08/03/12 15:47:44
【鼻に噴射、新ワクチン開発 新型インフルで厚労省研究班】
2008年03月12日 朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
世界的な流行と大被害が予想される新型インフルエンザに、すばやく対応できる新ワクチンを
厚生労働省研究班が開発した。新ワクチンは鼻に吹きつけるだけなので、注射器などがいらず、
途上国でも使いやすい。マウスとサルで効果を立証した。人での治験を2010年から始める予定だ。
研究班長の長谷川秀樹・国立感染症研究所感染病理部第二室長らは、ベトナムで04年に
高病原性鳥インフルエンザH5N1に感染した患者から得たウイルスを使い、病原性をなくす処理をした。
これに、粘膜の免疫を刺激する補助剤をまぜて新ワクチンをつくった。
(以下省略)