H5N1って何さ?at LIFE
H5N1って何さ? - 暇つぶし2ch570:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 08:18:20
強毒の鍵握る成分特定 スペイン風邪で東大チーム

 1918年に世界で大流行し、約4000万人が死亡したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」の強い毒性の
鍵を握るとみられるウイルスの成分を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームが特定し、米科学
アカデミー紀要(電子版)に29日付で発表した。

 毎年流行するインフルエンザウイルスは鼻やのどなど気道の上部で増えるが、スペイン風邪ウイルスは
肺など気道の下部で増える性質があり、これが重い肺炎を引き起こすなど強毒性の原因とみられている。

 アジアなどで鳥から人に感染し、新型インフルエンザへの変異が心配されている鳥インフルエンザ(H5N1型)
も気道の下部でウイルスが増殖するため、今回の成果は、H5N1型の治療のターゲットに関する研究にも
役立ちそうだ。

 河岡教授らは、計8種類あるスペイン風邪ウイルスの遺伝子を、単独や複数組み合わせて、現在流行して
いるAソ連型インフルエンザウイルスに組み込み、実験動物のフェレットに感染させた。

 その結果「RNAポリメラーゼ」と呼ばれる酵素など計4種類の遺伝子を組み合わせた成分を入れたときに、
スペイン風邪ウイルスと同様に肺でも増殖が確認され、この成分が、気道の下部で増えやすい性質の鍵を
握っているらしいと分かった。

2008/12/30 07:05 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)

571:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 09:23:50
PNASくらいで得意げにNHKに出るなよ、カワウソ(www。

572:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 10:12:13
他のウイルス学者が、きちんと批判しないのが問題。
マスコミも河P一辺倒でなく、批判者の意見もきちんと採るべきだ。

マスコミは不勉強すぎる。


573:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 10:34:33
あるある研究者チームの暴走はもうだれにも止められない?

574:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 11:19:19
スペイン風邪の強い病原性の鍵となる遺伝子、日米の研究者が解明
2008年12月30日 10:48 発信地:ワシントンD.C./米国

【12月30日 AFP】日米の研究者チームは29日、1918年に世界で大流行し史上最多の死者を出したとされる
インフルエンザ「スペイン風邪」について、その強い病原性を説明する3つの遺伝子を特定したと米科学アカ
デミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)上で発表した。

 世界各地で流行したスペイン風邪では、第1次世界大戦での総死者数を超える2000-5000万人が死亡した
とみられている。

 特定された遺伝子は、スペイン風邪ウイルスが肺組織で増殖することを可能にするものだという。研究チー
ムの東大医科学研究所の河岡義裕(Yoshihiro Kawaoka)教授は、「一般的なインフルエンザウイルスのウイ
ルスは鼻やのどなど上気道で増殖するが、スペイン風邪のウイルスは上気道だけでなく、肺でも増殖」し、
原発性肺炎を引き起こすと語った。

 スペイン風邪で死亡した患者の遺体を解剖すると、激しい出血によって肺内に血液がたまっていることが
多かった。ウイルス学者は、スペイン風邪ウイルスが肺に侵入する能力と強い病原性を関連づけてきたが、
そうした能力をもたせる遺伝子については明らかになっていなかった。

 河岡教授は、3つの遺伝子の特定とウイルスが肺に感染する際のこれらの遺伝子の役割を発見したことは、
新型インフルエンザの潜在的な毒性因子をすばやく特定する方法に道を開くという点で重要だと指摘する。

 また、これらの遺伝子が発見されたことで、新たな流行病の拡大を防ぐ抗ウイルス剤の開発につながる
可能性もあるという。(c)AFP
URLリンク(www.afpbb.com)

575:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 13:03:56
>>566
2008年はNHKの誤報との戦いだった。
それは「誤報」を通り越して「意図的なウソ」と「不誠実」にまみれていた。
組織的で永続的、そして陰惨だった。
NHKが報道するたびに、その真偽を確認するのが大変だった.
URLリンク(takedanet.com)


576:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 13:25:41
強毒の鍵握る成分特定 スペイン風邪で東大チーム '08/12/30 中国新聞

 一九一八年に世界で大流行し、約四千万人が死亡したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」の強い毒性の
鍵を握るとみられるウイルスの成分を、東京大医科学研究所の河岡義裕かわおか・よしひろ教授らのチームが
特定し、米科学アカデミー紀要(電子版)に二十九日付で発表した。

 毎年流行するインフルエンザウイルスは鼻やのどなど気道の上部で増えるが、スペイン風邪ウイルスは
肺など気道の下部で増える性質があり、これが重い肺炎を引き起こすなど強毒性の原因とみられている。

 アジアなどで鳥から人に感染し、新型インフルエンザへの変異が心配されている鳥インフルエンザ(H5N1型)
も気道の下部でウイルスが増殖するため、今回の成果は、H5N1型の治療のターゲットに関する研究にも
役立ちそうだ。

 河岡教授らは、計八種類あるスペイン風邪ウイルスの遺伝子を、単独や複数組み合わせて、現在流行して
いるAソ連型インフルエンザウイルスに組み込み、実験動物のフェレットに感染させた。

 その結果「RNAポリメラーゼ」と呼ばれる酵素など計四種類の遺伝子を組み合わせた成分を入れたときに、
スペイン風邪ウイルスと同様に肺でも増殖が確認され、この成分が、気道の下部で増えやすい性質の鍵を
握っているらしいと分かった。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)

「成分」・・・

577:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 13:55:27
PNASごときでマスコミがこれだけ報道するのは、河岡さんが必死で売り込んせいだろうな。

578:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 14:01:38
河岡は芸能人になればいいんだよ。

579:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 17:22:05
ねっとわーく鷺

580:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:06:14
【医科学】病原性強い原因を解明~肺炎多発のスペイン風邪 東大などのチーム[08/12/30]
スレリンク(newsplus板)
【医療】病原性強い原因を解明=肺炎多発のスペイン風邪-東大など[12/30]
スレリンク(wildplus板)

【統計】スペイン風邪のようなインフルエンザ大流行が現代におきたら世界で6200万人が死亡する
スレリンク(scienceplus板)
【医療】「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
スレリンク(scienceplus板)

581:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:15:41
ロイターやAFPも配信しているね

582:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:43:37
>>576>>574>>570>>569>>566
あるあるリバースジェネティクス人工ウイルス
スレリンク(scienceplus板)
あるあるスペイン風邪再現ウイルス
スレリンク(scienceplus板)
あるある人獣共通感染鳥H5N1ウイルス
スレリンク(scienceplus板)
あるあるフェレット感染ヒトウイルス
スレリンク(life板:23番)
スレリンク(scienceplus板)l50
あるある肺深奥感染増殖インフルエンザウイルス
スレリンク(scienceplus板)
--------------------------------------------------------

【捏造】英科学誌「Nature」が「あるある大事典」の捏造問題を掲載
スレリンク(scienceplus板)
【捏造】「テレビ番組も科学者の規範順守を」=日本学術会議
スレリンク(scienceplus板)
【法律】論文ねつ造に罰則、研究費返還請求も…文科省が導入へ
スレリンク(scienceplus板)
【行政】「科研費NEWS」を創刊 文部科学省
スレリンク(scienceplus板)
【政治】実験データでっち上げなどの研究関連の不正を批判 科学技術白書を閣議で了承
スレリンク(newsplus板)
【研究倫理】科学者の良心とは…不正対策で議論--日本分子生物学会がシンポ
スレリンク(scienceplus板)


583:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:49:21
>>580
【医科学】病原性強い原因を解明~肺炎多発のスペイン風邪 東大などのチーム[08/12/30]
スレリンク(newsplus板)

おどろおどろしい全身感染するウイルスなんだってさ。。。
スレリンク(newsplus板:9番)

>Tokiko Watanabe, Shinji Watanabe, Kyoko Shinya, Jin Hyun Kim,
>Masato Hatta, and Yoshihiro Kawaoka
スレリンク(newsplus板:16番)

584:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 14:54:44
「スペイン風邪」の毒性原因特定、新型インフル対策に活用も
12月31日7時38分配信 読売新聞

 1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスが、強い毒性を持つのに関与した、
たんぱく質を東京大医科学研究所の河岡義裕教授のチームが突き止めた。

 新型インフルエンザ対策にも役立つ成果で、米科学アカデミー紀要電子版に30日、掲載された。
新型インフルエンザとして登場したスペイン風邪。ウイルスは肺など気道下部でも増殖し、肺炎などで
世界で約5000万人が犠牲になった。この原因ウイルスと、型が同じの季節性のインフルエンザウイ
ルス(Aソ連型)は、鼻やのどなど気道上部で増殖。その違いは謎だった。

 研究チームは、双方に共通する8種類のたんぱく質に着目。スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の
遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、実験動物のフェレットで
影響を調べた。

 その結果、ウイルスの増殖に関係するポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の
遺伝子を組み込むと鼻と肺で増殖した。反対に、Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに
組み込むと、鼻でしか増えなかった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

585:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 17:55:39
>>584
>新型インフルエンザとして登場したスペイン風邪。ウイルスは肺など気道下部でも増殖し、肺炎などで
世界で約5000万人が犠牲になった。この原因ウイルスと、型が同じの季節性のインフルエンザウイ
ルス(Aソ連型)は、鼻やのどなど気道上部で増殖。その違いは謎だった。

>研究チームは、双方に共通する8種類のたんぱく質に着目。スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の
遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、実験動物のフェレットで
影響を調べた。

>その結果、ウイルスの増殖に関係するポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の
遺伝子を組み込むと鼻と肺で増殖した。反対に、Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに
組み込むと、鼻でしか増えなかった。


よくできたストーリだこと(w

マカク・プロトコルからフェレット・プロトコルへバージョンアップ?(w

インフルエンザを含めた風症候群では、症状をこじらせると肺炎になるというのは、別段珍しくもなんともない話。
「ウイルスは肺など気道下部でも増殖」って、どうやって確認したのでしょうかね?????
またまた1997年香港事例のときのような、「状況証拠」からの判断ですか?

「スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、
実験動物のフェレットで影響を調べた。」 (w
熱意と創意工夫の頭と腕の発揮のしどころ・・・

「ポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の遺伝子」 (w
「鼻と肺で増殖」 (w
「Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに組み込むと、鼻でしか増えなかった」 (w

こりゃ、相当腕がいいや (w

586:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 18:00:00
ウイルスの増殖がおこること(感染)と、疾患症状病態が起こることと、イコールの関係になってるのかな?
もしくは、人ウイルスが、他動物(細胞)で増殖するなんてことは実際問題、現実に起こることなのかな?

587:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 20:29:13
神戸大、新型インフル対策 感染症センター設置 
12月31日8時1分配信 産経新聞

 新型インフルエンザなど新しい感染症への脅威が高まるなか、神戸大学は平成21年4月に
ウイルス解析からワクチン開発、臨床試験まで一貫して研究する「感染症センター」を設立する。
神戸大は、高病原性鳥インフルエンザの流行地であるインドネシアとウイルスデータ取り扱いに
関する協定を結んでおり、同国発の新型インフルエンザへの迅速な対応が期待される。

 センターは、ウイルスの遺伝子情報や感染のメカニズムなどを解析する「基礎研究部門」と、
治療方法を研究する「臨床研究部門」で構成。インドネシアの研究者と連携して、インフルエンザ
だけでなく、肝炎ウイルスやデング熱などの予防薬、診断方法、治療薬の新規開発に取り組む。

 研究者陣には、ウイルスの専門家に加え、院内感染防止や外科治療のスペシャリストも参加する。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

588:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 20:30:56
いんちきいかさまな「新型インフルエンザ」をネタに、「感染症センター」を作るってのは、
詐欺みたいなものじゃないのか?

589:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 20:53:32
アナログというのは機能性アナログだと思うよ。 インシュリンと同じ機能を持つ類似体。
おそらく、いくつかのアミノ酸を置換しただけのもの。
何故、アナログ使うの?って疑問は、普通のインシュリンを出しても破壊されちゃうから。 1型糖尿病は、自己免疫などによってインスリン生産細胞が破壊される糖尿病。」

免疫で壊れないようなインシュリンと同じ機能を持つ(とされる)インシュリンアナログを使うことに意味があり、
その機能的なアナログを見つけて、マウスで実験したら成功したよ!人間でも出来るかもよ!ってのがこの論文。

血糖が高くなれば動くプロモーター(これは実際にある)にインシュリンアナログをくっつけて発現させてるだけ。
機能がインシュリンと同じならば、合成されるし分泌もされます。



590:589
08/12/31 20:54:54
誤爆しました。

591:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 21:05:33
どこにも、ちょんこのウソで迷惑をまきちらしてる、ってのがあるんだな

【韓国】ネイチャー表紙論文操作されたことと知られて国際恥さらし[12/30]
スレリンク(news4plus板)l50

『どーすればなくなるか?捏造。』【参十五報目】
スレリンク(life板)

H5N1鳥インフルエンザウイルス界も散々な状況になってんだけどな



592:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 21:08:03
いかさま科学には、検索してもわかるように、やたら三国人がらみの論文が多いんだよな。
BSEもH5N1も・・・

593:名無しゲノムのクローンさん
09/01/01 09:08:01
【香港・鳥インフルエンザ】香港当局、生後2カ月の女児のH9N2型鳥インフルエンザ感染を確認[12/31]
スレリンク(news4plus板)

594:名無しゲノムのクローンさん
09/01/01 21:54:11
URLリンク(www.google.co.jp)科学技術振興調整費 新型インフルエンザ&btnG=検索&lr=
URLリンク(www.google.co.jp)科学研究費補助金 新型インフルエンザ&btnG=検索&lr=
URLリンク(www.google.co.jp)厚生労働科学研究費 新型インフルエンザ&btnG=検索&lr=


厚生労働省:平成19年度 厚生労働科学研究費補助金の概要
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
厚生労働省:平成20年度厚生労働科学研究費補助金公募要項
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

[PDF] 新型インフルエンザワクチン(H5N1 型)の開発状況に関するお知らせ
URLリンク(www.denka-seiken.co.jp)
[PDF] Human Science eMagazine 第 16 号(2006/01/10)
URLリンク(www.jhsf.or.jp)



595:名無しゲノムのクローンさん
09/01/03 05:49:59
専門家であれば、もっととんがって欲しい。
「何言っているのか難し過ぎてわからない」ことを、もっと遠慮なく書いてほしい。
論文をそのままぶちかますぐらいのことはして欲しい。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

いんちきイカサマがバレバレになるので、そんなことはとってもできましぇん,,,

596:名無しゲノムのクローンさん
09/01/04 05:51:55
新型インフル想定死者数「64万人」を上方修正 政府方針
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

597:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 05:32:52
URLリンク(www.google.co.jp)新型インフルエンザ 来る来る詐欺

598:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 19:54:36

    ,,,,┯,,,, 
  彡(・) (・)ミ 
  彡 д  ミ_ 
⊂彡,,   ,,,  ミ⊃
  彡  ,,,,  ミ
   彡_ミ ミ_ミ

ケダマンがあらわれた!!

599:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 20:00:52
ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉー新型インフル感染爆発
スレリンク(koumu板:206番)

地球温暖化
世界大恐慌
新型インフルエンザ 来る来る詐欺

【日本よ】石原慎太郎 経済性なる欲望からの解放
2009.1.5 02:48
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

600:名無しゲノムのクローンさん
09/01/07 14:31:46
偽科学 ~ おバカからペテンに至る道
(Voodoo Science The Road from foolishness to Fraud)
URLリンク(finalvent.cocolog-nifty.com)
URLリンク(finalvent.cocolog-nifty.com)

エセ科学 ~ 鳥インフルエンザから新型インフルエンザに至る対策政策ごっこ

スレリンク(rikei板:85番)
週刊医学界新聞 第2812号 2009年01月05日
Person trip dataに基づいた感染拡大シミュレーション
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
変貌するウイルス,繰り返されるパンデミック
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
〔新春座談会〕 未知なる脅威と危機管理戦略
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
〔寄稿〕 市町村におけるパンデミックへの備え
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
〔インタビュー〕 新型インフルエンザ発生前のプレパンデミックワクチン接種は妥当か
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)

601:名無しゲノムのクローンさん
09/01/07 15:58:50
01/07 北京でH5N1型鳥インフルエンザ発生
URLリンク(www.nikaidou.com)

二階のアジビラ屋が食いついてるってゆーか、アジビラまいてるってゆーか、
そっちのほうが気になる・・・
このネタを流布するタイミングとか意味とか・・・

602:名無しゲノムのクローンさん
09/01/08 23:01:22
2009/01/07 水曜日
北京でH5N1感染死亡女性についての詳細情報
URLリンク(www.sasayama.or.jp)

鵜呑みにして信じるのもどうかと思うが・・・

603:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 01:08:29

    ,,,,┯,,,, 
  彡(・) (・)ミ 
  彡 д  ミ_ 
⊂彡,,   ,,,  ミ⊃
  彡  ,,,,  ミ
   彡_ミ ミ_ミ

ケダマンがあらわれた!!
ケダマン「マジレスすると鳥インフルといっても、そこまで厳密ではないらしい。
      大量のウイルス暴露があれば感染は起こるだろう、とな。」
URLリンク(idsc.nih.go.jp)

604:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 01:45:32
急性アレルギー反応ならびに異物反応(異種たんぱく反応)と、
ウイルスの増殖を伴った正常な「感染」によっておこる疾患疾病を
混同してしまう、まことに無知蒙昧で馬鹿な研究者たちがいるらしい。

605:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 09:25:01
>>603
実は、特異なレセプターの持ち主にだけ感染しているらしい

>>604
河岡さんの論文は異物反応を感染と誤解しただけのお粗末

606:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 10:38:11
>>605
おつむに特殊なレセプターを有する人々がいて、そういう人たちだけに伝染するらしい。

607:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 11:24:14
連中がやってるのは、最初から全部おなじprotocolだろ。

「インフルエンザ危機(クライシス)」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
p.61
『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
 (中略)
 この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』
スレリンク(life板:402番)
p.33
『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。
 ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
スレリンク(life板:438番)

>>47

608:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 20:29:55
新型インフルエンザ:「予防に手洗い、洗顔を」 鳥取で講演会 /鳥取
1月10日16時1分配信 毎日新聞

 新型インフルエンザの流行に備えるため、京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長の
大槻公一教授を招いての講演会が9日、鳥取市西町2の市福祉文化会館であった。テーマは
「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ」。市職員や学校関係者ら約200人が熱心に
耳を傾けた。
 大槻教授は、近い将来、鳥インフルエンザから変化した、人から人へ感染する新型インフル
エンザが流行する可能性が高いと指摘。鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは
ほとんどないが、豚を媒介することでウイルスが変化し、人から人へ感染するウイルスに生まれ
変わる可能性があるという。
 新型インフルエンザが流行した場合の対策については「従来のインフルエンザ対策の徹底が
必要。インフルエンザウイルスはせっけんに弱いので、手洗いと洗顔が効果的。大流行した場合は、
とにかく人と接しないことが重要」と指摘した。【遠藤浩二】

1月10日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


鳥のウイルスの専門家なのかは知らんが、インフルエンザ疾病疾患に関してはまるでドシロートだな。

>新型インフルエンザが流行した場合の対策については「従来のインフルエンザ対策の徹底が必要。
>インフルエンザウイルスはせっけんに弱いので、手洗いと洗顔が効果的。大流行した場合は、
>とにかく人と接しないことが重要」と指摘した。

まるで馬鹿だな。

609:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 20:39:32
2009年01月10日 日本海新聞
薬に頼らない工夫を 大槻教授「新型インフル」講演

