07/04/10 02:37:07
烏賊様研改革案
私は、このたび、G2の代表として烏賊様研究所改革の重責を担うことになりました。昨今、G1のヨシカーズ教授、ならびに、
G3のカワオカーズ教授が捏造疑惑の厳しい批判に晒されておられることは、皆さんご存知のとおりであります。同僚として
まことに痛恨の極みであります。もとより、G2がひとり潔白であるわけではありません。がん研究の領域においても、かつて、
山村雄一先生のがんワクチンや、多角踏麻呂先生の内皮細胞由来血管増殖因子など同様の先行事例があったのであり
ます。これらに対する反省から、あからさまな捏造は影を潜めるようになったのに過ぎません。今日の状況は、我々にとって
はなはだ不幸な(unfortunate)ものでありますが、その克服こそが、未来の医科研を作る原動力となるものであります。また、
研究の内容については、本来、個々の研究者が、みずから責任をとるべきものであります。しかしながら、研究所の名誉を
守るため、非常の措置を持って時局を収拾せざるを得ない場合もでて参ります。私は、所長として、堪え難きを堪え、忍び
難きを忍び、以て医科研のために太平を開こうとするものであります。研究所のすべての教職員・大学院生・学生の皆さん
のご協力を心よりお願い申し上げる次第であります。