H5N1って何さ?at LIFE
H5N1って何さ? - 暇つぶし2ch494:名無しゲノムのクローンさん
08/12/08 01:35:59
「インフルエンザ最前線スペシャル!!」
★日本へのウイルス侵入を防ぐため水際で闘うスペシャリストに密着! (2008年12月7日)
致死率63%のウイルスが日本に侵入!?
H5N1ウイルスの研究現場に密着!
新型インフルエンザに効く新薬が開発された!?
◎国際医療センター 平山隆則(ひらやまたかのり)医師
◎北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 副センター長 髙田礼人(たかだあやと)教授
◎国立感染症研究所 岡田晴恵(おかだはるえ)先生
◎富山化学事業開発部担当部長 古田要介(ふるたようすけ)さん
URLリンク(www.asahi.co.jp)

【朝日放送 | 近未来×予測テレビ ジキル&ハイド】
URLリンク(www.asahi.co.jp)

495:名無しゲノムのクローンさん
08/12/09 22:17:47
このスレです

496:名無しゲノムのクローンさん
08/12/10 20:30:06
平成20年12月9日 農林水産省
農林水産省新型インフルエンザ対策行動計画の策定について

新型インフルエンザの発生に備え、農林水産省が行うべき対応を予め定めることにより、
発生時における迅速かつ的確な対策の実施に資することを目的とし、今般、「不測時の
食料安全保障に関する省内連絡会議」で「農林水産省新型インフルエンザ対策行動計画」
を策定しましたのでお知らせします。

本行動計画については、新型インフルエンザに関する最新の知見や政府全体での対応
方針の検討状況等を踏まえ、随時見直すこととしています。

(参考)
内閣官房 新型インフルエンザ対策
URLリンク(www.cas.go.jp)

厚生労働省 新型インフルエンザ対策関連情報
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

農林水産省 不測時の食料安全保障マニュアル
URLリンク(www.maff.go.jp)

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
* 農林水産省新型インフルエンザ対策行動計画(PDF:39KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

お問い合わせ先
大臣官房食料安全保障課 担当者:食料安全保障担当 郡、上野
代表:03-3502-8111(内線3804) ダイヤルイン:03-6744-2368 FAX:03-6744-2396
URLリンク(www.maff.go.jp)

497:名無しゲノムのクローンさん
08/12/11 01:25:53
養鶏場で鳥インフルエンザ検出、8万羽を殺処分―香港
12月10日10時21分配信 Record China

2008年12月9日、香港特別行政区政府食物衛生局は養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたと
発表した。中国新聞社が伝えた。

8日、元朗地区の養鶏場でニワトリ60羽の大量死が報告された。調査の結果、鳥インフルエンザに
よるものと確認されている。香港政府はただちに同養鶏場から半径3kmを封鎖地域に指定、地域内
にある2か所の養鶏場で、計8万羽のニワトリを殺処分にすることを決定した。

また予防措置として香港のすべての養鶏場に21日間の出荷禁止を命じるとともに、ヒナやペットなど
鳥類の香港持ち込みも禁じた。衛生防護センターは各病院に感染の可能性がある患者を発見した
場合、ただちに通報するように求め、また市民には衛生意識を高めるよう促している。(翻訳・編集/KT)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


「鳥ウイルス→人感染」という思い込みがどこまでも。チナクオリティに倣ったら馬鹿になるw

鳥インフルエンザ:大紀元
URLリンク(jp.epochtimes.com)

498:名無しゲノムのクローンさん
08/12/11 23:26:57
「H5N1」
URLリンク(find.2ch.net)

「H5N1感染」というネットワーク詐欺ビジネス?!
スレリンク(bouhan板)

499:名無しゲノムのクローンさん
08/12/12 16:40:53
こういうエセウイルス学者が数多く存在したことによって、
世界中を間違ったセキュリティー対策制度政策にまきこむことになったのだ。
スレリンク(rikei板:18番)
スレリンク(nougaku板:35-36番)

500:名無しゲノムのクローンさん
08/12/12 18:29:34
可能性は十分あるのに何をやっきになってるのか

501:名無しゲノムのクローンさん
08/12/12 18:37:48
「可能性は十分ある」(笑)

【人ひと感染】新型インフルエンザ総合スレPart10
スレリンク(infection板:937番)
937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/12/12(金) 17:39:24 ID:l2is/IQP
インフルエンザウイルス感染で現実にあるのは、「トリ→トリ」と「ヒト→ヒト」だけ。
だれだ、「トリ→ヒト」感染を「あるある」言ってる馬鹿な奴は?w
それを言う奴らは、「ブタ→ヒト」や「ウマ→ヒト」や「ウシ→ヒト」は、なぜ騒がないのかね?
いちばん可能性のないものを目がけて、めいっぱいホラを吹きまくってるようにしか見えないぞw
無知な大衆を騙しきることができれば、「安全安心・安全保障」対策と称して、我田引水できるしな。
いわゆる「ネットワークビジネス」そのものだよな。

①備蓄(防災グッズ、ワクチン、抗ウイルス薬、ほか常備薬)
②マスク・装備
③手洗い・衛生用品 
周辺関連産業はウマーだな。
さらには、「セミナー」「テキスト」商法や「生保・損保」業界も恩恵ありだしな。
「不安」関連産業のやりたい放題ってことか。


502:名無しゲノムのクローンさん
08/12/12 21:33:07
【鳥インフル】ワクチン効果なし、変異ウイルスか
スレリンク(news2板)

【香港】強毒性ウイルスと確認…養鶏所で検出の鳥インフル[12/12]
スレリンク(news4plus板)

503:名無しゲノムのクローンさん
08/12/13 11:22:17
「ダチョウ抗体」(笑)

【科学】新型インフルエンザ対策で注目 「ダチョウ抗体」 さまざまな感染症予防に威力を発揮か
スレリンク(newsplus板)


504:名無しゲノムのクローンさん
08/12/13 19:52:06
インフル対策は、ダチョウ牧場で・・・

505:名無しゲノムのクローンさん
08/12/13 22:16:57
>>25
スレリンク(rikei板:3番)
理化学研究所 感染症研究ネットワーク支援センター
新興・再興感染症研究拠点形成プログラム
URLリンク(www.crnid.riken.jp)
[海外研究拠点]
URLリンク(www.crnid.riken.jp)
ベトナム-長崎大学拠点
ベトナム国立衛生疫学研究所

506:名無しゲノムのクローンさん
08/12/13 22:18:33
山城哲さん(微生物学者/長崎大学熱帯医学研究所・教授)

感染症の制圧に ベトナムでの研究から貢献したい

プロフィール
山城哲 やましろてつ
1960年、沖縄県生まれ。琉球大学医学部医学科卒業。医学博士。学生時代に「熱帯医学研究会」を友人
たちと立ち上げて以来、感染症の分野での研究に携わる。大分大学の助教授職などを経て、長崎大学
熱帯医学研究所の教授に。2006年に来越し、ハノイにおいて『新興再興感染症臨床疫学研究拠点・ベトナ
ムにおける長崎大学感染症プロジェクト』に従事。

 ベトナム戦争に医師として志願したベトナム人女性、ダン・トゥイー・チャム(Dang Thuy Tram)。25歳当時
の1968年から戦死する2日前までの約2年間、彼女が日々の生活をはじめ、仲間や恋人、家族への想いな
どを綴った「トゥイーの日記/Nhat Ky Dang Thuy Tram」は2005年にベトナムで出版され、大反響を呼んだ。

 鳥インフルエンザやSARS(サーズ)、デング熱など、現在、地球規模で感染症の流行が次々と報告され
ている。このような感染症の実態を解明するため、文部科学省が行う新興感染症研究ネットワーク事業の
一環として、長崎大学熱帯医学研究所がベトナム国立衛生疫学研究所(NIHE)と協力し、感染症研究の
ためのプロジェクトを立ち上げた。長崎大学からは研究者6名と事務官1名がベトナムに滞在して参加して
おり、山城教授はそのリーダーを務めている。

 同プロジェクトでは、鳥インフルエンザのような人間と動物の間で感染する人獣共通感染症や、下痢など
の腸管感染症研究の他、複数のテーマの研究が同時に進められている。長崎大学がこれらの研究のため
のフィールドとしてベトナムを選んだのは、すでに25年近く続いてきた協力関係の実績や、日本に比べて
豊富な臨床数ということ以外に、ベトナムの文化的・生物学的要因もあるという。

「ベトナムは生物学的に多様であるばかりでなく、財産として住居の近くに豚を飼う習慣があったり、豚や鶏、
アヒルなどの異なる種類の動物を一緒に飼育する混合飼育が盛んだったりと、動物と人、異種動物間の
距離が近いんです。あくまでも仮説の域は出ませんが、人獣共通感染症をはじめとする、私たちの感染症
研究に適したフィールドなのではと考えています」。


507:名無しゲノムのクローンさん
08/12/13 22:19:45
(506続き)
 山城教授が現在取り組んでいるテーマは、大きく分けて3つある。1つ目は抗体製剤の研究。抗体製剤とは、
ワクチンが特定の病気に対する体内の抗体を増やし、その病気にかかりにくくするのに対し、ダイレクトに
抗体を患者に接種させることで、短時間での効果をあげようというものだ。

 2つ目は、まだ始まったばかりの鳥インフルエンザ研究。発生前から一定の地域を恒常的に調査・分析し、
発生の瞬間をつかまえ、発生メカニズム解明につなげることをねらう。

 3つ目が子どもの下痢の研究だ。「個々のウィルスや細菌に着目するのではなく、私たちはあらゆるタイプの
下痢を網羅的に調査・分析することで、小児下痢の全体像を浮かびあがらせることを目指しています。子ども
に焦点を当てたのは、下痢で亡くなるのは圧倒的に子どもが多く、研究の必要性を痛感していたからです。
2007年末にハノイで腸管感染症が流行した際にはいち早く研究を進め、流行制圧への重要な情報を公衆衛生
当局に提供することができました」。

 このようにすでに大きな成果をあげつつある同プロジェクトだが、そこにはベトナムの研究状況も大きく寄与
しているという。

「じつは、ベトナムはとても研究しやすい環境なんです。情報公開が進んでおり、ひとつ決まりごとを作ると、
その後はスムーズに進みます。また、政府が協力的で、ひとたび感染症が発生すると全力で制圧に取り組み、
外部研究機関の助力を請うこともいといません」。

 数年前のSARS流行の際、この特質が生かされ、早い段階での制圧に成功したのは記憶に新しい。
「今後もベトナムでの研究をさらに進め、感染症に関する重要な情報を発信していけることを願っています」と
いう山城教授。

 ベトナム発の研究成果が、世界の感染症制圧への大きな力となる日も、そう遠くないかもしれない。

(2008年11月号 | 2008年12月13日 土曜日 10:50JST更新)
URLリンク(www.vietnam-sketch.com)

508:名無しゲノムのクローンさん
08/12/14 03:15:14
>>506
>感染症の制圧に ベトナムでの研究から貢献したい

心あまってサイエンス足らず
臨床ウイルス学の断絶がもたらした混乱

509:名無しゲノムのクローンさん
08/12/14 10:22:36
みな目先の利や理ばかり追いかけるしか能がなくなってるから、こういう勘違い屋さんばかりになる。
人材育成ができんのだったら、余計なお世話をやりべきじゃないな、文科省さん。
ってか、文科省自体がゆとりくん大人だらけになっちゃってるんだろうね。