 感染爆発の可能性が指摘される新型インフルエンザや鳥インフルエンザについて、鳥取大学特任教授の大槻
公一・京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長が9日、鳥取市西町2丁目の市福祉文化会館で講演し、
「家庭での対策が重要で、予防はマスクや手洗いが有効」と話した。そのポイントを紹介する。

 講演会は鳥取市が新型インフルについて認識を深めようと企画。市幹部や学校関係者ら約二百人が参加した。

 大槻教授は「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ」と題して講演。ほぼ世界中で鳥インフルが発生して
おり、ベトナムなどでは死者が出ている状況を説明。東南アジアや中国が鳥インフルの大きな発生源となる可能
性が高いという。

 鳥インフルに感染した場合、普通のインフルと違って重い肺炎や多臓器不全を起こす。しかもワクチンや治療
薬のタミフルが効かないタイプの鳥インフルのウイルスが見つかっているので、ワクチンやタミフルに頼らず、
さまざまな工夫が必要と強調した。

 感染予防策として、ウイルスを殺す効果のあるマスクや、鳥インフルはせっけんに弱いので手洗いや洗顔、うが
い、消毒液のスプレーに効果がある。感染が相当防げて流行の期間も短く、社会の損害も少ないと指摘。

 人から人に感染する新型インフルが発生すれば、国の対策だけでは駄目で自分で対処する必要があり、自宅
に立てこもって人に会わないことが最も効果的。そのためには水道や電気などライフラインが機能しなければ
ならず、そこに勤務している人の安全確保が重要と話した。

 さらに流行が進めば病院が機能しなくなるため、病院に行かなくてもいいような方策を患者との間で決めておく
ことが大切とした。

 最後に「発生してからでは遅い。今のうちから対策を決めておくべきだ」と強調した。
URLリンク(www.nnn.co.jp)

610:名無しゲノムのクローンさん
09/01/14 16:21:53
03/11/26 感染症分科会感染症部会新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会第二回議事録

厚生科学審議会感染症分科会感染症部会
新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会

                     平成15年11月26日(水)                  
16:30~18:30                    
                  厚生労働省専用第16号会議室(13F)

議  事  次  第

1.開  会

2.議  題
1)プレゼンテーション
 (1)新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策
                   (喜田宏委員)
 (2)新型インフルエンザ対策におけるワクチン接種の考え方
                 (廣田良夫委員)
 (3)高齢者における抗インフルエンザ薬の効果
                   (稲松孝思委員)
 (4)小児における抗インフルエンザ薬の効果
                   (韮澤眞理委員)
2)その他
〈資料〉
 委員名簿 
資料1 新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策
 資料2 新型インフルエンザ対策におけるワクチン接種の考え方
資料3 小児における抗インフルエンザ薬の効果

平成15年11月26日(水) 専用第16会議室(13階)
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

611:610
09/01/14 16:30:17
○喜田委員

違うウイルスに感受性がある細胞に違うウイルスが同時感染すると、この遺伝子の取り替えが行われます。
それを遺伝子再集合と呼んでおりますが、要するに合いの子のウイルスができてきます。それが新型ウイルス
出現のメカニズムのその1でございます。
-----------------
インフルエンザは人で見つかっておりましたので、人のインフルエンザということで、人間にとってはそういう
認識がありますが、調べてみるとたくさんの動物がインフルエンザAウイルスに感受性があります。
ほかは省略しまして、中でも水禽ですね、水鳥、特に鴨からは既知のすべてのヘマグルチニンとノイラミニダ
ーゼの亜型のウイルスがとれてまいります。自然界で鴨はインフルエンザウイルスの供給源であり、それから
病原巣動物といいますが、レザバーアニマルであります。これらの動物のインフルエンザウイルスの起源は
すべてこの鴨の腸内ウイルスに行き着くということがわかってまいりました。
 このウイルス遺伝子がどのように人に入ってきたかということが、すなわち新型インフルエンザウイルスの
出現の伝播経路といいますか、メカニズムでございます。
----------------
1つの細胞にヒト由来のウイルスと鳥由来のウイルスが感染して、合いの子ウイルスを産生するわけです。
その合いの子ウイルスの1つがホンコン68だということがわかりました。


612:611
09/01/14 17:08:21
その成績とほかの成績を総合しますと、このスペインインフルエンザウイルスは、カナダに夏の間に営巣する
鴨がそのおなかで増えたウイルスを運んできて、これは想像も入りますが、イリノイ州の豚に感染しました。
多分、七面鳥かアヒルを介して感染したんだと思いますが、そのイリノイ州の豚のインフルエンザの記録は
ありまして、大変な豚インフルエンザであったということです。周辺の州にも瞬く間に広まって、そのころに人の
インフルエンザがはやりまして、それが豚のインフルエンザと症状が同じだったために、人のインフルエンザを
称してスワインフルというふうにアメリカの人々は呼びました。スペイン風邪というふうに言っているのは第一次
世界大戦の最中でございまして、アメリカからヨーロッパ戦線に持ち込まれたというふうに想像されております。
-----------------------------
伊藤壽啓博士が今鳥取大学にいますが、大学院のときに鴨の腸管のレセプターと豚の呼吸器のレセプターを
染め分けてみてちょうだいということを頼みましたが、苦労して10年かかって、鴨の結腸にはα2-3結合の
糖鎖を持ったレセプターがある、2-6のレセプターはない、豚の呼吸器には2-3と2-6と両方ありますと
いうことを見事に証明してくれました。したがって、豚は人のウイルスあるいは哺乳類のウイルスと鳥のウイルス
の遺伝子再集合の場、すなわち新型ウイルス産生のためのインキュベーターといいますか、場であるという
理想的な動物種であるということがわかりました。


613:612
09/01/14 17:13:19
グローバルサーベイランスとして、実際にはインフルエンザウイルスはどこからやってくるのかということを調べ
るのに、1970年代までは南中国がインフルエンザのエピセンターであると、サー・スチュアートハリスとか、ショ
ートリッジ博士が中国を旅行して、これは新型ウイルスを生むのに非常によい場所ではないかという記事を
『サイエンス』に書きました。今でもショートリッジ博士はインフルエンザウイルスは中国のどこかから生まれて
くる、そして世界に広がるんだというふうに言うんですが、実際に鳥の調査をしてみますと、秋に渡ってくる鴨か
らはインフルエンザウイルスはたくさんとれるんですが、春先といいますか、5月ごろ北へ戻っていく鴨からは
ほとんどインフルエンザウイルスがとれません。それはアメリカ合衆国でも同じであります。
-----------------------------
グローバルサーベイランススタディーというのを提案した背景ですが、もう一遍言いますと、鴨からはH1から
H15、N1からN9のすべてのインフルエンザウイルスがとれてきます。レザバーホストであります。1957年の
H2N2ウイルス、1968年のH3N2ウイルス、1918年のH1N1ウイルスは全部鴨のウイルス、もともとは鴨の
ウイルスが、それまで人の間で流行していたウイルスと遺伝子再集合を起こして人に広がったというウイルス
であるということがわかりました。
 それから、豚で感染実験をしまして、H1からH15のヘマグルチニンを持つウイルスはみんな全部豚の呼吸器
で簡単に増える。豚の呼吸器で増えても豚は全然症状を示さないで、1週間ぐらいたつと消えてしまう。混合
感染させると、ほかのウイルスと簡単にいろいろな遺伝子の組み合わせを持ったウイルスができてくるという
ことを証明しておりますので、鴨のウイルスでH1からH15、N1からN9、すべての亜型のウイルスがその遺伝
子を新型ウイルスに供給する可能性はある。それから、15のヘマグルチニン、9つのノイラミニダーゼの亜型の
どのウイルスも、理論的に新型ウイルスの可能性から除外できないということが言えます。

614:613
09/01/14 17:16:03
このプロジェクトは、いろいろなことがありますが、ウイルス株をワクチン候補株として、そして診断抗原として
系統的にきちんと保存してデータベース化するということでございます。
-----------------------------
今までのところ、86のHとNの組み合わせのウイルスが用意してございます。多分世界じゅうでこのライブラリー
が一番充実しているかと自負をしておりますが、黒いのが自然界からとれてきたHとNの組み合わせのウイルス
で、ピンクの印が実験室の中で細胞を使って遺伝子再集合ウイルスをつくったということで、合計86で、間もなく
すべてのウイルスがそろう予定でございます。
-----------------------------
病原性のことについてちょっと触れますが、これはアメリカのペンシルバニア州のランカスターというところで、
1983年の秋に鶏のインフルエンザが発生しました。実は、その年の春先に鶏が軽い呼吸器症状や産卵率が
下がるということで、ランカスター郡の小さな養鶏場の御主人は連邦獣医を呼んでウイルスを分離しております。
分離したウイルスを鶏に接種すると、病原性ではなかったということから放置されたわけです。6か月後に致死
率100 %のウイルスに変わりました。
 どこが変わったかということをやったのが、そのときテネシーのメンフィスにありますセント・ジュード・チルドレ
ンズ・リサーチ・ホスピタルにポスト・ドクトラル・フェローとして行っていた河岡義裕博士であります。その当時、
河岡君とよく電話で話をして、要するに、ヘマグルチニン分子上のアミノ酸が3つ変わっている、そのうちの1つ
が問題だろうと。そのうちの1つは、細かい話はやめますが、糖鎖が結合する部分のアスパラジンというのが
アスパルティックアッシズに変わっていたために、糖鎖がくっつかなくなって、たんぱく分解酵素がアクセスしや
すくなったというんですが、これは余り大事ではありませんので、次をお願いします。

