10/04/07 23:46:42
それより人と類人猿の交配の可能性について調べていたらこんな書き込みを見つけた。
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このスレには1960年代あたりにアメリカの学者が
おのれの子を雌チンパンジーにはらませてみたが、
種間混血児が生まれたときどのような扱いにするつもりなのか
(人か動物か)と同僚ほかに倫理問題をつっこまれ、
やむなく胎児を殺したというあの事件さえ知っている者はいないのか。
誰か科学史研究家を呼んでこい。
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145 名前:名無しゲノムのクローンさん :03/11/27 05:40
「生と死の倫理:伝統的倫理の崩壊」ピーター・シンガー
昭和堂 1998(1994/Rethinking Life & Death)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
p.225
>どうして私たちは、人間とチンパンジーとでは子どもを
>作ることができないと決めつけているのだろう。
>たしかに、染色体の数が違っている。チンパンジーは
>四八本の染色体をもち、人間は四六本である。しかし、
>フクロテナガザルとラー・テナガザル - それぞれ
>マレーシアとインドネシアに生息する別種のサルである
> - は、染色体の数が異なっている(それぞれ、
>50本と四四本である)という事実があるにもかかわらず、
>交配したのである。したがって、人間とチンパンジーが
>交配できるという可能性を排除することはできない。
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