510:名無しゲノムのクローンさん
08/12/14 11:00:12
臨床も基礎もできない勘違いMDほどやっかいなものはない

511:名無しゲノムのクローンさん
08/12/14 11:26:03
怖いもの知らずで手がつけられません
ー長崎大学熱帯医学研究所所長

512:名無しゲノムのクローンさん
08/12/14 11:27:24
臨床の怖さも基礎の怖さも知らないからな

513:名無しゲノムのクローンさん
08/12/14 23:01:13
2008年12月14日:
『世界で起こるパンデミックの恐怖から人間を守るPartII』/進藤奈邦子

世界で起こる
パンデミックの
恐怖から人間を守る

今、全世界の脅威となろうとしている鳥インフルエンザ。その脅威を少しでも
取り除こうと活躍している日本人女性がいます。
WHO(世界保健機構)のメディカルオフィサー、進藤奈邦子さんです。

進藤さんは感染症や臨床細菌学などを専攻して、これまで数多くの現場に
携わり、2002年からスイスのWHOに派遣され、そこでSARS、エボラ出血熱など
を担当してきました。そして今、進藤さんが最も力を注いでいるのが鳥インフル
エンザ対策です。鳥から人へ、そして人から人へと感染する鳥インフルエンザ
からの脅威を未然に防ぐために世界中を駆け巡る進藤さんに密着します。

2010年までに、
新型インフルエンザ封じ込め
対策を完成させたい
URLリンク(www.tbs.co.jp)

「鳥インフルエンザを封じ込めろ WHO 医師・進藤奈邦子」
URLリンク(www.nhk.or.jp)
「ウィンウィン対談:進藤奈邦子さん WHO(世界保健機関) メディカルオフィサー」
URLリンク(www.ewoman.co.jp)

「勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
★ホルスト・ガイヤー『人生論』より
URLリンク(www.d1.dion.ne.jp)

514:名無しゲノムのクローンさん
08/12/15 00:59:33
【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦 2008.11.16 02:19

 ■新型インフルエンザに備えよ

 よく「新型インフルエンザはいつ発生するのか」と聞かれるが、それは誰にもわからない。ただ一つ言え
るのは過去の経験からインフルエンザは数十年おきに新たな型が生まれ、大流行となっている。これを
押しとどめる方法を人類は持っていないということだ。

 過去の経験からすれば、何も対策を取らない場合、国内で17万~64万人が死亡する可能性があると
も推計される。新型インフルエンザが発生する経路の一つとして、病原性の高い鳥のウイルスが変異して
人間に感染すると考えられている。新たな感染症は当然、人間に免疫がない。「インフルエンザはかかっ
たことがある」という人も、ウイルスのタイプが違えば、残念ながら免疫がない。だからひとたび発生すれ
ば、瞬く間に感染が広がってしまう。

 14世紀の欧州で大流行した「ペスト」の犠牲者は約3000万人ともいわれ、人口のおよそ3分の1を死
に至らしめたという。これはもともとクマネズミなどの感染症で、古代から地球上にあった。それが欧州で
森林が開墾され、東方からの交易路をたどって欧州の都市に流れ込み、感染が広がったようだ。つまり
文明生活の発達が、爆発的な感染をもたらしたといえるのだ。

 では、さらに文明が高度化した現代社会はどうか。残念ながら、医学が進歩したにもかかわらず、感染
症が広がるリスクは、むしろ高まっている。

 その顕著な事例が5年前に発生したSARS(新型肺炎=重症急性呼吸器症候群)だ。国際都市・香港
を中心に世界約30カ国・地域に感染を広げ、わずか数カ月で約8000人が感染、1割が死亡した。原因と
なったSARSコロナウイルスは、もとはコウモリが持っていたウイルスといわれる。それが中国でハクビシ
ンから人間へ感染し、世界中にめぐらされた航空網を伝って香港から瞬く間に世界中に広がった。

 欧州を中心とした中世のペストは感染拡大に3年かかった。たった数カ月でアジアから欧米に広がった
SARSの事例は、現代社会が交通網の発達で便利になった半面、感染症が拡大しやすい環境にあるこ
とを見せつけた良い例だ。

515:名無しゲノムのクローンさん
08/12/15 01:00:45
(514の続き)
 新型インフルエンザが、いざ発生したら“鎖国”などということは、到底不可能だ。

 ただ、人の努力によって、健康被害や社会の混乱を軽減することはできるはずだ。北半球ではこれから
冬が到来し、いつものインフルエンザの流行期に入る。通常のインフルエンザにかかった人が、鳥インフ
ルエンザが流行しているところで両方のウイルスに同時に感染してしまうようなことになれば、ウイルスが
混ざり合う可能性があり、新型インフルエンザが発生するリスクが高まる。

 最近になり日本でも、抗インフルエンザ薬や、プレパンデミック(鳥のインフルエンザウイルスで作った)
ワクチンの開発や備蓄、企業などにあらかじめ事業継続計画の作成を促すなど、事前の対策が進められ
るようになってきた。これはペストでもSARSでもなかったことだ。いざ発生したら一歩も外に出ないなん
てことはできないが、人の移動を少なくすることで被害を抑えることもできる。今から現実的にどう対応で
きるのか、想定して備えておくことが必要だ。(おかべ のぶひこ)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

516:名無しゲノムのクローンさん
08/12/16 16:04:32
未来への提言 ウイルス学者 ナンシー・コックス ~新型インフルエンザと戦う~
BS1 11月22日(土) 後10:10~11:00
総合 12月16日(火)午前1:55~2:45(15日深夜)

世界のキーパーソンに徹底インタビューする「未来への提言」。
今回は、世界的な大流行(感染爆発・パンデミック)が懸念される新型インフルエンザと戦う著名なウイルス学者の
ナンシー・コックス博士(60)。CDC(アメリカ疾病対策センター)のインフルエンザ予防局長を16年にわたって
務めている。今、世界中で、毒性の高い鳥インフルエンザが鳥から人に感染し、死者が出ている。この病原体、
H5N1ウイルスが更に変異を起こし、人から人に感染する新型インフルエンザとなった場合、パンデミックによって、
日本で64万人、世界全体で1億人が犠牲となるという予測もある。コックス博士は、新型インフルエンザのウイルス
やワクチンの研究に取り組むとともに、アメリカそして世界のパンデミックを防ぐための対策を推進している。
2006年には、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。膨大な犠牲者を出したスペイン風邪や
香港風邪の被害を大きく超えることが確実視されている新型インフルエンザのパンデミック。それはもはや「起こるか
起こらないか」ではなく「いつ起こるか」が焦点となっている。被害を最小限に食い止めるには何が必要なのか、
コックス博士に聞く。

【インタビュアー】押谷仁(東北大学大学院教授 WHO西太平洋地域事務局で感染症地域アドバイザーを務めた)
URLリンク(www.nhk.or.jp)

★NEW! 7本一挙再放送のお知らせ
BS1 2009年1月1日(木)
7:10~ ウイルス学者 ナンシー・コックス ~新型インフルエンザと戦う~
URLリンク(www.nhk.or.jp)

517:名無しゲノムのクローンさん
08/12/17 02:21:36
【時代を読む新語辞典】
「パンデミック」 ~対応進むも起これば被害甚大
2008年12月16日
(もり・ひろし=新語ウォッチャー)
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)

518:名無しゲノムのクローンさん
08/12/17 04:15:42
H5N1……つまり、H(勿論中出し)を5回するとN(妊娠)1回って事。

519:名無しゲノムのクローンさん
08/12/17 14:31:09
H5N2ってのも、H1N1ってのも、H3N2ってのもあるんだぜ。
ちなみにスペイン風邪(1918)ってのはH1N1だ。これ豆知識な。

520:名無しゲノムのクローンさん
08/12/17 14:34:46
ちなみに1971年命名法によると1929年A型パンデミーは「H0N1」だそうだ。
1980年命名法によると1889年パンデミーは「H2N8」、1900年パンデミーは「H3N8」だそうだ。

521:名無しゲノムのクローンさん
08/12/17 20:01:21
>>520
>H0N1
H(勿論中出し)0回で妊娠1回ということはキリストのことだな。

522:名無しゲノムのクローンさん
08/12/17 20:08:38
[書評]すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠(ダミアン・トンプソン)
URLリンク(finalvent.cocolog-nifty.com)
反「反知識」- 書評 - すすんでダマされる人たち
URLリンク(blog.livedoor.jp)

523:名無しゲノムのクローンさん
08/12/18 18:02:19
鳥インフルH5N1鷺はトンデモ逝く・・・
URLリンク(www.youtube.com)

【感染症】「タミフル耐性」インフルエンザウイルス 昨冬、鳥取で高頻度で見つかる[08/10/21]
スレリンク(scienceplus板:84番)
スレリンク(rikei板:134番)n-
スレリンク(life板:416番)n-

524:名無しゲノムのクローンさん
08/12/19 02:21:35
>>521
それは人違いだ!
アナキン・スカイウォーカーの事さ。

それにしてもH(勿論中出し)2回でN(妊娠)8回はもはや超人だな。

525:名無しゲノムのクローンさん
08/12/19 02:27:08


526:名無しゲノムのクローンさん
08/12/20 20:02:55
日本における鳥インフルエンザ問題の現状と課題
URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)
渡り鳥と鳥インフルエンザの関連(渡辺ユキ ・ 河岡義裕)
URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)

高病原性鳥インフルエンザに関する意見交換会(東京都港区)
平成16年10月15日(金曜日)14時~16時30分 於:三田共用会議所講堂
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料2 高病原性鳥インフルエンザ(PDF:531KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

[PDF] 鳥インフルエンザから 新型インフルエンザへ
URLリンク(21cp.rc.kyushu-u.ac.jp)
■鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ
~新型インフルエンザ対策における事前準備と大流行時の緊急対応~
 国立感染症研究所ウイルス第3部
 WHOインフルエンザ協力センター
 WHOH5N1インフルエンザ検査ネットワーク
 WHO Pandemic Influenza Task Force
  田代 眞人

527:名無しゲノムのクローンさん
08/12/20 21:49:26
クーロン君、がんばってるね。

528:名無しゲノムのクローンさん
08/12/20 22:43:08
【脳】人の災難を喜ぶいじめっ子の脳 感情の統制に関係する脳内のある部位が活動していない[11/07]
スレリンク(scienceplus板)

529:名無しゲノムのクローンさん
08/12/20 23:23:59
★北大★人獣共通感染症リサーチセンター③
スレリンク(rikei板:55番)

【ウイルス粒子の抵抗性】
URLリンク(micro.fhw.oka-pu.ac.jp)


530:名無しゲノムのクローンさん
08/12/21 16:13:06
これ↓ってホント?

