09/12/04 19:00:41
◆新型インフルエンザ裏事情
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2003年3月頃中国広東省で流行した新種のコロナウイルスによるSARS。1997年香港で鳥から人への初感染例が報告され
2005~2006年に東南アジアで猛威を振るった高病原性鳥インフルエンザ。2009年4月メキシコでの流行に端を発した豚由
来の新型インフルエンザ。自然発生によるウイルスの突然変異で高々12年の間に人類への新感染症が3種も発生するもの
だろうか?
近年の遺伝子工学の技術革新は目覚ましく、タミフル開発に携わったオーストラリアの科学者エードリアン・ギブズ氏などは
新型インフルエンザウイルスの人為説を唱えている。またその一方で、米国のバクスター社は新型インフルエンザが大流行
する1年前の2008年8月28日に既に新型インフルエンザのワクチン製造の特許を申請している。
Baxter法という有名な熱傷の輸液法があるが、バクスター社は1931年に輸液メーカーとして創業、戦争の度に成長して来
た医療機器・製薬・バイオテクノロジーの国際的大企業で、薬害エイズで問題となった非加熱血液製剤の輸出にも関わって
いる。2009年2月27日付のカナダのTORONTO SUN紙が「バクスター社がヨーロッパの研究室用に輸出した季節性インフル
エンザウイルスの中に生きた鳥インフルエンザのウイルスが混入していた。」と報じていたが通常の研究ではあってはならない
ミスである。穿った見方をすれば「低毒性だが人から人への伝染性の高い季節性インフルエンザウイルスと強毒性だが人か
ら人への伝染性の低い鳥インフルエンザウイルスを一緒に培養する事により、強毒性で人から人への伝染性が高い新型イン
フルエンザウイルスを創ろうとしている」と考えられなくもない。
エボラ出血熱などもそうだが、致死率が高過ぎると局所で燃え尽きてパンデミックにならない。感染者が宿主としてある程度
動き回れないとパンデミックにならずワクチンが売れない ・・・・・続く
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