乾式メタン発酵の根源的矛盾を考えるat LIFE
乾式メタン発酵の根源的矛盾を考える - 暇つぶし2ch1:知的財産秩序を考える会
06/07/13 12:24:36
栗田工業や東京農工大学などの乾式メタン発酵は、原理的にありえない。
微生物学的に起こりえません。
URLリンク(www.tuat.ac.jp)
URLリンク(www.nedo3r.com)
URLリンク(www.kurita.co.jp)
URLリンク(www.takuma.co.jp)
木材やプラスチック等の破砕物を単にメタン発酵槽に添加するだけで
高効率でメタン生産が可能と資料でしていますが、そのような反応は100%起こりえません。
何故ならば、メタン生成菌の基質は、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸に
限られており、全く分解もしていない木材破砕物等を、そのままメタン高温発酵タンクに添加して
メタン生産が行えるはずがないからです。

どの資料を読んでも、どれも平気で上のような原理的に起こりえない説明を
資料で行っています。東京農工大学のようなアカデミックな機関でさえそうです。
原理的に起こりえない見取り図やプラント図を平気で示し、それで高効率メタン発酵が可能であると
数値化しています。

この漫画のような根源的な矛盾は、微生物学を専攻した者ならば、誰しも気づくのではないでしょうか?
全く起こりえないプロセスが、平気で正規の資料に掲載されています。

この背景についてご教授、ご意見いただけますようお願いします。

2:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 12:26:52
2chでやる必要ないじゃん

3:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 14:22:26
>何故ならば、メタン生成菌の基質は、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸に
限られており、全く分解もしていない木材破砕物等を、そのままメタン高温発酵タンクに添加して
メタン生産が行えるはずがないからです。

木材を水と二酸化炭素に分解する微生物を共存させればいいんじゃないの?
模式的な見取り図なんかから議論をスタートさせるのは大間違い。

4:知的財産秩序を考える会
06/07/13 15:16:28
ご返信いただき有難うございました。

しかしながら、そのご指摘の可能性は全く不可能です。
何故ならば、一つは添加した木材破砕物の水分含量が30%程度しかないからです。

また微生物による木材等の草本系資材分解は、難分解性のリグニン等を大量に含みますので
分解微生物の水分条件、倍地条件、最適温度で行っても、水と二酸化炭素にまで分解する事はありえません。
そしてだからこそ木質系バイオマスの利用が今まで遅れていた訳です。

またこのシステムの詳細は、特許庁電子図書館で「乾式メタン発酵」で検索すれば
栗田工業の特許を含めて詳細に確認できますが、やはり分解微生物を入れていません。
木材の破砕物をそのままメタン発酵槽に投入するというシステムです。

従いまして、微生物学の原理上、東京農工大学や栗田工業の乾式メタン発酵は、稼動するはずがない
のです。これは根源的な矛盾と考えます。皆様、いかが思われますでしょうか?




5:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 15:19:14
以上、述べてきた状況であるにも関わらず、栗田工業などは既に本格プラントを稼動させ、
URLリンク(www.kurita.co.jp)
かなりの好成績を収めているとされています。資料で見る限り、確かに水分含量が低い木材や
プラスチック等の破砕物を、そのプラントに投入すれば、
アウトプットとしてメタンガスが相当規模で生産できています。

どうやらこのインプットとアウトプットの数値自体は事実としか思えません。
きちんと稼動できているのです。

それでは、何故、栗田工業や東京農工大学は、微生物学的な原理から考えれば
全く不可能なプラントから、実際に高効率でメタンガスを生産できているのでしょうか?

この点が決定的な矛盾になると考えます。



6:知的財産秩序を考える会
06/07/13 20:35:50
栗田工業や東京農工業大学のインプットとアウトプット、すなわち
ドライバイオマスとメタン発酵生産をつなげうるものは、
ドライバイオマスの燃焼ガス利用しかないのは明らかである。

燃焼させるなら乾式で可能だし、燃焼過程で発生する燃焼ガスは
一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガスが主成分であり、
これらはいずれもメタン生成菌の基質になるからである。

実際の既に実働プラントが出ている以上、インプットとアウトプットのデータが
確かなのは事実だろう。しかし、そのプロセスが上のような形でないと
当該プラントは稼動できるはずがなく、それにも関わらず、このステップを
栗田工業の特許からも資料からも明記せず、乾燥有機物の破砕物を
そのままメタン発酵槽に添加させる様式にしたのは、何らかの「後ろめたい事情」があって
本当のステップを書けないからだとしか推察できない。

単に「技術保護」だけならば、特許でカバーできるはずであり、実際、栗田工業は多くの特許を出しているが、
当該技術に関する特許に関しては、ありえないカモフラージュ特許を出している。

という事は、この技術導入のプロセスで「不正」、「犯罪」があった事を強く示唆している。
すなわち、栗田工業や東京農工大学は特許犯罪を犯した可能性が高い。
この悪質な容疑は、経済産業省AISTがFT合成軽油の開発時に示した不正・犯罪容疑と
共通している点が多い。

こんな手法を使われれば、特許および知財立国の概念自体が成立しない。
栗田工業はこの特許犯罪容疑について説明責任を果たすべきである。


7:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 21:31:53
だったら栗田に直接言えよ

8:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 22:29:13
ここの>>1は2chでしか言えないヘタレだろw

9:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 22:45:56
何が問題なのかさっぱりわからない。
特許を冒された当事者なのか?なら裁判すればいいだろう。
同業者の嫌がらせか?だとしたら訴えられるぞ。

10:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 22:58:03
~大の~研の研究が怪しいなんてスレがおkならたくさんたてられるぞ

11:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 23:19:14
go ahead.

12:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 23:20:34
苦利多に問い合わせてみればよかろう。
あるいは東京農工大学の当該研究室に。

スレ主はそこの教授と顔見知りなのでは?

13:名無しゲノムのクローンさん
06/07/13 23:43:04
>>12
ここのスレ主は木直田さんという人

スレリンク(student板)l50


14:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 01:49:50
???
栗田工業や東京農工業大学の特許になんらかの不備があることをスレ主は非難しているようだ。
それを相手に教えるようなスレを立てる意味がわからない。
なぜ非難対象に利するような行為をするのか?

15:14
06/07/14 02:04:04
燃焼させれば乾式で可能だっていうなら、>>1で主張した原理的に不可能ってのと矛盾する。
スレ主の主張はおかしいよ。

>>6で「この技術導入のプロセスで「不正」、「犯罪」があった事を強く示唆している。」っていうけど、展開に飛躍がありますね。
カモフラージュ特許を出す理由は他にも考えられるでしょ。

16:知的財産秩序を考える会
06/07/14 04:25:09

特許犯罪の可能性が高い。

17:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 04:27:10

少なくとも公文書偽造罪、私文書偽造罪の適用は可能。
栗田工業の社長の逮捕の検討が求められます。

18:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 04:37:48
>燃焼させれば乾式で可能だっていうなら、>>1で主張した
>原理的に不可能ってのと矛盾する。 スレ主の主張はおかしいよ。

栗田工業は本社HPにも特許にも、木材等のドライバイオマス破砕物を
分子レベルでは全く分解しないまま、直接、メタン発酵槽に添加するという詳細な記述を
公文書、私文書として公開しています。

しかし、それは原理的に不可能です。その一方、ドライバイオマスの燃焼ガスを用いれば可能である事を
示した特許願は、長くネット公開されてきています。

すなわち、栗田工業のプラントは、長くネット公開された当該特許願の侵害を行っている容疑が発生しています。
そのために公文書偽造罪、私文書偽造罪という刑事犯罪を犯したとしか思えない状況にあります。
「自らの本当の技術を隠すため」というのは公文書偽造罪、私文書偽造罪の動機にはなっても
理由にはなりえない。すなわち栗田工業は明らかに犯罪を犯している容疑が出ています。




19:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 04:44:23
また、栗田工業だけでなく、東京農工大学といったアカデミズムも
どういうわけか、原理的にありえない乾式メタン発酵実験を
大学公式HPにて公開しています。

これは東京農工大学自体が当該経済犯罪に加担している容疑があることを
明確にお物語っており、今までのアカデミズムの社会では
考えられない経済犯罪に東京農工大学が犯している容疑を物語っています。

当該大学の役員への強制捜査および逮捕が求められます。
こんな事がまかり通れば、技術開発は行いえません。

20:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 04:46:52
>>6で「この技術導入のプロセスで「不正」、「犯罪」があった事を
>強く示唆している。」っていうけど、展開に飛躍がありますね。

特許犯罪に関しては、実証ステップが必要になってきますが、
公文書偽造罪、私文書偽造罪は、今の段階で適用可能と考えます。

従って栗田工業の社長の逮捕の検討が求められます。




21:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 04:53:52
何故プロセスの最初に蒸気を加えることになっているのか考えてみた?

22:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 05:00:42
>栗田工業や東京農工業大学の特許になんらかの不備があることをスレ主は非難しているようだ。
>それを相手に教えるようなスレを立てる意味がわからない。
>なぜ非難対象に利するような行為をするのか?

産業適用可能な新たな技術体系を生み出す事に、
国内外の研究機関や研究者、技術者の多くは相応の資金を投入して
命を削って、取り組んでいます。自らの存在意義をかけて取り組んでいます。

同じくドライバイオマスのエネルギー化に関連した「AISTのFT合成軽油技術」
に関しても同じような悪質な犯罪行為を行った疑いが出ていますが、
こういった卑怯極まりない手法で、技術開発者の努力や権利が
侵害される状況が何度も産官学で罷り通るのならば、
国内外の技術者は研究意欲を著しく失います。

そしてそうなれば技術立国で身を立てている日本国家
自体が脆弱化しかねません。よってここで広く論議する事にいたしました。

栗田工業は当該犯罪容疑について説明責任を果たしていただけないでしょうか?


23:知的財産秩序を考える会
06/07/14 05:11:22
>何故プロセスの最初に蒸気を加えることになっているのか考えてみた?

三菱重工のバイオメタノール生産技術における、ドライバイオマスからの
燃焼ガス化(高カロリーガス化)時にも、水蒸気を加えています。
要は同じ原理ではないでしょうか?



24:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 05:12:44
どこをどう見てもメタン菌しか使っていないとは書いていないと思うが。
流れ出る水は使わないというだけのことで、蒸気その他の形で水も使うだろ。
その量がちょうど消費される分だけに調整されていることが重要なんじゃないのか?

結局何をもって誤りとしているのか全くもって不明。単なるクレーマーにしか見えない。
下手をすると訴えられるぞ。

25:知的財産秩序を考える会
06/07/14 05:21:24
その場合、御社の技術は、明らかに以前からネット公開されていた特許願
に抵触しますが、この点、どのようにお考えですか?


26:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 05:24:46
御社って >>24 のことなら大学教員だが?

27:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 05:30:09
どの特許申請に抵触すると?
少なくとも、第三者が口出しする問題ではない。
自分は正義であるかのように思っているようだが、君など誰も必要としていないし正義でもない。

28:知的財産秩序を考える会
06/07/14 05:47:00
繰り返しますが、随分前から別にネット公開されていた特許願資料と
栗田工業のプラントは
全く同じ原理と思われます。

そしてそれを隠すために、肝心の「ドライバイオマスのガス化プロセス」が
カモフラージュ特許まで使って、記載が省かれている。

栗田工業公式HPの資料を見ても、木材等の破砕物と水蒸気を混ぜ
メタン発酵槽に加える「搬入ポンプ」としか書かれていない。すなわち最も重要な
ブレークスルーのポイントが意図的に記載されていない。また栗田工業の特許にいたっては
木材破砕物などの有機物をガス化もせずに、そのままメタン発酵槽に添加するという記載に
明確にしている。

これはやはり公文書偽造罪、私文書偽造罪と考えられても仕方がないと申し上げざるを得ません。



29:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 05:57:07
またそもそも、後ろめたい事がないなら、このガス化部分も公開しているはずです。
水蒸気を加えた燃焼ステップによる粗大有機物ガス化方法は、三菱重工によって10年程前に
開発され、既に公知になって久しいので、わざわざ秘密化する必要はどこにもない。

それにも関わらず、栗田工業がこの公知の技術の部分の記載を省いたのは、
この公知の技術のコンビネーション、組み合わせそのものの技術導入に
後ろめたい不正があったと考えないと説明がつかない状況にあるのは明らかであると考えます。
更に、東京農工大学のようなアカデミアの世界の研究室ですら、栗田と同様に
明らかにありえない虚偽報告を大学公式HPにて公開している。ここまでくれば
産官学コンソーシアムによる工作である事は明確と推察します。

よって栗田工業が私を告訴するなら、それでもかまわない。
正当に主張を繰り返すのみです。栗田工業が正当な技術導入プロセスを経ているならば
このような「異様な工作」を特許書類や本社公式HPにまで加えないのは明らかではないでしょうか?

