おしえて!進化の仕組みぃat LIFE
おしえて!進化の仕組みぃ - 暇つぶし2ch783:名無しゲノムのクローンさん
09/07/04 17:23:24
>>781
>視覚からの情報を元に、動いている物体に反応するニューロンとか、
>距離を認識するニューロンとか、いろいろ見つかってるな。
>それらの関係がどう関連して「“孵化直後、近くで動く物に着いていく”」という行動に結びつくかまでは分からんが。
つまりこの論だと、ひよこには“孵化直後、近くで動く物に着いていく”ニューロンが遺伝子の段階から組み込まれているって事だよね?
じゃ、その“孵化直後、近くで動く物に着いていく”をニューロンの遺伝子は見つかっている?または見つかりそう?

784:名無しゲノムのクローンさん
09/07/04 17:38:44
まだそこまては分かってないと思うよ、遺伝子以前に認知機構を解明しないといけないし
ただ性質自体はよく観察調査れていたと思う

まあ今の常識ではだいたい>774のように推論するのが妥当と俺も思うけど

785:名無しゲノムのクローンさん
09/07/04 17:41:08
>>783
>つまりこの論だと、ひよこには“孵化直後、近くで動く物に着いていく”ニューロンが遺伝子の段階から組み込まれているって事だよね?
>じゃ、その“孵化直後、近くで動く物に着いていく”をニューロンの遺伝子は見つかっている?または見つかりそう?

さっきも書いたように、遺伝子に書かれてるのはたんぱく質の配列と発現条件なわけだよ。
この場合、例えば、ひよこが「胚」の時に、脳になる予定のある細胞である遺伝子が発現して、
そのたんぱく質が例えば何らかの誘引物質に対する受容体になって、
その物質の濃度勾配に沿って脳形成時に細胞を移動させる働きをすることで
“孵化直後、近くで動く物に着いていく”行動に関連するニューロンの空間的配置を決定するというようなことが考えられる。
(普通の神経細胞の場合は、大体そんな感じになってる)
また、その時には細胞移動に関連するものとは別の遺伝子群が働いて、移動した細胞をニューロンへと分化させるということになる。
神経細胞の分化自体は教科書にものってる程度には解明が進んでいるし、
細胞の移動に関しても最近良く研究されてるから、俺が知らないだけで、既に分かっているorそのうち分かるんじゃね?
一般的な神経細胞の移動や分化に関しては、大学学部生レベルの教科書でもよく書かれた(ので俺も知っているわけだ)と思うが、
特にインプリンティングに関わる神経細胞についてっていうのは、わかってるかどうかすら詳しく論文調べないとわからんだろう。
PubMedで軽く検索したら、何件かはそれらしい論文はひっかかるけどね。きちんと解明されてるかどうかはわからん。

786:名無しゲノムのクローンさん
09/07/04 23:34:36
>>782
>それは単に妄想ではないの?
最有力な仮説を妄想と切り捨てる道理はないよ。
さらに有力な仮説をご存知なら、どうぞ提示して下さいな。
できないんなら、あんたの中の違和感こそが地に足の着いていない妄想。

鶏の雛の脳細胞のどの部位がインプリンティングに関与していて、それらの神経が
いかに発生するのか、マーカーを付けて追跡すればはっきりするかもしれない・・・
とはいえ、時間も人手も研究費も限られている中で現実的ではないな。
何の役に立つんだこれ。
割に合わない研究は後回し、趣味の研究は暇な時に自分でやれと言われるのがおち。

787:名無しゲノムのクローンさん
09/07/05 00:42:53
その実験を趣味といわれると、生物学の大半の実験は趣味になるが;
生物の記憶・学習機構の解明のためとかいって、実際どっかでやってるんじゃないのかねぇ。

788:名無しゲノムのクローンさん
09/07/05 14:52:51
しつこいと思われそうだけど、出来ればこれを最後にするんで分かる人いないかな?

『“孵化直後、近くで動く物に着いていく”行動に関連するニューロンの空間的配置を決定する』
神経細胞とそうでない物にそれらしき差異は遺伝子の段階でみられる?