URLリンク(www.the-journal.jp)
あるウイルス研究者は、記者の取材に対して、こう言い放った。
「確かに、可能性が少しでもあれば対応すべきかもしれません。で
も、専門家の間ではパンデミックは起こらないというのが常識ですよ。
その辺はメディアを含め、みんな分かった上で騒いでいるんでしょう」

531:名無しゲノムのクローンさん
08/12/21 18:31:33
イカサマ犬は風評風説で研究費獲得

532:名無しゲノムのクローンさん
08/12/21 18:56:13
クーロン君は自演ばっかり。

533:名無しゲノムのクローンさん
08/12/21 19:48:17
マッチポンプにエロ医ひとー自家発電が止まらない

534:名無しゲノムのクローンさん
08/12/21 20:28:07

農学板名物 「クーロン君」 を語るスレ
スレリンク(nougaku板)


535:名無しゲノムのクローンさん
08/12/21 21:22:43
【疫病】NIID 国立感染症研究所【伝染病】②
スレリンク(rikei板:71-72番)

【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦 2008.12.21
 ■新型インフル 過去の教訓生かせ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


536:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 00:19:33
>530
鳥インフルエンザだけじゃなくて、その他いろいろな感染症に対して流行しないように対策してるから、
取り立てて心配する事じゃない。

537:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 01:11:52
>>536
「流行しないように対策」(笑)

こういう、できることとできないことの分別ができないペテン師がいるから
騙されないように気をつけなきゃいけないわけだが・・・

538:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 01:24:22
ハクチョウ飛来経路調査へ2400万円、鳥インフル対策

 2009年度予算の財務省原案では、渡り鳥の飛来経路解明事業に2400万円が計上された。
鳥インフルエンザに感染したハクチョウの死骸(しがい)が今春、十和田湖などで見つかったこと
から、ハクチョウなどを調査対象にして実施する。

 渡り鳥に発信機を装着し、人工衛星を介して飛来経路を調べる同事業は05年度にスタート。
カモ類とワシタカ類を対象にしてきたが、十和田湖などでの問題を受け、感染ルートの解明にも
つなげようと、今秋から新たにハクチョウを対象に加えていた。09年度は約20羽を調べる。
URLリンク(www.sakigake.jp)


詐欺的偽装いんちき政策だな。環境省?

539:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 07:39:04
>>537
クーロン君(笑)

540:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 16:34:53
>>539
農学板名物 「クーロン君」 を語るスレ
スレリンク(nougaku板)

「クーロン、クーロン」鳥が、たまに巣から遊びに出てるようですね、わかります。

541:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 19:42:22
>>540
クーロンくんも巣へ連れて帰ってくれないか?

542:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 20:28:43


543:名無しゲノムのクローンさん
08/12/22 23:44:25
>537
対策は出来るんだよ馬鹿!

544:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 00:14:02
おこったことには対処できるが、おこっていないことや、おこってもできないことには対処できるわけがない。
ウイルス感染症においては、「感染を防ぐ」ということは、起こらないうちは対処できるわけがないし、
起こったとしても対処できない問題だ。

>対策は出来る

という詐欺や偽装政策はよさないか。臨床医学は机上でやっているわけじゃない。

545:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 00:15:09
>>543
そーか信者の口癖がでましたか? 信念ではものごとは動きませんよ

546:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 00:17:09
と、机上の空論から名付けられたクーロン君が申しております。

547:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 01:56:05
>>546
ここでは説得力なし。残念。

548:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 02:43:36
【社会】通勤電車、せき・くしゃみの射程実験 新型インフルエンザ想定 [写真あり]
スレリンク(newsplus板)
電車の中での新型インフルエンザ感染拡大を防ぐには…
スレリンク(news板)
【社会】鉄道での新型インフル感染拡大防げ 国交省、地下鉄で実証実験
スレリンク(wildplus板)

549:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 08:14:40
>>547
そうそう。クーロン君はいつも説得力がないんですよね。分かります。

550:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 08:30:09
誰かがこの事実を国民に伝えなければなりませんのではっきりと言います。
強調したいのは、文筆業が主であるにもかかわらず、
あたかもウイルスの専門家のように国立感染症研究所研究員の肩書を利用して
いる岡田晴恵氏監修の番組内容は新型インフルエンザ対策として多くの点に
おいて参考にしてはいけないということです。
その内容を客観的に検討せず、そのまま放送する番組スタッフにも責任が
あります。彼女は国立感染症研究所でインフルエンザウイルスの研究など
していません。麻しん部に所属しています。
英語論文も1報も書いていません。
彼女の主張は、この1年間でほとんど変化なく、
世界の最新情報を全く反映していません。
彼女は愛人関係という立場を利用しているだけです。

551:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 08:31:34
愛人関係って裏山
誰と誰?

552:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 08:58:19
不純な人間関係は、組織幹部に政治利用されるものだ。

553:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 09:00:22
その背後には政治家がいる。

554:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 15:44:23
>>553
政治屋さんがたは、まんまと騙されてるか、飴玉をしゃぶらされているかだけ。つまんない額の献金でね。

鳥及び新型インフルエンザに関する我が国の支援策 平成17年12月12日
URLリンク(www.kantei.go.jp)

国民の皆様へ(鳥インフルエンザについて) 平成16年3月9日
食品安全委員会
厚 生 労 働 省
農 林 水 産 省
環  境  省
URLリンク(www.kantei.go.jp)
鳥インフルエンザ関連情報
URLリンク(www.kantei.go.jp)


その意味では、「その背後には政治家がいる。」じゃなくて、
「その背後にはエセ学者(御用学者)とエセ公僕(官僚)がいる。」だな。



555:名無しゲノムのクローンさん
08/12/23 20:37:33
【[PDF] Phase 5 以降における疫学調査(試案)と リスクコミュニケーション】
URLリンク(idsc.nih.go.jp)

Phase 5以降における疫学調査(試案)とリスクコミュニケーション
 ?平成20年度感染症危機管理研修会?
   安井良則(国立感染症研究所感染症情報センター)

皆様、地域においてしっかりと
 リスクコミュニケーションをされていますか?
  努力されていますか? 共に頑張りましょう!

スレリンク(koumu板:170番)

556:名無しゲノムのクローンさん
08/12/24 00:14:19
高病原性のインフルエンザなんてたかが四類感染症だよ

557:名無しゲノムのクローンさん
08/12/24 00:24:44
感染研 岡田田代砲

太平の眠りを覚ます岡田代
たった二人で夜も眠れず

誰かがこの事実を国民に伝えなければなりませんのではっきりと言います。
強調したいのは、文筆業が主であるにもかかわらず、
あたかもウイルスの専門家のように国立感染症研究所研究員の肩書を利用して
いる岡田晴恵氏監修の番組内容は新型インフルエンザ対策として多くの点に
おいて参考にしてはいけないということです。
その内容を客観的に検討せず、そのまま放送する番組スタッフにも責任が
あります。彼女は国立感染症研究所でインフルエンザウイルスの研究など
していません。麻しん部に所属しています。
英語論文も1報も書いていません。
彼女の主張は、この1年間でほとんど変化なく、
世界の最新情報を全く反映していません。
彼女は愛人関係という立場を利用しているだけです。

それは、感染研の規律の問題だな

558:名無しゲノムのクローンさん
08/12/24 00:32:27
かれらを利用している人がいるんだな。

559:名無しゲノムのクローンさん
08/12/24 18:47:48
馬鹿な研究者とは、鳥インフル獣医ウイルス学ゴッコ研究者と、新型インフル感染症対策ゴッコ研究者。

★蝦夷大★「人獣共通感染ウイルス」伝線廟クリエイトセンター③
スレリンク(rikei板)
【(独)ノータリン機構】銅鉄ウマシカ実験研究所ってどうよ?③
スレリンク(nougaku板)

【みんなの】☆★☆灯台下暗し研☆★☆【いかさま】②
スレリンク(life板)
【ヤク病】 needs キャラ立官煽show研究所【電波病】②
スレリンク(rikei板)

ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉー新型インフル感染爆発
スレリンク(koumu板)
「H5N1感染」というネットワーク詐欺ビジネス?!
スレリンク(bouhan板)
H5N1って何さ?
スレリンク(life板)
【獣医ウイルス学】人獣共通感染症って何?
スレリンク(nougaku板)

560:名無しゲノムのクローンさん
08/12/25 18:17:47
【台湾】弱毒性鳥インフルの確認を公表=農委会
12月22日(月) 8時30分 - 海外総合(NNA)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

江蘇:鳥インフル検出の村で1カ月前に大量死
12月22日(月) 11時54分 - 中国(サーチナ)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

<鳥インフル>高雄県で発生、損失額は9億円以上―台湾
12月22日(月) 14時13分 - 中国(Record China)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

<鳥インフル>元朗地区で大流行、9万羽を処分へ―香港
12月22日(月) 22時4分 - 中国(Record China)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

--------------------------------------------

<マスク>市場規模、5年で1.5倍 使い捨てが主流に
12月25日(木) 13時9分 - 社会(毎日新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

マスク 市場規模、5年で1.5倍 使い捨てが主流に
12月25日(木) 13時44分 - 社会(毎日新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

<マスク最新事情>香り配合、化粧が落ちない…高機能化で市場1.5倍に
12月25日(木) 14時0分 - 社会(毎日新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

鳥インフルウイルス獣医ペテン師どもが、マスクの布きれを売りまくるために、トンデモ理論を流布して、
生き物やそれで生計をたてたり食料にして暮らしている、今まさに生きている人々を苦悩させているの図。

561:名無しゲノムのクローンさん
08/12/25 18:23:28
理化学研究所 感染症研究ネットワーク支援センター
■新興・再興感染症研究拠点形成プログラム
URLリンク(www.crnid.riken.jp)
[海外研究拠点]
URLリンク(www.crnid.riken.jp)

------------------------------------

平成20年11月7日 農林水産省
「アジアにおける鳥インフルエンザのコントロールに関するシンポジウム」の開催及び傍聴について

消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室 担当者:林、鳥山
代表:03-3502-8111(内線4584) ダイヤルイン:03-3502-8295 FAX:03-3502-3385
URLリンク(www.maff.go.jp)

参加予定国・地域(PDF:10KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

アジアにおける鳥インフルエンザのコントロールに関するシンポジウム参加国・地域
予定参加国(22か国・地域)
バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、中国、香港、インド、インドネシア、
韓国、ラオス、マレーシア、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、パキスタン、
フィリピン、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、ベトナム

---------------------------------------------

★北大★人獣共通感染症リサーチセンター③
スレリンク(rikei板:96-97番)

562:名無しゲノムのクローンさん
08/12/26 03:35:06
【香港】鳥インフルエンザ、元朗地区で大流行、9万羽を処分へ[12/22]
スレリンク(news4plus板)

【秋田】ハクチョウ飛来経路調査へ2400万円、鳥インフル対策[12/21]
スレリンク(wildplus板)

563:名無しゲノムのクローンさん
08/12/26 22:15:26
ダチョウが人類救う? 鳥インフルワクチン生産に光 

 全国で最大六十四万人の死者が想定されている新型インフルエンザの大流行に備え、ダチョウの卵を使った
ワクチン研究が、神戸市西区神出町のダチョウ牧場で進んでいる。獣医師で京都府立大学(京都市左京区)の
塚本康浩教授(39)らの取り組み。すでに、新型に変異する可能性が高いとされる「高病原性鳥インフルエンザ
ウイルス(H5N1型)」を無毒化する抗体の大量精製に成功しており、四年後をめどに、実用化を目指す。
(川口洋光)

■研究京都府立大教授、4年後めどに実用化 神戸の牧場

 抗体は、体内に入ったウイルスを無毒化するタンパク質の一種。鳥類は母体で作った抗体を卵に移す性質が
ある。塚本教授は生命力が強く、卵が大きいダチョウに着目し五年前、ダチョウ牧場の協力で研究を始めた。

 ウイルスの一部をダチョウに注射すると約二週間で抗体ができ、やがて卵の中に濃縮されて産み出される。
ダチョウ一羽が半年間に産む百個の卵からは、ワクチン接種八万回分の抗体が精製できる。費用も、ニワトリ
などを使う従来方法に比べ約四千分の一で済み、「良質で安定した抗体が大量精製できる」という。

