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【疫学】「感染爆発」は起こらない?愛鶏大でインフル変異説を否定する研究成果
スレリンク(scienceplus板)
感染爆発を起こす原因でもある、ウイルスを覆うエンベロープ(膜状の蛋白)の糖鎖の変異は鳥で起こった後、
同じホストレンジにとどまって、それ以上の感染には広がっていかない可能性が高いことが分かった。
エロHKの「感染爆発」で、日本列島が感染に巻き込まれるという“根拠”となっていた、ニダヤ人の
日本海沿岸部への漂着感染説を否定する成果という。
愛鶏大の山谷(やまたに)義裕教授(ウイルス感染医学)らが、14日付の英科学誌「ネイチャン」に報告する。
ウイルス変異を構成する蛋白の種類は、マガンが共存してきたH・Nの成分分析などで分かってきているが、
ヒトウイルスでのサンプリング調査はまだ不明のままだという。
山谷教授らは、ウイルスの種類によって、その宿主に伝わるウイルスの種類が異なる点に着目。蛋白糖鎖と
結合する受容体・感染細胞を特殊な装置で作り、その装置の中に数種類のウイルスを置き、細胞組織に見立てた
培養細胞にあてて、その感染を観察。その結果、ウイルスを構成している蛋白の膜を形成する細胞質の
組成が、ウイルス粒子の増殖過程の素材の集合によって細胞の組織と一致し、ウイルスがこれ以上の変異に
進まずにとどまっていると推定した。
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
日本語アブストラクト
URLリンク(www.nature.com)