789:名無しゲノムのクローンさん
09/07/05 20:43:00
まず、ニューロン=神経細胞なので質問が意味不明になっているが、
『“孵化直後、近くで動く物に着いていく”行動に関連するニューロン』と『それ以外のニューロン』の間で、
遺伝子発現に違いがあるか?という質問だと解釈するなら、当然あってしかるべきだろうと答えられる。

というか、なんか多分、分子生物学の基礎から良くわかって無さそうなので、
きちんと知りたきゃちゃんと勉強した方がいいぞ。
進化論理解するには、分子生物学きちんと勉強しないと、
良くわからん抽象的な概念による哲学的なお話しに見えてしまうからな。



790:名無しゲノムのクローンさん
09/07/05 22:20:00
ご推察の通り全く何にも知りません
とりあえず、遺伝子発現に違いがあると言う事で納得します
正直よく分かってないと思いますが、多分、これ以上分かるとも思えないので尻尾まいて撤退しますw
お付き合いしていただいた方、どうもでした



791:名無しゲノムのクローンさん
09/07/05 23:41:28
まぁ、最近はips細胞とか脳科学のブームでわかりやすい入門書もたくさんでてるから、
素人の良くわからん説明を聞くより、そういう本読んだ方がいいことは間違いないな。
たまに、とはいえないレベルの頻度でトンデモが混入してるのが困りものだが。

792:名無しゲノムのクローンさん
09/07/05 23:53:56
>>790
がんばれよ、世に学ぶべき事は多い
自分で学び自分で考え自分で行動せよ

793:名無しゲノムのクローンさん
09/07/31 15:38:57
テスト


A遺伝子And(notBの破壊遺伝子)=α破損遺伝子

α破損遺伝子xorB遺伝子=β修正遺伝子

α破損遺伝子orβ修正遺伝子=B+AのBによる合成遺伝子

が成り立つ場合、人類の進化の可能性は極めて低くなるが遺伝を安全に行える。


794:名無しゲノムのクローンさん
09/07/31 22:24:52
擬態のメカニズムがどうにも謎です。
進化論の観点から説明できるものでしょうか?


795:名無しゲノムのクローンさん
09/08/01 04:10:49
擬態と言っても色々な分類があるからねぇ。
進化論の観点ってのもかなり曖昧感があるし。
あと、進化論ってのは、個別の生物の進化経路を説明するための論ではなく、生物の多様性ができるシステムの要素に関する論だからねぇ。

ざっくり言えば、
敵に見つかりにくい擬態なら、棲んでいる環境に似ている形・色合いの方が見つかりにくい。
標的に見つかりにくい擬態なら、標的が立ち寄る環境に似ている形・色合いの方が見つかりにくい。
敵に警戒を喚起したい擬態なら、敵が警戒をする形状・パターン・色合いの方が見つかりにくい。
見つかりにくければ子孫を残す確率が高くなる。

そういった淘汰圧によって今に至っていると言うことでしょ。

796:名無しゲノムのクローンさん
09/08/03 10:38:18
>>794
普通に説明出来るし常識的に理解出来ると思うけど?
どこが問題なの?

797:名無しゲノムのクローンさん
09/08/04 13:37:34
>>794
擬態については、ググれば幾らでも調べは付くと思うぞ。

798:名無しゲノムのクローンさん
09/08/25 00:34:38
アブラゼミは非常に上手く木肌に擬態していると思うんたが
あんなでかい声で鳴いてたら意味ないよな

799:名無しゲノムのクローンさん
09/08/25 00:40:41
いっせいにないてるから大丈夫なんじゃない?

800:名無しゲノムのクローンさん
09/08/25 13:02:51
容易に見つからないし、すぐに逃げられるから捕食からのリスクはかなり避けられる。

801:798
09/08/25 19:45:37
一見擬態と鳴く事は矛盾するようだけど
泣き声の小さなセミの遺伝子は生き残らなかったのだろうね

それにセミの声は金属的というか
鳥や獣の声に比べて非常に位置が特定しにくい気がする

802:名無しゲノムのクローンさん
09/08/26 02:17:51
私の一族は代々、蛇の毒?を解毒できる唾液を持っているんですが、これは進化ですか?

