08/01/28 18:46:09
【今年、インフルエンザによって日本で600万人が死亡する!】
近未来シュミレーション
新型上陸1~5日目:一人の感染者から瞬く間に新型インフルエンザが拡大。
6日目:病院に一斉に患者が押し寄せる。
13日目:下痢、嘔吐、呼吸困難などの症状を伴い患者たちが次々と死亡。
21日目:流行がピークに、1日に病院に押し寄せる患者は37万人。
街から人の姿が消え、物流がストップ。スーパーから食品が消える。
28日目:都立公園が死体埋葬所となる。
新型インフルエンザは過去にも発生している
1917年 スペイン風邪と呼ばれる新型インフルエンザが世界中で大流行。
この世界的大流行(パンデミック)により日本では45万人が死亡。
全世界では約6億人が感染、8000万人~1億人が死亡した。
新型インフルエンザはどのように発生するのか?
1997年、スペイン風邪とは別種の新型、H5N1鳥インフルエンザが香港で発生。
それ以降アジア各地でこのウィルスが鳥から人へ感染。現在までに200人以上が犠牲となっている。
インフルエンザはもともと鳥が持っているウイルス。これが鳥の間で感染を繰り返すうち突如人間にも感染する新型に進化。さらに人から人にも感染するまでに進化すると新型インフルエンザと呼ばれるようになる。
新型の恐ろしさとは?
人間は病原体に対して抗体を持っているため、簡単にはウイルスに感染しない。
しかし、それは今まで人類が経験したことのある病原体に限られる。
新型インフルエンザには何ら抗体を持っていないため、一度ウイルスが体内に入れば瞬く間に感染。
重症化してしまう。
そのため、あっという間に感染が爆発的に広がってしまうのだ。