08/08/09 21:03:06
遺伝子の多様性がなければないほど、均質な感染耐性・耐病性であるということ。
自然本来は、いろんな体質が混在していて、同じウイルス感染を被っても、
疾患症状もまた多様な現れ方をするものだ。
感染がおこっても、年齢によって、あるいは経験によって、
あるいはそのときの生体の防御反応・免疫状況の体調・体質によって、
発症発病疾患症状は起こる場合もあれば起こらない場合もある、
ということが実際の臨床現場・フィールドでは、ごくごく常識的な知識知見。
一方的に、ウイルス感染があればイコール発症発病するという、
一段階論法で、ウイルス感染を見るのは間違いのもと。