昔は遠くからもよく人が来ていたそうです。
因みに女子の子供には継承されないようです。

803:名無しゲノムのクローンさん
09/08/27 01:33:33
成分を調べてみない事にはなんとも
ヘビの毒も色々あるしな

804:名無しゲノムのクローンさん
09/08/28 16:11:38
>>802
思い込みじゃないの?

805:名無しゲノムのクローンさん
09/08/29 20:03:23
呪術みたいなもんじゃね?

806:名無しゲノムのクローンさん
09/09/01 00:38:47
生物を見てると突然変箇所は交差や修復酵素で直してしまったり
新種の固定に有力な近親交配は強く避けられていて、
どうも進化を嫌っているように見えるんだよね
本当は進化なんてしたくないんじゃないかなぁ

有性生殖でちゃんと多様性を作ってるんだから
訳の分からないエラーなんて要らないよって言いたそう

807:名無しゲノムのクローンさん
09/09/01 01:10:01
安定性と変異性のバランスが重要なんだろうね
基本は変化をしない方向にはたらいてるから,そういう意味では嫌ってるのかもね
偶然許容されたものの積み重ねが進化であって,結果に過ぎないのだからしたいしたくないとは関係ないけれど

808:名無しゲノムのクローンさん
09/09/01 02:54:06
修復って言っても、合成中の修復以外は不整合をなくすだけのものであって、元の情報を維持するためのものではないし、
近親交配の忌避は、特定の形質だけに偏ってしまって環境の変化に弱くなるのを避けてるだけだし、
別に進化が起こらないようにしているわけではないと思うな。

809:名無しゲノムのクローンさん
09/09/01 12:44:51
時系列スパンで見たら、遺伝子って長期では(変異)進化していく傾向で、
短期では形質を安定維持する傾向を持っているんじゃないの?

810:806
09/09/01 19:07:17
>>809
そんなふうに見えるよね

生物史を見る限り、進化は生物の生き残りに重要で不可欠だった筈
なのに生物自体には進化を推し進めるような機構はとくに見当たらない
そればかりかむしろ遺伝子の変異をきらい排除する傾向すら持っている

生物体が好み励んでいる自己改革は有性生殖による温和な遺伝子シャッフルで
遺伝子そのものの変異と言うのは、生物体にとってはあくまで避けたい不幸な事故なのではないだろうか

811:名無しゲノムのクローンさん
09/09/02 02:24:48
進化が起こる変化っていうのは生殖細胞における塩基置換などだから、それ以外の体細胞と区別して考えるべきでは。
その個体レベルで見れば置換することで正常に働かなくなるんだからそれを排除する仕組みがあるのは当然だと思う。
でも生殖細胞での塩基置換はその個体の生存に直接は関係しないから、許容されやすいんじゃない?
それによってIFが上がるか下がるかは遺伝子主体のその後の結果論だから、塩基置換した生殖細胞を持つ個体から見たら関与しない話だし。

812:名無しゲノムのクローンさん
09/09/02 03:45:28
体細胞だから修正が厳しくて、生殖細胞だから修正が緩いと言うわけではなくて、
体細胞は既に分化済みの細胞だしその組織内だけだから変異の影響が限定的で、
生殖細胞で起こる変異は全身の細胞に行き渡るからはっきりした影響がでるだけな気がする。

813:名無しゲノムのクローンさん
09/09/13 07:38:41
進化論もやはり先に結論ありきなんだな

814:名無しゲノムのクローンさん
09/09/13 09:30:31
>>813
どのあたりが?

815:名無しゲノムのクローンさん
09/09/13 12:21:50
仮説演繹をトートロジーとか先に結論ありきとか勘違いしてるバカだろw

816:名無しゲノムのクローンさん
09/09/13 12:38:50
ゼミで学生達から毎年聞かされたよw

817:名無しゲノムのクローンさん
09/09/13 17:19:12
仮説ねぇ

818:名無しゲノムのクローンさん
09/09/13 21:32:05
なるほど具体的な指摘はできないと。

でも気にくわないから吠えてみると。

なんの価値も無いねぇ。

819:名無しゲノムのクローンさん
09/10/23 21:36:38
質問だけど、突然変異が起きることの意義は何なわけ?

