08/08/07 23:13:51
>198
> 中胚葉由来の組織=間葉系ということでしょうか?
まあ、だいたいそこら辺だね。
外胚葉と内胚葉の「間」だな。
201:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 04:41:58
植物の根から抽出した酵素で、至適温度が50度くらいでした。
動物でも37度くらいが普通なのに、何でこんなに高いんでしょうか
土中の根がそんな高温になる事は考えにくいのですが・・・。
202:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 08:07:00
ドッピュ―ン!
203:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 08:55:35
>>201
偶然熱に強いタンパクができたからじゃね?
別に至適温度が高くてもその温度で働かないといけないという決まりはないし.
204:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 09:34:51
>>189
意味はある。
オリジナルのタンパク質と同じ活性があるなら、「その活性を生む構造」は保持されていると考えられるから、
少なくとも一番知りたいことである「そのタンパク質の機能を生む構造」は判る。
205:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 11:04:16
>>200
ありがとうございます。
206:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 18:25:13
あなたが方専門家が考える究極の生物とは?
207:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 18:57:59
>>206
究極の生物、は居ない。
208:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 19:50:58
あるいは、あらゆる生物が究極である。
209:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 20:10:46
おみごと。
210:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 21:35:19
神戸でいい先生は誰ですか?
211:名無しゲノムのクローンさん
08/08/08 23:32:28
>210
> 神戸でいい先生は誰ですか?
筑波に行っちゃいました。
212:名無しゲノムのクローンさん
08/08/09 07:21:48
人間が猿からネオテニー進化したって本当ですか?
213:名無しゲノムのクローンさん
08/08/09 10:56:20
>>212
ネオテニーの意味ぐらい調べてから質問しような
214:名無しゲノムのクローンさん
08/08/09 12:47:29
>211
誰だよ?w
215:名無しゲノムのクローンさん
08/08/09 13:46:46
>>213
なめてんじゃねえぞ!猿野郎!日本語でなら幼形進化だろう!
てめえに答えてもらおうと思ってねえよ。答えたくなかったら、無視してだまってろ!アホロートルが!
216:名無しゲノムのクローンさん
08/08/09 15:42:02
>>212
二つの意味で嘘です。
1.人間は人間とサルの共通の祖先から進化の段階で分かれた
2.人間とサルの共通の祖先の形態が不明なのでネオテニーかどうか断定する方法がない
217:名無しゲノムのクローンさん
08/08/09 16:39:22
サルは側系統なんだから「人間とサルの共通の祖先」っておかしいだろ
218:名無しゲノムのクローンさん
08/08/09 18:09:46
質問です
細菌の16S rRNAの発現量は増殖期と定常期で大きく異なるらしいのですが
全RNAのうち大部分を占めるこれらの発現量が異なるとなれば
吸光度で濃度をそろえてもmRNAの取れてくる量がかなり異なりますよね
リアルタイムPCRやノザンなんかをする方はどのようにしてRNAを定量してるのでしょうか?
219:名無しゲノムのクローンさん
08/08/10 20:43:42
【事故】プール更衣室で異臭騒ぎ。女子高生21人が全裸のまま校外へ避難。隣接するポンプ室のモーター焼損が原因
スレリンク(bread板)
220:名無しゲノムのクローンさん
08/08/11 22:23:28
よろしくお願いします。
私はシロイヌナズナを使ったことはありませんが、
植物生理関連の論文で、寒天培地でシロイヌナズナ変異体を
生育させてphenotypeを観察しているものをよく見かけます。
きっとコンタミを防ぐために無菌操作+シーリングで密閉状態で
栽培を続けていますよね。シャーレ内はかなりの高湿になるかと
思いますが、この種の実験ではそれが普通なのでしょうか。
221:名無しゲノムのクローンさん
08/08/12 10:24:39
>>220
つ 恒温機
オマケにいっとくと普通は密閉しない。
昔だったら滅菌綿栓、今は気泡シリコン栓を使ってるところが多いんじゃないかな。
シャーレじゃなくてコニカルフラスコみたいな背の高いヤツを使う。
222:名無しゲノムのクローンさん
08/08/12 23:12:19
綿栓滅菌しようと火に炙ろうとしたら
綿栓が燃え上がり消滅するのは通過儀礼w
223:名無しゲノムのクローンさん
08/08/12 23:58:48
>>221
ありがとうございます。
シリコ栓を使うのはわかりますがまだちょっとしっくりきません。
論文を見ていると、いわゆる普通の丸型か、
培地を垂直に立てて重力屈性や根部伸長を調べるため
角型シャーレ?を使っているように見えるものばかりです。
シャーレを使ってコンタミ防止と通気確保を両立させるには
どうしてるんだろう、って素朴に思ったのでお伺いした次第です。
>>222
消滅までしないけど引火して焦るのはまさに通過儀礼
224:名無しゲノムのクローンさん
08/08/13 00:33:35
>>223
あんま詳しくないんだけど
一部穴が開いていて、不織布が貼ってあったりするのもあるし
バイオなんちゃら(?)みたいな植物専用のシャーレがあったりする
(アズワンのカタログに載っていたような気がするけど、手元になく失念)
あと、その辺りの培養系だと、意外とキノコ関係の資材が流用できたりする
キノコ会社系のパンフレットを見ると、通気性不織布が直径3センチくらいついている袋(菌床キノコ栽培用)とか
キノコ系は林学の範囲だから、生物系からだとちょっと遠い世界になってしまうけど
225:名無しゲノムのクローンさん
08/08/13 16:30:35
>>223
細菌や動物細胞培養用シャーレだと、蓋が本体から少し浮いているようになっていて密閉されていない。
だから通気は十分だが、なぜかコンタミはしない。
植物は扱ったことないから知らないが、特別なシャーレでなくても、
コンタミ防止と通気確保を両立できるはず。
226:名無しゲノムのクローンさん
08/08/13 16:32:17
ワロタ
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
227:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 00:12:53
人間の嗅覚は実は相当敏感で、数個の匂い分子があればにおいを感じるという話を聞きました
しかし、犬は人間の数千倍の嗅覚を持つということですが、これはどういうことなのでしょう
一分子で匂いを感じるとしても、人間の数倍にしかならないような・・・
228:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 00:19:04
>227
> 人間の嗅覚は実は相当敏感で、数個の匂い分子があればにおいを
>感じるという話を聞きました
嘘ですね。
> しかし、犬は人間の数千倍の嗅覚を持つということですが、
>これはどういうことなのでしょう
前提が間違ってますから、意味のない質問ですね。
> 一分子で匂いを感じるとしても、人間の数倍にしかならないような・・・
計算する意味もありません。
229:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 00:24:16
>>228
うそですか・・・
教授から聞いて、検索したら同じような記述を見つけたのですが・・・。
まあ、濃度で論じてない時点で怪しい気もしますが。
230:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 01:44:52
>>227
> 人間の嗅覚は実は相当敏感で、
「相当」をどれくらいにとるか、の問題で
物質によっては、人間の嗅覚はGC(ガスクロマトグラフィー/揮発性成分を分析する機器)に相当する、それ以上の感度を有する場合もある
ナノグラム、ピコグラム、それ以下の世界ではあるが
>数個の匂い分子があればにおいを感じるという話を聞きました
人間、1回の呼吸で、青酸ガスやダイオキシンを数十万分子も吸い込んでいます
コップ1杯の水を海に流して、満遍なく海の水をかき混ぜて、そこからコップ1杯の海水をくみ出すと
最初にコップに入っていたのと同じ水分子が何十万(だっけか?)も含まれています
それほどアボガドロ数というのは大きい数字です
> しかし、犬は人間の数千倍の嗅覚を持つということですが、これはどういうことなのでしょう
一般的な話、つまりおしなべたら数千倍くらいになる、ということでしょう
もちろん、得手不得手はあります。犬にも人間にも
> 一分子で匂いを感じるとしても、人間の数倍にしかならないような・・・
昆虫の場合、レセプターに数個の分子が入れば、それが生理反応となって行動に現れる、という話は聞いたことがあります
アリの足跡フェロモンの場合、1gあれば地球を2~3周くらい歩かせることが出来るほど、少量で活性を示す例もあります
また、ある1物質(1分子ではない)の匂いを感じる強度も違います。
水の少ないところにいる生物は、水の匂いを感じることができますが、人間は水の(水蒸気の)匂いを感じることができません。
逆に、水の匂いを感じているようだと、人間は発狂するでしょうね
231:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 07:46:08
>>227
受容体レベルの話なら、嘘ではないと思う。数個結合すれば、感じるはず。
ただし、どの動物でも空気中にある数個の分子を嗅ぎ分けられるはずはない。
匂い分子ごとに受容体が異なるので、おしなべて比較はできないが、
特定の物質に対する鋭敏さは、その物質の受容体の数にもよる。
犬の脂肪酸に対する鋭敏さは、人の数千倍どころではないと言われる。
232:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 08:17:44
食物に含有されるタンパク質は、熱して変性させた場合と、
三次構造が保たれている場合ではどちらのほうが良く吸収されるのでしょうか。
233:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 08:35:55
>>232
変性した結果、より強固な結合になってしまった場合はネイティブな方
そうでなければ変性した方
ま、胃酸とかで変性されるんだが、胃液消化酵素でかなりバラバラになるけどね
234:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 10:14:29
>>232
「消化」にかかる時間はわずかに変わってくるだろうけど、「吸収」にかかる時間は同じだろうと揚げ足とってみるw
消化にかかる時間は>>233の言う通り、変性前後のどっちが早いかタンパクごとに違うだろうから、一般化して言うことはできんと思う
235:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 10:42:20
直接は関係しませんが、変性して不溶性になった方が、
消化管に長く留まるので消化酵素の働きを受けやすくなる、
という話を聞いたことがあります。
236:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 11:51:18
>>232
大豆のトリプシンインヒビターや豆種子のアミラーゼインヒビターは熱で変成失活するから
加熱変成された食品は消化酵素が効き易いというのは一般的かもしらん。
237:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 15:02:54
加熱変成ではないけれどたいていのタンパクは
胃酸で変成受けるんじゃないのかな。
分解時間は咀嚼による細分化の程度の方が寄与が大きいと思う。
238:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 15:34:36
培養細胞の活性酸素に対する影響を調べようと思っています。
過酸化水素は過酸化水素水を培地に添加すればいいのですが、
一重項酸素、スーパーオキシドアニオンラジカル、ヒドロキシルラジカルを光を用いず、
化学物質だけで誘導する方法はありませんか?
239:232
08/08/14 22:25:32
ありがとうございます。変性による寄与は
(消化酵素阻害酵素以外に関しては)一概に言えない、ということですね。
>>235
重ねてご質問申し訳ありませんが、
変性したほうが消化管に長く留まるということは
早くスピーディに吸収したい場合には変性させるべきではない、
ということも言えるのでしょうか?
240:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 22:31:21
>>230
>>231
ありがとうございます。
部屋の中に数分子の匂い成分があるからといって感知できるという話ではないということですね。
犬に関して言えば、人間より受容体がずっと多くて、匂い分子と結合しやすい環境にある、
という感じですね。
241:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 22:59:56
>>239
水溶性のままだと酵素の作用のないまま流れて排出されてしまう可能性が出てくる。
乳児期は特に。
242:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 23:24:13
>>239
うで玉子にしたら、咀嚼されて細かくなって、消化管内に長く留まり消化酵素の働きを受けて
吸収されやすくなるけど
生ナマコのままだと、白身がどろどろしてていかにも表面しか消化酵素が届かなそうだし
全部分解される前に排出されてしまうんだろうな
ってことが>>241に書いてある希ガス
243:名無しゲノムのクローンさん
08/08/14 23:37:40
テスト
244:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 02:39:04
くだらない質問ですみません。広東住血線虫についてお聞きします。
この線虫はネズミを最終宿主とし、中間宿主である陸生の貝および水生の貝・甲殻類に
寄生しているそうですが、これが人体に入った場合幼生のまま一ヶ月程度で死ぬまでの間
神経や脳に入り込み組織を食い荒らす、ここまではあってますよね。
で、ここからが調べても出てこないことなのですが、こいつらは中間宿主の体内ではどの程度生きているのでしょうか?
私が気にしているのは水槽内に入れてしまったスクミリンゴガイのことなのですが、線虫の存在を知ってから
即座に処分はしたのですが同居していた甲殻類や貝類に感染していた場合、どれほど線虫が生きて
いるものなのかと思った次第です。不安でどうしようもありません。どうか宜しくお願いします。
245:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 19:47:39
結局アルコールとスポーツドリンクを一緒に飲むと酔いやすいのかどうか教えて欲しいです。
板違いでしょうか…?
246:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 20:30:39
>>245
比較対象は水か?それともアルコールだけか?
アルコールだけならアルコールだけの方が吸収されやすいだろ。濃度的に考えて
比較が水だとどうなるんだろうな・・・アルコールみたいにちょっと低極性の液体は、粘膜や胃から吸収されやすいからなぁ
そこにイオンが介在するとどうなるか・・・エロい方よろしく
247:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 21:21:11
>>241
ありがとうございます。
248:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 21:48:09
>>244
目黒寄生虫館逝け。入場料タダだぞ
249:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 22:12:23
>>246
例えばアルコール飲料100mL+スポーツ飲料100mL vs. アルコール飲料100mL+水100mL を
考えてました。吸収される絶対量は変わらなくても速度変化はあると思うのですが、
どちらの方向になりますかね?
250:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 22:53:06
「結局」って何が結局なのか分からん。
過去そういう質問出てたっけ?
>>244
中間宿主とか終宿主ってのは、
基本的に共生或いは寄生が成立している相手のことを
言うのが普通なので、中間宿主に排除されて死んでしまう率は
そう高くは無いんじゃないかなあ。
何パーセント程度か、という質問だとしたら
寄生虫の専門家でも答えづらいかも。
処分する前に検査すればよかったのに。
251:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 23:23:35
>>249
だから難しいんよ
水は胃では吸収されにくい。水より低極性のアルコールは吸収されやすい
そこにイオンが介在すると・・・化学板の方が適切?
水に溶けにくい有機溶媒に塩(えん)を加えると、分離しやすくなる現象があるから
それから類推するとスポーツ飲料の方が吸収遅い?でも胃液のイオン濃度から比べたら大差はない?わからんわ
252:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 23:40:59
アルコール代謝なら医者とかに聞いた方が良いのかも。
>吸収される絶対量は変わらなくても速度変化はあると思うのですが
思うのは自由だけどどうしてそう思うの?
ほとんど差が無く、有意差を検出できない可能性だってあると思うけど。
アルコールとドクターペッパーを飲む場合と、アルコールとコカコーラを飲む場合では
どちらが酔いやすいですか?とかと同じで。コカとペプシの比較でも良いけど。
253:名無しゲノムのクローンさん
08/08/15 23:45:04
>249
> 考えてました。吸収される絶対量は変わらなくても速度変化はあると思うのですが
> どちらの方向になりますかね?
どっちでしょうかねw
一卵性双生児で、とことん実験するか。
2000人くらいで、実験するか。
まあ、好きにしてくださいね。
実験は、introduction が、重要なんですよ。
254:名無しゲノムのクローンさん
08/08/16 11:26:45
奇形って、発生する確率は種によって違うんですか?
哺乳類に多い気がするけど(ニュースでは)、昆虫とか植物でもあるんでしょうか?
人間に奇形のパターンが多い(気がする)のは、
それだけ発生する素地があるからと考えていいんでしょうか?
255:名無しゲノムのクローンさん
08/08/16 11:30:11
>>251
実は化学の学生でして、友人と議論になってしまい、結局浸透圧で議論するべきだという
話になったのですが、生物の知識がないので(高校で生物を受けたことがない)どのような系で
実験を行うのかが適切かさえもわからず、議論にならなかったので聞いてみたという経緯があります。
>>252
そう考える理由としてはやはり浸透圧に変化があるからです。
有意差を検出できない可能性についてはおっしゃる通りです。しかし、この疑問に結論を出すためには
まずどちらの方向に変化があると考えられるかを考えることが結論への近道であると考えました。
>>253
本当にそうですね。実験できる環境ではないので残念ながらすることはないと思うのですが、
お酒の世界は本当に偏見の塊だなと感じることがよくあって(ちゃんぽんすると酔いやすいとか)
理系特有のイライラが溜まってしまったんです。
256:1/2
08/08/16 12:48:07
マウスに強制的に呑ませて一定時間後に血中濃度を計るとか?
生命科学は良くデザインされた実験とその解釈こそが重要で、
理論的にこうなるはず、というような憶測にはあまり価値が無いと思う。
今回もそういう場合じゃないだろうか。
胃とか十二指腸の上皮細胞(で良いんだっけ)やその細胞膜は単なる半透膜ではない。
皮膚もそうなので、例えばお風呂に入ると手がふやける理由を、
皮膚を半透膜だと見做して説明するのは正確じゃない。
ご存知かと思うが、細胞膜はリン脂質の二重層で出来ているので
極性の高い物質は素通りすることが出来ない。
例えば水は輸送体(選択的に水を通す回転扉みたいな膜タンパク質)が無くても
在る程度は膜輸送されるらしいが、水を大量に細胞膜の片方から
もう一方に輸送しないといけない場合は水輸送体を発現させて輸送していたりする。
水輸送体は主に腎臓に多いが、腸管上皮に発現している可能性は充分あると思う。
(つまり水がどうやって輸送されるのか、という非常に fundamental な問題も
真面目にきちんと調べた人は居ないんだねw)
一方、脂質などは細胞膜は素通りすることが出来る。
また受動輸送なのか能動輸送なのか、その中のどういう輸送なのか、という問題もある。
じゃあ極性がその間にあるエタノールはどうなのか、という話で、
多分輸送体は無くて主に膜にそのまま侵入してするんだと思うけど良く知らない。
エタノールを過剰摂取すると膜流動性が増加して、主に脳で神経信号伝達に
悪影響を及ぼすらしい。本当に単純に浸透圧差で議論して良いんですか?
257:2/2
08/08/16 12:49:00
因みに手元の教科書にはミトコンドリアの膜上にはアセトアルデヒドの輸送体が
あるような図が書いてあるけど単なる図をどこまで信用して良いやら分からない。
アルコールデヒドロゲナーゼは胃粘膜にも存在しているので
エタノールの一部は消化管の内腔で既にアセトアルデヒドになっている。
そしてエタノールの過剰摂取の結果起こる生化学的異状として低血糖症がある。
細胞質で CH3CH2OH + NAD(+) → CH3CHO + NADH + H(+) の反応が亢進
⇒ 細胞質でNADH/NAD(+) 比上昇 ⇒ オキサロ酢酸のリンゴ酸への還元反応が進む
⇒糖新生の活性低下
酒を飲んで血糖値が低下して不快になるのはこれ。
エタノールによる昏睡も主にこの理由によるんじゃないかな。良く知らないが。
だからエタノールが血中に入った後、糖質を一緒にとったかそうでなかったかというのが
意外と効くんじゃないかな。>>245の「酔う」が科学的に精密にはどういう意味なのかに拠るけどね。
グルコースは腸管上皮のうち、腸管腔側ではNa(+)との共輸送で輸送され、
反対の血管側では促進拡散で受動輸送される。Na(+)はNa(+)-K(+)-ATPaseで能動的に対向輸送される。
まあ要するに「理論的に」ああだこうだ言って結果を推測しても仕方無さそう。
まず実験して、その実験結果の説明を考えてからその説明を根拠付ける実験をする、という順番じゃないかな。
>実験できる環境ではないので
生命科学でも、医学部のそれも実験結果を専門雑誌に発表できるような分野の
研究室じゃないと実験の許可も実験費も出ないと思うw
258:名無しゲノムのクローンさん
08/08/16 16:41:58
>>254
人間の奇形はニュースになるだけ。
動物や植物の突然変異体なんてどこの研究室にも腐るほどあるよw
259:258
08/08/16 16:47:00
っと、>>254のそもそもの質問に答えてなかったので追記。
奇形≒突然変異、と考えていいだろうから、奇形の発生する確率≒当然変異の起こりやすさ。
なんで、種によるDNA損傷の起こりやすさとか修復酵素の活性の差とかで誤差は出るだろうけど、
DNAの長さ、遺伝子の数に比例すると思われる。
260:名無しゲノムのクローンさん
08/08/16 17:19:54
ショウジョウバエとかの奇形はかなりきちんと研究されてるよね。
>>259
胎児の発生上の重要な時期に母親が深酒だとかシンナーだとか
そういうのをやったりして生じる奇形は一概に突然変異と見做せないと思うけど。
サリドマイドとかもそうでしょ?
261:名無しゲノムのクローンさん
08/08/16 19:09:39
捏造野郎、良く聞け
URLリンク(tmp.2chan.net)
262:名無しゲノムのクローンさん
08/08/16 20:45:24
>>256
僕のために時間を割いてくださってありがとうございます。とても参考になりました。
とりあえずこのトピックに対する現状と考えるべき問題点がわかったのでよしとします。
いつか誰かが解明してくれるのを待ちます。関連する専門誌探してウォッチングかしら(´・ω・`)
263:254
08/08/17 03:14:11
>>259
なるほど
植物の奇形はニュースでも見たことないから、今度調べてみます
ちなみに、単純に体の大きさ=DNAの長さ(情報の多さ?)と考えていのでしょうか?
264:名無しゲノムのクローンさん
08/08/17 15:04:23
スレ違いなら誘導お願いします。
大人になってから納豆が食べられるようになったので
納豆に関する疑問がわいてきました。
納豆は最初から発酵しているので
冷蔵庫の中に入れておけば腐らない(食べられなくならない)と
思っていました。
だから
買ってから一か月冷蔵庫に放置した納豆も食べてました。
たれとからしのせいか別段味は変わりません。
ただ納豆表面に
白い小さな粒(砂糖や塩のような歯ごたえがある)がついていて
それがなんなのか気になります。
納豆菌が増えるとこの白い粒を生み出すのか
別の菌なのか教えてください
あと、
私が勝手に考えている納豆はもう発酵しているから
腐らない
という考えは細菌レベル的には正しいのでしょうか??
生物の授業は受けたことないので
なるべく難しくないように教えてください。
265:名無しゲノムのクローンさん
08/08/17 15:08:43
>>264
納豆のネバネバはD-グルタミン酸の直鎖状ポリマー、保水性が高い
266:264
08/08/17 15:28:59
じゃあ、納豆のネバネバは納豆菌自体では無いということですか??