615:614
09/01/14 17:19:14
これはずれて済みませんが、1997年に香港で鶏から人間が感染した、あんたたちの説は間違いではないかと
よくたたかれましたが、あれも1997年に650万の香港人口のうち18人にしか感染が確認されなくて、しかし感染し
た人は6人亡くなって、不思議なことにその人たちからほかの人間に伝播したことは全然ないわけですね。そう
すると、当然、医学の知識のある方は、人間の方が特別だったのではないのと。恐らくそうでございます。
 どういうことかと言いますと、レセプター特異性は、ロイシン、セリン、セリン、アスパラジン、グルタミン、セリン、
グリシンかで、2つのアミノ酸が変われば特異性が変わることになるわけです。2つのアミノ酸が変わる頻度と
いうのは、体の中で一遍ウイルスが増えれば十分に量があるわけですが、人からとれるウイルスも、鶏からと
れたウイルスとレセプターの特異性が全く同じだったわけです。したがって、その人たちが特殊だったのではな
いかということで、生き残りの人の材料をもらって調べたんですけれども、細胞が大変壊れたサンプルだったの
で、ただ両方のレセプターが検出されたので、もう一遍確認の実験をしようと言っているんですが、サンプルが
ありません。

 だから、これは解裂していないといけない。解裂というのはどういうことかというと、細胞の中にインフルエンザ
ウイルスの遺伝子を入れてやるときのフュージョン活性、マクヨウ活性がそれによって賦与されるわけです。
そして、どんどん増えるし、全身の臓器にあるユビキタスな、これは田代先生なんかがされた仕事ですが、
全身どこにでもあるようなたんぱく分解酵素によって解裂活性化を受けるのが塩基性のアミノ酸が連続している
やつなんです。そのように変わると、細胞の中でどんどん解裂活性型のヘマグルチニンになって出てきたウイ
ルスは強毒ウイルスだということになります。
 あと、哺乳動物の場合はほかのところも病原性に関係あるよということでございます。

616:615
09/01/14 17:22:09
1997年のホンコンH5N1インフルエンザウイルス病原性にPB2蛋白分子の627番アミノ酸が関与している。
1個のアミノ酸の違いでマウスを殺すか殺さないかが決まってくるということを河岡博士のところのポスドクに
行った八田君というのが見つけました。

人を殺したウイルスと、人を殺さなかったウイルスがマウスでも同じことであったということで、その両者の違い
は682番目のここがリシンかグルタミン酸かの違いであったということでございます。
--------------------------------
異種動物間の伝播機構の解析には、レセプター特異性、それからウイルス蛋白のpH抵抗性、そのほかが
かかわってきます。


617:616
09/01/14 17:24:06
もう一遍お話ししますと、グローバルサーベイランスでは、このことでワクチンウイルスの準備をする、それから
粘膜ワクチンというのを考えた方がいい、それから抗ウイルス薬もこうだと。

ワクチンに関してはもう一つ、人からとれたウイルスを人のワクチンにしなければならないというこれまでの
伝統がありますね。インフルエンザウイルスに関しては、今お話ししましたように、祖先は鴨のおなかにあるわけ
です。そして、ウイルスはほかの動物の細胞、すなわち鶏の胎児の細胞で増やすわけです。それを人のウイル
スと鴨のウイルスを比べることができるかいと。同じです。ですから、遺伝子シーケンスを全部やって、余計な
遺伝子が入ってなければ、それは人のワクチンとして十分通用するものだと思います。
 それから、3回のインフルエンザウイルスの新型ウイルスが出てくるとき、あるいは豚で新型ウイルスを実験
的につくった場合に、その抗原性は鴨のウイルスのままでございます。鴨のウイルスは鴨で受け継がれている
間は抗原性は非常によく保存されていて、しかも遺伝子も保存されている。それは、いろいろな理由によるわけ
ですが、したがって、鴨のウイルスをストックしておくということは大変重要かと思っております。
 今、ワクチンで心配なのは、世界じゅうの人からとれてくるインフルエンザウイルスの抗原性が余り変わらな
いので、日本ではワクチンが足りなくて今は困っているわけですね。94年はだれも打たなかったんですけれど
も、同じワクチンが今は足りなくて困っている。そういう状況下で、自国で3,000万ドースぐらいは製造する能力を
持っておかないと、新型ウイルスが出現したときに外国に頼ることはできませんから、これを強く希望いたします。
---------------------------------

干渉 (ウイルス学) - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%AD%A6)
干渉とインターフェロン
URLリンク(micro.fhw.oka-pu.ac.jp)

【みんなの】☆★☆東大医科研☆★☆【あこがれ】③
スレリンク(student板:122番)

618:名無しゲノムのクローンさん
09/01/14 17:34:20
A型インフルエンザウイルスのブタ生体におけるハイブリッド・ウイルス仮説。

さらに、

A型インフルエンザウイルスにおける
鳥ウイルスの人へのダイレクト・インフェクション仮説。


>グローバルサーベイランススタディー

【感染症】インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化(04/11/20)
スレリンク(scienceplus板)
[PDF]平成17年度科学研究費補助金(基盤研究(S))研究状況報告書
www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/12_kiban/data/cg_hyouka17/chukan/shuryo/04sei/sei_s09.pdf
インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化 [毎日新聞]
URLリンク(asyura.com)

★北大★人獣共通感染症リサーチセンター③
スレリンク(rikei板:9番)

鴨インフルエンザウイルスDB・人用ワクチン株転用構想。

619:名無しゲノムのクローンさん
09/01/15 13:17:56
革P以上のトンデモだったとはな。トンデモの系譜ができあがっていたんだな。

○梁川 良(やながわ りょう) 氏
スレリンク(student板:119番)


第5回NBI対談 - 日本バイオロジカルズ株式会社
URLリンク(www.nbi.ne.jp)
スレリンク(koumu板:33番)

上も科学者にあるまじき誤謬錯誤曖昧だらけだが、下のは凄い。
こんな医学疫学?思想で政策を動かされたらたまったものではない。

「新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策」
>>610

一番ビックリし、かつ、ぞっとしたのは以下の部分。

>伊藤壽啓博士が今鳥取大学にいますが、大学院のときに鴨の腸管のレセプターと豚の呼吸器のレセプターを
染め分けてみてちょうだいということを頼みましたが、苦労して10年かかって、鴨の結腸にはα2-3結合の
糖鎖を持ったレセプターがある、2-6のレセプターはない、豚の呼吸器には2-3と2-6と両方ありますと
いうことを見事に証明してくれました。
>>612

一旦思い込んでしまった仮説ストーリーに関して、なんとしても実験結果を出そうとする執念に空恐ろしささえ覚える。
科学実験にすらレトリックを駆使するかのようだ。端的にただケムに巻いてるだけだと思うのだが。
この調子で、ホストとウイルスの感染成立の特異性の壁を突破しつづけてきたのだな。
ありえないことを、あたかも現実におこっているかのように演出し続けた学究生活を送ってきたのだな。

620:名無しゲノムのクローンさん
09/01/19 22:01:17
【医療】新型インフルワクチン、試験接種で8人入院
スレリンク(scienceplus板)

621:名無しゲノムのクローンさん
09/01/23 12:06:55
東京大学医科学研究所-アジア感染症研究拠点|トップページ

東京大学医科学研究所-東京大学医科学研究所は、文部科学省の「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の
支援を受けて、2005年度から北京市で2カ所、ハルビン市1カ所、 合計3カ所で感染症に関する日中共同研究を推進
しています。

URLリンク(www.rcaid.jp)

622:名無しゲノムのクローンさん
09/01/25 20:04:29
拙速ワクチンの宿命だわな

623:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:21:22
インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班 [01/29]
スレリンク(liveplus板)
【医療】インフルエンザに効く 万能ワクチン開発 厚労省研究班 実用化までには数年
スレリンク(newsplus板)

【医学】どんなインフルエンザにも効く「万能ワクチン」実現へ道筋 感染研などが新物質開発
スレリンク(scienceplus板)

624:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:25:02
インフル万能ワクチン開発=「新型」予防にも―動物実験で効果確認・厚労省
1月29日20時1分配信 時事通信

 あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・
内田哲也国立感染症研究所主任研究官)が29日までに開発した。動物実験で効果を確認、実用化には
数年かかる見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


インフル 万能ワクチン開発 厚労省、新型の予防にも期待
1月29日15時56分配信 産経新聞

 あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・内田
哲也国立感染症研究所主任研究官)が開発したことが29日、分かった。動物実験で効果を確認、実用化には
数年かかる見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。

 研究班は、感染研と北海道大、埼玉医大、化学メーカー「日油」(東京)で構成。従来のワクチンは、ウイルス
粒子の表面からとげ状に突き出したタンパク質から作るが、その年に流行するウイルスのタイプによってとげの
形が異なる上、頻繁にとげの形が変異するため、その都度ワクチンを作り直す必要があった。

 このため研究班は比較的、変異しにくい内部のタンパク質に着目。新型インフルエンザウイルスに変異する
可能性があるH5N1と、今冬流行しているAソ連型、A香港型の3種類共通の内部タンパク質を人工合成し、ワク
チンを作製した。マウスに接種した後、3種類のウイルスをマウスに感染させたが、症状が表れなかったという。

 人間に接種した場合の副作用を詳しく調べる必要があり、内田主任研究官は、「今後、人間への安全性も確認
の上、早期の実用化を目指したい」と話している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

625:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:26:34
インフル万能ワクチン開発、「新型」予防にも期待 厚労省研究班
1月29日13時11分配信 産経新聞

 新型インフルエンザを含め、あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働
省の研究班が開発した。すでに、マウスを使った動物実験で効果を確認している。ただ、人間に接種した場合の
副作用などを詳細に調べる必要があり、実際に実用化されるにしても数年はかかる見通し。

 研究班は、国立感染症研究所と北海道大、埼玉医科大、化学メーカーの「日油」(東京都)。今月27日に感染
研で行われた専門家の会合で、中間発表が行われた。

 現在使われているワクチンは、インフルエンザウイルスの表面にトゲのように突き出しているタンパク質を元に
製造している。ワクチンによって体内に作られた抗体が、トゲ状のタンパク質を確認して増殖を防ぐ仕組み。しか
し、トゲ状のタンパク質は、毎年のように形が変異するため、そのたびにワクチンを製造し直す必要がある。