突然変異自体は防げないだろうけど、
発生した突然変異種を殺し続ければその種はどうなるの?

誰か教えてくれ…。

820:名無しゲノムのクローンさん
09/10/24 00:12:18
個体の中には繁殖できて遺伝子が継承され有利な形質となって適応するんじゃないの?

821:名無しゲノムのクローンさん
09/10/24 00:31:26
819だけど話の流れをぶった切ってしまってすまない。

突然変異を排除し続けても環境の異変に対応できないなどのリスクは増大しない?

822:名無しゲノムのクローンさん
09/10/24 00:39:12
突然変異というと、なんか極少数の個体の話に思えるが、
全く同じ遺伝子を持った生物は、細胞分裂で増えた場合とか単為生殖で増えた場合以外は、
むしろほとんどありえないので、全部の個体がそれぞれの『突然変異』を持ってると考えて良い。

何らかの理由で全部の個体がほとんど同じ遺伝子を持つようになった生物は、
ウイルスだの寄生虫だのにあっさりと全滅させられやすいし、
当然環境の変化にも適応できないことが多くて、すぐ滅ぶ。

823:名無しゲノムのクローンさん
09/12/13 19:59:45
ダーウィンの時代の人は
農耕作物や園芸品種 家畜などの
品種改良と創造説との兼ね合いをどのように考えていたのでしょうか?

824:名無しゲノムのクローンさん
09/12/13 20:50:20
>>822
「突然変異」なんて過激なコトバ使うからいけないんだよな。
「個体差」とかもうちょっと穏当な単語にすればいいのに。

825:名無しゲノムのクローンさん
09/12/13 22:59:34
>>823
「品種」改良という言葉自体が物語っていると思うんだが。

826:名無しゲノムのクローンさん
09/12/14 11:17:44
>>824
個体差レベルで進化は始まるのか?

827:名無しゲノムのクローンさん
09/12/15 00:03:45
>>826
そだよ。

828:名無しゲノムのクローンさん
09/12/16 12:42:35
個体差の形質なんて、個体群の中で常に拡散希釈されつつバラつきながら均質化していくんじゃないの?

829:名無しゲノムのクローンさん
09/12/16 20:41:01
それなんて混合遺伝?いつの時代の発想だよ。

830:名無しゲノムのクローンさん
09/12/16 21:45:09
>>828
淘汰圧が働いてなけりゃそうなるね

831:名無しゲノムのクローンさん
09/12/16 23:01:38
個体差で選択圧が働くケースってあるの?
つうか、選択圧が働くほどでない位の変異が個体差なんじゃないの?

832:名無しゲノムのクローンさん
09/12/16 23:03:00
個体差で選択圧が働くケースってあるの?
つうか、選択圧が働くほどでない位の変異が個体差なんじゃないの?

833:名無しゲノムのクローンさん
09/12/16 23:22:10
他個体に比べてほんのちょっと背が高い、ってだけで生存確率が上がったりすることもある。

>つうか、選択圧が働くほどでない位の変異が個体差なんじゃないの?
それはおまいさんの勝手な思いこみだろう。


834:名無しゲノムのクローンさん
09/12/17 11:51:32
そうか、納得した。 どうもありがとう。

835:名無しゲノムのクローンさん
09/12/19 17:29:16
進化生物学の専門書が翻訳されたみたいだ。

進化 分子・個体・生態系
URLリンク(www.jbook.co.jp)

15750円もするらしいが。

836:名無しゲノムのクローンさん
09/12/19 20:09:48
5千円位にならんかな・・・・

837:名無しゲノムのクローンさん
10/01/10 12:34:12
後口動物はどうやって誕生したの?

838:名無しゲノムのクローンさん
10/01/22 17:17:54
>>837
突然変異で誕生したよ。

839:名無しゲノムのクローンさん
10/02/02 19:54:04
11 名前: 名無しゲノムのクローンさん Mail: 投稿日: 2010/02/02(火) 17:20:04
 LRRK2およびPINK1を、doxycyclineにて発現誘導できるヒト培養細胞を作製した。発現誘
導前後の細胞ライセートを調製し、酵素センター谷口教授のご指導のもとリン酸化プロテオミ
クス解析(2D-DIGEと質量分析によるリン酸化タンパク質、リン酸化部位の同定)を行う。

840:名無しゲノムのクローンさん
10/02/02 21:13:25
>>838
どうやって突然変異が起ったの?