267:名無しゲノムのクローンさん
08/08/17 15:35:36
俺一般人だけど答えられる内容じゃんっていうかググればわかることじゃね?
ググらないで回答すると、納豆は腐ってるんじゃなくて、納豆菌のみを発酵させてるだけ。
で、納豆菌には殺菌作用があるから長期間持ってるだけ。ゆえに、納豆も腐る。
もう腐ってるから腐らないってのは大間違い。
268:264
08/08/17 15:44:45
こんなことネットにある自体考えてませんでした
うかつです・・・すいません、ググってませんでした。
ググったらすぐ出てきましたOTL
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
>267
納豆自体は腐りにくいけど腐るということですね?
早めに食べるように気を付けます。
どうもすいませんでした。
269:名無しゲノムのクローンさん
08/08/17 23:27:26
フェロモンって何?
男のスポーツマンがモテルのは汗のニオイもフェロモンだからでしょうか?
フェロモンの影響範囲ってどのくらいなんですか?半径何メートルくらいなんでしょうか?
270:名無しゲノムのクローンさん
08/08/17 23:37:25
>269
URLリンク(www.jppn.ne.jp)
フェロモンの種類とその利用
271:名無しゲノムのクローンさん
08/08/17 23:44:01
>>270
それは人間の場合も同じなんですか?
272:270
08/08/17 23:58:18
>271
> それは人間の場合も同じなんですか?
同じです。
生物学で、人間だけ、「別」な分けは、ないでしょう。
273:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 01:02:27
>>272
人間の場合は、フェロモンという本能に働きかけるものよりも
理性や学習効果の方が大きくて、フェロモンの存在がイマイチはっきりとしない
(理性や学習効果を除いた実証実験ができないから)
人間にもフェロモンが存在している可能性は大きいけど
フェロモンよりも自分を研鑽した方がモテるとは思う
いくら、化学物質で引き寄せたとしても、ピザヲタニート収入貯金無し三十路過ぎ、シャツから酸っぱい匂いがするようだったら
そんな男を選ぶ女性は少ないだろう。これは学習効果が働いているから
274:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 07:57:06
>(人間の)理性や学習効果
なんていうのも、昆虫や動物の社会性と
明確な線引きがあるわけじゃ無いけどね。
>シャツから酸っぱい匂いがするようだったら
匂いは寧ろ本能的な判断だろう。
分別の無い子供がどういう反応をするか考えれば分かるはず。
というのは些細な点だからおいといて、
>いくら、化学物質で引き寄せたとしても、ピザヲタニート収入貯金無し三十路過ぎ、
>(中略)だったらそんな男を選ぶ女性は少ないだろう。
クジャクだったら差し詰め、
いくら嗅覚物質で引き寄せたとしても、尾の毛並みがグシャグシャ、体格も痩せこけていて
他個体との縄張り争いにも良く負けるような老個体だったらそんなオスを選ぶメスは少ないだろう。
とでも言うところですかね。
275:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 11:16:28
>>263
植物の奇形を見たこと無い?
葉っぱに白い斑入りの奴とかは色素の欠損という奇形だよ。
あと、普段良く食うトウモロコシは、原種とは種の付き方が違う奇形だ。
276:258
08/08/18 14:09:41
>>260
ああ、しまった
ふだんそっち系のことやってないから失念してたorz
そういう突然変異じゃない奇形も多いね。そういうのは人間の例がよく研究されてるかも
>>263
考えてよくないです
どこから体サイズとDNA長が同じなんていう発想が出てくるんだw
277:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 19:44:06
板違いであったら申し訳ありません。
質問です!
あわび貝って虹色に光るじゃないですか?
あれって生物学的根拠とかあるのでしょうか?
何故あわび貝たちの内側はそんなに美しいのか、
完全に哲学的命題にぶちあたりました。
物知りな方がいてくれたら幸です。
278:277
08/08/18 19:49:00
生き物板で質問して回答が得られなかったのでこちらで質問させて
もらいました。よろしくお願いします。
279:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 19:53:32
重ね重ねの質問お疲れ。
でも哲学的な問題なら哲学板へいけ!
板の名前声に出して100回読め低脳が。
280:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 20:14:14
>>277
「構造色」でググると幸せになれると思う
ヤマトタマムシの翅鞘の色、CDの色と同じ原理
色素で色が見えているのでなく、光の干渉で色が色々に見えている
生物学的根拠と言われても・・・内側から殻を少しずつ形成していくから
薄い半透明の膜が重なっていくと構造色に見えてしまうんだろうな
ま、それを利用したのがアコヤガイでの真珠なんだが
もっと物知りな人がいたら構造色の説明までしてやってくれ
俺が言うよりググった方が幸せになれるとは思うんだが
281:277
08/08/18 20:22:26
>>280
親切に解説していただいて助かりました。ありがとうございます!
『構造色』というのは初めて聞いたので手がかりを得ることができ
ました。ほんとにありがとうございました!
>>279
気分を害してしまい申し訳ありませんでした。以後は気をつけます。
282:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 20:37:20
>>281
構造色は「色素分子」による発色ではないから、その輝きが色あせることがない
(膜構造自体が劣化したらおしまいだが、色素分子に含まれているような
共役二重結合や不対電子対のような酸化・劣化しやすいものではない)
ヤマトタマムシの翅鞘で彩られた玉虫厨子は、1000年経ってもその輝きを失わなかったらしい
アワビやアコヤガイに限らず、貝類の殻の成長から考えて、内側が虹色になっている種類は多いと思う
283:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 20:42:21
>>140
連投申し訳ないが、俺が今さっき某スレで回答してきたのを貼っておく
レス番はあえて示す必要はないと思うが
一応、俺のスタンスとして
◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart27◆
スレリンク(life板:273-番)
>>273氏、勝手に引用してすまぬ
284:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 20:43:46
>>283は誤爆です。申し訳ない
285:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 21:38:13
>>277じゃないけど
CDの色と同じ原理ってことは
物理で習った干渉縞ができているってこと?
もしそうなら>>277へ
色がきれいに見える原理は
干渉縞でググっても参考になると思う
286:名無しゲノムのクローンさん
08/08/18 22:32:38
でもさあ、タマムシやモルフォチョウの翅の「表面」が、
構造色で輝いてる意味は、分かる。
しかし、「貝殻の裏側」は、貝が生きている限り、
他の生物に、見せるものではないよね。
貝が、「貝殻の裏側」を見せたときには、死んでるよね。
貝の裏側の「構造色」って、どんな意味があるんだろう。
287:277
08/08/18 23:08:02
>>282
貴重な情報ありがとうございます!構造色はその構造自体が破壊されない限り
半永久的に輝き続けるんですね。1000年とかすごい…
>>285
モアレについても文献調べてみます!ありがとうございます!!
>>286
286さんのおっしゃる通り、そこに疑問をもってしまいました。
これはもうやっぱり哲学の分野になっちゃうんですかね。
288:286
08/08/18 23:24:04
>287
> 286さんのおっしゃる通り、そこに疑問をもってしまいました。
> これはもうやっぱり哲学の分野になっちゃうんですかね。
勝手に哲学にしないでねw。
俺なりの仮説を書くのを忘れました。
↓仮説
「貝殻の表側」を作るために、「貝殻の裏側」が、偶然、構造色に
なってしまった。
あくまで、貝殻の表側を作るためだな。
貝殻の裏側は、光沢はあるけど、単純だよね。
タマムシとかとは、比較のしようもないよね。
私は、軟体動物の専門家じゃありませんから、
これは、結論ではありません。
あくまで、仮説です。
289:286
08/08/19 00:34:38
哲学を語る人には、
事実をぶつけると、沈黙するんだよねw。
なんか言えよw
ほれ。
ハイデガーも沈黙したからねw
まあ、ヨッパだから、明日ねw
290:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 01:04:53
>>288
その通り、というか、その仮説が一番しっくりくるでしょう
巻き貝だって内側が虹色している種類もあるし
アサリみたいに構造色が見られない種類もいる
成長速度とか、殻の膜(炭酸カルシウムを主成分とする何か)の厚さやちょっとした組成で
構造色を示すかどうかが決まるんじゃないのかな
291:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 02:03:18
美しいというのは人が主観的に与える価値だからね
意味がある事もあればない事もある
292:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 10:35:51
>>286
>貝の裏側の「構造色」って、どんな意味があるんだろう。
貝殻が形成される時の方法が構造に反映されているという意味がある。
色を出すために構造を作ったのではなく、構造を作ったために色がでた、ということだな。
>>287
>これはもうやっぱり哲学の分野になっちゃうんですかね。
この場合は哲学じゃないだろ。
貝殻の色は単に構造の反映だ。
293:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 12:25:25
卵白のアビジンって何のために入ってるんですか?
ビオチン(vit. B7)との結合能が非常に強いので何か関係あると思うのですが
人がアビジンを摂っても腸管からのビオチン吸収を阻害するだけですよね。
294:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 15:58:35
42歳のリーマンです。
昔からバイオやりたくてたまらなかったものの、なぜか数学科に進み(数学も好きだったので不満はないですが・・・)、
卒業後は院に進まず、専攻と全く違う建築関係の会社につとめています。
高校では化学と生物を選択し、大学や卒業後もバイオ関連の本をけっこう読んでいたので、最低限の知識はあります。
しかし、やはり自分で手を動かしたことがないので、若干物足りない思いをしています。
かといって、今から会社をやめ再入学をしてバイオの道に行くことは、経済的な理由でできません。
なんとか手を動かせる環境がほしいと思い、自分なりに、
1:何か夜間にバイオやっているところに入る
2:バイオ関連の分野に行った親友(彼は今教授をしています)に頼んで、研究室にもぐりこませてもらう
3:自分で器材を購入し、自宅ラボみたいな形で実験を行いながら独学で学んで行く
4:あきらめる
などの可能性を考えました。
もっとも、
1:探しても見つからなかった
2:向こうの若干反応がかんばしくない(いくら親友だとはいえ、さすがに無理のある頼みなので当然でしょう・・・)
3:器材はむちゃくちゃ高いし、一般人には買えない試薬なども多い
ので、手を動かせる環境に今から行くのは難しく、あきらめるしかないのかなぁ・・・
と思っているのですが、何か他の選択肢はないでしょうか・・・?
295:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 16:16:50
数学科の人にとってリーマンと言えばRiemannのことじゃないですか?
39歳で亡くなった大数学者です。
A.Weilによると20歳になる前くらいまでにRiemannの全集は読むべきだそうです。
とかいうのはともかく、もぐりこむというのはどういう風に頼んだんですか?
部外者の俺にこっそり実験やらせてくれ、という頼み方だったのなら、
研究生とかの手段で一応正規な身分を得て勉強する方法もありますから
もう一度相談してみては。
学士入学とかの再入学が無理なら厳しいんじゃないかなあ。
ただし、東京理科大とかはまだ夜間部はあったと思う。
296:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 16:19:59
その親友の研究室に委任経理金と言う寄付金を200万円ほど渡して、
それで自分の試薬代をまかなってくれという事で、ねばる。
教育も必要だし、実験失敗するだろうし、器具も使うだろうし、
ほんとは最低300万円はほしいが、そこは親友という事で。
後は自分ががんばって早くマスターする。
297:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 16:21:29
趣味に年間200万円なら使うかも知れない額だし、
普通の暮らしでは有り得ない世界のドキドキを楽しめるのだから、安いものだ。
298:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 17:30:25
>>293
卵白リゾチームと同様ある種の抗菌剤として働いてんじゃね?
