08/12/21 19:11:14
出ねーってw
24:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 10:16:59
ところで、コウモリって不思議じゃね?
なんかで読んだけど、中間の化石って無いんだってね。
最初からコウモリ。いきなりああなったんか? なんでそうなれるの?
25:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 10:18:27
それから超音波もすげえというか不思議というか、なんでそんなのがほ乳類にいるんだろ。
26:名無しゲノムのクローンさん
08/12/25 00:49:00
>>23
いや環境的に羽ばたく必要性に迫られればみんな日夜羽ばたく練習をするんじゃない
それで綺麗に羽ばたける人が居れば人気が出てもてるようになる
なんていうかマラソンブームとか水泳ブームってあるじゃない?最近は多くの子供が水泳教室に入ってるし
オリンピックの金メダル選手とかは人気あるじゃない?
それみたく羽ばたきブームが「何百万年」も続けばの話だけど・・・
27:名無しゲノムのクローンさん
09/01/02 01:12:30
>>25
鯨類もコミュニケーションや捕食などに使うよ
>>26
練習による発達を伝授するとかじゃなくて、
元々遺伝子に生得的にコーディングされていなければ、進化は起こらないんじゃなかったっけ?
28:名無しゲノムのクローンさん
09/01/03 21:37:46
【生物学】ミトコンドリアのタンパク質に新説 -バクテリアとの違い、鮮明に
スレリンク(scienceplus板)
29:名無しゲノムのクローンさん
09/01/03 23:54:57
>>27
>練習による発達
専門家でも勉強家でもないので時流の理屈はしらないが
練習の繰り返しでわずかでもなにかが根本的に変わっていく感じがする
ただし練習で変われる程度の大小には個体差が大きいと思う
どこかで聞いた一世代内での遺伝子変化の可能性、及びその世代間の積み重ね
並びにその後の淘汰による結果との考えを個人的に信じてる
でも変われる人ってのはその易変異性からか癌になる人が多い気がする
30:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 23:16:18
どうも進化っていうか形態的な変化がゆっくり進む
(キリンの首は世代を重ねてだんだん伸びてったみたいな)
様に思ってる人が多いみたいだけど、
場合によってはDNA一文字の変化でかなり変わる場合もあるよ。
31:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 23:35:08
>>30
DNA一文字で、どんな生物のどこがどう変わるんですか。
32:名無しゲノムのクローンさん
09/01/06 04:11:52
>>1
URLリンク(meme.biology.tohoku.ac.jp)
ここの3章(7項)以降とか参考にならんかな。
33:名無しゲノムのクローンさん
09/01/08 12:47:02
>>31
遺伝子内の一箇所が塩基配列の異なる身近な例としては、人間のアルコール耐性があるな。
遺伝子による癌のなりやすさもそうだったと思う。
34:名無しゲノムのクローンさん
09/01/08 16:40:30
ゲノムの1塩基置換で変わるタンパク質なんてのは1個か2個
その変化で本来手になる運命の領域から羽が生えて来るなんてあるわけないだろ
35:名無しゲノムのクローンさん
09/01/08 22:39:56
そのレベルでは、中立的な進化が起こっている訳だな。
36:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 09:26:37
自分が中卒だからと云うのもあるが、
学問(分野は問わない)を進化(発展)させるには、
中卒になる様な頭がある意味必要だと思う。
なぜなら中卒の頭は、
学校で教えられた学問(情報)を頭の中で処理する時に、
情報のコピーミスをするからであり、
それは、生き物の進化に必要な遺伝子情報のコピーミスと同じ原理だからだ。
テストで満点をとる事は本当に良い事なのか。
満点をとる事は情報のコピーミスをしていないと云うことであり、
それは、情報のクローンをしている事と同じであるから、
(クローン生物は進化していない様に)むしろ、学問の発展の阻害原因ではないかと思う。
普通の人(高卒)の学問(情報)のコピーミス(テストでいえば、ほどほどの点数)は、
中立進化の様なものとも考えている。
37:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 13:03:15
学問の発展について言うならば、
もし、>>36の主旨が既成概念や既存的価値に囚われないという意味でなら賛同しよう。
単なる塩基配列の変異についての比喩的な説明ならば、あまり適切ではない気がする。
38:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 14:14:46
既成概念等にとらわれない考え方ができるのは正しいとは思うが、
その分野の基礎的な知識も無しに発展など望める訳も無い
アインシュタイン、シュレディンガー等、大科学者は変人が多いが
大学を出てるぞ
39:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 14:31:34
生き物の進化の過程なんて、考えられないことの連続が長い時間の間に起こってきたんだと思うよ。
ちなみに大抵の酵素は、特定の1アミノ酸の変異でも機能を失わせることは出来るよ。
環境変化による生き物の大量死なんかは、進化にとって重要なステップだと思われ。
>>34
40:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 22:15:48
>>39
ヒトのアルコール分解酵素もそうだったっけか?
生物は過去に何度も大量絶滅が起こってるからな、白亜紀の末期もそうだったし。
41:名無しゲノムのクローンさん
09/01/18 03:02:07
かっそう類や緑そう類の茎がわりとしっかりしたものを選んで、湿度100%の陸に植える
これを20年くらいかけて徐々に湿度を下げていったら陸上生活に慣れてしまうかな?
ソウ類を植木鉢で鑑賞できるようになったら面白いと思う
ワカメやコンブの仲間が植木鉢に植わってる姿を想像せよ
でも茎がしっかりしたソウ類をしらない
だれか教えて
42:名無しゲノムのクローンさん
09/01/18 21:23:30
>>41
根を持たないのに陸に上げてしまったら、水分や栄養はいつも霧吹きで摂取させるのか?
43:名無しゲノムのクローンさん
09/01/18 22:23:25
湿度100%って事は常に結露が生じてる状態だから、べつに霧吹きシュッシュは必要ないだろ。
44:名無しゲノムのクローンさん
09/01/18 23:00:20
あ、そうかw
でも、結露くらいで養分や水分を摂取して正常に代謝できるのかな?
あと干潮時には結構干上がってる状態の藻類が見られるけれど、満ちて来たらまた元通りになるようだし、
陸にはイシクラゲみたいなのもあるし、ほとんど形態は変わらないと思う。
45:名無しゲノムのクローンさん
09/01/18 23:17:44
結露と大気だけでは、窒素系養分と燐系養分が不足するから生育不良になるだろうし、世代交代も出来なくなるだろう。
世代交代できなきゃ目的の形質を持つ個体も得られないから、上手くイカんだろうな。
46:名無しゲノムのクローンさん
09/01/19 00:14:25
では次の方法です
シャジクモはいかんそくの遺伝子を持ってるらしいですが、それがOFFになってるからいかんそくがないらしいです
ONにできるでしょうか?
ちなみに車軸藻類から陸上植物に進化したと言われてます
これができたら…
47:名無しゲノムのクローンさん
09/01/19 01:37:07
それよか、維管束植物の遺伝子で組み替えたらどうだ?
48:名無しゲノムのクローンさん
09/01/19 02:21:38
前も書いたが、1遺伝子が変わったところで「器官」が出来たり無くなったりする事は無い
血液型の話が出てたが、1タンパク質が変わる事はあるが、手が足になったり羽になったりはしない
ンな事があり得るなら世界中に鳥人間が居る事になるわ
49:名無しゲノムのクローンさん
09/01/20 05:08:54
でもワカメやコンブやヒジキを植木鉢でっていう夢はあります
おそらく小型のもののほうが成功率は高いと思います
この際、毛細管現象でもなんでもいいので葉っぱの隅々まで水を行き渡らせたらうまくいけると思います
窒素肥料のことなんですが、シダでもほとんど肥料気のない所で育ちます
そちらはあまり気にしなくていいんじゃないでしょうか?
50:名無しゲノムのクローンさん
09/01/20 12:50:24
>>49
栄養の摂取機能でシダの様な維管束植物と藻類を同列に考えるんだ?
それにシダでも肥料食いの種は結構あるよ。
51:49
09/01/21 08:30:46
>>50
そっか
窒素は葉っぱを形成するのでシダでもソウでもいるよね
たぶん体の大きさに比例していると思う
そういう意味ならシダでもヘゴ、マルハチ、リュウビンタイは大きいのでいっぱいいる
ソウではコンブがおっきいのでいる
正解?
52:名無しゲノムのクローンさん
09/01/21 16:14:28
>>44
イシクラゲをくぐってみました
激キモイ
こんなのいらん
53:名無しゲノムのクローンさん
09/01/21 18:59:01
別に気持ち悪くないと思うが、そこらじゅうに見られる藍藻類のコロニーだろ。
普段はカラカラの状態で乾燥しているが、雨とか水に触れると吸収して体積が増えていく。
54:名無しゲノムのクローンさん
09/01/21 19:22:42
遅レス申し訳ないが、
>>9
ヒトの手足の水かき云々って、血液型性格診断程度にトンデモだと
思うんだけど。ちゃんと調べた結果ってあるの?
55:名無しゲノムのクローンさん
09/01/21 21:08:30
ちゃんと調べた結果は知らんが、知り合いの海女の家系の人の水かきはすごかった
そして>>9はあくまで数万年規模で考えた時の可能性だ
56:名無しゲノムのクローンさん
09/01/22 01:21:01
回答者に生物学専攻の人っているのか?
57:名無しゲノムのクローンさん
09/01/22 05:24:12
>>6
進化は何千年~何万年~何億年単位で考えるべし。
一年に1℃も温度が上昇すれば、50年もたずに人類は死滅。
58:名無しゲノムのクローンさん
09/01/22 06:07:03
>>55
そのレスも血液型性格診断と同様、少なくとも科学的とは言えない。
59:名無しゲノムのクローンさん
09/01/22 19:40:38
>>58
まさにその通り。統計(笑)でも取るしか無いだろうな
かなりマイナーなモノの分子生物やってるんで詳しくは分からん
60:名無しゲノムのクローンさん
09/01/22 21:30:22
ヒトが絶滅したあと文明を造りそうな生物は何?
61:名無しゲノムのクローンさん
09/01/22 22:59:22
>>60
地球外からきた、知的生物w。
トンデモ論でごめん。
真面目なレスは下の人にまかせた。
62:名無しゲノムのクローンさん
09/01/23 03:22:46
>35
たんぱく質の世界ってフリースケールって話を聞いたんだけど、その辺ってどうなんだろうか?
いや、素人考えです
63:名無しゲノムのクローンさん
09/01/23 03:24:00
スケールフリーです、ごめんなさい。フリースケールはマイコンの会社でした。
64:名無しゲノムのクローンさん
09/01/23 13:38:54
詳しくは分からんがあくまでも合成される酵素の機能が、
生存及び適応上に著しく不利でない中立的な変異による限りにおいてじゃないのか?
65:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 06:35:41
>60 ペンギン!
66:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 12:17:38
>60 グー グー ガンモ!
67:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 13:18:29
汚れた水の入ったバケツに雑巾をかけて放置したものをたまに見る。
雑巾の一端は汚水に浸かり、毛細管作用で雑巾に汚水が上って行く
バケツの縁で雑巾が折曲がっている辺り(最上部)では水がどんどん気化し
下からは次々に汚水が染み上がって来るので
そこには汚れの不揮発成分が蓄積していく。
終いにカピカピになった雑巾は、最上部に塩を吹いていることもある。
原始コケ類の進化を見ているような気分にならない?
68:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 13:30:13
ならない。
69:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 13:45:36
進化と呼ぶのは大袈裟だが、
エネルギーが散逸していく過程で塩類濃縮という秩序が生じる…自己組織化の一例かな。
70:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 23:18:55
細胞膜の選択透過じゃないのか?