841:名無しゲノムのクローンさん
10/02/03 08:55:15
>>840
一つの塩基もしくは複数の塩基からなる配列の欠失、重複、置換、挿入。

842:名無しゲノムのクローンさん
10/02/03 11:06:46
>>841
そんなこと分かりきっているけど、それがどうのようにしてなにが原因で起るのかってこと。

843:名無しゲノムのクローンさん
10/02/03 13:55:28
>>842
どのようにして:
複製のエラーとして

なにが原因で:
温度、気圧・水圧、周辺の化学物質、疾病、外敵や飢餓などのストレスなどが原因で

844:名無しゲノムのクローンさん
10/02/03 13:57:27
>>843
「など」が重複してしまった。
このようなエラーで突然変異は起こる。

845:名無しゲノムのクローンさん
10/02/07 03:19:38
複製時のエラーってのは、ポリメラーゼにかなり強力なエラー訂正機能が有るから、ある程度の置換は起きると思うが、それほど多くないんじゃなかろうか。
障害回復機構がかなり強引なことをすることが多いことは良く知られてるから、そっちが変異を引き起こす大きな要因なんじゃないかと思ったりする。

846:名無しゲノムのクローンさん
10/02/07 20:53:01
>>843
だーーーーーーーーーーーーから、なんでそのエラーが起きるのかそもそも訊いているのに。

847:名無しゲノムのクローンさん
10/02/08 14:09:12
>>846
複製は化学反応だからそもそも本質的にエラーが起こる。
また、ゲノムのトポロジーを変える必要がしばしばあるが、その時も化学反応で切った貼ったをやってるから
本質的にエラーが起こる。

848:名無しゲノムのクローンさん
10/02/08 17:22:14
たとえば、癌の場合は、発癌性物質との関連が言われているじゃん。癌化も複製エラーでしょ?

849:名無しゲノムのクローンさん
10/02/09 19:43:13
癌の原因はコピーエラーだけじゃないだろ

850:名無しゲノムのクローンさん
10/02/09 20:38:19
だから、発癌物質の関与が、コピーエラーの直接原因かその修正をする仕組みを
疎外する間接因子なのか分からないけれども、関与すると考えられているわけでしょう?
コピーエラー以外の原因ってなに?

851:名無しゲノムのクローンさん
10/02/12 01:52:17
複製が起こっていないときでもUVなどでDNAが破壊されてしまえばなる場合があるんじゃないの?


852:名無しゲノムのクローンさん
10/02/12 10:20:21
>>850
横だが・・・・
細胞周期の進行に関わる因子を活性化するもの、TPAのようなPKCの活性化剤も発ガン性がある事になってる。

853:名無しゲノムのクローンさん
10/02/13 20:38:54
すまんが教えて欲しい

地上の動物なら解るのだが、淡水魚とかの場合、どうやって同じ種類の魚が世界中に広がったのだろうか

海から川に入る試みは世界中で起こるのだろうけど
同じ種類ってことは、同じ種類の海水魚が川に世界中で適応したのか

それとも川に入って進化した奴が世界中に広がったのか
その場合、別れた大陸でどうやって移動するのだろうか・・・・


854:名無しゲノムのクローンさん
10/02/14 01:47:51
生物史的なタイムスケールで見ると大陸も離散集合してるし、海面も上がったり下がったりしている
今別々に見える河も、古くは上流や支流で繋がっていたり
現在海になっている大きな淡水湖に注いでいたりと、もともとは同じ水系だった時期があり、
淡水魚はそういう時期に広がったと考えられる
歴史は浅いが人が運び込んだものもある

水系が分断されれば種は時間と共に固有種化が進むので
淡水魚には水系ごとの亜種や固有種が多い

855:名無しゲノムのクローンさん
10/02/14 17:24:50
>>853
人為的じゃないものでおおまかに分けると分断と分散がある

[分断]
過去につながってた分布が分断されて今の分布になる。
塩分耐性がないやつで世界中に広がってるケースはだいたいこれ。
たとえば世界中にいるアロワナの仲間とかナマズの仲間。>>854の言う大陸の離散集合による。