TCAサイクルには補酵素としてフリーのアビジンが必要だから、
好気性細菌あるいはある種の酵母はは卵白中では増殖できない。
まあサルモネラみたいな通性嫌気性細菌には無意味だけどな。
299:298
08/08/19 17:31:22
×アビジン
○ビオチン
アホだったorz
300:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 20:32:28
なるほど……抗菌剤として働いている可能性はありますね。
以前好気性細菌や或る種の酵母などに狙われた時期があって
そういう淘汰圧が掛かったのかもしれませんね。
301:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 23:07:47
>294
> 42歳のリーマンです。
> 昔からバイオやりたくてたまらなかったものの、なぜか数学科に進み(数学も好きだった
職があるなら、それでいいと思いますよ。
生物系で博士を取ってから、就職がない人は、たくさんいますよ。
40代で就職は無理ですよ。
302:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 23:12:40
けっこう昔から気づいてたんですが、今日、けっこう大きな蝿が部屋に
飛び込んできましてね、叩いたですよ、蝿たたきで。そしたらですよ、
大きな蝿がきゅーっ!ってなって間もなく、蝿さんのお腹から続々と
小さな小さな蛆虫さんがうにゅうにゅうにゅうにゅと出てきたですよ。
蝿って卵生だと思い込んでたけど、実は胎生(じゃないけどw)だった
んですか?
303:名無しゲノムのクローンさん
08/08/19 23:26:00
>302
卵胎生のハエはいますよ。
いきなり、ウジを産むハエです。
304:302
08/08/20 00:03:25
>>303
へー、そーだったんですか。全然知らなかた。
どもありがとございましたっ!ぺこぺこ。
305:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 06:05:42
昆虫博士が居ると聞いて質問です
先ほど部屋に昆虫が侵入してきました
どこから入ってきたのやら・・・・
不安で不安でネトゲもできません。。
特徴
・大人のゴキよりひとまわり小さいサイズ
・ゴキよりかなり肉厚
・動きはゆっくり
・水は平気(トイレにぶっこんで様子みてたらトイレットペーパーの
下に居たばずがいつのまにか上にでてきていた)
・触覚なし
・羽なさげ
以上です
写真とればよかったprz
不安・・・・不安・・・・
306:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 09:54:36
>>295-297
ありがとうございます。助かります。
まだ不安ですが、できることをいろいろやってみようと思います。
ありがとう。
307:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 12:19:01
教授が論文のファーストを取るラボに来てしまったのですがどうしたらいいんでしょうか?
308:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 12:44:51
スレチかもしれませんが・・
水質汚染とダムによって減少したサツキマスは、
水質改善のみで増えるのでしょうか。
309:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 13:19:11
>>305
形状とか喩えとかあるとわかりやすいんだが
クロゴキとかチャバネ、あるいは別のゴキの幼虫じゃないかな?
触角は短くて見えなかったとか
(昆虫である以上、触角は必ず存在するからなぁ)
310:305
08/08/20 13:56:49
>>309
Σ
まじすか・・・ゴキかな;;
ゴキにしては太ってた気がするんですが
全長約1.8mm 厚さ約4mm
形状はコガネムシのデカイバージョンって感じです
足は6本くらいだったかと
もし卵とか産んでたら・・こわい・・・・・
311:305
08/08/20 14:00:18
↑全長18mmです
312:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 14:14:41
砒素で光合成するバクテリア:原始の地球環境を解明する手がかり
URLリンク(news.goo.ne.jp)
これ、意味がよくわからん。
>バクテリアは、光合成をするのに酸素を必要としない。
なんで光合成に酸素が必要なの?
313:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 14:21:59
>>310
ドウガネブイブイとかシロテンハナムグリの線も考えたけど
厚さ4、5mmなら鞘翅目じゃない可能性が高いなあ
ひょっとしたらゴミオサかもしれんが、どれにしても翅はあるからなぁ
足がいっぱいあったらフナムシとかクモとかいろいろあるけど
「昆虫」である以上、脚は6本決定だからな
314:305
08/08/20 14:57:24
>>313
レスありです
画像検索してみました
トウガネブイブイさんが一番近いですね・・・
飛ばなかっただけなのかも 厚みがあったのが問題なんですね
昆虫は足6本なんですね!じゃあ昆虫ですね・・・
ゴミオサはきついです・・・
次出会ったら写真取ります(出会いたくないけど
315:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 20:16:17
>>314
ドウガネブイブイでかすめるようだったら、コフキコガネも臭いんだがなぁ
あいつは触覚に特徴あるしなあ
316:名無しゲノムのクローンさん
08/08/20 22:16:45
ここの人達ってSCINET3活用してるの?
317:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 00:19:56
>316
> ここの人達ってSCINET3活用してるの?
質問の意図を書いてくださいねw。
318:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 00:46:52
おまえら、質問>>312が来てるんだから、答えたれや。
319:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 01:21:52
酸素は必要ない
320:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 01:24:20
>>319
だから、>>312のリンク先だと、まるで本来は光合成に酸素は必要あるかのようだろ。
321:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 14:00:49
ランディ・ソーンヒル(動物行動学)についての質問をしたいのですが、
お教えいただけますでしょうか?またはお勧めスレはありますでしょうか?
質問したい内容は以下のようなものです。
・ソーンヒルのレイプ行動の研究に対する科学的評価はどんな感じでしょうか?
・ソーンヒル以降、(社会学的アプローチではなく)
自然科学的アプローチでレイプの研究をしている学者はいますか?
322:名無しのぴぐもん
08/08/21 19:27:47
よく人間の遺伝情報は百科事典 700 冊分にも相当するって聞くのですが。
どういう計算でそうなるのでしょうか?
ヒトの核ゲノムをバイト数換算してみると 715MB にしかならないので、一冊あたり 1MB の百科事典って?
※ 715MB の根拠
ヒトの核ゲノムは約 30 億塩基対で、一塩基あたり A, C, G, T の 4 つの状態しか取らないので 2bit 相当。
3x10^9 * 2 / 8 = 750x10^6 = 715.2557373046875MB
323:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 20:11:40
>>322
2byte文字のテキストなら、1MB≒1,000,000byte=50万文字
百科事典の平均文字数はどのくらいだ?
50万文字くらいだったら計算合うと思うが
324:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 20:13:51
答え=暗号化されて圧縮されているから。
暗号の解読方法が複数ある。
圧縮率の見積もり方はひとそれぞれ。
325:名無しのぴぐもん
08/08/21 20:33:00
2byte の文字なら 1MB/2=25万字ですよ。
一冊 500 ページ(?) として、一ページあたり 500 文字。
400字詰め原稿用紙 1 毎ちょっとなんてありえないでしょ。
326:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 20:40:56
>>323と>>325の計算が合わない件
100頁の百科事典なら5倍の文字数が稼げるぞw
図表とか入っていたら、テキスト文字数は少なくなるし
327:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 20:44:08
電子百科事典ってたいていCD-ROM1枚じゃね?
328:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 21:58:21
>>322の 8 で割ってるのはどういう意味なんだっけ?
329:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 21:59:28
あ、そうか。bitとByteの違いですね。
330:名無しのぴぐもん
08/08/21 23:05:35
失礼 1MB で 50 万文字で有っていましたね。
どちらにしましても、ページ当り 1000 文字じゃぁ、随分と大きい字になるぞ。
331:名無しのぴぐもん
08/08/21 23:08:32
> 電子百科事典ってたいていCD-ROM1枚じゃね?
そうなんですよね。
それが、CD-ROM 一枚分の容量しかないのに、どうやって 700 冊分詰め込むのやら。
332:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 23:10:46
だから圧縮だろ
333:名無しのぴぐもん
08/08/21 23:14:24
> 答え=暗号化されて圧縮されているから。
うーん、暗号化すると大抵 元のサイズよりも大きくなるのですけど。
圧縮だって非可逆圧縮なら 1/10 とか 1/20 とか平気ですけど、元に戻したら情報が大量に欠落してよいものか...
334:名無しゲノムのクローンさん
08/08/21 23:52:09
>>333
繰り返し領域とかイントロンとか
335:名無しのぴぐもん
08/08/21 23:57:13
> 繰り返し領域とかイントロンとか
それを使うと容量が増えるの?
336:名無しのぴぐもん
08/08/22 00:07:30
百科事典一冊が 500 ページというのは過小評価だったかも。
手元の週刊モーニングが 400 ページちょっと。
337:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 00:50:09
だからさあ 情報の読み出し方が複数通りあるんだってばよ。
全体で3.2 G Baseあるだろ。
それが最初から最後まで一続きで一体の情報じゃないんだってばよ。
3.2Gのどこか途中から読み出して、どこか途中で読み終わる。
そうやって抜書きしてきたものを適当にシャッフルする。
シャッフルしてでてきたあとのもの(=スプライシング後の
mRNA)に情報の価値がある。
だからそこからうまれてくる組み合わせの総数は
仮にスプライシングがなかったとして、最低の読み出し単位が
100bだったとしても 3.2 G * (3.2 G-100) 通り。
もちろんこのなかには大量のジャンクや、同じ意味の情報が
リダンダントに含まれている。
338:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 10:13:35
30億塩基対=30億文字
ってことではないの
339:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 10:37:05
植物の観測日誌を付けるなら、どの植物がお勧めですか?
高校レベルで要するに忍耐がある人間だと自己PRする話の
ネタの為に持ち出したいのですが、相手に感銘を与える
ぐらいのネタがほしいです。
340:名無しのぴぐもん
08/08/22 11:19:41
>>337
それって情報の量ではなくて、情報の読み方でしょ。
それにそれで言ったら 700 冊じゃ済まなくなってしまうし。
341:名無しのぴぐもん
08/08/22 11:25:10
>>338
最初そうかもって思っていたときもありましたけど、
A, C, G, T の文字しか並んでいない百科事典なんて意味ないし。
# 少なくとも一般の人間には百科事典として機能しませんから。
それとも、700 冊と言う表現が出てきたのは、
時期的にコンピュータ等が一般的でなかった頃で、
バイト換算が出来なかったので、
そのまま一塩基、一文字として計算したのかしらねぇ。
だったら、最新の情報で言い直すべきだと思うのですけど。
人間は百科事典一冊分の情報で作られているって。
342:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 13:36:49
まず君らは情報って言葉の意味を理解してるの?
343:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 14:40:53
>>342
はぁ?(苦笑)
344:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 19:22:24
>>342
情報と情報量は違うだろ。
後者は専門用語だけど前者は一般的用語で、生命科学者が
生体内における情報伝達、とかそういう言い方をした場合前者の意味。
圧縮率とか考え出すと情報量を使っての議論が必要になるけど。
345:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 19:30:45
>>341
CD-ROM版の百科事典の内部には 2 進数でデータが格納されてるけど。
大体、>>341みたいなこと言うなら日本語の百科事典か、
英語やらの欧米言語の百科事典かとか
そういうことをまず話題にしないといけないんじゃない?