71:名無しゲノムのクローンさん
09/01/27 23:25:45
地球上で最初の生物は進化じゃなくて、非生命的環境からの合成によって誕生したのだったら、
どのようにして自身が複製出来る様な自己組織化に至ったんだろう。
72:名無しゲノムのクローンさん
09/01/28 01:44:15
なあお前ら、もしお前らに角が生えてさ、怪力になって鬼みたいな姿になったらどうする?
突然だよ突然。突然鬼になって、数体の似た様な個体が現れたらどうする?
一体だけなら消されるかも知れない、でもさ世界で数体現れて、明らかに現存する人類より
強固な個体なら今の人類消すだろ?自分が生きるために
中間の化石が見つからないって、こういうことなんじゃないかな?
と言う夢を見る
73:名無しゲノムのクローンさん
09/01/28 11:35:42
突然変異というのは奇形の子供として現れるだけです。
鬼は生まれた時から鬼です。
74:名無しゲノムのクローンさん
09/01/28 18:11:55
キリンも首が短い中間の化石が見つかっていない。ということは足の短いペンギンが突然いなくなって足が長くなったペンギン突然増えて、かつてクロマニョン人がネアンデルタール人を滅ぼしたようにペンギンが人類を滅ぼすことは十分に考えられる。
75:名無しゲノムのクローンさん
09/01/28 20:04:21
進化の話からいつの間にかファンタジーに変わっておるな。
76:名無しゲノムのクローンさん
09/01/28 20:41:32
旧世代のトップを、次世代のトップが駆逐することで世代が入れ替わるなら
中間の化石が見つからないという説明がつくのでは?的な意味合いだろ
77:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 05:13:57
新型種が旧型種をねらってかたっぱしから殺して回るってのを想像するやつがいてるが、
キリンやらなんやら各種でそんなことが起きてるとはとてもじゃないが思えん
頭冷やして冷静になって考えてみよ
化石のデータが全てか?
進化ってのはスピーディーに行われるために中間種があった次期が極めて短い、または新旧の雑種次期があってこれが極めて短いと、どうして考えないんだ
78:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 13:36:23
中間種の化石が見つからないのは、どの系統においてもほぼ似た様な状況だろ。
化石になって発見される確率が低いというだけかも知れないし、
運悪く化石になって残らなかっただけかも知れない。
論理的に飛躍し過ぎてさえいなければ、信頼に値するんじゃないの?
79:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 00:47:51
化石として何百万年も後まで残れる確率は低い
よって十分な数の個体が出来るだけ広範囲に出来るだけ長い期間存在した方が後世で見つかる可能性は高くなる
よって中間種の化石が見つからないのは、その中間種が存在しなかったということと必ずしも同義でなく
ある安定して長期間存在できる形態の種(以下「安定種」と呼ぶ)から次の安定種に進化するのに比較的短期間だった可能性も考えられる
中間種的なものが見つかっている類もあるがそれはその中間種もまた安定種であったため
と推測
80:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 04:28:30
>>77
殺しまわるってのが飛躍だろ?
繁殖する環境が極めて同じ優れた種なら、捕食する対象も近いはず
これは、旧世代の同じ環境のトップを駆逐することになるだろ
81:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 17:59:19
話は逸れるけれど、古生代にあれほど大繁栄していたといわれる三葉虫はなぜ絶滅したの?
82:ふ
09/01/30 22:49:30
81
普通に考えて生存競争に負けたんだろうね。アンモナイトとか魚に。
83:77
09/01/31 09:59:18
>>80
アフリカの野生動物のテレビ見たことあるかな?
水飲み場にヌーの群れやらインパラの群れやらいろんなのが同じ水飲み場に来てた
そりゃ時には場所の取り合いとかになる場合もあるが、相手を絶滅させる程のものとは考えられない
ライオン対ハイエナもエサの取り合いするけど、どっちも生き残って今でもアフリカにいるよw
三葉虫やアンモナイトも他の動物との関係より環境の変化に付いていけなかったんじゃないかな?
84:名無しゲノムのクローンさん
09/01/31 10:46:01
進化に関してはまだ分かってないことばかりなんだが、現在の仮説は小進化を繰り返すことで大進化に到ったのではないかと言われてる
小進化とは突然変異(ド フリースの突然変異説)・自然選択(ダーウィンの自然選択説)・隔離(ワグナーの隔離説)のこと
大進化とは爬虫類から哺乳類が誕生したみたいなこと
別に進化した生物が現存の生物を殺さなくても、自然選択でニッチ(生態系的地位)が変わるんじゃないか
昔は有袋類(コアラやカンガルーなど)が世界各地にいたが真獣類(ヌーやナマケモノなど)によって絶滅し、後のオーストラリア大陸にいた有袋類だけが今繁栄しているみたいにな
85:名無しゲノムのクローンさん
09/01/31 11:02:06
大量絶滅は恐竜類の絶滅が分かり易いと思う
現在確認されているクレーターから絶滅時と同じ時期に出来たやつがあって、さらに地層からイリジウムが発見されているので隕石が墜落し、水蒸気などによって地球全体の温度が下がり、体の大きな爬虫類(恐竜類)は環境についていけず絶滅したのではないかと言われてる
つまり、大量絶滅には環境要因が関係しているんじゃないか
隔離なしでニッチの変化があったってのも考えにくいしな
86:名無しゲノムのクローンさん
09/01/31 11:09:12
大進化とかwww ド素人丸出しだなw
87:82
09/01/31 11:52:53
83さん
原則論はそのとおりだとおもう。必ずしも滅ぼす必要はない。生態的地位を獲得できるかどうかがポイント。ゲーム機でいうと据置器はプレステ2の圧勝だった時期に携帯ではゲームボーイが圧勝していたようなものか?
88:82
09/01/31 12:06:25
だから独自だったはずのニッチの部分がバッティングするようになれば弱い方が滅びる。独自進化したオーストラリアの有袋類が人が持ち込んだ動物に弱いのなんか好例だと思う。
89:83
09/02/01 07:18:40
>>88
それはあなたの考えてね
ぼくは違う
ニッチ争いで絶滅させるまではほぼ不可能と思う
例:アフリカ、珊瑚礁の魚など
絶滅は隕石衝突などの環境の変化についていけなかったものが絶滅するんよ
90:名無しゲノムのクローンさん
09/02/01 07:25:56
だいたい、食物連鎖では生産者、第一次消費者、第二次消費者、第三次消費者の4階級しかない
言わなくても知ってると思いますが
生産者…植物
第一次消費者…草食動物
第二次消費者…小型肉食動物
第三次消費者…大型肉食動物
この4階級の中にどれだけ多くの生物がいることか
オーストラリアの動物持ち込みは自然界ではないことで、人間が勝手にやったこと
91:名無しゲノムのクローンさん
09/02/01 09:28:49
おもしろいこと言ってるつもり?
92:名無しゲノムのクローンさん
09/02/01 13:10:42
>>91
じゃあ、お前が何か面白い事でも言ってみろよと釣られてみる。
93:82
09/02/01 13:32:01
大量絶滅は環境激変が主因なのは定説になっていますね。でも主因であるにしても普通に考えてそれで全滅は不自然だと思います。
94:82
09/02/01 13:34:59
ただ、証拠がない以上これ以上反論しようがないです。「種」という単位でいえばニッチを維持できずに絶滅するのは自然界でもおそらく普通に起こっていることだと思います。
95:82
09/02/01 13:35:48
例えば人類の先祖の時代には複数種が存在していた。現在では一種類。類人猿は生き残っている。かつて南米では有袋類が繁栄していた。
96:82
09/02/01 13:37:43
アフリカの野生動物や珊瑚礁の例も各種がニッチを獲得した結果生き残って共存していると考えるのがオーソドックスな解釈でしょう。ニッチが違えば共存できるのは当然の事です。これらの環境でもおそらくこれまでに多くの種類がニッチの重複で絶滅しているはずです。
97:名無しゲノムのクローンさん
09/02/01 14:14:40
多種多様な生物群が利用すべく資源が豊富ならば、ニッチも分割される傾向にあるだろう。
98:名無しゲノムのクローンさん
09/02/01 22:46:39
ダーウィンと今西錦司がこの言い争いをみたら、
どんな事を言うのかな。
99:97
09/02/01 23:15:01
訂正
>資源が豊富ならば → 資源が豊富で多種多様ならば
100:名無しゲノムのクローンさん
09/02/02 19:11:09
ペンギンは人類を滅ぼすことはないと思うけど、松田優作みたいなカッコいい長い足にはなる可能性はあるよ。ペンギンは氷の上で滑らないように短い足をしてる。温暖化が進めば南極の氷はなくなってペンギンの動きづらい短い足の意味がなくなるから。
101:名無しゲノムのクローンさん
09/02/02 20:31:25
ペンギンて氷の上だけではなくて赤道に近い島で森のなかで子育てもしてますよ。
102:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 06:42:48
潮の流れが強い寒流に流されたペンギン達でしょう。その島で天敵が居たら短い足では転びやすいから遺伝子が突然変異すると思う。進化論はこんな感じでしょう。
103:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 13:21:32
>>102
原因があって遺伝子が変異するんじゃない。
もう一度進化論について調べてみたら?
104:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 13:22:54
訂正:原因→外的要因
105:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 17:14:28
進化論って正解はないよ。学者によって見方は違うし。ただ言えることは人間はニコちゃん大王みたいに頭におしりがくることはないと思う。
106:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 19:26:34
ペンギンの足が短いのは氷の上で転ばないためではなくて海のなかで泳ぐのに便利だからでしょう。
107:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 19:28:44
>>105
たしかに進化はすごい。
難題に思いもよらない方法で回答をつける。
108:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 19:58:12
進化っていうのはその生き物に、より便利な方に向く。
109:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 20:01:48
>>108
それ、なんか語弊があるなー
「偶然起こった変化が持続し、それがより便利な方向を向いてたと思われるとき
それを進化と呼ぶ」
くらいじゃないのかな?
110:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 20:54:28
進化=遺伝性の変化
だと思うよ。便利かどうかという価値判断は不要。
(しいて言えば、生存に極度に不利な形質=遺伝されることが事実上不可能な形質を除くくらい)
111:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 21:13:39
人間本位の視点や論理で進化論を説きたがるやつがたまに居るけど、
本来、科学に人間の価値観などは入り込む余地などないもののはずだろう。
112:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 21:44:32
ちなみに、三葉虫のいたカンブリア紀には
アノマロカリス←当時の食物連鎖の頂点にいた生物
も一緒に突然消えたと言われている
勿論、温暖な気候だったといわれ三葉虫の消えたあたり
から魚類が出現
まぁ、kwskはwikiを(ry
チラ裏みたいだが一応三葉虫の補足
113:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 22:42:52
>>110
いや、より不便な方向を向いていたら淘汰されやすいだろうから、変化が
持続しないという意味な
端的に言えば、畸形とか
114:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 22:49:10
じゃあ
「便利な方向を向いてたと思われるとき」
でなく
「不便な方向を向いていないと思われるとき」
と言うべきだね。
115:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 22:51:10
ミミズなんて高度に進化した結果、足が退化した。
116:名無しゲノムのクローンさん
09/02/03 23:39:49
114まで行くとなんかウザイな
117:や
09/02/04 05:38:00
突然変異自体は頻繁に起きている。人とネズミのほぼ同じ構造のたんぱく質でも遺伝子のアミノ酸変換に関係ない部位の塩基はかなり違っている。
118:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 11:11:30
新しい天敵やニッチライバルの出現も「環境変化」の一種です。
119:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 12:42:47
今更解かり切った事書くなよ。
120:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 13:00:17
今後の進化の方向って、運動のスピードだよな
カールルイスすげぇって思ってたのに、ボルトとかルイス余裕でぶっちぎってるし
そうじゃなくてもさ、お前ら動物たちって2~3億年前より格段に運動のスピード
上げて来てる気がするんだよな。イカとかさ、今かなり早いじゃん。
121:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 13:32:36
アロノマカリスが現在のイカより動きが遅かった根拠を出せとあれほど言って
122:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 14:01:32
アノマカリスなんてどうでも良い
進化の過程で運動速度が低下した海棲動物を挙げてみ
123:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 14:34:34
>カールルイスすげぇって思ってたのに、ボルトとかルイス余裕でぶっちぎってるし
こんなん全然進化じゃないだろw
124:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 14:48:45
だがそれがいい
125:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 19:52:05
>>121,122
それってワザとボケてるんだよな?
126:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 22:50:33
アノノロマカリス
127:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 22:57:49
教えてくれ。
ミミズはまた進化で足を持つ事は可能なのか?
128:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 23:10:17
環境が変化し、足があったほうが生存に有利となれば
足が生えても、なんら不思議ではない。
というより必然かもしれない。
だたし、それには莫大な時間を要するだろう。
129:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 23:49:38
失ったものを再び得たといえば、ナナフシ。
一旦ナナフシは翅を失い、その後、その一部が再び翅をもつようになったとか。
ただ、他の昆虫の翅とは相同の器官ではないらしい。
130:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 12:52:50
進化の不可逆性だな
131:ら
09/02/05 19:53:58
遺伝子を生命の設計図だとするとたんぱく質はそれぞれが高度に機能分化した精密機器のようなもの。突然変異は常に起こっているにもかかわらず、ミクロレベルで見る進化は驚くほど保守的な面がある。進化の不可逆性も納得がいくというものだ。
132:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 20:07:19
>>129
興味がある。 よければソース教えて。
133:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 20:39:46
芋虫の肢のうちホンモノは前のほうの三対のみ。
後ろの方は仮の肢なんだってね。
ミミズもそんなふうに足をまたはやしそうなきがする。
134:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 20:40:48
>>1の概念から大雑把に分けて二つ
①目的進化論
生物(固体、集団問わず)が「こう在りたい」と望んだ方向へ
進化する説 一昔前まで有力だったが高等な知能を持った
動物なら、そういう「願望」も在り得るが、虫、植物、果ては
全ての生物の祖で在る微生物(ここいら辺も大雑把に言って
いる 現在のそれがそうでは無い)までが「願望」など持つ
筈も無く、現在では少数意見
賛成派の中には「人間では感知出来ない感覚、未知なるモノが
全ての生物に宿っている!!」とSFだか宗教だか分からない
概念を言い放つ科学者様もいらっしゃる
②偶然の産物論
現在の進化論の主流 ダーウィンから始まって、今はドーキンスの
「ネオ・ダーウィニズム」が流行 進化とは生物自身が望んだモノ
では無く、偶々異変が起きて本来の「型」とは違う子供が生まれ
それが偶然にも環境に合致して元の「型」から新しい「型」へ集団
全体が変わっていくという説 ドーキンスは「進化とは単なるコピー
ミスに過ぎない」とまで言い切っている
只、これで全てを説明するには可也、強引に解釈しないと無理な
事例も在ると言われている
その他には合併論(種類、環境、或いは高等下等に寄って進化の
形態が違う)など様々な説が在る
135:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 20:54:30
人間って品種改良で人為的に様々な進化を生じさせたよね。
バラ、イヌ。。
進化に働く意志ってのはそういうものだろうな。
136:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:10:57
用不用説(獲得形質の遺伝)はやはり無理があるよ。
進化は何より、遺伝子が変わらなければ起こらない訳だが、
積年の望みなり、長年の同じ行為の繰り返しなりで、その習慣にプラスに働く方向へ遺伝子が影響を受けて変化する因果関係がない。少なくとも、今のところそのような現象は発見されてない。
常識的に考えても、それはありそうもないよ。
DNAの分子レベルにおける変異は、偶然の結果であり、生存に有利でも不利でもない変異しか起こらない。潜在のレベルでも、発現のレベルでも(木村さんの中立進化説)。逆に言えば、偶然に環境に適応する発現変異を得た種が生き残り、進化が成功する。
137:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:11:39
>>132
2002年4月~2006年3月のNature。
多分、2003年3月以降だったと思うけど、はっきりしない。
もしもう少し細かく分かったら、また書きます。
138:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:14:43
>>136
これも>>137のころの論文(雑誌は不明)だったと思うけど、
植物(白犬ナズナ?)に関しては、使われない遺伝子にメチル化か何かの修飾がおこっていて、
その後発現されにくくなるというのが、子孫にも伝わる、という話はあるらしい。
DNAの配列自体は変わらないけどね。
一応、獲得形質の遺伝といえると思う。
139:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:18:35
>>137
サイエンスかもしれない。
……ってか、雑誌がなんだったかやっぱり覚えていない。
140:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:26:48
>>132
ちゃんと読んでないけど、多分これ。
Whiting MF et al., Loss and recovery of wings in stick insects. 2003 Nature 421:264-7
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
141:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:35:02
エピジェネティクスか。
獲得形質の遺伝と言えなくもないが、基本的に別の話だと思う。
142:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:38:41
獲得形質の遺伝というのは大変な事だぞ。
親が怪我で片腕が無ければ子孫はみんな隻腕になってしまうってことだぞ。
143:や
09/02/05 21:44:49
突然変異自体はどの種類の生物にも常に起きているという科学的事実がある。どんな生物でもたとえシーラカンスであっても爆発的に進化できる可能性はある。突然変異が進化に結び付かくかどうかは環境次第だろう。
144:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:47:32
日本語で読むには楽しいんだよね、こういう話。
論文以外でも英語に触れて、英語力をもっと身に付けるか。
145:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 21:49:17
そりゃそうだ。体細胞なんか突然変異の嵐だ。
そういう不良製品の細胞はすぐに処理されるが処理しそこねたのが癌だというのだ。
146:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 23:19:50
>>137
色々ありがとう。 自分でも調べてみるよ。
>>140
調べてくれて、ありがとう。 御厚意に感謝します。
147:名無しゲノムのクローンさん
09/02/05 23:22:38
生物板らしいスレになってきたな。
148:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 00:51:29
>>135
ドーキンスに言わせりゃ、その事例も
人間という「環境」が間引きをしたり
勝手に遺伝子組み替えたりで、決して
進化した生物自身の意志では無い
149:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 11:08:26
果実を動物に食わせて種を蒔く植物も
どの器官・組織が赤く甘く発達する可食部位になるかはいろいろだね。
150:136
09/02/06 11:43:51
エピジェネティクスの事(後天的な遺伝子発現の制御)が、DNA配列の変異に関与するかどうかは分かっていない。
DNA配列の変異こそが進化のメインなのだから、それはあまり本質的な事柄ではないと俺は思っている。なぜなら、それは適応とは関係なく偶然に起こった獲得形質なのであって、
>>138の言うナズナの件にしても(>>141が言うように、それも獲得形質の遺伝と言えないこともないが)、用不用説の核心であるところの、積年の望みなり、反復行為の反映としての獲得形質の遺伝とは別の事柄であると言うしかないよ。
151:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 11:56:39
獲得形質については個体それぞれの適応である無しに関わらず、
生得的形質の継承とは別問題として切り離して考えるのが主流って事か・・・
152:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 12:03:14
>>149
種子散布においては、実に色々とバリエーションがある。
中には可食でなくとも食えるように見せかけてるものもあるし、
動物に依存せずに散布体を移動させて分布を拡大しているものもあるな。
153:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 12:13:50
>>151
進化って、種のレベルでのDNA配列の恒常的で環境適応な変異であってこそのものだから・・・
154:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 12:22:28
ちょっ、www
>>1の疑問への答えには高尚すぎるぞ、お前らw
ついてけねーよ
155:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 12:54:54
質問に回答するだけなら、いわゆる単発質問スレということで質問者にしか意義が無い。
我々は1生物学徒として「この手の疑問にうまく答える言葉」
を持ちたいという問題意識から、それを模索しておる。
156:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 14:05:21
でも考えてみれば、生物の形は偶然にそうなったってことだとすると、人間の指は10本あってもよかったかもしれないし、トンボの羽の形が蝶のようだったり、猿にコウモリのような翼があってもよかったかもしれないってことだよな。
それで環境に適応できて、生理的にも問題がなければの話だけど。
157:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 15:18:48
それが適応に繋がっていれば、収斂進化としてその可能性もあったかも知れない。
158:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 19:14:57
今でもまれに多指症の人が産まれてくる。
指が多い方が有利なら子孫が残るはずなのだがそうでなかったというのは、迫害に打ち勝つだけのメリットが無かったからだろう。
159:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 19:20:14
ただ、かえすがえすもしっぽを人類が失ったのは惜しまれる。
160:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 19:20:24
迫害なしでもメリットがあるのかどうか。
161:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 19:55:25
もししっぽが有れば二足歩行みたいなアンバランスな事をしなくてもね。
しっぽを失ってから立ち上がろうとしたもんだから。
いきあたりばったりだね。進化は。
162:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 20:18:05
進化はいつも、いきあたりばったりさ。
見通しも、計画も、目的すらない。
163:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 20:34:37
>>160
メリットだけじゃなく、コストも考えんとな。
指にしろシッポにしろ、材料がいるしランニングコストもかかる。
メリットがコストを上回るかどうかだな。
164:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 21:10:15
お前ら猿みたいに尻尾動かす自信あるか?
超能力みたいにはいかないだろうな
165:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 21:26:10
指が多ければ、キーボードのタイピングも凄いんだろうか・・・・・
166:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 21:29:35
○んぽならよく動く。うらやましいだろ。
167:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 23:22:12
>>165
そうだ!
指の多い人は早く産まれすぎたんだ。
今産まれてれば、何者かになれたかもしれん!
168:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 00:39:07
わからん。
169:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 00:46:29
ひけないはずの曲を弾ける、ピアノの名人とか
170:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 02:53:44
ラマルク<使われる部分が進化して使われない部分が退化したんだよ
ダーウィン<ちょっと違うくねぇ?環境に合った変化が生き残っただけだよ
エイサ・グレイ<全ては神の御手に寄って委ねられています ねぇダーウィン先生?
ダーウィン<ちょっ!おまっ!?変な宗教に被れ過ぎwww
ヘンリー・F・オズボーン<全ての生物は完全無欠の状態へ向かっている
ド・フリース<セル?wwカーズかよwww進化ってのはもっと飛躍的に突発的に
起こるんだよ
メンデル<あの・・・そもそも「遺伝子」という概念で・・・
生物学者<坊主は黙ってろ!!!
エルンスト・ヘッケル<だから思うように進化しないと説明出来ないだろうが!!
ハミルトン<神なんて居ねえよ!!
宗教家<ハミルトンは悪魔の伝道師だ!!
ドーキンス<おまいらバカだなあ・・・単なるミスコピーだっての!!
ブッシュ大統領<やはり神が選択しているんだよ!!
生物学者<黙れ!この戦争大好きバカ大統領が!!エセ科学と宗教を合体させた
珍説を米国で復活させやがったぞ!!
171:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 03:15:56
>>170の続き
ファン・ウソク<人間のES細胞を作ったウリ様こそが一切の起源二ダ!
韓国人<あなたこそ最高科学者様にして、キム・ジョンイルにも勝る英雄二ダ!
野蛮で醜くて文化のない日本猿どもを遂に追い抜いた二ダ!!!
山中博士<プププ・・・
172:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 05:23:00
人類は黒人起源(アフリカ起源)っていうけど、
いまは、黒人・白人・黄人―色々いるよね。
肌の色だけじゃなく、瞳や髪の色とかも違ってるし。
出アフリカ以来、進化論的な時間スケールでみれば
ごく短い時間しか経ってないのに、
なぜ、こうまで多様化したの?
173:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 09:19:15
カンブリアの進化の大爆発にしても、恐竜絶滅直後の哺乳類の爆発的多様化にしても、短期間の人種の多様化、脳の巨大化にしても、進化や多様化には山と谷があるね。環境の変化が重要な要因にはなっているようだが・・・
174:や
09/02/07 09:37:56
突然変異は偶然だが進化の方向性を決めるのは環境。人類の短期間で生じた多様性も一般的に異なる環境に進出した事による適応で説明されていると思う。
175:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 12:30:16
環境変化などによる選択圧の結果、それに適応できた遺伝子を持った個体が存続したのだろうな。
176:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 17:49:54
ヨーロッパに連れて行かれた黒人奴隷はビタミンE?不足になりがちらしいし、
日光量って結構きつめの選択圧なのだろうね。
177:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 18:08:24
ビタミンDだろ。
178:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 18:18:32
ビタミンDだな。
オーストラリアの強い日差しの元では、白人OGどもは逆に皮膚癌にやられまくり。
179:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 18:19:23
白くなった今のマイケル・ジャクソンはどうなんだろうな。
180:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 19:47:41
テ
181:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 20:06:17
>>172
ポリジーン
182:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 21:28:56
(大昔の)黒人社会で白人(若しくは黄色人種)が生まれたら、その白人は奇形扱いされて、黒人から粛清されそうになる。
その粛清からのがれるためにその場から逃げる。これを何度も繰り返して行き着いた場所がヨーロッパなりアメリカだったりする。
白人が黒人を蔑視するのは、白人の祖先が黒人に虐められた事にたいする復讐である。
183:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 23:03:20
アルビノは体が弱いしのぅ。
184:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 23:30:34
生存/繁殖の有利さが進化の選択圧とすると、それが働かない今の
ヒト社会はヒトの生物的進化を妨げている?
頭の良さが生存に関わっている部分は非常に限定されている。
185:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 23:59:58
むしろストレスに強いかどうかだと思うね。
186:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 00:40:14
今の社会で確実増大しているリスクは精神的ストレス。
鬱病急増してるしな。
187:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 01:03:05
>>184
選択圧が弱い方がむしろ進化を推し進める。
多様な形質が許容されるわけだから。
188:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 01:07:38
多様性が広がる
というほうが正確のような。
189:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 08:00:42
なるほど、Thx。では、そう過程するとストレスに強い個体が生き残る/次世代に子孫を
残す可能性が高い?地球規模では都市部の出生率は落ちていて農村部が上昇。農村部
のストレスは都市部より低く、農村部精神的ストレス強者が子孫を残しやすいとは、
どうも考えにくいが。、、と考えるとヒト選択圧に働く要素はストレス?
190:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 08:23:43
そうでしょう?
進化がおっつかないくらい人類の都市文化の発展は急速だ。
191:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 08:35:28
年々、話し言葉のスピードは増していく。
192:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 08:50:20
「ストレスに強いか弱いかで進化が決まる」
これって、ラマルク進化論じゃないの?
ストレスに強い、弱い、なんてものは精神力であり、精神力は鍛えればどうにかなるものだから。
193:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 09:03:13
これからの人類は高度のコミュニケーション能力、社交力が要求される。
それが無いやつは子孫が残せないわけ。
都市でのストレス弱者はそういうこと。
194:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 09:41:46
でも、都市部だけを考えると雌に子孫を残したいと思わせる要素は他にもある。
容姿、学歴、安定収入、雌にとっての安心感(帰巣習性度、子育て期待度)等。
100年前だったら、腕力、体力、雄としての強引さ、権力、性欲強度かな。
考察ポイントは生物学的強者が、現代は子孫を残す選択圧要素を発揮しにくい
社会構造の場合、ある日突然社会安定性がくずれ、周辺農村部からの人口流入
がおこること(ローマ、中国、カンボジアなど)。
195:か
09/02/08 19:12:16
184
高い知能こそが人類の最大の特徴のひとつ。それがあるからこそ非力な人類が地上の覇者となることができた。高い知能に基づくコミュニケーションと社会性こそが人間の最大の武器。
187
進化をゲームだとしたら環境がルールにあたると思う。どのような環境かによって進化の方向性が決まる。
196:か
09/02/08 19:20:43
一属一種で地球全体に広がっている現在の人類は多様性がないとも言える。それを可能にしたのが高い知能だ。
197:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 19:35:49
確かに寒冷適応なんかは、知能で達成しているね
198:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 19:54:16
地球人、ここまできたらいくところまでいくでしょう‥! 煩わしい体なんか捨てて空中浮遊!脳にあった電流回路で未来永劫、四六時中、オルガスムス!!!
199:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 21:05:32
ストレスに強いことが選択圧に抗するわけではなく、よりストレスを感じない何らかの
能力が選択圧に抗する力じゃないのかな?
動物でも、比較的高度な動物はストレスに抗しきれず、死に至るケースはあるけど、
例えば蛸なんか、二匹の蛸を小さな水槽に入れると、小さい蛸はより大きな蛸を
恐れて死んでしまう。これって、ストレスに対する強さではなく、フィジカルな強さ、弱さ
が、ストレスに変換されてるに過ぎない。
ということは、「自然界のあらゆる動物は、ストレスに抗することは出来ない」ということ
に成らないかな
200:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 21:13:40
進化の最頂点はオルガスムス!!!
201:名無しゲノムのクローンさん
09/02/08 21:16:02
タコってスッゲエ頭いいんだぜ。
202:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 16:05:25
発生過程の合理化はどんな仕組みでおこるんだろう?
凄く難しい事のように思えるんだけど
203:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 20:09:14
合理化って何の事だ?
204:202
09/02/10 21:39:45
個体発生が系統発生をすっ飛ばしているように見える、例えば昆虫のような例です
205:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 21:53:34
こんどの中学高校の生物教科書は、メンデルもダーウィンも無いらすぃ
206:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 23:01:12
メンデルなしは、ちょいと無茶じゃないかな
207:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 23:53:55
「個体発生は系統発生を繰り返す」
反復説の事か?
208:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 00:21:26
>>205
生物教育も徹底した骨抜きだな。
本来ならば、ドーキンスやグールドが載ってても良い筈なのに。
209:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 01:16:48
だって理科は憎まれているから。
特に文系の学習者が多い生物は、目の敵にされてるんじゃない?
210:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 01:30:54
生物だけじゃないよ。
たとえば、円周率は決して割り切れない数(無理数)であることに一つの意味があるのに、・・・3てw
せめて3,1にしろよ
211:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 02:08:08
そうだよね、小数でなきゃ。
円周率3は、都市伝説で終わったと聞いたけど……
実際はどうなのかな
212:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 05:14:50
中立説は終わった概念?分子進化はマクロ進化を説明できないの?
213:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 08:36:00
>>212
なぜ終わった?
中立説は変異は中立だと言ったのであって、今のところ、それを覆す現象は見つかっていない。
マクロ進化の基底に、分子レベルでの変異の蓄積があるから、中立説はマクロ進化を説明はしないが、一つの裏付けにはなってる。
214:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 08:45:50
中立説は「形質が変わらない」ことを前提にしているから、ある意味では進化論ですらない。
分子時計が中立説を元にしていると見れば、系統論においては恐ろしく強力な武器になってる。
215:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 11:16:29
そうだよね、ありがと。分子時計で疑問は一つの分子を発掘遺伝子と比較したときに
変異の蓄積は一定の傾きであるとは限らないのでは?
進化の過程で遺伝子ごと転座しちゃった時やその遺伝子の役割が過去と変わってしまった時など。
216:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 11:38:32
中立説は「形質が変わらない」ことを前提にしている
なんて大嘘信じちゃダメだぞ。w
217:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 12:18:13
進化って、ただ環境に適応して発現スイッチが変ったってだけじゃないの?
遺伝子の数十%しか使ってないんだし
218:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 13:24:52
「環境」が、そのスイッチを押すのか?
219:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 13:59:49
環境は生物群に選択圧を与えるだけ。
220:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 14:09:12
体内環境というものもあるわな。
>>217
発現する遺伝子の率は種によって大きく異なる。
221:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 16:55:13
なぜ、中学・高校でダーウィンすら教えないんだろう。
文系、取り分け経済学部に進むのにも進化学の知識が役立つのに。
例えば、シュンペーターのイノベーション理論なんてネオダーウィニズムにそっくりだし。
ま、シュンペーターは資本主義を前提としている。その資本主義が嫌いなのは日教組。それで日教組は文科省に圧力をかけて、資本主義的な(生物の)進化論を教科書から消したのかな。
222:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 16:59:27
上層部にキリスト教徒がいたんじゃないの?
223:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 17:05:08
>>221
旧大統領が天地創造を信じ切っていたり、進化論を教えちゃダメだって主張する州のある国よりはましだがなw
進化論は、子供に生物学へ興味を持ってもらうためには良いテーマだとは思うよ。
224:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 18:22:53
>>215
そー言うことを考慮しなくても良いように 16S rRNA 辺りを使うんだろ。
ごっそりした変化が入らない(入ったらたんぱく質作れなくなっちゃうからね)、
でも特定の領域はなんら機能を持たないから変異が維持されるっつー。
225:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 20:46:40
やはり、セントラルドグマの概念は揺るぎようがないのか?
226:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 23:06:45
人は進化してもたかが知れているだろうな。
227:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 23:27:49
>>225
遺伝子の水平移動あたりでググる。裏道はぼつぼつ、ということか。
228:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 23:45:58
そう簡単には揺るがんよ
だからこそセントラルなドグマ
はい、ここ基本ね
229:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 23:52:21
だね。だから、それをかいくぐる理論は裏道を探す様相。
本道は基本的に健在。あとは裏道がどれだけ見つかるか。
230:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 23:54:20
ヒトの神経系の進化ばかりが進んでいるて総人口で70億人だよ。
体力は落ちているので、これからの地球環境の激変に対応できなくなるぞ。
231:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 00:05:20
>>224
ありがとう。今のアミノ酸翻訳暗号が同じならそうだけど、もし異なる暗号が使われていたりしたら話は別かな?
必須アミノ酸以外も使われていたりして。まあ、開始コドンやストップコドンは同じだろうけど。
イントロン部分も最近のマイクロRNA考えると機能もってるし、分子進化の指標への影響があるような希ガス。
232:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 00:13:58
つーか、遺伝子の水平伝播とセントラルドグマは関係なくね?
233:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 00:15:10
>>231
rRNA はたんぱく質の設計図じゃないから、コドンとか関係ないし。
234:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 02:09:25
君たち、ちょ、ちょっと根源的で専門的で分子生物学的で微細な部分へ突っ込みすぎな気がしないでもない・・・
コドンって、絶滅哺乳類の名前かと思ってしまったw
235:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 02:14:31
コード=暗号。
236:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 02:15:47
どんどこどん。
237:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 02:17:31
>>234
高校生かな
もうすぐ習うよ。
>>232
検索もせずに想像でいうけど、
RNAウイルスからの逆転写がらみだろうか。
238:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 02:30:24
遺伝子と言うかDNA情報によってたんぱく質つまりアミノ酸の数珠つなぎが暗号化されてる。
DNAはA、T、C、Gと略される四つの文字でかかれた情報。
生物が作るたんぱく質に利用されるアミノ酸は20種類。
4つの文字で20種類のアミノ酸を指定仕分けるには、1対1では無理。
二文字ずつでは4x4で16種類しか指定できず足りない。
3文字ずつで4x4x4=64パターンなのでようやく20種類を指定しうる。
で、DNAの情報3文字ずつで一つのアミノ酸が指定されている。
このDNA3文字のセットをコドンと呼んで、アミノ酸を指定する基本暗号単位としている。
大まかに説明するとこんなところかしら。
239:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 02:34:29
すごい教科書通りな説明w
ところで、最近の高校生ってどの程度まで習うの?
コドンとかも習うっての?
240:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 03:03:02
上の方で出てる分子時計に関する疑問とかは、最近「系統樹らしきもの」が氾濫している弊害だろうな。
ぱっと見にはどれも似たようなものに見えるから、どれも同じ目的、手法で導かれてると思ってしまうんだろう。
実際には、特定のタンパク質や遺伝子の近縁度合いだけを示したいものや生物の分類だけを目的としたもの、時間的概念(分子時計)を盛り込んだものなど様々。
そういった目的の違いによって、使われるDNA(or タンパク質)情報の選択基準は異なるし、どうやって比較するかも変わってくる。
新聞などのニュースでは、細かく説明するスペースもないし、伝える側の知識の問題も有ってうやむやに「系統樹」なんてまとめられてしまう事で、誤解混同が激しくなるんだろうな。
241:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 03:07:31
>>239
え?
今は習わないの?
242:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 03:26:06
>>241
推測だが、
遺伝子関係はメンデル辺りで次にいくんじゃなかろうか。
んで、お猿が人になっていく例の戯画で「生き物は進化するんですよー」とか言って終わりなキガスw
なんでもユトリのせいにはしたくないが、生物に関しては基本を外して表面だけ教えてるんじゃないかな。
243:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 12:06:54
>>240
詳しいサイトがあったら、よければ紹介してくれないかな。
244:名無しゲノムのクローンさん
09/02/12 19:46:18
>>243
240じゃないけど、ほい。
URLリンク(www.brh.co.jp)
または、Cellの234ページ(第3版)。チラシ裏でした。
245:名無しゲノムのクローンさん
09/02/13 15:58:52
>>244
どもゴッツァンです!
246:名無しゲノムのクローンさん
09/02/13 20:47:19
地球上には空飛んでる生物がいるのに
何で空飛べない生物もいるの?
みんな空飛べばよくない?
素人です 質問ごめんなさい
247:名無しゲノムのクローンさん
09/02/13 21:17:03
空飛ぶためには体がっちりでもダメだし、頭でかすぎてもダメだし、まぁ、特徴ってこったろ。
248:名無しゲノムのクローンさん
09/02/13 21:27:57
>>246
子供の頃は、みんな空を飛べたものさ
みんな大人になったら飛ぶ事を忘れちまったのさ
249:いまにしきんじ
09/02/13 21:48:05
>>246
みんなが空を飛べたら色々と争いの種が生まれる。
そうなったら困るので、争いを避けるために、
空を飛べる生き物と飛べない生き物へと棲み分けたのさ。
ミンナ、ナカヨクシヨウヨ。
250:名無しゲノムのクローンさん
09/02/13 21:48:25
ひとつの場所で生存競争するより、
いろんな可能性がある場所で生存するほうが、
環境変化等が起こった場合種を残せるチャンスがあるから
違う?
251:名無しゲノムのクローンさん
09/02/13 21:50:23
昔子供達は 夢の成る木だったよ
擦り傷だらけでいつも 神様の隣にいた
がんばれ、今の子供達。
明日天気にしておくれ
252:名無しゲノムのクローンさん
09/02/13 22:39:30
仮に尻尾有り人間が生まれたとして
有りが環境に適応。
無しが適応できずに絶滅。
なら有りが進化ってことでしょ?
253:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 00:30:20
>>250
違う。進化は場当たり的で、そんな目的は持っていない。
まだ誰もいない場所(ニッチ)があれば、いち早くそこに適応したやつが
子孫を多く残せる。
(ニッチとは、場所だけでなく、食物(草食か肉食か)などの違いも含む)
254:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 00:59:08
>>252
尻尾有りが無しと別の環境に適応して、
両者が並存しても、尻尾ありは進化したと言える。
尻尾有りが先に絶滅しても、その事実は変わらない。
255:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 06:45:14
俺達も気付かないだけで、進化って進んでるんだよな。
世の中にイケメンが増えたのも進化さ。
256:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 07:04:16
イケメンがモテる
後世に遺伝子を残しやすくなる
イケメンしか子供を作れなくなる
世界中がイケメンだらけになる
って理論??w
257:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 08:01:15
世の中がイケメンを求めたから容姿のいい形質が発現されるようになったか
女がいい男ばっかりと交配するもんだから、いい男の遺伝子が多くなったか
どっちにしてもブサメンが割を食う世の中になっちまった
258:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 08:54:02
そんなに早く進化は進まないと思っていたけど現代日本は一人の
イケメンが廻りの女をすべて戴き、残りは童貞多数って構図らしい。
そしてそれにも乗れない女は宝塚にあこがれる。
259:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 09:18:20
童貞の俺 涙目
イケメンに進化したいお
260:202
09/02/14 11:09:59
俺達にできる一番現実的な選択肢は単為生殖の開発だ
261:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 13:18:57
>>258
進化じゃないけど、世相としては当たってるかもしれないw
262:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 15:01:31
>>251
さだまさし乙
263:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 17:01:41
でもそんなに気にしなくても良いぞ。イケメンの定義なんて直ぐ変わるし、
じきに、女の収入じゃ生きられなくなる時代がくるから。外見よりも
自分が生きられる道を探すんだ。それが自分の遺伝子を残させる近道。
264:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 17:32:54
個体の幸福という観念からは子孫なんて残さなくてもね。
265:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 20:10:59
種の絶滅を招くなw
266:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 20:33:05
フン、人間なんて滅んじゃえばいいんだよ。
267:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 20:54:24
出生率の低下はまさにそういう事でしょ?
268:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 20:56:28
世界的に見れば、増加の一途を辿っているばかりだが。
269:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 20:59:10
人類が1000人くらいになってから心配すればいいよ
270:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 21:00:35
1000人が一箇所に集まってれば良いが、世界中に均等にばらけてたらやばい
271:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 21:12:07
URLリンク(omoro.cside9.com)
グリグラシュターンになってもいきのこるぞ!
272:名無しゲノムのクローンさん
09/02/14 23:55:14
>>270
のびのびと生活出来るかもよww
273:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 08:48:36
イケメン以外が子孫を残す方法。
「DQNになれ」
DQNの考え方や行動の仕方って、
ハンディキャップ理論に似ていない?
だから、普通でいるよりは女が近づいてくるかもよ(その女の質は問うなよ)。
274:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 17:14:35
進化論はもう時代遅れだからなあ
創造論の正しさが日夜証明されてきているわけだし
275:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 17:25:44
全ての生物は聖母マリア様から生まれて来たんだよ。
276:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 17:59:02
淋菌やクラミジアもお産みになったのか・・・
277:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 19:25:49
となるとマンコがばがばだな
278:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 19:30:00
バカヤロウ w
279:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 20:22:30
環境の変化だけが原因でカンブリア爆発がおこったのだろうか?
地球規模で変異原現象がおこらなと難しい。太陽光線、変異原物質への暴露かな。
進化上、ホメオボックスが急に出来たのかも。この辺だれか研究しているヒトいる?
280:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 21:15:43
>>275
アフリカで見つかった最古の女性の化石のこと?
281:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 22:31:01
たとえば、時計から自動車、飛行機、コンピューター。そしてAI。。
この経過は進化といえるのか?
282:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 23:10:51
>>281
人間が工夫して作るものを進化という方が変。
283:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 23:15:09
ならば神が工夫して創造してきたものを進化というなかれ。
284:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 23:17:20
神はだいぶ前に死んでるんだが。
285:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 23:22:19
うそだ。
286:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 23:31:40
じゃ。連れてきてみなよ。
287:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 23:35:09
神にも色々ありまして 色んな神がおりまして
神はやーっぱ 日光東照大権現
権現様も日峯様さえも死んでいるよ
この世に神なんてもう居ないよ
288:名無しゲノムのクローンさん
09/02/15 23:44:10
たくさんいる神様はあんまり気にしなくても科学のじゃまはしないな。
289:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 00:08:36
その手の神様は進化に関してはあまりうるさくないと思うが。
290:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 00:15:38
国之常立神クラスだとどうだろう
291:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 00:35:48
>>279
ホメオボックスはカイメンも持っている
先カンブリア代にはカイメンがとても繁栄していた長い時代があり
このころにカイメンは散々適応放散し、種分化し、いろいろな遺伝子を蓄え
次の動物の時代の母体となったと俺は見ている
カイメンは昔はただの群体で多細胞生物ではないという見方もあったが
色々な事が分って動物の進化の土台をなす生き物である可能性が高くなって来た
292:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 00:41:21
先祖が海綿なんて嫌だよ!チ○ポじゃん○ンポ
293:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 00:44:49
ホメオボックスは神が作った(神が介入した生物のレコード)
294:松山 赤○○ 病 員 清掃 商 事
09/02/16 00:50:19
しにたい
295:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 01:09:49
カイメンがどれだけ繁栄したところで
魚にはたどり着かない
手も生えないし、足も生えない
296:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 01:41:39
せっかちだなw
たぶん10億年くらい待ってれば手足が生えるよ
297:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 02:04:33
とりあえずタイムマシンで過去に行って
確かめてくれば良いだけの話ぢゃん
のべた『ねードラえ○ん』
298:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 04:17:33
>>284
「神は死んだ」
by ニーチェ
「ニーチェは死んだ」
by 神
299:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 16:31:19
神様小さいよ
300:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 16:36:44
まるで、中二厨のような神様だw
301:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 16:42:42
>>295、>>296
腹足でよければ、そんなに待たなくてもいけるだろう。
302:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 19:33:28
神もまた進化してきたということをしらないのか。
303:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 19:36:03
原始、神は単細胞であった。
304:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 20:02:28
いや、神はレトロウィルスだったのだ
305:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 20:04:57
ミキストリか!
306:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 20:21:23
俺は宗教は人間のソフトウエアウイルスだと思っている
自然界と同じで一神教や法華宗のように競争相手を積極的に攻撃する性格のウイルスがよく繁殖する
307:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 20:26:42
法華宗じゃない日蓮宗か
308:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 20:32:54
そうか
309:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 20:54:42
人類が進化すればいつの日か神が不要になるのかな?
そんな事は無いだろうけど。
310:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 20:59:30
創造主の神が消える代わりに、あの人神!
みたいな、人を称える意味での神は残りそう。
311:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 21:01:52
神様の生存競争すげえ!
312:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 21:38:04
ドーキンスならミームってゆうんだろうな
てかカイメンのすごさ詳しく
313:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 21:40:49
海綿って、表裏以外に軸方向ってあるの?
314:名無しゲノムのクローンさん
09/02/16 21:44:05
海綿が進化して足がはえる??