 塚本教授らは、この抗体から作ったワクチンの効果を、インドネシア・ジャカルタ近郊の研究施設で試験。
ワクチンを注射したニワトリに鳥インフルエンザウイルスを感染させても発症しなかった。

 今後は、臨床試験などを通じて人への応用を目指す。塚本教授は「まずは、新型インフルエンザ流行の
“震源地”となる恐れの強い東南アジアで、ワクチンを安価に提供したい」と意気込む。

 また、研究過程で副産物もあった。今年六月、ベンチャー企業を設立し、ダチョウが作った抗体で、空気中の
ウイルスから人体をガードする「抗体マスク」を、マスクメーカーと共同開発。販売を始めている。
(12/25 15:00)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)

564:名無しゲノムのクローンさん
08/12/26 22:16:41
【科学】新型インフルエンザ対策で注目 「ダチョウ抗体」 さまざまな感染症予防に威力を発揮か
スレリンク(newsplus板)

★Topics01 ダチョウ抗体の可能性。(JSTニュース9月号)
URLリンク(www.jst.go.jp)

★科学技術振興機構報 第534号
ダチョウ抗体を用いた鳥インフルエンザ防御用素材の開発でベンチャーを設立
(JST大学発ベンチャー創出推進研究開発成果を事業展開)
URLリンク(www.jst.go.jp)
研究開発課題 : 「新規有用抗体の大量作製法の開発」
開発代表者 : 塚本 康浩 (京都府立大学 教授/前大阪府立大学※)
起業家 : 片江 宏巳
研究開発期間 : 平成18~20年
><研究開発の内容>

★抗体マスク
URLリンク(www.crosseed.co.jp)
[PDF] インフルエンザウイルスに対するダチョウ抗体作製 と有効利用への試み
URLリンク(www.crosseed.co.jp)


所: 例えば、今すこしずつ増えてきたダチョウの放牧などはどうですか。
河岡: それは、絶対にアブナイですヨ。既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されていますから。
所: とすると、鳥の放牧スタイルというのは、イメージ的には消費者受けしますが、鳥インフルエンザの観点からは問題ありますネ。
河岡: 非常に危険です。
(第5回NBI対談 - 日本バイオロジカルズ株式会社)
URLリンク(www.nbi.ne.jp)
スレリンク(koumu板:33番)

565:名無しゲノムのクローンさん
08/12/26 22:29:38

「ウイルスと戦う」「人間を守る」「地球を守る」人たちって・・・
スレリンク(koumu板:163番)


ついにデタ━(゚∀゚)━━━━━ッ!!「ダチョウが人類救う」(笑)
スレリンク(life板:563番)


566:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 07:37:20
インフル毒性 たんぱく質関与 12月30日07時18分

インフルエンザウイルスの毒性の強さにはウイルスが増える際に働くたんぱく質が深く
かかわっていることが、東京大学医科学研究所の研究でわかり、新しい治療薬の開発
につながる成果として期待されています。

研究を行ったのは東京大学医科学研究所の河岡義裕教授たちのグループです。研究
グループは、1918年に流行し、世界で4000万人が死亡した「スペインかぜ」というイン
フルエンザウイルスの遺伝子の一部を、毎年流行しているAソ連型のウイルスに組み込
んで調べました。ウイルスが細胞の中で増える際に働く「ポリメラーゼ複合体」というたん
ぱく質をスペインかぜのものに変えてフェレットという動物に感染させたところ、それまで
鼻やのどでしか増えなかったウイルスが肺でも増えて重い気管支炎や肺炎を起こすなど
強い毒性を持つことがわかりました。このたんぱく質を抑えることができれば、タミフルな
どこれまでのインフルエンザ治療薬と違った働きをする新しい薬を開発できると期待され
ています。河岡教授は「毒性の強さにかかわるこのたんぱく質の働きを抑える薬が出来
れば、近い将来大流行すると懸念されている新型インフルエンザにも効果が期待できる
のでは」と話しています。この成果は「米国科学アカデミー紀要」の電子版で30日に発表
されます。

NHKニュース 科学・文化
URLリンク(www3.nhk.or.jp)

567:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 07:40:12
【ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験】
スレリンク(life板:23番)

568:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 08:08:19
スレリンク(nougaku板:238番)

<ES細胞>「黄教授、宗教集団の教祖のようだった」
URLリンク(japanese.joins.com)

黄禹錫 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

569:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 08:16:34
病原性強い原因を解明=肺炎多発のスペイン風邪-東大など
12月30日7時25分配信 時事通信

 1918~19年に世界で大流行し数千万人の死者を出したインフルエンザ「スペイン風邪」の強い病原性には、
ウイルスの自己複製(増殖)に関する遺伝子が重要な役割を果たしていることを、米ウィスコンシン大の渡辺
登喜子研究員、東大医科学研究所の河岡義裕教授らの研究チームが30日までに明らかにした。

 今後発生する同様の新型インフルエンザの治療薬開発に役立つとみられる。論文は米科学アカデミー紀要
に掲載される。

 通常のインフルエンザウイルスは鼻やのどなど上気道で効率良く増殖し、気管や肺など下気道ではあまり
増えない。スペイン風邪ではウイルス性肺炎による死者が多かった。

 研究チームは、ウイルスを人工的に合成する技術を用いて、現在流行するインフルエンザとスペイン風邪の
遺伝子を組み合わせたウイルスを10種類作成。インフルエンザウイルスに対する反応性がヒトと似ているモデ
ル動物フェレットに感染させ、鼻、気管、肺でのウイルスの増殖を調べた。

 ほとんどのウイルスは鼻でしか効率的に増えなかったが、自己複製を担うたんぱく質「RNAポリメラーゼ」を
つくる遺伝子がスペイン風邪のものである場合、肺や気管でもよく増えていた。

 研究チームは、このたんぱく質がスペイン風邪ウイルスの強い病原性に大きくかかわっているとし、「その
働きを抑えるような薬の開発が重要」(河岡教授)としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

570:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 08:18:20
強毒の鍵握る成分特定 スペイン風邪で東大チーム

 1918年に世界で大流行し、約4000万人が死亡したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」の強い毒性の
鍵を握るとみられるウイルスの成分を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームが特定し、米科学
アカデミー紀要(電子版)に29日付で発表した。

 毎年流行するインフルエンザウイルスは鼻やのどなど気道の上部で増えるが、スペイン風邪ウイルスは
肺など気道の下部で増える性質があり、これが重い肺炎を引き起こすなど強毒性の原因とみられている。

 アジアなどで鳥から人に感染し、新型インフルエンザへの変異が心配されている鳥インフルエンザ(H5N1型)
も気道の下部でウイルスが増殖するため、今回の成果は、H5N1型の治療のターゲットに関する研究にも
役立ちそうだ。

 河岡教授らは、計8種類あるスペイン風邪ウイルスの遺伝子を、単独や複数組み合わせて、現在流行して
いるAソ連型インフルエンザウイルスに組み込み、実験動物のフェレットに感染させた。

 その結果「RNAポリメラーゼ」と呼ばれる酵素など計4種類の遺伝子を組み合わせた成分を入れたときに、
スペイン風邪ウイルスと同様に肺でも増殖が確認され、この成分が、気道の下部で増えやすい性質の鍵を
握っているらしいと分かった。

2008/12/30 07:05 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)

571:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 09:23:50
PNASくらいで得意げにNHKに出るなよ、カワウソ(www。

572:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 10:12:13
他のウイルス学者が、きちんと批判しないのが問題。
マスコミも河P一辺倒でなく、批判者の意見もきちんと採るべきだ。

マスコミは不勉強すぎる。


573:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 10:34:33
あるある研究者チームの暴走はもうだれにも止められない?

574:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 11:19:19
スペイン風邪の強い病原性の鍵となる遺伝子、日米の研究者が解明
2008年12月30日 10:48 発信地:ワシントンD.C./米国

【12月30日 AFP】日米の研究者チームは29日、1918年に世界で大流行し史上最多の死者を出したとされる
インフルエンザ「スペイン風邪」について、その強い病原性を説明する3つの遺伝子を特定したと米科学アカ
デミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)上で発表した。

 世界各地で流行したスペイン風邪では、第1次世界大戦での総死者数を超える2000-5000万人が死亡した
とみられている。

 特定された遺伝子は、スペイン風邪ウイルスが肺組織で増殖することを可能にするものだという。研究チー
ムの東大医科学研究所の河岡義裕(Yoshihiro Kawaoka)教授は、「一般的なインフルエンザウイルスのウイ
ルスは鼻やのどなど上気道で増殖するが、スペイン風邪のウイルスは上気道だけでなく、肺でも増殖」し、
原発性肺炎を引き起こすと語った。

 スペイン風邪で死亡した患者の遺体を解剖すると、激しい出血によって肺内に血液がたまっていることが
多かった。ウイルス学者は、スペイン風邪ウイルスが肺に侵入する能力と強い病原性を関連づけてきたが、
そうした能力をもたせる遺伝子については明らかになっていなかった。

 河岡教授は、3つの遺伝子の特定とウイルスが肺に感染する際のこれらの遺伝子の役割を発見したことは、
新型インフルエンザの潜在的な毒性因子をすばやく特定する方法に道を開くという点で重要だと指摘する。

 また、これらの遺伝子が発見されたことで、新たな流行病の拡大を防ぐ抗ウイルス剤の開発につながる
可能性もあるという。(c)AFP
URLリンク(www.afpbb.com)

575:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 13:03:56
>>566
2008年はNHKの誤報との戦いだった。
それは「誤報」を通り越して「意図的なウソ」と「不誠実」にまみれていた。
組織的で永続的、そして陰惨だった。
NHKが報道するたびに、その真偽を確認するのが大変だった.
URLリンク(takedanet.com)


576:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 13:25:41
強毒の鍵握る成分特定 スペイン風邪で東大チーム '08/12/30 中国新聞

 一九一八年に世界で大流行し、約四千万人が死亡したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」の強い毒性の
鍵を握るとみられるウイルスの成分を、東京大医科学研究所の河岡義裕かわおか・よしひろ教授らのチームが
特定し、米科学アカデミー紀要(電子版)に二十九日付で発表した。

 毎年流行するインフルエンザウイルスは鼻やのどなど気道の上部で増えるが、スペイン風邪ウイルスは
肺など気道の下部で増える性質があり、これが重い肺炎を引き起こすなど強毒性の原因とみられている。

 アジアなどで鳥から人に感染し、新型インフルエンザへの変異が心配されている鳥インフルエンザ(H5N1型)
も気道の下部でウイルスが増殖するため、今回の成果は、H5N1型の治療のターゲットに関する研究にも
役立ちそうだ。

 河岡教授らは、計八種類あるスペイン風邪ウイルスの遺伝子を、単独や複数組み合わせて、現在流行して
いるAソ連型インフルエンザウイルスに組み込み、実験動物のフェレットに感染させた。

 その結果「RNAポリメラーゼ」と呼ばれる酵素など計四種類の遺伝子を組み合わせた成分を入れたときに、
スペイン風邪ウイルスと同様に肺でも増殖が確認され、この成分が、気道の下部で増えやすい性質の鍵を
握っているらしいと分かった。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)

「成分」・・・

577:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 13:55:27
PNASごときでマスコミがこれだけ報道するのは、河岡さんが必死で売り込んせいだろうな。

578:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 14:01:38
河岡は芸能人になればいいんだよ。

