07/09/10 23:09:29
プレスリリース
平成19年9月10日
農林水産省
「アジア・アフリカ地域における鳥インフルエンザの現状と国際的な取組みについての
シンポジウム」の開催について
近年、鳥インフルエンザは世界的にまん延しつつあり、特に開発途上国においては
家きん生産は重要な産業のひとつであるため、多大な影響を与えております。また、
一部の国では人への感染が確認されており、公衆衛生の観点からも重要な疾として
注目されております。
こうした鳥インフルエンザのまん延を防ぐために、国際連合食糧農業機関(FAO)や
国際獣疫事務局(OIE)等を通じて国際的な取組みが進められており、我が国もその
一環として積極的な貢献を行なってきております。本シンポジウムにおいては、これら
の国際的な取組みについて、一般市民や関係者へ普及・啓発を図ることを目的として、
アジア・アフリカ地域における現状について紹介するとともに、有識者を交えて議論を
行ないます。
記
1. 日時 平成19年9月26日(水曜日)14時0分~17時30分(開場13時30分~)
2. 場所 国際連合大学 ウ・タント国際会議場 東京都渋谷区神宮前5-53-70
3. 主催 社団法人国際農林業協働協会
4. 後援(予定) 農林水産省、国際連合食糧農業機関(FAO)日本事務所、
国際獣疫事務局(OIE)アジア・太平洋地域事務所、国際連合大学