
153:134
01/04/23 04:09
普段はこの板見ないのでレスに気づかんかった。
>>139
オレが知ってるのは酵母のプリオンの話。
人に感染するやつは知らんです。
140と141はオレじゃないよ。
154:名無しゲノムのクローンさん
01/04/23 10:09
>134
うまく逃げたな。
酵母の話だって?・・・けっ。
PsiもUREもあんなもんプリオンでもなんでもないわい
論文のタイトルのつけ方がうまいってだけだぜ。
あれは、ただのin vivoでもアグッテいる蛋白なだけ。
おもしろい着眼点だとは思うが、ノーベル賞や欧州の
狂牛病禍にかこつけた『予算申請用』のタイトルじゃ。
まあ、そうでなければコーボに予算はとれんだろうけど。
155:名無しゲノムのクローンさん
01/04/23 10:10
>152
俺の理解も大体そうです。
だもんで、俺はいまだに「スローウイルス説」を
40%くらいは信じています。
156:名無しゲノムのクローンさん
01/04/24 11:07
>155
なにいってるんだ?
157:>154
01/04/24 11:18
HSP104がらみの、論文か?エタノール&熱耐性の機構がよくわからん
逝ってよし!
158:名無しゲノムのクローンさん
01/04/25 01:30
>>154
なに怒ってるの?
医療に役立つことだけが研究じゃないでしょうに。
159:名無しゲノムのクローンさん
01/04/25 13:38
age
160:名無しゲノムのクローンさん
01/04/25 19:28
294 名前:笑い者 キャリ夫の餌 投稿日:2001/04/24(火) 22:46
毛毛毛●
毛毛毛● ●●●●●
毛毛毛● ●亀亀亀亀●●
毛毛毛● ●●亀亀亀亀亀亀●●●
毛毛毛● ●●●●茎●亀亀亀亀亀亀亀亀亀●●
毛毛毛● ●●●●●茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀亀亀亀●
毛毛毛● ●●●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀亀亀●
毛毛毛●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀●
毛毛毛茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●●●●●● 1
毛毛毛毛茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●● 111
毛毛毛毛茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●● 1111
毛毛毛毛茎茎茎茎茎●●●● 11111
毛毛毛毛茎茎●●● 11111
毛毛毛毛茎茎● 111
毛毛毛毛袋袋● 1
毛毛毛毛袋袋袋●
毛毛毛毛袋袋袋袋●
毛毛毛毛袋袋袋袋●
161:名無しゲノムのクローンさん
01/04/28 12:30
>>158
ワラタ
162:プリオン?
01/05/02 12:44
CJDの脳から感染源と疑わしきウイルスを検出したというニュースを
日経産業新聞で読んだことがある。日本の大学病院だったと思うが、
ソースを知りません?
163:名無しゲノムのクローンさん
01/05/03 17:31
名前:アスリート名無しさん 投稿日:2001/05/03(木) 16:57
名前:キャリ夫のうんこ 投稿日:2001/05/03(木) 11:26
キャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこ
164:名無しゲノムのクローンさん
01/05/03 21:39
これ、荒らしてるのはひょっとして134か?
165:名無しゲノムのクローンさん
01/05/04 17:16
さらしあげ
166:名無しゲノムのクローンさん
01/05/04 23:46
>>164
>>160 >>163の荒らしの犯人はキャリ夫です。
キャリスレからのコピペなのですぐ判断できます。
167:名無しゲノムのクローンさん
01/05/05 02:56
ニュースステーション 5月7日(月)で特集!
News In-Depth
忍び寄る死の連鎖
脳が縮んでスポンジ状になる病気がある。プリオン病である。人・動物ともに発病すると確実に死に至りしかも治療方法がない。5年前、イギリス政府が「人に感染する」と発表したことで世界中がパニックになった狂牛病もプリオン病の1つ。イギリスでは年々減少傾向にあるが、その牛から人に感染したと言われる新型ヤコブ病は逆に増加している。狂牛病は本当に人に感染するのか。最新情報を交え謎の病原体「プリオン」に迫る。
168:名無しゲノムのクローンさん
01/05/05 03:28
フランスで、狂牛病が原因と見られる死者が出たらしいです。
患者は19歳の男性だそうで。
GW前の新聞に出てた。
169:名無しゲノムのクローンさん
01/05/05 07:06
>166
バーカ、見当違い男発見、俺がやったんだよ。市ね。
170:名無しゲノムのクローンさん
01/05/06 00:30
謎の病原体プリオンという表現に意義有り!
プリオンが本当に病原体なのかどうかが「謎」なのであり、
プリオンという蛋白質自体には、もはやそんなに謎は
残っていないという気もするよね。
171:あげ
01/05/07 19:24
ニュースステーション 5月7日(月)で特集!
News In-Depth
忍び寄る死の連鎖
脳が縮んでスポンジ状になる病気がある。プリオン病である。人・動物ともに発病すると確実に死に至りしかも治療方法がない。5年前、イギリス政府が「人に感染する」と発表したことで世界中がパニックになった狂牛病もプリオン病の1つ。イギリスでは年々減少傾向にあるが、その牛から人に感染したと言われる新型ヤコブ病は逆に増加している。狂牛病は本当に人に感染するのか。最新情報を交え謎の病原体「プリオン」に迫る。
172:名無しゲノムのクローンさん
01/05/07 19:40
あたまの弱い久米の番組じゃねえ・・・。
173:名無しゲノムのクローンさん
01/05/07 19:52
」
174:名無しゲノムのクローンさん
01/05/07 22:39
Nステ放送中
175:名無しゲノムのクローンさん
01/05/07 23:09
マスコミは危機感を煽ることができればそれで満足なんだよ。
176:名無しゲノムのクローンさん
01/05/09 03:46
ニュース速報板 牛肉は危険!フランスで狂牛病大流行!PART2
URLリンク(saki.2ch.net)
ニュース速報板 牛肉は危険!フランスで狂牛病大流行!
URLリンク(saki.2ch.net)
今日のNステ特集狂牛病
URLリンク(ton.2ch.net)
ニュース議論板 狂牛病のこと、質問
URLリンク(piza.2ch.net)
病院・医者板 ニュース板で狂牛病が話題になっているが
URLリンク(cocoa.2ch.net)
生物板 プリオンって何?
URLリンク(cheese.2ch.net)
国際情勢板 狂牛病で処分の牛をクレーと北朝鮮
URLリンク(yasai.2ch.net)
食べ物板 狂牛病の心配してる?