579:名無しゲノムのクローンさん
08/12/30 17:22:05
ねっとわーく鷺

580:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:06:14
【医科学】病原性強い原因を解明~肺炎多発のスペイン風邪 東大などのチーム[08/12/30]
スレリンク(newsplus板)
【医療】病原性強い原因を解明=肺炎多発のスペイン風邪-東大など[12/30]
スレリンク(wildplus板)

【統計】スペイン風邪のようなインフルエンザ大流行が現代におきたら世界で6200万人が死亡する
スレリンク(scienceplus板)
【医療】「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
スレリンク(scienceplus板)

581:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:15:41
ロイターやAFPも配信しているね

582:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:43:37
>>576>>574>>570>>569>>566
あるあるリバースジェネティクス人工ウイルス
スレリンク(scienceplus板)
あるあるスペイン風邪再現ウイルス
スレリンク(scienceplus板)
あるある人獣共通感染鳥H5N1ウイルス
スレリンク(scienceplus板)
あるあるフェレット感染ヒトウイルス
スレリンク(life板:23番)
スレリンク(scienceplus板)l50
あるある肺深奥感染増殖インフルエンザウイルス
スレリンク(scienceplus板)
--------------------------------------------------------

【捏造】英科学誌「Nature」が「あるある大事典」の捏造問題を掲載
スレリンク(scienceplus板)
【捏造】「テレビ番組も科学者の規範順守を」=日本学術会議
スレリンク(scienceplus板)
【法律】論文ねつ造に罰則、研究費返還請求も…文科省が導入へ
スレリンク(scienceplus板)
【行政】「科研費NEWS」を創刊 文部科学省
スレリンク(scienceplus板)
【政治】実験データでっち上げなどの研究関連の不正を批判 科学技術白書を閣議で了承
スレリンク(newsplus板)
【研究倫理】科学者の良心とは…不正対策で議論--日本分子生物学会がシンポ
スレリンク(scienceplus板)


583:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 04:49:21
>>580
【医科学】病原性強い原因を解明~肺炎多発のスペイン風邪 東大などのチーム[08/12/30]
スレリンク(newsplus板)

おどろおどろしい全身感染するウイルスなんだってさ。。。
スレリンク(newsplus板:9番)

>Tokiko Watanabe, Shinji Watanabe, Kyoko Shinya, Jin Hyun Kim,
>Masato Hatta, and Yoshihiro Kawaoka
スレリンク(newsplus板:16番)

584:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 14:54:44
「スペイン風邪」の毒性原因特定、新型インフル対策に活用も
12月31日7時38分配信 読売新聞

 1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスが、強い毒性を持つのに関与した、
たんぱく質を東京大医科学研究所の河岡義裕教授のチームが突き止めた。

 新型インフルエンザ対策にも役立つ成果で、米科学アカデミー紀要電子版に30日、掲載された。
新型インフルエンザとして登場したスペイン風邪。ウイルスは肺など気道下部でも増殖し、肺炎などで
世界で約5000万人が犠牲になった。この原因ウイルスと、型が同じの季節性のインフルエンザウイ
ルス(Aソ連型)は、鼻やのどなど気道上部で増殖。その違いは謎だった。

 研究チームは、双方に共通する8種類のたんぱく質に着目。スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の
遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、実験動物のフェレットで
影響を調べた。

 その結果、ウイルスの増殖に関係するポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の
遺伝子を組み込むと鼻と肺で増殖した。反対に、Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに
組み込むと、鼻でしか増えなかった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

585:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 17:55:39
>>584
>新型インフルエンザとして登場したスペイン風邪。ウイルスは肺など気道下部でも増殖し、肺炎などで
世界で約5000万人が犠牲になった。この原因ウイルスと、型が同じの季節性のインフルエンザウイ
ルス(Aソ連型)は、鼻やのどなど気道上部で増殖。その違いは謎だった。

>研究チームは、双方に共通する8種類のたんぱく質に着目。スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の
遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、実験動物のフェレットで
影響を調べた。

>その結果、ウイルスの増殖に関係するポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の
遺伝子を組み込むと鼻と肺で増殖した。反対に、Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに
組み込むと、鼻でしか増えなかった。


よくできたストーリだこと(w

マカク・プロトコルからフェレット・プロトコルへバージョンアップ?(w

インフルエンザを含めた風症候群では、症状をこじらせると肺炎になるというのは、別段珍しくもなんともない話。
「ウイルスは肺など気道下部でも増殖」って、どうやって確認したのでしょうかね?????
またまた1997年香港事例のときのような、「状況証拠」からの判断ですか?

「スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、
実験動物のフェレットで影響を調べた。」 (w
熱意と創意工夫の頭と腕の発揮のしどころ・・・

「ポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の遺伝子」 (w
「鼻と肺で増殖」 (w
「Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに組み込むと、鼻でしか増えなかった」 (w

こりゃ、相当腕がいいや (w

586:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 18:00:00
ウイルスの増殖がおこること(感染)と、疾患症状病態が起こることと、イコールの関係になってるのかな?
もしくは、人ウイルスが、他動物(細胞)で増殖するなんてことは実際問題、現実に起こることなのかな?

587:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 20:29:13
神戸大、新型インフル対策 感染症センター設置 
12月31日8時1分配信 産経新聞

 新型インフルエンザなど新しい感染症への脅威が高まるなか、神戸大学は平成21年4月に
ウイルス解析からワクチン開発、臨床試験まで一貫して研究する「感染症センター」を設立する。
神戸大は、高病原性鳥インフルエンザの流行地であるインドネシアとウイルスデータ取り扱いに
関する協定を結んでおり、同国発の新型インフルエンザへの迅速な対応が期待される。

 センターは、ウイルスの遺伝子情報や感染のメカニズムなどを解析する「基礎研究部門」と、
治療方法を研究する「臨床研究部門」で構成。インドネシアの研究者と連携して、インフルエンザ
だけでなく、肝炎ウイルスやデング熱などの予防薬、診断方法、治療薬の新規開発に取り組む。

 研究者陣には、ウイルスの専門家に加え、院内感染防止や外科治療のスペシャリストも参加する。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

588:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 20:30:56
いんちきいかさまな「新型インフルエンザ」をネタに、「感染症センター」を作るってのは、
詐欺みたいなものじゃないのか?

589:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 20:53:32
アナログというのは機能性アナログだと思うよ。 インシュリンと同じ機能を持つ類似体。
おそらく、いくつかのアミノ酸を置換しただけのもの。
何故、アナログ使うの?って疑問は、普通のインシュリンを出しても破壊されちゃうから。 1型糖尿病は、自己免疫などによってインスリン生産細胞が破壊される糖尿病。」

免疫で壊れないようなインシュリンと同じ機能を持つ(とされる)インシュリンアナログを使うことに意味があり、
その機能的なアナログを見つけて、マウスで実験したら成功したよ!人間でも出来るかもよ!ってのがこの論文。

血糖が高くなれば動くプロモーター(これは実際にある)にインシュリンアナログをくっつけて発現させてるだけ。
機能がインシュリンと同じならば、合成されるし分泌もされます。



590:589
08/12/31 20:54:54
誤爆しました。

591:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 21:05:33
どこにも、ちょんこのウソで迷惑をまきちらしてる、ってのがあるんだな

【韓国】ネイチャー表紙論文操作されたことと知られて国際恥さらし[12/30]
スレリンク(news4plus板)l50

『どーすればなくなるか?捏造。』【参十五報目】
スレリンク(life板)

H5N1鳥インフルエンザウイルス界も散々な状況になってんだけどな



592:名無しゲノムのクローンさん
08/12/31 21:08:03
いかさま科学には、検索してもわかるように、やたら三国人がらみの論文が多いんだよな。
BSEもH5N1も・・・

593:名無しゲノムのクローンさん
09/01/01 09:08:01
【香港・鳥インフルエンザ】香港当局、生後2カ月の女児のH9N2型鳥インフルエンザ感染を確認[12/31]
スレリンク(news4plus板)

594:名無しゲノムのクローンさん
09/01/01 21:54:11
URLリンク(www.google.co.jp)科学技術振興調整費 新型インフルエンザ&btnG=検索&lr=
URLリンク(www.google.co.jp)科学研究費補助金 新型インフルエンザ&btnG=検索&lr=
URLリンク(www.google.co.jp)厚生労働科学研究費 新型インフルエンザ&btnG=検索&lr=


厚生労働省:平成19年度 厚生労働科学研究費補助金の概要
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
厚生労働省:平成20年度厚生労働科学研究費補助金公募要項
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

[PDF] 新型インフルエンザワクチン(H5N1 型)の開発状況に関するお知らせ
URLリンク(www.denka-seiken.co.jp)
[PDF] Human Science eMagazine 第 16 号(2006/01/10)
URLリンク(www.jhsf.or.jp)



595:名無しゲノムのクローンさん
09/01/03 05:49:59
専門家であれば、もっととんがって欲しい。
「何言っているのか難し過ぎてわからない」ことを、もっと遠慮なく書いてほしい。
論文をそのままぶちかますぐらいのことはして欲しい。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

いんちきイカサマがバレバレになるので、そんなことはとってもできましぇん,,,

596:名無しゲノムのクローンさん
09/01/04 05:51:55
新型インフル想定死者数「64万人」を上方修正 政府方針
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

597:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 05:32:52
URLリンク(www.google.co.jp)新型インフルエンザ 来る来る詐欺

598:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 19:54:36

    ,,,,┯,,,, 
  彡(・) (・)ミ 
  彡 д  ミ_ 
⊂彡,,   ,,,  ミ⊃
  彡  ,,,,  ミ
   彡_ミ ミ_ミ

ケダマンがあらわれた!!

599:名無しゲノムのクローンさん
09/01/05 20:00:52
ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉー新型インフル感染爆発
スレリンク(koumu板:206番)

地球温暖化
世界大恐慌
新型インフルエンザ 来る来る詐欺

【日本よ】石原慎太郎 経済性なる欲望からの解放
2009.1.5 02:48
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

600:名無しゲノムのクローンさん
09/01/07 14:31:46
偽科学 ~ おバカからペテンに至る道
(Voodoo Science The Road from foolishness to Fraud)
URLリンク(finalvent.cocolog-nifty.com)
URLリンク(finalvent.cocolog-nifty.com)

エセ科学 ~ 鳥インフルエンザから新型インフルエンザに至る対策政策ごっこ

スレリンク(rikei板:85番)
週刊医学界新聞 第2812号 2009年01月05日
Person trip dataに基づいた感染拡大シミュレーション
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
変貌するウイルス,繰り返されるパンデミック
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
〔新春座談会〕 未知なる脅威と危機管理戦略
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
〔寄稿〕 市町村におけるパンデミックへの備え
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
〔インタビュー〕 新型インフルエンザ発生前のプレパンデミックワクチン接種は妥当か
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)

601:名無しゲノムのクローンさん
09/01/07 15:58:50
01/07 北京でH5N1型鳥インフルエンザ発生
URLリンク(www.nikaidou.com)

二階のアジビラ屋が食いついてるってゆーか、アジビラまいてるってゆーか、
そっちのほうが気になる・・・
このネタを流布するタイミングとか意味とか・・・

602:名無しゲノムのクローンさん
09/01/08 23:01:22
2009/01/07 水曜日
北京でH5N1感染死亡女性についての詳細情報
URLリンク(www.sasayama.or.jp)