それはスポンジボブのことをいっているのかな?
315:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 02:08:30
ニュース版のコメント見てたら、キリストは処女懐胎だからXXにちがいないと、思ってる人がいるそうな。
つってそれ女じゃん。
処女懐胎も簡単にできそうな世の中になって、ありがたみが薄れたねって。・・もともと単なるシングルマザーじゃん。
でも異型の兄妹が、アダムとイブだと思うけどね。
神様に似せて作られたんじゃなくて、異型なので群れに見捨てられて。
人類が始まったんだと思うよ。素人考えだけどさ。
316:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 02:43:11
>>315
創造論ってか創世記は経典の中のおとぎ話だから、科学的に批判したり考察する意義はほとんど無いんだよね。
317:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 03:09:11
特にアダム、イブってことじゃなくて、
単に「初の人類は、隔離された変な類人猿」
と言いたいんじゃないかな。
318:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 12:12:03
人類の始まりがアダムとイヴだぁあ?馬鹿もほどほどにな。
人類の祖はイザヨイとイザナミだろw
319:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 12:46:48
ちょwwww・・・・・、
おまえらいつの間にここは宗教板になったんだよwww
320:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 13:21:56
イザナギ、イザナミ。
だって神様じゃん。
321:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 13:30:25
ばか言うなよ、シヴァとカーリー神が祖だろ!
322:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 13:43:44
生物屋は宗教家から論争を吹っ掛けられる機会もしばしばなので
宗教関連の教養をある程度はもっているが吉。
無関心は無見識也。
323:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 13:52:50
>>322
宗教家も物理屋と生物屋に吹っかけられるが、宗教家は理系的な事柄を
解釈できないので、なかなか噛み合わない。
324:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 13:59:06
そんなのは哲学屋に任せておけばいいよ。
325:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 14:04:03
論争の強さ格付け
量子屋>生物屋>脳科学屋=心理学屋=哲学屋>宗教屋
理系と文系では脳科学と心理学が噛み合いそうな気がする。
また心理学と哲学論争も相性が良さそう。
まあ、どうでもいいけど。
326:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 14:27:53
研究領域が拡張されたからだろ?
327:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 14:29:26
>>325
大なり側はどうやって論破してるの? 典型例があったら教えてくり。
328:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 15:01:23
大なり側は神や霊を否定することから始まるな。
そもそも、万物はクォークから成り立っているのに、神はどうのやら
神が人間を作った?最初から人間がいるわけじゃないのに、遺伝学から有り得ない。
大なり側が具体的な論を構成できるが、小になっていくごとに論が抽象的になる。
329:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 15:03:15
死んでから意識があるの宗教哲学に対して脳派は、意識とは脳の伝達物質が海馬にどうのとか
330:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 20:02:44
>>327
論議において最強は、頑迷さ。
ゆえに賢い人たちは泣き寝入り。
331:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 20:31:58
みんなレスサンクス!
証明されて解かっている事なら否定や反論も出来るものだよな。
それすら受け付けない頑迷な態度をとる輩には何を言っても無駄かも知れないな。
332:名無しゲノムのクローンさん
09/02/17 21:40:15
どんな事でも信じる自由はあるからな
それは正しさとは別次元の話
333:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 14:30:17
尤も科学は信じると言うよりかは、検証された結果を認識するという事だろな。
334:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 17:27:34
科学が探求するのは真理じゃなくて単なる再現可能性だからそもそも哲学や宗教と
かみあってない
335:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 18:37:23
真理とかいう主観で変わるものよりも、事実の積み重ねの方がより「正しい」と思うがね
真実はいつも一つとは限らないが、事実は一つだ
336:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 19:01:59
定義の問題だが、主観で変わるものを真理とは呼ばない
337:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 19:08:23
この世に普遍の真理ってあると思う?
もしあれば、それを人類は知り得る事が可能だと思う?
338:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 19:20:49
>>337
それをやるのがまさに哲学だけど、そんなん簡単に答えは出ないんで、とりあえず
理性の限界を確定してみようとかそんなことやってる感じかな。
339:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 19:50:41
真理なんてモノは無いよ。
それだからこそ、常に突然変異を起こしてるんじゃないかな。
もっとも、真理を追究するために突然変異を起こしてるとも考える事もできるけど、
多分、真理を解明できないと思う。
340:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 19:57:48
…?
なんかちょっと違うような
341:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 21:09:37
自然に<真理>なんてのは無い。
人間の側に真理が在るだけ。
342:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 21:14:50
真理というのはそういう生き物が存在している、ということであって、
その存在に究極とかあるべき姿とかあるわけはない。
343:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 22:52:43
もしかして、真理は人間の思考の中に存在しているのか?
何だかスレタイからどんどん離れて行ってるみたいだ。
344:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 22:57:14
世界情勢がこくこくと変化、技術の進歩、生活環境、自然環境でさえ変っていってるのに
真理なんてあるわけないだろ
345:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 23:03:00
>>343
>何だかスレタイからどんどん離れて行ってるみたいだ。
それが真理だな
346:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 23:04:43
この世には無数の様々な真理、真実が存在する。
ちなみにうちの娘だって真理なのだ。
347:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 23:06:29
>>343
それこそ進化の仕組みかもね。
最初の物質からどんどん離れていくところや、
方向性が無いところが。
348:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 23:07:11
親ばかですね
349:名無しゲノムのクローンさん
09/02/18 23:09:14
>>346
娘さんは何歳ですか?
第三者の目でみても可愛いですか?
結婚はしてますか? 許婚者はいますか?
お父さんと呼んで良いですか?
350:名無しゲノムのクローンさん
09/02/19 00:08:39
ちょwwww・・・・・、
おまえらいつの間にここは哲学板になったんだよwww
351:名無しゲノムのクローンさん
09/02/19 07:45:26
最も進化した昆虫と言われるハエやアリが
古生代組のクモやカマキリに食われてたり
海の中ではやはり高度に進化して驚異的な遊泳速度を誇る硬骨魚類が
先カンブリア代からいる巨大プランクトンのクラゲに食われてたり
進化ってあまり報われてないよなぁとよく思う
352:名無しゲノムのクローンさん
09/02/19 10:01:22
そういう古典的な連中は、基本構造を変えずに、小手先の部分の変化で
それでもちゃんと進化してると思うよ。
353:名無しゲノムのクローンさん
09/02/19 23:35:04
種を絶やさない程度に補食される側に回るのも生き残りの戦略かも。
食物連鎖の頂点に立ってしまうと、大きな体の維持だけで種の絶滅
可能性が高くなる希ガス。恐竜、マンモス、人間。
354:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 09:02:40
>>353
絶対に食われない側に回る戦略、なんてたてようがないと思うが。
355:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 09:50:14
>世界情勢がこくこくと変化、技術の進歩、生活環境、自然環境でさえ変っていってるのに
>真理なんてあるわけないだろ
あなたは変わっていくこと、それこそが<真理>だと主張している。
356:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 15:28:37
占いの中身自体は科学的では無いけど、占いの存在は科学的じゃない?
ESSの
タカ派 ハト派
7 : 5
の割合が安定していると言われているよね。
それと同じように星座占いで今日のとるべき行動が、
七つの星座がタカ派(積極的)で、残り五つの星座がハト派(静観)に分けているような気がする。そうして、占いによって世の中を安定したいと考えているんじゃないかな。
357:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 16:59:35
その理屈でどこが科学的なのかさっぱり分からん俺は無能なのかね
思惑ってのが科学的なら宗教も偽科学も全部科学だわ
358:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 18:18:27
>>355
常住不変の実体はない、ですね
359:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 19:21:00
真理とおもっていることもしばしばひっくり返るからなぁ。
おれは地球は丸いと知ってはいるが、実は円盤だったんだよと言われても驚かない覚悟はできておる。
360:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 19:31:50
大地円盤が宇宙空間を上下運動していても驚かんぞ。
361:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 19:37:16
>>357
>>356だけど、自然科学としては占いなんて無いだろうけど、
なぜ、占いが存在しているのか研究するのは、
社会科学としてあったていいじゃん。
だから、宗教も科学だよ。
362:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 19:40:39
宗教を科学するのであって 宗教は科学ではない。
占いを科学するのであって 占いは科学ではない。
363:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 19:51:49
なるほど
でもそろそろスレチ
364:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 21:46:40
占いは統計だと言う人がいるね。絶対調べてないと思うが。
でも漢方薬も経験に基づくものでしょ。似たようなものだね。漢方は経験であって科学でないってことか。
占いの進化したのがとうけいかなぁ。(さりげなく「進化」をいれてみる)
365:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 22:19:35
>>354
そのように言ったつもりだったが、説明不足だったかな。
補食される(あえて食べられる)側に回って、種の存続を守る作戦もあり。
つまり多産、群れでの生活によって補食犠牲者(弱者)を出しながら、
逃げ切る者(強者)を選別してゆく選択圧をあえて作っている。
366:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 23:19:55
>>365とは違った視点で。
ミトコンドリアや葉緑体が別種の生き物に取り込まれても生きている様に、
その名残で食べられても生きてみようと行動するのかな?
まず、普通の動物なら生きられないけどねw。
(この場合の生きるは種の保存も含む)
367:名無しゲノムのクローンさん
09/02/20 23:55:44
まさにウイルスがそんな感じだあね
あれを生物と言うのかは疑問があるけど
368:名無しゲノムのクローンさん
09/02/21 00:27:43
>>365
種の存続を守る作戦ですか・・・・・・・・・・
かなり、利他的な行動ですね。
369:名無しゲノムのクローンさん
09/02/21 00:39:13
進化の勉強したいのだけど、標準的な教科書を教えていただけませんか?
やはり、J.M.Smithの本になるんですかね?
370:名無しゲノムのクローンさん
09/02/21 00:41:54
>>368
いやいやいや
「利己的な遺伝子」の内容とまったく矛盾しない。
まさに利己的な行動。
371:名無しゲノムのクローンさん
09/02/21 07:50:49
そうそう面白い視点ね。現れてしまった環境でどうにかニッチを探して
利己的に遺伝子を残そうとする。バクテリアの好気性代謝によるエネルギー産生形質も
他生物に”遺伝”しているし。
372:名無しゲノムのクローンさん
09/02/21 07:51:43
勝手な想像をたくましくすると多種類のバクテリア細胞内寄生があって、その中でエネルギー産生の高いものだけが宿主に選ばれた(そういう宿主だけが残った)なんてね。
373:名無しゲノムのクローンさん
09/02/22 18:10:11
いいスレだ。進化論は分類するなら戦略論の一種だと思う。生物の生き残るための戦略。あらゆるものに応用できそうな普遍性と可能性を感じる。
374:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 09:17:17
残れるものしか残らない、というだけで、戦略は無いと思うんだが。
結果としてそのようになっているだけで。
375:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 11:41:36
いやだから、それを後から人の目で見て、遺伝子保存と言う合目的的解釈をしたときに戦略と呼ぶだけであって。
生存戦略という言葉の概念には元々「意思」なんて入ってませんから。
376:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 13:28:56
僕は鳥取市の誘致企業リコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。
勤務態度不良でリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。
その後、鳥取市のテスコという工場に勤め真面目に働いていた。
「真面目に働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。
直後、テスコの社長から雇用保険の書類をとりに来るよう泣きそうな声で電話があった。
噂は嘘だと知ったのだろう。
雇用保険の手続きのため職安に行った。
職安の次長と相談すると、口止めをされた。
職安と会社は連絡を取り合っていたらしい。
しかし噂は狭い鳥取市である程度広がっているようだ。
リコーマイクロエレクトロニクスに電話を掛けた。
「君はうちのような一流企業が組織ぐるみでやったとでも思っているのかね?」
「そんなことはありませんけど」
「じゃあ会社には関係ないじゃないか」
しかし公的機関(職安)も巻き込んだ組織ぐるみの人権侵害の揉み消しである。
377:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 17:33:54
俺は生まれ変われるから
その頃には進化して飛べるようになってるだろう
378:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 18:53:24
生まれ変わってハエになるのか
379:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 21:25:22
>>375
残念ながら、それを理解してない人がいっぱいいるんだよ。
380:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 21:41:06
生物学には無知なんだが、進化論自体にはぜんぜん疑問を抱いていない。w
ただやはり戦略というと意思が入る語感があるから誤解しやすいなあ。
なんつーか遺伝子保存には多様性が多様な環境変異に対応可能だということなのか。
381:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 21:43:51
進化論は普遍性のある戦略論を含むものとして魅力を感じる。環境の変化に個がどのように対応するか。ニッチとそれに対する適応は進化論に限った話ではない。
382:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 22:28:25
>>環境の変化に個がどのように対応するか。
個の対応とは別だろう。。
383:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 22:37:38
ところで「ニッチ」を「すきま」の意味で使う日本の経済屋が我慢ならん。
恐らく欧米の著名な経済人の著作なんかでは
きちんとした教養に基づいて正しく用いられていたのを
上っ面だけなめて翻訳→引用した結果なんだろうが…。
べつに隙間なんて意味はないっちゅうねん!
