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ヘルペスウイルスでコイが大量死
熊本県小国町と大分県日田市にまたがる下筌(しもうけ)ダムで25日以降、計375匹のコイが
死んでいるのが見つかり、国土交通省の筑後川河川事務所は30日、コイヘルペスウイルスに
よる大量死だったと発表した。
同事務所などは死んだコイを焼却処分するとともに、筑後川水系の下流域にある福岡、佐賀
両県の関係自治体などにも注意を呼びかけている。下流域での新たな被害は確認されていない
という。
同事務所によると、24日に約20匹のコイが死んでいるのが見つかり、30日に水産総合研究
センター養殖研究所(三重県)によりコイヘルペスが原因と確定した。
ウイルスは人に感染せず、感染したコイを食べても人体に影響はないという。
[2008年9月30日16時56分]
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