[分散]
・越流(えつりゅう)
 河川が洪水とかで溢れて川と川の間がつながる。
 いまでも外来種の分布を広げる原因のひとつ。グッピーとか。
 あとは越流ではないけれど洪水で海の塩分濃度が下がると、低塩分が平気なやつは河川を移ったりする。
 ティラピアがこれ(普通に汽水にも棲んでる)。
・河川争奪
 山とか河川と河川を分けるものの形が侵食で変わると、河川Aの支流が河川Bの支流になったりする。
 このとき河川Aの支流にいた淡水魚が河川Bに分布する。
 オーストラリアのハゼとかであったりした。
・海退,海進
 氷河期とかは海水が氷になるから海面が下がる(海退)。このときより下流で河川がつながって魚が移る。
 そんで暖かくなって海水面が上がると(海進)、下流が海面より下になるから分断される。
 日本の淡水魚には多いみたい。

あとはサケみたく回遊するやつは北半球全域に分布できるし、多くのハゼは一度海に降りて川に上るから分布が広い(ボウズハゼとか)。

長々とすまん

856:名無しゲノムのクローンさん
10/02/28 17:03:52
>>809-811
生物板なんだから、「進化」ではなくて、せめて「生体構造の複雑化」とか
言った方が良くないですか?


857:名無しゲノムのクローンさん
10/03/02 21:13:21
単純化もわりとあるんよ

858:名無しゲノムのクローンさん
10/03/03 11:20:00
進化や進歩には本来価値判断はないんだよ。単に時間の進行を指しているだけ。
進んでいる方向に高い価値があるわけじゃない。

859:名無しゲノムのクローンさん
10/03/03 11:20:53
価値判断をともなっているのは発展とか開発。

860:名無しゲノムのクローンさん
10/03/13 01:03:08
図体のでかいことが生体の複雑なことではないのは確かだな。
同じほ乳類の象と人間とトガリネズミの生体構造には大した違い
はない。ハエと人間でも思ったより違いはない。

しかし、構造の複雑さと遺伝子の数に相関性が全くないとは誰も
言わないだろ。

861:名無しゲノムのクローンさん
10/03/13 02:36:47
スパイ養成機関・朝鮮総連に無許可で突撃してみた。
朝鮮総連に不利なものが映っている為か何度も削除されているので皆さんお早めにご覧ください。
未だ拉致被害者を返さない朝鮮総連に鉄槌を!
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
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URLリンク(www.nicovideo.jp)

(youtube編)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
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URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

862:名無しゲノムのクローンさん
10/03/13 04:11:05
遺伝子は配列だよ。

電子的な面もあるけど、細胞abがどんな比率で存在するか。
例えばaが多ければa基が劣性になってb基が優性になる

ほら、a基なのにaを遺伝してしまったら環境に適応できないでしょ?
だから基になる配列から上書きされる配列を比較し、無い情報を埋めるだけで、時間差による穴が埋められるわけ。

基になるのは最も古い遺伝子、それに新しい遺伝子を置くことで破壊と穴埋めを同時に行う。
するとabという異なる遺伝子ができる、この繰り返しで進化や退化をおこなって環境に適応しているわけだ。

恐竜も大きく環境が変わってしまい必然的に進化が遅れて絶滅したというわけ。

ちなみに人間の遺伝子は脳の情報がほとんどなので、脳障害をもつ子供が必然的に生まれやすいってね

863:名無しゲノムのクローンさん
10/03/13 10:27:27
君はなにを言っているんだ。

864:名無しゲノムのクローンさん
10/03/13 11:03:16
翻訳班はまだかー

865:名無しゲノムのクローンさん
10/03/13 23:29:01
ダチョウは空を飛べない
ゆえに羽は必要ない
羽は前足が変化したものだからダチョウの羽は前足に戻るべき
しかしダチョウの羽は前足に戻らない