隙間といって済むなら隙間といえ!
本来の用語の意味を希薄化して一般化されては、伝えたい意味を伝えられなくなるだろが!
384:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 22:39:01
元来生態学用語なのか、経済用語なのか、一般的な語句なのか。
385:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 22:47:40
そうなんだよ。
全く同じ言葉でも、分野によって定義が違ってくる。
そして、誤解を生じる。
386:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 22:47:45
にっちもさっちもどうにも~ブルドッグ~
歌詞だな。
387:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 22:51:55
ニッチとはゆとりのことである。
388:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 23:28:06
遺伝子戦略より、進化の果てに出来た、大脳新皮質を使った方がいいと思う。
389:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 23:39:31
進化論を経済的視点から見ればこう言う事かな。
昔、織物機械を生産していた会社がある時、自動車の生産を始めた。
そうしたら、前よりも儲かった。
ただ、車作りで儲かったのはたまたまであり、もしかしたら儲からなかったかもしれない。
そして時が経ち、その車会社は大変な経営危機が起こっている。
さて、利益をあげる(生存を謀る)にはどうするか。
あくまでも、自動車を造り続ける(魅力的な新しい技術の車)→定向進化論
自動車に用いている部品を使って全く別な機械を創る(ただし、当分の間車も平行して作る)。
だかその機械が世の中に受け入れられるかどうかは時の運。
そして、その運に賭けなきゃどうしようも無い。→主流進化論
390:名無しゲノムのクローンさん
09/02/23 23:48:55
なるほど上手いたとえだとおもう
391:名無しゲノムのクローンさん
09/02/24 02:09:39
環境が急激に変化、原種数の激減、血が濃くなる、突然変異増、
環境に有利な形がある程度増える、原種と違う場所へ移動、
世代交代の過程で交配の互換性を失う。
進化の枝分かれってこんな感じ?
392:名無しゲノムのクローンさん
09/02/24 05:16:19
ある種の中から何らかの理由で隔離されたグループが出て来る
そのグループが独自に繁殖を繰り返し、やがて遺伝子に差が開いて別種になる
基本はこんな感じかと
393:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 16:05:01
交配だけで別の種になるってことは
別の種に成りえる遺伝子を最初から保持しているってこと?
住み分けが変るだけで、ネアンデルタールとアウストラロピテクスの2種が生まれるけど
元々に持ってる遺伝子は全く同じってことだよね?
394:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 16:13:36
遺伝子の配列変化はすべて交配だけで決まるのだろうか。
原生世界→哺乳類に進化する枝別れの過程とかを考えるとどうなんだろう。
395:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 18:02:36
別の場所に行った、新しいウイルスと接触、群れ全体が感染、
遺伝子にいたずらされちゃう、でも繁殖できちゃった。
とかどうだろ。
396:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 20:18:39
ウイルス進化説はきいたことがあるんだがどうなんだろう。
ウイルス感染は発ガンを引き起こしたりするけど。
397:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 20:36:51
おれだって人生に意味を見いだしたい。
はるか原始に生まれた細胞が不屈の意志をもって努力して、よりすばらしい何かになろうと志して。
そうして人類が生まれたんだと。
そして人類はこれからも努力して神の様な完璧な存在をめざして進化してゆけるんだと。
おれの生命もその偉大な道の上にいるんだと。
でもちがう。
生命の誕生も進化の過程も全くのまぐれあたりで、いきあたりばったり。
おれの生命の必然性なんてどこにもない。
全くの偶然なのだ。
そう思うとなんだか悲しくなったり、いやいやめでたい事だと思ったり。
よくわかないなぁ
398:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 20:47:09
意味とか意義とかは自分もしくは近しい誰かのための物だから大きいくくりで考えない方がいい
生物が生きる事、子孫を残す事には何ら特別な意味は無い
399:名無しゲノムのクローンさん
09/02/25 21:12:37
生命の偶然の誕生以来、星の数ほどの命が生まれたが運良く運良く残ってきた子孫で。
そして父親の何億個もの精子の中からたった一つだけ運良く卵にたどり着いたのだった。
そう考えたらあんたもおいらもすげえエリート。すげえ運がいい。
なんちて。
400:名無しゲノムのクローンさん
09/02/26 01:51:22
カイメン動物より有櫛動物の方が原始的だという説があるらしいけど
カイメンより原始的って想像出来ないよ
401:名無しゲノムのクローンさん
09/02/26 09:55:21
>>397
意味というのは人間が認識するから出てくるだけで自然に意味なんて無い。
歴史的に限られた条件の中で意味を見出して生きていくのは人間にだけ許されたことだと思うけどね。
進化はたしかに偶然性もあるけど、ある条件の中では必然じゃないのかな。
宝くじに当る番号みたいに誰かに当るのは偶然だけど、誰かが当るというのは必然、みたいな。
元々当る条件が双方に無いこともあるけど。
偶然と必然は大きな意味では絡み合っていると理解しているけどね。
402:名無しゲノムのクローンさん
09/02/26 14:21:00
生物的には、過酷な状況に放り出された何種かの生物が居たとして、そのうちのどれかが必然的に生き残るって事になるんかね
大方において当てはまらなさそうな気もするが、ウィルスなんぞの世代が早い物には当てはまるのか
403:名無しゲノムのクローンさん
09/02/26 18:20:52
生物は色々な適応や戦略をみせるけど、
生き残りの要因は複雑で何が幸いしたか災いしたかはなかなか分からない
結局後から結果を見てよく繁栄した種を「適応していた」と評価するしかない
すると「適者生存」というのは
「生存したもの」を「適者」と定義して
その「適者」は「生存する」と説明している事になる
あれれ?
404:名無しゲノムのクローンさん
09/02/26 19:23:44
遺伝子は乗組員みたいなものだな。
ウイルスはハイジャック犯人。
我々?
旅客機だろうな。
405:名無しゲノムのクローンさん
09/02/26 20:30:42
Yes,we can!そういいながら前足をばたばたさせていたら翼に変化して飛べる様に成った。
406:名無しゲノムのクローンさん
09/02/26 21:21:50
鳥への進化ってのが最大の謎だな。
突然変異やウィルス進化説を考えても、空飛ぶ遺伝子が偶然に発現されたとは思えない
と小時間……
407:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 00:17:27
四肢動物からは翼竜、鳥、コウモリと独立に3回飛べる動物が現れている
内骨格なのが良いのか、森林生活が飛ぶ事を強いるのか
意外に簡単に腕を翼化している印象がある
ムササビ、トビヘビ、ヒヨケザルなど、
翼までは出来なかったが木の間を滑空する動物は多い
408:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 19:37:09
飛びヘビにはびっくりするよなぁ。
409:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 20:15:00
意識ってのはどの辺りから発生したんだろうね。
410:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 20:34:04
意識は近代社会になってから発生した説が…
411:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 20:35:24
そうらしいね。
それ以前は二分心とか言うのだったって本当なのかな。。
412:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 20:39:27
意識の獲得も進化なのかな。
413:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 20:48:47
あまり理屈っぽい話は苦手だけど
意識はさすがに定義を話してもらわないと訳分らん
414:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 20:57:27
我々自身が意識を持ったのはいつごろからだろうね。
一番幼い頃の記憶は私はきっと4才頃で母にまだおぶわれていた頃のものなんだけど、それ以前は意識をもっていたのだろうか?
不思議な気がする。
415:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 21:16:45
人間て言葉を使って考えているわけじゃん。
言葉を発明する前はどうやって考えていたんだろうね。
かなしい、はらがたつ、はらへった、いたい。。
そういう感情は有ったにきまっているんだけど。
416:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 21:37:32
意識ってのは物理的状態の自己言及じゃね?
物理的状態が様々な物理的条件下で発展していって、ついに自己認識可能な状態となる。
あなたの目の前の物理的存在はもとを正せば同じでしょう?
目の前にあるパンを食べるとそのパンはあなたの肉体になったりエネルギー源になったりする。
全ては物理的条件次第で同じものがとんでもなくかけ離れたようにみえる物理的状態となる。
あらゆる物理的存在は否定関係ではなく、つまり相否定しあう存在ではなく、たんなる差異でしかない。
417:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 21:48:21
言葉でしか考えられないのかな?
画家、音楽家はどうなんだ?
頭の中に言語があるかというとそれは疑問だな。
言葉自体は表現の一種だよね?
対象があって、それを認識して表現する。
言語というのは現実としての発声、文字でしょう?
絵画も対象→認識→表現という過程がある。
では絵画を頭に中に思い浮かべたらそれは絵画と言えるのか?ということになる。
何を言いたいのかというと、言語で考えるというのは違うのではないだろうか、ということなんだ。
対象があってそれを認識するんだけど言語はその認識を表現する一手段であって、言語で考えるというのは疑問があるということなんだ。
418:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 21:54:27
もっと言えば、動物一般は考えないのか?ということになるのか。
犬は?猫は?ねずみは?
これらは言語はもたないが考えないのかな?
判断したりすることはやはり考えるからじゃないのかな。
どうもわたしには言語を使って考えるというか、思考は必ず言語を伴うとは言えないんじゃね?
419:名無しゲノムのクローンさん
09/02/27 23:28:02
眠りに落ちるかどうかくらいの意識があるんだか無いんだか曖昧な状態とか
泥酔状態で意識あるんだか無いんだかわからん状態とか、経験無いが多分全身麻酔とかで体験できる、
ああいう、うっすらとした希薄な意識が動物にはあるんじゃね?
意識的に行動を制御するのが適応的な生物では進化的にどんどん意識がはっきりと強くなっていくという感覚。
420:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 00:32:06
程度の差はあれ脳神経をもつような生物はみんな意識はあると考えるのが妥当だろう
無意識で狩りや求愛行動や巣作りが出来るなら
酔っぱらうと何も出来ない人間よりよっぽど高等だわ
421:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 00:32:25
うちの猫はそんなにもうろうとはしてませんねぇ。
422:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 00:51:27
>>421
なんだって?