URLリンク(salami.2ch.net)
ヤフー口蹄疫
URLリンク(dailynews.yahoo.co.jp)
ヤフー狂牛病
URLリンク(dailynews.yahoo.co.jp)
177:名無しゲノムのクローンさん
01/05/09 21:42
ばかば~っか。
178:名無しゲノムのクローンさん
01/05/09 23:16
そんなこといわないで
179:名無しゲノムのクローンさん
01/05/29 10:05
ヤコブ病患者100人に【ロンドン26日=共同】
狂牛病の牛の肉を食べて感染する新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の患者が百人に達した。英政府の狂牛病諮問委員会が二十六日までに発表した。
CJD患者の発生数は昨年二十八人だったのが、今年はすでに十六人と、発症の勢いが加速している。諮問委員会のロイ・アンダーソン教授(英インペリアル大学)は「将来どうなるかは分からないが、事態が好転するとは思えない」と警告した。
教授は「詳細はまだ不明」としており、百人目がCJDで死亡したのか、あるいは生存しているのかなどは分からない。五月四日の保健省の発表では、感染の疑いがある人も含め患者数は九十九人、うち六人が生存している。
研究者の間では、最終的に十数万人の死者が出る可能性が指摘されている。
蹄疫感染で処分された牛に狂牛病の可能性=英政府委員会(ロイター)
[ロンドン 23日 ロイター] 英国で口蹄疫拡大防止のため処分された牛の一部が、狂牛病にかかっていた可能性があり、ヒトへの感染が懸念されることが、英政府海綿状脳症諮問委員会の科学者らの指摘で分かった。
科学者らは当局者に対し、狂牛病の感染を予防するため、地中に埋められた牛の死体をあらためて焼却するよう勧告していたという。しかし、農業省によると、勧告の遅れで、狂牛病に感染する可能性の高い高齢の牛は埋められた可能性があるという。
埋められた牛により、水源が汚染され、その水を飲んだ人間がクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)にかかる可能性がある。
ヤコブ病の疑いで2人が入院=仏(時事通信)
【パリ26日時事】当地で26日報じられたところによると、フランス海外県グアドループで狂牛病の人間版といえる新種のクロイツフェルト・ヤコブ病の疑いでこのほど2人が入院した。
同国の保健当局は「ヤコブ病の疑いのある幾つかの事例について現在、調査している」としているが、患者数など詳細は明らかにしていない。付近のサンマルタン島でも1人がヤコブ病の疑いで入院しているとの情報がある。
フランスではこれまで、同病で3人が死亡している。
180:名無しゲノムのクローンさん
01/06/09 16:28
ひょっとして、市販のBSAって危ない?
181:名無しゲノムのクローンさん
01/06/09 16:43
化粧品から牛由来の材料除かれてるらしいよ。
アルブミンとかゼラチンとかそういうの。
豚使うんだって。BSAも危ないかも。
日赤では献血の血液中のプリオン検査するらしい。
182:名無しゲノムのクローンさん
01/06/11 16:15
まじ?
183:名無しゲノムのクローンさん
01/06/13 22:58
げげ、BSAってみんな使いまくりじゃん。
ということは・・・
184:名無しゲノムのクローンさん
01/06/13 23:35
BSAはともかく、FCSは品薄で値が上がりつつある。
185:名無しゲノムのクローンさん
01/06/24 19:26
「アルツハイマー近く克服」
◇ワクチン療法に期待
ぼけずに元気な老後を過ごしたい。誰もがそ
う思う。脳科学は、この願いにどこまで応える
ことができるのだろうか。
痴呆を招く病気としてよく知られているのは
アルツハイマー病である。世界に約1500万
人、日本には約150万人の患者がいる。この
病気による「ぼけ」の克服は、そう遠くないか
もしれない。
「5年から10年で治療法が確立されるはず
です」と米カリフォルニア州のベンチャー企業
「エラン・ファーマシューティカルズ」の副社
長、デール・シェンク博士(薬理学)は語る。
アルツハイマー病を引き起こすと考えられて
いるのはベータアミロイドというたんぱく質である。誰の脳にもあり、年齢とともに増加す
る。ベータアミロイドが付着した神経細胞は徐々に死滅し、死滅する細胞が多くなると痴呆の
症状が表れる。シェンク博士らは、ベータアミロイドの溶液を患者に注射して免疫反応を起こ
し、脳内のベータアミロイドを撃退するワクチン療法を開発した。
脳内では異物があっても抗体ができない。このため、新たにできたベータアミロイドが次々
に蓄積してしまう。だが、脳以外の場所にベータアミロイドを注射すれば、抗体ができる。抗
体がべータアミロイドに取り付くと、免疫細胞はこれを異物と認識して食べる。抗体は脳内に
も入り込むから、それまで異物と認識できなかった脳内のベータアミロイドを免疫細胞が攻撃
できるようになる。
米・南フロリダ大のグループは、遺伝子操作でつくったアルツハイマー病のマウスにベータ
アミロイドを注射して1カ月後の記憶力を調べた。プールの浅い場所を覚えさせる「水迷路」
の実験である。まったく浅瀬の場所を覚えられなかったマウスの記憶力が、普通のマウス並み
に回復していた。
米英両国では1999年末から、この治療法の安全性を確認する臨床試験が約100人の患
者を対象に始まった。「副作用はまったく出ていない。具体的な効果を確認する2次試験を間
もなく始める」とシェンク博士は胸を張った。
体の脳以外の部分の血圧を調節するたんぱく質が、ベータアミロイドを分解することも分か
った。理化学研究所の西道隆臣チームリーダー(神経生化学)らの成果である。アルツハイマ
ー病患者の脳にこのたんぱく質の遺伝子を注入する遺伝子治療も検討されている。
しかし、症状が進んでからベータアミロイドを除去しても、失われた神経細胞を回復するの
は容易でない。早期発見が重要だ。
186:名無しゲノムのクローンさん
01/06/24 19:27
人の脳やせき髄は、外部からの衝撃を和らげるために脳せき髄液という緩衝液で満たされて
いる。東北大医学部の荒井啓行助教授(老年医学)は、アルツハイマー病で死滅した神経細胞
が出す「タウ」というたんぱく質が、この液の中に大量に漏れ出すことを発見した。初期のア
ルツハイマー病患者でも、健康人の数倍の濃度になる。「タウなら初期の患者でも客観的数値
に基づいて診断できる」と荒井助教授は話す。
では、脳の老化についてはどうか。脳では毎日数万個の細胞が死に、年齢とともに脳は小さ
くなる―そういう「知識」を持っている人が多いのではないか。だが、そんなことはないら
しい。
米ハーバード大医学部のブラッドリー・ハイマン教授は、20~90歳代の17人の脳を死
後解剖して大脳表面の神経細胞の数をカウントした。脳に病気がない高齢者の神経細胞の数
は、若い人と変わらなかった。
脳細胞が増殖することも分かった。米ソーク研究所のフレッド・ゲイジ教授は、細胞が増殖
する際に細胞内に取り込む物質を投与された57~72歳の5人のがん患者の脳を死後解剖し
た。物質の投与は本来、がん細胞の増殖を調べるためだったが、全員の脳の、がんと関係のな
い海馬という部分からこの物質が発見された。海馬では新しい細胞ができていたのである。
アルツハイマー病以外に脳こうそくや脳出血などで起こる痴呆もある。これら脳血管の病気
は、塩分やアルコールのとり過ぎなど、生活習慣の影響が大きい。アルツハイマー病が克服さ
れ、脳の神経細胞が増殖したとしても、ぼけない保証はない。
この点で次の実験結果は興味深い。マウスが中に入って遊ぶ「回し車」という道具がある。
ゲイジ教授らの実験では、これでよく運動したマウスは海馬の細胞が活発に新生し、迷路など
の学習能力が高まったという。
「適度の運動をして、健康的な生活をする。脳の健康にも、首から下の健康が大切というこ
とです」
東京都立神経病院検査科の水谷俊雄部長(神経病理学)の結論である。
187:名無しゲノムのクローンさん
01/06/24 22:00
>>185-186
ソースきぼん
188:名無しゲノムのクローンさん
01/06/25 00:51
ウイルスじゃなかったのか?狂牛病は?