鵜呑みにして信じるのもどうかと思うが・・・

603:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 01:08:29

    ,,,,┯,,,, 
  彡(・) (・)ミ 
  彡 д  ミ_ 
⊂彡,,   ,,,  ミ⊃
  彡  ,,,,  ミ
   彡_ミ ミ_ミ

ケダマンがあらわれた!!
ケダマン「マジレスすると鳥インフルといっても、そこまで厳密ではないらしい。
      大量のウイルス暴露があれば感染は起こるだろう、とな。」
URLリンク(idsc.nih.go.jp)

604:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 01:45:32
急性アレルギー反応ならびに異物反応(異種たんぱく反応)と、
ウイルスの増殖を伴った正常な「感染」によっておこる疾患疾病を
混同してしまう、まことに無知蒙昧で馬鹿な研究者たちがいるらしい。

605:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 09:25:01
>>603
実は、特異なレセプターの持ち主にだけ感染しているらしい

>>604
河岡さんの論文は異物反応を感染と誤解しただけのお粗末

606:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 10:38:11
>>605
おつむに特殊なレセプターを有する人々がいて、そういう人たちだけに伝染するらしい。

607:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 11:24:14
連中がやってるのは、最初から全部おなじprotocolだろ。

「インフルエンザ危機(クライシス)」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
p.61
『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
 (中略)
 この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』
スレリンク(life板:402番)
p.33
『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。
 ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
スレリンク(life板:438番)

>>47

608:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 20:29:55
新型インフルエンザ:「予防に手洗い、洗顔を」 鳥取で講演会 /鳥取
1月10日16時1分配信 毎日新聞

 新型インフルエンザの流行に備えるため、京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長の
大槻公一教授を招いての講演会が9日、鳥取市西町2の市福祉文化会館であった。テーマは
「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ」。市職員や学校関係者ら約200人が熱心に
耳を傾けた。
 大槻教授は、近い将来、鳥インフルエンザから変化した、人から人へ感染する新型インフル
エンザが流行する可能性が高いと指摘。鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは
ほとんどないが、豚を媒介することでウイルスが変化し、人から人へ感染するウイルスに生まれ
変わる可能性があるという。
 新型インフルエンザが流行した場合の対策については「従来のインフルエンザ対策の徹底が
必要。インフルエンザウイルスはせっけんに弱いので、手洗いと洗顔が効果的。大流行した場合は、
とにかく人と接しないことが重要」と指摘した。【遠藤浩二】

1月10日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


鳥のウイルスの専門家なのかは知らんが、インフルエンザ疾病疾患に関してはまるでドシロートだな。

>新型インフルエンザが流行した場合の対策については「従来のインフルエンザ対策の徹底が必要。
>インフルエンザウイルスはせっけんに弱いので、手洗いと洗顔が効果的。大流行した場合は、
>とにかく人と接しないことが重要」と指摘した。

まるで馬鹿だな。

609:名無しゲノムのクローンさん
09/01/10 20:39:32
2009年01月10日 日本海新聞
薬に頼らない工夫を 大槻教授「新型インフル」講演

 感染爆発の可能性が指摘される新型インフルエンザや鳥インフルエンザについて、鳥取大学特任教授の大槻
公一・京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長が9日、鳥取市西町2丁目の市福祉文化会館で講演し、
「家庭での対策が重要で、予防はマスクや手洗いが有効」と話した。そのポイントを紹介する。

 講演会は鳥取市が新型インフルについて認識を深めようと企画。市幹部や学校関係者ら約二百人が参加した。

 大槻教授は「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ」と題して講演。ほぼ世界中で鳥インフルが発生して
おり、ベトナムなどでは死者が出ている状況を説明。東南アジアや中国が鳥インフルの大きな発生源となる可能
性が高いという。

 鳥インフルに感染した場合、普通のインフルと違って重い肺炎や多臓器不全を起こす。しかもワクチンや治療
薬のタミフルが効かないタイプの鳥インフルのウイルスが見つかっているので、ワクチンやタミフルに頼らず、
さまざまな工夫が必要と強調した。

 感染予防策として、ウイルスを殺す効果のあるマスクや、鳥インフルはせっけんに弱いので手洗いや洗顔、うが
い、消毒液のスプレーに効果がある。感染が相当防げて流行の期間も短く、社会の損害も少ないと指摘。

 人から人に感染する新型インフルが発生すれば、国の対策だけでは駄目で自分で対処する必要があり、自宅
に立てこもって人に会わないことが最も効果的。そのためには水道や電気などライフラインが機能しなければ
ならず、そこに勤務している人の安全確保が重要と話した。

 さらに流行が進めば病院が機能しなくなるため、病院に行かなくてもいいような方策を患者との間で決めておく
ことが大切とした。

 最後に「発生してからでは遅い。今のうちから対策を決めておくべきだ」と強調した。
URLリンク(www.nnn.co.jp)

610:名無しゲノムのクローンさん
09/01/14 16:21:53
03/11/26 感染症分科会感染症部会新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会第二回議事録

厚生科学審議会感染症分科会感染症部会
新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会

                     平成15年11月26日(水)                  
16:30~18:30                    
                  厚生労働省専用第16号会議室(13F)

議  事  次  第

1.開  会

2.議  題
1)プレゼンテーション
 (1)新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策
                   (喜田宏委員)
 (2)新型インフルエンザ対策におけるワクチン接種の考え方
                 (廣田良夫委員)
 (3)高齢者における抗インフルエンザ薬の効果
                   (稲松孝思委員)
 (4)小児における抗インフルエンザ薬の効果
                   (韮澤眞理委員)
2)その他
〈資料〉
 委員名簿 
資料1 新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策
 資料2 新型インフルエンザ対策におけるワクチン接種の考え方
資料3 小児における抗インフルエンザ薬の効果

平成15年11月26日(水) 専用第16会議室(13階)
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

611:610
09/01/14 16:30:17
○喜田委員

違うウイルスに感受性がある細胞に違うウイルスが同時感染すると、この遺伝子の取り替えが行われます。
それを遺伝子再集合と呼んでおりますが、要するに合いの子のウイルスができてきます。それが新型ウイルス
出現のメカニズムのその1でございます。
-----------------
インフルエンザは人で見つかっておりましたので、人のインフルエンザということで、人間にとってはそういう
認識がありますが、調べてみるとたくさんの動物がインフルエンザAウイルスに感受性があります。
ほかは省略しまして、中でも水禽ですね、水鳥、特に鴨からは既知のすべてのヘマグルチニンとノイラミニダ
ーゼの亜型のウイルスがとれてまいります。自然界で鴨はインフルエンザウイルスの供給源であり、それから
病原巣動物といいますが、レザバーアニマルであります。これらの動物のインフルエンザウイルスの起源は
すべてこの鴨の腸内ウイルスに行き着くということがわかってまいりました。
 このウイルス遺伝子がどのように人に入ってきたかということが、すなわち新型インフルエンザウイルスの
出現の伝播経路といいますか、メカニズムでございます。
----------------
1つの細胞にヒト由来のウイルスと鳥由来のウイルスが感染して、合いの子ウイルスを産生するわけです。
その合いの子ウイルスの1つがホンコン68だということがわかりました。


612:611
09/01/14 17:08:21
その成績とほかの成績を総合しますと、このスペインインフルエンザウイルスは、カナダに夏の間に営巣する
鴨がそのおなかで増えたウイルスを運んできて、これは想像も入りますが、イリノイ州の豚に感染しました。
多分、七面鳥かアヒルを介して感染したんだと思いますが、そのイリノイ州の豚のインフルエンザの記録は
ありまして、大変な豚インフルエンザであったということです。周辺の州にも瞬く間に広まって、そのころに人の
インフルエンザがはやりまして、それが豚のインフルエンザと症状が同じだったために、人のインフルエンザを
称してスワインフルというふうにアメリカの人々は呼びました。スペイン風邪というふうに言っているのは第一次
世界大戦の最中でございまして、アメリカからヨーロッパ戦線に持ち込まれたというふうに想像されております。
-----------------------------
伊藤壽啓博士が今鳥取大学にいますが、大学院のときに鴨の腸管のレセプターと豚の呼吸器のレセプターを
染め分けてみてちょうだいということを頼みましたが、苦労して10年かかって、鴨の結腸にはα2-3結合の
糖鎖を持ったレセプターがある、2-6のレセプターはない、豚の呼吸器には2-3と2-6と両方ありますと
いうことを見事に証明してくれました。したがって、豚は人のウイルスあるいは哺乳類のウイルスと鳥のウイルス
の遺伝子再集合の場、すなわち新型ウイルス産生のためのインキュベーターといいますか、場であるという
理想的な動物種であるということがわかりました。


613:612
09/01/14 17:13:19
グローバルサーベイランスとして、実際にはインフルエンザウイルスはどこからやってくるのかということを調べ
るのに、1970年代までは南中国がインフルエンザのエピセンターであると、サー・スチュアートハリスとか、ショ
ートリッジ博士が中国を旅行して、これは新型ウイルスを生むのに非常によい場所ではないかという記事を
『サイエンス』に書きました。今でもショートリッジ博士はインフルエンザウイルスは中国のどこかから生まれて
くる、そして世界に広がるんだというふうに言うんですが、実際に鳥の調査をしてみますと、秋に渡ってくる鴨か
らはインフルエンザウイルスはたくさんとれるんですが、春先といいますか、5月ごろ北へ戻っていく鴨からは
ほとんどインフルエンザウイルスがとれません。それはアメリカ合衆国でも同じであります。
-----------------------------
グローバルサーベイランススタディーというのを提案した背景ですが、もう一遍言いますと、鴨からはH1から
H15、N1からN9のすべてのインフルエンザウイルスがとれてきます。レザバーホストであります。1957年の
H2N2ウイルス、1968年のH3N2ウイルス、1918年のH1N1ウイルスは全部鴨のウイルス、もともとは鴨の
ウイルスが、それまで人の間で流行していたウイルスと遺伝子再集合を起こして人に広がったというウイルス
であるということがわかりました。
 それから、豚で感染実験をしまして、H1からH15のヘマグルチニンを持つウイルスはみんな全部豚の呼吸器
で簡単に増える。豚の呼吸器で増えても豚は全然症状を示さないで、1週間ぐらいたつと消えてしまう。混合
感染させると、ほかのウイルスと簡単にいろいろな遺伝子の組み合わせを持ったウイルスができてくるという
ことを証明しておりますので、鴨のウイルスでH1からH15、N1からN9、すべての亜型のウイルスがその遺伝
子を新型ウイルスに供給する可能性はある。それから、15のヘマグルチニン、9つのノイラミニダーゼの亜型の
どのウイルスも、理論的に新型ウイルスの可能性から除外できないということが言えます。