昔からネコはもうろうないきものときくぞよ。
魑魅魍魎。
423:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 01:30:40
最近の脳研究ではMRIを使って他人をうらやむ心や他人の不幸を喜ぶ心は
線条体にある事を示したって。
これは動物も持っている古くからある脳で、新しい脳(大脳皮質)でなくても考えられるそうだよ。
論理思考ってのは、言葉がなくても出来るけど言葉を使うと整理しやすいし、
大脳皮質を使っているから、動物では高等霊長類じゃないと使うのは難しいと思う。
424:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 05:01:16
物理的状態として、親和関係、排他関係とかにあるものがあるよね?
この辺に意識の発生源理解の鍵が有るんじゃないのかな。
親和、排他関係を感受していく器官の発達、たとえば火とか劇薬みたいな物理的状態を感受する器官の発達というのは生物の生存の上でとても重要な要素だと思うんだ。
そしてそれを統合して行く意識の発達・・・
なんて妄想した。
他の物理的状態を認識することは実は自己の物理的状態を意識することにならない?
赤ん坊や老人をみて自己の来し方行く末を認識するわけでしょ?
他にもいろんな物理的状態のありかたから自己を認識していく。
けっきょく意識というのは物理的状態の自己言及なんだと今は思っている。
これって叩き台にならないかな。w
425:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 05:37:02
諸感覚は対他関係認識の上でとても重要だよね。
親和、排他関係・・・
恐ろしい音、生物とかは自己生存を図る場合に脅威だったり都合が良かったりすることを認識する。
飢餓状態を救う食物を認識したときのの喜びとか、また食物対象となる動植物を獲得する戦略を考えたりとか。
基本的に生存本能が意識発生および発展に大きく関与する、というか最初はそれが全てなのか?
観念で考えているからかなりなんだけど、今の俺にはこのくらいしか思いつかない。w
426:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 13:17:27
記憶から高度な未来予測が出来るようになって、
本能的な即決が出来ない選択が出てくる。
で、本能の代わりに悩んで答えを出す、独自の機能が出来る。
それが意識とか理性ってものなんじゃないかな。
427:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 14:13:51
甲骨文字には「心」って文字が無いらしい。
春秋時代以降だそうだ。そういう文字が出来たのは。
では昔の人には「心」は無かったのかな。
いやそうでは無いだろう。
心はあったけどそれを意識することも、それを表す言葉も無かったのだろう。と思う。
428:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 14:18:46
「心」というものを意識する事で「心の有りかた」を考える様に成った。
とおもっているのだけれど。
でも、はたして「心」は実在するものなのかな?
「神」と同じ様なもので人類の発明のひとつなのかもね。
429:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 14:32:26
心とか意識とか言うから複雑に思いがちだけど、それは脳のシステムだし、脳内物質の伝達によって
もたらされる刺激だろ。
発明でもなんでもなく、そのシステムが何なのか説明する上で「心」って言葉に集約してるにすぎない。
脳の進化だよ。
430:名無しゲノムのクローンさん
09/02/28 14:33:54
定義の仕方も検出も不可能に近いから、細かすぎることを議論しても答えは出ないような……。
431:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 00:29:43
もう話が流れたけどトビヘビの勇姿を貼っときます
「えいっ!」と飛ぶ瞬間がかわいい
URLリンク(www.youtube.com)
432:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 00:36:58
へえええ とくに翅っぽいのもないのに滑空するんだね。
てっきり飛ぶとかげのことかと思って読んでた
433:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 02:20:32
たしか肋骨を開いて表面積を広げてるんじゃなかったっけ?
434:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 03:15:12
輪投げみたいなもんだろ、フラフープとかw
435:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 03:46:36
生物はなぜ自分の遺伝子を、種を残そうとするのか?っていう話はスレ違い??
死んで"無"になること、つまり自分の種を絶やしてこの競争の螺旋から解放されることが進化の終着点だと考えているのだけど、おかしいかな。
強い個体を作って宇宙人と戦う、なんていう目的があってやってるんなら進化を続けるのもわかるんだけどさ。
神様がそういう風にプログラムした、っていう以外に考えられることってある?
436:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 04:10:53
>>435
進化って概念自体が人間の作り出したものだから終着点など、どう思うかは個人の観点でしかないよ。
どうして、種を残そうとするのかは、種によって違うんじゃないだろうか。
人間なら普通に子供が欲しいという欲求だってあるだろう。
人間はあきらかに自分の意思で種を残そうとしてる。
同じ有性生殖する種でも、犬、カマキリ、植物、脳の発達度合いによっては、それぞれ意味合いが違うように思う。
単細胞生物なら、そういったシステム(本能? 利己的遺伝子?)なのかもと考える。
ウィルスを含めて、生物は種の起源から、そういった種を残すシステムに乗っ取って進化してきた。
それは神のプログラムではなく、自分は自然の摂理だと思う。
水素が酸素が反応して水になるのと同じように、自然的に種を構築する化合物が生成され化学反応起こしてるだけ。
437:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 04:12:34
起こしてると言うか、起こしてきて今にいたるだな。
438:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 08:55:35
そもそも、種を残そうという性質が無いものは、今の時点ですでに存在が消失している。
残そうとするから残っている。
それだけ。
439:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 15:22:28
>435 >436
生物の個はエントロピーの増大に抗うために、消化管からエネルギーを摂取して
ミトコンドリアを解して酸化還元反応をうまく使ってATPをエネルギー伝播のための
2次電池のように利用することを進化の過程で獲得してきた。
その性質獲得の過程でどうしても個が生き残ってエントロピーの増大に抗うよりも、
個が死んで次世代の個に性質を引き継いだ方が生物的エントロピーの維持に有利
だった環境変化があったのジャマイカ。その意味で436の言っていることは理解できます。
440:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 15:31:07
続きです。
そう考えると遺伝子を使って次世代に形質を伝える生物が誕生する前に、徹底的に
個が生き残ろうとする戦略をとった生物があって、その生物はある意味不老不死を目標に
進化しつつあって、何百年何千年も生きている生物もいたのじゃないだろうか。
でも結局、個体は死んで種をのこす生物にとって変わられた。ということは、やはり
生殖後に長生きしようという人間は生物の進化の過程から考えると、進化に逆行している
考えに必死に反抗しているのかなあ。
441:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 16:46:55
意識が無いから生き残ろうとはしないんじゃないか?
「考える」ってこと自体ができないだろう。
たぶん、必然的にそういった種を残す過程が生まれてしまったのではないかと。
442:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 17:33:27
生物って環境に能動的に働きかけるけれど、基本的にはその中からしか選べない。
大きく歴史的な環境から考えると他の動植物の環境対応と変わらないんじゃね?
ウィルスみたいに今の環境に対応できる奴が生き残って・・・・、というのと大きい言ってだが、変わらない気がする。
ある環境で子孫ができても、コピーミスで様々な態様の子孫ができるんだが、そのうちのどれが環境の変化に対応できるかは運もあったりする。
基本はすごい単純じゃなかろうか。
>>441はとてもよくわかる気がする。
443:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 17:42:46
>>449
自分が言っているのは、DNA、RNAといった有機物を合成するのに、生殖は必要なく条件が揃えば自然的に合成されるということで
これは単純に化学的作用が働いたにすぎない。
そういった基盤上で種を残す生殖は、その延長線上にあるシステムとして合成された。
複製さえできれば遺伝子は残せる。
しかしこれは、自ら「できる」のではなく、「機能する」システムとして生成されてしまった。
ウィルスや単為生殖の生物は、まさに機能しているだけなのではないかと思う。
「種を残す」などは人間が脳的に行うことだから、至極単純な生物は単に機能している、化学的に作用しているいと言っていいのじゃ
ないだろうかと。
それはミトコンドリアにも言えることで、独自のDNAをもつ生命だったミトコンドリアが何かに取り込まれたことで
今の生物のシステムを担うようになったにすぎなのだし。
444:名無しゲノムのクローンさん
09/03/01 17:44:51
>>439だた
445:名無しゲノムのクローンさん
09/03/02 16:48:53
閑話休題。
オレがすげぇなと思った話を一つ。
コウモリとかって目が退化してる。
音で周囲を認識するって言うじゃん。
おれ、てっきりレーダーみたいな感じを想像してたんだよな。
でもちがうんだね。
コウモリの頭の中にはオレらが目で見る様な世界が耳で聞いて「見えて?」いるらしい。
さすがに色まではわかんないだろうけど、周りの景色が「見えて」いるんだってね。
情報を脳で処理するってそういうことなんだって。
446:名無しゲノムのクローンさん
09/03/02 17:42:35
犬は臭いの地図なんだろうか、なんて記述が安部公房の小説にあった気がする。
燃えつきた地図、だったかな?
447:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 02:45:50
人が食べ物の夢を見るように
コウモリは蛾に反射した特有の音を夢に聴くのだろう
448:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 10:54:55
人間でも共感覚を持ってる人はいるから音が見えていても極めてこうもりに
特有の能力ってわけじゃなさそう。
449:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 13:02:50
他の感覚器官で知覚する動物のを人間が視覚などで知覚している事と同質の物とは限らんぞ。
450:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 13:40:50
調べようが無いんだよな
極端な話、同じものをみて、A君とB君が同じように感じているというのすら立証できないし
451:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 18:09:19
ちょっと根本的な疑問が昔からあるのだが
一般には魚類から両生類に進化し両生類から爬虫類に進化したとされているが
何故、魚類にあった鱗が両生類で全く痕跡すら無くなり爬虫類で復活するのだろうか?
また、鱗が変化したと言われている鳥の羽は何故現在確認できる最古の羽の段階で
完璧な羽(羽毛)の形態となっているのだろうか?
452:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 19:28:31
>>451
>最古の羽
どの生物のだろう、始祖鳥?
453:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 19:34:35
毛の生えた恐竜っていなかったっけ
454:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 20:41:58
毛が残ってる恐竜の化石、なら存在するね
他の全ての恐竜に毛が生えてなかったとは言い切れない
プテラノドンの比翼に羽のような毛が生えてなかったとは言い切れない
455:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 23:17:42
>443
すまん、言葉たらずで誤解されたかもしれないが、生物は脳的な意識で種を残すことを選んできたわけではなく、
他者と比較して自己が残りやすいモノが、今生き残っている生物”種”というシステムが選択されたことを言いたかった。
細胞と呼べない有機物集合体として原始生物が始まったと仮定して、セントラルドグマ以前の次世代を残さない
生物形態があり、その”生物A”が(DNA→)RNA→タンパク質という流れの”生物B”との間で適応という名の
生存競争をしたのではないか、という想像です。もちろん意識・脳的なものは全くないので、単純な機能・システム
の”生き残り”という名の選別過程です。 話はそんなに単純ではないかも知れなし、生物システムもそんなに
明確に出来上がっていなかったとは思いますが。進化論の中で個体が死んで種を残すというパラダイムの起源
について考えてみました。 その意味でまったく脳的とか、生物の意思とかは生まれる以前の話。
以上、たたき台です。
456:名無しゲノムのクローンさん
09/03/03 23:44:34
クオリア問題は哲学屋におもちゃとして与えて置いて放置の方向で。
457:名無しゲノムのクローンさん
09/03/04 07:14:08
>>455
なるほど。
その”生物A”が、どういうシステムで生物としての機能を保持していたのか考えると
自分の知識だと想像にも及ばないんですが、
RNAワールドだと自己複製できないのがRNA→DNAへのミッシングリンクなんですよね。
遺伝を獲得して使い捨てとかあっても面白いかも。