189:名無しゲノムのクローンさん
01/07/21 22:51
ドイツから北朝鮮に送られた牛肉って、どうなった?
190:名無しゲノムのクローンさん
01/07/21 22:53
壮大な実験>>189
191:名無しゲノムのクローンさん
01/07/21 23:15
俺は、焼き肉屋に入るのが怖い。
中古漁船が北挑戦に密輸出できるなら、謎の牛肉なんて簡単に密輸入できちゃうよな。
192:名無しゲノムのクローンさん
01/07/23 00:15
なぞでもなんでもない。
「牛肉加工品」になってブラジルまたはメキシコから
輸入されるものに関して、牛肉の原産地はほぼノーチェック
に近いことをしらんの?
193:名無しゲノムのクローンさん
01/07/24 09:58
昔、新聞の折り込み広告に
「プリオン炒め鍋」
ってあるのを見た。
炒めてどうなると・・・・・。
関係なくてスマソ。逝ってきます。
194:名無しゲノムのクローンさん
01/07/24 23:20
でもさぁ
日本なんて昔からホルモン焼きとか食ってるけど
それで狂牛病になったやつがいないのはなんで?
195:名無しゲノムのクローンさん
01/07/24 23:23
結局感染症だからでしょ
196:名無しゲノムのクローンさん
01/07/26 11:08
朝日新聞の朝刊にも記事が載っていた。
197:名無しゲノムのクローンさん
01/07/27 02:17
age
198:名無しゲノムのクローンさん
01/07/29 14:27
蛋白でも熱処理されると
プリオンの活性が落ちるのでは?
199:名無しゲノムのクローンさん
01/07/29 15:00
プリオンの解明をした者は21世紀最初の歴史に名を残す科学者になるだろうね。
200:名無しゲノムのクローンさん
01/07/30 00:57
age
201:名無しゲノムのクローンさん
01/07/31 07:25
焼いた牛肉でもだめなの?
202:名無しゲノムのクローンさん
01/07/31 15:22
だめだよ。
203:名無しゲノムのクローンさん
01/07/31 15:25
プリオンを不活化する方法を見つけた者は21世紀最初の歴史に名を残す科学者になるだろうね。
204:名無しゲノムのクローンさん
01/07/31 15:43
神の創造物です
URLリンク(cheese.2ch.net)
205:名無しゲノムのクローンさん
01/08/03 10:13
もし、蛋白が原因なら同じ牛からとれた肉を
食べた人は集団感染するはずだね。
そうなっていますか?
206:名無しゲノムのクローンさん
01/08/03 10:56
潜伏期間がながいんだってさ。
うちのばあちゃんが死ぬ直前にいい残した言葉が
「ああ、55年前にリバプールでレアのステーキを
たべなければよかった」だ。
もちろんネタだ。
207:名無しゲノムのクローンさん
01/08/03 13:05
プリオンって、どのように血液脳間門を通過するんですか?
教えてください。
お願いします。
208:名無しゲノムのクローンさん
01/08/03 17:08
実際には関門があるわけではなく、アストログリアが神経細胞を囲んでいる
わけだから、アストログリア中にプリオンが蓄積したら血漿脳関門は
半分ははたらかなくなったも同然
209:名無しゲノムのクローンさん
01/08/03 21:04
プリオンを不活化する方法を見つけた者は21世紀最初の歴史に名を残す科学者になるだろうね。
210:名無しゲノムのクローンさん
01/08/03 21:27
>実際には関門があるわけではなく
DQN
211:名無しゲノムのクローンさん
01/08/03 21:52
プリオンって、牛さしよりうまいのか?
212:名無しゲノムのクローンさん
01/08/04 00:34
208です。
>208
関門が破壊されるってことですか?
213:名無しゲノムのクローンさん
01/08/04 00:34
↑207です。
すみません。
214:名無しゲノムのクローンさん
01/08/11 14:48
だれかペーパーだしてなかったっけ? >>209
215:抗体??
01/08/16 17:38
ヤコブ病治療の抗体発見…日米共同チーム
脳の組織が壊れて痴ほう状態になる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)などの
病原体である異常プリオンが細胞に蓄積するのを防ぐ抗体たんぱく質を、日米の共同研究
チームが見つけた。治療が難しいこの病原体をたたく手法の開発につながるとしている。
16日付の英科学誌ネイチャーに発表される。
プリオンの発見でノーベル賞を受賞した米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のスタンリー
・プルシナー教授と国立精神・神経センター神経研究所の金子清俊部長たちの研究。
プリオンは人間や牛などの脳などに元来あるが、異常型が体内に入ると正常型も異常型に
なる。研究チームは、これを防ぐ抗体を探索。異常型に感染したマウスの神経細胞に7種類の
抗体を入れたところ、4種類で異常型を抑制する効果を確認。うち効果が最も高い抗体で異常型
を除いた細胞をマウスに接種すると約9か月後も発病しなかった。抗体を入れない細胞の接種
では、約5か月で発病した。(8月16日03:04)
216:名無しゲノムのクローンさん
01/08/16 17:42
D. Peretz, R. A. Williamson, K. Kaneko, J. Vergara,
E. Leclerc, G. Schmitt-Ulms, I. R. Mehlhorn, G. Legname,
M. R. Wormald, P. M. Rudd, R. A. Dwek, D. R. Burton,
and S. B. Prusiner.
Antibodies inhibit prion propagation and clear cell cultures
of prion infectivity.
Nature 2001; 412: 739-743.
217:名無しゲノムのクローンさん
01/08/16 17:55
実用にはまだまだだね
218:名無しゲノムのクローンさん
01/08/24 23:55
>>215
この場合、抗体って言わないんじゃあ?
219:名無しゲノムのクローンさん
01/09/10 18:23
2001/09/10-17:44
狂牛病の疑いのある牛を発見=千葉県で、国内初-農水省
農水省は10日、千葉県で狂牛病(牛海綿状脳症)にかかった疑いのある牛を発見したと発表した。実際に狂牛病にかかっていれば、日本国内では初めてのことになる。
220:名無しゲノムのクローンさん
01/09/10 19:27
ちょっと前は「プリオンは120℃で変性して感染力を失う」とありました
が、最近は「肉を全て灰にしたつもりでも燃え残りの僅かなカスに残る」
などと聞きます。120℃で安全なら、すぐに圧力鍋買いたいのですが。
221:名無しゲノムのクローンさん
01/09/10 23:23
みんな死んでしまえばいいのにね!
222:質問
01/09/10 23:57
食事でプリオンを食べても身体に吸収されるとき、
アミノ酸まで分解される気がするんだけど、
なんで感染するの?
タンパクのまんま吸収なんてされないだろ?
食っても腸管以外から取り込まれることなんてあるのかな?
223:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 00:08
胃腸の潰瘍とか、口内炎、痔などタンパクが直接体内に入り込むチャンスは、
考えられるけど、皆同じ肉を食っているのに、低い発症率はそういうことでは?