また、栗田工業他のこの反社会的行為容疑は、研究者社会の根幹に関わってきます。
このような手法で、技術開発が歪められるならば、
正当な技術開発を行う意欲が国内外で大幅に低下し、国力を損ねかねない危惧がでるのは
明らかではないでしょうか?


30:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 06:01:51
>>26
>御社って >>24 のことなら大学教員だが?

>>27
>少なくとも、第三者が口出しする問題ではない。

この2投稿は同一人物によるものである事が推察できますが
明らかに矛盾しています。

31:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 06:05:29
>自分は正義であるかのように思っているようだが、


知的財産秩序の健全化に関する議論に関しては
間違いなく正当であると確信しています。

他人の技術戦略成果を、このような手法で盗まれる事が頻発する社会に
このまますれば、技術開発社会、知財国家政策そのものが
崩壊しかねないのではないでしょうか?

この点について栗田工業の説明責任を再度、求めます。
到底、納得できません。

32:知的財産秩序を考える会
06/07/14 06:42:20


不正競争防止法違反容疑で栗田工業への強制捜査が求められる。


33:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 08:25:32
木直田さんが「逮捕」「強制捜査」「犯罪」「工作」などの言葉を
多用するのには辟易する。しかし、木直田さんが気づいたことは、
もしかすると核心をついているのかもしれない。

すぐに誇張して騒ぎ、他人を罰するような表現を使うのではなく、
静かな言葉で議論したらどうだろうか。逮捕、逮捕と言わなくても、
木直田さんの主張が正しければ必ず彼らには報いがあるはずだ。

34:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 08:26:33
ほんとに求めてるならこんなとこに書かずに特許庁なり警察なりに駆け込めよ。
こんなとこにしか書き込めないってことは風説の流布なんじゃないのか?

35:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 08:40:44
あまり助教授に批判が集中すると、
「栗田と東京農工大の既得権益者が逆上している!」とファビョりそうな予感

36:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 09:42:08
つーか、ありえない技術で特許申請したからといって逮捕なんてされない訳で。
出なかったら永久機関で逮捕者続出だぜ。


金集めたりしてたら別だが。

37:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 11:00:45
VIPとかで煽ってやっとけ

38:知的財産秩序を考える会
06/07/14 11:21:41
>ありえない技術で特許申請したからといって

ドライバイオマスの燃焼ガスを用いるならば
この乾式メタン発酵は稼動すると考えます。架空の永久機関ではありません。

私が申し上げているのは、栗田工業が主張しているような
ドライバイオマスの破砕物そのものをメタン発酵槽に投入する形態なら
微生物学の原理上、稼動するはずがなく、その稼動するはずがない内容で
東京農工大学や栗田工業が多くの公文書、私文書を公開しているので、
この矛盾を生物工学学会関係者全員で考えていただけないかという事に他なりません。

ここでの推察が事実ならば、これは日本の生物工学分野全体の
特許、知的財産というコンセプト自体が成り立たなくなります。

39:知的財産秩序を考える会
06/07/14 11:33:23
>ほんとに求めてるならこんなとこに書かずに特許庁なり警察なりに駆け込めよ。

平成社会の特徴は、特許庁や警察などの官公庁も犯罪加害者サイドに入った
大規模な集団違法コンソーシアムが動いているケースが少なからずある可能性が高いという事です。

そういったケースの特徴は、特許庁、警察を含む産官学全ての中枢に入っている東大閥の結束が
何らかの形で関与していないと起こりようがないという事と、共通した機密技術を集団違法行為に使っている事であり
そういった場合、東大閥が中枢を握っている特許庁や警察に申し立てしても
必ずしも機能しにくいという事を今まで経験して参りました。

そのような場合は、学界世論に広く訴えるしかありません。
生物工学の関連分野全体でこの矛盾を議論していただき、栗田工業や東京農工大学へ
生物工学界、農芸化学界、化学工学会の全体で問いただしていただけるよう
お願いする所存です。

現在の状況では、この研究分野に属するどなたにも同じような事がおこりえます。
生物系分野でも、近年、特許取得が急増し、多大な特許印紙経費を払っていますが、
ここで論理推察可能な手法、集団で不正が行われれば、特許という概念自体が破壊されます。

40:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 11:36:35
こりゃひどい 本物のキチガイだ
このスレのURLメールで送っとくよ

41:知的財産秩序を考える会
06/07/14 11:40:09
またこれは特許問題のみだけでなく、
重要な発見を基礎科学分野でした場合や各種著作権問題においても、
同じ組織的な手法で
巧妙な成果剥奪は起こりえる事を意味しています。

こういった知的財産の軽視、もしくは破壊は
基礎研究そのものへの意欲を、日本全体、世界全体で
著しく阻害させかねない危惧があり、
重要な発見や発案をすればするほど報われないという状況を
このまま認めるのは、日本全体の科学界にとっても
決してプラスにはならないと申し上げざるをえないのです。

相当、悪質な不正が行われているのではないでしょうか?


42:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 11:46:52
なんで研究者たちと議論しないの?リアルだと何もできないからここで愚痴ってるだけ?

43:知的財産秩序を考える会
06/07/14 11:47:00
>こりゃひどい

ここでの論議に矛盾点があるならば、
論理的かつ冷静に示していただけないでしょうか?

最初の>>1で示した各種産業技術URL資料を開いていただけないでしょうか?
その上で微生物学の原理を参考にしてください。専門が微生物学でないならば
お近くの微生物学者に上のURLを見てもらってください。

原理的に全く起こりえないプラントや特許を栗田工業が平気で世間に出して
商売を始めているのが、明らかにわかります。私はこの>>1に示した各種URLを
確認した途端に、栗田工業の対応自体が
まさに「キチガイ、クレージー」であると学問的に考えざるをえませんでした。

このスレッドを、日本生物工学界、日本農芸化学界、日本化学工学界で
広く確認していただき、栗田工業に学界内でこの点を問いただしていただけないでしょうか?
学問的に考えれば考えるほど、あまりにも狂的な状況です。

これでは境屋太一氏が掲げていた知財国家は成立しません。

44:知的財産秩序を考える会
06/07/14 11:54:33
>なんで研究者たちと議論しないの?

こういった巨大掲示板は研究者との討論にも有効であるケースが多い
事を今まで何度か経験しています。また議論プロセスを公開の場で行う事は
こういった知財問題を考える上で大切な事であると考えています。

更にこういった巨大掲示板を用いた学界世論への訴えに
論理的な矛盾があれば、直ちに指摘されるケースが多いので、
ここでの論議が理に適っているか否か、公開知財論争プロセスから
どなたにもご判断していただきやすいのは明らかであり
その結果、形成できた世論があれば、裁判所(知財部門)の担当官も
判断が随分と違ってくる事が期待できると考えています。

45:知的財産秩序を考える会
06/07/14 11:58:15
>>23
>●●さんが気づいたことは、もしかすると核心をついている
>のかもしれない。

個人情報に関してはここではお答えできませんが、
当該論議が「核心をついている」可能性がある事を、早速お認めいただき
有難うございました。



46:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 11:58:38
一人が「自分の利益のために」延々とレスしてるだけのスレに見えるけどね

47:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:00:13
>>1
私怨?

48:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:03:34
ポスト得るために2chで工作ご苦労様です

49:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:05:11
>>39
>特許庁や警察に申し立てしても

ホントに申し立てに行ったんだろうね? 
タレコミしてないでこんな話してるんだったら、とんだ茶番なんだけど。

50:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:05:48
メタン菌については専門外だけど、まず
>メタン生成菌の基質は、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸に 限られており
って根拠はどこにあるの?

51:知的財産秩序を考える会
06/07/14 12:08:58

知財システムの健全性に関わる論議は
研究者社会全体に対して、大きな公益性を生みます。
それは見る人が見ればわかるという事を>>23の方のご発言が示しています。

従ってここでの公開論議内容を、全国の地方自治体および関連学界全てに送り、
各々の自治体や学界関係者でご判断していただく事が大切かと考えています。

そういった場合、ここでの学術論議に栗田工業が正当かつ冷静に
学術対応できない場合は、
全国の自治体において栗田工業への不買運動が静かに拡散すると思いますし、
そういった不買運動は当然、合法です。また栗田工業への投資家も
栗田工業自体が正当に説明責任を果たせるか否か見ているでしょうから、
静かに学術的な論議をここで深める事は「風説の流布」にあたらない形で
栗田工業に経済制裁を与える事が可能となると考えています。これも完全に合法です。

その上で経団連にもこの件を当然伝えます。経団連現会長のトヨタや次期会長のキャノンは
知的財産の健全性を非常に重視する優良企業なので、経団連として栗田工業に
何らかの形で対処が出てこないと、経団連としての責任問題にもなりえるのではないかと考えています。

今回のケースはそこまで悪質かつ大規模な知財秩序犯罪と考えます。

52:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:11:32
妄想ばかりが先行してるねww

53:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:12:08
栗田や東京農工大学がこのスレ見て信用毀損として動くならば、

削除要請
 ↓
ひろゆきを提訴
 ↓
本人特定になる訳だな。

54:知的財産秩序を考える会
06/07/14 12:13:22
>ポスト得るために2chで工作ご苦労様です

そういった問題ではありません。

多くの研究者は自分の研究内容に命を削っています。というか命を削らないと
研究戦略レポート(今回は特許)はかけません。

従ってこのようなクレイジーな事態は、研究者魂に関わってくると考えています。
このような状況では知的財産秩序は成立できません。

55:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:14:50
1のいってることがたとえ正しくても1の妄想が1を胡散臭くさせてるってきづかない?

56:知的財産秩序を考える会
06/07/14 12:16:28
>妄想ばかりが先行してるねww

妄想であるという根拠を示していただけないでしょうか?
>>1が微生物学的に成立しないのは明らかです。あくまでも微生物学的にご判断願います。

その上で私の論に矛盾があるならば、具体的に示していただけないでしょうか?

なお>>53ですが、私はこの件に関しての裁判を望んでいます。
その旨、進めていただけないでしょうか?こういった手法は当然、納得いたしかねます。



57:知的財産秩序を考える会
06/07/14 12:18:02
>1のいってることがたとえ正しくても・・・・

1による微生物学的な論議が正しければ、妄想ではないという事に
他なりません。

58:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:20:18
>>56
納得いたしかねますも何も、企業がネット相手に動く時はこうするもんじゃないの?
ニフティやその他の判例がいくらでもあるでしょう?
大体匿名掲示板の2chで、ハンネだけで批判してるようじゃただの荒しと同じなんだが。

59:知的財産秩序を考える会
06/07/14 12:20:50
>メタン生成菌の基質は、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、
>水素ガス、蟻酸、酢酸に 限られており て根拠はどこにあるの?


微生物学の教科書や各種論文をメドライン等で検索して読んでいただけないでしょうか?
また、インターネット百科事典にもメタン生成菌の項目がありますが、
そこでも明記されています。

更には、お近くの微生物学者にもご確認くださいませ。
ここでの論議に間違いはありません。

60:知的財産秩序を考える会
06/07/14 12:24:55
>企業がネット相手に動く時はこうするもんじゃないの?