一文字辺りのbyte数やら一ページに標準的に格納できる情報の量やら全然違う。
人間にとって画像情報がどの程度の情報を持つのか、というのも本当は問題だろう。
単純に電子的に画像ファイルにしたら膨大な情報量になるけど。
337の言うとおり塩基配列にも生存に必須な遺伝子情報を格納しているところ、
遺伝子でなくても遺伝子発現をレギュレートしているところがあれば
情報が壊れてもほぼ何の影響も出ないところの差があるし、
そういう「ジャンク」部分も進化的には重要な意義を持っていたりする。
また遺伝子もA, C, G, Tがそのままただ並んでいるのではなくて
後からメチル基などで化学的に修飾されてもいる。
そもそも人間のデータがA, C, G, Tの四文字× N の情報で作られている、
という言い方自体に大した意味は無いんですよ。
百科事典一冊(700冊でも同じだけど)分の情報があれば
人間を人工的に作ることが出来るわけじゃないので
「人間は百科事典 XX 冊分の情報で作られている」
のような言い方は誤解を招くことによる害の方が大きい。
346:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 19:43:50
「700冊」の出展が専門書なのか一般書なのかがまず重要な希ガス
347:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 21:38:21
百科事典と同じくらいの分厚さ(同じページ数)の本に、塩基配列を4文字アルファベットで(百科事典と同じ大きさの文字で)表わしたら700冊分の紙が要るってだけの話だろ?
700冊って宣言した人が対象にした百科事典の大きさやページにもよるし、そんな議論する話でもないだろw
ちなみに、南江堂のエッセンシャル細胞生物学には、本書内にこの本1000冊以上とか書いてるし、人それぞれ基準が違うんだって。
348:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 22:20:56
植物のホメオスタシスの例として、どんなものを挙げれば、
一番わかりやすく、説明できますか?
349:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 22:51:31
>>348
水ストレスのあるなしの気孔の動きとか植物体内での水の動きとか
種による水の蓄積方法・放出方法とかどうよ?
350:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 22:52:31
>348
> 植物のホメオスタシスの例として、どんなものを挙げれば、
植物に、ホメオタスシスって、あった?
351:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 23:07:03
ホメオタスシスはありませんね。どんな生物にも
352:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 23:09:45
手持ちのグランド現代百科事典は、ページを文字で埋め尽くすと一冊あたり226.8万文字。
それを700冊で16億文字。
意外と1塩基1文字換算なんじゃない?
353:名無しゲノムのクローンさん
08/08/22 23:12:44
>>350
>>351
どういうことでしょう。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
354:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 00:09:29
>>353
こういうことでしょう
URLリンク(www.google.co.jp)
355:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 00:10:43
>>354
オー! シット!
356:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 00:21:53
揚げ足取りはこのあたりで
いや、Wikipediaから転載するが
>生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず、生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態のこと
なわけであって、植物でも単細胞生物でもホメオスタシスは存在するよ
ただ、動物のそれが、ホルモンや神経系で制御されてるから理解しやすい、研究の対象になっていったわけで
ホメオスタシスの言葉の定義からすれば、植物にも存在するわけだし
植物にとって重要な要素である「水」で説明すれば一番わかりやすいかなぁと
水ストレスに対して植物個体がどのような反応を示すか、から始まって
今度は種間比較で、針葉樹vs広葉樹の戦略、C4vsC3vsCAMとか、ネタが豊富かなと
それ以外の例だと、塩に強い植物、弱い植物で、高塩分土壌で生きていける植物の体内塩濃度調節機構とか
重金属のそれでもいいかもしれん
357:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 01:51:21
勉強していると、電球に緑色の羽虫が来たんですが珍しくないですか?
体長2ミリで、カメレオンみたいに全身緑で(羽も少し緑がかってます)、目の辺りは丸く黒くなってます。
見た感じだと、たぶんミカンが好きなハエの小さいのだと思うんですけど、これなんですか?
もう潰しちゃったんですけどw
358:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 02:16:11
ウスバカゲロウ?
ヨコバイ?
359:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 07:02:00
>>357
体長2センチの間違いだったら、チャドクガで今ごろかゆくてたまらない頃だろうが
360:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 08:22:14
ヨコバイの写真見たんですけど、これだと思います。
ウスバカゲロウのように触手はなかったので。
缶詰パイナップルのシロップを放置してたので匂いに釣られてきたのかもしれません。
全身が緑の昆虫はいるのは初めて見ました。
361:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 08:38:51
専門家のみなさんのご自身の将来の展望について教えてください!
362:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 08:51:30
中途半端な身分な自分だけど
身の回りの自然や動植物、いろいろな現象(物理・化学・生物・地学総合して)を
啓蒙して、できるだけ多くの人に、いろんな「フシギ」を見てもらえるようなポストに就きたい
また、それができるできるような知識とかスキルとか経験がほしい
↑理想
↓現実
書類の山にうずもれて、研究室ヒッキーになってる
363:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 16:02:02
植物も昼間葉っぱ広げて夜眠るように閉じるのあるね
あの辺りは単純に光への反応のようだけど
タイミングずらすと調子悪くなったりするのかな
364:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 16:16:58
それだとHP作って研究を紹介すると、仲間が増えるし、次の進路とか仕事の依頼(執筆)とかきっかけの縁起が来るからお勧め。
学者とかかなり上の知識を持ってるなら、惜しげもなく上手に紹介して海外にもリンクするし、一般人なら旅でとった写真とか多くなる。
大体はHPのページの作成や構造とか(見やすいとか)、情報の編集を見ると(ただの珍しい生き物の紹介なのか)、その人のレベルがわかるよ。
365:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 22:09:35
アリに関する話を読んでいて、「想発」という言葉に出会いました。
曰く、「アリ一家全体の事情を把握して各個体の役割を決定するような
言うなれば“ペースメーカー”とでも言うべき個体は存在しない」と。
つまりアリは、自分らで個別に勝手に入手した、アリ一家の全体像とは程遠いローカルな情報のみで
ある者は巣を築き、ある者は兵隊となり、ある者はエサを探すという
見事な役割分担をこなしている事になります。それも、微妙なバランスを完璧に保ちつつ。
そんな事が本当に可能なんでしょうか?
やはり私としては“ペースメーカー”説以外、直ちには了解できないんですが
今、“ペースメーカー”説はどうなってるんですかね?面白い本とか無いでしょうか?
366:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 22:49:31
ペースメーカーの個体は、今よりも、他の個体よりもずっと大きな脳が必要になるんじゃない?
367:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 23:06:17
その「ずっと大きな脳」にはさらに、「全てのニューロンを統括する”ペースメーカー”とも言うべきニューロンが存在。
368:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 23:37:48
来年、東大の医科学とメディカルゲノムを受験しようと思っています
エッセンシャルとストライヤーを読み、専門科目については
そこそこ点を取れる自信があるのですが
英語については何をやれば良いか分からず、手を付けてません('A`)
みなさんは院試の時はどのように英語を勉強なさいましたか?
エッセンシャルの原著を読破しようかと考えてますが
はたしてこれが最適な方法かどうかが怪しいわけで…(・ω・`)
369:名無しゲノムのクローンさん
08/08/23 23:57:06
>>368
行きたい学科や専攻の論文を読むのが一石二鳥かと
370:名無しゲノムのクローンさん
08/08/24 01:35:52
「読む」「読破」というのは、人によって身につけるものに差がある
371:名無しゲノムのクローンさん
08/08/24 01:43:57
「読む」んじゃなくて辞書をひく作業をしてるだけの奴も多いしな
372:名無しゲノムのクローンさん
08/08/24 15:23:52
単なる眼球運動しかしていない奴もいる(俺)。
373:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 01:28:25
学部生の者です。
バイオ関連のニュースが(できれば毎日)豊富に見れるサイトや、週刊等でもいいのでそういった話題が載っている雑誌を教えてください。
374:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 01:32:41
>>373
Nature
Science
あといろいろ。Natureの派生とか
おツムが足りないのなら日経サイエンス、Newton
375:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 01:40:22
>>373
こんなとこで聞かずに教授にでも聞いてこい
教授はたいてい自分で雑誌とってるから読みに行って仲良くなれば一石二鳥だろ
376:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 02:19:22
>>374
早いレスありがとうございます。生憎オツムがあまり足りてないので、後者の方も見てみようと思います。
>>375
それが一番の近道ですよね。教授とはあまり話したことがないので、後期が始まったら質問してみようと思います。
377:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 03:22:46
ここの人達の「細胞の分子生物学」に対する評価をお願いします
院受験と絡めて
378:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 03:50:18
>>377
厚さが昼寝の枕にもってこい
ひととおり読んどかないと格好がつかない
ある分野の基礎になってる論文を孫引きするのには使える
買うならMolecular Biology of the CELL 5th editionな.赤いやつ.
379:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 04:24:00
英語版ですか?
それはちょっと・・・・てか日本語の4版を買っちゃいました
ひととおり読んどかないとってことは重要そうなとこだけじゃなくて
これは基礎としてだいたい全部覚えておくべきってことですか?
他にどんなものをしたほうがいいですかね?(生物系の院試対策として
まだ先のことなんですが
380:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 04:51:40
新しいし英語の勉強にもなるうえに安い.一石三鳥だぜ?
何をすればいいかは分野とか受ける学校によって違いすぎるから一概に言えない.
とりあえず真面目に実験しとけばいいんじゃね?自然と知識もつくだろうし.
教科書の内容をそのまま覚えて意味があるのはもっと基礎的な部分だけだ.あんな本の内容を全部覚える頭があればもっと別の有効なことに使うべき.
最前線は日々変わっていってるから論文を追ってくしかないし,それができるのは自分の興味あるネタだけだろ?
ああいう教科書ではそれぞれの分野で古典的な研究によってどれくらい足場が固められているか,またどのようなことに注目して研究されているかをおおまかにでも網羅的に捉えられればいい.
詳しい知識が必要になった段階でその場所を読みなおせばいいし,たぶんそのときには本の記述は遅れてるから最新の論文を調べることになる.
381:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 05:33:30
なるほど
でも試験ではその基礎的な知識を問わるんですよねぇ
その専門の内容は博士課程への試験なら必要だと思うのですが
修士の試験ではその専門の内容までは問われないみたいなんです
事実その研究の専門のことは院に入ってからやればいい、まずは受かれって言われたんですが
それでもやっぱりやっておいたほうがいいですかね
でもまずは試験対策の勉強をしなくてはか
まぁスレ違いですね、すいません
382:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 14:31:02
妹の自由研究での結果です。
トウガラシの葉(枝付き)を一昼夜物置に入れて、
(水も与えました)
家庭用の電灯の明かりで光合成が起きるか調べて見ました。
ところがヨウ素でんぷん反応は見られなかったそうです。
これは物置の電灯の灯り(18ワット)が弱かったせいだと考えられますか。
383:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 15:24:39
光の強さだけを変えた実験では検出されるならそう考えられる
384:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 15:41:28
味噌汁を作っていて思ったのですが、味噌汁の中で繁殖できる人体に有害な細菌とかって存在しますか?
しょっぱいので生きられない気もするのですが、海にも微生物は居るので油断できません
教えてください
385:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 15:45:44
>>384
君の味噌汁の味が濃いか薄いかわからないと難しいな.保存の温度にもよるだろうし.
こういうときは実験あるのみだぜ?味噌汁を時間が経ってから飲んで体調変化をみればいい.
386:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 15:48:15
>>385
そんな博打は嫌です。味噌汁は普通の濃さですが、私見なので意味はないですね
塩分濃度別に教えていただけたら目安にしたいと思います
お願いします
387:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 16:09:11
ぐぐったところ味噌の塩分濃度は約10%らしいな.味噌汁に10倍程度希釈するとして約1%だろ?この濃度だと培地や生理食塩水と変わらないから,浸透圧による繁殖抑制は望めない.
養分のほうもたぶんアミノ酸とかいっぱいで申し分ないだろ.
あとは醗酵によってなんか抗生物質的なものができてたり,何かが優先的に繁殖して他の微生物が増えなかったりするかもしれないことを考えないといけないか…
それから味噌汁の具にも依存するんじゃね?
388:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 16:11:25
分かりやすく味噌汁と言ったのですが、実は卵スープです
ダシも鰹節で取っていますので、これは放置しないのが賢明ですね
生理食塩水と変わらないのは盲点でした。有難うございました
389:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 16:14:12
>>384
腸炎ビブリオは塩分を好むと聞いたことがあります。海産物による食中毒の主要な原因となる菌だそうですね。
390:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 16:16:25
落ちついて考えればすぐわかるだろ
レトルトパウチや加温ジャー販売じゃなくて冷めたスープをそのまま売ってるのを見たことあるか?
391:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 16:35:50
>>381
勉強いやなら、無理して行かなくていいよ。試験対策だけして、勉強せずに院試を乗り切ろうとしてるやつなんて、いらん。そんなやつが進学しても、就職先が減るだけだけでろくなことがないだろうから、今のうちに就職した方がいい。
>>380は、「それが基礎だ」と言ってるのが解らんのか?
392:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 16:52:51
>>391
確かにそうですね
理想はそういったこともやってくというつもりだったのですが、それくらいはするのが当然ですね
甘えたというか恥ずべき考えでした
リアルな意見ありがとうございます
基礎というのはその分野の論文を読むということですか?
なるほど、その発想はありませんでした
精進していきたいと思います
393:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 17:07:11
学問理系の他の板もちらっと見て思ったのですが、生物板だけ異様にネガティブ?スレが多いですね
やはり生物系は他に比べて厳しいのですかね
たしかにあまり実用的でないかもしれませんね
元気の出るようなポジティブな意見はありませんか?
394:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 17:32:44
>>393
2chを見てその分野全体へと勝手に敷衍する
「生物系」という定義不明の言葉を使ってわかった気になる
実用的でないかもしれないと自分の思いこみを一般化する
こんな学生ばかりだがそんな奴らでもなぜかやっていける
395:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 17:44:46
>>394がかっこよすぎるwww
396:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 19:59:58
2ch内で下記のレスを見つけたのですが
どこを参照すれば良いのか分からずここに流れ着きました
本当に人のクローニングはコストを考えるくらいまで進んでいるのでしょうか?
>ちなみに今の最近クローン技術でも、女を作るには億を超える費用がかかるそうだが、
>男は1千万を若干きる程度の費用でクローン化出来るらしいよ?
>つまり男の方が単純な構造をしてるということだ(焦笑)
397:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 20:04:12
>>396
ヒント:ドリーは雌羊
どこのスレだよ…2chでソースを明かさないレスが全てネタなのは常識だろ
398:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 20:05:35
つーか(焦笑)ってどういう意味で何て読むんだろうな?
399:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 20:24:35
上の人と別人なんですけど、同じくクローンについてお聞きします。
人間で双子とか三つ子とかありますが、その現象も自然のクローンなんでしょうか。
クローンは、元をたどれば挿し木らしいですけど、クローンは人為的かどうかも関係あるんでしょうか?
人為的でないクローンはクローンと呼ばないならなんて呼ばれてるんでしょうか。
400:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 20:30:03
>>399
同じ遺伝子を持っていれば自然だろうと人工だろうとクローン。
お前の体だって、それ全体が一つのクローンだ。
401:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 20:52:53
それだと私の体とあなたの体もクローンで同じですよ。
402:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 20:55:15
>>397
住民総問題児な板のこのスレです
スレリンク(gender板)
てかネタですよね。クローンの話って・・・
結構面白そうな話だったんだけどなぁ
403:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 22:34:12
双子とクローン?全然違いますよぉー。成長するにつれDNA塩基数が変化し、双子のヒトゲノムは環境によって容易に変わるし。
まぁー、ヒトは倫理問題でしょぅ。研究しても成功率が多分極端に少なくなると思う。よって無駄で技術的にも難しいでしょ。
以上!おやすみぃー!!
404:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 22:44:45
>>403
>成長するにつれDNA塩基数が変化し、双子のヒトゲノムは環境によって容易に変わる
ソースは?www
405:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 23:04:37
>双子のヒトゲノムは環境によって容易に変わるし。
一卵性双生児ならほぼ一緒だけど。
双子はゲノムが容易に変わってクローンは変わらないの?
406:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 23:08:14
>>405
双子は一卵性でもヒトゲノムランダマイズの種が違うけどクローンなら同じになるに決まってるだろ
407:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 23:21:35
育ってゆくにつれて変異が生じるのは当然。それがクローンで歩かないかとは別問題だろう。
一卵性双生児のでき方を考えれば、それがクローンであるのは明白。
408:名無しゲノムのクローンさん
08/08/25 23:47:46
環境で変わるのはゲノムではなかろう。
エピゲノムだ。
409:403
08/08/26 00:18:03
>>404
これでいぃですかぁー?
URLリンク(www.ajhg.org)(08)00102-X
410:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 00:57:19
>>403
生物の人の認知力はこの程度ですか・・・少しあきれた
成長するにつれてクローンじゃないと言い切るなら、どの程度成長したらクローンじゃないとするんですか?
環境で変わる程度なら、羊なども含めて、出来た3秒後にはすでにクローンじゃないのかなと・・
411:403
08/08/26 01:38:59
あれ?見れなかった?>>403
URLリンク(www.ajhg.org.)(08)00102-X
412:403
08/08/26 01:39:46
あれ?見れなかった?>>403
URLリンク(www.ajhg.org.)(08)00102-X
413:403
08/08/26 01:52:38
もうやだ・・・
414:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 11:12:19
>>396
クローニングのコストなんか男も女も同じだ。
>>399
クローンの双子もいればそうでない双子もいるよ。
>>403
メチル化だろ?
知りもしないのに適当なこと書くなよ。
そして、メチル化の差が出てくることでは人為的なクローンも一緒。
415:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 11:34:55
質問します。
PCRで特定の部分のDNAのみ特異的に増幅できるのはなぜですか。教えて下さい。
416:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 12:45:33
>>415
教科書に書いてあると思うが。「どうして」とはどこが分からないのか、何が引っかかるのかを具体的に書いて。
417:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 15:46:55
>>416
増幅するのは分かるのですが、どうして特定領域だけにすることができるんでしょうか。
418:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 15:56:32
ヒント:プライマー
あとは教科書嫁
419:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 15:59:41
プライマーで挟み撃ちにするから。
プライマーは相補的な配列を持つ部分に特異的に張り付くからね。目的の場所の前後の配列に相補的な配列を持つ
プライマーを設計すれば、その間の部分が増えるのね。
420:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 16:20:32
>>419
わかりました。ありがとうございました。
421:名無しゲノムのクローンさん
08/08/26 18:10:21
では、クローンとコピーだとどういった差異を見受けられますか?
422:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 09:34:55
>>421
コピーってのが何なのか先に定義してくれ。生物学用語じゃないからな。
423:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 09:43:34
>>422
コピーとはゼロックスのことです
生物学者はそんなことも知らないんですか?
424:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 09:47:49
じゃあ、コピーライターてのは、ゼロックスって書く人のこと?
425:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 09:54:51
>>424
いいえ、ゼロックスの軽量化版のことです
生物学者は本当に無知なんですね
426:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 10:02:01
>>424,425
コピーライターとはキャッチコピーを考案する人のことです
そんな冗談を面白いと思って書くとは生物学者は本当に馬鹿なんですね
427:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 10:17:39
>>423
じゃあ何でクローンと併記して書いてあるの?
ゼロックスコピーとクローンじゃ、どう言った差異が?とか言う以前に差異しかないよ?
428:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 11:27:11
コピーというと「写し」ですから、元があって、娘があるというイメージがありますな。
クローンというと「兄弟」というイメージですな。
従って、一覧性の双子はクローンであって、体細胞クローンはコピーといったほうが何となく日常感覚に近いですね。
根拠:主観的感覚。
429:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 16:53:51
その細胞のコピー(細胞分裂)は、特にクローンというんじゃないの?
430:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 22:06:54
生物と物理を履修していると
クローンとクーロンを取り違えてしまうあの高校の夏の日
431:名無しゲノムのクローンさん
08/08/27 23:02:20
確かに空論だな。
双子はクローン。環境によって起こる双子の相違を明らかにするのは、
エピジェネティクス。
432:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 01:21:49
クローンもコピーもたいした差異はないと。
433:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 02:04:51
クローソとクーロソも間違えやすいよな
434:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 03:51:18
それでどう違うの?
435:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 04:02:48
ヒラリーのスピーチを聞いてると、最先端のフェミニズム(女の要求事項)が分かるよ。
ハリケーン・カトリーナの怨霊だろうけど、マケインはダメだろ。
436:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 06:16:19
植物のスレにも書いたのですが、この質問スレでも同じ質問をさせてください。
最近植物(アラビ)のとある酵素についてin vitroでの活性測定を
やることになったのですが、植物の酵素の反応最適温度というのは何℃なのでしょうか?
ヒトや大腸菌は37℃、好熱菌は高温など、その生物の自然界での生育環境を使用するのがよいと
思うのですが、アラビの場合は何℃なんでしょう?室温(25℃)程度でいいでしょうか?
437:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 09:08:04
三流大学から外部院に行くと煙たがられるらしいのですが
実際のところはどうですか?
三流であると、その専門分野の勉強をしていっても全然レベルに追いつけないらしいのですが
そんなに違いがあるのですか?
438:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 09:12:55
専門分野だけ出来ても相手にされないよ。
439:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 10:10:50
>>437
原著論文をさらさら読みこなせて、物理化学の基礎がそこそこ出来れば別に馬鹿にはされない。
しかし、三流大から来た奴でそんな奴は見たこと無い。
440:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 15:24:41
>>435
これ誤爆だからw
441:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 15:58:15
一流大とはやっぱ次元が違うんですね
一流大の人がいったいどんな生活を送っているのか見てみたいわ
442:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 16:07:40
>>439
論文さらさらで物価の基礎ですか
見たこともないくらいなのかぁ
自分がその例外になれるように頑張ろう
ダメそうなとき、就職への判断はどこでつけようか
443:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 19:01:44
物理化学よりも実際の実験ができるほうがよくない?
それは基本ってことで?
ただそれなら論文読めるのも基本だろ
物理化学はバックグラウンドが違うときついけど
444:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 21:18:42
その論文の是非を判断するのは誰なの?
445:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 23:29:41
>物理化学よりも実際の実験ができるほうがよくない?