224:素人
01/09/11 00:59
そして,プリオンは粘膜筋層間の神経叢から神経節まで,広範に
存在するという.ヒトの小腸上皮には,プリオンと結合するラミ
ニン受容体がある.腸管に入ったPrPscは,まずこのラミニン受容
体にとりついてから,腸管神経叢経由で中枢神経に入り込むので
はないかと推測している.
-------
って記述があったんだが,どう言う事かしら.
消化吸収とは違うルートで神経細胞に取り入っちゃうってこと?
URLリンク(square.umin.ac.jp)
225:プリオンとは
01/09/11 01:44
デカ プリ オン♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ
< < < ) ) ) (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)
226:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 03:17
プリオンって面白いね。
>>3 でウイルスが生命の最低限って言ってるけど、細菌じゃないの?
生命と非生命の中間形態って無限にありそうな気がする。
227:
01/09/11 09:22
昔デムパの理系男が言ってたんですが、
狂牛病はキャトルミュートレーションに関係があるって。
DNAをもたない蛋白質が勝手に動くなんて、地球上の生物では無いのは明らかだって。
私なんかがニュースを見ているだけだと細菌の感染かなんかのように受け止めてしまうけど、
異常なことなんでしょうね。
宇宙の生物だっていうの、あながち嘘とも思えません。
生物版の住人の皆様はどうお考えでしょうか?
228:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 09:37
>227
そういう素人経由のうそっぱち情報を信用してはいけません。
プリオンは、立派な(?)地球生物由良のタンパク質で、病原体の一種といえます。タンパクなので当然単独増殖もしないし、DNA
も持っていませんが、これまで知られていなかったような独特の
経路で感染するものです。
229:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 10:57
>>227
なんでも分からないと、すぐに答えを宇宙人に求める人がいるね。
でもそれって、なんでも神様のせいにするのとそう大差ないよ。
その理系男はサイエンティストとしては未熟だな。
「その可能性も否定できないが、他の可能性も無視できない」って言えなきゃ。
(もっとも、228のようにプリオンに関してはかなりわかってきてるみたいだけど)
でも、「この現象はきっとあのせいだ!」って思い込む教授もいるよなぁ。
しまいにゃ「だから、こんな実験をやってみてよぉ」なんて言う
そういうのもかなりの困ったチャンよね。
230:牛乳が危険なわけ
01/09/11 11:25
欧州ではマウスに狂牛病プリオンを接種して発症がないからということで牛乳は安全だとしている。
しかしよく考えてみると、この試験方法でもって牛乳が安全ということは言えるのであろうか?
たとえば、欧州では汚染地帯でも30カ月程度で肥育された牛なら出荷してよいということは、若い時のものはプリオンがそんなに多く増殖できないからいいよといってるようなものである。
プリオンが増殖するのに時間が必要であれば、マウスでの試験なんか無意味な点もあるのだ。
それらのことから千葉県の牛乳が、汚染?地域のものでも平気で流通させるというのは、おかしなことです。
そんなに安全だというならば、厚生省 農水省の役人、各都道府県の畜産課や試験場の役人全員にこれからその汚染地帯の牛乳を365日飲んでいただき、30年以内にどう変化(発症)するのか試験をするのが早急な人体に対するものの考え方でしょ。
その牛乳は非常に価値のあるものですから、庶民の税金で十分まかなってくれ。
給料はいつも低いから3倍にしてあげる。
こういうことには我々国民は賛成するよ。
そういうこともできないなら、国が発表してることはウソということになる。
今回のこの狂牛病は、社会全体をゆさぶることであるから早急に対応していただきたい。
231:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 11:59
プリオンは実はウイルスの構成蛋白であるという説を京大グループが
発表してますね。
232:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 12:42
>>230
牛乳にプリオンが検出されないから安全だしているんだよ。
233:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 13:42
>232
プリオン検出方法は?
234:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 13:48
ELISA
235:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 14:14
ELISAで検出できない濃度、と、発症する濃度、の関係は
検討されてるの?
そもそも、えらいざなんてそう感度の高い検出方法かねえ?
236:_
01/09/11 14:32
ELISAって何
試薬?
237:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 14:38
>236
氏ね
238:Ecologist
01/09/11 14:42
ELISAって何よ?
239:kiroro
01/09/11 14:47
もう日本には狂牛病はまんえいしている。。。。。。。。。
240:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 14:53
Enzyme-linked Immunosorbent Assay
知らないって、まじか. . .。やはり狂牛病. . . . . . . . . .
241:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 15:51
えりざって読んでた・・
242:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 16:01
やっぱ、2chってドキュソの溜まり場やな。もう卒業しよう。意味なし。
243:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 16:29
>>231
ソースキボンぬ
244:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 17:44
エリザでもイライザでもいいけどさ
プリオンの抗体って何処で売ってんの?
245:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 19:33
>>244
例えば、マウスを使ってプリオンのモノクローナル抗体を
作ってELISAやってみるとかではないかと思われ。
246:名無しゲノムのクローンさん
01/09/11 22:53
過去の習慣やしきたりというのは結構苦い経験に基づいている場合がある。
日本では江戸時代まで四足の動物を食べては逝けなかったのはプリオン対策かも?
日本、あるいは大陸で経験的に対策を講じたのかもしれない。
247:現在学部3年生です
01/09/12 22:44
日本でプリオンの研究をしているのはどこの大学ですか?
またその研究は将来性ではどうですか?
248:名無しゲノムのクローンさん
01/09/12 23:09
>>247
医科研のどっかになかったっけな。
249:名無しゲノムのクローンさん
01/09/12 23:11
野性のエリザ ♪止まあって治すエリザS♪
250:名無しゲノムのクローンさん
01/09/14 06:54
早朝age
251:名無しゲノムのクローンさん
01/09/15 20:02
プリオンって、オートクレーブで滅菌する条件、
121℃で圧かけてもこわれないの?
252:素人220
01/09/15 20:53
新聞に、140℃で3気圧でも、0.1%壊れずに残るとありました>>251
そういった処理を怠ったので千葉で~という記事でした。
253:名無しゲノムのクローンさん
01/09/15 22:56
去年だったかな、
京都大学農学部の確か食品系の研究室が
プリオン”ウイルス”のDNAを検出したとか、新聞でよんだ。
その後の話は聞かないけど、やっぱ再現性のないデータだった、と
いうことでよろしい?
254:名無しゲノムのクローンさん
01/09/16 08:43
>>253
なんだまた捏造データか。この分野そんなんばっかだな。うんざり。
255:名無しゲノムのクローンさん
01/09/16 11:15
>>253
こないだの院生のとこの研究室だったりして 藁
256:名無しゲノムのクローンさん
01/09/16 21:14
今NHKで特集してるね。
257:名無しゲノムのクローンさん
01/09/16 21:43
農水省のヒゲ官僚、顔からしてウソ臭いよー
258:名無しゲノムのクローンさん
01/09/16 21:51
厚生省が他山の石にならなかったようですね。
259:
01/09/16 22:21
よろしかったらどうぞ♪
URLリンク(kaba.2ch.net)
260:名無しゲノムのクローンさん
01/09/16 23:35
このスレッドのリンクを辿っていったら、
「一連の研究で狂牛病は間違いなく人間にうつる」
と書いてあったのですが、どのような実験から、このような結論に至ったのでしょうか
261:おそろしや~~~~
01/09/17 00:14
おそろしや~~
人類はプリオンによって滅びるであろう~
オートクレープをかけてもホルマリン固定しても
変性タンパクも活性を持っている
まるでMAPキナーゼみたい
おそろしい、物体。
食ったら10年後はボケ、ボケさ
米国のテロ対策なんてやってないで
国はプリオン対策しろよ
知識無い加工業者を教育しろよ。
牛乳だって「安全」なんてぬかしているけど
証拠なんてほとんど皆無だろ農水省!!
