iPS研究、日本は米に「1勝10敗」戦犯は?at LIFE
iPS研究、日本は米に「1勝10敗」戦犯は? - 暇つぶし2ch906:名無しゲノムのクローンさん
09/12/29 00:55:23
リスクある治療法として一旦広まってしまえば、905のいう通りだと思うが、
その広まる状態にたどり着くまで、日本では安全性検証研究のコストを払えるセレブだけが利用できる医療になる。
なにせiPSによる治療はオーダーメード医療だ。
自己細胞からiPSを起こして治療細胞に処置する。だから患者の自己細胞をiPS化してそれを
誘導するなり何なりして、治療用の細胞を樹立するたびに、その細胞に安全性試験が
課せられる。1個人で数千万円の費用+約2年の期間がかかる。
セレブの医療でしょ(かつ、2年は死なないタイプの疾患)。
その時代が終わって、いつか「この培養方法なら癌化を防げる」or
「癌化したらこれを飲めばその細胞は死滅する」といった新しいブレイクスルーが出来る日まで、
iPS治療はセレブの医療になるのだ。

これくらい少し考えればわかる事だし、俺以外にも何回も指摘され、議論されているが、
解決策が無い問題だ。だから山中先生はこのハードルをiPSバンク化でクリアしようとするし、
中辻先生はESでクリアしようとしている。欧米はES有利と見ていることは現在治験認可
されている脊損再生医療がESである事からも明白。iPSは日本でガラパゴス化している。




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