ですから、IP確認にまず進められたらいかがでしょうか?
私はなんらかまいませんが・・・・

巨大掲示板での学術論議は予想以上に影響力を持ちます。
裁判所で栗田工業と争う前に、論点を整理を公開の場で行うのは大切だと思います。

この論議内容は、知的財産分野の将来に関わるものであり、
こういった事がまかり通れば、研究分野、技術開発分野、著作権業界全体が崩壊します。
論議は必要ではないでしょうか?

61:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:28:45
>>60
あんた頭固いね。 IP確認以前の問題なんじゃないの?
予想以上に影響力を持つなんて書いておきながら、自分の出自は明かさず
ハンネで無責任な事をやってるに過ぎないっていってんの。

62:知的財産秩序を考える会
06/07/14 12:33:47

論議内容の議論には必要でないものは当然出しません。
それはあなた自身も同じではないですか?御所属と連絡先を名乗られていますか?

いずれにせよ、ここでの議論内容に矛盾があればその旨ご指摘ください。
なお、議論内容に矛盾がないならば、証券取締法における「風説の流布」や
刑法における威力業務妨害は適用できません。



63:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:40:53
論点が分からないので整理して欲しい。

1.栗田工業と東京農工大はどの特許を侵害しているのか。
2.それによって誰が被害を受けたのか。
3.特許を侵害したのであれば、相応の賠償金を支払うことで解決するのが通例だが
  それ以上の処罰が必要か。
4.賠償金以外の処罰が必要な場合、その法的根拠は何か。

64:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:41:14
>>62
驚いたなこりゃ。なんで俺が名乗るんだwww
詭弁のガイドライン読んだらどう?

無鉄砲な主張をしてるのはあなただから、少なくとも自分の文章に責任を持てと言ってるんだよ。
あんたが身分を明かさない以上、便所の落書きに過ぎないよ。  
自分のサイトなり何なり作って、2chに誘導リンク貼って公開すりゃ良いじゃないか。
ハンネで主張してる以上、なんの正当性も持たないと思いますがね。

65:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:47:58
この人ヤバイな。

504 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/07/13(木) 20:19:08 ID:/zOaObVK
東京農工大と栗田工業は経済犯罪を犯している容疑が高い。
一方、この大学の理事長は東京農工大学の監査だった。
これは許されない知財犯罪容疑である。
こんな事がまかり通れば技術開発は出来ない。東京農工大の役員の
刑事責任も問われるだろう。

506 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/07/13(木) 20:45:47 ID:MqjG9U0J
>>504
木直田センセー。まだ大学ぐらいなら良いけど企業は今本当にネット関係の
トラブルにはピリピリしてますよー。正気ですか?

507 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/07/13(木) 20:51:00 ID:???
>>504
おまいさんの民事責任が問われるのも時間の問題w

510 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/07/14(金) 08:35:21 ID:???
木直田の既知外っぷりがますます加速してるな.
マトモな同僚の先生方は本当にお気の毒だ.

スレリンク(agri板)l50

66:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:54:03
ま、なんにしても匿名でやってる以上、ネットによる無差別テロだと言われてもしょうがないな。
どうしても押し通したいのなら、他の団体みたいに個人サイトを作れ。 
おまいさんは2chを買い被り杉。

67:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:55:43
185 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/23(金) 23:48:14 ID:???
木直田先生を相手にまともなことを言っても無駄だよ。
まともな反論や指摘には意味不明な屁理屈やこじつけで返し、
また、それすら出来ずに無視を決め込むのだから、
正当な反論や指摘ほどこっちは報われないよ。

まともなことを言っても、絶対に通じない。
だから僕が木直田に通じる言葉を投げかけるよ。
まあ、見ててよ。

生徒より木直田先生へ:
べぼ、へりこけざそつすぴしょ?
ぼとよとるにょろほれはらみょ。
えかおかがかぽびあぷぃがすか。
びょごーん! ほらへりぱしゅっち。


68:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:56:28
187 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/24(土) 00:00:21 ID:???
そうそう、ついでに >>183

文章が長い割に中身がない。無駄な長文。訴えかけるものがない。
読む気しない。どうでもいい。自己満足やめろ。こじつけ禁止。
無駄な言葉で結果的に表現に微妙な間違いがでてる。
そろそろ気づけよ。知力も教養もないお前。

69:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 12:57:09
199 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/24(土) 16:01:02 ID:???
木直田先生は、今、県立大とかオウムどころではない。
過去の犯罪ではなく、現在進行中の大きな犯罪に目を向けたんだ。
日本医師会幹部を頂点として日本の隅々にまで配下をおいている
比類ない巨大な権力集団と、たった一人で戦っているんだ。

70:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 13:00:01
228 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/26(月) 22:00:31 ID:???
●●●の理論でいくとやつの実名や実家のある都道府県・市町村を明かしてよいことになるな。
あいつは他の人にそれをやっている。そして、●●●は犯罪者だ、こんなことをやっている
「可能性が否定できない」などとインチキの創作話で名誉を傷つけて良いことになる。

しかし、●●●の理論はこの世の非常識。まともな人には全く通用しない。
法律上は名誉毀損になる可能性が高いので、理性、知性ともにある俺たちはやらない。
やつがそういうことをするのは、やつが精神病であり、しかも頭が弱いから。
やつがでっち上げの創作話で他人を実名攻撃したからって、
俺たちが同じレベルに堕ちてはならない。そう、俺たちはやらない。

71:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 13:28:09
>>63がいいこと言った。

72:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 14:01:53
スレ主が主張するようないわゆるインチキな特許を企業が取得しても、
まともに訴訟を起こされたらその企業は負ける。
研究費や特許料を払う分だけその企業の損になるんだから、
ペナルティはそれで充分じゃん。

ほっとけばいいよ。

73:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 20:28:58
ここでもバカにされつづけた>>1はまた新しいスレを立てて逃げ込みました。

スレリンク(atom板)

スレリンク(agri板)

74:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:06:45

ここでの論議は個人中傷誹謗で対応できるものではありません。
国内外の知的財産秩序全体に関わるものです。

あまりに低レベルな中傷論議は避けていただけますようお願いします。


75:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:07:22
【栗田工業による特許権侵害容疑概要と知的財産権秩序再構築の必要性について】

メタン生成菌は増殖基質としては多様な炭素源が利用可能だが、メタン生産のための
基質としては一酸化炭素ガス、メタンガス、水素ガス、蟻酸、酢酸しか
利用できないので、木質系有機物等を用いてメタン発酵を行なうためには、
まずこれらの分子まで投入した木質系有機物等を分解する必要がある。ただ問題は
この木質系バイオマスの分解がグルコース系C6糖有機物と比べ容易ではない事である。

従って木材などの草本系の乾燥バイオマスの利用は、長い間、
生物工学分野のテーマであり続けた。木材はリグニンや各種C5糖系等の
難分解性有機物を大量に含み、木材等の草本系そのものを、二酸化炭素と水まで
微生物が完全分解するのは極めて困難である。よって、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ等の
多くの分解酵素の組み合わせや遺伝子工学の応用が試みられているが、
経済採算性がとれる形での完全分解は未だに到達できていない。なおこの方向性では
株式会社月島機械が、米国ベンチャー企業から技術導入した
「C5糖分解遺伝子群の大腸菌導入株」を活用した開発をNEDO支援下で長く進めており、
当該会社HPには優れた総説が示されている。
URLリンク(www.tsk-g.co.jp)

一方、微生物分解、酵素分解を使わない草本類の化学分解手法として、濃硫酸等による酸糖化が
一般的に使われているが、濃硫酸やその中和に用いる生石灰のコストが相応にかかり、
やはり経済採算性がとれていないのが現状である(なお、日揮がNEDO支援下でこの方向性で
長く研究を続けている)。
URLリンク(www.jgc.co.jp)


76:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:07:56
今回の栗田工業のプラントはこの点のブレークスルーを行なったものと見られ、
URLリンク(www.kurita.co.jp)
生物工学分野では画期的な意義をもつ。国内外の生物工学者が数十年かけても出来なかった事を
遂に成し遂げた非常に重い意義を持つのである。当該技術を用いれば化石燃料に依存する事なく
世界各地の森林資源から持続的にメタンガス生産が可能になるので、その意義の大きさ、深さは、
計り知れないものがあり、ワットらの産業革命に匹敵する第二産業革命として
後世から評価されうる可能性も出てきている。

実際、この技術立案に関連したとしか思えない現象が、主に昨年秋から世界各地で発生している。
例えば、米国の東海岸ではメタンガス受け入れ基地を急増設し始めた事が長谷川慶太郎による
著書にて紹介されている。米国東海岸に受け入れるメタンガスはアフリカ産とされているが、
アフリカには膨大な森林資源があるだけでなく地下資源探査技術が成熟した今、急にアフリカに
天然ガス田が大量に見つかるという事態も考えにくいので、米国の今回の対応に当該技術体系が関与
している可能性が否定できない。また東南アジアやロシアでも森林地域周辺を基点としたメタンガス
パイプライン網が急拡大している。更に、ドイツに至ってはロシアからのパイプラインの管理を行なう
準国営企業まで設立し、元首相が新企業会長を務める力の入れようである。そのためか
パイプライン技術を持つ新日鐵、住友金属や液化メタンガス輸送船の技術を持つIHII等の株価等が
昨年9月以降、急騰しており、その急騰率は日経平均株価増加率を遙かに上回る。従って、
いざなぎ景気以来と言われる現在の好景気は実は「メタン景気」あるいは「メタンバブル景気」である
可能性が現在、出てきていると言えよう。


77:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 22:08:04
有名なキチガイだったわけね

78:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:08:50
この見方が正しければ、当該技術体系は、ポスト化石燃料時代の幕開けを象徴した技術体系として
世界史に記されるだろう。すなわちワットの蒸気機関発見と並び称されるであろう。当該技術体系自体は
いたって単純であり、木材などの乾燥バイオマスに水蒸気を添加し燃焼ガス(二酸化炭素ガス、
一酸化炭素ガス、水素ガス)化したものをメタン生成菌の基質にするといったシンプルな体系である。
この技術の前半の燃焼ガス化の部分は、既に三菱重工によって確立されており、バイオメタノール生産に
URLリンク(www.mhi.co.jp)
活用されている。一方、当該技術の後半部分に関しては、単なるメタン発酵である以上、やはり
古くから確立されており、要は既に確立された2つの技術を戦略的に組み合わせたものに過ぎない。
しかしながらこの組み合わせは「コロンブスの卵」のような側面をもち、昨年秋までは誰もが発案できなかった
状況にあったものと見られる。


79:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:09:56
実際、乾燥バイオマス活用分野のパイオニアの1つである(株)月島機械が
本社HPに記している見事な総説を読んでも
URLリンク(www.tsk-g.co.jp) の上から2つめの図参照)
糞尿などの高水分バイオマスからのメタン発酵システムは記載されていても、木材などの乾燥バイオマス
の利活用から、メタン発酵が除かれている。また同じくパイオニアである日揮に関しても
木材をエタノール発酵させエネルギー化するにあたり、わざわざ高価な濃硫酸で分解処理を行なっている。
また、三菱重工出身の研究者陣が、乾燥バイオマス由来のバイオメタノールに関する優れた総説を
何報も出しているが、その中で最も新しい総説を読んでも、乾燥バイオマスの燃焼ガスを活用した
エネルギー生産方法としてはメタノールしかない事を力説しており、つい今年までは乾燥バイオマスの
燃焼ガス(水素ガス、二酸化炭素ガス、一酸化炭素ガス)活用は燃焼発電かメタノールのみに限定されていた
と断言できると見られる。まさに「コロンブスの卵」だったのである。そして当該技術体系案によって初めて
世界中の森林が持続生産可能な形での天然ガス田に生まれ変わった。メタン生産は三菱重工のメタノール
生産より遙かにエネルギー効率が高いだけでなく、運搬・利用等の面でも有利だからである。また今まで
メタン発酵に使っていた糞尿や生ごみなどのウェットバイオマス(水分含量が高いバイオマス)と比較すると
遙かに森林資源の方が多く、本技術体系案によって初めて人類は膨大なエネルギーを持続可能な形で
確保する事ができたと言えよう。


80:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:10:33
前述したようにメタン生成菌は増殖基質としては多様な炭素源が利用可能だが、メタン生産のための
基質としては一酸化炭素ガス、メタンガス、水素ガス、蟻酸、酢酸しか利用できない事を考えると、
(資料上は分子レベルでは分解しない木材等の破砕物をそのままメタン発酵させるという)今回の栗田工業
のプラントは、明らかに当該技術の偽装・捏造・カモフラージュと見られ、石油枯渇が進めば進むほど
今後、栗田工業は急速に成長していく可能性が出ている。それは純粋に素晴しい事であり、国家にとっても
喜ばしい事と言える。ただ、問題は、何度も申上げているように、栗田工業が技術導入するにあたって、
産官学コンソーシアムが関わったと見られる巨大な不正があったとしか思えない事である。栗田工業が
独自にこの技術プランを発案し、それに基づいて当該プラントを創ったのならば、本社HPや特許にて
わざわざ虚偽内容を公開する必要がない(公文書偽造罪、私文書偽造罪)。

当該会社が意図的に虚偽を付いたと見られるドライバイオマス不完全燃焼ガス(CO, CO2,H2)生産ステップは
前述したように10年以上前に三菱重工によって開発されており、学術論文などでも広く紹介されている
URLリンク(www.mhi.co.jp)
公知の事実だからである。従って、本来、栗田工業はこの部分を隠す必要は全くない。それにも関わらず
栗田工業および経済産業省外郭団体NEDOは歪な形でこのステップを隠し、本来ならありえない
カモフラージュ特許まで特許庁・特許電子図書館にてネット公開している。と言うことはコンプライアンスを謳っている
経済産業省も実は共犯という事になる。経済産業省の闇(腐敗)は深い。
URLリンク(www.kurita.co.jp)
URLリンク(www.nedo3r.com)
またそれだけでなく東京農工大学がそれをフォローするような本来ならありえない実験資料を大学公式HPにて公開
URLリンク(www.tuat.ac.jp)
したという事は、三菱重工にこのガス化部分の特許料を払いたくないという理由では、到底説明がつかない
手の込みようなのである。


81:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 22:10:43
>>1
まとめてHPたちあげてよ

82:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:11:35
この経済産業省まで入ったと見られる集団工作の理由として考えられる唯一の理由は、
この技術体系を本当に発案した人物が昨年9月に出願後、特許全文をネット公開し、更に
「2ch環境板の優良スレッド」として環境産業関係者、政治家、学者に広く読まれていると見られる
『【中国躍進】 石油枯渇問題 7 【印度華麗】 』
で当該技術に関して活発な論議を行なった内容に関する正当な権利を剥奪するためであると考えられても致し方なく、
むしろそう考えないと一連の異様な虚偽報告に説明が出来ないと考えざるを得ない。

これは由々しき状況であり、知的財産権秩序を正常化するためにやむをえず当該公開論議を行なうに至ったものである。
なおこれは特許権・特許秩序の健全なる回復を目的とした論議であるだけでなく、それ以上に第二産業革命として
後世から評価されるであろう「コロンブスの卵」的発案を本当は誰が行なったかを、公開の場で歴史に残すための論議
でもある。研究者、技術者は歴史に自分の名が良い形で残る程の(社会貢献度が大きい)発見・発案を行なうために
身や(場合によれば)命まで削って技術開発に勤しんでいる傾向があるのは事実であり、それをこういった悪質な手段で
剥奪されるのは耐え難い屈辱であると申上げざるを得ない。よって当該特許権の契約の有無に関わらず、この点を
世間に明確にしたい。それが当該論議の目的の1つである。

83:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:12:50
また、以下URLでも示したように、当該技術に関連して今年、新聞報告された経済産業省AISTによるFT合成軽油(GTL)
スレリンク(atom板)l50
に関しても極めて不可解な事象が発生した。2ch環境板の優良スレ
『【中国躍進】 石油枯渇問題 7 【印度華麗】 』
にて当該技術体系にて論争を行なった直後である今年1月に、時間を遡ったとしか思えないGTLが新聞発表されたのである。
URLリンク(www.aist.go.jp)

前述のようにドライバイオマスからの燃焼ガス活用によるエネルギー生産は、今年1月までは三菱重工によるバイオメタノール
しかなかったはずであり、三菱重工関係者による多くの総説や各種学術資料、ネット資料、更にネット公開論争内容は
それと矛盾しなかった。そもそもドライバイオマスから軽油が作れるならば、三菱重工のバイオメタノール技術と真っ向から競合
するはずであり、バイオメタノールに関する論文や資料に必ず引用されていないと学術的には論文が成立しなくなる。
そういった事が全くないまま今年1月にいきなりFT合成軽油に関する新聞発表が出現し、しかも実は何年も前から
このFT合成軽油技術が存在してマレーシアにプラントまで出来ているとの報告がいきなり出てきたのである。また
ネット検索で得られる各種資料も急に、かつ膨大に出現し、あたかも当該技術が何年も前から存在していたかのような
アレンジがなされていたのである。これは時間を遡っての時空操作(タイムマシン)処理が行なわれていないと発生しようがない
現象だった。よって、その旨、『【中国躍進】 石油枯渇問題 7 【印度華麗】 』にても激しい論争を繰り広げ、
時空操作技術の存在がないと起こりえない様々な他事実を論理的に論争相手に説明して
その論争自体は当方の主張が論破されない形で終わった事を
現在も続いている優良スレ『【中国躍進】 石油枯渇問題 7 【印度華麗】 』閲覧者陣なら覚えておられるはずだ。


84:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 22:14:54
社会に相手にされないからここでコピペするしかできないんだね・・・

85:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:15:07
今回、以下の資料が2002年付けである事を考えれば、栗田工業の関連プラントに関する工作に
時空操作処理があった形跡が明らかにあり、FT合成軽油の際と同様にそういった機密技術の決定的な悪用が、
URLリンク(www.nedo3r.com)
当該第二産業革命技術になされたとしか思えない状況にある。そう言った場合、本来、本当に栗田工業が2002年に当該技術を
開発していたならば、上のように三菱重工がそれ以前に開発したガス化プロセスを歪な形で隠す必要がないはずだ。
また、東京農工大学等もわざわざ大学の公式HPにて嘘まで書いて、乾式メタン発酵なる技術を歪曲した形で捏造する必要もない。
そう考えると今回の問題の健全化は非常に難しい問題を孕んでいる。カリフォルニア工科大学にて論文化されたという時空操作技術は
スレリンク(atom板)l50
上URLに示したように社会の広い分野の基本秩序を破壊しつつあり、他人の成果を確認した後に、10年ほど遡って開発を進める
ような事が罷り通れば、研究者社会、技術者社会、著作権社会、特許社会は成立しようがなくなる。

経済産業省や特許庁を含むあらゆる関連分野の中枢を占める東大閥が結束してこういった犯罪を犯されれば、
当該知的財産侵害を警察に申し立てても特許庁にも申し立てても致し方なく、こういった不特定多数の研究者が
閲覧する場で、当該技術の存在にまだ気付いていないであろう多くの研究者陣、技術者陣に
広く問題提起し議論して頂くよう取りはからうしかないのではないかと考えた所存である。これは非常に
深刻な問題だ。経済産業省は経済財容疑がFT合成軽油を含めるとこれで2度目なので、もはや自浄能力はない
と言える。これでは知財国家が成立しない。ここでの論議を信用するか否かは読者に任されるが、私は今まで
あらゆる公開論議にて長く論議してきているが論破された事があまりなく(全くない訳ではないが)、その事を
多くの閲覧者はご存じなので、一定の割合の方々には信用して頂けるものと期待している。公益を踏まえた
こういった論議は必要ではないだろうか?

86:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:15:59
なお、栗田工業マターに関しては、たとえ時空操作処理が行なわれていたとしても、昨年9月に出願した
当該特許権に抵触してくると考えざるを得ない。というのは栗田工業は本社HP資料でも特許庁・電子特許図書館の
特許公開書類においても、ドライバイオマスの燃焼ガス化プロセスとメタン発酵プロセスの組み合わせを公知にしていない
からである。従って、公知にしないまま時空処理して虚偽内容のみを世間に示してプラント化を進めていたとしても、
公知でない以上、昨年9月の本来の特許権は成立しうるものと考えられる。また当該スレッドにて栗田工業関係者
でないと行えないような返信投稿が多く見受けられるが、特許契約を行なう旨のメッセージを明確に公開の場で伝えている。
と言うことは特許権に抵触している事をご存じなのだろう。栗田工業が特許権抵触を自覚していないとこような投稿はなされない。
また、特許抵触を申し立てている特許願がどの特許願なのかは、こういった歪な開発経緯がある以上、栗田工業は
既に取得しているだろう。そもそもネット公開して久しい。よってその質問には答える必要はないものと考える。
以上の点を踏まえて栗田工業の返信を待ちたい。多くの方が閲覧している。またここでの論議は第二産業革命に
関わってくる以上、恐らく歴史に残る資料となる。それを前提に歴史に恥じない返信を栗田工業は行なう必要性がある
と信じて止まない。以上、当該論議の概要および当方の立場更には当該論議の公益性を改めて詳細に述べた。
栗田工業の品格を改めて伺いたい。


87:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 22:27:45
yなぎだブログを見たか?
どうやら特許出願時には捏造データが入っていてもかまわないようだが。

88:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:36:25
経済産業省外郭団体NEDOの公文書として現在、公開されている以下のURL
URLリンク(www.nedo3r.com)
自体が虚偽であり、公文書偽造罪の適用が可能と見られる。

また以下の栗田工業HPの文書も同様である。
URLリンク(www.kurita.co.jp)

更には特許は戦略だけで成立するが、その戦略自体がカモフラージュ特許
としか思えない内容だった。すなわちデータではなく、特許骨格自体が
未分解木質系バイオマスの分子レベルの分解なしのメタン発酵槽投入であり、
データ捏造以前の骨格カモフラージュであった。

よって上の論議は成立するものと見られる。



89:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:41:26

>yなぎだブログを見たか?

柳田ブログなるものにアクセスした事がありません。

ただもしこの柳田という方が、京大で細胞周期を専門にされ
セルの編集員まで勤められた大御所の先生ならば、逆に伺いたいと思います。

時空操作で未来のセルを読んで、それを参考に細胞周期研究を行って
セルやネイチャーに投稿するような事態が罷り通れば、
日本の研究者社会秩序は崩壊しませんか?

こういった手法を何故、大御所が認めておられるのか
疑問に感じます。

90:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 22:51:33
URLリンク(mitsuhiro.exblog.jp)

91:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 22:53:28
時空操作だのタイムマシーンだの正気じゃないなこの人

92:知的財産秩序を考える会
06/07/14 22:59:21
あくまでも内容から判断してもらうしかないと考えます。
時空操作に関してはカリフォルニア工科大学のソーンらから膨大な学術論文が
既に出ているようです。すなわち理論的には既に成立しています。
後は社会観察の目の問題になるのではないでしょうか?
正気でない事態が世界全体で起こっていると考えます。

なお上の論議は時空操作論議がなくても成立します。


93:名無しゲノムのクローンさん
06/07/14 23:02:37
>>91
無視無視

94:知的財産秩序を考える会
06/07/14 23:07:54
>>75の訂正:

(誤)
メタン生成菌は増殖基質としては多様な炭素源が利用可能だが、メタン生産のための
基質としては一酸化炭素ガス、メタンガス、水素ガス、蟻酸、酢酸しか
利用できないので・・・・



(正)

メタン生成菌は増殖基質としては多様な炭素源が利用可能だが、メタン生産のための
基質としては一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸しか
利用できないので・・・・

95:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 00:18:08
自分のサイト作って、そこで発表しろよ

96:71
06/07/15 01:21:24
だから、>>63の指摘した点について答えてよ。

97:71
06/07/15 01:26:30
あと、公文書偽造だろうとなんだろうと、便利な発明がなされればそれでOK。
>>1の言うような偽造があれば、後で特許は無効だって主張できるでしょ。
こっちにすりゃ万々歳じゃん。
便利な発明が完成し、それを世界人類が自由に使える。
偽造をしたメーカーは特許権を行使できずに大損。
いまは何も言わず、メーカーを泳がせておくべき。

98:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 01:36:01
とりあえず、一度精神科に行くことを薦めるよ。
心の病の人って、まったく自覚がないからどうせ受け入れられないだろうけど・・・

こいつがなんでこんなに特許に執着するのか、理由を知りたいね。
きっと過去にトラウマになるようなことがあったんだろう。
執着する割には、特許について無知すぎるが(笑)

99:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 01:40:10
アスベルガー

100:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 01:52:55
100

101:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 01:53:30

アスペルガー、統合失調症、社会不安障害(SAD)等の少なくとも一部は「架空の病気」か?
スレリンク(hosp板:526-543番)



102:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 01:53:33
結局1のこの無意味な執着は私怨によるもの?

103:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 01:58:33
>>102
どうやらそうらしいね。 
ここのスレ主が所属してる大学のスレ見たけど、かなり問題のある助教授らしい。

104:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 02:03:01
安易な名誉毀損は止めた方がよいのでは。
ここのログは有事には訴えられる材料となりえます。


105:捏造で,栗田工業
06/07/15 03:49:22
捏造で、栗田工業

106:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 04:42:27
    \    ヽ-─、 |   | ┼┐ 、、 \ノ     ./ ┼ヽ
      \     _ノ し    ││ _ノ (_   /  σ|_」
.       \                   /      |
  戸 ┼┐ヾ \    ┼ヽ   ̄フ     ./        し
 /月 │ 」     \   /d、つ  (   . ./           や
             \         /   |      /
              \∧∧∧∧/     し      \
ヽ|/ ┼     ┼      <    安 >             |
 ヨ  / こ つ / こ     < 予 易 >    ̄フ     し
               <..   な >    (        や
─────< 感 動 >──────
  ̄フ ┼┐ 、、 \ノ  <    機 >   _
 /\ ││ _ノ (_   < !!!! の >  |─| ┼┐ヾ ∠\    ┼
              /∨∨∨∨\   |─| │ 」   口  つ / こ
 |  ┼ /  ̄フ  /.         \  ̄
 し / こ\  (  /  ヽ-─、 |  |   \                 \
         /      _ノ  し     .\      ┼┐ヽ  |_
        /  ̄フヽヽ =キ   |ヽヽ  ̄フヽヽ\    │ 」     _)
.      /     (     ⊂  / |_、 (       \


107:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 10:58:18
>105 :捏造で,栗田工業 :2006/07/15(土) 03:49:22
>捏造で、栗田工業


ここでの論議が無視できない真実性をもつ事を
認めていただけた方が出始めたようだ。

今後、この人数は急拡大するだろう。
間違いなく捏造、偽造、知財犯罪が起こっている。

108:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 11:43:39

上の問題を国会論議していただけないでしょうか?

姉歯の偽造問題より遥かに悪質かつ大規模である以上
栗田工業への証人喚問が必要です。


109:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 11:52:29
論点が分からないので整理して欲しい。

1.栗田工業と東京農工大はどの特許を侵害しているのか。
2.それによって誰が被害を受けたのか。
3.特許を侵害したのであれば、相応の賠償金を支払うことで解決するのが通例だが
  それ以上の処罰が必要か。
4.賠償金以外の処罰が必要な場合、その法的根拠は何か。

110:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 12:51:31
>>109

ご多忙のところご返信いただき有難うございました。
ご返信の内容から、栗田工業関係者(顧問弁護士若しくは役員等幹部)の方では
ないかと推察いたします。今回の特許侵害に関して暗にお認めいただいたと判断
できる内容かと思います。こういった形で平和的に一歩一歩距離を詰めていければと思います。

さて、今回、お書きになった4点でございますが、御社がおっしゃるのは誠にその通りであると
考えますが、その一方で今回は通常の特許侵害問題ではないという点が同時に大事になってくると思います。

単純に御社と当該特許関連者との間でのマターならば、御社のおっしゃる通りなのですが、
今まで述べてきましたように産官学コンソーシアムが関わったと見られる只ならぬ規模の捏造問題が
絡んでおり、この問題を御社との間での論議のみに留めますと、今後も同様な手法での
知的財産権侵害が国内外のあちこちにて発生する恐れがあると考えます。そうなれば
日本国家の技術立国政策が崩壊するのではないでしょうか?

また経済産業省まで不正に加わったとしか推察できない状況を考えますと
特許庁そのものの存在意義にまで当該問題は関わってまいります。また中央官庁が不正に関わっている容疑
が強い以上、公開論議の形でないと、正直、身の危険を感じます。
スレリンク(hosp板)l50

従いましてこの場で今回の乾式メタン発酵を巡る根源的矛盾点に関わる学問論議を
まずここで詰め、その上で次のステップに入るのが、双方にとって有益ではないでしょうか?
今のままならば国家の知的財産秩序が崩れてしまいかねないと考えていますが、
この点、いかが思われますでしょうか?

111:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 14:25:27
どの点だよ。

112:知的財産秩序を考える会
06/07/15 14:43:10
更に論議を詰め、何が問題であるかを具体化させていただきたい。
経済産業省の外郭団体であるNEDOのHPに
URLリンク(www.nedo3r.com)
「固形有機性廃棄物の乾式メタン発酵技術(KURITA DRANCO PROCESSR)」
(栗田工業株式会社) (JP-0128)なるものが2002年付で公開されている。
これは公文書である。

そこに、このシステムの技術概要および特徴として以下のような記述がある。

>メタン発酵槽内の固形物濃度は15~40%と高濃度で運転するため、
>槽内で固液分離をおこさない。
>メタン発酵槽内の固形物濃度(15~40%)を高め、固形物を大量投入できる。 

この部分は明確な虚偽、もしくは偽造と言える。メタン発酵糟に添加するのは、
あくまでも(固形物の燃焼由来の)ガスであって、固形物ではないはず。固形物をメタン発酵糟に投入する
と記載した段階で、栗田工業の当該システムは
謂わば稼働するはずがない「別物」「おもちゃ」になってしまう。


113:知的財産秩序を考える会
06/07/15 14:44:02
よって経済産業省外郭団体NEDOに公開された当該公文書は技術的にはやはりありえず、
公文書偽造罪および(高額の国費補助金を受けた以上)刑法(詐欺罪)が問える可能性が出てくる。
また経済産業省NEDOの責任も当然、裁判や国会で問えるだろう。
野党がこの論議を知れば国会論議にもつながる可能性も当然、ある。

当該資料によると栗田工業が、経済産業省NEDOを通した高額の国家補助金を受けて行なった
この実証試験に関して、以下のように記載されている。

>豚ふん、生ごみ、古紙 0.7ton/日(鹿児島県国分市)<98年7月~99年12月>               
>豚ふんスラリー、生ごみ、古紙 0.7ton/日(鹿児島県屋久町)<00年12月~>

それにも関わらず、この公文書に記されたような

>メタン発酵槽内の固形物濃度は15~40%と高濃度で運転

という様式では、当該システムは絶対に稼働しない。微生物学の原理上、稼働するはずがないのである。
何度も言うように、メタン生成菌がメタン生成を行なう上での基質は、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、
水素ガス、蟻酸、酢酸に限られる。よって、このNEDOのHPにあるように単に固形有機性廃棄物を破砕し、
水蒸気と共に加温して、固形物のまま、メタン発酵層に投入するのでは、固形有機性廃棄物の分子形態が
高分子のままであり、決して(メタン生成菌のメタン生成のための基質になりうる)二酸化炭素ガスや水素ガス等
に変換できていないので、メタン生成が出来るはずがないのである。
この点は、(時空操作論議がどうであれ)当該システムは原理上、稼働するはずがないと申上げざるをえない。


114:知的財産秩序を考える会
06/07/15 14:44:47
しかしながら、それにも関わらず、栗田工業とNEDOは

>豚ふん、生ごみ、古紙 0.7ton/日(鹿児島県国分市)<98年7月~99年12月>               
>豚ふんスラリー、生ごみ、古紙 0.7ton/日(鹿児島県屋久町)<00年12月~>

と実績を明記している。と言うことはどういう事かというと、このデータは全くの偽造、詐欺と言うことに
当然なる。微生物学の原理上、他に考えようがない。これは全くもってクレージーな状況と言える。

まず、この点の事実認識において間違いがあればお教えいただければ幸甚である。
2ch生物板はあくまでも学術的な板なので、純粋に学術的(微生物工学的)な矛盾点を議論して
いただければ有り難く考える次第である。

115:知的財産秩序を考える会
06/07/15 15:04:29
>>109
>その法的根拠は何か。

上の矛盾点について学術的(生物工学的)な反駁が出来なければ以下の法律論議が求められる。

① 刑法(詐欺罪)容疑:

ありえない原理のプラントで、高額の国庫補助金を取得し、
ありえない実証データを捏造し、公文書としてネット公開している点。
刑法(詐欺罪)は金銭の授受があれば成立するので、NEDO補助金を確保した段階で
成立すると見られる。

(詐欺)
第二百四十六条 人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。
2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

②文書偽造罪:

経済産業省外郭団体NEDOの資料は公文書である。
従って必然的に文書偽造罪に抵触すると見られる。また当該本社HPにある当該技術文書
も偽造私文書に相当する容疑が出てくる。いずれも刑法範囲である。


116:知的財産秩序を考える会
06/07/15 15:07:12
>>109
>その法的根拠は何か。

刑法
(公文書偽造等)
第百五十五条 行使の目的で、公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用して
公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し、
又は偽造した公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用して
公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造した者は、
一年以上十年以下の懲役に処する。
2 公務所又は公務員が押印し又は署名した文書又は図画を変造した者も、前項と同様とする。
3 前二項に規定するもののほか、公務所若しくは公務員の作成すべき文書
若しくは図画を偽造し、又は公務所若しくは公務員が作成した文書若しくは図画を変造した者は、
三年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

(虚偽公文書作成等)
第百五十六条 公務員が、その職務に関し、行使の目的で、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書若しくは図画を変造したときは、
印章又は署名の有無により区別して、前二条の例による。

(偽造公文書行使等)
第百五十八条 第百五十四条から前条までの文書若しくは図画を行使し、
又は前条第一項の電磁的記録を公正証書の原本としての用に供した者は、
その文書若しくは図画を偽造し、若しくは変造し、虚偽の文書
若しくは図画を作成し、又は不実の記載若しくは記録をさせた者と同一の刑に処する。
2 前項の罪の未遂は、罰する。

(偽造私文書等行使)
第百六十一条 前二条の文書又は図画を行使した者は、その文書若しくは
図画を偽造し、若しくは変造し、又は虚偽の記載をした者と同一の刑に処する。
2 前項の罪の未遂は、罰する。

117:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 15:15:37
矛盾してる点を箇条書きにしてくんない?各項目3行以内、5項目程度で。

118:名無しゲノムのクローンさん
06/07/15 15:17:33
>栗田工業や東京農工大学などの乾式メタン発酵は、原理的にありえない。
>微生物学的に起こりえません。
>URLリンク(www.tuat.ac.jp)
>(略)
>これは東京農工大学自体が当該経済犯罪に加担している容疑があることを
>(略)
>当該大学の役員への強制捜査および逮捕が求められます。

秋田県立大学・助教授(准教授)の木直田氏によるこの指摘。
どう考えるか。

木直田助教授と東京農工大学の東土成助教授は、ともに廃棄物学会会員。
めざましい成果をあげた東土成助教授に対する嫉妬が原因か、
はたまた本当にインチキ研究なのか。

後者だとすれば、木直田助教授にとってはじめての
真に学問的な問題提起である可能性もある(他のは妄想)。

木直田助教授以外の人のコメントを聞きたいものだ。
(木直田助教授さん、自作自演は勘弁してほしい。)

あるいは東土城助教授にダイレクトに尋ねてみるか?
メアドは生産環境制御学研究室のHPに載っている。
問い合わせても相手にされないかもしれない。
でも俺は事実が知りたい。



119:捏造で、栗田工業、恥名度を挙げたなー
06/07/15 20:39:05

  捏造で、栗田工業、

  恥名度を挙げたなー



キタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━ !!!



キタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━ !!!



キタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━ !!!




120:109
06/07/16 00:03:33
>>63の時は無視で、今回は回答してくれたのね。
本家>>63をそのままコピペしただけだったんだが…。

それはともかく、>>1は3番について答えてないですね。
もう一回ペーストしときます。
3.特許を侵害したのであれば、相応の賠償金を支払うことで解決するのが通例だが
  それ以上の処罰が必要か。

あと、御存知とは思うけど、特許申請書類に虚偽のデータが含まれていても、
公文書偽造ではないということは御存知ですよね?
さらに、特許庁の係員が記載されたデータ(虚偽であっても)を勝手に削除
したりつじつまの合うように変更したら「公文書偽造」だってのも
わかってますよね?
もひとつ、「このような特許を申請中です」または「このような特許があります」
ということは本当のことだから、特許の内容が嘘だろうが本当だろうと関係なく
偽造ではないのも充分御承知ですよね?
つまり、>>1がイチオシしている公文書偽造は、何がどうなっても今回の
案件にはそもそも当てはまらないことは明白です。
公文書偽造って方面からでは企業を(NEDOも)攻められませんね。

121:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 03:14:00
「公文書偽造」の公文書の意味と偽造の主体が誰であるかを全く理解していなかったということ。
高校生程度のレベルだな。

122:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 09:01:42
微生物学の原理ってなんですか?
ある事象を「起こりえない」と断ずるほど強力な一般則でしょうか。
生物学にそんなのありえるの?
耳に馴染まない言葉なのできいてみました☆

123:知的財産秩序を考える会
06/07/16 09:41:42
コメント、有難うございました。

1.顧問弁護士等の栗田工業関係者と推察できる
  120、121のコメントに関しては、まず今回の申し立ての骨格(すなわち特許権抵触)を
  事実上、認めていただけた模様である点については感謝します。

  ただ法律論に関しては公文書である経済産業省外郭団体NEDOの報告書
  には適用できないと考えます。よって、ここでの論議が正しければ
  文書偽造罪および詐欺罪が適用可能である点についてはいかが思われるでしょうか?

2.122に関しては、微生物学というのはかなり歴史が古く、
  コッホの3原則はじめ経験則で確立された原理が多数存在する。

  メタン生成菌に関する研究の歴史もかなり古く、多くの株が分離され、
  微生物バンクに登録されるとともに、その遺伝子知見、生理知見も豊富である。
  その過程で、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸以外を  
  メタン生成における基質に用いた例は一度もない。

  そしてだからこそ今まで糞尿や生ごみを湿式メタン発酵する際、
  まず、糞尿や生ごみを有機酸にまで別の菌で分解し、その上で
  初めてメタン生成菌を作用させるステップをとっていた。

  今回の栗田工業のNEDO報告書等の一連の公開情報は
  このメタン生成菌の原理に根底から矛盾しており、このシステムでは
  メタン発酵は起こりえないにも関わらず、好成績をあげているのは
  「別特許のシステム」すなわち「木材等の燃焼ガスを活用したメタン発酵」
  稼動させているとしか思えない。

124:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 09:47:45
だったらさっさと警察でも裁判所でも駆け込めや。
2chで与太ってても馬鹿にされるだけだぞ

125:知的財産秩序を考える会
06/07/16 09:58:11
3.118に関しては、東京農工大学の以下HP
URLリンク(www.tuat.ac.jp)
の担当教員の名前の調査までは当方は行っていませんでした。重要なのは
名前ではなく内容だからです。よって担当教員の方への嫉妬等の個人的感情は発生しえません。

また上URLのシステムが稼動するはずがないのは、前投稿123で述べた理由で自明
と考えるのですが、アカデミアにおられる方としていかが思われますでしょうか?


126:知的財産秩序を考える会
06/07/16 10:01:44

論破された直後の
124のようなご対応ならばヤクザと変わりません。

栗田工業の品格が問われています。

127:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 10:05:40
ちょw待て待て、おれは栗田工業さんじゃないぞ
あのさあ、警察とか裁判所とかが嫌なら、特許取った本人に確認取れば良いじゃん?
こうこうこういう疑問があるんですがどうなんですかってさ。

あんた植田さんって教授だか助教授だかなんでしょ?ここで正体不明の誰かを論破する前に、
特許取った人論破しろよ。

128:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 10:14:37
>>1 はいじめられっ子だということだ。

129:知的財産秩序を考える会
06/07/16 10:18:41

東京農工大学まで加わった
産官学コンソーシアムの形で今回の詐欺犯罪が容疑が強い以上、
警察や裁判所は、世論(学会世論、一般世論)の双方が固まらないと
機能しにくいものと考えます。

よって、栗田工業の顧客となる全国の地方自治体や投資家をはじめとする
できる限り幅広いそうに、この問題を訴えます。

役所も入ったこういった悪質な不正手法で、組織的に、知的財産秩序が破壊されるのならば、
技術開発社会、研究者社会、著作権社会が成立しないと考えるからでもあります。

栗田工業の品格を再度、伺います。


130:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 10:20:24
修正:

東京農工大学まで加わった
産官学コンソーシアムの形で今回の詐欺犯罪が行われた容疑が強い以上、
警察や裁判所は、学会世論、一般世論の双方の世論が固まらないと
機能しにくいものと考えます。

よって、栗田工業の顧客となる全国の地方自治体や投資家をはじめとする
できる限り幅広いそうに、この問題を訴えます。

役所も入ったこういった悪質な不正手法で、組織的に、知的財産秩序が破壊されるのならば、
技術開発社会、研究者社会、著作権社会が成立しないと考えるからでもあります。

栗田工業の品格を再度、伺います。


131:微生物学の原理ってアテになるの?
06/07/16 11:04:19
Wikipediaにはこう書いてありますが。


炭素固定を通じて、利用しやすいエネルギー源に変化させるメタン発酵は
非常に魅力ある反応系であるが、個々の酵素の触媒機構などについて
詳細に調べられた研究は無いといってよい。
詳細に調べられた研究は無いといってよい。
詳細に調べられた研究は無いといってよい。
これは嫌気環境で実験を進めなければならないという、
実験の困難さが影響しているものと思われる。


132:微生物学の原理ってアテになるの?
06/07/16 11:34:41
乾式メタン発酵っていうから完全に乾いた状態と思ったら、固形物濃度25-40%を指すんだね。
最近のトレンドらしいけど?

URLリンク(www.okakogi.go.jp)


133:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 11:44:37
URLリンク(www.takuma.co.jp)


134:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 13:12:26
なんか変なスレがあるなと思ったら・・・
ただ単に、こいつは特許技術を理解できていないだけなんだね。
しかも公文書偽造、著作権侵害って言葉の使い方間違ってるじゃん。

お前が書いてる内容こそが偽造、捏造だろ(w
こいつの末路が楽しみだね。

135:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 13:45:41
>>131-134

多様なコメントをいただき有難うございました。

しかしながらそれでも根本的な矛盾があります。そもそも
今回お示しいただきました各種資料では
今まで述べてきた具体的かつ本質的な矛盾点を何ら説明できていません。

すなわち、「水分含量が60%程度しかない環境で
固形有機物の分子レベルでの分解(一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸までの分解)
が全くなされないまま、高温メタン醗酵に供せるはずがない」
というポイントです。

単に今回の不正な産官学コンソーシアムに参画した
関係機関の数を増やして見せただけの話ではないでしょうか?
こういった事はそういった「数」で説明がつくことではないのは明らかです。

根本的な矛盾点に関しては何ら変わりはありません。



136:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 13:54:41

ここでの論議は、以下URLにて私が行った論議と共通点があるよう思えます。
スレリンク(hosp板:314-318番)

すなわち、大学や公的研究機関、更には役所を含む国内外の多くの関係機関が
申し合わせた形で複数の国家の国民に対し「大規模な嘘」を平気でつく傾向が
認められることがあるという点です。

上のURLにては、各都道府県の喫煙率と肺がん死亡率(年齢調整死亡率)が
事実上、全く相関していないにも関わらず、タバコは肺がんの主因であるという印象操作が
国内外の多くの大學機関を含めて推し進められている容疑が強い事を
客観的に論議しています。

スターリン時代のルイセンコ遺伝学で見られたように、
科学が政治によって歪められている局面が、あちこちで出ているという事ではないでしょうか?


137:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 14:00:11

話を戻しますが、「乾式メタン醗酵」の固形物濃度25-40%の40%とは、
杉やヒノキといった木材を伐採してきた時の濃度に匹敵します。

すなわち伐採したユーカリやアカシア等の各種木材の破砕物を
そのまま高温メタン醗酵槽に放り込むと、そのままメタン醗酵が進む事を
彼らは保証している訳です。

複数の国家が乾式メタン醗酵の資料を出しているようですが、それでも
これは全く考えられません。すなわち関係各国が根回しした上での「嘘」だという事
に他なりません。




138:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 14:11:01
具体的かつ微生物学的な矛盾点は、後ほど更に詳細に論じます。
本日は休日なので・・・・

なお、余談ですが、本日の新聞に出ていたパロマ事故報道とも
キーワードが一部にています。これをどう捉えるかは、自然科学ではなく
社会科学分野のアナリスト次第かもしれません。

①パロマ事故のキーワード:

パロマ、一酸化炭素ガス、不正改造、損害賠償請求、経済産業省、警視庁捜査開始

②栗田・東京農工大學の詐欺容疑問題のキーワード:

栗田、一酸化炭素ガス活用、不正改造、特許権認可請求、経済産業省、警視庁捜査開始







139:呆
06/07/16 14:32:14
>>137
>>複数の国家が乾式メタン醗酵の資料を出しているようですが、それでも
>>これは全く考えられません。すなわち関係各国が根回しした上での「嘘」だという事
>>に他なりません。



これ本人か? 本気でパラノイアだ…

140:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:12:28
それならば、

「水分含量が60%程度しかない環境で
固形有機物の分子レベルでの分解(一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸までの分解)
が全くなされないまま、高温メタン醗酵に供せる根拠」

を示す説明責任が貴方様に発生します。


木材の破砕物をそのままメタン醗酵できるのならば
この分野の生物工学研究は、今まで成立しえませんでした。



141:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:14:36
繰り返しますが、

メタン生成菌は増殖基質としては多様な炭素源が利用可能だが、メタン生産のための
基質としては一酸化炭素ガス、メタンガス、水素ガス、蟻酸、酢酸しか
利用できないので、木質系有機物等を用いてメタン発酵を行なうためには、
まずこれらの分子まで投入した木質系有機物等を分解する必要がある。ただ問題は
この木質系バイオマスの分解がグルコース系C6糖有機物と比べ容易ではない事である。

従って木材などの草本系の乾燥バイオマスの利用は、長い間、
生物工学分野のテーマであり続けた。木材はリグニンや各種C5糖系等の
難分解性有機物を大量に含み、木材等の草本系そのものを、二酸化炭素と水まで
微生物が完全分解するのは極めて困難である。よって、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ等の
多くの分解酵素の組み合わせや遺伝子工学の応用が試みられているが、
経済採算性がとれる形での完全分解は未だに到達できていない。なおこの方向性では
株式会社月島機械が、米国ベンチャー企業から技術導入した
「C5糖分解遺伝子群の大腸菌導入株」を活用した開発をNEDO支援下で長く進めており、
当該会社HPには優れた総説が示されている。
URLリンク(www.tsk-g.co.jp)