これが進化だ

866:名無しゲノムのクローンさん
10/03/14 16:35:55
ドロの法則

867:名無しゲノムのクローンさん
10/03/14 18:09:19
一度退化した尾部が立派に復活したと考えられるシャコのような例もあるが

868:名無しゲノムのクローンさん
10/03/15 02:24:49
生物は進化と退化両方繰り返しながら進化しているからな。

ちなみにピカチュウの進化系はライチュウなのにピカチュウの技は覚えません。


869:名無しゲノムのクローンさん
10/03/17 07:58:27
退化した奴の行き着く先は絶滅だからな

870:名無しゲノムのクローンさん
10/03/17 16:56:31
退化とは退行進化のことで、別に能力が下がることではない。

一時的な環境であれば退行進化をしなければ繁殖できない。

だから繁殖間隔の長い恐竜は退行進化しても成長する仮定で環境に適応出来ずに絶滅した。

ほ乳類は生きている中で環境に適応するから生きていられるんだがな。

ちなみに赤道付近は原子的な生物が多かったりする。
寄生虫とか寄生虫とか寄生虫とか。

871:名無しゲノムのクローンさん
10/03/17 17:37:34
退化は進化の反対語ではありません。

872:名無しゲノムのクローンさん
10/03/17 21:50:12
進化とは単に時間の経過にともなった変化・変異とその定着のことであって、
「進」は時間の流れを示しているにすぎない。


873:名無しゲノムのクローンさん
10/03/18 07:28:33
退化とは退行進化、これも嘘だからね。
例えばウマの指がなくなったのは退化だが、これを退行進化という人はいないな。
退化は基本的に器官ごとに言うんだよ。

874:名無しゲノムのクローンさん
10/03/18 11:24:25

私には側切歯が生えていないので、こういうのを退化というんだね。
でも、これもいちおう「わずかな」進化の一種なんでしょう?
こういう僅かな進化の積重ねが大きな進化となる。
ヒトの体毛の喪失も退化なんでしょうか?

875:名無しゲノムのクローンさん
10/03/18 11:27:43

最近の若者の顎が小さくなっている現象があると言われますが、
あれが本当だとすると、あれもネオテニーなんでしょうか?

876:名無しゲノムのクローンさん
10/03/19 12:47:31
ふと疑問

大腸菌のDNA抜いて、例えばラットのDNA入れたら分化するの?
インフルエンザウイルスに豚のDNAいれて感染構造残したら、感染した対象に豚の機能が発生する?
免疫とか考えないとしてだけど

877:名無しゲノムのクローンさん
10/03/19 21:27:12
よくわからんが、細菌の細胞内に哺乳類の核移植したらどうなるか?ってことで良いの?
だとしたら普通に死んで終わりだと思うが。原核生物と真核生物の違いは大きすぎるだろ。
細菌同士でDNA入れ替えたら、形質も入れ替わる可能性はあると思うがね。

>インフルエンザウイルスに豚のDNAいれて感染構造残したら、感染した対象に豚の機能が発生する?
これは普通に行われている。
あるたんぱく質をコードするDNA配列をウイルスに組み込んで対象の生物や細胞に感染させることで遺伝子組み換えができる。

878:進化論的にどう説明すればいいんだろう?
10/03/21 22:47:54
自分の遺伝子残したくない
スレリンク(loser板)

879:名無しゲノムのクローンさん
10/03/27 08:12:03
難しい言葉は何も知らないんですけど宜しくお願いします。

理由は何でもいいんだけど、動物がそれまでと違う環境に飛び込んだとき、骨格やらがほぼ完成されて
固定されてる大人より、成長しきってない子供の体の方が影響を受けやすいと考えていいんですか?
遺伝子はともかく外見的には子供のほうがいち早く骨格を変形させていくような気がするんですけど。

で、そういう風に「遺伝子が本来示す形」と違う形に矯正されてしまう時、例えば四足動物が海に適応していく場合って、
①腰骨の背中側の成長が早くに止まり、逆に表側が過剰に成長してみたいな風になるってこと?
②そうすると、そういう成長の仕方を促すような何かが生成されたりしてるのですか?
③そういう成長に関わる生成物やらなんやらって、その細胞内に留まる? それとも全身を駆け巡ったりする?
④もし全身を駆け巡るとしたら、精子とかの元になる細胞の遺伝子の、該当する部分をチクチク刺激して、変異の
 起こる確率がその部分、つまり環境の影響を強く受けてる部分で集中的に高まるみたいなことってないんですか?

