08/01/29 17:10:09
生物の「進化」と呼ばれてる現象なのであるが、
一般的には、地球に最初に誕生した生物が細菌類で、
そこから序々に進化して我々人間のような複雑な生命体にまで至ったという筋書きである。
例えば、進化の原因の一つである突然変異というのは、いわゆるDNAのコピーミスである。
進化という現象が、最初から神なるものなどによって仕組まれたものではないとするならば、
複製ミスによって生まれてきた生物は、単なるアクシデントによる産物に過ぎないということになる。
そう考えた場合、最初に誕生した生命体こそが完璧な生物なのであって、
それ以後に誕生した、母体と形質の異なる変異体生物は、全て出来損ないの失敗作ということになる。
つまり、我々が「進化」だと認識していた現象は実は「退化」だったということだ。
なるほど考えてみれば、それを裏付ける事実がままある。
↓続く