日本の牛肉も牛乳もマックもヨッシイも
もう食うワンぞ!!
262:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 00:32
>>261 インド人は大丈夫と思われ。
263:>261
01/09/17 00:44
氏ね。
フォルマリン固定して架橋したら、MAPキナーゼノ活性はなくなるんじゃないか?
ペルヲキシデースはフォルマリン固定に耐性らしいが、それはヘムノ保持の問題でもあるが、、、
264:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 00:50
あほか!プリオンがそれほど不活化しにくいタンパクって事だろ!
265:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 01:03
なんで英国が最初なのだろうか?生物兵器って噂があるが・・・
266:名無しゲノムのクローンさん
01/09/17 01:06
農水省の役人の目はかなり泳いでて笑った。
嘘をつけない性格なのに取材受けさせられて大変だね
267:
01/09/17 16:23
age
268:素人です
01/09/17 16:26
>>265
「イギリスはおいしい」って本で読んだんだけど、イギリス人って、
普通の食事にはかなり無頓着らしい。
一家の主婦が夕飯を作るのに、ショルダーベーコンか何かの固まりを
買って来て、アルミ箔で包んでオーブンで温めて、メインディッシュに
しちゃったりとか。
もしかしたら、牛の飼育についても細かいことは気にしなかったのかも
しれませんね。
これはあくまで想像ですが。
269:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 00:31
異常プリオンって脳内(脳細胞)?で増殖できるのですか?
それとも食物から摂取した異常プリオンが脳内に蓄積されて
いくのでしょうか。
詳しい方、教えてください。
270:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 00:49
>>269
検索しなおしてこいやDQNが!
271:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 00:59
>270
検索もしたし、一般的な説も見たよ。
異常プリオンが正常なプリオンに接触して
変性するα-へリックス→β-プリーツにへんしーんってゆーのが
不思議に思えたから聞いただけ。
じゃあ、納得できる説明して>270
272:
01/09/18 22:50
正常なプリオンって、体の中ではどういった
役割をつかさどっているのでしょうか?
273:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 22:52
>>269
>検索しなおしてこいやDQNが!
大体こういう人は大したこと知らないよ。
274:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 23:00
プリ御って分泌タンパクですか?細胞内なら局在はどこ?
275:
01/09/18 23:03
缶詰みたいな製造工程で、超高温高圧で長時間
処理したら、安全となるのだったら、そういった
缶詰食品ばかりを食べれば一応安全ですか?
276:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 23:45
仮に生で食べたとしても、
種々のプロテアーゼにも分解されず、
感染型のコンフォメーションを保ったまま、
脳関門を突破して脳に到達し、
正常型のプリオンを感染型に変える。
常識的には、とても信じられない。絶対に無いと言いたい。
米国のラディン捕獲の成功確率の方が少なくとも一万倍は高いであろう。
277:名無しゲノムのクローンさん
01/09/18 23:48
缶詰製造工程の高温<プリオンの壊れる温度、よってダメです。
むしろ肉の形の残らない加工食品の方がプリオンの混入しやすい
原料を使っている可能性が懸念されます。
つうか、そこまで心配なら牛肉食わなければいいだけのことです。
日本人にとってはさほど難しいことではないでしょう。
278:名無しゲノムのクローンさん
01/09/19 00:24
>>277
缶詰製造工程の温度
プリオンの壊れる温度は
それぞれ何度なんですか?
279:名無しゲノムのクローンさん
01/09/19 13:36
>>271
体内にある正常なプリオンは、主に脳、骨髄、内臓に存在するようです。
どういう役割を果たしているかについては、プリオンのノックアウトマウスの
実験を参照してみてください。文献は日本語でもあります。
この正常なプリオンが、外から入ってきた異常プリオンの存在により、
どんどん異常なプリオンに変わっていってしまうのです。そのため、
元々高密度にプリオンが存在する脳に主だった症状が発現します。
蛋白の高次構造が熱や酸、界面活性剤などでほどけ(=変性→失活)、再び
巻き戻る(=活性を保つ)ことは他の蛋白でも起こり得る現象です。
ただ、これが何故(配列の変化は無しに)構造変化してしまうのか、
そこらへんが明らかにはなっていません(下述も読んでね)。
>>278
通常の缶詰製造は、大腸菌などを滅菌する工程で熱処理する訳ですよね?
詳しくは知らないけど、オートクレーブくらいかな?だとすると120℃?
プリオンはこの程度の温度では変性しないとされています。
体内に存在する正常なプリオンはαへリックス構造、
異常なプリオンはβシート構造の高次構造を呈しています。
このαへリックスがほどけてランダムコイルになり、βシートを構成するのに
わずか数ミリ秒しかかからない、つまり中間体は発見されないとのこと。
高次構造が異なるだけ、というのは非常に興味深くて、
つまりアミノ酸の一次構造(=配列)は双方同じものであり、
当然DNA配列にも何ら変異は見られない。これらから、この病原体として、
ウィルスやRNA,DNAの存在は否定されている。
では何故、全く同じ配列を持つものが異なる構造を作ってしまうのか?
ここらへんに、蛋白の修飾が関わってきます。
既に何種類かのオリゴ修飾パターンが見つかっているらしいですが・・・。
区別しなければならないのは、先天性のヤコブ病と後天性(感染性)のもの。
先天性は先にどなたかが述べておられたように、元々遺伝情報に誤りがあり、
そのために発病したもの。今回騒動になっているのは、遺伝子配列にも、
アミノ酸配列にも何ら変異は無いのに、異常プリオンを摂取しただけでその
高次構造のみに変化が現れてくるということ。これは、今まで言われて来た、
情報伝達の最小の単位が核酸だとする説では説明出来ず、結果、プルシナさんの
理論が受け入れられ始めたんですよね。
どちらにしろ、発症していない牛でも宿主である場合がありますし、
その肉を食べることは充分危険であると思われます。その狂牛病の牛が
感染性のものであった場合、他の牛にも潜伏していると考えて妥当でしょ。
今日から厚生省が30万頭の牛を検査するらしいね。
しばらくは牛肉やその製品は摂取しないにこしたことはないですよね。
280:名無しゲノムのクローンさん
01/09/19 16:39
>>247
帯広畜産大学の堀内さんが去年狂牛病の講演やってたよ。
281:
01/09/20 04:28
シャケの缶詰で、骨がぼろぼろと食べられるところをみると、
結構高い温度で処理しているのではないでしょうか?