バカなこと聞いてる自覚はありますが、気になって仕方ありません。どうか一思いにスパっとやってください。

880:名無しゲノムのクローンさん
10/03/27 12:04:33
【画像】 犬の頭に牛の鼻、ほとんど体毛がない変な生き物が捕獲される 。。゛(ノ><)ノ ヒィ
スレリンク(news板)l50


881:名無しゲノムのクローンさん
10/03/27 14:49:53
>>879
要は獲得形質の遺伝がありうるかどうかという質問かな

>(略)集中的に高まるみたいなことってないんですか?

ないよ

882:879
10/03/27 16:17:01
いや獲得形質云々を言うつもりはなくて、変異自体は中立でいいんですけど、ただほんの少し変異が起きる場所に偏りとかがあったら、
遺伝子全体の中でのランダムな変異よりは、いい感じの子が生まれる確立も高まったりして面白いかなって、、、

そっか、無いですか。

うん、スッパリどうもありがとうございました。

883:名無しゲノムのクローンさん
10/03/27 16:31:43
そもそも、環境による形質の変化は遺伝子の変異による形質の変化とは違うからね。
形質が変わる=遺伝子が変異するでは無いよ。
環境変化による形質の変化は遺伝子発現の調節で起こるのがメインだろう。機械的に変形する場合もあるだろうが。

884:名無しゲノムのクローンさん
10/04/26 17:24:51
最近朝鮮人を見て、性による淘汰について考えた。

なぜ朝鮮人はあんなに朝青龍みたいな顔をしているのか。。。
それはかつて朝青龍の祖先のモンゴル人が朝鮮を支配し、凡そ百年の間で
朝鮮の遺伝子をすべてモンゴル化した結果だろうと思う。
朝鮮は国としても小さく、遺伝子を塗り替えるのは可能だったんだろう。

ただ朝鮮通信使の日東壮遊歌には朝鮮人にとって日本人はとても美しいものが多いと書かれてる。
また現在でも朝鮮人にとっての日本人は美しく見えるらしい。
だがここで疑問が浮かぶ。
仮に日本の女がすべて朝鮮の男と結婚し、子孫を残させたとする。
またその生まれた女が朝鮮半島の男と結婚する。
そしてまたその生まれた女が朝鮮半島の男と結婚する。
これを繰り返すと、やがて日本人の血が薄れて、また同じ朝鮮人の血が濃くなってしまう。
だがしかし、朝鮮人男は日本人女をより求めていた。
その願望が達成され、これが累々続くと今度は自分の血が求めていた日本人がいなくなってしまう。
これは一体どういうことなのか。。。

885:名無しゲノムのクローンさん
10/04/26 21:04:33
二重瞼のほうが一重瞼に比べて遺伝学的に「優性」であるということが2ちゃんねるに
書いてあったんですが、これは本当ですか。

だとすれば、日本人の二重ぱっちり瞼の女と韓国のきりっとした一重瞼の男の間に
産まれる子たちは、みんな二重瞼になるでしょう?
その後も3:1の割合で二重瞼の子孫が韓国人の遺伝子のなかで定着するようになる。

韓国の人口は日本の人口のおよそ半分。韓国の男全員が日本の二重瞼女と結婚したとすると、
3:1の比率で、韓国人の子孫は二重瞼になるんじゃないかな?

886:名無しゲノムのクローンさん
10/05/12 19:22:06
われわれ動物の祖先が多細胞化した頃の初期進化の生き証人(かもしれない)⇒PROTEROSPONGIA
URLリンク(www.wpclipart.com)
URLリンク(users.rcn.com)

887:名無しゲノムのクローンさん
10/05/16 14:48:57
逆進化友達欲しい病
URLリンク(www5.atpages.jp)

888:名無しゲノムのクローンさん
10/05/20 13:35:45
人間に>>1みたいな進化が起こる可能性よりは、鳥ないし他の生物が高度な知能や理性を
獲得する可能性の方が高そうに思える

近い将来登場するよ、トリ人間やゴキブリ人間が!!!!


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