08/01/07 03:51:01
>「インフルエンザと人間は共生すべき」と本を締めくくるのはいかがなものか。
>>191
ウイルスと人間の関係は「共存(共生)」ってのがキーワードなんだけどね。
キラーウイルスの逆襲―SARSとの闘い、そして共存へ 畑中 正一
ウイルスとどうつきあうか―闘いから共存への戦略 畑中 正一
ウイルスは生物をどう変えたか―進化の演出者・ウイルスの世界を探る 畑中 正一
ウイルスは人間の敵か味方か―最小の生物の正体に迫る 畑中 正一
『ウイルス=敵 という考えもちょいと危険なんですよね。ウイルスも違った角度から
眺めると、人類にとって必要かつ不可欠なものだったりするのだと感じます。』
URLリンク(mesydaivan.blog47.fc2.com)
ウイルスはどこにでもいる 日沼 頼夫
ウイルスと人類 日沼 頼夫
いまや、山内一也センセもそのご著書で・・・
地球村で共存するウイルスと人類 (NHKライブラリー) 山内 一也
ウイルスと人間 ([新装版] 岩波科学ライブラリー (104)) 山内 一也
>内容(「BOOK」データベースより)
>人間の生活パターンの変化に伴い、SARS、鳥インフルエンザなど新種のウイルスが
>脅威になってきている。ウイルスとはどのようなものか、進化の過程で、人とウイルスは
>どのように関わり、戦ってきたのか。ニパウイルス、サル痘など今感染のおそれがある
>エマージングウイルスの脅威と、それにいかに対処し共存していくのか、第一人者が語る。
一方、『インフルエンザ危機 (クライシス)』では、「はじめに」の冒頭で、
『私たち人類とインフルエンザウイルスとのつきあいは、有史以前からつづいている。
インフルエンザの流行を最初に記録したのは、〝医学の父〟と呼ばれる古代ギリシャ人
ヒポクラテスだ。以来、多くの研究者がインフルエンザウイルスと闘ってきたが、いまだ
撲滅には至っていない。』だもんな。本当にウイルス学で灯台教授をやってるのか?