一方、微生物分解、酵素分解を使わない草本類の化学分解手法として、濃硫酸等による酸糖化が
一般的に使われているが、濃硫酸やその中和に用いる生石灰のコストが相応にかかり、
やはり経済採算性がとれていないのが現状である(なお、日揮がNEDO支援下でこの方向性で
長く研究を続けている)。
URLリンク(www.jgc.co.jp)


142:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:15:31
修正:

メタン生成菌は増殖基質としては多様な炭素源が利用可能だが、メタン生産のための
基質としては一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸しか
利用できないので、木質系有機物等を用いてメタン発酵を行なうためには、
まずこれらの分子まで投入した木質系有機物等を分解する必要がある。ただ問題は
この木質系バイオマスの分解がグルコース系C6糖有機物と比べ容易ではない事である。

従って木材などの草本系の乾燥バイオマスの利用は、長い間、
生物工学分野のテーマであり続けた。木材はリグニンや各種C5糖系等の
難分解性有機物を大量に含み、木材等の草本系そのものを、二酸化炭素と水まで
微生物が完全分解するのは極めて困難である。よって、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ等の
多くの分解酵素の組み合わせや遺伝子工学の応用が試みられているが、
経済採算性がとれる形での完全分解は未だに到達できていない。なおこの方向性では
株式会社月島機械が、米国ベンチャー企業から技術導入した
「C5糖分解遺伝子群の大腸菌導入株」を活用した開発をNEDO支援下で長く進めており、
当該会社HPには優れた総説が示されている。
URLリンク(www.tsk-g.co.jp)

一方、微生物分解、酵素分解を使わない草本類の化学分解手法として、濃硫酸等による酸糖化が
一般的に使われているが、濃硫酸やその中和に用いる生石灰のコストが相応にかかり、
やはり経済採算性がとれていないのが現状である(なお、日揮がNEDO支援下でこの方向性で
長く研究を続けている)。
URLリンク(www.jgc.co.jp)


143:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:21:40

生物工学者ならば、少し考えれば誰でもわかると思いますが、

今回の栗田工業などの国内外のシステムが、稼動可能だったならば
月島機械、日揮などのこの分野のパイオニアがNEDO支援の下、
多大な国家補助金を受けて進めてきた
木質系バイオマス活用プロジェクトが全て成立しなくなります。

なぜならば、エネルギー生産効率が、圧倒的に乾式メタン醗酵の方が上だからです。
比較になりません。





144:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:26:18
つまり、先行プロジェクトが無駄だったと。

145:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:28:07
後、三菱重工のバイオメタノール生産技術に関しても
今回の技術で、結果として普及しない事になります。

146:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:41:51
>>1は公文書偽造についての追求は取り下げたと考えていいのですね?

147:146
06/07/16 15:48:42
補足。>>1は、>>115
②文書偽造罪:
経済産業省外郭団体NEDOの資料は公文書である。
従って必然的に文書偽造罪に抵触すると見られる。また当該本社HPにある当該技術文書
も偽造私文書に相当する容疑が出てくる。いずれも刑法範囲である。

と書いています。
つまり、>>1は「文書偽造罪」の内容に「公文書」の偽造と「私文書」の偽造を含めています。
今は考えを改めて、公文書のほうは追求しないと考えていいのですね?
であれば、私文書のほうを追求したいのですが…。

148:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:49:28
NEDOのレポートは公文書であり、当該原理の矛盾は、生物工学研究室出身者には
明確なので、生物工学研究室出身者が多いNEDO担当官が知らなかったと考えにくく
やはり公文書偽造罪の容疑は残ります。

また多大な国費を使って、当該データをレポート化したので、金が動いた以上、
詐欺罪容疑も当然、あります。

今回のご反論は単に栗田工業のみの問題ではないという諸資料を見せられただけであり、
本質的な微生物工学上の原理矛盾は何ら説明できていない以上、当初の異議申し立て時と
事態は何ら変わっていません。



149:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 15:52:38
いずれにせよ、できる限り学術的なご返信をお待ちします。
今のままでは原理矛盾(メタン生成菌の生理知見との矛盾)の説明が何ら出来ていません。

こういった事は多数決できまるものではないんですよ。

150:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 16:17:45
栗田工業の当該システムにある炭化装置の接続位置も捏造・偽造と見られる。

151:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 16:52:47
>微生物工学上の原理矛盾

で、その原理って何?

152:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 16:58:37
>>1の議論。

1.K社、T大の発表したシステムが自分には理解できない。
2.微生物学的原理に照らしておかしいはずだ。
3.おかしいとすればねつ造行為があったに違いない。
4.ねつ造があったとすれば法律に違反しているに決まってる。
5.政府機関や世界各国で、K社、T大のシステムの正当性を裏付けるような結果が出ているのは
  陰謀に違いない。←いまココ


で? 憶測に憶測を重ねた結論は?

153:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 17:27:54
>>微生物工学上の原理矛盾
>で、その原理って何?

メタン発酵は2つのステップからなる。この2つの反応を同時に行えるメタン生成菌の存在は
今まで全く知られていないにも関わらず、栗田工業や日立造船等のプラントは、双方の反応工程を
後者の反応タンクのみで行えるとしている事。また微生物を用いた化学分解ステップも工程図に含めていない事。
これは決定的な原理矛盾。


① 有機酸発酵等を用いたCO,CO2,H2、CH3COOH、HCOOHへの分解

木材等の乾式バイオマス  →  CO,CO2,H2、CH3COOH、HCOOH
            

② CO,CO2,H2、CH3COOH、HCOOHを用いたメタン発酵

CO,CO2,H2、CH3COOH、HCOOH  →  CH4





154:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 17:34:42
>>微生物工学上の原理矛盾
>で、その原理って何?

更に説明すれば、
上の前者の工程に関しても、以下のステップのいずれかを踏まないと稼動しない
にも関わらず、この工程そのものを工程図、工程概念から除いている事。
これは反応工学的に考えられない。


木材等の乾式バイオマス  →  濃硫酸等による酸糖化 もしくは 
                セルラーゼ、ヘミセルラーゼ等を組み合わせた酵素処理
             →  単糖類への分解
             →  有機酸発酵微生物群による有機酸化もしくは二酸化炭素ガス化

もしくは

木材等の乾式バイオマス  →  湿式分解 もしくは 燃焼
             →  CO,CO2,H2、CH3COOH、HCOOH  





155:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 17:37:05

以上の点を、栗田工業および日立造船は、ご説明いただく必要があります。


156:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 17:39:08
153の修正

(誤)
微生物を用いた化学分解ステップ



(正)
微生物を用いない化学分解ステップ

157:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 18:08:50

悪質なり東京農工大学
URLリンク(www.tuat.ac.jp)


158:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 18:32:56
東京農工大学の実験ではオカラを使っていますが、オカラは元々食品なので
URLリンク(www.tuat.ac.jp)
木材などと比較すると遥かに分解しやすい点が特徴になります。

オカラをメタン発酵層に添加した段階で、
水分含量が急拡大し、オカラの中に元々含まれていた有機物分解菌群が活性化するでしょうので、
その段階で事実上の湿式メタン発酵になっているのではないでしょうか?
その場合、当該実験に再現性は出てくると考えられます。

そう考えれば、東京農工大学のこの実験は、所謂「乾式メタン発酵」とは別の
URLリンク(www.tuat.ac.jp)
「湿式メタン発酵」の延長に過ぎないという考え方も出来、その場合、
「乾式メタン発酵」という題名は付けてはいるものの、「乾式メタン発酵」とは別物であると
考えないといけないかもしれません。そういった意味で東京農工大学の今回のURLは
「乾式メタン発酵」と誤解を招く表現があったと考えます。

それに対し、栗田工業、日立造船等の「乾式メタン発酵」では
オカラと違って遥かに分解困難な木材等を使っていますので、東京農工大学のシステムでは
稼動するはずがなく、やはりデータに大規模な捏造・偽造があると考えます。
その点、>>1で論じた主旨に変更はありません。

以上、一部修正します。



159:栗田工業の捏造
06/07/16 19:06:47
国(NEDO)から血税を、"捏造" に使用するとわ!

 許されない! 栗田工業の捏造

160:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 19:09:26
>>153
反応槽にメタン菌以外入ってないとはどこにも書いてないのでゎ?

161:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 19:10:25
>>155
今度は日立造船もか・・・大変だね。

162:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 19:13:19
受け付けていただけるかどうかわかりませんが
投稿157には削除依頼を出しました。ただ東京農工大学が示した乾式メタン発酵システムでは、
栗田工業、日立造船等の乾式メタン発酵は、やはり稼動しないのは>>153-154にて示した根拠で
自明と考えます。今まで何十年も生ゴミ・メタン発酵で投入されてきた実績があるオカラと
木材等の草本類では全く話が違ってくると考えます。栗田工業等の乾式メタン発酵には明らかに偽造があると考えます。

>>153-154で示した根拠について、問題があるかどうか
栗田工業の方は説明を行っていただけないでしょうか?


163:”削除”依頼板転載人@星猫
06/07/16 19:19:10
削除理由はガイドラインからどうぞ

86 :481@社生研 :06/07/16 18:53 HOST:p8037-ipad02akita.akita.ocn.ne.jp
対象区分:[個人・三種]優先削除あり
削除対象アドレス:
スレリンク(life板:129番)
スレリンク(life板:130番)

削除理由・詳細・その他:
東京農工大学の当該研究に関しては
栗田工業にような悪質な捏造容疑性はなく
東京農工大URLが誤解を招きやすい実験題名標記にしていたのが
原因であると判断できたため。

よって上の3つの投稿アドレスのみ削除を依頼します。
栗田工業等の問題は大きいので、スレッド自体は
維持していただけますようお願いします。

87 :481@社生研 :06/07/16 18:57 HOST:p8037-ipad02akita.akita.ocn.ne.jp
対象区分:[個人・三種]優先削除あり
削除対象アドレス:
スレリンク(life板:157番)

削除理由・詳細・その他:
東京農工大学の当該研究に関しては
栗田工業にような悪質な捏造性はなく
誤解を招きやすい実験題名標記にしていたのが
原因であると判断できたため。

よって上の3つの投稿アドレスのみ削除を依頼します。
栗田工業等の問題は大きいので、スレッド自体は
維持していただけますようお願いします。

164:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 19:27:27
88
【481@社生研】 methylophilus5@yahoo.co.jp
なお、87,88の
削除対象アドレス:
スレリンク(life板:129番)
スレリンク(life板:130番)
スレリンク(life板:157番)
を示した私は、当該文章の書き込んだ本人です。上の3つの削除を改めてお願いします。

DATE:2006/07/16(日) 19:01:57 HOST:p8037-ipad02akita.akita.ocn.ne.jp



自分で書いたって言っちゃったよw

165:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 19:35:43
東京農工大学のシステムは、東京農工大学が示していた実験標記とは異なり
結局、乾式メタン発酵ではなかったという判断で修正を加えました。

その理由は158で示したとおりで、修正点を削除依頼後、162にてその報告を行ったのは
既にお伝えしたとおりです。この点、IP等がわかっても問題ないと考えます。


166:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 19:37:35
繰り返しますが、

ただ東京農工大学が示した乾式メタン発酵システムでは、
栗田工業、日立造船等の乾式メタン発酵は、やはり稼動しないのは>>153-154にて示した根拠で
自明と考えます。今まで何十年も生ゴミ・メタン発酵で投入されてきた実績があるオカラと
木材等の草本類では全く話が違ってくると考えます。栗田工業等の乾式メタン発酵には明らかに偽造があると考えます。

>>153-154で示した根拠について、問題があるかどうか
栗田工業の方は説明を行っていただけないでしょうか?


167:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 19:56:17
>>160
>反応槽にメタン菌以外入ってないとはどこにも書いてないのでゎ?

