09/12/10 00:19:26
URLリンク(www.natureasia.com)
発癌性物質であることが知られるカドミウムについて、
これまでとは異なる作用機序が示されている。すなわちカドミウムが、
ミスマッチ修復過程を阻害することによって、
DNAの突然変異を誘発することが判明したのだ。
ミスマッチ修復は、全ての細胞において自然に発生する
突然変異を修復するために必要とされる。
カドミウムは、ヒトの肝臓、腎臓、前立腺や肺に蓄積し、
タバコ喫煙者の肺での蓄積量が特に高いことが知られている。
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副流煙に含まれる
カドミウム
イタイイタイ病の原因である重金属のカドミウムは、
タバコと深い関係があります。タバコは、土壌中のカドミウムを
吸収し葉に蓄積させる性質があり、紙巻きタバコを例にとると、
一本中に0.5から3.5ppmのカドミウムが存在します。
このカドミウムは、フィルターを通して喫煙者の体内に入ってくる
主流煙にはわずか2%しか含まれず、70%は副流煙に含まれ、
周りの人に影響を及ぼします。