614:613
09/01/14 17:16:03
このプロジェクトは、いろいろなことがありますが、ウイルス株をワクチン候補株として、そして診断抗原として
系統的にきちんと保存してデータベース化するということでございます。
-----------------------------
今までのところ、86のHとNの組み合わせのウイルスが用意してございます。多分世界じゅうでこのライブラリー
が一番充実しているかと自負をしておりますが、黒いのが自然界からとれてきたHとNの組み合わせのウイルス
で、ピンクの印が実験室の中で細胞を使って遺伝子再集合ウイルスをつくったということで、合計86で、間もなく
すべてのウイルスがそろう予定でございます。
-----------------------------
病原性のことについてちょっと触れますが、これはアメリカのペンシルバニア州のランカスターというところで、
1983年の秋に鶏のインフルエンザが発生しました。実は、その年の春先に鶏が軽い呼吸器症状や産卵率が
下がるということで、ランカスター郡の小さな養鶏場の御主人は連邦獣医を呼んでウイルスを分離しております。
分離したウイルスを鶏に接種すると、病原性ではなかったということから放置されたわけです。6か月後に致死
率100 %のウイルスに変わりました。
 どこが変わったかということをやったのが、そのときテネシーのメンフィスにありますセント・ジュード・チルドレ
ンズ・リサーチ・ホスピタルにポスト・ドクトラル・フェローとして行っていた河岡義裕博士であります。その当時、
河岡君とよく電話で話をして、要するに、ヘマグルチニン分子上のアミノ酸が3つ変わっている、そのうちの1つ
が問題だろうと。そのうちの1つは、細かい話はやめますが、糖鎖が結合する部分のアスパラジンというのが
アスパルティックアッシズに変わっていたために、糖鎖がくっつかなくなって、たんぱく分解酵素がアクセスしや
すくなったというんですが、これは余り大事ではありませんので、次をお願いします。

615:614
09/01/14 17:19:14
これはずれて済みませんが、1997年に香港で鶏から人間が感染した、あんたたちの説は間違いではないかと
よくたたかれましたが、あれも1997年に650万の香港人口のうち18人にしか感染が確認されなくて、しかし感染し
た人は6人亡くなって、不思議なことにその人たちからほかの人間に伝播したことは全然ないわけですね。そう
すると、当然、医学の知識のある方は、人間の方が特別だったのではないのと。恐らくそうでございます。
 どういうことかと言いますと、レセプター特異性は、ロイシン、セリン、セリン、アスパラジン、グルタミン、セリン、
グリシンかで、2つのアミノ酸が変われば特異性が変わることになるわけです。2つのアミノ酸が変わる頻度と
いうのは、体の中で一遍ウイルスが増えれば十分に量があるわけですが、人からとれるウイルスも、鶏からと
れたウイルスとレセプターの特異性が全く同じだったわけです。したがって、その人たちが特殊だったのではな
いかということで、生き残りの人の材料をもらって調べたんですけれども、細胞が大変壊れたサンプルだったの
で、ただ両方のレセプターが検出されたので、もう一遍確認の実験をしようと言っているんですが、サンプルが
ありません。

 だから、これは解裂していないといけない。解裂というのはどういうことかというと、細胞の中にインフルエンザ
ウイルスの遺伝子を入れてやるときのフュージョン活性、マクヨウ活性がそれによって賦与されるわけです。
そして、どんどん増えるし、全身の臓器にあるユビキタスな、これは田代先生なんかがされた仕事ですが、
全身どこにでもあるようなたんぱく分解酵素によって解裂活性化を受けるのが塩基性のアミノ酸が連続している
やつなんです。そのように変わると、細胞の中でどんどん解裂活性型のヘマグルチニンになって出てきたウイ
ルスは強毒ウイルスだということになります。
 あと、哺乳動物の場合はほかのところも病原性に関係あるよということでございます。

616:615
09/01/14 17:22:09
1997年のホンコンH5N1インフルエンザウイルス病原性にPB2蛋白分子の627番アミノ酸が関与している。
1個のアミノ酸の違いでマウスを殺すか殺さないかが決まってくるということを河岡博士のところのポスドクに
行った八田君というのが見つけました。

人を殺したウイルスと、人を殺さなかったウイルスがマウスでも同じことであったということで、その両者の違い
は682番目のここがリシンかグルタミン酸かの違いであったということでございます。
--------------------------------
異種動物間の伝播機構の解析には、レセプター特異性、それからウイルス蛋白のpH抵抗性、そのほかが
かかわってきます。


617:616
09/01/14 17:24:06
もう一遍お話ししますと、グローバルサーベイランスでは、このことでワクチンウイルスの準備をする、それから
粘膜ワクチンというのを考えた方がいい、それから抗ウイルス薬もこうだと。

ワクチンに関してはもう一つ、人からとれたウイルスを人のワクチンにしなければならないというこれまでの
伝統がありますね。インフルエンザウイルスに関しては、今お話ししましたように、祖先は鴨のおなかにあるわけ
です。そして、ウイルスはほかの動物の細胞、すなわち鶏の胎児の細胞で増やすわけです。それを人のウイル
スと鴨のウイルスを比べることができるかいと。同じです。ですから、遺伝子シーケンスを全部やって、余計な
遺伝子が入ってなければ、それは人のワクチンとして十分通用するものだと思います。
 それから、3回のインフルエンザウイルスの新型ウイルスが出てくるとき、あるいは豚で新型ウイルスを実験
的につくった場合に、その抗原性は鴨のウイルスのままでございます。鴨のウイルスは鴨で受け継がれている
間は抗原性は非常によく保存されていて、しかも遺伝子も保存されている。それは、いろいろな理由によるわけ
ですが、したがって、鴨のウイルスをストックしておくということは大変重要かと思っております。
 今、ワクチンで心配なのは、世界じゅうの人からとれてくるインフルエンザウイルスの抗原性が余り変わらな
いので、日本ではワクチンが足りなくて今は困っているわけですね。94年はだれも打たなかったんですけれど
も、同じワクチンが今は足りなくて困っている。そういう状況下で、自国で3,000万ドースぐらいは製造する能力を
持っておかないと、新型ウイルスが出現したときに外国に頼ることはできませんから、これを強く希望いたします。
---------------------------------

干渉 (ウイルス学) - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%AD%A6)
干渉とインターフェロン
URLリンク(micro.fhw.oka-pu.ac.jp)

【みんなの】☆★☆東大医科研☆★☆【あこがれ】③
スレリンク(student板:122番)

618:名無しゲノムのクローンさん
09/01/14 17:34:20
A型インフルエンザウイルスのブタ生体におけるハイブリッド・ウイルス仮説。

さらに、

A型インフルエンザウイルスにおける
鳥ウイルスの人へのダイレクト・インフェクション仮説。


>グローバルサーベイランススタディー

【感染症】インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化(04/11/20)
スレリンク(scienceplus板)
[PDF]平成17年度科学研究費補助金(基盤研究(S))研究状況報告書
www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/12_kiban/data/cg_hyouka17/chukan/shuryo/04sei/sei_s09.pdf
インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化 [毎日新聞]
URLリンク(asyura.com)

★北大★人獣共通感染症リサーチセンター③
スレリンク(rikei板:9番)

鴨インフルエンザウイルスDB・人用ワクチン株転用構想。

619:名無しゲノムのクローンさん
09/01/15 13:17:56
革P以上のトンデモだったとはな。トンデモの系譜ができあがっていたんだな。

○梁川 良(やながわ りょう) 氏
スレリンク(student板:119番)


第5回NBI対談 - 日本バイオロジカルズ株式会社
URLリンク(www.nbi.ne.jp)
スレリンク(koumu板:33番)

上も科学者にあるまじき誤謬錯誤曖昧だらけだが、下のは凄い。
こんな医学疫学?思想で政策を動かされたらたまったものではない。

「新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策」
>>610

一番ビックリし、かつ、ぞっとしたのは以下の部分。

>伊藤壽啓博士が今鳥取大学にいますが、大学院のときに鴨の腸管のレセプターと豚の呼吸器のレセプターを
染め分けてみてちょうだいということを頼みましたが、苦労して10年かかって、鴨の結腸にはα2-3結合の
糖鎖を持ったレセプターがある、2-6のレセプターはない、豚の呼吸器には2-3と2-6と両方ありますと
いうことを見事に証明してくれました。
>>612

一旦思い込んでしまった仮説ストーリーに関して、なんとしても実験結果を出そうとする執念に空恐ろしささえ覚える。
科学実験にすらレトリックを駆使するかのようだ。端的にただケムに巻いてるだけだと思うのだが。
この調子で、ホストとウイルスの感染成立の特異性の壁を突破しつづけてきたのだな。
ありえないことを、あたかも現実におこっているかのように演出し続けた学究生活を送ってきたのだな。

620:名無しゲノムのクローンさん
09/01/19 22:01:17
【医療】新型インフルワクチン、試験接種で8人入院
スレリンク(scienceplus板)

621:名無しゲノムのクローンさん
09/01/23 12:06:55
東京大学医科学研究所-アジア感染症研究拠点|トップページ

東京大学医科学研究所-東京大学医科学研究所は、文部科学省の「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の
支援を受けて、2005年度から北京市で2カ所、ハルビン市1カ所、 合計3カ所で感染症に関する日中共同研究を推進
しています。

URLリンク(www.rcaid.jp)

622:名無しゲノムのクローンさん
09/01/25 20:04:29
拙速ワクチンの宿命だわな

623:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:21:22
インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班 [01/29]
スレリンク(liveplus板)
【医療】インフルエンザに効く 万能ワクチン開発 厚労省研究班 実用化までには数年
スレリンク(newsplus板)

【医学】どんなインフルエンザにも効く「万能ワクチン」実現へ道筋 感染研などが新物質開発
スレリンク(scienceplus板)

624:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:25:02
インフル万能ワクチン開発=「新型」予防にも―動物実験で効果確認・厚労省
1月29日20時1分配信 時事通信

 あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・
内田哲也国立感染症研究所主任研究官)が29日までに開発した。動物実験で効果を確認、実用化には
数年かかる見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


インフル 万能ワクチン開発 厚労省、新型の予防にも期待
1月29日15時56分配信 産経新聞

 あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・内田
哲也国立感染症研究所主任研究官)が開発したことが29日、分かった。動物実験で効果を確認、実用化には
数年かかる見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。

 研究班は、感染研と北海道大、埼玉医大、化学メーカー「日油」(東京)で構成。従来のワクチンは、ウイルス
粒子の表面からとげ状に突き出したタンパク質から作るが、その年に流行するウイルスのタイプによってとげの
形が異なる上、頻繁にとげの形が変異するため、その都度ワクチンを作り直す必要があった。

 このため研究班は比較的、変異しにくい内部のタンパク質に着目。新型インフルエンザウイルスに変異する
可能性があるH5N1と、今冬流行しているAソ連型、A香港型の3種類共通の内部タンパク質を人工合成し、ワク
チンを作製した。マウスに接種した後、3種類のウイルスをマウスに感染させたが、症状が表れなかったという。

 人間に接種した場合の副作用を詳しく調べる必要があり、内田主任研究官は、「今後、人間への安全性も確認
の上、早期の実用化を目指したい」と話している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

625:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:26:34
インフル万能ワクチン開発、「新型」予防にも期待 厚労省研究班
1月29日13時11分配信 産経新聞

 新型インフルエンザを含め、あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働
省の研究班が開発した。すでに、マウスを使った動物実験で効果を確認している。ただ、人間に接種した場合の
副作用などを詳細に調べる必要があり、実際に実用化されるにしても数年はかかる見通し。

 研究班は、国立感染症研究所と北海道大、埼玉医科大、化学メーカーの「日油」(東京都)。今月27日に感染
研で行われた専門家の会合で、中間発表が行われた。

 現在使われているワクチンは、インフルエンザウイルスの表面にトゲのように突き出しているタンパク質を元に
製造している。ワクチンによって体内に作られた抗体が、トゲ状のタンパク質を確認して増殖を防ぐ仕組み。しか
し、トゲ状のタンパク質は、毎年のように形が変異するため、そのたびにワクチンを製造し直す必要がある。