282:名無しゲノムのクローンさん
01/09/20 11:23
あちこちで拾ってきました。
★プリオンの主な非活性化方法
(1)焼却
(2)136℃以上30分以上加熱
(3)1~2規定の苛性ソーダ、1時間
(4)0.5%以上の次亜塩素酸ナトリウム、2時間
(5)3%SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)で100℃煮沸、10分間
★プリオンの不活性化法
処理法 温度 時間
焼却 - -
オートクレーブ 134℃ 1時間
3%SDS(ドデシル硫酸ナトリウム) 100℃ 10分
7M塩酸グアニジン 室温 2時間
3Mグアニジンチオシアネート 室温 2時間
3Mトリクロロアセテート 室温 2時間
60%(以上)蟻酸 室温 2時間
50%(以上)フェノール 室温 2時間
1~5%次亜塩素酸ナトリウム 室温 2時間
1N水酸化ナトリウム 室温 2時間
つまり、現在のところ
★食べられなくなる以上に黒こげにする
★食べられなくなる以上に強い薬剤に浸す
しか手がありません。
ガイシュツだったらゴメソ。
283:名無しゲノムのクローンさん
01/09/20 20:47
アルツハイマーではb-アミロイドの蓄積が見られますよね。
あれは「原因」なの?「結果」なの?
284:生物は専門外
01/09/21 05:45
例えば、通常の加熱滅菌の工程では、
<全く>感染のリスクに変化はないのでしょうか?
常識的に、減るのが当然という気もするのですが。
285:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 07:03
>283
確か、「一つの原因」だったはず。
神経細胞がbアミロイドの異常蓄積のせいで、正常な細胞活動を
阻害されてしまい、アポトーシスを起こす。その結果、
ボケるらしい。
「一つの」というのは、bアミロイドが蓄積しなくても、他の神経細胞が死ねば、
似たような症状を呈するので、他の原因もいくつかあるということ
・・・らしいです。
確か京大の垣塚教授が原因遺伝子の研究してるよ。
286:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 08:03
実は私もβ-アミロイドは結果じゃないかと疑っている。
もちろん原因のひとつだという報告があるのは知っているけど、まだ
それが正しいと確証されたわけではないと思っている。もちろん、他に
原因があったとしても、β-アミロイドも有害な作用を及ぼしている
という点は否定しないけれども、少なくともβ-アミロイドは根本的な
原因ではないと思っているね。
287:私も素人だが
01/09/21 08:22
>284
通常の加熱滅菌程度では温度・時間ともに大きく不足するため、
学術的にはともかく、現実的には
「感染リスクは減らない」と考えた方が妥当かと思われます。
異常プリオンの数が99%に減ったとして、意味があるとは思えません。
288:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 09:07
>>284
それって
「健康な人間が普通に風呂入って死ぬ確率はゼロじゃないよね?」
って聞いてるようなもんじゃないの?
289:コウシ
01/09/21 10:01
ここのひとたち、楽観しすぎ
290:素人
01/09/21 10:38
>>282
薄切りでから揚げ30分で一応大丈夫ですか?
油の沸点は170℃超えていた筈ですが(そんなに加熱したら不味いですが)
291:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 11:34
>>290
プリオンは一分子でも体内に取り込んじゃえば同じ結果だよ。
だから、いくら高熱で処理しても完全に死滅(?)させない限り
安全とは言えません。完全に灰にするしかない。
体内に摂取しちゃっても、胃や腸から吸収されなければ発症しないし。
あとは運を天に任せるしか・・・。
292:私も素人だが
01/09/21 11:54
>>290
摂氏1500℃でも壊れなかった、という論文があるくらいだから
食べられなくなるまで加熱しても安心できないような気がします。
また、異常プリオンが完全確実に全て壊れるような
熱処理をしたとして、その食料に蛋白質は残ってないのでは?
そうだとすれば、その元食料のケシズミを食べる意味はないですよね。
293:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 12:29
282です。
あのデータは「プリオン」「活性」「法」あたりで検索して
引っかかってきた複数のページに共通していたモノを抜粋した。
その中に「1000分の1以下のオーダーで非活性化する」と
書かれていたページがあったので、
すべてのプリオンが壊れるわけではなさそうだ。
「1000分の1以下」が許容範囲かどうかは自己判断するしかない。
確率不明のロシアンルーレットに参加したくないなら食べないことだ。
294:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 12:34
むちゃくちゃいろんなものが危険なんだよね
295:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 13:22
>>290
薄切りの程度によるだろうが、揚げものは中の温度あまり高くない可能性がある。
アイスクリームの天ぷらっつうのもあることだし。
>>292
1500℃はさすがに無いと思うが・・・酸素があれば燃えてしまうから、酸素を
絶って加熱したのだろうか?しかし鉄も溶ける温度だぞ。
296:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 14:08
既出かもしれないが、292の言ってる論文はこれ。
"摂氏1500度でもプリオンは無傷"(英文)
URLリンク(www.socialequality.org.uk)
>とにかく熱に強いらしい
だそうだ。私は読めないので誰か読んでくれ。
297:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 15:32
>>296
訳
URLリンク(nifty.amikai.com)
余計わからん(笑)
298:名無しゲノムのクローンさん
01/09/21 15:36
おっと、長すぎて最後のほうは翻訳できてねー
299:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 10:05
age
300:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 10:17
肉や牛乳なら感染しないっていってるらしいけど、論文あるの?
見てみたい。
301:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 12:45
>>291
それが本当なら、普通の人も長い人生の中で1分子くらいは
感染型のプリオンを持っているのでは?
何故かというと、常温でもごく少数の蛋白質は
アンフォールディングしていて、そのうちの少なくとも1分子は
βシート型になっている可能性が高いから。。。
そもそもα->β転移が起こると言うことは
そういうアンフォールディングが起こることを
示しています。
302:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 13:00
>>296 >>297
ちゃんと科学論文で示されたものを教えて下さい。
1500度で加熱して、それでも残っていたプリオンがあったというデータを。
ところで1500度って、普通どうやって達成するのでしょうか。
303:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 14:03
1500度以上の電気炉。
URLリンク(www.motoyama.co.jp)
他にも。
URLリンク(www.google.com)
304:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 14:17
これって、半導体屋さんが使うもの?
じゃあ、そういう友人のところに行って実験させてもらったんだ。
大体、蛋白質入れておいた容器が溶けるので
その後、回収して壊れてないことを示すのは無理なのでは?
どう考えても実験そのものが組めないような気がする。
あまりにも下らないのでsage
305:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 14:43
プリオンの変性って、可逆? 不可逆?
306:名無しゲノムのクローンさん のクローンさん
01/09/22 19:05
容器に入れる必要ないと思われ。
金属棒(針金状のものの先端を小さな輪にしたもの)に
くっつけて直接トーチで加熱すれば1500℃はたやすい。
307:名無しゲノムのクローンさん
01/09/22 21:13
それで、どうやって回収するの?
308:名無しゲノムのクローンさん
01/09/23 00:04
>>302
296っす。
URLリンク(nikukoppun.tripod.co.jp)
ここで紹介されていたので、これが論文だと信じていたのだが・・・。
違ったようでスマソ。引っかかった私が悪かった。
309:マンジ
01/09/23 16:18
どうしてプリオンが直接体内に摂取されんだい?
たんぱく質はアミノ酸に分解して柔突起から取り入れると理解していたんだが。
310:名無しゲノムのクローンさ
01/09/24 01:53
ピノサイトーシス?