実験で、例えばどの試薬がどういう風に効いてるのか理解するには
物理化学や有機化学の知識が必要になると思うけど。
事情があって或る試薬が使えないようなときに
別の試薬で代用するなら何が良いのか、とかの判断とかね。
446:名無しゲノムのクローンさん
08/08/28 23:31:12
物理化学もできない頭しか持たない人間が生物学をやるなんてもってのほかだろ…
447:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 01:06:29
そうともいえないけど・・生物学は、実地して資料を集め、分類し、図鑑を作るのが主な仕事だと思うけど。
その分類や図鑑を一次死霊として、科学とか、細胞とかの学問が成り立つんじゃないの?
昆虫博士、植物博士の方が生物学の主役だと思うけどな。
448:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 01:26:48
>生物学は、実地して資料を集め、分類し、図鑑を作るのが主な仕事
それは分類学に限定の話じゃないの?
分類学にあらざるものは生物学に非ずと言うのならそうなのかもしれないけど。
>その分類や図鑑を一次死霊として、科学とか、細胞とかの学問が成り立つんじゃないの?
学問的な依存の仕方としては逆でしょ。
449:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 02:51:16
それではメンデルの時代から科学の歴史を話しましょうかw
450:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 02:55:45
物理化学はどの程度だろう?
オススメってかこの程度はってゆー参考書みたいなのありますか?
451:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 10:54:44
>>443
確かに実験のセンスは基礎学力とは別物だけど、実験の操作ができることにはあまり意味はないな。
新しい実験系を簡単に組めるセンスがあるならそれは価値があるけど、
すでに確立した実験系で実験操作が出来ることにはほとんど意味はない。
>>447
それは分類学だろ。つか、ネタ?
>>450
無機化学が一通り理解出来てることと、酵素反応の速度論程度は必須。
物理系は、例えば、300Kの熱揺らぎがどのくらいのエネルギーで、それは
生化学的にどのくらいのエネルギーに相当するかとか、光の回折とか、
波の性質とか、その程度のこと全般がさらっと説明出来るなら十分。
所詮生物屋だし。
452:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 13:10:23
DNAの複製とともにテロメアが短くなる理由について教えてください。
Wikipediaには、5'末端のRNAプライマーが消化され、その部分にはDNAを合成できないので短くなる、みたいなことが書いてありました。
高校の先生は、ラギング鎖の最後の断片がうまく合成できないから、と言っていたような気がします。
どちらなのでしょうか。どちらもあるのでしょうか。
453:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 17:22:27
>無機化学が一通り理解出来てること
つったら金属分子に特有な化学がかなり入って来ると思うけど。
生物学の人にとって金属化学は化学のうちに入らないのかもしれないけど。
>>452
その二つの説明は両立すると思うけど。
454:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 23:23:46
アレもコレもやりたいなら、その専門分野でやればいいんじゃないの?
どうせ生物分野じゃない相手にされないからなんだろうけど、素直に分類学やってればいいよ。コレはまさに物理でも科学でもないから。
455:名無しゲノムのクローンさん
08/08/29 23:52:18
ウェルシュ菌についてググると
ウィキペでは芽胞は形成されにくいってことになってるけど
その他のサイトではむしろ芽胞が形成されることが当たり前で
それを前提として解説してるみたいです
結局のところ、ウェルシュ菌は芽胞を形成しやすいのか、しにくいのか
どちらなのでしょう。
456:名無しゲノムのクローンさん
08/08/30 09:07:44
液性免疫・細胞性免疫とウィルスの関係についての質問です。
液性免疫は細菌には効果があるが、ウィルスには効果がない、との話を聞きました。
しかし、今まで、インフルエンザは、体内でインフルエンザウィルスに対する抗体が生産されるようになり回復すると聞いてきました。つまり、ウィルスに液性免疫は効果があると思ってました。
本当はどちらなのでしょうか?
457:名無しゲノムのクローンさん
08/08/30 11:53:26
>>456
>液性免疫は細菌には効果があるが、ウィルスには効果がない
こっちがデマ。
新聞にもばんばん書いてあるじゃん。C型肝炎の治療にインターフェロン療法が云々。インターフェロンも液性免疫ですよ。
それに麻疹や風疹の予防接種受けたことがない?抗体がウイルスに効かないんじゃ、これらの予防接種の意義が・・・。
458:452
08/08/30 13:20:28
>>453
つまり、RNAプライマーがついている位置自体が(親鎖の)最末端でないし、RNAプライマーが分解されるのでさらに短くなる、という理解でいいでしょうか?
459:名無しゲノムのクローンさん
08/08/30 19:06:33
>>453
体液に金属イオンは豊富に含まれてるし
酵素に配位して重要な働きをしてるものも多いだろ
460:名無しゲノムのクローンさん
08/08/30 21:47:13
免疫寛容について調べてますが、どこ見ても(読んでも)意味しか載ってない。
免疫寛容を成立させ、維持させている機構って?
461:名無しゲノムのクローンさん
08/08/30 23:17:37
ちゃんと免疫の教科書とか調べてる?
462:名無しゲノムのクローンさん
08/08/31 14:54:44
>>461
いや、なんでもまんべんなく載ってる本しか手元にないんですよ。
あと、ネットも見てるけどいまいち・・・。
463:名無しゲノムのクローンさん
08/08/31 15:13:11
>>460
URLリンク(journals.royalsociety.org)
464:455
08/08/31 18:25:12
自己解決した・・・のはいいけど華麗にスルーされて悲しい
465:名無しゲノムのクローンさん
08/08/31 18:53:24
何事もタイミングだから、な。
466:名無しゲノムのクローンさん
08/08/31 19:02:56
>>463
いじわるですね、分かります。
英語力は一般のB4生のレベルですので、時間かかることが見えて読む気になりませんよ?
467:名無しゲノムのクローンさん
08/08/31 21:10:24
いや理系の人の英語力に学部レベル、院レベル、
助教レベル、教授レベルとかそんなん無いから。
文学部の英文学科とかだったら分からんけども。
468:名無しゲノムのクローンさん
08/08/31 21:45:37
大学は有機合成専攻で大学院から遺伝子工学使って
酵素の研究する予定の者です。
職種は食品、製薬になりますよね?
旧帝大レベルの化学系の研究室なんですが、
やはり有機合成で化学系企業の方が就職いいですかね?
469:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 00:02:30
>468
ここで聞く質問じゃないだろw。
指導教員と、卒業した先輩に、質問しろよ。
470:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 00:19:00
>>469
まあ、「ここで聞く質問じゃない」ワケではないとは思うが
大学や学科や研究室、またその個人の立ち回り方1つ取っても違うわけで
自分や周りの体験談を話したところで、>>468氏の役に立つ情報にならんかもしれんな
逆に錯綜させてしまうだけで
ま、大学でやっていたことをそのまま企業で出来るわけもなく
また1からスタートするんだ
あまり「大学の~」に囚われていると、自分のし甲斐のある仕事にならなくなるぞ
(囚われているのが、Dr.取って就職できず彷徨っている亡霊なんだがw)
職種だって強い弱いはあるものの、結局は自分で決めるもんだし
就職にだって、どこにどんな縁があるかわからないしな
◯◯研究室の就職率がうん%だからって、お前はお前だ
471:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 00:35:37
質問があります。
線虫とヒトの遺伝子の数は似ているのに
ヒトの方が多様な機能が発揮できるのはなぜですか?
ググってもわからなかったので、お願いします。
472:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 00:42:27
>471
> 線虫とヒトの遺伝子の数は似ているのに
研究して解明してください。
ノーベル賞が取れると思いますよw。
473:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 01:27:11
>>471
>線虫とヒトの遺伝子の数は似ているのに
遺伝子の数で機能の多様性を説明できるのか?
>ヒトの方が多様な機能が発揮できるのはなぜですか?
線虫よりヒトの方が「優れている」と言い切れる根拠はどこにある?
ヒトなんて、親の庇護と文化知識や言語の継承が途切れたら、生物学的にはとても脆弱な種だぞ
>ググってもわからなかったので、お願いします。
そりゃあわからないだろうなぁ
474:471
08/09/01 02:01:17
>>473
>遺伝子の数で機能の多様性を説明できるのか?
それが関係ないのではないかと思って質問してみたんですけど。
例えば、ヒトの場合スプライシングの働きによって約10万種類
といわれる多様なタンパク質を生み出してるのが関係している
のかなと思いました。
>線虫よりヒトの方が「優れている」と言い切れる根拠はどこにある?
「優れている」ではなくて、「多様な機能が発揮できる」と言ったのですが。優劣はこちらの意図にありません。
475:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 02:13:12
「多様な機能」つってもその多様性を定量的に測れるわけじゃないからなあ。
単に人間の興味を持つような機能が多ければ多様だと見做される、というだけで。
>>473
「優劣」というのは単にあなたが加えただけで元の質問には無いですね。
476:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 05:42:28
元文には「優れている」とあるわけで、これは君の屁理屈からすればそれこそ「優劣のことである」にあたらないのか?
477:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 05:55:50
>476
いやいやいやいや、471のどこに「優れている」が隠されているのですか?キバヤシさんよw
478:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 08:02:35
少なくとも神経系に関する分子はほ乳類の方が線虫より多い気がする。
神経系でよくでてくるunc遺伝子は線虫では一個しかないものが
ほ乳類ホモログは2-4個、ファミリーも入れるとそれ以上ある
ケースが多いよな。
「じゃあネズミとヒトでなんでこんなに頭の出来が違うの?」と
言われるとわからないがw
479:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 12:06:00
>>474
そういう意味でなら、ヒトの方が多様な機能が発揮出来る、と言う前提自体がおかしいよ。
中枢神経系がちょっと複雑で可塑性が高いだけじゃん。
480:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 18:29:39
どの位優れているか、ということではなく
どのような機能に特化しているか、ということかな。
481:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 22:25:21
ヒトの場合、いろんな事ができるのは大脳とかに知識なんかを蓄える仕様になってる部分が大きくて、
具体的な部分は遺伝子に依存してないし。
482:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 23:09:52
生物の勉強中なんですが、細胞と細胞の間って何かあるんでしょうか?
細胞同士を繋いでいるものというか。
あと、細胞単位で見ると細胞自身は場所が分からないはずなのに
なぜ全体として見ると人間の体がこの形を保っているのか?
教科書ではいまいち分からなかったのでよろしくお願いします。
キーワードだけでもいいので教えてください。
483:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 23:16:54
>482
GAP
484:名無しゲノムのクローンさん
08/09/01 23:24:46
>>483
ありがとうございます。
GAP→ギャップジャンクション→細胞接着
と辿っていけました。
485:名無しゲノムのクローンさん
08/09/02 13:07:59
>>482
URLリンク(www.google.co.jp)
486:名無しゲノムのクローンさん
08/09/02 23:06:17
多様性は選択的スプライシングかもしれんし、糖鎖かもしれんし、そこはまだ大きな謎。
それよりヒトと線虫とで多様性に大差ないと考えている奴が多いのに驚いた。
ここは本当に生物板か?
>>479
人の全発生系譜を辿れるのか?
「中枢神経系がちょっと複雑で可塑性が高いだけ」な奴は線虫にでもおなりなさい。
487:名無しゲノムのクローンさん
08/09/02 23:37:46
>>486の品のなさは間違いなく3流大出身のロンダ
488:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 01:23:51
SF的な話なのでここで質問していいのかどうかはわかりませんが・・・。
過去の世界に移動して、自分の母親(になるはずの女性)と交尾して、その結果生まれた子供は
実は自分自身なのだ・・・ということになった場合、遺伝的存在ってどうなっているのでしょうか?