 開発中のワクチンは、トゲ状のタンパク質に比べて変異しにくい、ウイルス内部のタンパク質に注目して製造さ
れた。抗体が内部のタンパク質を確認すると、細胞そのもののを攻撃し、増殖を防ぐ。

 製造されたワクチンは、今季流行している「Aソ連型」と「A香港型」、さらに新型インフルエンザに変容する可能
性がある「H5N1型」の鳥インフルエンザの3種類に共通する内部タンパク質を元に作られた。

 ワクチンをマウスに接種して、それぞれのインフルエンザウイルスを感染させたところ、ウイルスの増殖が防げ
たことが確認されたという。マウスには人の遺伝子が入れられており、人にも効果が期待できるという。

 研究班は今後、ワクチンメーカーを選定し、人間に接種した場合の安全性を確認後、実際に人を使った治験
(臨床試験)を行うという。

 研究班の内田哲也主任研究官は「人工合成したタンパク質を使っている点で安全性も高い。人間への安全性
を確認し、早期の実用化を目指したい」としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

626:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:28:11
インフルエンザの万能ワクチンを開発

 厚生労働省の研究班が、さまざまなタイプのインフルエンザに効く万能ワクチンの開発に新たに成功しました。
研究班は新型インフルエンザの予防につながると期待を寄せています。

 現在使われているワクチンは、ウイルスの表面のたんぱく質をもとに作られていますが、ウイルスの表面が
変化しやすいため、効果が薄れてしまうこともありました。

 しかし、新しいワクチンは、様々なタイプのウイルスに共通する内部のたんぱく質を合成して作るため、ウイルス
の一部が変異しても効果があります。

 実験でマウスにこの新しいワクチンを接種したところ、新型インフルエンザウイルスに変異する可能性が高い
鳥インフルエンザや、タミフルが効かないAソ連型のほか、A香港型のいずれも症状が出なかったということです。
つまり、どんなインフルエンザにも効果があるいわば万能ワクチンなのです。

 「従来のソ連型・香港型に加えて、新型にも有効性が発揮できると期待できるということです」(国立感染症研究
所・内田哲也研究官)

 今後、副作用がないかなど調べるため、実用化までには数年かかるということですが、内田研究官は「一刻も
早く実用化につなげたい」と話しています。(29日11:31)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

627:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:29:41
「夢のインフルエンザ特効薬」厚労省研究班が開発中

 新型インフルエンザをはじめ、ほとんどのインフルエンザウイルスに効く夢の万能ワクチンを厚生労働省の研究
班が開発中であることが分かりました。

 研究班によると、インフルエンザウイルスには多くの種類がありますが、開発中のワクチンは、すべてのウイル
スに共通するたんぱく質をもとにしています。このため、今シーズン流行している「Aソ連型」や「A香港型」はもち
ろんのこと、新型インフルエンザなどにも効果があるということです。すでにマウスでの実験が成功していて、
研究班は、今後数年かけてヒトや大型動物で安全性を確認していく予定です。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

628:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:31:06
厚労省研究班、インフルエンザ万能ワクチンの開発進める マウス実験で有効性確認

インフルエンザが全国的に流行している中、厚生労働省の研究班が、さまざまなタイプのウイルスに効く万能な
ワクチンの開発を進めていて、マウスを使った実験で、有効性を確認したことがわかった。

研究班は、インフルエンザウイルスの「Aソ連型」と「A香港型」、それに新型インフルエンザウイルスに変異する
可能性が高いとされる鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」のあわせて3種類について、それぞれに共通する
内部のタンパク質をもとに、新しいワクチンを作成した。

従来のワクチンは、ウイルスと細胞との結合を阻止するが、このワクチンは、ウイルスに感染した細胞を破壊する
よう免疫細胞に作用するもので、マウスに接種したあと、ウイルスに感染させたところ、症状が出ず、ウイルスの
増殖も抑えることができたという。

研究班の内田哲也班長は「第一に安全性を、次に人への有効性を確認して、早く実用化につなげたい」として
いる。

厚生労働省によると、これまでのワクチンは、ウイルスの表面にあるタンパク質をもとにして作られていたため、
違った型のタンパク質が現れると、ワクチンが効かないということが起きていた。

しかし、万能なワクチンは、共通するウイルスの内部のタンパク質をもとに作られるため、仮に外側が違う型が
流行しても効果が期待できるという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

629:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:32:18
インフル万能ワクチン開発=「新型」予防にも期待-厚労省研究班
1月29日11時28分配信 時事通信

 あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・内田
哲也国立感染症研究所主任研究官)が29日までに開発した。動物実験で効果を確認、実用化には数年かかる
見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。 
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

630:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:33:43
日油(4403)が買い気配、インフル万能ワクチン共同開発
1月29日10時0分配信 サーチナ

 日油 <4403> が朝方から寄り付かないまま買い気配を切り上げている。29日付けの読売新聞朝刊が、「いろ
いろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを厚生労働省研究班が開発した」と報じ、研究班に国立
感染症研究所、北海道大、埼玉医科大と並び、同社の名があったことから買いものを集めている。60円高の
363円買い気配で差し引き90万株強の買いもの。

 報道では、「従来のワクチンと違い、ウイルスが変異しても効果が続くのが特徴で、動物実験で確かめた」とし、
実用化までには数年かかるとみられるが、新型インフルエンザの予防にも役立つと期待されるという。「研究班は、
表面に比べて変異しにくいウイルス内部のたんぱく質を人工合成。それに特殊な脂質膜をくっつけてワクチンを
作った。このワクチンを接種すると、免疫細胞がウイルスの感染した細胞を攻撃する」という。

 株価は昨年12月に375円の戻り高値をつけた後、反落。1月15日に285円をみて、その後300円を挟んだ小動き
で終始しており、値ごろ感の買いも入りやすくなっていた。(ストック・データバンク&チャートブック編集部)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

631:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 20:38:57
URLリンク(news.google.co.jp)

日油(4403)はSTOP高で前場を終了 「インフルエンザの万能ワクチン開発」報道で買いが集中

厚生労働省の研究班や、国立感染症研究所と北海道大学、埼玉医科大学と同社研究班がいろいろなタイプの
インフルエンザウイルスに効くワクチンを開発したと一部紙で報じられたことを受け、新型インフルエンザ予防に
対する期待感も高まり、急騰して前場を終えている。

日油(4403)の前引けの株価は、80円高の383円でSTOP高特別買い気配。

前日終値は、303円。
URLリンク(mainichi.jp)


アジュバンドのまやかし・・・

632:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 22:13:26
血中の抗体はどうやってウイルス粒子内部にアタックできるの?

633:名無しゲノムのクローンさん
09/01/29 22:29:07
インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班
1月29日3時3分配信 読売新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

ウイルス感染とそのワクチン効果を動物実験で確認したといっても、人の場合に
同じにいくかどうかは、人で実験しないかぎり何もできたことにはならない。

しかも、なにも起こらないということが、ワクチンの効果なのか、それとも実験の
方法によるものなのか、断定できるかどうかの疑問もある。

第一に、インフルエンザで非常に疑問を感じるのは、鳥ウイルスが、あたかも
別の動物に自在に感染させられるかのような件の研究チームの成果そのものに
深い疑惑がある。

「効果があったから何も起こらない」というのは巧妙な嘘である可能性がある。
最初から何も効果はないし、感染という減少もおこっていないこともありうる。
ご都合な解釈で、あたかも事実にもとづいているかのようなストーリーを
捏ね上げてはいまいか。

634:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 01:34:22



現代によみがえる「脚気菌」物語w




635:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 02:17:27
wikiの記載、何やら様子がヘンだ。

H5N1亜型
URLリンク(ja.wikipedia.org)

ウイルス学の基本であるホストレンジを微妙にはぐらかしているような。
まるで細菌のようなウイルス、まさに「人獣共通感染ウイルス」のような。
何にでも感染が成立して病気をおこすようなイメージを抱かせる。

636:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 10:55:40
1993年、日本にアジア太平洋地域インフルエンザ・センターが作られた。

それまでアメリカ、イギリス、オーストラリアにしかなかったセンターが
日本に設置されることになったのは、なぜか。

インフルエンザ・ワクチンは、毎年、WHOの専門家会議で、データをもとに今年流行しそうな
インフルエンザを決定し、それに基づいて製薬メーカーがワクチンを作っている。
それまで日本はその元になるアジア各国の膨大なデータを収集し
WHOに送付する仕事だけをやっていた。

担当していた根路銘国昭氏は、これだけの仕事をやってるのに、
日本にインフルエンザ・センターがないのはおかしいとWHOに手紙を書いた。
それに対する返事は
「WHOも国連の安保理と同じで第二次大戦の戦勝国で構成している。
よって日本は入れない。」というものだった。
彼はさらに抗議の手紙を送ったが返事は同じ。
それどころか、WHOに批判的人物として、彼と日本に対し冷淡になったという。

ここで普通の日本人ならどうするだろうか。
なんとか謝罪して、今までどおりの扱いにしてもらおうと努力するか、
そもそも抗議など最初からしないかもしれない。

だが根路銘氏は違った。
なんと、日本が集めていたアジアのデータを1年間、WHOに送るのをやめたのだ。
インフルエンザの大半はアジアから発生するから、そのデータがないと
ワクチンが作れない。WHOは大騒ぎになったという。

そして翌年、根路銘氏にWHO専門家会議への招待状が来た。
その会議で、日本にアジア太平洋地域のインフルエンザ・センターを
作ることが決定され、彼が初代センター長に就任することになった。

637:名無しゲノムのクローンさん
09/01/30 10:56:34
こうしてインフルエンザセンター長になった根路銘氏だが、
WHOはアメリカの製薬メーカーの意向を受けた学者が力を持つ世界だった。

1993年フランスで開かれた国際会議で、アメリカが新開発した
生ワクチンを、まず日本で使うべしという議題があがった。
日本は生ワクチンの効果には疑問をもっていて既に使わなくなっていた。
根路銘氏は、「日本を実験台にして、うまくいけば各国で使うつもりだろう」
と感じたという。
その会議には日本の学者も数十人参加していたが誰も反対しなかった。

根路銘氏ひとりが、「日本は先進国であり、ワクチン政策に君たちの指導を
必要とする国ではない」と反論した。
そこでアメリカの学者に、君たちのデータをOHPで映してほしいと頼んだ。
そして日本のデータと比較すると、日本のワクチンの方が明らかに
効果があるとわかり、他の学者からも「ネロメの方が正しい」
と意見があがった。
こうしてこの議題は流れ、日本人がモルモットにされるのを防いだ。

またジュネーブのWHO本部で12人の専門家によるワクチン決定の投票において、
アメリカのワクチン11票、日本のワクチン1票でアメリカ製に決まった。
もちろん1票は根路銘氏のものだ。根路銘氏は科学的に見てこの結果はおかしいと
閉会30分のコーヒーブレイクのときに、2日間の討議で使った110カ国のデータを
つき合わせてコンピュータにかけた。するとアメリカ製は日本の半分しか効果がないと出た。
彼はこの結果を見せて、居並ぶ学者たちに
「君たちは政治家か、科学者か。科学者ならこのデータをどう見る」
と問いかけた。すると議長がテーブルを2回たたいて
「私の判断で採決を取り消します。ドクターネロメが提案した日本の意見に従います」
と結果をひっくり返した。「まるで映画のようだった」と根路銘氏は言う。

根路銘氏はこうも言っている。
「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。
日本人同士だとこうはいかない」


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