09/06/25 20:55:11
コイヘルペス:今年初の確認--玉村 /群馬
県は24日、玉村町の個人が所有する池で死亡したニシキゴイが、コイヘルペス
ウイルス(KHV)に感染していたことを確認したと発表した。今年に入ってからの
KHV感染確認は初めて。
県蚕糸園芸課によると、この池の所有者が5月下旬から6月上旬にかけて、
県内から5匹、県外から5匹のニシキゴイを購入。6月9日からコイが死に始め、
24日までに以前から池にいた1匹を含め、計11匹が死んだ。
所有者が19日に県水産試験場に相談し、同試験場で検査した結果、持ち込ま
れた1匹からKHVへの陽性反応が確認された。
県はまん延を防ぐため、池の水の注、排水を停止するとともに、生き残ったニシ
キゴイを処分する。【庄司哲也】
毎日新聞 2009年6月25日 地方版
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