自分は、自分自身のクローンだということになるのでしょうか?
フィクションの話を書くなと言われるとその通りなのですが、気になるので、教えて下さい。
489:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 03:53:35
まずはそういう人?というか生物を探してきてください。それなら調べてあげましょうか。
490:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 04:44:31
>>488
ヒトで考えるからSF的になるわけであって、他の生物で考えればいいんじゃね?
母親Aがいて、父親Bと交尾してA×Bで子供のC(オス仮定)が生まれる
Cが性成熟して、母親Aと交尾したら、A×Cであって、A×Bとは異なる遺伝子を持つことになるぞ
B=C、ということならば、過去の世界に行かなきゃありえないけど
ま、仮に過去に移動してAとCが交尾しても、A×Cから生まれる個体がCと遺伝的に全く同一、にはならないわけで
ありえるとしたら、Aの卵細胞から核を取り出して、Cの核移植(オスだから体細胞核移植しかできんけど)
それを母胎に戻せば、理論的にはCのクローンができる可能性はあるけど
それは別に過去に移動しなくても、体細胞核移植からクローンを作出する技術だけあればいいだけで
491:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 08:07:19
それでは、クローンとコピーの差がなくなっちゃいませんか?
492:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 09:35:39
>>491
君は何を言っているんだ?目的が違うだろ
493:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 11:50:23
だから、クローン、コピーてそれぞれ具体的に何を指してるの?
で、>>421へループ。
494:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 13:17:22
SFのネタは時間を戻せるかってのが論点であって、生物学として取り扱うわけではないでしょ。
>>490はクローンの話をしてるだけで、SFネタ(そういう生物を探してきた・作った)わけじゃない。
では、次はフランケン先生どうぞ!
495:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 14:26:49
>>488
生物学的にはほぼ確実にクローンじゃないよ。
しかし、ものすごい偶然の確率でクローンになることはあり得る。
時間遡行による矛盾を生じさせないためにはその偶然が必要になる訳だな。
496:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 18:09:50
時間の移動に関しては物理学の人にでも突っ込んでもらうことにして
>自分の母親(になるはずの女性)と交尾して、その結果生まれた子供は
>実は自分自身なのだ・・・ということになった場合
母親が性染色体に関してほぼ自分のクローンであったりとか、
或いは自分が生まれてから交尾するまでにものすごい遺伝情報の変化があったりとか
(現状ではそういうことは考えられませんがSF的には無理だとは言えないでしょう。
もっともこの場合クローンという用語の意味が良く分からなくなりますけど)
そういうことが無い限りは、現在の生物学の知識から言うと在り得ないんじゃないかと。
497:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 18:10:40
×性染色体
○常染色体
498:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 22:40:42
神経伝達がイマイチよくわかりません。
刺激を受けた部分でNa+が流入し脱分極が起こる。
これが両側に伝わっていき、刺激が伝達されていきますが、
最初の興奮部位の両側に刺激が伝わる(電流が流れる)のは、
両側の部位でもNa+の流入が起こっているのですか?
それとも、最初の興奮部以外の部位ではイオンチャネルは関係なく
細胞内同士・細胞外同士だけで電子のやり取りをして(例えば、細胞内をNa+が
流れていく事によって)、電流が流れていくのですか?
499:名無しゲノムのクローンさん
08/09/03 23:30:36
跳躍伝導の説明を読めばどちらか区別がつくだろ
500:名無しゲノムのクローンさん
08/09/04 01:26:49
NHK特集でやってた東京湾の深いとらへんと
その生物についてのスレッドどこにあるか教えれ。
501:名無しゲノムのクローンさん
08/09/04 16:06:49
DNAの5'末端は通常、ほどけないようにどのような構造になってるんですか?
502:名無しゲノムのクローンさん
08/09/04 16:12:16
>>498
基本的には両側の電位依存性のイオンチャネルが開くことで興奮の伝搬が起こるよ。
503:名無しゲノムのクローンさん
08/09/05 04:49:32
外を歩いてると俺だけにやたらハチが寄ってくるんですが、何でですか?
別に刺されたりとかはしないのですが嫌なのです。
504:名無しゲノムのクローンさん
08/09/05 08:16:23
>>503
毛穴から何か出てるんだよwwwくせぇwww
505:名無しゲノムのクローンさん
08/09/05 23:44:41
>>501
言葉で説明するのは難しいな
↓のページの後ろのほうに載ってる
URLリンク(www.sc.fukuoka-u.ac.jp)
506:名無しゲノムのクローンさん
08/09/07 14:26:18
質問させてください。
ABO式で
A型は抗B抗体を、B型は抗A抗体を、O型は抗A,B抗体を持ってますが、
なぜ抗体を持っているのでしょうか?
抗体があるって事は、体内に抗原が入ったって事ですよね?
抗体がある人がいても不思議ではないかも知れませんが
例えばA型なら、全ての人に抗B抗体があるというのは不思議です。
教科書を読んでも書いてなくて、ふと疑問に思いました。
よろしくお願いします。
507:名無しゲノムのクローンさん
08/09/07 14:51:19
>506
細かく言えば「A型はB抗体をもつ」「B型はA抗体をもつ」というよりも、「A型は『A抗体を産生するB細胞』を持たない」
「B型は『B抗体を産生するB細胞』を持たない」ということでしょ。
A型の場合は、B抗原に対して『B抗体を産生するB細胞』が活性化してB抗体が産生されるわけで、B抗体そのものは「もと
もと有る」わけではない。
508:名無しゲノムのクローンさん
08/09/07 15:03:33
>506
この場合の抗原は、腸内細菌だったと思います。
そういうのを自然抗原と呼ぶと思うのですが、
間違っていたら誰か訂正してください。
509:名無しゲノムのクローンさん
08/09/07 22:05:57
ある細菌が人間の血液型の抗原を持ってしまってて、それに幼いときに感染するために、初めっから抗体を持ってしまう、
と言う話でしたっけ?
そういうのがないRhの場合には輸血後に抗体ができる、これが当たり前ですね。
510:名無しゲノムのクローンさん
08/09/07 22:31:46
Boehringer Mannheim社の組織免疫染色用のactive NFkB (p65)抗体は
今どこから入手できますか? Roche社ではもう販売していないようです。
Reference : Eur.Cytokine Newt., Vol.17 (2006) 13-18
Rocheは抗体から完全に手を引いたのでしょうか? 旧BM社製抗体の移譲先
でも知っていたら教えてください。よろしくお願いします。
511:名無しゲノムのクローンさん
08/09/07 22:58:49
506です。
教えてくださった皆様、ありがとうございました。
すっきりしました。
512:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 09:12:48
ずっと前からの疑問なんだが40億だか38億まえに生命が誕生してそいつらが進化して現在の生物があるってならったけど
生命が誕生したのは40億前の一回だけなのか?ってのが疑問。というか初めの一匹だけ?そいつが分裂していっただけなのか?
それからあとには新たな生命は誕生しなかったのか?今この瞬間にも現在地球上に住む生物に属さない全く新しい生命が誕生する可能性はない?
それとも誕生しても淘汰されてるだけなんだろうか?誕生して今も生き残っていたら祖先の全く違う生物が共存している可能性があるわけだよ。なんかロマン感じね?
513:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 09:24:12
>>512
一つの答えとして、すでに存在してる生物に喰われちまうから、というのがある。
514:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 11:51:55
>誕生して今も生き残っていたら祖先の全く違う生物が共存している可能性があるわけだよ。
おそらくそういう可能性はあまりない。
どこからを「生物」と呼ぶかで違ってくるだろうけど
現生の全ての生物の基本的な自己複製の機構はほぼ同一。
515:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 12:42:17
生命の発生はおそらく有機物スープの中からなんだろうけど。
微生物に喰われ尽くしちまうんじゃないかな。発生前に。
運よく発生できたとしても喰われちまうと思うけど。
毛をつかって逃げたり体を殻で覆ったり毒物で自分を
守るなんてできないだろうからな。
516:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 14:47:35
>>515
すでに微生物という生物が発生してるぞw
517:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 15:22:27
男性を決定付けるY染色体は通常、父親の精子から男の子に受け継がれるが、
母親の卵子から正常なY染色体を受け継ぐマウスの雄の子が世界で初めて誕生した。
朝日に載ってたこの記事の意味(卵子からY染色体…)がよくわからないのですが
518:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 17:27:00
「骨芽細胞様細胞」という細胞がありますが、
「骨芽細胞」とどう違うのでしょうか。
519:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 17:30:59
>>517
アサピーの翻訳者がアホ。
まぁ科学系で朝日に入るヤツなんてそうはいないだろうからしょうがないがな。
URLリンク(www.pnas.org)
> In the present study, we transferred the nuclei of GV-stage oocytes
> from XY females into the enucleated GV-stage oocytes from (B6.DBA)F1.XX females.
斜め読みしただけだから間違ってるかもしれんが、
発現形質は♀なんだけど遺伝型はXYというマウスがいるらしい。
で、このマウスの卵子形成過程に難があって減数分裂が一回目で止まってしまう。
この段階の細胞から染色体を取り出して正常マウスの脱核卵子に放り込んだら
♂が生まれた。つーことらしい。
520:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 18:34:44
生命が発生するような「有機物のスープ」があったのは、地球史のある一時期だけだったろうし、
同時に大気の状態やら紫外線やら何やら限られた条件内の出来事だったんじゃねーかなー。
その時に複数の(場合によってはかなりの)場所でほぼ同時に生命活動が始まったことは
十分考えられるけど、ある程度進化が進むと淘汰の仕組みが働くから、上にあるように
「早いもの勝ち」になっちまうんじゃねーかなー。
そういうことひっくるめて、「一回だけ」って言ってるんだと思うけどなー。
521:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 18:40:48
>518
「バール」と「バールのようなもの」の違いと一緒。
522:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 18:54:13
>>512
ありがとうございます。
「おそらく骨芽細胞と思われる細胞」ということでしょうか。
なんだかいい加減な気がするのですが・・・。
523:名無しゲノムのクローンさん
08/09/08 19:12:18
>>512
某スレより転載
576 :名無虫さん:2008/09/03(水) 03:06:42 ID:???
亀だが
>>531,535
に、>>537氏の補足、というか少し詳しく書いておくと…
「生命の発生は1度のみである」ってゆーのは、いわゆる不可能命題ってヤツだ。
証明するためには発見される全ての生物種を微に入り細を穿って調べつくさなければいけない。
もしその結果既存のどんな分類にも当てはまらない、類縁関係もわからない、全く新しいタイプの
生物が発見されれば、そいつは「第2の生物系統」の可能性があるわけだ。
…が、現実的に、そんなことをするなんて絶対に無理。
なので、この説明のためには背理法っぽい論理を使う。
生命の発生が2度(以上)あったと仮定すると、その2種類の生物系統の持つシステムが
全く同一である確率なんてほぼ0だ。ところが、現在地球で発見されている全ての生物は
DNAの構成・RNAへの転写・タンパク質への翻訳 の最も基本的な3段階が共通しているわけだ。
最も基本的な部分が全く同じである以上、これは最初の仮定に矛盾する。
つまり生物の発生は1度しか起こっていない、ってゆー理屈。