東京農工大学が用いたオカラならば、元々食品ですし、分解が容易なC6糖系なので、
有機物分解微生物群にて有機酸まで分解可能ですが、栗田工業や日立造船が対象としている
木材等の草本類やプラスチック等は、分解微生物群では事実上、分解不可能です。

分解微生物は添加微生物だけでなく、元々投入した有機物にも含まれていますが、
いずれにせよ、C6糖系のオカラは分解できても、C5糖系の木材等の草本類やプラスチック等は
事実上、分解不可能です。

従って栗田工業や日立造船のシステムではやはり稼動せず、捏造があると
考えないと説明が付かないと考えます。

=========

ところで、修正に関して何度か言及があった東京農工大学URLの件ですが、
確かに「乾式メタン発酵」という実験題名に誤解を招く点がありましたが、
栗田工業のような悪質な例として誤解を行った私サイドにも問題があったと思います。
栗田工業のケースと同じように誤解した点、関係者陣に謝罪します。

168:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 20:32:33
>>158 つまり、>>1 は水さえあればうまく動くことを認めているわけだね。

製造工程で水を使わないなんてどこにも書いていないではないか。
単に、取り除く必要が無いほど水分が生成物に存在しないことしか書かれていない。

169:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 21:37:41
そもそも誰かが、蒸気を当ててから投入するってここで言ってなかったか。

170:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 22:11:10
>>167
セルロース、クチクラ、リグニンを分解できるバクテリアっていないの?

>木材等の草本類やプラスチック等は、分解微生物群では事実上、分解不可能です。

プラスチックってどこにかいてあんの?

>捏造があると
>考えないと説明が付かないと考えます。

憶測かよ。

171:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 23:19:05
>>1の議論。

1.K社、T大の発表したシステムが自分には理解できない。
2.微生物学的原理に照らしておかしいはずだ。
3.おかしいとすればねつ造行為があったに違いない。
4.ねつ造があったとすれば法律に違反しているに決まってる。
5.政府機関や世界各国で、K社、T大のシステムの正当性を裏付けるような結果が出ているのは
  陰謀に違いない。←いまココ


で? 憶測に憶測を重ねた結論は?

172:名無しゲノムのクローンさん
06/07/16 23:25:56
>>1の議論。

1.K社、T大の発表したシステムが自分には理解できない。←いまココに戻ったところ
2.微生物学的原理に照らしておかしいはずだ。
3.おかしいとすればねつ造行為があったに違いない。
4.ねつ造があったとすれば法律に違反しているに決まってる。
5.政府機関や世界各国で、K社、T大のシステムの正当性を裏付けるような結果が出ているのは
  陰謀に違いない。


で? 憶測に憶測を重ねた結論は?

173:栗田工業、捏造で、一世風靡
06/07/17 02:53:38

栗田工業、捏造で、一世風靡

やるな。

174:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:06:11
>セルロース、クチクラ、リグニンを分解できるバクテリアっていないの?

栗田工業等の乾式メタン発酵システムの特徴は、
消化液すなわちメタン発酵終了後の
液体系残渣を出さないこと。

それを売り物にしている。

そういった場合、セルロース、クチクラ、リグニンを分解できるバクテリアは稼動できない。
何故ならば、液体中でないと分解微生物群の菌体外酵素は機能しないから。
酵素群は水分中でないと機能できないのは酵素の原理を考えれば常識。

この点が、大量の液体培地をメタン発酵時に用いた東京農工大等の湿式メタン発酵システムとの根本的な差異でもある。

また、セルロース、クチクラ、リグニンを分解できるバクテリアは存在しても
それらの組み合わせで木材の破砕物をメタン生成菌のメタン生成のための基質となる
一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、蟻酸、酢酸まで完全分解できた例は世界で一つもない。
だからこそ木質系バイオマスの利活用が、とうもろこしやさつまいもの可食部などのC6糖系バイオマス
利活用と比べ遅れていた。もしそうでないと言うならば、そのソース(文献、資料)を示さないと
それこそ憶測論となる。

というかそもそもメタン発酵層で液体培地を用いた際に必ず出る
液体系残渣が栗田工業システムでは発生しないのが特徴である以上、分解微生物利用の可能性は
ゼロと断言可能。これは憶測論ではないのは自明。

175:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:11:13
メタン合成系は酵素ではなく何によって触媒されているというのか。
まさか無機触媒とは言わないだろうな。メタン菌が不要になるぞ。

176:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:20:00

栗田工業の乾式メタン発酵に関する公式資料HP
URLリンク(www.kurita.co.jp)
に投稿174を裏付ける以下の文章がある。確認されたい。

『・発酵残渣を脱水せずに堆肥化・炭化処理できます。

 ・メタン発酵後の水処理がないため、放流が困難な立地条件でも設置が可能です。』


この文章は、液体培地を使っていない事を、明確に意味している。
一方、バイオマスの燃焼ガス(一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガス等)を用いたガスを
メタン生成菌の基質とするなら話は別。

ガスをメタン生成菌の基質とする場合ならば、確かに液体系残渣はほとんどでない。
メタン生成菌の維持には水蒸気で対応可能と見られるから。

よって、憶測ではない形で、栗田工業等の乾式メタン発酵システムは
違法捏造であると断言できる。これはスイス(コンポガス社)やドイツの関連システムも同じ事がいえる。
国内外で違法捏造している模様。技術には国境はない。違法捏造技術が国際的に拡散したと考えられる。


177:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:28:41
メタン合成系酵素が液体培地を必要としていないのだったら、
何故、セルロース、クチクラ、リグニンを分解する酵素は液体培地が必要だと言えるのか?

178:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:37:18
>メタン合成系は酵素ではなく何によって触媒されているというのか。
>まさか無機触媒とは言わないだろうな。メタン菌が不要になるぞ。

メタン生成菌を使わないで、無機触媒のみ使いメタン合成できた事を報告した例はない。
もし出来れば、それこそノーベル賞クラスの仕事。しかし、実際はそれは出来ていない。
(もしそうでないというなら文献を示してほしい)

実際、メタン発酵自体は、世界中で広く使われているが、
メタン生成菌の利用なしの無機触媒例はまったくない。
(もしそうでないというなら文献を示してほしい)






179:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:43:07
>メタン合成系酵素が液体培地を必要としていないのだったら、
>何故、セルロース、クチクラ、リグニンを分解する酵素は液体培地が必要だと言えるのか?

メタン合成系酵素は、菌体内酵素として作用する。

それに対し、セルロース、クチクラ、リグニンを分解する酵素群は
菌体外酵素として作用する。その差である。



180:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:50:14
加水分解反応に液体培地が不可欠だと?

181:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:50:51
>メタン合成系酵素が液体培地を必要としていないのだったら、
>何故、セルロース、クチクラ、リグニンを分解する酵素は液体培地が必要だと言えるのか?


鹿島建設の商品名メタクレスに見られるように
メタン生成菌を、多孔性セラミックスや炭素繊維に定着させ
バイオリアクターとして利用する事は、既に一般化されている。

こういった場合、メタン生成菌担体を、生体触媒として維持するのに
液体培地はいらない。蒸気の吹きつけだけで菌体維持できる。

そしてその上に、乾燥バイオマスを燃焼させてえた一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガスを
吹き込めば、液体残渣が事実上出ない形で、メタン生産が可能となる。

そして、この場合、栗田工業等は偽造・捏造を行った事になる。
栗田工業が内外に公表した資料を見る限り、このシステム以外は考えられない。
これは憶測ではない。当然の論理的帰結である。

182:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 03:54:19
>この場合、栗田工業等は偽造・捏造を行った事になる。

何のねつ造?

183:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 04:05:13
2chでうだうだしてないでさっさと直接ぶつけてこい 
煮え切らないヤシだな

184:2006年のキーワードは、
06/07/17 04:11:47

もちろん、捏造で、栗田工業。

今が旬。。。

185:知的財産秩序を考える会
06/07/17 04:12:44
181、179、178、176、174の文責は筆者(>>1)である。

>加水分解反応に液体培地が不可欠だと?

181で述べたように、メタン生成菌は担体定着させる事ができ、
メタン生成の基質となる低分子の各種ガスは容易に細胞壁、細胞膜をくぐりぬけ
細胞内に入り込め、細胞内の菌体内酵素で、
メタン生産可能なので、液体培地は不要と見られる。

それに対し、木材等を分解させ、メタン生成菌の基質となる
低分子物質(蟻酸、酢酸、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素ガス)まで
分解させるためには、当方の特許願が提唱した燃焼法を用いないならば、
各種有機物の分解微生物や分解酵素群を用いざるを得ないが、その場合
分解酵素は加水分解反応であるだけでなく、木材等の破砕物は、あまりに高分子すぎて
そのままの形では分解酵素微生物の菌体内に入らないため
液体培地は必要不可欠となる。そしてその液体培地を用いた際に必ず出る液体残渣が
栗田工業等の乾式メタン発酵システムでは出ていないという事は、このシステムではない事を
明確に物語っている。

また濃硫酸等の酸糖化法を用いる場合は、濃硫酸等の酸やその中和に用いる生石灰を作用させる
プロセスが必要となるが、それに相当するタンクが栗田工業等の乾式メタン発酵システムにはない。
よって、この方法でもない。(そもそも酸糖化法ではコストがかかりすぎ、採算が取れないのは
日揮が証明している)

よって、必然的に、栗田工業等の捏造・偽造は証明できるのである。
これは憶測ではない。当然の論理的帰結である。


186:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 04:17:21
>分解酵素は加水分解反応であるだけでなく、木材等の破砕物は、あまりに高分子すぎて
>そのままの形では分解酵素微生物の菌体内に入らないため
>液体培地は必要不可欠となる。

菌体内に入らないことと液体培地が不可欠であることの間の論理的繋がりは何だ?

187:知的財産秩序を考える会
06/07/17 04:33:00
>>木材等の草本類やプラスチック等は、分解微生物群では事実上、分解不可能です。

>プラスチックってどこにかいてあんの?

栗田工業の乾式メタン発酵に関する公式資料HPに以下の表記がある。
URLリンク(www.kurita.co.jp)

『従来焼却処理していた可燃ゴミ、生ゴミも幅広く受け入れバイオガスを
回収します。』

プラスチックは『従来焼却処理していた可燃ゴミ』として分類される。
よって栗田工業が、プラスチックをも処理できると謳っているのと同義である。

実際、可燃性廃棄物の燃焼ガスをメタン生成菌に投入する筆者の特許願法ならば
プラスチックも全く問題なくメタンガス化できる事になる。

それに対し、酵素法、分解微生物法、酸糖化法などでは、プラスチックは分解できず、
メタン化は不可能である。

今回の技術はそこまで画期的といえる。知的財産権秩序の健全な回復を強く願いたい。
栗田工業の品格が社会全体から注視されるだろう。今のままでは知財秩序は崩壊している。
この点、栗田工業はいかがお考えなのだろうか?

188:名無しゲノムのクローンさん
06/07/17 04:36:05
ここで栗田に問うなよ  ここは2chなんだけど

189:知的財産秩序を考える会
06/07/17 04:45:55
>そもそも誰かが、蒸気を当ててから投入するってここで言ってなかったか。

その点については事実である。栗田工業は乾燥バイオマスの破砕物に
蒸気を当ててから、メタン発酵タンクに投入しているとしている。

しかしながら、これは含みを持たせた文章として仮に考えたとしても同じ資料(公文書)、すなわち
URLリンク(www.nedo3r.com)
「固形有機性廃棄物の乾式メタン発酵技術(KURITA DRANCO PROCESSR)」
(栗田工業株式会社) (JP-0128)において
このシステムの技術概要および特徴として更に以下のような記述を加えている。

>メタン発酵槽内の固形物濃度は15~40%と高濃度で運転するため、
>槽内で固液分離をおこさない。
>メタン発酵槽内の固形物濃度(15~40%)を高め、固形物を大量投入できる。 

この部分は明確な虚偽、もしくは偽造と言える。メタン発酵糟に添加するのは、
あくまでも(固形物の燃焼由来の)ガスであって、固形物ではないはず。固形物をメタン発酵糟に投入する
と記載した段階で、栗田工業の当該システムは
謂わば稼働するはずがない「別物」「おもちゃ」になってしまう。



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