 開発中のワクチンは、トゲ状のタンパク質に比べて変異しにくい、ウイルス内部のタンパク質に注目して製造さ
れた。抗体が内部のタンパク質を確認すると、細胞そのもののを攻撃し、増殖を防ぐ。

 製造されたワクチンは、今季流行している「Aソ連型」と「A香港型」、さらに新型インフルエンザに変容する可能
性がある「H5N1型」の鳥インフルエンザの3種類に共通する内部タンパク質を元に作られた。

 ワクチンをマウスに接種して、それぞれのインフルエンザウイルスを感染させたところ、ウイルスの増殖が防げ
たことが確認されたという。マウスには人の遺伝子が入れられており、人にも効果が期待できるという。

 研究班は今後、ワクチンメーカーを選定し、人間に接種した場合の安全性を確認後、実際に人を使った治験
(臨床試験)を行うという。

 研究班の内田哲也主任研究官は「人工合成したタンパク質を使っている点で安全性も高い。人間への安全性
を確認し、早期の実用化を目指したい」としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

626:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:28:11
インフルエンザの万能ワクチンを開発

 厚生労働省の研究班が、さまざまなタイプのインフルエンザに効く万能ワクチンの開発に新たに成功しました。
研究班は新型インフルエンザの予防につながると期待を寄せています。

 現在使われているワクチンは、ウイルスの表面のたんぱく質をもとに作られていますが、ウイルスの表面が
変化しやすいため、効果が薄れてしまうこともありました。

 しかし、新しいワクチンは、様々なタイプのウイルスに共通する内部のたんぱく質を合成して作るため、ウイルス
の一部が変異しても効果があります。

 実験でマウスにこの新しいワクチンを接種したところ、新型インフルエンザウイルスに変異する可能性が高い
鳥インフルエンザや、タミフルが効かないAソ連型のほか、A香港型のいずれも症状が出なかったということです。
つまり、どんなインフルエンザにも効果があるいわば万能ワクチンなのです。

 「従来のソ連型・香港型に加えて、新型にも有効性が発揮できると期待できるということです」(国立感染症研究
所・内田哲也研究官)

 今後、副作用がないかなど調べるため、実用化までには数年かかるということですが、内田研究官は「一刻も
早く実用化につなげたい」と話しています。(29日11:31)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

627:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:29:41
「夢のインフルエンザ特効薬」厚労省研究班が開発中

 新型インフルエンザをはじめ、ほとんどのインフルエンザウイルスに効く夢の万能ワクチンを厚生労働省の研究
班が開発中であることが分かりました。

 研究班によると、インフルエンザウイルスには多くの種類がありますが、開発中のワクチンは、すべてのウイル
スに共通するたんぱく質をもとにしています。このため、今シーズン流行している「Aソ連型」や「A香港型」はもち
ろんのこと、新型インフルエンザなどにも効果があるということです。すでにマウスでの実験が成功していて、
研究班は、今後数年かけてヒトや大型動物で安全性を確認していく予定です。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

628:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:31:06
厚労省研究班、インフルエンザ万能ワクチンの開発進める マウス実験で有効性確認

インフルエンザが全国的に流行している中、厚生労働省の研究班が、さまざまなタイプのウイルスに効く万能な
ワクチンの開発を進めていて、マウスを使った実験で、有効性を確認したことがわかった。

研究班は、インフルエンザウイルスの「Aソ連型」と「A香港型」、それに新型インフルエンザウイルスに変異する
可能性が高いとされる鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」のあわせて3種類について、それぞれに共通する
内部のタンパク質をもとに、新しいワクチンを作成した。

従来のワクチンは、ウイルスと細胞との結合を阻止するが、このワクチンは、ウイルスに感染した細胞を破壊する
よう免疫細胞に作用するもので、マウスに接種したあと、ウイルスに感染させたところ、症状が出ず、ウイルスの
増殖も抑えることができたという。

研究班の内田哲也班長は「第一に安全性を、次に人への有効性を確認して、早く実用化につなげたい」として
いる。

厚生労働省によると、これまでのワクチンは、ウイルスの表面にあるタンパク質をもとにして作られていたため、
違った型のタンパク質が現れると、ワクチンが効かないということが起きていた。

しかし、万能なワクチンは、共通するウイルスの内部のタンパク質をもとに作られるため、仮に外側が違う型が
流行しても効果が期待できるという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

629:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:32:18
インフル万能ワクチン開発=「新型」予防にも期待-厚労省研究班
1月29日11時28分配信 時事通信

 あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・内田
哲也国立感染症研究所主任研究官)が29日までに開発した。動物実験で効果を確認、実用化には数年かかる
見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。 
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

630:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:33:43
日油(4403)が買い気配、インフル万能ワクチン共同開発
1月29日10時0分配信 サーチナ

 日油 <4403> が朝方から寄り付かないまま買い気配を切り上げている。29日付けの読売新聞朝刊が、「いろ
いろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを厚生労働省研究班が開発した」と報じ、研究班に国立
感染症研究所、北海道大、埼玉医科大と並び、同社の名があったことから買いものを集めている。60円高の
363円買い気配で差し引き90万株強の買いもの。

 報道では、「従来のワクチンと違い、ウイルスが変異しても効果が続くのが特徴で、動物実験で確かめた」とし、
実用化までには数年かかるとみられるが、新型インフルエンザの予防にも役立つと期待されるという。「研究班は、
表面に比べて変異しにくいウイルス内部のたんぱく質を人工合成。それに特殊な脂質膜をくっつけてワクチンを
作った。このワクチンを接種すると、免疫細胞がウイルスの感染した細胞を攻撃する」という。

 株価は昨年12月に375円の戻り高値をつけた後、反落。1月15日に285円をみて、その後300円を挟んだ小動き
で終始しており、値ごろ感の買いも入りやすくなっていた。(ストック・データバンク&チャートブック編集部)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

631:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:38:57
URLリンク(news.google.co.jp)

日油(4403)はSTOP高で前場を終了 「インフルエンザの万能ワクチン開発」報道で買いが集中

厚生労働省の研究班や、国立感染症研究所と北海道大学、埼玉医科大学と同社研究班がいろいろなタイプの
インフルエンザウイルスに効くワクチンを開発したと一部紙で報じられたことを受け、新型インフルエンザ予防に
対する期待感も高まり、急騰して前場を終えている。

日油(4403)の前引けの株価は、80円高の383円でSTOP高特別買い気配。

前日終値は、303円。
URLリンク(mainichi.jp)


アジュバンドのまやかし・・・

632:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 22:13:26
血中の抗体はどうやってウイルス粒子内部にアタックできるの?

633:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 22:29:07
インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班
1月29日3時3分配信 読売新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

ウイルス感染とそのワクチン効果を動物実験で確認したといっても、人の場合に
同じにいくかどうかは、人で実験しないかぎり何もできたことにはならない。

しかも、なにも起こらないということが、ワクチンの効果なのか、それとも実験の
方法によるものなのか、断定できるかどうかの疑問もある。

第一に、インフルエンザで非常に疑問を感じるのは、鳥ウイルスが、あたかも
別の動物に自在に感染させられるかのような件の研究チームの成果そのものに
深い疑惑がある。

「効果があったから何も起こらない」というのは巧妙な嘘である可能性がある。
最初から何も効果はないし、感染という減少もおこっていないこともありうる。
ご都合な解釈で、あたかも事実にもとづいているかのようなストーリーを
捏ね上げてはいまいか。

634:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 01:34:22



現代によみがえる「脚気菌」物語w




635:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 02:17:27
wikiの記載、何やら様子がヘンだ。

H5N1亜型
URLリンク(ja.wikipedia.org)

ウイルス学の基本であるホストレンジを微妙にはぐらかしているような。
まるで細菌のようなウイルス、まさに「人獣共通感染ウイルス」のような。
何にでも感染が成立して病気をおこすようなイメージを抱かせる。

636:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 10:55:40
1993年、日本にアジア太平洋地域インフルエンザ・センターが作られた。

それまでアメリカ、イギリス、オーストラリアにしかなかったセンターが
日本に設置されることになったのは、なぜか。

インフルエンザ・ワクチンは、毎年、WHOの専門家会議で、データをもとに今年流行しそうな
インフルエンザを決定し、それに基づいて製薬メーカーがワクチンを作っている。
それまで日本はその元になるアジア各国の膨大なデータを収集し
WHOに送付する仕事だけをやっていた。

担当していた根路銘国昭氏は、これだけの仕事をやってるのに、
日本にインフルエンザ・センターがないのはおかしいとWHOに手紙を書いた。
それに対する返事は
「WHOも国連の安保理と同じで第二次大戦の戦勝国で構成している。
よって日本は入れない。」というものだった。
彼はさらに抗議の手紙を送ったが返事は同じ。
それどころか、WHOに批判的人物として、彼と日本に対し冷淡になったという。

ここで普通の日本人ならどうするだろうか。
なんとか謝罪して、今までどおりの扱いにしてもらおうと努力するか、
そもそも抗議など最初からしないかもしれない。

だが根路銘氏は違った。
なんと、日本が集めていたアジアのデータを1年間、WHOに送るのをやめたのだ。
インフルエンザの大半はアジアから発生するから、そのデータがないと
ワクチンが作れない。WHOは大騒ぎになったという。

そして翌年、根路銘氏にWHO専門家会議への招待状が来た。
その会議で、日本にアジア太平洋地域のインフルエンザ・センターを
作ることが決定され、彼が初代センター長に就任することになった。

637:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 10:56:34
こうしてインフルエンザセンター長になった根路銘氏だが、
WHOはアメリカの製薬メーカーの意向を受けた学者が力を持つ世界だった。

1993年フランスで開かれた国際会議で、アメリカが新開発した
生ワクチンを、まず日本で使うべしという議題があがった。
日本は生ワクチンの効果には疑問をもっていて既に使わなくなっていた。
根路銘氏は、「日本を実験台にして、うまくいけば各国で使うつもりだろう」
と感じたという。
その会議には日本の学者も数十人参加していたが誰も反対しなかった。

