07/10/25 19:19:27
■世界人口の7割分確保へ 新型インフルのワクチン
世界保健機関(WHO)は23日、新型インフルエンザの世界的な流行を抑えるワクチン
の製造能力が、新技術の開発などにより大幅に拡大、2010年には世界人口の約7割に
当たる45億人分を1年以内に供給できるようになるとの予測を発表した。
グラクソ・スミスクライン、ノバルティスなど世界の製薬大手3社が、ワクチン製造に
必要な抗原の投入量が従来より大幅に少ない新たな製造技術を開発したことや、
業界全体で製造能力の増強が進んだためとしている。ただ、WHOの最終的な目標は
世界人口と同じ 67億人分を半年以内に供給する体制の構築。「技術開発は着実に
進んでいるが、まだまだ十分とはいえない」(ワクチン担当部局)と一段の能力拡大を
促している。
新型用のワクチン製造は現在、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の
変異を想定して計画。しかし、新型インフルエンザは別の型のウイルスから発生する
可能性もあり、能力拡大だけでなくワクチン生産の柔軟性を高めることも課題だ。(共同)
URLリンク(www.usfl.com)
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WHOの財源は・・・