H5N1って何さ?at LIFE
H5N1って何さ? - 暇つぶし2ch711:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 02:07:05
鳥インフルエンザは野性水禽類に常在して、様々な国で常在している。(○)
これが飼育されている水禽に移り、さらに飼育家禽に移り、ヒトに移るという構図。(?)
野性水禽から飼育家禽、そしてヒトへの感染源は主に糞便。(?)
鶏舎に野鳥が自由に出入りしにくい構造の飼育形態となっているところでは感染が成立しにくい。(○)
感染源は糞便が主だが気管や腸管にもウィルスがいて、家のキッチンでの解体は非常に危険。(?)
それがホンコンでヒトへの感染が成立する条件。(?) メードさんと、一緒にいる子供がアブナイ。(?)
>>692
>>659
鳥インフルエンザの常在国の中国でのヒトへの発生がないのは報告がされていないだけ。(?)

中国では鳥インフルエンザよりも他に対処しなければいけない問題があり、その分鳥インフルエンザに
対する認識が低くなっている。(?)

アメリカ(ニューヨークにもlive poultry marketがあり生きた鳥を売っている)でも83年に鳥インフルエンザの
発生があったが、何故ヒトに伝搬しなかったかはむづかしい問題。おそらくウィルス自体の性質の違い。(?)

中国からのタマゴとか鶏肉の輸入により鳥インフルエンザが日本で発生する可能性はほとんどない。(○)

糞便のついたタマゴとか鶏肉なら別だが通常のタマゴとか鶏肉であれば問題なし。(?)
ウィルス汚染の可能性のある腸管とか呼吸器系の部位の輸入はヤメた方がいい。(?)

日本への鳥インフルエンザの侵入ルートは、中国の野性水禽が日本で飼育している鳥群の中に糞便を
おとす可能性があるところ。(?)

既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されて
いて、ダチョウの放牧などは絶対にアブナイ。(?)

鳥の放牧スタイルは、イメージ的には消費者受けするが、鳥インフルエンザの観点からは非常に危険。(?)

【NBI対談 第5回】
with 河岡義裕 Yoshihiro Kawaoka
URLリンク(www.nbi.ne.jp)

712:711
09/02/10 02:08:38
スマソ アンカー途中に入ってしまた

713:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 02:23:06
>>711
>既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されていて、
ダチョウの放牧などは絶対にアブナイ。
>鳥の放牧スタイルは、鳥インフルエンザの観点からは非常に危険。

★科学技術振興機構報 第534号
ダチョウ抗体を用いた鳥インフルエンザ防御用素材の開発でベンチャーを設立
(JST大学発ベンチャー創出推進研究開発成果を事業展開)
URLリンク(www.jst.go.jp)
研究開発課題 : 「新規有用抗体の大量作製法の開発」
開発代表者 : 塚本 康浩 (京都府立大学 教授/前大阪府立大学※)
スレリンク(rikei板:855番)

ダチョウ卵から人のウイルス感染を防御するための「抗体が安価にたくさんとれる」という・・・
スレリンク(nougaku板:102-103番)

714:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 03:10:44
マスクの基本的な効用は、外部からの異物フィルターではなく、あくまでも気道粘膜の保湿保護のため。
外部からの異物侵入を阻止するためというならば、防毒防塵マスクとゴーグルが必須。
布切れマスクでウイルス感染防止を語る者は、嘘をいいふらすエセ専門家。

715:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 03:38:14
>>677
Avian-to-human transmission of the PB1 gene of influenza A viruses in the 1957 and 1968 pandemics.
Y Kawaoka, S Krauss and R G Webster
Department of Virology/Molecular Biology, St. Jude Children's Research Hospital, Memphis, Tennessee 38101-0318.
URLリンク(jvi.asm.org)

>>702
>インフルエンザに限っても、豚と人が共通感染することや鳥と豚が共通感染することは否定できないだろ?


結局は、カワオカがからんだ作り話じゃないの? だれも追試確認できないよな。

716:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 07:48:53
ほんとにカワオカが好きだなあ

717:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 16:14:59
北大マンセー 北大獣医マンセー

718:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 22:07:35
サイエンス最前線:研究者たちの素顔/9 新型インフルエンザ /茨城

 ◇変異前の抑え込みが重要「対策軽視すれば予防医学は崩壊する」--動物衛生研究所・西藤(さいとう)岳彦さん(46)

 鳥同士で感染し、大半を死に至らせることもある高病原性鳥インフルエンザウイルス。人間同士で容易に感染する新型イン
フルエンザウイルスに変異し、世界中に広がることが懸念されている。「新型インフルエンザなど新興感染症の流行は、人間
と自然界との境を、人間の都合で乗り越えた時に起きる」。つくば市の動物衛生研究所人獣感染症研究チーム主任研究員の
西藤さんは指摘する。

 タイの国立家畜衛生研究所と共同の海外拠点「人獣感染症共同研究センター」のセンター長として、高病原性鳥インフルエ
ンザウイルスの遺伝子解析に取り組む。流行の実態を把握するとともに、日本への侵入や流行を防ぐ研究をしている。

 「人と話すのが苦手で獣医を目指したのに、話をしないと研究が進まない」と苦笑いする。北海道大獣医学部で微生物を研
究。大学の恩師の推薦で米国の聖ユダ小児研究病院に留学し、インフルエンザ研究の権威ウェブスター博士のもとで研究を
始めて以来、20年近くインフルエンザの研究を続けている。

  ◇  ◇

 センターがあるタイでは、水田にアヒルを飼い、稲作が終わると落ち穂を食べさせて遊牧のように移動させる。これが高病原
性鳥インフルエンザをタイ国内に広めた原因の一つとみている。

 感染した鳥の遺伝子を解析し、以前に発見されたウイルスと同じ遺伝子型なら、かつて発生したウイルス絶滅に失敗して広
がってしまったと考えられる。日本では、宮崎や秋田などでウイルスが確認されたが、二つの地点の型は別のものだったため、
抑え込みに成功していることが分かった。

 高病原性鳥インフルエンザが発生した国や地域の多くは近年、国内消費や輸出などで養鶏の生産が何倍にも増えたところ
だという。以前は感染があっても他の地域に広まることは少なかったが、人間が感染した鳥と接触する機会が増え、新型イン
フルエンザが発生しやすい環境が作り出されている。

719:718
09/02/11 22:08:18
 大流行した場合、国は国民3200万人が感染し、最悪64万人の死亡を予測する。97年に香港で初めて人への感染が確認
されて以来、世界で404人(2日現在、WHO調べ)の感染と254人の死亡が報告されている。

 「香港での人間への感染は完全に抑え込んだ。あれから10年余の時間稼ぎができ、ワクチン開発も進んだ。この10年は
予防医学の成功の積み重ねだと思う」と話す。一方で「大流行が起きていないからと対策を軽視したとき、予防医学の根本が
崩れる」と危機感も抱いている。【石塚孝志】

毎日新聞 2009年2月11日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


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