傷口?
311:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:10
接種されるのではない。
悪性プリオンが腸内壁などの表面にある良性プリオンと接触すると、
悪性プリオンに変性、以下神経系を通じ伝言ゲームのように脳まで到達。
・・・専門家のみなさん、これでいいですか?
312:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:11
おおっと、
×接種→○摂取
313:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:19
じゃあ、患者の脳だけではなく腸管にも感染型がたまっている?
314:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 08:40
WHOが感染力を中程度としているところを見ると、
それなりに溜まっているのだろう。
がいしゅつだが貼っておく。
URLリンク(nikukoppun.tripod.co.jp)
315:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 09:08
>>314
君、本当に理系?
PubMedで検索できる文献を出せ!
316:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 09:11
URLリンク(members.aol.com)
URLリンク(web9.freecom.ne.jp)
URLリンク(www.geocities.co.jp)
失踪者・家出人の所在や離ればなれの肉親、過去の恩師・知人・初恋の人など行方のわからない
人、会いたい人を人を探します。
婚約・従業員の採用の不安を解消するため、対象者の経歴・生活実態公私の人的関係を調査しま
す。
重要な情報を守るため、そしてあなたのプライバシ-を守るため、盗聴器の存在を確認し、撤去・証拠
としての影像撮影等をいたします。定期的な調査もいたします。
プライバシ-を侵害する悪質なスト-カ-からあなたを守り、その証拠をつかむと共に、スト-カ-の身許の
割り出しまで行います。
企業・個人にかかわる経済面からの信用調査はもちろんのこと、数字的に表れない個人的信用調査
も行います。
お子様の身のまわりで発生する「いじめ」への適切な対応をするための実情調査のほか、離れてお
住まいになっているお子様の生活実態調査などをいたします。
317:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 16:19
>315
理系なわけないだろ(ワラ
漏れはただのブルーバックス好きのパンピー。
誰もレスしてないようだから書いちまっただけなんだが。
318:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 18:38
専門家のみなさんに質問なんですが、
後天性ヤコブ病の治療法として
>その結果、米国で使われている泌尿器系の治療薬と、
>第2次世界大戦の前後に重用されたマラリア薬に
>効果があることに着目した。特に泌尿器系の薬は、
>発症後に投与しても、延命効果が高かったという。
というのがあるらしいですが、
どのようなしくみで悪性プリオンの増殖を防いでいるんでしょう?
>URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
319:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:32
>>315
妙にヒステリックなヤツだな。
まぁ、落ち着いて自分でも検索してみ。
320:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:49
>>319
検索して、出てこないから紀伊店だろ
市ね
321:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:52
>>320
だから落ち着けっつってんの
322:名無しゲノムのクローンさん
01/09/24 21:57
高裸子ね
323:マンジ
01/09/25 03:03
>>311
ありがとーございます。
ところで、良性が悪性に変わって腸の調子悪くならないのかね?
脳の前に腸がやられるような気がするが。
324:
01/09/25 03:09
初対面の人に、
「その服、プリオンみたいだね」
って言われたんだけど、
プリオン知らなかったんで、ほめられてんだか
けなされてんだかわかんなかった。
このスレみてやっとわかった!
ありがと!!
325:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 03:55
二次構造が変わっちゃうとか書いてるけど、良性プリオンと悪性プリオン
って、アミノ酸の一次構造は同じなの?
熱かけても壊れないってことは、悪性プリオンのほうが熱力学的に安定ってこと?
ってことは、良性プリオンに熱を掛ければ悪性になる?
ってヘンだよね・・・。
>>309
タンパク質が完全にアミノ酸に分解されて吸収されるとしたら、タンパク質による
食物アレルギーは存在しなくなっちゃうよ。分解されにくいタンパク質やペプチド
は直接入っちゃうはず。プリオンの話ではないけど。
326:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 07:36
>>325
禿同
327:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 07:55
>>324
どんな服なんだよ(藁
328:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 09:44
専門家のみなさんに質問。今気づいたんだけど、
1.「不活性化」と「壊れる」は同じ? それとも別?
2.別だった場合、不活性化したプリオンで感染の可能性はわずかでもあるのか?
329:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 11:18
>301
休日ネット出来ないから遅くなりましたが、
アンフォールディングではなく、異常プリオン蛋白の高次構造も、
フォールディングの一つの形なのだと考えています。
正常プリオンのαへリックス二本が同時にβシートになったものが
異常プリオンのフォールディング形態だからです。
そして、何故そういうことが起こるのか?については
哺乳類にコンサバティブに保存されているアミノ酸のパリンドロームが
関係しているのではないか、との文献がありました。
PubMedでフリーでダウンロードできます。
興味があるならお教え致します~(^^)
330:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 11:51
>325
そうです、アミノ酸の一次構造は全く同じです。
クローン病では、糖鎖の修飾の異なるプリオン蛋白がいくつか
存在するようです。
正常プリオンに熱をかけた実験は存在するのでしょうか?
例えば、熱力学的に不安定ではあっても、
体内での気質や代謝経路の存在する形が形成されるのは
おかしくないと思いませんか。
逆説的に述べると、極度に安定性の高い物質は体内に存在する
のは非常に危険だと考えますが(安定な結果、異常プリオンの蓄積)。
病理学的なことは分かりませんけど。
>328
1.国語みたいな問題ですけど、
蛋白質が「不活性化する」というのは、蛋白のフォールディングが
ほどけて機能しなくなる状態を言います。この状態を「壊れる」とは
いえないと思います。
というのも、「壊れる」という表現だと、ぐちゃぐちゃになって二度と
使い物にならない、というニュアンスを感じるからです。
熱や酸などで「不活性化」した蛋白質は、また冷やしたりすることで
フォールディングが巻き戻ったりする場合も多々ありますよ。
答えは 別 だと思います。
2.不活性化したプリオンとは何のことを指しているのですか?
それが分かりません。異常プリオンはちゃんとフォールディングして
いますので、不活性化していないと思います。
逆に、(蛋白工学における常識的な範囲で)どんな処理をしても
不活性化させることが難しいので感染してしまうのですよ。
331:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 12:18
>330
328です。レスありがとうございます。
生物・科学は専門外なもので・・・。おぼろげながらも理解しました。
332:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 14:30
質問です。
異常プリオンは、蛋白分解酵素で分解できないということは、一度
異常プリオンを生成ないし摂取した場合、永久に体内に残るという
ことですか。
333:喩えて言えば
01/09/25 20:14
過冷却した水に氷のかけらが入ったら、
いきなり水が凍ってしまう―なんていうイメージでいい?
334:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 20:39
PrPノックアウトマウスってプリオン病にかかりにくくなるんじゃなかったっけ・
ってことは遺伝子組み替え牛、絶対に狂牛病にかからない牛ってのを
つくったら、狂牛病は絶滅できるんじゃないかな
誰かやってないのかな?