根路銘氏ひとりが、「日本は先進国であり、ワクチン政策に君たちの指導を
必要とする国ではない」と反論した。
そこでアメリカの学者に、君たちのデータをOHPで映してほしいと頼んだ。
そして日本のデータと比較すると、日本のワクチンの方が明らかに
効果があるとわかり、他の学者からも「ネロメの方が正しい」
と意見があがった。
こうしてこの議題は流れ、日本人がモルモットにされるのを防いだ。

またジュネーブのWHO本部で12人の専門家によるワクチン決定の投票において、
アメリカのワクチン11票、日本のワクチン1票でアメリカ製に決まった。
もちろん1票は根路銘氏のものだ。根路銘氏は科学的に見てこの結果はおかしいと
閉会30分のコーヒーブレイクのときに、2日間の討議で使った110カ国のデータを
つき合わせてコンピュータにかけた。するとアメリカ製は日本の半分しか効果がないと出た。
彼はこの結果を見せて、居並ぶ学者たちに
「君たちは政治家か、科学者か。科学者ならこのデータをどう見る」
と問いかけた。すると議長がテーブルを2回たたいて
「私の判断で採決を取り消します。ドクターネロメが提案した日本の意見に従います」
と結果をひっくり返した。「まるで映画のようだった」と根路銘氏は言う。

根路銘氏はこうも言っている。
「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。
日本人同士だとこうはいかない」

638:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 16:41:58
にゃろめ(笑)

こんな北大閥のトンデモ学者も、なかなかいないぜ。アマゾンの検索で著書をみてみろよ。
日本のトンデモインフルエンザウイルス政策は、こいつから始まってるようなものだ。

獣医はつくづく馬鹿だとおもうよ。

ことウイルス学にかぎってみても、獣医連中はファシストそのものだ。

とんだルイセンコ君たちの巣窟みたいなものだね、日本獣医学会。

639:名無しゲノムのクローンさん
09/01/31 06:24:38
>>631
インサイダーがイパーイ
利権は関西から関東へ

640:名無しゲノムのクローンさん
09/01/31 13:31:02
北大獣医閥

641:名無しゲノムのクローンさん
09/02/04 03:38:04
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
新型インフル関空“上陸”→近畿圏956万人感染の予測

海外で新型インフルエンザに感染した人が関西空港経由で帰国した場合、
近畿2府4県の都市圏人口の半数近い約956万人に感染の恐れがあるとする予測を、
国立感染症研究所(東京)の研究者グループがまとめた。

国が2005年策定の行動計画で予測した国全体の感染率(25%)のほぼ倍にあたる。
2月はパンデミック(世界的流行)の危険シーズンといわれ、
研究者らは、自治体や企業に対し患者発生後の迅速な対策を求めている。

大阪や神戸などの通勤圏(人口約1922万人)を対象に国などが実施した
移動状況調査(00年)の結果をもとに、患者が感染3日目に関空に帰国し、
翌日に大阪市内の勤務先に出社した、という想定で流行を予測した。

35日目に17%が発症。2か月にわたり猛威をふるい
新たな感染者がなくなる105日目までの感染率は48%となった。
幼稚園から大学まで学校閉鎖にすると44%に低下。
企業の2割が電車通勤を控えたり在宅勤務に切り替えたりすれば、20%まで抑えられるという。

予測を行った大日(おおくさ)康史主任研究官は「防止対策で流行をかなり阻止できるが、都市は機能不全に陥る。
企業はメールや電話による在宅勤務、学校はインターネットによる授業など代替策を検討する必要がある」と指摘している。

(2009年2月4日03時06分 読売新聞)

642:名無しゲノムのクローンさん
09/02/06 23:43:32
 河岡教授は「わたしたちは、子どものころから『うがいと手洗いをしましょう』と
言われているが、海外では風邪やインフル対策のためにうがいを推奨しているという話は、
一度も聞いたことがない。うがい(で洗浄)できる範囲は限られており、鼻などからの
侵入は防げない。1983年からインフルの研究をしているが、うがいで感染を防げるとは
思えない」と述べた。一方で、「手洗いは重要。マスクはしないよりした方がよい」と
指摘した。

643:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 00:04:30
文部科学省「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」
新型インフルエンザ研究最前線-3人のトップ科学者が語る-
平成21年2月6日(金)14時~16時
URLリンク(www.crnid.riken.jp)

644:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 00:05:42
私たち人類とインフルエンザウイルスとのつきあいは、

有史以前からつづいている。

インフルエンザの流行を最初に記録したのは、

〝医学の父〟と呼ばれる古代ギリシャ人ヒポクラテスだ。

以来、多くの研究者がインフルエンザウイルスと闘ってきたが、

いまだ撲滅には至っていない。

(河岡義裕『インフルエンザ危機 (クライシス)』 「はじめに」)
>>18

645:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 00:06:57
ウイルス感染防止

ウイルス撲滅

とかいう、ウイルス学者にあるまじき発言・・・

646:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 00:08:22
いや、普通だと思うが…

647:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 00:44:02
この科学者がすごい!!☆
日沼頼夫(ウイルス学者、元京都大学ウイルス研究所所長) その1 
URLリンク(mesydaivan.blog47.fc2.com)
日沼頼夫(ウイルス学者、元京都大学ウイルス研究所所長) その2 
URLリンク(mesydaivan.blog47.fc2.com)

勉誠出版 --ウイルスと人類
URLリンク(www.bensey.co.jp)
勉誠出版 --ウイルスはどこにでもいる
URLリンク(www.bensey.co.jp)

ウイルス病と戦いウイルス学と歩んで五十余年。
豊かな人間観に満ちみちた碩学の回想と提言。

「人類はウイルスと共生する。しかし、ウイルスの働きが生みだす病気に
対しては徹底して対抗する。人類の英知をもって―。」

ウイルス学一筋、つねにその第一線で波頭を切り拓きつつ科学の創造に
生きぬいた著者によるエッセイ第二集。
かぎりない学問への道程とともに日々の思索への感懐が身辺雑記の風情
をもって綴られる。人を語り時代を語る厳しくも心優しい一篇一篇は、学問
への真摯な精神と洞察、人びとにたいする暖かいまなざしと深い思いとに
満ち溢れている。

648:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 03:42:10
日沼さんは、本物だったよな。


649:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 12:43:33
ニッポニアニッポンのブログをよろしく
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)

650:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 14:22:26
よろしくage

651:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 14:54:54
>>649
あるある最強ウイルス
来る来るパンデミック詐欺

652:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 14:58:44
うがい、実はインフル予防に効果ない?
URLリンク(www.cabrain.net)

 風邪やインフルエンザの感染予防法として効果があるとされている「うがい」。しかし、実は全く科学的根拠がなく、
予防効果はないかもしれない―。2月6日に東京都内で開かれた講演会で、2人の研究者が「うがいの予防効果」に疑問を投げ掛けた。
 文部科学省の「振興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の一環として開かれた公開講演会「新型インフルエンザ研究最前線
~3人のトップ科学者が語る」(主催=文科省、理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター、東大医科学研究所)で、
東大医科学研究所の河岡義裕教授と東北大大学院医学系研究科の押谷仁教授が、それぞれうがいについての見解を示した。
 河岡教授は「わたしたちは、子どものころから『うがいと手洗いをしましょう』と言われているが、海外では風邪や
インフル対策のためにうがいを推奨しているという話は、一度も聞いたことがない。うがい(で洗浄)できる範囲は限られており、
鼻などからの侵入は防げない。1983年からインフルの研究をしているが、うがいで感染を防げるとは思えない」と述べた。一方で、
「手洗いは重要。マスクはしないよりした方がよい」と指摘した。
 押谷教授は「厚生労働省はインフル予防策としてうがいを推奨しているが、うがいによる予防効果は、エビデンスがない」とし、
「それよりも手で顔を触らないようにすることが大切」と強調。「インターネット上では高い機能を備えたマスクや空気清浄機などが
予防に効果があるという情報も流れているが、こういった情報にも疑問が残る」と述べた。
 また、せきエチケットについても言及。「海外では、くしゃみやせき(の飛沫)を手の平ではなく服の袖で受けるように推奨している国もある。
手で受けた場合、その手でつり革やドアノブを握ってしまうので、感染が広がる。しかし、袖で受けておけば、袖でつり革などを
握ることはないので、感染が拡大しにくい」と語った。

653:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 15:00:45
「3人のトップ科学者」
>>643

654:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 15:42:56
言っちゃあなんだが、インフルエンザウイルスをネタにして、ママゴトでもやってんのか?
今の日本の「トップ科学者」ってのは。

655:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 16:53:07
ニッポニアニッポンage

656:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 17:40:52
>>655
ジサクジエン?

657:名無しゲノムのクローンさん
09/02/07 18:00:14
>>649
宣伝?

【害夢症(笑)】「ウイルスの脅威から地球を守る」【「人類の直面する課題」】
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)
【虚妄の「新型インフルエンザ」】現代ニッポン版「火星人襲来」!?(笑)。【来る来る詐欺?】
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)
【国家(公)が国民(市井)を騙すとき】鳥インフルエンザ/新型インフルエンザ【H5N1型ウイルス】
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)
【万能ワクチン(笑)】インフルエンザをめぐる嘘の壁は、ますます厚く高く堅牢に?!
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)
【国家のウソ】『人獣共通感染「H5N1」ウイルスは存在しなかった』【行政役人のウソ】
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)

ウソ書いてるわけじゃなさそうだが

658:(笑)
09/02/09 02:29:37
スレリンク(nougaku板)
32 名前:農NAME[] 投稿日:2009/02/09(月) 02:11:54
>>31

>ウソ書いてるわけじゃなさそうだが

クーロン君、お前自分のブログそんなに持ち上げたいのかww?

659:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 21:07:16
スレリンク(life板:100-102番)

北大人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏教授は、「鳥とヒトのインフルエンザ」と題して講演。

「ユーラシア、アフリカの62か国の家禽(かきん)と野鳥に感染が拡大し、このうち15か国で約380人の人が感染し、
6割が死亡している。H5N1型ウイルスが10年の間、絶えないのは、中国、ベトナム、インドネシア、エジプトが
ワクチンに頼り、鳥インフルを制圧しなかったからだ。このまま(鳥インフルの)淘汰(とうた)を怠っていては、この
(新型インフルがいつ発生するか分からない)状態は今後も変わらない」と指摘した。

その上で、「H5N1高病原性鳥インフルウイルスを鳥の中だけで抑え込むことは、家禽産業の経済被害や食の安全
を超えて、パンデミック対策の最重要課題と言える」と述べた。

また、ウイルスの存続メカニズムについても説明。「ウイルスが最初にどこから来たかは定かでないが、湖沼の水中
のウイルスに、渡り鳥のカモが経口感染し、腸管で増殖したウイルスをふん便と共に排泄する。そのウイルスがカモの
群れの移動によって運ばれ、家禽や家畜に感染する。さらに、湖沼中のウイルスは冬季に凍結保存され、存続する」
と述べた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

660:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 21:27:56
人のA型インフルエンザウイルスは、鳥インフルエンザウイルス(AI)に由来する、という仮説をあまりにも強引に推し
進めた結果、その研究チームのもたらした間違った知見が、疾病対策に反映されて、やたらおかしなことになって
いる構図。

あるある人獣共通感染ウイルス(鳥H5N1)に基づいた、来る来るパンデミック詐欺政策が実現してしまったのである。

661:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 22:00:47
ほう。そんなことありえないと主張する研究者がいるのかね?

662:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 22:42:25
人の疾患でも、家畜養鶏の疾患でも、現場の臨床家の常識。
世間知らずの専門馬鹿の夢想には付き合ってられない、ってのが本音。

663:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 22:47:02
>>662
わかってないみたいだから、言っとくけどヒトのインフルエンザはかつて鳥インフルエンザから分岐したってことだよ。由来するってのは。

664:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 22:50:15
>>662
なんで臨床から、ウイルスの起源がわかるんだよw頭冷やせw

665:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 22:59:00
カワオカとかキダとかって獣医、なんで人のインフルエンザがわかるのかな?

666:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:01:04
>>665
PCRがあるからだよ

667:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:02:31
オルソミクソウイルス科のエセウイルス学者さんたち、話つくりすぎてんの。しかも学位はウイルスじゃなくてバクテリア。
微生物学程度の知識でウイルス相手したってダメだよ。人の病気の専門家にまかせなさい。
人獣共通感染ウイルス学に、医学分野のマトモな人間はだれも近づいてこないでしょ。

668:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:03:16
つPCR(笑)

669:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:06:03
ま、単純な異物反応を「感染」だと見間違えるスキルじゃ、トンデモなところに踏みこんでも、
自分で判別できるような知識を身につけていないだろうしな。

670:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:07:31
>>667
ん?臨床の人たちはパンデミックに備えて色々やってるみたいだけど?

トレンドが鳥からの変異だから獣医がメインでやってるだけでしょ。
研究において免許がどうとか言うの?


PCRやらずにウイルスの由来を語るの?

671:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:17:14
クーロン君はPCRをググってるのでしばらくお待ちくださいw

672:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:20:35
PCRでウイルスの起源はわかりませんってば。シーケンス全体を把握して遺伝子的な距離を想定するだけでしょ。
起源を確定することにはならないの。実証するのであれば、鳥のウイルスから他の動物のウイルスができることを
実証しなくてはいけませんが。できないでしょ。ウイルス学を普通に学んでれば、できることとできないことの判別は
できるわけよ。鳥ウイルスやってる連中はキチガイじゃないの?

673:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:21:21
>>671
しっしw

ロボット検索型コピペスクリプト「クーロン君」動作報告スレ2
スレリンク(nougaku板)

674:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:22:46
>>672
実験的にはもうできてるよ

675:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:27:05
人間にじゃないけど、異種動物に感染させることがさせることが出来たって事ね

676:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:33:43
つーことはもう証明されたってことだね

677:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:37:26
ウイルスの起源は宿主の中。それが常識的なウイルス学の知見。
それを鶏インフルエンザウイルスの連中はエラい勘違い仮説の中で妄想を広げてしまったということ。

Avian-to-human transmission of the PB1 gene of influenza A viruses in the 1957 and 1968 pandemics.
Y Kawaoka, S Krauss and R G Webster
Department of Virology/Molecular Biology, St. Jude Children's Research Hospital, Memphis, Tennessee 38101-0318.
URLリンク(jvi.asm.org)

URLリンク(scholar.google.co.jp)

678:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:38:55
結局はぜんぶ自作自演じゃん。

679:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:39:01
>>677
>>672であんたが言うとおり、鳥インフルエンザが他の動物に感染したので証明されたってことですね。

680:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:41:14
>>677
ウイルスが宿主から生まれたとかトンデモすぎるんだけど。

681:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:42:03

------------------------------------------
科学ってのは

1.仮説が立てられる
2.仮説を裏付ける実験結果が得られる
3.第三者が追試して同じ結果が得られる
4.他の科学者が否定を試みるが未だ明確な否定に至らない

こういう事をもって、「現時点での事実」とする学問。
-------------------------------------------


682:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:43:28
>ウイルスが宿主から生まれたとかトンデモすぎるんだけど。

一般的な生物学のコンセンサスだけど何か?

683:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:44:34
それがわかってて、なんで人獣共通感染症など無いと言えるのかね?
無いの?ホントに無いの?ウイルスは人獣共通感染しないってホントに言うの?

684:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:45:44
>>682
いや、聞いたこと無いよ。
ウイルスがインテグレイトしているってのは共通認識だけど。

685:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:51:52
「細菌や細胞の遺伝子の一部が、なにかが原因(げんいん)となって、細胞の外に飛び出したのがウイルスである」
URLリンク(www.microbes.jp)
65.ウイルスはどこから来たのですか.  9-28-97.
その1.中学生の質問

「ウイルスの起源にはいくつかの説があるが、トランスポゾンのような動く遺伝子をその起源とする説が有力である。」
URLリンク(ja.wikipedia.org)

686:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:56:39
Websterウイルス学派の皆様 がんばってね

セント・ジュードですでにキワモノ扱いされてたんじゃないのかな?

687:名無しゲノムのクローンさん
09/02/09 23:57:33
トランスポゾン由来ってのはそうだよ。ウイルスは必ず宿主特異的でその宿主由来って言ってるのかと思った。

688:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:00:46
単純異物反応をひたすら感染だと言いはるような馬鹿な獣医どもに、人間の感染症疾患や免疫がわかるわけがないよ。

689:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:02:50
>>688
ところで本当にウイルスは獣医共通感染しないって思ってる?

690:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:04:07
>>670
>PCRやらずにウイルスの由来を語るの?

PCRでウイルスの由来を語るの?

691:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:05:05
>>690
PCRやらずに語れるの?

692:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:08:57
>>659
>H5N1型ウイルスが10年の間、絶えないのは、中国、ベトナム、インドネシア、エジプトがワクチンに頼り、鳥インフルを制圧しなかったから
>このまま(鳥インフルの)淘汰(とうた)を怠っていては、この(新型インフルがいつ発生するか分からない)状態は今後も変わらない

>H5N1高病原性鳥インフルウイルスを鳥の中だけで抑え込むことは、家禽産業の経済被害や食の安全を超えて、パンデミック対策の最重要課題

>湖沼の水中のウイルスに、渡り鳥のカモが経口感染し、腸管で増殖したウイルスをふん便と共に排泄
>そのウイルスがカモの群れの移動によって運ばれ、家禽や家畜に感染
>さらに、湖沼中のウイルスは冬季に凍結保存され、存続

(by 北大人獣共通感染症リサーチセンター 喜田宏教授)


693:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:11:47
あ、コピペに逃げたw
日本脳炎は馬豚人蚊に感染するし、牛のポックスウイルスが人に感染することを教えてあげますね。

694:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:14:56
>>693
ミソクソ創作ウイルス学(笑)

695:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:18:09
>>694
マジで知らないのかw
狂犬病のリッサウイルスも人に伝染するってことも教えてあげますね。

696:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:18:12
>>693
うわ豚デモ君だww

やっぱり「感染」疾患と「異物反応性(免疫応答性)」疾患の違いがわからないのですね。
それってバクテリアや真菌や寄生虫による疾患と混同してるよ。

しかも「蚊に感染」wwwww

697:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:21:12
>>696
これは医学でも常識ですよ~

698:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:21:36
「ウイルス疾患に薬はない」ってことの意味は理解してないのが獣医ウイルス学の連中らしい。
ワクチン使うからウイルスを制圧できないという論理もすごすぎるし。

もう、立派な身なりをした立派な肩書しょってる、人の姿をしたキチガイというほかない。

699:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:22:54
>>698

700:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:25:01
オルソミクソウイルス インフルエンザウイルス に的を絞って議論してるときに、なんで話を散らすのだろうね。
インフルエンザウイルスにかぎっていうならば、「人獣共通感染インフルエンザウイルス」は存在しないよ。断言できる。
日本国内の養鶏家をたくさん知ってるが、これまで鶏・家禽のインフルエンザがうつったなんてきいたことがないし、そういう事実もない。

H5N1だけが特殊な鳥ウイルスなのかね?

701:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:29:37
国内でも2004年以来、もうすでに何ヶ所でも確認されているウイルスだよな、鳥H5N1。
ないといいはる鳥インフルウイルスの連中の良識をうたがうよ。H5N2なんてのはもう病気も出さないのだし。
H5型も鳥類界では、おそらくありふれたウイルスになってしまってるよ。
それを明らかにできない鳥ウイルス学獣医ウイルス学の連中は能足りんだ。

愛鶏園の獣医さんたちはそれを解明しつつあったのではないか。まったく農水省もとんだヤクザもんばっかだな。

702:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:30:02
>>700
だって、あんたの理屈だと(ウイルスは~云々)狂犬病や日本脳炎が人獣共通感染することと矛盾してるじゃないの。
インフルエンザに限っても、豚と人が共通感染することや鳥と豚が共通感染することは否定できないだろ?

703:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:31:39
>>701
野鳥にH5がありふれてるってのは獣医の中でも常識だよ

704:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:41:38
>>700
俺の周りにはエイズ患者いないからエイズなんて存在しないと断言していいよね?

705:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:47:24
HIVはありふれてんだよ。検査できるようになって、あるということが判別できるようになっただけ。
なんで獣医脳や能足りん医脳は、「ない」ということを無根拠に前提にしてしまうんだろうね。馬鹿そのもの。

706:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 00:52:23
エボラ出血熱もありふれてるから気をつけろ!

707:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 01:00:12
エボラは無毒化できるんだろ?w

【みんなで】美しい日本の如何様研究【いかさま】
スレリンク(life板:89番)
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【医学】エボラウイルスを無毒化 東大チームが世界初…研究促進へ期待[08/01/22]
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【科学】致死率50%以上、エボラウイルスの無毒化に世界で初めて成功 東京大の研究チーム [01/22]
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東大チーム、エボラウイルスの無毒化に成功 ワクチンに使えるかも
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【科学】エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功[1/22]
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【バイオハザード】エボラウイルスの研究が容易に=特殊細胞以外では増殖せず-東大など技術開発
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【医療】エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功[08/1/22]
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エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功 [01/22]
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708:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 01:05:15
さすがクーロン君。
すぐにコピペを用意できるね。

709:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 01:36:50
所詮は、プリオンもH5N1も、科学詐欺師どもの想像、捏造の産物。

710:647
09/02/10 01:48:39
この科学者がすごい!!☆
日沼頼夫(ウイルス学者、元京都大学ウイルス研究所所長) その1 
URLリンク(mesydaivan.blog47.fc2.com)
日沼頼夫(ウイルス学者、元京都大学ウイルス研究所所長) その2 
URLリンク(mesydaivan.blog47.fc2.com)

勉誠出版 --ウイルスと人類
URLリンク(www.bensey.co.jp)
勉誠出版 --ウイルスはどこにでもいる
URLリンク(www.bensey.co.jp)

ウイルス病と戦いウイルス学と歩んで五十余年。
豊かな人間観に満ちみちた碩学の回想と提言。

「人類はウイルスと共生する。しかし、ウイルスの働きが生みだす病気に
対しては徹底して対抗する。人類の英知をもって―。」

ウイルス学一筋、つねにその第一線で波頭を切り拓きつつ科学の創造に
生きぬいた著者によるエッセイ第二集。
かぎりない学問への道程とともに日々の思索への感懐が身辺雑記の風情
をもって綴られる。人を語り時代を語る厳しくも心優しい一篇一篇は、学問
への真摯な精神と洞察、人びとにたいする暖かいまなざしと深い思いとに
満ち溢れている。

711:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 02:07:05
鳥インフルエンザは野性水禽類に常在して、様々な国で常在している。(○)
これが飼育されている水禽に移り、さらに飼育家禽に移り、ヒトに移るという構図。(?)
野性水禽から飼育家禽、そしてヒトへの感染源は主に糞便。(?)
鶏舎に野鳥が自由に出入りしにくい構造の飼育形態となっているところでは感染が成立しにくい。(○)
感染源は糞便が主だが気管や腸管にもウィルスがいて、家のキッチンでの解体は非常に危険。(?)
それがホンコンでヒトへの感染が成立する条件。(?) メードさんと、一緒にいる子供がアブナイ。(?)
>>692
>>659
鳥インフルエンザの常在国の中国でのヒトへの発生がないのは報告がされていないだけ。(?)

中国では鳥インフルエンザよりも他に対処しなければいけない問題があり、その分鳥インフルエンザに
対する認識が低くなっている。(?)

アメリカ(ニューヨークにもlive poultry marketがあり生きた鳥を売っている)でも83年に鳥インフルエンザの
発生があったが、何故ヒトに伝搬しなかったかはむづかしい問題。おそらくウィルス自体の性質の違い。(?)

中国からのタマゴとか鶏肉の輸入により鳥インフルエンザが日本で発生する可能性はほとんどない。(○)

糞便のついたタマゴとか鶏肉なら別だが通常のタマゴとか鶏肉であれば問題なし。(?)
ウィルス汚染の可能性のある腸管とか呼吸器系の部位の輸入はヤメた方がいい。(?)

日本への鳥インフルエンザの侵入ルートは、中国の野性水禽が日本で飼育している鳥群の中に糞便を
おとす可能性があるところ。(?)

既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されて
いて、ダチョウの放牧などは絶対にアブナイ。(?)

鳥の放牧スタイルは、イメージ的には消費者受けするが、鳥インフルエンザの観点からは非常に危険。(?)

【NBI対談 第5回】
with 河岡義裕 Yoshihiro Kawaoka
URLリンク(www.nbi.ne.jp)

712:711
09/02/10 02:08:38
スマソ アンカー途中に入ってしまた

713:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 02:23:06
>>711
>既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されていて、
ダチョウの放牧などは絶対にアブナイ。
>鳥の放牧スタイルは、鳥インフルエンザの観点からは非常に危険。

★科学技術振興機構報 第534号
ダチョウ抗体を用いた鳥インフルエンザ防御用素材の開発でベンチャーを設立
(JST大学発ベンチャー創出推進研究開発成果を事業展開)
URLリンク(www.jst.go.jp)
研究開発課題 : 「新規有用抗体の大量作製法の開発」
開発代表者 : 塚本 康浩 (京都府立大学 教授/前大阪府立大学※)
スレリンク(rikei板:855番)

ダチョウ卵から人のウイルス感染を防御するための「抗体が安価にたくさんとれる」という・・・
スレリンク(nougaku板:102-103番)

714:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 03:10:44
マスクの基本的な効用は、外部からの異物フィルターではなく、あくまでも気道粘膜の保湿保護のため。
外部からの異物侵入を阻止するためというならば、防毒防塵マスクとゴーグルが必須。
布切れマスクでウイルス感染防止を語る者は、嘘をいいふらすエセ専門家。

715:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 03:38:14
>>677
Avian-to-human transmission of the PB1 gene of influenza A viruses in the 1957 and 1968 pandemics.
Y Kawaoka, S Krauss and R G Webster
Department of Virology/Molecular Biology, St. Jude Children's Research Hospital, Memphis, Tennessee 38101-0318.
URLリンク(jvi.asm.org)

>>702
>インフルエンザに限っても、豚と人が共通感染することや鳥と豚が共通感染することは否定できないだろ?


結局は、カワオカがからんだ作り話じゃないの? だれも追試確認できないよな。

716:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 07:48:53
ほんとにカワオカが好きだなあ

717:名無しゲノムのクローンさん
09/02/10 16:14:59
北大マンセー 北大獣医マンセー

718:名無しゲノムのクローンさん
09/02/11 22:07:35
サイエンス最前線:研究者たちの素顔/9 新型インフルエンザ /茨城

 ◇変異前の抑え込みが重要「対策軽視すれば予防医学は崩壊する」--動物衛生研究所・西藤(さいとう)岳彦さん(46)

 鳥同士で感染し、大半を死に至らせることもある高病原性鳥インフルエンザウイルス。人間同士で容易に感染する新型イン
フルエンザウイルスに変異し、世界中に広がることが懸念されている。「新型インフルエンザなど新興感染症の流行は、人間
と自然界との境を、人間の都合で乗り越えた時に起きる」。つくば市の動物衛生研究所人獣感染症研究チーム主任研究員の
西藤さんは指摘する。

 タイの国立家畜衛生研究所と共同の海外拠点「人獣感染症共同研究センター」のセンター長として、高病原性鳥インフルエ
ンザウイルスの遺伝子解析に取り組む。流行の実態を把握するとともに、日本への侵入や流行を防ぐ研究をしている。

 「人と話すのが苦手で獣医を目指したのに、話をしないと研究が進まない」と苦笑いする。北海道大獣医学部で微生物を研
究。大学の恩師の推薦で米国の聖ユダ小児研究病院に留学し、インフルエンザ研究の権威ウェブスター博士のもとで研究を
始めて以来、20年近くインフルエンザの研究を続けている。

  ◇  ◇

 センターがあるタイでは、水田にアヒルを飼い、稲作が終わると落ち穂を食べさせて遊牧のように移動させる。これが高病原
性鳥インフルエンザをタイ国内に広めた原因の一つとみている。

 感染した鳥の遺伝子を解析し、以前に発見されたウイルスと同じ遺伝子型なら、かつて発生したウイルス絶滅に失敗して広
がってしまったと考えられる。日本では、宮崎や秋田などでウイルスが確認されたが、二つの地点の型は別のものだったため、
抑え込みに成功していることが分かった。

 高病原性鳥インフルエンザが発生した国や地域の多くは近年、国内消費や輸出などで養鶏の生産が何倍にも増えたところ
だという。以前は感染があっても他の地域に広まることは少なかったが、人間が感染した鳥と接触する機会が増え、新型イン
フルエンザが発生しやすい環境が作り出されている。

719:718
09/02/11 22:08:18
 大流行した場合、国は国民3200万人が感染し、最悪64万人の死亡を予測する。97年に香港で初めて人への感染が確認
されて以来、世界で404人(2日現在、WHO調べ)の感染と254人の死亡が報告されている。

 「香港での人間への感染は完全に抑え込んだ。あれから10年余の時間稼ぎができ、ワクチン開発も進んだ。この10年は
予防医学の成功の積み重ねだと思う」と話す。一方で「大流行が起きていないからと対策を軽視したとき、予防医学の根本が
崩れる」と危機感も抱いている。【石塚孝志】

毎日新聞 2009年2月11日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


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