08/01/29 21:01:25
博士のガイドライン
・アメリカの大学院で博士号を取れば大丈夫だろうと思っていたらいつの間にか40歳になっていた
・赤門から徒歩1分の路上で任期切れのポスドクが涙を流して倒れていた
・足元に違和感があったので見てみるとリジェクトされた論文が転がっていた
・露光中のECL検出器から目を離したら外国人留学生が自分の実験サンプルをツッコみに来て、勝手に俺のサンプルが途中で放りだされてた
・外国人ポスドクに自分の書いた論文の査読を頼んだ、というかFirst Authorが彼の名前でいつの間にか投稿されていた
・独法化でポストが任期制になっていき、准教授も「教授」も任期付きになった
・面接を受けた大学から駅までの100mの間に不採用の電話が掛かってきた
・教授に護摩をすれば安泰だろうと思ったら、教授が定年退官してしまった
・博士号取得者の1/10が進路不明。しかも教授のコネで就職できるという都市伝説から「教授を信頼しきっている人ほど危ない」
・「そんなにポストが少ないわけがない」といってポスドクになった同期が5年後無職で戻ってきた
・「論文があればアカポスにつける」と意気込んで出て行った先輩がJBC2-3本で消息不明。
・任期助教の期限が切れてポス毒に戻って「しかたないまたどっか任期助教か、准教授に応募しよう」と気楽に構えていたら10年間えんえんとポス毒だった。
・最近流行っている気分転換は「人格崩壊」 意図的に人格を壊さないとやっていけないから
・研究室における外国人比率が50%。そのうち韓国、中国、東欧である確率が50%
・博士号取得者では100人中20人が精神を蝕まれている