335:301
01/09/25 22:09
>>329
私がアンフォールディングという言葉を使ったのは、αからβへ移るときに
一度は(少なくとも部分的に)アンフォールドすると予想されるからです。
勿論、βシート型の構造をフォールディング(ミスフォールディング?)した状態だと考えてもいいですが、
いずれにしても、そういうβシート構造のプリオンはある確率で存在するから、
体外から摂取しなくても存在する可能性があり、それによって発病する可能性があることを言いたいのです。
ところで、誰かIn vitroでβシート型をごく少量混合して、残りのαヘリックス型が
経時変化してβシート型になった論文を教えて下さい。
336:名無しゲノムのクローンさん
01/09/25 23:56
>>332
そのうえ環境にも残留すんのかなあ?
タンパク質分解酵素が効かないってことは、腐っても残るってことかね?
プロテアーゼで分解できないなら腐っても残るのか?
焼却して煙に乗って拡散したらどーしよーもない気が。
337:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 10:49
>334
作ってるかどうか知らんが、遺伝子組み替え大豆で騒いでたのに
遺伝子組み替え牛を買う消費者がそんなにいるだろうか?
狂牛病の絶滅は出来るかも知れないけど。
338:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 12:06
>>336
所詮アミノ酸なので、燃やせば大丈夫。分解酵素も探せばみつかると
思うのだが・・・
339:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 12:22
>335
329です。
www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.051627998
なんてどう?読んだら感想聞かせてください。
>332
土壌に埋めても分解しないので蓄積するようだよ。
イギリスではプルトニウムなみに厳重保存なんだそうです。
>338
分解酵素は正常型のプリオンにのみ反応するんだよ。
当たり前だけど、もともと体内に存在しない形の
(フォールディングをした)蛋白なんだから。
完全に灰にすればいいとは思うんだけどね。
340:xyz
01/09/26 19:43
狂牛病について「MAD COW USA ?」という本が出ていて
プリオンについての記述がこうあります。
Carletonという学者が三年間プリオンをポット(容器)に
土と混ぜて埋めて置いたら
100000あった危険性が100-1000になった。
→危険性というのが正しい訳かわからないのでどなたかわかった人教えて。
また、これが減っていると見るのかこれでもまだ危険だと見るのかはわからないけど
危険と言えば危険なのかも。
Gajdusekがスクレイピーにかかった羊の組織を360℃で一時間加熱しても
スクレイピーエージェント(プリオンだろう)が生き残っていた
→これは何パーセント生き残ったかは記述無し。
なので埋めた場合と比べて危険性の低下率がわからない。
またGajdusekが、狂牛病にかかったウシの脳と繊維(恐らく神経系の筋)の
抽出物を360℃で一時間加熱しても
プリオンは生き残っていた。
→これも残存率の記述無し。
危険性の低下率がわからないとちょっと議論するには
不完全であると思うのでどなたかご存じでしたら教えて下さい。
で、これはここからダウンロードできます。
URLリンク(www.prwatch.org)
341:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 19:56
家畜の飼料に肉骨粉をまぜていなかったころは狂牛病は存在しなかったのだろうか?
そもそも自然の牛は死んだ牛の脳なんか食わないもんね。
じゃあ、病原性のプリオンの発生源ってなに?
342:半可通
01/09/26 20:20
野生動物でも自然の病気としてスクレイピーが発病するそうだぞ!
343:教えて下さい
01/09/26 21:05
変形性膝関節症を患っていて、アルツの関節内注入治療を受けています。
このアルツの成分ヒアルロン酸ナトリウムは天然のものだと鶏のとさかから
作られると聞きましたが、牛由来の可能性はないのでしょうか?また、もし
牛由来だった場合、狂牛病感染の可能性についても教えて下さい。
344:しろうと
01/09/26 22:09
異常プリオンの分解酵素は見つけられないのだろうか。
分解できる微生物とか,いそうな気がするが。
または,異常プリオン培地で微生物を培養したら
突然変異で生まれてくるかも。
自然のスクレイピーは1次構造の突然変異ではないのだろうか?
でも感染するってことは,異常プリオン病なのか?
345:名無しゲノムのクローンさん
01/09/26 23:44
>>339
土壌に埋めてもだめなんですか・・・。
牛肉骨粉って、園芸用にも使われるけど、あれはどうなんでしょう?
植物には吸収されないけど、表面につくということはありえるような。
過去に狂牛病の牛の肉骨粉を作ったことのある工場とかも焼却処分されるんでしょうか。
346:名無しゲノムのクローンさん
01/09/27 04:35
???
347:名無しゲノムのクローンさん
01/09/28 01:01
>>339
>www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.051627998
この論文のどこが、In vitroでβシート型をごく少量混合して、
残りのαヘリックス型が経時変化してβシート型になった論文なんですか?
私の質問に対して、どういう意図でこの論文を紹介されたのか不明です。
この論文なら、まだ次の論文の方が近いように思います。
Fandrich M, Fletcher MA, Dobson CM.
Amyloid fibrils from muscle myoglobin.
Nature. 2001 Mar 8;410(6825):165-6.
PMID: 11242064
但し、プリオンじゃないですけど。
誰かプリオンでこういう実験をやった論文を教えて下さい。
348:339
01/10/01 09:47
>>347
PubMed で色々検索してみたところ、
ダウンロード出来てしかもプリオンについての高次構造について
触れている文献がこれしか見当たらなかった訳です。
感想が聞かせて欲しかったんだけど・・・
349:( ゚Д゚)ゴルァ!
01/10/01 14:57
東京と沖縄で起立不能の牛3頭見つかる
農水省は1日、起立不能などの中枢神経症状を示した牛が先月20日以降、東京で1頭、沖縄で2頭の計3頭見つかったことを明らかにした。現在、同省関連の動物衛生研究所で、狂牛病の可能性があるかどうか検査を進めている。
いずれも牧場などの飼育段階で獣医師が異常を見つけ、地元の家畜保健衛生所を通じて、脳の延髄を同研究所に送付した。胴体部分は焼却処分されたという。
一方、同省は、狂牛病の感染源とされる飼料原料の肉骨粉について、国内での飼料、肥料、ペットフード用の肉骨粉の製造・販売の一時停止と、輸入の一時全面停止を今月4日から実施すると正式に発表した。(読売新聞)
[10月1日14時5分更新]
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350:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:04
理系好きの素人です。
土壌が異常プリオンで汚染されていた場合、
異常プリオンが農作物に吸収される可能性はどの程度ありますか?
板違いだったら済みません。
351:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:23
>>350
土壌中にプリオンのようなタンパク質が存在していても、一般的には
土壌細菌によって速やかに分解されます。更に狂牛病にしろなんにし
ろ病死牛を農場に放置するケースは考えにくいので農作物からの感染は、
ゼロと言ってもいいでしょう。
352:長い~~♪長い悪夢~~~♪
01/10/01 16:24
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( |\_/ヽ ´`~´` /|ノ 狂牛でまっすぐ歩けないわ
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狂牛病「日本政府の怠慢が原因」、「ネイチャー」誌が異例の批判論説
日本で初めて確認された狂牛病について、27日発行の英科学誌ネイチャーは、
水俣病や薬害エイズと同様、日本政府の政策的怠慢が、発生を防げなかった原因とする論説を掲載した。
世界的に評価の高い科学誌の異例な批判は、研究者だけではなく行政関係者の間にも波紋を広げそうだ。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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353:名無しゲノムのクローンさん
01/10/01 16:33
>>350
351です。>>351と思ったんですが>>339には分解されないとありました。
どなたかこれ書いてある原報知りません?